JPS5924407A - 雑音除去装置 - Google Patents
雑音除去装置Info
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- JPS5924407A JPS5924407A JP57131914A JP13191482A JPS5924407A JP S5924407 A JPS5924407 A JP S5924407A JP 57131914 A JP57131914 A JP 57131914A JP 13191482 A JP13191482 A JP 13191482A JP S5924407 A JPS5924407 A JP S5924407A
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- Japan
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- signal
- circuit
- audio
- frequency
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周波数変調映像信号と周波数変調音声信号と
を周波数多重して記録された磁気記録媒体から、複数の
磁気ヘッドを順次切換えて再生する磁気記録再生装置を
用いて再生した再生信号よシ、パルス性の雑音や直流成
分の不連続に起因する雑音を除去する雑音除去方法及び
回路に関するものである。。
を周波数多重して記録された磁気記録媒体から、複数の
磁気ヘッドを順次切換えて再生する磁気記録再生装置を
用いて再生した再生信号よシ、パルス性の雑音や直流成
分の不連続に起因する雑音を除去する雑音除去方法及び
回路に関するものである。。
従来、ビデオテープレコーダＣ以下、単にＶＴＲと略記
する。）に卦いては、輝度信号を周波数変調（以下、Ｆ
Ｍと略記することもある）シ、色度信号を上記期輝度信
号の下側に周波数変換したのち加算し、アジマス角の具
なる複数の回転ヘッドにて磁気テープ上に順次記録して
いた。
する。）に卦いては、輝度信号を周波数変調（以下、Ｆ
Ｍと略記することもある）シ、色度信号を上記期輝度信
号の下側に周波数変換したのち加算し、アジマス角の具
なる複数の回転ヘッドにて磁気テープ上に順次記録して
いた。
寸た、音声信号は、磁気テープの長手力、向の記録トラ
ックに固定ヘッドにて記録していた。しかし、近年の記
録密度の向上は目覚ましいものがあり、約１０年前のＶ
ＴＲに比べて１７倍以＝ｉもの高密度記録を達成してい
る。そのため、磁気テープの走行速度は約Ｉ Ｑｗ／ｓ
ｅｃと極めて遅くなっている。したがって、従来の様な
磁気テープの長手方向の記録トラックに音声信号を固定
ヘッドにて記録する方法では、音声信号の再生信号帯域
やワウ・フラッタ特性、再生レベル変動などの点て十分
な廿ηを得ることが困難となってきている。
ックに固定ヘッドにて記録していた。しかし、近年の記
録密度の向上は目覚ましいものがあり、約１０年前のＶ
ＴＲに比べて１７倍以＝ｉもの高密度記録を達成してい
る。そのため、磁気テープの走行速度は約Ｉ Ｑｗ／ｓ
ｅｃと極めて遅くなっている。したがって、従来の様な
磁気テープの長手方向の記録トラックに音声信号を固定
ヘッドにて記録する方法では、音声信号の再生信号帯域
やワウ・フラッタ特性、再生レベル変動などの点て十分
な廿ηを得ることが困難となってきている。
この欠点を改善する方法の一例として、ＦＭ変調した音
声信号を上記潮変調映像信号と周波数多重して、回転ヘ
ッドにて磁気テープ上に順次記録再生する方法Ｃ以下、
音声Ｒ多重方式と略記する。）が知られている。
声信号を上記潮変調映像信号と周波数多重して、回転ヘ
ッドにて磁気テープ上に順次記録再生する方法Ｃ以下、
音声Ｒ多重方式と略記する。）が知られている。
音声ＦＭ多重方式の特徴は、
＋１１ 再生信号帯域がテープ走行速度に依存してお
らず、広帯域である。
らず、広帯域である。
（２） テープ走行速成むらによる時間軸変動の影響
を受けにくいので、ワウ・フラッタ％性が良い。
を受けにくいので、ワウ・フラッタ％性が良い。
（３）再生信号レベル変動がない。
（４） 低歪率、高５７１Ｖである。
などがあげられ、高品質の再生音声が得られる。
また、音声ＦＭ多重方式の構成例を第１図に、記録周波
数スペクトラムを第２図に示す。
数スペクトラムを第２図に示す。
