JPH0544680B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0544680B2 JPH0544680B2 JP57070368A JP7036882A JPH0544680B2 JP H0544680 B2 JPH0544680 B2 JP H0544680B2 JP 57070368 A JP57070368 A JP 57070368A JP 7036882 A JP7036882 A JP 7036882A JP H0544680 B2 JPH0544680 B2 JP H0544680B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- output
- memory
- input
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 105
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 5
- 102100029968 Calreticulin Human genes 0.000 description 3
- 101100326671 Homo sapiens CALR gene Proteins 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
本発明は複数のブロツク分けされた表示用メモ
リを有する画像表示装置に係り、特に、カラー化
フルグラフイツク表示するに好適な画像表示装置
に関するものである。 近年、電子計算機と接続するデイスプレイ装置
や、パーソナルコンピユータなどの表示機能が高
機能化を要求され、1チツプ化された電子計算機
の中央演算処理回路(マイクロプロセツサ、以下
MPUと略す。)の限られた機能をうまく利用して
これを実現する例がいくつか提案されている。 たとえば、カラー化フルグラフイツク表示がそ
の最たる要求機能である。この要求に対して複数
のブロツク分けされた表示メモリを切り換えてア
クセスするいわゆるバンク切換方式や、バンク切
換方式をさらに改善し入出力レジスタを並用して
表示メモリを高速アクセスする方式などが提案さ
れている。後者の方式については特開昭54−
38724や、特願昭54−155609に詳細に記載され、
表示メモリ内での高速データ転送や同一データの
連続書き込みに特にすぐれた方式とされている。
本発明は、このような提案の残された欠点を更に
改善するものである。そこで、本発明の説明に先
だち、第1図、第2図第3図および第4図を用い
て上記の従来技術とその欠点を説明する。 第1図は、上記従来技術をグラフイツク表示に
適用した場合のデイスプレイ装置やパーソナルコ
ンピユータにおける表示回路のブロツク図であ
り、1はMPU、2はアドレスバス、3はデータ
バス、4はMPUの読書動作を示す読書制御信号
線(以下R/W線と略す。)である。また、5は
表示に必要な回路のアドレスをデコードするアド
レスデコーダ、6は表示のための各種タイミング
信号を発生するCRT(Cathode Rey Tube)制御
回路(以下CRTCと略す。)、7はMPUアドレス
バス2とCRTCからの表示アドレス信号線8とを
表示タイミング信号線9で供給される信号によつ
て切り換えるマルチプレクサである。さらに、1
0,11,12は表示用メモリ、13,14,1
5は表示用メモリから読み出された表示情報を表
示部16が入力できる信号に変換する並直列変換
回路、17,18,19は表示用メモリ入出力回
路である。さらに、20は表示用メモリ入出力回
路17,18,19の制御信号を発生する入出力
制御回路であり、22〜33は上記回路間を接続
する信号路である。 また、第2図、第3図は第1図の表示メモリ1
0および表示用メモリ入出力回路17のより詳細
な回路の一例であり、第4図は第3図の動作説明
図である。 第1図において、表示メモリ10,11,12
はCRTC6から発生する各種タイミング信号によ
つてその記憶内容が表示情報として周期的に読み
出され、読み出された表示情報は並直列変換回路
13,14,15をそれぞれ経て表示部16で可
視情報として表示される。また、MPU1は、こ
れら表示メモリ10,11,12へ表示情報の書
き込み又は更新を行なうもので、アドレスバス2
を介して指定された番地とデータバス3によつて
データの入出力を行なう。また、R/W線4は、
このデータの入出力の方向を示す信号が出力され
る。 マルチプレクサ7は、表示タイミング信号線9
で供給される信号で切り換えられ、表示用メモリ
10,11,12を駆動するための複合アドレス
信号を複合アドレスバス28に出力する。 MPU1から表示メモリ10,11,12のア
クセス時には、アドレスデコータ5が表示メモリ
をアクセス中である事を示す信号をデコードして
信号路29により入出力制御回路20に供給す
る。またデータバス3、R/W線4、および表示
タイミング信号線9も入出力制御回路20に入力
される。入出力制御回路20は、一種のデコード
回路で、これらの入力信号を利用して、表示メモ
リ10,11,12および表示用メモリ入出力回
路17,18,19に必要な制御信号を発生し、
信号路30および信号路31,32,33を経て
供給する。 表示メモリ10は、第2図に一例を示すように
ある定められたビツト単位のメモリブロツクであ
り、たとえばMPU1がバイト(8ビツト)単位
を扱う場合には、バイト単位のメモリブロツクと
なる。第2図において、50〜57はRAM
(Random Access Memory)であり、総合で1
画面を表示するに足る記憶容量を持つている。具
体的な例としては、日立製4KビツトRAM・
HM6147があげられ、この場合には横方向256ド
ツト、縦方向128ドツトのグラフイツク表示が可
能となる。もちろん、16Kビツトや64Kビツトな
