JPS5926031B2 - 記憶素子 - Google Patents
記憶素子Info
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- JPS5926031B2 JPS5926031B2 JP54036414A JP3641479A JPS5926031B2 JP S5926031 B2 JPS5926031 B2 JP S5926031B2 JP 54036414 A JP54036414 A JP 54036414A JP 3641479 A JP3641479 A JP 3641479A JP S5926031 B2 JPS5926031 B2 JP S5926031B2
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- JP
- Japan
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- data
- serial
- parallel
- memory
- circuit
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、画像メモリを構成するのに適し、かつ、通常
のメモリとしても使用可能な記憶素子に関するものであ
る。
のメモリとしても使用可能な記憶素子に関するものであ
る。
近年LSI技術の発達とゝもに、1チップで64にビッ
トを超える記憶容量を有するメモリLSIが実現可能な
ようになり、今後さらに高集積化が進むものと考えられ
る。
トを超える記憶容量を有するメモリLSIが実現可能な
ようになり、今後さらに高集積化が進むものと考えられ
る。
一方、画像メモリを構成する場合、従来は多数のメモリ
ICと該メモリの書込み/読出しを制御するための数百
個の標準ICから成る周辺回路とを組み合わせる方法を
とつており、この方法をそのまゝ踏襲して単にメモリI
Cを大容量のメモリLSIに置き替えるとすると、周辺
回路及びデータの書込/読出に関して次のような問題を
生じる。はじめ周辺回路について説明すると、この種周
辺回路は、XおよびYアドレスによつて指定される1点
の画像データの書込み/読出し(以下、これをポイント
書込み/読出しと呼ぶ)、あるいは、指定された長方形
エリア内の画像データの高速シリアル書込み/読出し(
以下、これをエリア書込み/読出しと呼ぶ)等を実行す
るものである。
ICと該メモリの書込み/読出しを制御するための数百
個の標準ICから成る周辺回路とを組み合わせる方法を
とつており、この方法をそのまゝ踏襲して単にメモリI
Cを大容量のメモリLSIに置き替えるとすると、周辺
回路及びデータの書込/読出に関して次のような問題を
生じる。はじめ周辺回路について説明すると、この種周
辺回路は、XおよびYアドレスによつて指定される1点
の画像データの書込み/読出し(以下、これをポイント
書込み/読出しと呼ぶ)、あるいは、指定された長方形
エリア内の画像データの高速シリアル書込み/読出し(
以下、これをエリア書込み/読出しと呼ぶ)等を実行す
るものである。
この周辺回路の画像メモリ装置全体の中で占める割合は
、従来のように1〜4Kビツト/チツプ程度のメモリI
Cを用いる場合はそれほど大きなものではなかつた。例
えば、1024×1024ビツト、8ビツト/ドツト合
計1メガバイトの画像メモリを構成する場合、1Kビツ
ト素子ならば8192個、4Kビツト素子でも2048
個のメモリICが必要であるため、周辺回路に数百個の
標準1Cを用いたとしてもそれは全く目立たなかつた。
しかるに、集積度の高いメモリLSIを用いる場合には
、事情は異なつてくる。例えば、64Kビツト/チツプ
あるいは256Kビツト/チツプの素子を用いるならば
、上記の例と同じ1メガバイトの画像メモリは、わずか
128個あるいは32個のメモリLSIで構成されるこ
とになり、数百個の標準1Cから成る周辺回路の方がは
るかに大きなものとなつてしまうわけである。次にデー
タの書込み/読出しについてであるが、画像入出力装置
にぱきわめて高速なデータ入出力を要求するものがあり
、例えば、512×512ドツト、32ビツト/ドツト
(Red..Green、Blue.COntrOl各
8ビツ(へ)のカラー画像デイスプレイでは、1ドツト
分32ビツトのデータを数10ns間隔で送らなければ
ならない。これに対し、大容量メモリICの動作速度は