第１図において、入力端子１から入力された音・声信号
は、振幅伸長回路１９と対になって雑音を低減する振幅
圧縮回路２を通って１Ｍ変調器３に入力される。１Ｍ変
調器３でＦＭ変調された音声信号は、低域通過フィルタ
Ｃ以下ＬＰＦと略記する）４で不要帯域成分が除去され
たのち、映像入力端子５よシ入力されるＦＭ輝度信号と
低域変換色度信号に加算器６で加算される。上記加算器
６の出力信号は記録アンプ７を経て、磁気ヘッド８，９
にて磁気記録媒体１０に記録される。
は、振幅伸長回路１９と対になって雑音を低減する振幅
圧縮回路２を通って１Ｍ変調器３に入力される。１Ｍ変
調器３でＦＭ変調された音声信号は、低域通過フィルタ
Ｃ以下ＬＰＦと略記する）４で不要帯域成分が除去され
たのち、映像入力端子５よシ入力されるＦＭ輝度信号と
低域変換色度信号に加算器６で加算される。上記加算器
６の出力信号は記録アンプ７を経て、磁気ヘッド８，９
にて磁気記録媒体１０に記録される。
再生時は磁気記録媒体１０よシ磁気ヘッド８，９にて再
生されたバースト状の再生信号はプリアンプ１１．１２
にて増幅され丸のち、入力端子２１から入力される再生
トラック切換え信号に制御されたスイッチ１３で交互に
つながれ一連の信号となる。この信号の一部は出力端子
１４より映像信号再生回路ｃ本図に図示せず）へ出力さ
れる。
生されたバースト状の再生信号はプリアンプ１１．１２
にて増幅され丸のち、入力端子２１から入力される再生
トラック切換え信号に制御されたスイッチ１３で交互に
つながれ一連の信号となる。この信号の一部は出力端子
１４より映像信号再生回路ｃ本図に図示せず）へ出力さ
れる。
寸た前記スイッチ１３の出力信号中より帯域通過フィル
タＣ以下ＢＰＦと略記する）１５でＦＭ音声信号が抽出
され、ＦＭ復調器１６にて乃復調さ７Ｌる。
タＣ以下ＢＰＦと略記する）１５でＦＭ音声信号が抽出
され、ＦＭ復調器１６にて乃復調さ７Ｌる。
このＦＭ復調された音声信号は、ＬＰＦ１７でＦＭキャ
リアが除去され、前値保持回路１８で再生トラック切換
え雑音が補償される。この前値保持回路は入力端子２１
から入力される再生トラック切換信号により制御される
。前値保持回路１８の出力信号は振幅圧縮回路゛２の逆
特性を持った伸長回路１９にてダイナミックレンジが元
に戻された後、出力端子２０よシ再生音声信号として出
力される。
リアが除去され、前値保持回路１８で再生トラック切換
え雑音が補償される。この前値保持回路は入力端子２１
から入力される再生トラック切換信号により制御される
。前値保持回路１８の出力信号は振幅圧縮回路゛２の逆
特性を持った伸長回路１９にてダイナミックレンジが元
に戻された後、出力端子２０よシ再生音声信号として出
力される。
第２図は記録信号周波数スペクトラムの一例であり、Ｆ
Ｊｉ変調された音声信号Ａが、ＦＭ変調輝度信号帯域Ｙ
と低域変換色度信号帯域Ｃの間に周波数多重されている
。
Ｊｉ変調された音声信号Ａが、ＦＭ変調輝度信号帯域Ｙ
と低域変換色度信号帯域Ｃの間に周波数多重されている
。
音声記録方式として音声ＦＭ多重記録方式は有効な方式
であるが、複数のヘッドで〜信号を再生した場合、再生
信号をどのようにつなぐかが問題となる。従来例に示し
たように音声信号をＦＪｉ帯でつなぐと、再生トラック
切換時点の搬送波の位相の不連続からＦＭ復調した場合
に、パルス性雑音が発生し、このパルス性雑音を除去す
るためには前値保持１．あるいは中間値補間などをしな
ければならない。しかし、これらの処理を行なうと周期
的に波形に歪を与えてしまい、音質劣化につながるとい
う問題があった。
であるが、複数のヘッドで〜信号を再生した場合、再生
信号をどのようにつなぐかが問題となる。従来例に示し
たように音声信号をＦＪｉ帯でつなぐと、再生トラック
切換時点の搬送波の位相の不連続からＦＭ復調した場合
に、パルス性雑音が発生し、このパルス性雑音を除去す
るためには前値保持１．あるいは中間値補間などをしな
ければならない。しかし、これらの処理を行なうと周期
的に波形に歪を与えてしまい、音質劣化につながるとい
う問題があった。
本発明は、上記の如き従来技術の欠点を解決するために
なされたものであり、従って本発明の目的は、実用上問
題ないレベルにまで再生トラック切換え時に発生するパ
ルス性雑音や再生信号の直流不連続による雑音を軽減す
ることができ、しかも波形歪の小さい雑音除去方法及び
装置を提供することにある。
なされたものであり、従って本発明の目的は、実用上問
