JPS6149348A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

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JPS6149348A
JPS6149348A JP16940184A JP16940184A JPS6149348A JP S6149348 A JPS6149348 A JP S6149348A JP 16940184 A JP16940184 A JP 16940184A JP 16940184 A JP16940184 A JP 16940184A JP S6149348 A JPS6149348 A JP S6149348A
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arc
electrode
horseshoe
fixed
shaped notch
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JP16940184A
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▲吉▼安 一
貢 高橋
久常 文之
村田 士郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、開閉器に関するものであり、もう少し詳し
くいうと、固定電極と可動電極でなる接触子が、馬蹄形
切欠きが形成されアークを冷却する消弧板とともに、絶
α体でなる包囲体に収納されてなる開閉器に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第1図および第2図は従来のこの種の開閉器を示し、対
向配置された固定電極/および可動電極コに、それぞれ
固定接点3および可動接点グが取着されていて、l対の
接触子を構成している。操作機構部Sには可動電極ユの
基端が結合されていて、可動電極コが回動動作される。
軍、極1.コの近傍には、馬蹄形切久住が形成され接点
3.ダ間に生じるアークを冷却するための消弧板6が配
設されている。包囲体りは絶緻体でなり、開閉器本体を
収納している。包囲体7には、アークあるいはホットガ
スの排出口5が設けられている。固定電極lにはアーク
ランナtが取付けられている、以上の構成により、いま
、可動接点弘が固定接点Jに接触していると、電力は、
電源から固定電極t→固定接点J→可rJh接点グ→可
動i!1極2とほぼ直線状に経由し、負荷側へ供給され
る。この状態のとさ、短絡電流のような大電流が′〔協
l、二間に流れろと、操作機構部5が動作して可@接点
弘を固定接点3から開離させる。このとぎ、第3図に示
すように、固定接点3と可動接点μとの間にはアークA
が発生し、固定接点3と可動接点弘間にアーク電圧があ
られれる。このアーク電圧は、固定接点3に対する可動
接点ダの開離距離が増大するに伴って上昇する。また、
同時に、アークAは消弧板6側へ磁気力によって引付け
られて伸長するので、アーク電圧はさらに上昇する。そ
うして、アーク電流の電流零点を迎えてアークAが消弧
され、電流が遮断される。
以上の動作をさらに詳しく考察すると、以上の開極動作
において、可動電極コと固定電極lの間の空間的距離は
、可動電極二の腹部4aと固定電極lの先端部la間の
距離がもつとも短い。一方、  可動接点弘と固定接点
30間に生じたアーク人は、固定電極lを流れる電流と
可動電極二を流れろ電流から電磁力を受け、その合成力
の方向の力を受ける。しかし、この電磁力は、電極構造
が、閉成時に電流が直線状に流れるものであるため、比
較的小さく、したがって、一般には、アークAは可動電
極ユの開極動作に伴い、可動接点qと固定接点3の間の
位置から、可動電極二の腹部uiと固定電極lの先端部
/aの間の短い距離の位置に移動し、そこで停滞する。
そのため、接点3.ダよりも右側に位置する消弧板6に
アークAが接触せず、アークAが冷却されないこととな
り、所望の電流遮断性能が得られないという問題があっ
た。
また、上述したような、特に腹部2aと先端部/a間の
距離が短いものでなくても、固定接点3と可動接点グの
間の距離がもつとも短い構造のものが多く、この場合は
アークAが接点3.弘間に停滞する。そうして、アーク
Aは消弧板乙による冷却は受けられても、接点上のアー
クの停滞による接点消耗が助長され、開閉器遮断容量の