通常数100nsであるため、どうしてもメモリICか
ら並列にデータを読み出し、パラレル−シリアル変換を
施してからカラー画像デイスプレイに送る必要がある。
上記の例では32×(数100/数10)−320ビツ
トものデータを数100ns毎に読み出す必要があり、
また、320ビツト分のパラレル−シリアル変換回路を
周辺回路中に組み込む必要がある。高速書き込みの場合
には、逆にシリアル−パラレル変換が必要となる。この
際、1Kビツト/チツプないし4Kピット/チツプのメ
モリICを多数用いた場合には、320ビットの並列読
取り/書込みは容易であるが、大容量のメモリLSを少
数個用いる場合には注意を要する。例えば、256Kビ
ツト/チツプの素子を32個用いて上記の1メガバイト
を構成した場合、各256Kビツトメモリ素子は、少な
くとも10ビツトの並列読取り/書込みが可能なもので
なければならず、LSIのピン数が多くなつてしまうこ
とになる。本発明は、これらの欠点を除去するため、パ
ラレル−シリアル変換、シリアル−パラレル変換など、
従来周辺回路によつて行なつていた機能を、直接メモリ
LSIの中に組み入れてしまうことにより、大容量メモ
リLSIの画像メモリへの適用とデータ線数の削減によ
る装置の小形化、経済化を同時に実現するものである。
、従来のように1〜4Kビツト/チツプ程度のメモリI
Cを用いる場合はそれほど大きなものではなかつた。例
えば、1024×1024ビツト、8ビツト/ドツト合
計1メガバイトの画像メモリを構成する場合、1Kビツ
ト素子ならば8192個、4Kビツト素子でも2048
個のメモリICが必要であるため、周辺回路に数百個の
標準1Cを用いたとしてもそれは全く目立たなかつた。
しかるに、集積度の高いメモリLSIを用いる場合には
、事情は異なつてくる。例えば、64Kビツト/チツプ
あるいは256Kビツト/チツプの素子を用いるならば
、上記の例と同じ1メガバイトの画像メモリは、わずか
128個あるいは32個のメモリLSIで構成されるこ
とになり、数百個の標準1Cから成る周辺回路の方がは
るかに大きなものとなつてしまうわけである。次にデー
タの書込み/読出しについてであるが、画像入出力装置
にぱきわめて高速なデータ入出力を要求するものがあり
、例えば、512×512ドツト、32ビツト/ドツト
(Red..Green、Blue.COntrOl各
8ビツ(へ)のカラー画像デイスプレイでは、1ドツト
分32ビツトのデータを数10ns間隔で送らなければ
ならない。これに対し、大容量メモリICの動作速度は
通常数100nsであるため、どうしてもメモリICか
ら並列にデータを読み出し、パラレル−シリアル変換を
施してからカラー画像デイスプレイに送る必要がある。
上記の例では32×(数100/数10)−320ビツ
トものデータを数100ns毎に読み出す必要があり、
また、320ビツト分のパラレル−シリアル変換回路を
周辺回路中に組み込む必要がある。高速書き込みの場合
には、逆にシリアル−パラレル変換が必要となる。この
際、1Kビツト/チツプないし4Kピット/チツプのメ
モリICを多数用いた場合には、320ビットの並列読
取り/書込みは容易であるが、大容量のメモリLSを少
数個用いる場合には注意を要する。例えば、256Kビ
ツト/チツプの素子を32個用いて上記の1メガバイト
を構成した場合、各256Kビツトメモリ素子は、少な
くとも10ビツトの並列読取り/書込みが可能なもので
なければならず、LSIのピン数が多くなつてしまうこ
とになる。本発明は、これらの欠点を除去するため、パ
ラレル−シリアル変換、シリアル−パラレル変換など、
従来周辺回路によつて行なつていた機能を、直接メモリ
LSIの中に組み入れてしまうことにより、大容量メモ
リLSIの画像メモリへの適用とデータ線数の削減によ
る装置の小形化、経済化を同時に実現するものである。
以下、本発明を図面について詳細に説明する。第1図は
本発明のメモリLSの基本構成例であつて、メモリアレ
イ100をはじめとして、シリアル−パラレル変換回路
101、エリア内書込回路102、長方形エリア指定用
レジスタ103、パラレル−シリアル変換回路104、
エリア内読出回路105、ポイント書込回路106、ポ
イント読出回路107等の周辺回路を1点鎖線で示すL
SIの中に直接組み入れたものである。
本発明のメモリLSの基本構成例であつて、メモリアレ
イ100をはじめとして、シリアル−パラレル変換回路