どより大きな素子を使用することも可能であり、
ダイナミツク動作のRAMであつても、入出力制
御回路20からの制御信号を追加することによつ
て、制御可能となる。なお、第2図における線路
22,23,28,30はそれぞれ第1図におけ
る線路番号と同一であり、他の表示メモリ11,
12についても第2図と同様の構成である。 表示用メモリ入出力回路17は、第3図にその
例を示すように、データバス3と表示メモリ10
のデータ入出力線22と間に介在する双方向バツ
フア171と入出力レジスタ172とからなる。
この入出力レジスタ172が従来技術の大きな特
徴であり、入出力制御回路20によつて入出力レ
ジスタ172のデータ入出力制御を行ない、
MPU1から発せられる1命令によつて、そのデ
ータバスの扱える範囲を越えて入出力処理可能に
したところにある。すなわち、表1に示すよう
に、入出力レジスタ172とMPU1間のデータ
授受やMPU1と表示メモリ10間のデータ授受
以外に、入出力レジスタ172と表示メモリ10
間のデータ授受を可能とし、たとえば、第1図の
表示用メモリ入出力回路17がMPU1と表示メ
モリ10間のデータ授受を行なうと同じ時間に、
他の同一構成の表示用メモリ入出回路18,19
が入出力レジスタと表示メモリ間のデータ授受を
行なうように構成しより高速な入出力処理を可能
にしたものである。
リを有する画像表示装置に係り、特に、カラー化
フルグラフイツク表示するに好適な画像表示装置
に関するものである。 近年、電子計算機と接続するデイスプレイ装置
や、パーソナルコンピユータなどの表示機能が高
機能化を要求され、1チツプ化された電子計算機
の中央演算処理回路(マイクロプロセツサ、以下
MPUと略す。)の限られた機能をうまく利用して
これを実現する例がいくつか提案されている。 たとえば、カラー化フルグラフイツク表示がそ
の最たる要求機能である。この要求に対して複数
のブロツク分けされた表示メモリを切り換えてア
クセスするいわゆるバンク切換方式や、バンク切
換方式をさらに改善し入出力レジスタを並用して
表示メモリを高速アクセスする方式などが提案さ
れている。後者の方式については特開昭54−
38724や、特願昭54−155609に詳細に記載され、
表示メモリ内での高速データ転送や同一データの
連続書き込みに特にすぐれた方式とされている。
本発明は、このような提案の残された欠点を更に
改善するものである。そこで、本発明の説明に先
だち、第1図、第2図第3図および第4図を用い
て上記の従来技術とその欠点を説明する。 第1図は、上記従来技術をグラフイツク表示に
適用した場合のデイスプレイ装置やパーソナルコ
ンピユータにおける表示回路のブロツク図であ
り、1はMPU、2はアドレスバス、3はデータ
バス、4はMPUの読書動作を示す読書制御信号
線(以下R/W線と略す。)である。また、5は
表示に必要な回路のアドレスをデコードするアド
レスデコーダ、6は表示のための各種タイミング
信号を発生するCRT(Cathode Rey Tube)制御
回路(以下CRTCと略す。)、7はMPUアドレス
バス2とCRTCからの表示アドレス信号線8とを
表示タイミング信号線9で供給される信号によつ
て切り換えるマルチプレクサである。さらに、1
0,11,12は表示用メモリ、13,14,1
5は表示用メモリから読み出された表示情報を表
示部16が入力できる信号に変換する並直列変換
回路、17,18,19は表示用メモリ入出力回
路である。さらに、20は表示用メモリ入出力回
路17,18,19の制御信号を発生する入出力
制御回路であり、22〜33は上記回路間を接続
する信号路である。 また、第2図、第3図は第1図の表示メモリ1
0および表示用メモリ入出力回路17のより詳細
な回路の一例であり、第4図は第3図の動作説明
図である。 第1図において、表示メモリ10,11,12
はCRTC6から発生する各種タイミング信号によ
つてその記憶内容が表示情報として周期的に読み
出され、読み出された表示情報は並直列変換回路
13,14,15をそれぞれ経て表示部16で可
視情報として表示される。また、MPU1は、こ
れら表示メモリ10,11,12へ表示情報の書
き込み又は更新を行なうもので、アドレスバス2
を介して指定された番地とデータバス3によつて
データの入出力を行なう。また、R/W線4は、
このデータの入出力の方向を示す信号が出力され
る。 マルチプレクサ7は、表示タイミング信号線9
で供給される信号で切り換えられ、表示用メモリ
10,11,12を駆動するための複合アドレス
信号を複合アドレスバス28に出力する。 MPU1から表示メモリ10,11,12のア
クセス時には、アドレスデコータ5が表示メモリ
をアクセス中である事を示す信号をデコードして
信号路29により入出力制御回路20に供給す
る。またデータバス3、R/W線4、および表示
タイミング信号線9も入出力制御回路20に入力
される。入出力制御回路20は、一種のデコード
回路で、これらの入力信号を利用して、表示メモ
リ10,11,12および表示用メモリ入出力回
路17,18,19に必要な制御信号を発生し、
信号路30および信号路31,32,33を経て
供給する。 表示メモリ10は、第2図に一例を示すように
ある定められたビツト単位のメモリブロツクであ
り、たとえばMPU1がバイト(8ビツト)単位
を扱う場合には、バイト単位のメモリブロツクと
なる。第2図において、50〜57はRAM
(Random Access Memory)であり、総合で1
画面を表示するに足る記憶容量を持つている。具
体的な例としては、日立製4KビツトRAM・
HM6147があげられ、この場合には横方向256ド
ツト、縦方向128ドツトのグラフイツク表示が可
能となる。もちろん、16Kビツトや64Kビツトな
どより大きな素子を使用することも可能であり、
ダイナミツク動作のRAMであつても、入出力制
御回路20からの制御信号を追加することによつ
