JPS5925135A - 両切型接点開閉装置 - Google Patents
両切型接点開閉装置Info
- Publication number
- JPS5925135A JPS5925135A JP13422482A JP13422482A JPS5925135A JP S5925135 A JPS5925135 A JP S5925135A JP 13422482 A JP13422482 A JP 13422482A JP 13422482 A JP13422482 A JP 13422482A JP S5925135 A JPS5925135 A JP S5925135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- movable
- contact plate
- spring
- horizontal hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（利用分野）
本発明は接点板の両端にそれぞれ接点を備えた両切型接
点の開閉装置に関する。
点の開閉装置に関する。
（従来技術の問題点）
この種、接点開閉は特にその開成時のアークによって長
期間の使用中に接点が溶着し、開閉寿命に大きく影響し
た。
期間の使用中に接点が溶着し、開閉寿命に大きく影響し
た。
そこで、接点離合時に両接点を接触面で摺動させれば、
溶着初期に於てはその溶着を解放し、多少とも開閉寿命
を延長出来、これは機器への機能に支障を来す範囲のも
のではない。勿論、接点板をバネ材にて構成し、撓みに
よって滑らすものはあるが、バネ材が薄く、高容量型に
は不向となる。
溶着初期に於てはその溶着を解放し、多少とも開閉寿命
を延長出来、これは機器への機能に支障を来す範囲のも
のではない。勿論、接点板をバネ材にて構成し、撓みに
よって滑らすものはあるが、バネ材が薄く、高容量型に
は不向となる。
（目 的）
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、即ち、
可動接点をその離合時固定接点面でずらし、接点溶着を
極力引き延すことを目的としたものである。
可動接点をその離合時固定接点面でずらし、接点溶着を
極力引き延すことを目的としたものである。
（実施例）
以下本発明を実施例の図面に基づいて説明すると、１は
可動接点板で、両端に各々可動接点２を有している。３
はこの各々の可動接点２と離合する固定接点４を有する
固定接点板、５は可動接点板１が差し込れる両側開口の
横孔６を有する絶縁物製の水平移行型の可動台で、接圧
用バネ７にて常に固定接点４側に弾圧している。
可動接点板で、両端に各々可動接点２を有している。３
はこの各々の可動接点２と離合する固定接点４を有する
固定接点板、５は可動接点板１が差し込れる両側開口の
横孔６を有する絶縁物製の水平移行型の可動台で、接圧
用バネ７にて常に固定接点４側に弾圧している。
而してこの横孔６はその進行方向の側面６ａを鉛融に対
しある角度にで傾斜させている。Ｘ−Ｘはその鉛直面上
線、Ｙ−Ｙは傾斜側面６ａの面上線であつ二この傾斜側
面ｅａ＋ｍ極時可励時可動接点板圧用バネ７にて中心線
上を弾圧する。従ってこの可動接点板１もその傾斜側面
６ａに順応し傾斜する。尚、実施例の図面に於てはその
傾斜面を成型金型上、鉛直面６ｂと復帰方向に出る段面
６Ｃとでなし、この両面６ｂ 、５ｃに可動接点板１が
当たることによって傾斜させており、実質的に同じであ
る。８は可動接点板１を鉛直方向に弾圧するバネで、可
動台５の横孔６に装備される。
しある角度にで傾斜させている。Ｘ−Ｘはその鉛直面上
線、Ｙ−Ｙは傾斜側面６ａの面上線であつ二この傾斜側
面ｅａ＋ｍ極時可励時可動接点板圧用バネ７にて中心線
上を弾圧する。従ってこの可動接点板１もその傾斜側面
６ａに順応し傾斜する。尚、実施例の図面に於てはその
傾斜面を成型金型上、鉛直面６ｂと復帰方向に出る段面
６Ｃとでなし、この両面６ｂ 、５ｃに可動接点板１が
当たることによって傾斜させており、実質的に同じであ
る。８は可動接点板１を鉛直方向に弾圧するバネで、可
動台５の横孔６に装備される。
而してその具体的構造としては一端８ａを傾斜側面６ａ
■惣点寄り部分に圧入し、他端８ｂを波状に曲げ、その
撓みによって常に可動接点板１を固定接点から遠い側に
弾圧している。勿論可動接点板１側にバネ８を固定して
もよい。
■惣点寄り部分に圧入し、他端８ｂを波状に曲げ、その
撓みによって常に可動接点板１を固定接点から遠い側に
弾圧している。勿論可動接点板１側にバネ８を固定して
もよい。
更に第１図の実施例の図面に於ては電磁接触器への具体
的応用例であって、可動台５の突子９を反転子１０の一
端に係合し、且つ他端をプランジャ１１にピン１２をも
って係合している。このプランジャ１１はコイル１３と
ヨーク１４によって吸引動作する。
的応用例であって、可動台５の突子９を反転子１０の一
端に係合し、且つ他端をプランジャ１１にピン１２をも
って係合している。このプランジャ１１はコイル１３と
ヨーク１４によって吸引動作する。
（動 作）
次に本発明両切型接点開閉装置の開閉動作を説明すると
、第２図の９）は両側の接点２．４が離間している。
、第２図の９）は両側の接点２．４が離間している。
而して、この際可動接点板１は傾斜側面６ａに強圧着さ
れているので傾斜している。
れているので傾斜している。
上記状態より可動台５が矢印の左方向に進行すると、（
ロ）に示す如く傾斜側面６ａが可動接点板１の傾斜の拘
束を解き、該可動接点板１は接圧バネ７のバネ圧にて鉛
直状態に作用する。即ち時計方向に回転しようとする。
ロ）に示す如く傾斜側面６ａが可動接点板１の傾斜の拘
束を解き、該可動接点板１は接圧バネ７のバネ圧にて鉛
直状態に作用する。即ち時計方向に回転しようとする。
が、この回転はバネ８と横孔６の下面６ｄにて規制され
るので上方向に多少ずれて最終的に（／Ｎの如く固定接
点４に可動接点（２）が回転と鉛直方向のずれの現象に
て接触する。
るので上方向に多少ずれて最終的に（／Ｎの如く固定接
点４に可動接点（２）が回転と鉛直方向のずれの現象に
て接触する。
上記についてもう少し説明すると、第４図に示す如く可
動接点板１は実線が開極、即ち第３図のイ）である。一
点鎖線が可動台５の移行で、回転と鉛直方向へのずれ、
即ち第３図の（ロ）乃至（／１）である。
動接点板１は実線が開極、即ち第３図のイ）である。一
点鎖線が可動台５の移行で、回転と鉛直方向へのずれ、
即ち第３図の（ロ）乃至（／１）である。
この実線は下端をＰなる軌跡を描くが横孔６の下面６ａ
とバネ８の規制によってその下面６ａをすべり時針方向
に回転する。
とバネ８の規制によってその下面６ａをすべり時針方向
に回転する。
この時実線の中心線λ−３から一点鎖線の中心ｂ−ｂに
その可動接点板１が上方向にずれ差Ｃとなる。勿論、開
極時も逆作用を行う。
その可動接点板１が上方向にずれ差Ｃとなる。勿論、開
極時も逆作用を行う。
（効 果）