格上げに関して重大な支障を来たしていた。
〔発明の概要〕
この発明は、以上のような従来の開閉器の有していた問
題を解消しようとするもので、固定接点の厚さ以上の厚
さを有し磁性材料でなり馬蹄形切欠ぎが形成されたアー
ク吸引部材を、固定電極にさらに、この発明は、消弧板
の馬蹄形切欠ぎの底紙を、上記アーク吸引部材の馬蹄形
切欠きの底紙よりも固定接点に近く位置させた構成によ
り、電流遮断性能を著しく向上しうる開閉器を提供する
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第4図〜第4図を参照して
説明する。第9図〜第6図は固定接点/3が先端部に取
付けられた固定接点71部の構成を示し、第1の馬蹄形
切欠き/9aが形成され固定接点/Jよりも厚さが犬で
磁性材料からなる直方体状のアーク吸引部材/9を固定
電極/lにネジコθで取付けてなるものである。
次に動作について、第4図〜第4図によって説明する。
第4図は電極閉成時を示し、可動電極/Jに取付けられ
た可動接点/lIが固定接点13に接触した状態で、可
動電極lユの先端に形成した固定電極ll側へ突出した
突出部lユaの一部が、馬蹄形切欠きt?aVc臨んで
いる。16は第二の馬蹄切欠き/6aが形成された複数
の消弧板であり、接点/、3./1IVc近接配置され
ている。可動電極/2が回動して開極動作が開始されろ
と、第g図に示すように、固定接点13と可動接点/4
’との間にアークAが発生する。このアークAは、第4
図に示すように、磁性材料でなるアーク吸引部材19に
吸引され、消弧板/6の方向へ彎曲し、アークの足が移
動する。この過程で、接点lJ。
l弘間の距離よりも、可動電極lユの突出部lユaとア
ーク吸引部材72間の距離が小となるようにKR成され
ており、第1の馬蹄形切欠き/qaによるアーク吸引効
果も手伝って、アークAは速やかに突出部/2flとア
ーク吸引部材79間に転移するのである、アークAの以
上の転移は、最初にアーク吸引部材/?のどの部位に部
位するかは確定でさないが、一度アーク転位カー始まる
と、アークAはアーク吸引部材/?の馬蹄形切欠き/?
aの底部に引きつけられることになり、消弧板16の中
心部付近にアークが押しつけられ、消弧作用が達成され
る。このようにア一りAが接点間から速やかにアーク吸
引部材19側へ転移することから、接点の消耗が著しく
軽減される。
なお、可動電極lコの先端部に必ずしも突出部/Jaを
形成しないでも、電極閉成時に可動電極/コの先端部の
一部が、第1の馬蹄形切欠き/?aに臨むよつi;構成
であればよい。
第40図〜第12図は他の実施例を示し、アーク吸引部
材/ゾの第1の馬蹄形切欠き/9a内に、固定接点13
を位置させてなるものである、その他の構成は、まえの
実施例と同様とずろ。
かような構成により、接点間に生じたアークは、即座に
アーク吸引部材/デの磁気吸引力を受け、アークの彎曲
および転移が格段に改善されろ。また、可動電極の側面
とアーク吸引部材/qの脚部/ql)との距離も小さく
なるので、この両者間へのアークの転移も容易となり、
接点の消耗がさらに軽減される。
第1J図〜第1り図はざらに他の実施例を示し、アーク
吸引部材l?の第1の馬蹄形切欠き/qaの底!/ 9
 Cよりも、消弧板16の第二の馬蹄形切欠ざ/6aの
底縁/Abが、固定接点/3に関して近い位置にあるよ
うに配置してなるものである。その他の構成は、まえに
みた実施例と同様である。
以上の構成により、上述したように、第1の馬蹄形切欠
き/?aの底L! / F Cに転移したアークは、必
らず複数の消弧板16に直列アークを形成する要があり
、結局、消弧板/6によって分断されたアークとなる。
こうして分断されたアークは、その電流零点で、消弧板
16により強い冷却を受けることになるから、すぐれた
電流遮断性能が達成される。
なだ、アーク吸引部材/9の脚/9bと消弧板l乙の脚
/6Cとの相対位置関係は、特に規定する必秩がない。
その理由は、アーク転移の初期におけるアークの足の部
位が何れであっても、アーク転移の後半期では、アーク
の足が必らず第1の馬蹄形切欠き/?aの底fii /
 9 Cに移動するからである。
な次、接触子が複数組の開閉器であっても同様である。
し発明の効果〕 以上のように、この発明は、固定接点よりも厚い磁性材
料でなり第1の馬蹄形切欠きが形成されたアーク吸引部
材を、固定電極に取付けたことにqし より、アークによる接点の消耗を極少することができる