て、制御可能となる。なお、第2図における線路
22,23,28,30はそれぞれ第1図におけ
る線路番号と同一であり、他の表示メモリ11,
12についても第2図と同様の構成である。 表示用メモリ入出力回路17は、第3図にその
例を示すように、データバス3と表示メモリ10
のデータ入出力線22と間に介在する双方向バツ
フア171と入出力レジスタ172とからなる。
この入出力レジスタ172が従来技術の大きな特
徴であり、入出力制御回路20によつて入出力レ
ジスタ172のデータ入出力制御を行ない、
MPU1から発せられる1命令によつて、そのデ
ータバスの扱える範囲を越えて入出力処理可能に
したところにある。すなわち、表1に示すよう
に、入出力レジスタ172とMPU1間のデータ
授受やMPU1と表示メモリ10間のデータ授受
以外に、入出力レジスタ172と表示メモリ10
間のデータ授受を可能とし、たとえば、第1図の
表示用メモリ入出力回路17がMPU1と表示メ
モリ10間のデータ授受を行なうと同じ時間に、
他の同一構成の表示用メモリ入出回路18,19
が入出力レジスタと表示メモリ間のデータ授受を
行なうように構成しより高速な入出力処理を可能
にしたものである。
【表】
処理性能が向上するより具体的な例としては次
のようなものがある。たとえば、画面スクロール
で代表されるように、ある色の表示画像を別の表
示位置に移動する場合には、MPU1が表示メモ
リ10に記憶された情報のみを移動する処理を行
なうだけで、表示メモリ11,12の記憶内容に
ついても同時に移動することができ、バンク切換
方式に比べ、約3倍の処理性能の向上が実現でき
る。また、画面消去の場合も同様に、1系列分に
相当する消去処理で、3系列同時に処理すること
ができる。 ところが、MPU1が表示画面のある座標の1
ドツトに新しい色を書き込もうとする場合や、そ
の座標の色情報を読み取ろうとする場合にはバン
ク切換方式と同様に、表示メモリ10,11,1
2のそれぞれについて、指定された座標に対応す
る1ビツトとデータ授受を行なう必要があつた。
さらに、MPU1が複数ビツト並列処理のため、
表示メモリの1ビツトとデータ授受を行なうに
は、複数回の論理演算処理を必要とした。そのた
め、グラフイツク画像表示のための手順が複雑と
なり、画像情報授受を高速に行なうことができ
ず、MPU1の処理性を低下させるという欠点を
有していた。 そこで、本発明の目的は、このような従来技術
の欠点をなくし、ドツト単位の画像情報の授受に
おいて処理手順を簡単化した、MPUの処理性を
低下させない画像表示装置を提供することにあ
る。 上記目的を達成するために、本発明では、複数
ビツトのデータバスを持つ表示用の演算処理回路
と、記憶された情報がカラー画像として表示され
る複数系列の表示メモリと、前記演算処理回路と
上記表示メモリとの情報入出力が、カラー表示画
像1画素に対応する複数ビツトを前記演算処理回
路のデータバスで一度に前記表示メモリに書き込
み可能であり、かつ、カラー表示画像1画素に対
応する複数ビツトを前記演算処理回路のデータバ
スで一度に前記表示メモリから読み出し可能とす
る表示画素情報入出力手段を設け、MPUの1命
令によつて複数表示メモリの複数ビツトの書き込
みおよび読み出しのデータ授受を可能にした事を
特徴とする。これにより、MPUで扱う色情報の
ままで複数の表示メモリブロツクとデータ授受が
可能となる。 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。 第4図は、本発明の一実施例を示した図で、第
1図と同一機能を有する回路ブロツクには、第1
図と同一記号を付してある。第4図において、1
70,180,190はそれぞれ表示メモリ1
0,11,12のメモリビツト入出回路、200
はメモリビツト入出力回路170,180,19
0の制御信号を発生するビツト入出力制御回路で
あり、34はビツト入出力制御回路200からメ
モリビツト入出力回路170,180,190に
共通に供給される信号の線路である。 第4図において、ビツト入出力制御回路200
は第1図の入出力制御回路20とほぼ同等の機能
を有しているが、MPU1のデータバス3が新た
な入力として供給され、新しい制御信号が信号路
34によつて、メモリビツト入出力回路170,
180,190に共通に供給されている点が異な
つている。この構成により、MPU1のデータバ
ス3は、複数ブロツクの表示メモリ10,11,
12と表示画面の任意の1ドツトの色情報につい
てデータ授受可能となる。 以下、さらに詳細に説明する。 第5図は、第4図の動作の一例を概念的に示し
た図、第6図は第5図のビツト入出力制御回路2
00のより詳細な構成の一例、第7図はメモリビ
ツト入出力回路180のより詳細な構成の一例で
ある。 まず、第4図において、表示メモリ10,1
1,12が光の三原色(赤緑青でそれぞれRGB
と略す。)をR、G、Bとそれぞれ割りあてられ
ているとすると、第5図に示すように、表示画面
上のある一点は、そのまま表示メモリ10,1
1,12のある番地のあるビツトに対応すること
となる。もちろんこの点については、従来例でも
同様であるが、本発明では、その複数ブロツク表
示メモリの各ビツトが第5図に示すようにそのま
まMPU1とデータ授受可能となる点が大きな特
長である。 ビツト入出力制御回路200は、第6図に一例
を示すように、第1図従来構成の入出力制御回路
20の機能を含み、さらに第2図に示した表示メ
モリ10,11,12を構成する個々のメモリチ
ツプ単位、すなわちビツト単位に選択する制御信
号を信号路30へ出力し、その時の選択情報を信
号路34へ出力する機能を持つ。第6図におい
て、60は表示メモリドツト動作選択回路、61
は選択情報を記憶するレジスタ、62はデコード
回路61は表示メモリ10,11,12の選択信
号を表示タイミング信号線9から供給される信号
によつて合成するアンド・ノア回路、34は選択
