JPH0279549A - 音声信号符号化蓄積装置 - Google Patents
音声信号符号化蓄積装置Info
- Publication number
- JPH0279549A JPH0279549A JP23202588A JP23202588A JPH0279549A JP H0279549 A JPH0279549 A JP H0279549A JP 23202588 A JP23202588 A JP 23202588A JP 23202588 A JP23202588 A JP 23202588A JP H0279549 A JPH0279549 A JP H0279549A
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- Japan
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- signal
- audio signal
- voice signal
- circuit
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- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 23
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 56
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、留守番電話機、ファクシミリ装置、その他あ
らかじめ録音された音声を電話回線に対して自動応答す
る装置に利用する。
らかじめ録音された音声を電話回線に対して自動応答す
る装置に利用する。
音声信号を符号化し、半導体メモリに記録し、この半導
体メモリの記録内容を読出して復号化する装置において
、 記録する音声信号に対して帯域圧縮変換を行い読出され
た信号に対してその逆変換を行う回路を設けることによ
り、 半導体メモリに記録できる音声メツセージの数を多くす
るものである。
体メモリの記録内容を読出して復号化する装置において
、 記録する音声信号に対して帯域圧縮変換を行い読出され
た信号に対してその逆変換を行う回路を設けることによ
り、 半導体メモリに記録できる音声メツセージの数を多くす
るものである。
従来、第2図に示すようにこの種の音声信号符号化蓄積
装置11は、音声信号符号化回路12と信号を蓄積する
半導体メモリ13とを有している。この場合、音声信号
の符号化には音声信号帯域の2倍のサンプリング周波数
を用いて符号化していた。
装置11は、音声信号符号化回路12と信号を蓄積する
半導体メモリ13とを有している。この場合、音声信号
の符号化には音声信号帯域の2倍のサンプリング周波数
を用いて符号化していた。
すなわち、音声信号aは音声信号符号化回路12へ人力
され、音声信号帯域の2倍のサンプリング周波数で符号
化され、音声信号符号化信号Cとして出力され、半導体
メモリ13へ書込回路14により蓄積される。この蓄積
内容は読出回路15により読出され、音声信号復号化回
路16で復号化され出力される。したがって、人力する
音声信号帯域を4に七とした場合、サンプリング周波数
は8kHzの帯域のものが必要である。この8kHzの
サンプリング周波数でサンプリングされた音声信号は、
1秒間に8にバイトの符号列となって送出される。これ
により30秒間に送出される符号化された音声信号を一
時蓄積するためには少なくとも240にバイトの容量の
半導体メモリが必要になる。
され、音声信号帯域の2倍のサンプリング周波数で符号
化され、音声信号符号化信号Cとして出力され、半導体
メモリ13へ書込回路14により蓄積される。この蓄積
内容は読出回路15により読出され、音声信号復号化回
路16で復号化され出力される。したがって、人力する
音声信号帯域を4に七とした場合、サンプリング周波数
は8kHzの帯域のものが必要である。この8kHzの
サンプリング周波数でサンプリングされた音声信号は、
1秒間に8にバイトの符号列となって送出される。これ
により30秒間に送出される符号化された音声信号を一
時蓄積するためには少なくとも240にバイトの容量の
半導体メモリが必要になる。
しかし従来の音声信号符号化蓄積装置では音声信号帯域
の2倍のサンプリング周波数で音声を符号化し、蓄積す
るので、半導体メモリの容量が大きくなる欠点がある。
の2倍のサンプリング周波数で音声を符号化し、蓄積す
るので、半導体メモリの容量が大きくなる欠点がある。
本発明は、この欠点を解決して、音声信号を一時蓄積す
る半導体メモリの容量が小さい音声信号符号化蓄積装置
を提供することを目的とする。
る半導体メモリの容量が小さい音声信号符号化蓄積装置
を提供することを目的とする。
本発明は、音声信号を符号化する符号化回路と、機械的
可動素子を含まずこの符号化回路により符号化された信
号を蓄積する半導体メモリと、この半導体メモリの読出
出力を音声信号に復号化する復号化回路とを備えた音声
信号符号化蓄積装置において、前屈符号化回路の人力音
声信号を所定論、理にしたがってその帯域幅を圧縮する
帯域圧縮変換回路と、前記復号化回路の出力信号を前記
所定論理の逆論理にしたがって元の帯域幅に復元する帯