また、この発明は、上記の第1の馬蹄形切欠きの底部よ
りも、消弧板に形成された第二の馬蹄形切欠きの底部を
、固定接点に近く位置させた構成により、電流遮断性能
を著しく向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第J図は従来の開閉器を示し、第f図は一部断
面平面図、第2図は第1図のn −n臆に沿う平面での
断面図、第3図は動作状態を示す一部断面側面図である
。 第弘図〜第ゾ図はこの発明の一実施例を示し、第弘図は
一部斜視図、第5図は一部側面図、第6図は一部平面図
、第4図〜第り図はそれぞれ動作状態を示す狭部側面図
である。 第40図〜第12図は他の実施例を示し、第40図は一
部平面図、第1/図は第io図のXI−XI線に浴う平
面での断面図、第12図は一部斜視図である。 第13図〜第15図はさらに他の実施例を示し、第13
図は一部切欠き要部斜視図、第44図は要部平面図、第
is図は第11’図のxv −xv線に沿う平面での断
面図である。 7・・包囲体、ii・・固定電極、12・・可動電極、
/2a・・突起部、13・・固定接点、/u・・可動接
点、16・・消弧板、/6a・・第一の馬蹄形切欠き、
/Ab・・底縁、/9・・アーク吸引部材、/?a・・
第1の馬蹄形切欠き、/9C・  ・ 底縁。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 惠1図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定接点が取着された固定電極と、可動接点が取
    着され可回動の可動電極と、前記固定電極に取着され厚
    さが前記固定接点の厚さより大でかつ第1の馬蹄形切欠
    きが形成された磁性材料でなるアーク吸引部材と、前記
    可動電極および前記固定電極の近傍に配設され第2の馬
    蹄形切欠きが形成された消弧板とを備えてなる開閉器。
  2. (2)先端にアーク転移部をなす突起部が形成された可
    動電極を備えた特許請求の範囲第1項記載の開閉器。
  3. (3)第1の馬蹄形切欠き内に位置する固定接点を備え
    た特許請求の範囲第1項記載の開閉器。
  4. (4)固定接点が取着された固定電極と、可動接点が取
    着され可回動の可動電極と、前記固定電極に取着され厚
    さが前記固定接点の厚さより大でかつ第1の馬蹄形切欠
    きが形成された磁性材料でなるアーク吸引部材と、第2
    の馬蹄形切欠きが形成され前記可動電極および前記固定
    電極の近傍に前記第2の馬蹄形切欠きの底縁が前記第1
    の馬蹄形切欠きの底縁よりも前記固定接点に近く配設さ
    れた複数の消弧板とを備えてなる開閉器。
  5. (5)先端にアーク転移部をなす突起部が形成された可
    動電極を備えた特許請求の範囲第4項記載の開閉器。
  6. (6)第1の馬蹄形切欠き内に位置する固定接点を備え
    た特許請求の範囲第4項記載の開閉器。
JP59169401A 1984-08-15 1984-08-15 開閉器 Expired - Lifetime JPH0782797B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5060923A (en) * 1988-10-04 1991-10-29 Mita Industrial Co., Ltd. Automatic document conveying device for an image processing machine
US5452067A (en) * 1992-06-11 1995-09-19 Mita Industrial Co., Ltd. Document conveyor belt release mechanism

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5826434A (ja) * 1981-07-23 1983-02-16 シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト 消弧室

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JPH0782797B2 (ja) 1995-09-06

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