JPS59158041A - Ｍｂｂ接点装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はＭＢＢ接点即ちメークビフォアブレーク接点装
置に関するものである。

〔背景技術〕

従来のＭＢＢ接点は、対向する常閉、常開接点２　端子
板（剛体）の間に、基端が重ね合わされ自由端がやや開
いた２枚の可動接点ばねを介し、一方の可動接点ばねを
常閉接点端子板に接触するようにし、他方の可動接点板
も常開接点端子板に接触するように弾発させ、カードで
常開側の可動接点ばねが開離するようにしたものである
。

かかる構成にあっては、可動接点ばねを２枚必要とし、
組立、調整やコストの点で不利であった。

〔発明の目的〕

本発明は、かかる上記従来の事情に着目し、構成が簡単
で組立、調整の容易なＭＢＢ接点装置を提供するにある
。

〔発明の開示〕

以下本発明′＃施例について、第１図乃至第３図を参照
して説明する。

共通接点体１は、基端を固定し、自由端近傍に共通接点
２を’ｌ’１着してあり、ばね材料やばね性の低い材料
のめずれでもよい。

常開接点ばね体３と常閉接点ばね体４は、ばね材料の板
状或は線状材料から形成してあり、基端を共通接点体】
の両側になるよう配設して固定しである。また常開接点
５と常閉接点６とを夫々自由端近傍にｆｒＸ着しである
。そして常開接点に常閉接点６は同時に共通接点２．２
の両面に夫々自刃接触するよう弾性を与えである。

そして第１図において、カード７は常開接点ばね体３の
自由端に当接係止させることにより開離方向に駆動して
あり、常閉接点ばね体４の常閉接点６のみが共通接点２
に接触している。

次にカード７が第２図に示すように移動すると、常開接
点はね３の自由端へのカード７の当接係止が解除され、
また常閉接点ばね４の自由端にはまだ当接、係止しない
ものであるから、常開接点５と常閉接点６とは同時に共
通接点２．２に自刃接触して因る。

更に第３図に示す位置にカード７が移動すると、常閉接
点ばね体４の自由端にカード７が当接係止することによ
り開離方向に駆動し、常閉接点６は共通接点２から開離
し、常開接点５のみが接触状態を継続する。

このようにメークビフォアブレーク動作を行い、カード
７はリレーのアマチュアやマイクロスイッチの押釦等に
より応動するようにすることにより応用される。

まだ復帰動作も前述の逆の順に行なわ九る。

そして可動接点はねは１枚でよいので構成が簡嚇で、組
立調整も容易なものである。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明ＭＢＢ接点装置によれば、中
間に共通接点体１を介押し力・つ同方向の両側に常閉、
常開接点ばね体３，４を配設すると共に常閉、常開接点
はね体３，４の各接点５．６を前記共通接点体１の共通
接点２．２の画面に自刃接触させるよう各接点はね体３
，４を弾発させ、前記常開接点ばね体３の自由端との開
離方向への駆動をカード７が解除して常開接点５を共通
接点２に接触させた状態において前記カード７が常閉接
点ばね体４の自由端に開ｌ！ｉｌし方向への当接駆動を
して（八ないことを特徴とする構成としており、共通接
点体が１枚と常閉、常開か２枚の計３枚でＭＢＢ接点装
置を構成できるから全体として小型なうえ、藺はであり
、組立、調整も容易なもので、低兼に生産可能なもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本発明の実施例を示す要部の正面図
である。 １・・・共通接点体、２・・・共通接点、３・・・常開
接点ばね体、４・・・常閉接点ばね体、５・・・常開接
点、６・・・常閉接点、７・・・カード。 特許出願人 松下市工株式会社 代理人弁理士　竹元敏丸（ほか２名） 第１図　　　第２図　　第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１１中間に共通接点体を介挿しかつ同方向の両側に常
   閉、常開接点ばね体を配設すると共に常閉、常開接点ば
   ね体の各接点を前記共通接点体の共通接点の両面に自刃
   接触させるよう各接点ばね体を弾発させ、前記常開接点
   ばね休の自由端との開ＩＩ？、方向への駆動をカードが
   解除して常開接点を、共通接点に接触させた状態におい
   て前記カードが常閉接点ばね体の自由端に開離方向への
   当接、ｍｓをしてｂないことを特徴とするＭＢＢ接点装
   置。