情報を出力する線路である。第6図の線路記号は
第4図のそれとそれぞれ対応している。表示タイ
ミング信号線9で供給される信号(SW信号と略
す。)は、ハイレベル時に表示メモリ10,11,
12の記憶内容を表示のために読み出す期間を示
し、ローレベル時にMPU1が表示メモリ10,
11,12とデータ授受可能な事を示す。したが
つて、SW信号がハイレベルの期間には、表示メ
モリ10,11,12に供給されるメモリ選択信
号(CS1と略す。)がアンド・ノア回路63によ
つてローレベル(アクテイブ状態)に設定され、
読書制御信号(WE1信号と略す。)はハイレベル
(読出状態)に設定される。この結果、表示メモ
リ10,11,12は全て読出状態となり、表示
部に画像情報を供給することとなる。いつぽう、
SW信号がローレベルの期間には、レジスタ61
に記憶された情報によつて表示メモリの各ビツト
単位に、または全ビツトがアクテイブとなるよう
にデコード回路62から信号が出力される。デコ
ード回路62の入出力信号の関係を表1に示す
が、G入力がローレベル時にビツト単位出力とな
る。
のようなものがある。たとえば、画面スクロール
で代表されるように、ある色の表示画像を別の表
示位置に移動する場合には、MPU1が表示メモ
リ10に記憶された情報のみを移動する処理を行
なうだけで、表示メモリ11,12の記憶内容に
ついても同時に移動することができ、バンク切換
方式に比べ、約3倍の処理性能の向上が実現でき
る。また、画面消去の場合も同様に、1系列分に
相当する消去処理で、3系列同時に処理すること
ができる。 ところが、MPU1が表示画面のある座標の1
ドツトに新しい色を書き込もうとする場合や、そ
の座標の色情報を読み取ろうとする場合にはバン
ク切換方式と同様に、表示メモリ10,11,1
2のそれぞれについて、指定された座標に対応す
る1ビツトとデータ授受を行なう必要があつた。
さらに、MPU1が複数ビツト並列処理のため、
表示メモリの1ビツトとデータ授受を行なうに
は、複数回の論理演算処理を必要とした。そのた
め、グラフイツク画像表示のための手順が複雑と
なり、画像情報授受を高速に行なうことができ
ず、MPU1の処理性を低下させるという欠点を
有していた。 そこで、本発明の目的は、このような従来技術
の欠点をなくし、ドツト単位の画像情報の授受に
おいて処理手順を簡単化した、MPUの処理性を
低下させない画像表示装置を提供することにあ
る。 上記目的を達成するために、本発明では、複数
ビツトのデータバスを持つ表示用の演算処理回路
と、記憶された情報がカラー画像として表示され
る複数系列の表示メモリと、前記演算処理回路と
上記表示メモリとの情報入出力が、カラー表示画
像1画素に対応する複数ビツトを前記演算処理回
路のデータバスで一度に前記表示メモリに書き込
み可能であり、かつ、カラー表示画像1画素に対
応する複数ビツトを前記演算処理回路のデータバ
スで一度に前記表示メモリから読み出し可能とす
る表示画素情報入出力手段を設け、MPUの1命
令によつて複数表示メモリの複数ビツトの書き込
みおよび読み出しのデータ授受を可能にした事を
特徴とする。これにより、MPUで扱う色情報の
ままで複数の表示メモリブロツクとデータ授受が
可能となる。 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説
明する。 第4図は、本発明の一実施例を示した図で、第
1図と同一機能を有する回路ブロツクには、第1
図と同一記号を付してある。第4図において、1
70,180,190はそれぞれ表示メモリ1
0,11,12のメモリビツト入出回路、200
はメモリビツト入出力回路170,180,19
0の制御信号を発生するビツト入出力制御回路で
あり、34はビツト入出力制御回路200からメ
モリビツト入出力回路170,180,190に
共通に供給される信号の線路である。 第4図において、ビツト入出力制御回路200
は第1図の入出力制御回路20とほぼ同等の機能
を有しているが、MPU1のデータバス3が新た
な入力として供給され、新しい制御信号が信号路
34によつて、メモリビツト入出力回路170,
180,190に共通に供給されている点が異な
つている。この構成により、MPU1のデータバ
ス3は、複数ブロツクの表示メモリ10,11,
12と表示画面の任意の1ドツトの色情報につい
てデータ授受可能となる。 以下、さらに詳細に説明する。 第5図は、第4図の動作の一例を概念的に示し
た図、第6図は第5図のビツト入出力制御回路2
00のより詳細な構成の一例、第7図はメモリビ
ツト入出力回路180のより詳細な構成の一例で
ある。 まず、第4図において、表示メモリ10,1
1,12が光の三原色(赤緑青でそれぞれRGB
と略す。)をR、G、Bとそれぞれ割りあてられ
ているとすると、第5図に示すように、表示画面
上のある一点は、そのまま表示メモリ10,1
1,12のある番地のあるビツトに対応すること
となる。もちろんこの点については、従来例でも
同様であるが、本発明では、その複数ブロツク表
示メモリの各ビツトが第5図に示すようにそのま
まMPU1とデータ授受可能となる点が大きな特
長である。 ビツト入出力制御回路200は、第6図に一例
を示すように、第1図従来構成の入出力制御回路
20の機能を含み、さらに第2図に示した表示メ
モリ10,11,12を構成する個々のメモリチ
ツプ単位、すなわちビツト単位に選択する制御信
号を信号路30へ出力し、その時の選択情報を信
号路34へ出力する機能を持つ。第6図におい
て、60は表示メモリドツト動作選択回路、61
は選択情報を記憶するレジスタ、62はデコード
回路61は表示メモリ10,11,12の選択信
号を表示タイミング信号線9から供給される信号
によつて合成するアンド・ノア回路、34は選択
情報を出力する線路である。第6図の線路記号は
第4図のそれとそれぞれ対応している。表示タイ
ミング信号線9で供給される信号(SW信号と略