101、エリア内書込回路102、長方形エリア指定用
レジスタ103、パラレル−シリアル変換回路104、
エリア内読出回路105、ポイント書込回路106、ポ
イント読出回路107等の周辺回路を1点鎖線で示すL
SIの中に直接組み入れたものである。
108はシリアルデータ人力端子、109はシリアルデ
ータ出力端子、110はシリアル入力用クロツクの入力
端子、111はシリアル出力用クロツクの入力端子、1
12はポイントデータ入力端子、113はポイントデー
タ出力端子、114はアドレス入力端子である。
ータ出力端子、110はシリアル入力用クロツクの入力
端子、111はシリアル出力用クロツクの入力端子、1
12はポイントデータ入力端子、113はポイントデー
タ出力端子、114はアドレス入力端子である。
第1図の動作は次の通りである。
まず、メモリアレイ100にはX,Yなる2次元のアド
レスが与えられており、各メモリセルは画素に対応して
いるとする。このメモリアレイ100の中のアドレスX
l,Yl,X2,Y2で規定される破線の長方形エリア
内にラスタ走査式に連続的にデータを書き込む場合には
、最初にXl,Yl,X2,Y2のアドレスデータをア
ドレス人力端子114より順次入力し、長方形エワア指
定用レジスタ103に格納する。次に、シリアルゼータ
を端子108から、入力用クロックを端子110から入
力し、シリアル−パラレル変換回路101によつて上記
シリアルデータをnビツト毎のパラレルデータに直して
はエリア内書込回路102に送る。エリア内書込回路1
02では長方形エリア指定レジスタ103の内容を参照
しつX、メモリアレイ100の指定された長方形エリア
内に前記パラレルデータをラスタ走査式に書き込んで行
く。また、長方形エリア内のデータを連続的に読み出す
場合には、まず、書込みの場合と同様にして長方形エリ
ア指定レジスタ103にアドレス情報をセツトしたのち
、エリア内読出回路105によつて長方形エリア内のデ
ータをラスタ走査式にnビツトずつ読み出し、パラレル
−シリアル変換回路104に送る。パラレル−シリアル
変換回路104では、これをシリアルデータに変換し、
外部から端子111を通じて入力されるシリアル出力用
クロツクに従つてシリアルデータ出力端子109に出力
する。次に、アドレスX,Yで指定される1点にデータ
を書き込む場合には、従来のランダムアクセスメモリI
Cと同様に、アドレスデータX,Yを端子114から、
書込データを端子112からそれぞれ入力し、ポイント
書込回路106によつてメモリアレイ100内の1点に
書き込めばよい。
レスが与えられており、各メモリセルは画素に対応して
いるとする。このメモリアレイ100の中のアドレスX
l,Yl,X2,Y2で規定される破線の長方形エリア
内にラスタ走査式に連続的にデータを書き込む場合には
、最初にXl,Yl,X2,Y2のアドレスデータをア
ドレス人力端子114より順次入力し、長方形エワア指
定用レジスタ103に格納する。次に、シリアルゼータ
を端子108から、入力用クロックを端子110から入
力し、シリアル−パラレル変換回路101によつて上記
シリアルデータをnビツト毎のパラレルデータに直して
はエリア内書込回路102に送る。エリア内書込回路1
02では長方形エリア指定レジスタ103の内容を参照
しつX、メモリアレイ100の指定された長方形エリア
内に前記パラレルデータをラスタ走査式に書き込んで行
く。また、長方形エリア内のデータを連続的に読み出す
場合には、まず、書込みの場合と同様にして長方形エリ
ア指定レジスタ103にアドレス情報をセツトしたのち
、エリア内読出回路105によつて長方形エリア内のデ
ータをラスタ走査式にnビツトずつ読み出し、パラレル
−シリアル変換回路104に送る。パラレル−シリアル
変換回路104では、これをシリアルデータに変換し、
外部から端子111を通じて入力されるシリアル出力用
クロツクに従つてシリアルデータ出力端子109に出力
する。次に、アドレスX,Yで指定される1点にデータ
を書き込む場合には、従来のランダムアクセスメモリI
Cと同様に、アドレスデータX,Yを端子114から、
書込データを端子112からそれぞれ入力し、ポイント
書込回路106によつてメモリアレイ100内の1点に
書き込めばよい。
逆にメモリアレイ100の1点のデータを読み取る場合
には、同様にしてアドレスデータX,Yを端子114か
ら入力し、ポイント読取回路107によつて1点のデー
