JPS58192230A - 両切型接点開閉装置 - Google Patents
両切型接点開閉装置Info
- Publication number
- JPS58192230A JPS58192230A JP7497082A JP7497082A JPS58192230A JP S58192230 A JPS58192230 A JP S58192230A JP 7497082 A JP7497082 A JP 7497082A JP 7497082 A JP7497082 A JP 7497082A JP S58192230 A JPS58192230 A JP S58192230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- contact
- contacts
- contact plate
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明は接点板の両側にそれぞれ接点を備えた両切型接
点の開閉装置に関する。
点の開閉装置に関する。
(従来技術の問題点)
この種、接点開閉は特にその開成時のγ−りによって長
期間の使用中に接点が溶着し、開閉寿命に大きく影響し
た。
期間の使用中に接点が溶着し、開閉寿命に大きく影響し
た。
そこで、接点離合時に両接点を接触面で摺動させれば、
浴着初期に於てはその溶着を解放し、多少とも開閉寿命
を延長出来、これは機器への機能に支障を来す範囲のも
のではない。勿論、接点板をバネ祠にて構成し、撓みに
よって滑らすものはあるが、バネ材が薄く、高容量型に
は不向となる。
浴着初期に於てはその溶着を解放し、多少とも開閉寿命
を延長出来、これは機器への機能に支障を来す範囲のも
のではない。勿論、接点板をバネ祠にて構成し、撓みに
よって滑らすものはあるが、バネ材が薄く、高容量型に
は不向となる。
(目 的)
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、即ち、
jl動接点をその離合時固定接点面でずらし、接点溶着
を極力引き延すことを目的としたものである。
jl動接点をその離合時固定接点面でずらし、接点溶着
を極力引き延すことを目的としたものである。
(実施例)
以F本発明を実施例の図面に基づいて説明すると、1は
−J動接点板で、両端≦こ各々可動接点2を有し−Cい
る。3はこの各々の可動接点2と離合する固定接点4を
有する固定接点板、5は可動接点板1が差し込れる両側
貫通の擾孔6を有する絶縁物振の水平移行型の可動台で
、バネ7にて常に固定接点4側に弾圧している。而して
この弾着される長孔7の内側面6鳳は中央6bが高く、
且つ両側6(が低い山形状となっている。尚、実施例の
図面に於ては長孔6の傾斜を途中から行っているが、勿
論、全長に亘ってもよい。又、181図に於ては電磁接
触器への具体的応用例であって、可動台5の突子8を反
転子9の一端に係合し、且っ他端をプランジャlOにビ
ン11をもって係合している。このプランジャ10はコ
イル12とヨーク13によって吸引動作する。
−J動接点板で、両端≦こ各々可動接点2を有し−Cい
る。3はこの各々の可動接点2と離合する固定接点4を
有する固定接点板、5は可動接点板1が差し込れる両側
貫通の擾孔6を有する絶縁物振の水平移行型の可動台で
、バネ7にて常に固定接点4側に弾圧している。而して
この弾着される長孔7の内側面6鳳は中央6bが高く、
且つ両側6(が低い山形状となっている。尚、実施例の
図面に於ては長孔6の傾斜を途中から行っているが、勿
論、全長に亘ってもよい。又、181図に於ては電磁接
触器への具体的応用例であって、可動台5の突子8を反
転子9の一端に係合し、且っ他端をプランジャlOにビ
ン11をもって係合している。このプランジャ10はコ
イル12とヨーク13によって吸引動作する。
(動 作)
次に本発明両切型接点開閉装置の開閉動作を説明すると
、9162図のイ)は両側の接点2.4が離間しており
、両端いずれの可動接点2も溶着現岨が現われていない
とする。この時、バネ7にて弾圧された可動接点板18
は長孔6の一方側[fi6i1の高い中央6bに当って
両端バランスを保っている。
、9162図のイ)は両側の接点2.4が離間しており
、両端いずれの可動接点2も溶着現岨が現われていない
とする。この時、バネ7にて弾圧された可動接点板18
は長孔6の一方側[fi6i1の高い中央6bに当って
両端バランスを保っている。
この状態より矢印方向に可動台5が移行し、両接点2.