す。)は、ハイレベル時に表示メモリ10,11,
12の記憶内容を表示のために読み出す期間を示
し、ローレベル時にMPU1が表示メモリ10,
11,12とデータ授受可能な事を示す。したが
つて、SW信号がハイレベルの期間には、表示メ
モリ10,11,12に供給されるメモリ選択信
号(CS1と略す。)がアンド・ノア回路63によ
つてローレベル(アクテイブ状態)に設定され、
読書制御信号(WE1信号と略す。)はハイレベル
(読出状態)に設定される。この結果、表示メモ
リ10,11,12は全て読出状態となり、表示
部に画像情報を供給することとなる。いつぽう、
SW信号がローレベルの期間には、レジスタ61
に記憶された情報によつて表示メモリの各ビツト
単位に、または全ビツトがアクテイブとなるよう
にデコード回路62から信号が出力される。デコ
ード回路62の入出力信号の関係を表1に示す
が、G入力がローレベル時にビツト単位出力とな
る。
【表】
デコード回路62の出力信号と、入出力制御回
路20のメモリ選択信号(CSOと略す。)との論
理積がアンド・ノア回路63によつて行なわれ、
表示メモリ10,11,12に供給される。この
結果、表示メモリ10,11,12とメモリビツ
ト入出力回路170,180,190とのデータ
授受が可能となる。 以上、レジスタ61、デコード回路62、アン
ド・ノア回路で表示メモリ10,11,12のビ
ツト単位動作を可能にする表示メモリドツト動作
選択回路60を構成する。 また、入出力制御回路20は、従来例で述べた
ようにデコード回路として機能しているため、
PROM(Programable Read Only Memory)や
PLA(Programable Logic Array)で簡単に構
成される。従つて、第6図の構成ではメモリビツ
ト入出力回路170,180,190に共通に供
給される信号を、レジスタ61の出力信号からそ
のまま信号路34に出力しているが、別の構成例
として入出力制御回路20にこのレジスタ61の
出力信号を入力し、個別の制御信号として出力す
るよう構成できることは自明であろう。 次に、メモリビツト入出回路170,180,
190について、メモリビツト入出力回路170
を代表として、第7図を用いて詳細に説明する。
第7図に示すごとく、メモリビツト入出力回路1
70は、従来例の表示メモリ入出力回路17の双
方向バツフア回路171に並列にビツト単位で入
出力される回路を追加し、データバス3の固定ビ
ツトとデータ入出力線22とでデータ授受可能な
機能を持つ。同図において、第3図や第4図と同
一機能を有する回路ブロツクには同一記号を付し
てあり、線路記号についても対応する線路には同
一の記号を付してある。173はバツフア回路、
174は8入力1出力のデータセレクタ回路17
5はバツフア回路、176,177は双方向バツ
フア回路171を動作させるか、ビツト単位入出
力のためのバツフア回路173,175を動作さ
せるかを切り換える切換回路である。また、31
5〜319は信号路を示す。 第7図において、表示メモリ10が光の三原色
のうちR色を割りあてられているとすると、バツ
フア回路173,175はデータバス3のうち
D2ビツトとのみ接続される。また、信号路31
2によつて供給される出力方向のバツフアを動作
させるための信号は、信号路315によつて供給
される第6図レジスタ61のQ3出力信号(以下、
Q3信号と略す。)の制御によつて、切換回路17
6の2つの出力信号路316または317に出力
される。この例では、Q3信号がローレベルの時
は信号路316へ、またハイレベルの時は信号路
317へ出力され、それぞれ双方向バツフア回路
171とバツフア回路173を動作させる。さら
に、信号路313によつて供給される入力方向の
バツフアを動作させるための信号も、同様にして
切換回路177の出力信号路318または319
に出力される。Q3信号がローレベルの時は信号
路318に、ハイレベルの時は信号路319に動
作信号が出力されそれぞれ双方向バツフア回路1
71とバツフア回路175を動作させる。したが
つて、Q3信号がローレベルの時は、第3図に示
す表示メモリ入出力回路17と同じ動作が可能で
あり、ハイレベルの時には、データバス3の1ビ
ツトとのみ表示メモリ10、および入出力レジス
タ172がデータ授受可能となる。バツフア回路
173は、MPU1からデータバス3に出力され
る1ビツトの信号を表示メモリ10のビツト構成
である8ビツトに拡張するための回路であり、デ
ータセレクタ回路174は表示メモリ10から出
力される8ビツトのデータのうち有効な1ビツト
をバツフア回路を経てデータバス3に出力するた
めの回路である。データセレクタ回路174のセ
レクト端子には、第6図レジスタ61のQ0〜Q2
出力が信号路34によつて供給されており、表示
メモリ10の有効ビツトと対応するよう構成され
る。 以上述べたように、表示メモリ10は、データ
バス3の全部またはD2ビツトとデータ授受可能
な構成になる。同様に、表示メモリ11について
はD1ビツト、表示メモリ12についてはD0ビツ
トとそれぞれデータ授受可能となる。したがつて
第6図に示すように、表示画面の一部の1ドツト
にある色を書き込む場合には、その1ドツトが表
示メモリ10,11,12のどの番地のどのビツ
トに対応するかを計算し、ドツト位置をレジスタ
61へ色をその番地に書き込むだけの簡単な手順
で処理できる。また、逆に表示画面の1ドツトの
色を読み込む場合も、レジスタ61の指定を行な
つて対応する番地を読むだけで処理することがで
き、全体として、従来回路に比べ3倍以上の処理
能力向上が期待できる。 また、第7図の構成では、表示メモリデータ入
出力線22には表示メモリ10のみならず、入出
力レジスタ172も接続されている事から、入出
力レジスタ172への固定情報の書き込み処理も
簡単な手順で実現できることとなる。この場合ビ
ツト入出力制御回路200を少変更し、データバ
