JPS58150222A - 両切型接点開閉装置 - Google Patents
両切型接点開閉装置Info
- Publication number
- JPS58150222A JPS58150222A JP3125882A JP3125882A JPS58150222A JP S58150222 A JPS58150222 A JP S58150222A JP 3125882 A JP3125882 A JP 3125882A JP 3125882 A JP3125882 A JP 3125882A JP S58150222 A JPS58150222 A JP S58150222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- contacts
- contact plate
- contact
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明は接点板の両側にそれぞれ接点を備えた両切型接
点の開閉装置に関する。
点の開閉装置に関する。
(従来技術の問題点)
この種、接点開閉は特(こその開成時のアークによって
長期間の使用中に接点が溶着し、開閉寿命に大きく影響
した。
長期間の使用中に接点が溶着し、開閉寿命に大きく影響
した。
そこで、接点離合時に両接点を接触面で摺動させれば、
溶着初期に於いはその溶着を解放し、多少とも開閉寿命
を延長出来、これは機器への機能に支障を来す範囲のも
のではない。
溶着初期に於いはその溶着を解放し、多少とも開閉寿命
を延長出来、これは機器への機能に支障を来す範囲のも
のではない。
勿論、接点板をバネ材にて構成し、撓みによって滑らす
ものはあるが、バネ性から高容量型には不向となる。
ものはあるが、バネ性から高容量型には不向となる。
(目 的)
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、即ち、
可動接点板をその離合時固定接点面ですらし、接点溶着
を極力引延ばすことを目的としたものである。
可動接点板をその離合時固定接点面ですらし、接点溶着
を極力引延ばすことを目的としたものである。
(実施例)
以下本発明を実施例の図面に基づいて説明すると、1は
可動接点板で、両端に各々可動接点2を有している。3
はこの各々の可動接点2と離合する固定接点4を有する
固定接点板、5は可動接点板1が差し込れる両側貫通の
窓孔6を有する絶縁物製の横移行型の可動台で、バネ7
番こて常1こ固定接点4側に弾圧している。
可動接点板で、両端に各々可動接点2を有している。3
はこの各々の可動接点2と離合する固定接点4を有する
固定接点板、5は可動接点板1が差し込れる両側貫通の
窓孔6を有する絶縁物製の横移行型の可動台で、バネ7
番こて常1こ固定接点4側に弾圧している。
而して、この可動台5はその両端に両接点2.4の接合
時の対向軸線X−X上より傾斜した係斜片5a、5bを
形成している。Y−Yは可動接点2の中心線であって、
接合時の軸線X−Xと差tが存在する。8はこの傾斜片
5a、5bが摺動するフレーム9の傾斜孔である。又、
第1図番こ於ては電磁接触器への具体的応用例であって
、フレーム9を上下箱9a。9bに区分し、可動台5の
突子10を反転子11の一端に係合し、且つ他端をプラ
ンジャ121こピン13をもって係合している。
時の対向軸線X−X上より傾斜した係斜片5a、5bを
形成している。Y−Yは可動接点2の中心線であって、
接合時の軸線X−Xと差tが存在する。8はこの傾斜片
5a、5bが摺動するフレーム9の傾斜孔である。又、
第1図番こ於ては電磁接触器への具体的応用例であって
、フレーム9を上下箱9a。9bに区分し、可動台5の
突子10を反転子11の一端に係合し、且つ他端をプラ
ンジャ121こピン13をもって係合している。
プランジャ12はコイル14とヨーク15によって吸引
動作する。
動作する。
(動 作)
次Gこ本発明両切型接点開閉装置の開閉動作を説明する
と、第2図の(イ)は両側の接点2.4が接合した初期
状態である。この状態では接合時の対向軸線X−Xと可
動接点2の中心線Y−Yとが差【をなしている。
と、第2図の(イ)は両側の接点2.4が接合した初期
状態である。この状態では接合時の対向軸線X−Xと可
動接点2の中心線Y−Yとが差【をなしている。
この状態より(ロ)に示す如く可動台5の移行が進めば
両端の傾斜片5a、5bが傾斜孔8を摺動する。従って
、実施例の図面では斜め下にスライドめば両端の傾斜片
sa、5bが傾斜孔8を摺動する。従って、実施例の図
面では斜め下盛こスライドし、両線X−X、Y−Yが一
致する。即ちその差【だけ可動接点2が固定接点4面を
摺動する。勿論、離間するときは逆向暑こ作用してすべ
る。
両端の傾斜片5a、5bが傾斜孔8を摺動する。従って
、実施例の図面では斜め下にスライドめば両端の傾斜片
sa、5bが傾斜孔8を摺動する。従って、実施例の図
面では斜め下盛こスライドし、両線X−X、Y−Yが一
致する。即ちその差【だけ可動接点2が固定接点4面を
摺動する。勿論、離間するときは逆向暑こ作用してすべ
る。
(効果)
本発明は上記の如く可動台5の両端に傾斜片5” t5
bを形成し、この傾斜片5a 、5bをフレーム9の傾
斜孔8に摺動させたから、接点2,4の離合時、可動接
点2か固定接点4の面をすべって溶着初期の現象を解放
し、もって接点の開閉寿命を延長する効果がある。
bを形成し、この傾斜片5a 、5bをフレーム9の傾
斜孔8に摺動させたから、接点2,4の離合時、可動接
点2か固定接点4の面をすべって溶着初期の現象を解放
し、もって接点の開閉寿命を延長する効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は正面図、第2
図は開閉動作図、第3図は分解斜面図である。 1・・・可動接点板、2・・・可動接点、3・・・固定
接点板、4・・・固定接点、5・・・可動台、6・・・
窓孔、5a。 5b・・・傾斜片、8・・・傾斜孔、9・・・フレーム
。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 1゜ !
図は開閉動作図、第3図は分解斜面図である。 1・・・可動接点板、2・・・可動接点、3・・・固定
接点板、4・・・固定接点、5・・・可動台、6・・・
窓孔、5a。 5b・・・傾斜片、8・・・傾斜孔、9・・・フレーム
。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 1゜ !
Claims (1)
- 両端Iこ可動接点を有した可動接点板と、この各々の可
動接点に対碕した固定接点を有した固定接点板と、この
可動接点板が差し込まれる両側貫通の窓孔を有し、而も
両端に両接点の接合時の対向軸線上より傾斜させて互に
反対方向の傾斜片を形成した横移行型可動台と、この可
動台の両端傾斜片か摺動するフレームの傾斜孔とでなし
たことを特徴とした両切型接点開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125882A JPS58150222A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 両切型接点開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3125882A JPS58150222A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 両切型接点開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150222A true JPS58150222A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12326321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3125882A Pending JPS58150222A (ja) | 1982-02-28 | 1982-02-28 | 両切型接点開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150222A (ja) |
-
1982
- 1982-02-28 JP JP3125882A patent/JPS58150222A/ja active Pending
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