タを読み取り、ポイントデータ出力端子113に出力す
ればよい。第2図は複数個の長方形エリアレジスタをメ
モリLSIに内蔵して互いに異なる長方形エリア内の高
速シリアル書込み、高速シリアル読出し、およびその両
方を並列的に行うようにした実施例である。
には、同様にしてアドレスデータX,Yを端子114か
ら入力し、ポイント読取回路107によつて1点のデー
タを読み取り、ポイントデータ出力端子113に出力す
ればよい。第2図は複数個の長方形エリアレジスタをメ
モリLSIに内蔵して互いに異なる長方形エリア内の高
速シリアル書込み、高速シリアル読出し、およびその両
方を並列的に行うようにした実施例である。
即ち、シリアル−パラレル変換回路101.エリア内書
込回路102の組に対して書込長方形エリア指定用レジ
スタ201があり、パラレルシリアル変換回路104、
エリア内読出回路105の組に対して読出長方形エリア
指定用レジスタ202があり、更に、シリアル−パラレ
ル変換回路206、エリア内書込回路205の組に対し
て書込長方形エリア指定用レジスタ203が、パラレル
−シリアル変換回路208、エリア内読出回路207の
組に対して読出長方形エリア指定用レジスタ204があ
る。108,209はシリアルデータ入力端子、110
,210はシリアル入力用クロツク端子、109,21
1はシリアルデータ出力端子、111,212はシリア
ル出力用クロツク端子、114はアドレス入力端子であ
る。
込回路102の組に対して書込長方形エリア指定用レジ
スタ201があり、パラレルシリアル変換回路104、
エリア内読出回路105の組に対して読出長方形エリア
指定用レジスタ202があり、更に、シリアル−パラレ
ル変換回路206、エリア内書込回路205の組に対し
て書込長方形エリア指定用レジスタ203が、パラレル
−シリアル変換回路208、エリア内読出回路207の
組に対して読出長方形エリア指定用レジスタ204があ
る。108,209はシリアルデータ入力端子、110
,210はシリアル入力用クロツク端子、109,21
1はシリアルデータ出力端子、111,212はシリア
ル出力用クロツク端子、114はアドレス入力端子であ
る。
なお、第1図で述べたポイント書込回路106、ポイン
ト読出回路107を組み込むことも可能であるが、第2
図では省略してある。第2図においてシリアルデータ入
力および出力の動作自体は第1図の場合と全く同じであ
るが、第2図では、それぞれ2系統(合計4系統)ずつ
用意されている入力と出力をタイムシエアリングで同時
に実行できる点が異なる。しかも、第1図では長方形エ
リア指定レジスタ103が1セツト用意されているだけ
であるのに対し、第2図では、書込用に201と202
、読取用に203と204の合計4セツトが用意されて
いるため、それぞれ任意の長方形エリア(例えば、第2
図のエリア1,2,3,4)を指定して入力または出力
を実行できる。
ト読出回路107を組み込むことも可能であるが、第2
図では省略してある。第2図においてシリアルデータ入
力および出力の動作自体は第1図の場合と全く同じであ
るが、第2図では、それぞれ2系統(合計4系統)ずつ
用意されている入力と出力をタイムシエアリングで同時
に実行できる点が異なる。しかも、第1図では長方形エ
リア指定レジスタ103が1セツト用意されているだけ
であるのに対し、第2図では、書込用に201と202
、読取用に203と204の合計4セツトが用意されて
いるため、それぞれ任意の長方形エリア(例えば、第2
図のエリア1,2,3,4)を指定して入力または出力
を実行できる。
なお、第2図の端子を第1図の端子と比較すると、シリ
アル人出力のための4つの端子209,210,211
,212が増えているだけである。こXで、2系統の入
力と2系統の出力の使用法としては次のようなことが考
えられる。
アル人出力のための4つの端子209,210,211
,212が増えているだけである。こXで、2系統の入
力と2系統の出力の使用法としては次のようなことが考
えられる。
例えば、データ入力端子108、入力用クロツク端子1
10、シリアル−パラレル変換回路101、エリア内書
込回路102、書込長方形エリア指定用レジスタ201
の組で計算機からメモリLSlペンリアルデータを入力
し、データ出力端子109、出力用クロツク端子111
.パラレル−シリアル変換回路104、エリア内読出回
路105、読出長方形エリア指定用レジスタ202の組