ス3とのデータ授受をビツト単位として、入出力
レジスタ172およびそれに対応する他の2つの
入出力レジスタがデータを記憶するような信号を
発生させるのみで実現できる。 以上の説明は、1ドツトに3ブロツクの表示メ
モリ1ビツトが対応するとして述べたものである
が、1ドツトに更に多くのブロツクおよび多くの
ビツトが対応するとしても、MPU1が1回にデ
ータ授受できるビツト数まで同様の構成が適用可
能な事は自明である。 さらに、以上の説明では、CRTを用いた表示
装置について述べたものであるが、同様の構成が
プラズマ、液晶などの他のデイスプレイ装置に対
しても適用可能なことは言うまでもない。 以上述べたように、本発明によれば、MPUが
複数ブロツクの表示メモリとデータ授受を行なう
最に、複数ブロツクの表示メモリにまたがつた色
情報として一括してデータ授受できるため従来技
術に比較し画像情報授受を3倍以上もの高速手順
で実現できる。したがつて、MPUの処理性を向
上した画像表示装置を提供できる。
路20のメモリ選択信号(CSOと略す。)との論
理積がアンド・ノア回路63によつて行なわれ、
表示メモリ10,11,12に供給される。この
結果、表示メモリ10,11,12とメモリビツ
ト入出力回路170,180,190とのデータ
授受が可能となる。 以上、レジスタ61、デコード回路62、アン
ド・ノア回路で表示メモリ10,11,12のビ
ツト単位動作を可能にする表示メモリドツト動作
選択回路60を構成する。 また、入出力制御回路20は、従来例で述べた
ようにデコード回路として機能しているため、
PROM(Programable Read Only Memory)や
PLA(Programable Logic Array)で簡単に構
成される。従つて、第6図の構成ではメモリビツ
ト入出力回路170,180,190に共通に供
給される信号を、レジスタ61の出力信号からそ
のまま信号路34に出力しているが、別の構成例
として入出力制御回路20にこのレジスタ61の
出力信号を入力し、個別の制御信号として出力す
るよう構成できることは自明であろう。 次に、メモリビツト入出回路170,180,
190について、メモリビツト入出力回路170
を代表として、第7図を用いて詳細に説明する。
第7図に示すごとく、メモリビツト入出力回路1
70は、従来例の表示メモリ入出力回路17の双
方向バツフア回路171に並列にビツト単位で入
出力される回路を追加し、データバス3の固定ビ
ツトとデータ入出力線22とでデータ授受可能な
機能を持つ。同図において、第3図や第4図と同
一機能を有する回路ブロツクには同一記号を付し
てあり、線路記号についても対応する線路には同
一の記号を付してある。173はバツフア回路、
174は8入力1出力のデータセレクタ回路17
5はバツフア回路、176,177は双方向バツ
フア回路171を動作させるか、ビツト単位入出
力のためのバツフア回路173,175を動作さ
せるかを切り換える切換回路である。また、31
5〜319は信号路を示す。 第7図において、表示メモリ10が光の三原色
のうちR色を割りあてられているとすると、バツ
フア回路173,175はデータバス3のうち
D2ビツトとのみ接続される。また、信号路31
2によつて供給される出力方向のバツフアを動作
させるための信号は、信号路315によつて供給
される第6図レジスタ61のQ3出力信号(以下、
Q3信号と略す。)の制御によつて、切換回路17
6の2つの出力信号路316または317に出力
される。この例では、Q3信号がローレベルの時
は信号路316へ、またハイレベルの時は信号路
317へ出力され、それぞれ双方向バツフア回路
171とバツフア回路173を動作させる。さら
に、信号路313によつて供給される入力方向の
バツフアを動作させるための信号も、同様にして
切換回路177の出力信号路318または319
に出力される。Q3信号がローレベルの時は信号
路318に、ハイレベルの時は信号路319に動
作信号が出力されそれぞれ双方向バツフア回路1
71とバツフア回路175を動作させる。したが
つて、Q3信号がローレベルの時は、第3図に示
す表示メモリ入出力回路17と同じ動作が可能で
あり、ハイレベルの時には、データバス3の1ビ
ツトとのみ表示メモリ10、および入出力レジス
タ172がデータ授受可能となる。バツフア回路
173は、MPU1からデータバス3に出力され
る1ビツトの信号を表示メモリ10のビツト構成
である8ビツトに拡張するための回路であり、デ
ータセレクタ回路174は表示メモリ10から出
力される8ビツトのデータのうち有効な1ビツト
をバツフア回路を経てデータバス3に出力するた
めの回路である。データセレクタ回路174のセ
レクト端子には、第6図レジスタ61のQ0〜Q2
出力が信号路34によつて供給されており、表示
メモリ10の有効ビツトと対応するよう構成され
る。 以上述べたように、表示メモリ10は、データ
バス3の全部またはD2ビツトとデータ授受可能
な構成になる。同様に、表示メモリ11について
はD1ビツト、表示メモリ12についてはD0ビツ
トとそれぞれデータ授受可能となる。したがつて
第6図に示すように、表示画面の一部の1ドツト
にある色を書き込む場合には、その1ドツトが表
示メモリ10,11,12のどの番地のどのビツ
トに対応するかを計算し、ドツト位置をレジスタ
61へ色をその番地に書き込むだけの簡単な手順
で処理できる。また、逆に表示画面の1ドツトの
色を読み込む場合も、レジスタ61の指定を行な
つて対応する番地を読むだけで処理することがで
き、全体として、従来回路に比べ3倍以上の処理
能力向上が期待できる。 また、第7図の構成では、表示メモリデータ入
出力線22には表示メモリ10のみならず、入出
力レジスタ172も接続されている事から、入出
力レジスタ172への固定情報の書き込み処理も
簡単な手順で実現できることとなる。この場合ビ