域復元変換回路とを備えたことを特徴とする。
可動素子を含まずこの符号化回路により符号化された信
号を蓄積する半導体メモリと、この半導体メモリの読出
出力を音声信号に復号化する復号化回路とを備えた音声
信号符号化蓄積装置において、前屈符号化回路の人力音
声信号を所定論、理にしたがってその帯域幅を圧縮する
帯域圧縮変換回路と、前記復号化回路の出力信号を前記
所定論理の逆論理にしたがって元の帯域幅に復元する帯
域復元変換回路とを備えたことを特徴とする。
帯域圧縮変換を行うことにより、符号化回路のサンプリ
ング周波数は小さくなり、同一のメツセージに対する半
導体メモリに記録される情報量は小さくなる。これによ
り、音声信号の音質はい(ぶん劣化することは避けられ
ないが、近年の帯域圧縮変換の技術によれば電話応答メ
ツセージとして十分に利用できる程度の品質が得られる
。また、帯域圧縮変換およびこの逆変換のための回路は
LS P (line spectrum pair)
その他の集積回路により市販品を利用できる。
ング周波数は小さくなり、同一のメツセージに対する半
導体メモリに記録される情報量は小さくなる。これによ
り、音声信号の音質はい(ぶん劣化することは避けられ
ないが、近年の帯域圧縮変換の技術によれば電話応答メ
ツセージとして十分に利用できる程度の品質が得られる
。また、帯域圧縮変換およびこの逆変換のための回路は
LS P (line spectrum pair)
その他の集積回路により市販品を利用できる。
次に本発明の実施例について図面を用いて説明する。第
1図は本発明一実施例のブロック構成図である。本図に
おいて、音声信号符号化蓄積装置1に人力する音声信号
aは音声信号符号化回路2により、音声信号符号化信号
Cとして出力され、書込回路4により半導体メモリ3に
書込まれ蓄積される。この半導体メモリ3に蓄積された
内容は、読出回路5により読出され、音声信号復号化回
路6により音声信号として出力される。
1図は本発明一実施例のブロック構成図である。本図に
おいて、音声信号符号化蓄積装置1に人力する音声信号
aは音声信号符号化回路2により、音声信号符号化信号
Cとして出力され、書込回路4により半導体メモリ3に
書込まれ蓄積される。この半導体メモリ3に蓄積された
内容は、読出回路5により読出され、音声信号復号化回
路6により音声信号として出力される。
ここで本発明の特徴とするところは、人力された音声信
号aの音声帯域を1/2に縮小する帯域圧縮変換回路7
と、音声信号復号化回路6により復号化された音声信号
の帯域を2倍に復元変換する帯域復元変換回路8とを備
えたことにある。
号aの音声帯域を1/2に縮小する帯域圧縮変換回路7
と、音声信号復号化回路6により復号化された音声信号
の帯域を2倍に復元変換する帯域復元変換回路8とを備
えたことにある。
このような構成における音声信号符号化蓄積装置の動作
について説明する。音声信号aは帯域圧縮変換回路7に
人力され、音声帯域を1/2に縮小され音声信号帯域変
換信号すとして出力される。
について説明する。音声信号aは帯域圧縮変換回路7に
人力され、音声帯域を1/2に縮小され音声信号帯域変
換信号すとして出力される。
音声信号帯域変換信号すは音声信号符号化回路2へ人力
され、音声信号aと同じ帯域のサンプリング周波数でサ
ンプリングされ符号化され、音声信号符号化信号Cとし
て出力される。音声信号符号化信号Cは書込回路4によ
り、半導体メモリ3に書込まれ蓄積される。
され、音声信号aと同じ帯域のサンプリング周波数でサ
ンプリングされ符号化され、音声信号符号化信号Cとし
て出力される。音声信号符号化信号Cは書込回路4によ
り、半導体メモリ3に書込まれ蓄積される。
ここで音声信号帯域を4 kHzとした場合、音声信号
aは帯域圧縮変換回路7で1/2に縮小されるので圧縮
後の音声信号帯域変換信号すの周波数帯域は2 kHz
となる。したがってサンプリング周波数はこの2倍の4
kHzの帯域が必要となる。4 kHzのサンプリン
グ周波数でサンプリングされた音声信号は1秒間に4に
バイトのデータ信号として符号化される。したがって3
0秒間の音声信号符号化信号Cを蓄積するには約120
にバイトの容量の半導体メモリで十分となる。
aは帯域圧縮変換回路7で1/2に縮小されるので圧縮
後の音声信号帯域変換信号すの周波数帯域は2 kHz
となる。したがってサンプリング周波数はこの2倍の4
kHzの帯域が必要となる。4 kHzのサンプリン
グ周波数でサンプリングされた音声信号は1秒間に4に
バイトのデータ信号として符号化される。したがって3
0秒間の音声信号符号化信号Cを蓄積するには約120
にバイトの容量の半導体メモリで十分となる。
帯域圧縮変換回路7、および帯域復元変換回路8は市販
の集積回路に構成されたLSP回路を利用できる。
の集積回路に構成されたLSP回路を利用できる。
以上説明したように本発明によれば半導体メモリの蓄積
容量が小さくてすむので非可動形のメモリを用いて、多
数のあるいは長時間のメツセージを蓄積できる効果があ
る。
容量が小さくてすむので非可動形のメモリを用いて、多
数のあるいは長時間のメツセージを蓄積できる効果があ
る。
第1図は本発明一実施例のブロック構成図。
第2図は従来例のブロック構成図。