でメモリLSIから計算機ペンリアルデータを出力する
。又、データ入力端子209、入力用クロツク端子21
0、シリアル−パラレル変換回路206、エリア内書込
回路205、書込長方形エリア指定用レジスタ203の
組を用いてテレビカメラからメモリLSIペンリアルデ
ータを入力し、データ出力端子211、出力用クロツク
端子212、パラレル−シリアル変換回路208、エリ
ア内読出回路207、読出長方形エリア指定用レジスタ
204の組を用いてメモリLSIからテレビモニタペン
リアルデータを出力する。特にダイナミツクメモリの場
合にぱ、一定時間内にメモリをリフレツシユする必要が
あるため、メモリアレイ100の内容をテレビモニタへ
常時出力しておくことによつて、自動的にリフレツシユ
機能をもたせることができる。たKし、その場合は必ず
一定時間以内にメモリアレイ100の全てのメモリセル
がリフレツシユされるように、テレビモニタへの出力動
作を優先して実行する必要があり、その他の入出力動作
は、該テレビモニタへの出力動作の間をぬつて実行され
ることになる。第1図においては、1画素が1ビツトに
対応するメモリアレイを内蔵したメモリLSIを示した
が、1画素あたり複数ビツトを有するメモリアレイを内
蔵したメモリLSIを考えることも可能である。
10、シリアル−パラレル変換回路101、エリア内書
込回路102、書込長方形エリア指定用レジスタ201
の組で計算機からメモリLSlペンリアルデータを入力
し、データ出力端子109、出力用クロツク端子111
.パラレル−シリアル変換回路104、エリア内読出回
路105、読出長方形エリア指定用レジスタ202の組
でメモリLSIから計算機ペンリアルデータを出力する
。又、データ入力端子209、入力用クロツク端子21
0、シリアル−パラレル変換回路206、エリア内書込
回路205、書込長方形エリア指定用レジスタ203の
組を用いてテレビカメラからメモリLSIペンリアルデ
ータを入力し、データ出力端子211、出力用クロツク
端子212、パラレル−シリアル変換回路208、エリ
ア内読出回路207、読出長方形エリア指定用レジスタ
204の組を用いてメモリLSIからテレビモニタペン
リアルデータを出力する。特にダイナミツクメモリの場
合にぱ、一定時間内にメモリをリフレツシユする必要が
あるため、メモリアレイ100の内容をテレビモニタへ
常時出力しておくことによつて、自動的にリフレツシユ
機能をもたせることができる。たKし、その場合は必ず
一定時間以内にメモリアレイ100の全てのメモリセル
がリフレツシユされるように、テレビモニタへの出力動
作を優先して実行する必要があり、その他の入出力動作
は、該テレビモニタへの出力動作の間をぬつて実行され
ることになる。第1図においては、1画素が1ビツトに
対応するメモリアレイを内蔵したメモリLSIを示した
が、1画素あたり複数ビツトを有するメモリアレイを内
蔵したメモリLSIを考えることも可能である。
第3図は1画素あたりmビツトのメモリセルを有するメ
モリLSIの構成例を示したもので、この場合には、シ
リアルデータ入力端子108、シリアルデータ出力端子
109、ランダムデータ入力端子112、ランダムデー
タ出力端子113、シリアル−パラレル変換回路101
、パラレルシリアル変換回路104、エリア内書込回路
102、エリア内読出回路、およびメモリアレイ100
などは、それぞれ全てm倍になり、mビツトを単位とす
るデータの入出力を行うことになる。た〜し、第3図で
は省略したが、シリアル入力または出力のためのクロッ
クおよびアドレス情報の与え方は第1図の場合と同じで
ある。第4図は第1図の構成の他に、更に演算回路40
1,402,403,404及びデータレジスタ405
,406,407,408を内蔵して、外部より入力さ
れるデータに対して演算を施こした後にメモリアレイに
書き込む機能、およびメモリアレイから読み出されたデ
ータに対して同じく演算を施こした後に外部へ出力する
機能を有するようにした実施例である。
モリLSIの構成例を示したもので、この場合には、シ
リアルデータ入力端子108、シリアルデータ出力端子
109、ランダムデータ入力端子112、ランダムデー
タ出力端子113、シリアル−パラレル変換回路101
、パラレルシリアル変換回路104、エリア内書込回路
102、エリア内読出回路、およびメモリアレイ100
などは、それぞれ全てm倍になり、mビツトを単位とす
るデータの入出力を行うことになる。た〜し、第3図で