ツト入出力制御回路200を少変更し、データバ
ス3とのデータ授受をビツト単位として、入出力
レジスタ172およびそれに対応する他の2つの
入出力レジスタがデータを記憶するような信号を
発生させるのみで実現できる。 以上の説明は、1ドツトに3ブロツクの表示メ
モリ1ビツトが対応するとして述べたものである
が、1ドツトに更に多くのブロツクおよび多くの
ビツトが対応するとしても、MPU1が1回にデ
ータ授受できるビツト数まで同様の構成が適用可
能な事は自明である。 さらに、以上の説明では、CRTを用いた表示
装置について述べたものであるが、同様の構成が
プラズマ、液晶などの他のデイスプレイ装置に対
しても適用可能なことは言うまでもない。 以上述べたように、本発明によれば、MPUが
複数ブロツクの表示メモリとデータ授受を行なう
最に、複数ブロツクの表示メモリにまたがつた色
情報として一括してデータ授受できるため従来技
術に比較し画像情報授受を3倍以上もの高速手順
で実現できる。したがつて、MPUの処理性を向
上した画像表示装置を提供できる。
第1図はデイスプレイ装置やパーソナルコンピ
ユータの表示回路の従来例を示すブロツク図第2
図は第1図の表示メモリブロツクのより詳細な構
成の一例を示すブロツク図、第3図は第1図の表
示用メモリ入出力回路のより詳細な構成の一例を
示すブロツク図、第4図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第5図は本発明の動作概念の一例
を示した図、第6図は第4図のビツト入出力制御
回路のより詳細な構成の一例を示すブロツク図、
第7図はメモリビツト入出力回路のより詳細な構
成の一例を示すブロツク図である。 符号の説明、1……MPU、10……表示メモ
リ、11……表示メモリ、12……表示メモリ、
16……表示部、60……表示メモリドツト動作
選択回路、170……メモリビツト入出力回路、
180……メモリビツト入出力回路、190……
メモリビツト入出力回路、200……ビツト入出
力制御回路。
ユータの表示回路の従来例を示すブロツク図第2
図は第1図の表示メモリブロツクのより詳細な構
成の一例を示すブロツク図、第3図は第1図の表
示用メモリ入出力回路のより詳細な構成の一例を
示すブロツク図、第4図は本発明の一実施例を示
すブロツク図、第5図は本発明の動作概念の一例
を示した図、第6図は第4図のビツト入出力制御
回路のより詳細な構成の一例を示すブロツク図、
第7図はメモリビツト入出力回路のより詳細な構
成の一例を示すブロツク図である。 符号の説明、1……MPU、10……表示メモ
リ、11……表示メモリ、12……表示メモリ、
16……表示部、60……表示メモリドツト動作
選択回路、170……メモリビツト入出力回路、
180……メモリビツト入出力回路、190……
メモリビツト入出力回路、200……ビツト入出
力制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数ビツトのデータバスを持つ表示用の演算
処理回路と、記憶された情報がカラー画像として
表示される複数系列の表示メモリと、前記演算処
理回路と前記表示メモリとの情報入出力が、カラ
ー表示画像1画素に対応する複数ビツトを前記演
算処理回路のデータバスで一度に前記表示メモリ
に書き込み可能であり、かつ、カラー表示画像1
画素に対応する複数ビツトを前記演算処理回路の
データバスで一度に前記表示メモリから読み出し
可能とする表示画素情報入出力手段を備えている
ことを特徴とする画像表示装置。 2 前記表示画素情報入出力手段は、前記複数系
列の表示メモリの複数ビツトと前記演算処理回路
のデータバスのあらかじめ定められた複数ビツト
とでデータ授受可能とする複数のメモリビツト入
出力回路と、前記表示メモリをビツト単位で動
作・非動作に設定し前記メモリビツト入出力回路
がビツト単位のデータ授受を可能とする表示メモ
リビツト入出力制御回路とであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の画像表示装置。 3 前記表示画素情報入出力手段は、前記表示メ
モリの動作を設定するメモリ動作設定回路を有
し、前記メモリ動作設定回路の設定情報によつ
て、前記表示メモリの少くとも1系列を構成する
ビツト幅全部が動作するか、もしくは、表示画像
1画素に対応するビツト単位で動作するかを設定
できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57070368A JPS58187995A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57070368A JPS58187995A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187995A JPS58187995A (ja) | 1983-11-02 |
JPH0544680B2 true JPH0544680B2 (ja) | 1993-07-07 |
Family
ID=13429422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57070368A Granted JPS58187995A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58187995A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0383367B1 (en) | 1983-12-26 | 1999-03-17 | Hitachi, Ltd. | Graphic pattern processing apparatus and method |
JPH06100911B2 (ja) * | 1983-12-26 | 1994-12-12 | 株式会社日立製作所 | 画像データ処理装置及び方法 |