本発明は上記の如く可動台５の横孔６の進行方向の内側
面６ａを傾斜面とし、開極時この傾斜側面６ａに可動接
点板１を接圧用バネ７にて弾圧し、且つこの可動接点板
１を鉛直方向にバネ８にて弾圧したから、可動接点２が
固定接点４に離合する際、回転と鉛直方向とのずれ現象
を作用さぜ、溶着初期の現除を解放し、もって接点の開
閉寿命を延長する効果がある。
面６ａを傾斜面とし、開極時この傾斜側面６ａに可動接
点板１を接圧用バネ７にて弾圧し、且つこの可動接点板
１を鉛直方向にバネ８にて弾圧したから、可動接点２が
固定接点４に離合する際、回転と鉛直方向とのずれ現象
を作用さぜ、溶着初期の現除を解放し、もって接点の開
閉寿命を延長する効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、！＜ １図は正面図、
第２図は分解斜面図、第３図は開閉動作図、第４図は動
作拡大図である。 １・・・可動接点板、２・・・可動接点、３・・・固定
接点板、４・・・固定接点、５・・・可動台、６・・・
長孔、７・・・接圧バネ、８・・・バネ。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ほか２名） 第１図 第３図 （イ） （ロ） （ハ） ６’ｃ ２ Ｊ６−ｄ ：／ 第４図
第２図は分解斜面図、第３図は開閉動作図、第４図は動
作拡大図である。 １・・・可動接点板、２・・・可動接点、３・・・固定
接点板、４・・・固定接点、５・・・可動台、６・・・
長孔、７・・・接圧バネ、８・・・バネ。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ほか２名） 第１図 第３図 （イ） （ロ） （ハ） ６’ｃ ２ Ｊ６−ｄ ：／ 第４図
Claims (1)
- 進行方向の内側面が鉛直面に対し傾斜し、且つ両側が開
口した横孔を有する水平移行型の可動台と、両端に可動
接点を有し、且つ前記横孔に貫通されると共に、開極時
前記傾斜した内側面に接圧用バネにて弾圧された可動接
点板と、この横孔に位置して可動接点板を鉛直方向に弾
圧するバネと、更に両端の可動接点に対応する固定接点
とでなる両切型接点開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13422482A JPS5925135A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 両切型接点開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13422482A JPS5925135A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 両切型接点開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5925135A true JPS5925135A (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=15123318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13422482A Pending JPS5925135A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 両切型接点開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925135A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086682A3 (de) * | 2000-05-11 | 2002-09-12 | Moeller Gebaeudeautomation Kg | Elektromechanischer fernschalter |
| AU2004212581B2 (en) * | 2000-05-11 | 2006-01-19 | Moeller Gebaudeautomation Kg | An electromechanical remote switch |
| JP2020149866A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電磁継電器 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13422482A patent/JPS5925135A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001086682A3 (de) * | 2000-05-11 | 2002-09-12 | Moeller Gebaeudeautomation Kg | Elektromechanischer fernschalter |
| EP1394832A2 (de) * | 2000-05-11 | 2004-03-03 | Moeller Gebäudeautomation KG | Elektromechanischer Fernschalter |
| EP1394831A2 (de) * | 2000-05-11 | 2004-03-03 | Moeller Gebäudeautomation KG | Elektromechanischer Fernschalter |
| EP1394831A3 (de) * | 2000-05-11 | 2004-03-17 | Moeller Gebäudeautomation KG | Elektromechanischer Fernschalter |
| EP1394832A3 (de) * | 2000-05-11 | 2004-03-17 | Moeller Gebäudeautomation KG | Elektromechanischer Fernschalter |
| AU2004212581B2 (en) * | 2000-05-11 | 2006-01-19 | Moeller Gebaudeautomation Kg | An electromechanical remote switch |
| HRP20020891B1 (en) * | 2000-05-11 | 2009-06-30 | Moeller Geb�udeautomation KG | Electromechanical remote switch |
| JP2020149866A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電磁継電器 |
| WO2020184114A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電磁継電器 |
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