4が接合する。
4が接合する。
続いてt=iが離間時に仮に上側の可動接点2に溶着現
象が現われたとするものである。
象が現われたとするものである。
而して、当然この溶着した上側の可動接点2を中心に可
動台S +C伴って可動接点板1の下端が反時針方向番
こ円運動する。この円運動によって溶着したi=T動接
点2も固定接点4の面を摺動する様引き離れると共に、
に)1の如く離間する。この時可動接点板1は可動台5
の低い上側6(に接した傾きのまtとなっている。
動台S +C伴って可動接点板1の下端が反時針方向番
こ円運動する。この円運動によって溶着したi=T動接
点2も固定接点4の面を摺動する様引き離れると共に、
に)1の如く離間する。この時可動接点板1は可動台5
の低い上側6(に接した傾きのまtとなっている。
続いて(ホ)は次のオン動作を示し、可動台5が矢印方
向に移行すると、に)1の傾きと同じままで進行するか
ら、上側の可動接点2が先に接合し、且つ下側の=r動
接点2が遅れて接合する。
向に移行すると、に)1の傾きと同じままで進行するか
ら、上側の可動接点2が先に接合し、且つ下側の=r動
接点2が遅れて接合する。
この場合、上下の固定接点4間に電圧が印加されている
から、先に接合した上側の可動接点2にはアークが発生
せず、後で接合し、且つ先に離れる下側の接点2にアー
クが発生することとなり、浴着はこのアーク発生部分に
て生じる。
から、先に接合した上側の可動接点2にはアークが発生
せず、後で接合し、且つ先に離れる下側の接点2にアー
クが発生することとなり、浴着はこのアーク発生部分に
て生じる。
従って、自から(ト)に示す如く、オフになる際は前述
の(へ)8逆に溶着した下側接点2を中心に上
緊側が円運動し、次いで下側が離れる。
の(へ)8逆に溶着した下側接点2を中心に上
緊側が円運動し、次いで下側が離れる。
(効果)
本発明は上記の如く、可動接点板1がバネにて弾圧され
る可動台5の長孔6の内側面6為を山形に形成したから
、接点2が溶着現象を現わした初期に於て、円運動にて
引き離す作用を行い、もって接点の開閉寿命を延長する
効果がある。
る可動台5の長孔6の内側面6為を山形に形成したから
、接点2が溶着現象を現わした初期に於て、円運動にて
引き離す作用を行い、もって接点の開閉寿命を延長する
効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は正面図、第2
図は分解斜図、第3図は開閉動作図である。 1・・・可動接点板、2・・・可動接点、3・・・固定
接点板、4・・・固定接点、5・・可動台、6・・・長
孔、7・・・バネ。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1 t<1 1312 第2図
図は分解斜図、第3図は開閉動作図である。 1・・・可動接点板、2・・・可動接点、3・・・固定
接点板、4・・・固定接点、5・・可動台、6・・・長
孔、7・・・バネ。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1 t<1 1312 第2図
Claims (1)
- 両端に可動接点を有した可動接点板と、この各々の可動
接点に対峙した固定接点を有した固定接点板と、この可
動接点板が差込まれると共に、両側が貫通し、而もバネ
にて可動接点板が弾着される内側面を両側が低い山形状
とした長孔を有する水平移行型の可動台とでなしたこと
を特徴としだ両切型接点開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7497082A JPS58192230A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 両切型接点開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7497082A JPS58192230A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 両切型接点開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192230A true JPS58192230A (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=13562654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7497082A Pending JPS58192230A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 両切型接点開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3908319A1 (de) * | 1989-03-07 | 1990-09-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Elektromagnetischer kontaktgeber |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7497082A patent/JPS58192230A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3908319A1 (de) * | 1989-03-07 | 1990-09-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Elektromagnetischer kontaktgeber |
DE3943487A1 (de) * | 1989-03-07 | 1990-10-18 | Kloeckner Moeller Gmbh | Elektromagnetischer kontaktgeber |
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