JP2656754B2 (ja) * | 1995-05-08 | 1997-09-24 | 株式会社日立製作所 | 画像データ処理装置及びそれを用いたシステム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509651A (ja) * | 1973-04-12 | 1975-01-31 | ||
JPS51844A (ja) * | 1974-06-20 | 1976-01-07 | Tokyo Broadcasting Syst | |
JPS5329033A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-17 | Victor Co Of Japan Ltd | Display unit |
JPS54157434A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-12 | Toshiba Corp | Memory system for digital color picture information |
JPS5631154A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-28 | Victor Co Of Japan Ltd | Memory device |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP57070368A patent/JPS58187995A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS509651A (ja) * | 1973-04-12 | 1975-01-31 | ||
JPS51844A (ja) * | 1974-06-20 | 1976-01-07 | Tokyo Broadcasting Syst | |
JPS5329033A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-17 | Victor Co Of Japan Ltd | Display unit |
JPS54157434A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-12 | Toshiba Corp | Memory system for digital color picture information |
JPS5631154A (en) * | 1979-08-23 | 1981-03-28 | Victor Co Of Japan Ltd | Memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58187995A (ja) | 1983-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5129059A (en) | Graphics processor with staggered memory timing | |
US5598526A (en) | Method and system for displaying images using a dynamically reconfigurable display memory architecture | |
KR970011222B1 (ko) | 비데오 랜덤 액세스 메모리(vram) 액서스 회로 및 방법 | |
US4745407A (en) | Memory organization apparatus and method | |
JPH02208690A (ja) | 表示メモリとそれを備えた画像処理装置 | |
EP0279693B1 (en) | Multi-plane video ram | |
EP0201210B1 (en) | Video display system | |
JPH0690613B2 (ja) | 表示制御装置 | |
JPH0375873B2 (ja) | ||
JPS6067989A (ja) | 画像表示装置 | |
US5404448A (en) | Multi-pixel access memory system | |
US4675842A (en) | Apparatus for the display and storage of television picture information by using a memory accessible from a computer | |
JPH02250132A (ja) | デュアルポートダイナミックメモリ | |
JPH0425554B2 (ja) | ||
JPS6061790A (ja) | 表示用制御回路 | |
JPS5843035A (ja) | 記憶表示装置 | |
JPH0544680B2 (ja) | ||
JPH0120430B2 (ja) | ||
JPH0695272B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP3129017B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH06102842A (ja) | 分割シリアルレジスタ及び動作カウンタの付いたビデオランダムアクセスメモリを含むグラフィックディスプレイシステム | |
JPH071425B2 (ja) | ラスタ走査表示システム | |
JPH0758431B2 (ja) | アドレス線およびデータ線の接続システム | |
JPH11134248A (ja) | 画像データ記憶用集積回路、その画像データ記憶方法および画像データ記憶装置 | |
JPH05257793A (ja) | 計算機システム |