は省略したが、シリアル入力または出力のためのクロッ
クおよびアドレス情報の与え方は第1図の場合と同じで
ある。第4図は第1図の構成の他に、更に演算回路40
1,402,403,404及びデータレジスタ405
,406,407,408を内蔵して、外部より入力さ
れるデータに対して演算を施こした後にメモリアレイに
書き込む機能、およびメモリアレイから読み出されたデ
ータに対して同じく演算を施こした後に外部へ出力する
機能を有するようにした実施例である。
即ち、シリアルデータ入力端子108から入力されるデ
ータに対し演算回路401によつて演算を行い、その結
果をシリアル−パラレル変換回路101、エリア内書込
回路102を通してメモリアレイ100に書き込む。逆
にメモリアレイ100からエリア内読出回路105とパ
ラレル−シリアル変換回路104を通して読み出したデ
ータに対し、演算回路402によつて演算を行い、その
結果をシリアルデータ出力端子109に出力する。ラン
ダムデータの入出力の場合も同様であつて、端子112
からの入力データに対する演算回路403の演算結果を
ポイント書込回路106によつてメモリアレイ100へ
書込み、また、メモリアレイ100からポイント読出回
路107により読出したデータに対する演算回路404
の演算結果を端子113に出力する。なお、多くの場合
、演算回路401〜404による演算には、データレジ
スタ405〜408の内容が参照される。従つて、あら
かじめデータレジスタ405〜408に参照用のデータ
を端子112や108から入力して格納しておく必要が
′ある。
ータに対し演算回路401によつて演算を行い、その結
果をシリアル−パラレル変換回路101、エリア内書込
回路102を通してメモリアレイ100に書き込む。逆
にメモリアレイ100からエリア内読出回路105とパ
ラレル−シリアル変換回路104を通して読み出したデ
ータに対し、演算回路402によつて演算を行い、その
結果をシリアルデータ出力端子109に出力する。ラン
ダムデータの入出力の場合も同様であつて、端子112
からの入力データに対する演算回路403の演算結果を
ポイント書込回路106によつてメモリアレイ100へ
書込み、また、メモリアレイ100からポイント読出回
路107により読出したデータに対する演算回路404
の演算結果を端子113に出力する。なお、多くの場合
、演算回路401〜404による演算には、データレジ
スタ405〜408の内容が参照される。従つて、あら
かじめデータレジスタ405〜408に参照用のデータ
を端子112や108から入力して格納しておく必要が
′ある。
また、演算回路401〜404およびデータレジスタ4
05〜408の一部もしくは全部を共用することも考え
られる。上記演算回路401〜404の演算の種類とし
ては、AND,OR,NOT,NOR,NAND,EO
R等の論理演算や、シフト、加減乗除などの算術演算等
が考えられる。
05〜408の一部もしくは全部を共用することも考え
られる。上記演算回路401〜404の演算の種類とし
ては、AND,OR,NOT,NOR,NAND,EO
R等の論理演算や、シフト、加減乗除などの算術演算等
が考えられる。
これらは特に、第3図に示したような1画素あたりmピ
ツトの情報を保有する構成のメモリの場合に有効であり
、メモリLSI自身にかなりの画像変換能力をもたせる
ことが可能となる。なぉ、図示の実施例では、シリアル
−パラレル変換回路とパラレル−シリアル変換回路はそ
れぞれ別々に用意されるとしたが、両者の機能を同一の
回路(シリアル−パラレル相互変換回路)で兼ねるよう
にし、データをメモリアレイに書き込む場合にはシリア
ル−パラレル変換回路として動作させ、メモリアレイか
らデータを読み出す場合はパラレル−シリアル変換回路
として動作させることも可能である。
ツトの情報を保有する構成のメモリの場合に有効であり
、メモリLSI自身にかなりの画像変換能力をもたせる
ことが可能となる。なぉ、図示の実施例では、シリアル
−パラレル変換回路とパラレル−シリアル変換回路はそ
れぞれ別々に用意されるとしたが、両者の機能を同一の
回路(シリアル−パラレル相互変換回路)で兼ねるよう
にし、データをメモリアレイに書き込む場合にはシリア
ル−パラレル変換回路として動作させ、メモリアレイか
らデータを読み出す場合はパラレル−シリアル変換回路
として動作させることも可能である。
又、実施例では、メモリアレイの中にラスタ走査式に連
