JPS5844618A - 接点機構 - Google Patents
接点機構Info
- Publication number
- JPS5844618A JPS5844618A JP14336881A JP14336881A JPS5844618A JP S5844618 A JPS5844618 A JP S5844618A JP 14336881 A JP14336881 A JP 14336881A JP 14336881 A JP14336881 A JP 14336881A JP S5844618 A JPS5844618 A JP S5844618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- magnetic body
- piece
- shaped magnetic
- force
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はリレーやスイッチなどの開閉機能をもつ接点
機構に関するもので、その目的は、接点を流れる負荷電
流による磁界を利用して、接点圧力を得るとともに、ゼ
ロクロス開閉を行わせることによシ、アークの発生を防
止するとともに、低電力消費で長寿命化を期待できる接
点機構を提供することにある。
機構に関するもので、その目的は、接点を流れる負荷電
流による磁界を利用して、接点圧力を得るとともに、ゼ
ロクロス開閉を行わせることによシ、アークの発生を防
止するとともに、低電力消費で長寿命化を期待できる接
点機構を提供することにある。
以下、この発明の一実施例をFiAWIにしたがって説
明する。
明する。
第1図および#I2図において、1.2は互いに平行に
ベース3上に配設されt*触片で、それぞれの先端部に
は接点4.5が固着されている。
ベース3上に配設されt*触片で、それぞれの先端部に
は接点4.5が固着されている。
上記接触片lには一字形磁性体6が、接触片1を囲むよ
うに固着され、接触片2にはコ字形磁性体7が接触片2
を囲むように固着されており、これら両コ字形磁性体6
.7は、その両側片端面6a7aが互いに対向するよう
に設定されているd上記接触片1.2の対向間隙、つま
り両側片端面6a 、 7a間には、ベース3上に立設
した受台8上に固着された鉄片9が介挿されている。
うに固着され、接触片2にはコ字形磁性体7が接触片2
を囲むように固着されており、これら両コ字形磁性体6
.7は、その両側片端面6a7aが互いに対向するよう
に設定されているd上記接触片1.2の対向間隙、つま
り両側片端面6a 、 7a間には、ベース3上に立設
した受台8上に固着された鉄片9が介挿されている。
10 、11はカードを示し、矢印?方向に抑圧するこ
とで接点4.5が当接する。12は復帰用スプリングで
ある。
とで接点4.5が当接する。12は復帰用スプリングで
ある。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
いま、カード11 、12に対して矢印?方向の押圧力
が作用すると、−字形磁性体6.7を介し、かつ復帰用
スプリング12のばね力に抗して、接触片1.2a互い
に近接する方向に駆動され、接点4.5が閉成しく第1
図参照)、負荷電流が接触片1.2を流れる。
が作用すると、−字形磁性体6.7を介し、かつ復帰用
スプリング12のばね力に抗して、接触片1.2a互い
に近接する方向に駆動され、接点4.5が閉成しく第1
図参照)、負荷電流が接触片1.2を流れる。
接触片1.2に負荷電流が流れると、第3図に示す如く
、磁束φ1.φ1が発生し、−字形磁性体6.70両餞
片端面6a 、 7aが鉄片9に吸引保持される。
、磁束φ1.φ1が発生し、−字形磁性体6.70両餞
片端面6a 、 7aが鉄片9に吸引保持される。
この吸引力は、接点圧力が増加する方向であるから、カ
ードlO・11を矢印ν方向に押圧する力と一致する。
ードlO・11を矢印ν方向に押圧する力と一致する。
すなわち、上記吸引力に相当する分だけカード10 、
11を矢印?方向に押圧する力を低減できる。
11を矢印?方向に押圧する力を低減できる。
上記矢印F方向の押圧力を解除した場合、負荷電流によ
って生じる磁束φしφ富の吸引力よシも、復帰用スプリ
ング12のばね力が大きくなる時点まで、鉄片9はコ字
彰磁性体6.7を保持する。したがって、復帰用スプリ
ング12による復帰力が、上記吸引力に勝る点は、ゼロ
電流付近となシ、しゃ断時においてアークは殆んど発生
しなi、七〇九めに、アークによる接点消耗がなくなる
から、接点形状を小さく設定することができるとともに
、ベース3その他の絶縁材からの有害ガスの発生を防止
できる。
って生じる磁束φしφ富の吸引力よシも、復帰用スプリ
ング12のばね力が大きくなる時点まで、鉄片9はコ字
彰磁性体6.7を保持する。したがって、復帰用スプリ
ング12による復帰力が、上記吸引力に勝る点は、ゼロ
電流付近となシ、しゃ断時においてアークは殆んど発生
しなi、七〇九めに、アークによる接点消耗がなくなる
から、接点形状を小さく設定することができるとともに
、ベース3その他の絶縁材からの有害ガスの発生を防止
できる。
以上説明したように、この発明は接触片に磁性体を設け
るとともに、磁性体の対向間隙に鉄片を配設し、接点閉
成時の負荷電流によって閉磁路を生起させることによっ
て、低消費電力でゼロクロス機能を付与でき、しかも接
点形状を小さく設定することができる接点機構を提供で
きる。
るとともに、磁性体の対向間隙に鉄片を配設し、接点閉
成時の負荷電流によって閉磁路を生起させることによっ
て、低消費電力でゼロクロス機能を付与でき、しかも接
点形状を小さく設定することができる接点機構を提供で
きる。
第1図はこの発明の接点機構の一例を示す側面図、第2
図は同斜視図、第3図は磁気回路の説明図である。 1.2・・・接触片、4,5・・・接点、26,7・・
・コ字形磁性体、9・・・鉄片。
図は同斜視図、第3図は磁気回路の説明図である。 1.2・・・接触片、4,5・・・接点、26,7・・
・コ字形磁性体、9・・・鉄片。
Claims (1)
- (1)互いに平行に配設された1対の接触片と、これら
接触片を抱持するように接触片に固着されたコ字形磁性
体と、上記−字形の磁性体の対向間隙に配設されて接点
閉成時の負荷電流によって上記コ字形磁性体に閉磁路を
一生起させて磁性体を吸引保持する鉄片とを具備した接
点機・構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14336881A JPS5844618A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 接点機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14336881A JPS5844618A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 接点機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844618A true JPS5844618A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15337152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14336881A Pending JPS5844618A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | 接点機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844618A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012680U (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-08 |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14336881A patent/JPS5844618A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5012680U (ja) * | 1973-06-01 | 1975-02-08 |
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