1.11・・・音声信号符号化蓄積装置、2.12・・
・音声信号符号化回路、3.13・・・半導体メモリ、
4.14・・・書込回路、5.15・・・読出回路、6
.16・・・音声信号復号化回路、7・・・帯域圧縮変
換回路、訃・・帯域復元変換回路、計・・音声信号、b
・・・音声信号帯域変換信号、C・・・音声信号符号化
信号。 代理人 弁理士 井 出 直 孝 。 実施例ブロック構成図 第1図 従来例ブロック構成図 第2図
・音声信号符号化回路、3.13・・・半導体メモリ、
4.14・・・書込回路、5.15・・・読出回路、6
.16・・・音声信号復号化回路、7・・・帯域圧縮変
換回路、訃・・帯域復元変換回路、計・・音声信号、b
・・・音声信号帯域変換信号、C・・・音声信号符号化
信号。 代理人 弁理士 井 出 直 孝 。 実施例ブロック構成図 第1図 従来例ブロック構成図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、音声信号を符号化する符号化回路と、機械的可動素
子を含まずこの符号化回路により符号化された信号を蓄
積する半導体メモリと、この半導体メモリの読出出力を
音声信号に復号化する復号化回路とを備えた音声信号符
号化蓄積装置において、前記符号化回路の入力音声信号
を所定論理にしたがってその帯域幅を圧縮する帯域圧縮
変換回路と、 前記復号化回路の出力信号を前記所定論理の逆論理にし
たがって元の帯域幅に復元する帯域復元変換回路と を備えたことを特徴とする音声信号符号化蓄積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23202588A JPH0279549A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 音声信号符号化蓄積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23202588A JPH0279549A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 音声信号符号化蓄積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279549A true JPH0279549A (ja) | 1990-03-20 |
Family
ID=16932784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23202588A Pending JPH0279549A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 音声信号符号化蓄積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0279549A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003019533A1 (fr) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Dispositif et procede d'interpolation adaptive de composantes de frequence d'un signal |
JP2017208803A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-11-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷デバイス、プリンタ診断システム及びプリンタ診断方法 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP23202588A patent/JPH0279549A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003019533A1 (fr) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Dispositif et procede d'interpolation adaptive de composantes de frequence d'un signal |
US7680665B2 (en) | 2001-08-24 | 2010-03-16 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Device and method for interpolating frequency components of signal adaptively |
JP2017208803A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-11-24 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 印刷デバイス、プリンタ診断システム及びプリンタ診断方法 |
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