続的にデータを書き込むエリアを長方形と規定したが、
勿論、これも一般的には長方形である必要はない。
続的にデータを書き込むエリアを長方形と規定したが、
勿論、これも一般的には長方形である必要はない。
以上説明したように、本発明のメモリLSIは、これを
用いて画像メモリを構成する際の周辺回路がほとんど不
要であり、しかも、通常のメモリとしても使用できるこ
とから、同一規格でQ大量生産が可能であり、テレビ画
像用のフレームメモリ、フアクシミリ画像格納用メモリ
、画像処理システム用メモリ等に広く適用できるという
利点がある。
用いて画像メモリを構成する際の周辺回路がほとんど不
要であり、しかも、通常のメモリとしても使用できるこ
とから、同一規格でQ大量生産が可能であり、テレビ画
像用のフレームメモリ、フアクシミリ画像格納用メモリ
、画像処理システム用メモリ等に広く適用できるという
利点がある。
第1図は本発明によるメモリLSIの基本構成例を示す
図、第2図は複数個のエリア指定用レジスタを内蔵した
本発明によるメモリLSIの一実施例を示す図、第3図
は1画素あたりmビットのメモリセルを有する本発明の
他の実施例を示す図、第4図は演算回路を内蔵した本発
明の更に他の実施例を示す図である。 100・・・・・・メモリアレイ、101,206・・
・・・・シリアル−パラレル変換回路、102,205
・・・・・・エリア内書込回路、103,201,20
2,203,204・・・・・・長方形エリア指定用レ
ジスタ、104,208・・・・・・パラレル−シリア
ル変換回路、105,207・・・・・・エリア内読出
回路、106・・・・・・ポイント書込回路、107・
・・・・・ポイント読出回路、401,402,403
,404・・・・・・演算回路、405,406,40
7 408・・・・・・データ レジスタ。
図、第2図は複数個のエリア指定用レジスタを内蔵した
本発明によるメモリLSIの一実施例を示す図、第3図
は1画素あたりmビットのメモリセルを有する本発明の
他の実施例を示す図、第4図は演算回路を内蔵した本発
明の更に他の実施例を示す図である。 100・・・・・・メモリアレイ、101,206・・
・・・・シリアル−パラレル変換回路、102,205
・・・・・・エリア内書込回路、103,201,20
2,203,204・・・・・・長方形エリア指定用レ
ジスタ、104,208・・・・・・パラレル−シリア
ル変換回路、105,207・・・・・・エリア内読出
回路、106・・・・・・ポイント書込回路、107・
・・・・・ポイント読出回路、401,402,403
,404・・・・・・演算回路、405,406,40
7 408・・・・・・データ レジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各メモリセルが画素配列に対応しているメモリアレ
イと、前記メモリアレイ中の1点に対してデータの書込
み/読出しを行うポイント書込/読出回路と、前記メモ
リアレイ中の所望面積からなるエリアを指定するエリア
指定用レジスタと、外部から入力されるシリアルデータ
をパラレルデータに変換するシリアル−パラレル変換回
路と、前記変換されたパラレルデータを前記エリア指定
用レジスタで指定された前記メモリアレイ中のエリアに
順次ラスタ走査形式で書き込むエリア内書込回路と、前
記エリア指定用レジスタで指定されたエリアの内容を順
次ラスタ走査形式でパラレルデータと読み出すエリア内
読出回路と、前記読み出されたパラレルデータをシリア
ルデータに変換して外部へ出力するパラレル−シリアル
変換回路とをLSIの中に組み込み、該LSIで画像メ
モリとその周辺回路を構成すると共に通常のメモリとし
ても使用可能としたことを特徴とする記憶素子。 2 特許請求の範囲第1項記憶の記憶素子において、前
記シリアル−パラレル変換回路及びパラレル−シリアル
変換回路の機能を同一の回路で兼ねるようにしたことを
特徴とする記憶素子。 3 特許請求の範囲第1項記載の記憶素子において、前
記エリア指定用レジスタを複数個内蔵し、前記メモリア
レイ中の互いに異なるエリアに対する書込み動作、読出
し動作の一方あるいは両方を並列的に行うことを特徴と
する記憶素子。 4 特許請求の範囲第1項記載の記憶素子において、前
記エリア指定用レジスタ、シリアル−パラレル変換回路
、パラレル−シリアル変換回路等の他に演算回路と該演
算回路用データレジスタを内蔵し、外部より入力される
データに対して演算を施した後にメモリアレイ中に書き
込み、又、前記メモリアレイ中から読み出されたデータ
に対して演算を施した後に外へ出力することを特徴とす
る記憶素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54036414A JPS5926031B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 記憶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54036414A JPS5926031B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 記憶素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55129387A JPS55129387A (en) | 1980-10-07 |
JPS5926031B2 true JPS5926031B2 (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=12469164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54036414A Expired JPS5926031B2 (ja) | 1979-03-28 | 1979-03-28 | 記憶素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926031B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115482A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-09 | 株式会社島津製作所 | 静止及び動画像表示装置 |
JPS58189690A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | 株式会社日立製作所 | 画像表示装置 |
US4562435A (en) * | 1982-09-29 | 1985-12-31 | Texas Instruments Incorporated | Video display system using serial/parallel access memories |
DE3588174T2 (de) * | 1984-07-23 | 1998-06-10 | Texas Instruments Inc | Videosystem |
JPS62160483A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-16 | 富士通株式会社 | 表示回路 |
JPH07113821B2 (ja) * | 1986-04-21 | 1995-12-06 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 半導体記憶装置 |
USRE39529E1 (en) | 1988-04-18 | 2007-03-27 | Renesas Technology Corp. | Graphic processing apparatus utilizing improved data transfer to reduce memory size |
JPH0736162B2 (ja) * | 1988-04-18 | 1995-04-19 | 株式会社日立製作所 | 図形処理装置 |
JPH0558034U (ja) * | 1992-01-18 | 1993-08-03 | トヨセット株式会社 | ファクシミリ装置付き脇机 |
JPH06242248A (ja) * | 1993-02-16 | 1994-09-02 | Toshiba Corp | 放射線モニタの汚染判定方法 |
-
1979
- 1979-03-28 JP JP54036414A patent/JPS5926031B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55129387A (en) | 1980-10-07 |
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