題ないレベルにまで再生トラック切換え時に発生するパ
ルス性雑音や再生信号の直流不連続による雑音を軽減す
ることができ、しかも波形歪の小さい雑音除去方法及び
装置を提供することにある。
本発明は各再生ヘッド毎に別個の復調回路を設け、両方
の再生ヘッドが同時に磁気テープ上を走査する期間（い
わゆるオーバーラツプ期間）中に復調された音声信号同
志を切換えることによって、ＦＭ帯で切換えると必然的
に発生するインパ”ルス性雑音そのものの発生を防ぐも
のである。しかしその場合、各チャンネル毎の再生出力
オフ・セットに起因する再生信号つなぎ時の再生信号の
不連続が起こるので、一方の再生信号の直流電位を基準
に他方の再生信号から直流オフ・セットに相当する電位
を同定的に引くことによシ、ヘッド切換え時の波形不連
続による雑音を除くようにしたものである。
の再生ヘッドが同時に磁気テープ上を走査する期間（い
わゆるオーバーラツプ期間）中に復調された音声信号同
志を切換えることによって、ＦＭ帯で切換えると必然的
に発生するインパ”ルス性雑音そのものの発生を防ぐも
のである。しかしその場合、各チャンネル毎の再生出力
オフ・セットに起因する再生信号つなぎ時の再生信号の
不連続が起こるので、一方の再生信号の直流電位を基準
に他方の再生信号から直流オフ・セットに相当する電位
を同定的に引くことによシ、ヘッド切換え時の波形不連
続による雑音を除くようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を２ヘツドへりカルヌキャンＶ
ＴＲを例に上げ、第３図により説明する。この実施例は
前記第１図に示したＶＴＲのブロック図と一部共通であ
り、その共通部分には同一番号を付したのでその詳細説
明は省略する。
ＴＲを例に上げ、第３図により説明する。この実施例は
前記第１図に示したＶＴＲのブロック図と一部共通であ
り、その共通部分には同一番号を付したのでその詳細説
明は省略する。
２２．２３はＦＭ音声信号抽出用のＢＰＦ、２４．２５
は音声信号ＦＭｔｌ調器、２６．２７１、ＬＰＦ、２８
，２９は両トラックの再生レベルを調整するレベル調整
回路、３０．３１は直流オフ・セット固定補償器、６２
は第１のヘッド８と第２のヘッド９で再生された音声信
号を端子２１より入力される再生トラック切換信号によ
り切換えるスイッチである。
は音声信号ＦＭｔｌ調器、２６．２７１、ＬＰＦ、２８
，２９は両トラックの再生レベルを調整するレベル調整
回路、３０．３１は直流オフ・セット固定補償器、６２
は第１のヘッド８と第２のヘッド９で再生された音声信
号を端子２１より入力される再生トラック切換信号によ
り切換えるスイッチである。
第４図は、第３図に示した回路の各部信号波形図である
。第４図において、（イ）は振幅圧縮回路２で振幅圧縮
された音声入力波形、（ロ］υ、第１の磁気ヘッド８（
以下この系統をＣ１１−１とする）で再生された信号、
（ハ）は第２の磁気ヘッド９（以下この系統をＣＨ−２
とする）で再生された信号、（：？−）は第１の磁気ヘ
ッド８で再生された後層復調器２４で復調された波形、
（ホ）は第２の磁気ヘッド９で再生された後ＦＭ復調器
２５で復調された波形、（へ）はスイッチ３２で切換え
られ合成された音声信号である。
。第４図において、（イ）は振幅圧縮回路２で振幅圧縮
された音声入力波形、（ロ］υ、第１の磁気ヘッド８（
以下この系統をＣ１１−１とする）で再生された信号、
（ハ）は第２の磁気ヘッド９（以下この系統をＣＨ−２
とする）で再生された信号、（：？−）は第１の磁気ヘ
ッド８で再生された後層復調器２４で復調された波形、
（ホ）は第２の磁気ヘッド９で再生された後ＦＭ復調器
２５で復調された波形、（へ）はスイッチ３２で切換え
られ合成された音声信号である。
次に第３図、第４図を参照して動作を説明する。記録音
声信号入力端子１から入力された音声信号は振幅伸長回
路１９と対になって雑音を低減する振幅圧縮回路２を通
って振幅圧縮され（第４図波形（イ） ） ＦＭ変調器
乙に入力される。中心周波数ｆ０のＦＭ変調器３でＦＭ
変調された音声信号は、映像入力端子５から入力された
映像信号と混合器６で混合され、記録アンプ７で増幅さ
れた後磁気ヘッド８，９で磁気記録媒体１０上に記録さ
れる。
声信号入力端子１から入力された音声信号は振幅伸長回
路１９と対になって雑音を低減する振幅圧縮回路２を通
って振幅圧縮され（第４図波形（イ） ） ＦＭ変調器
乙に入力される。中心周波数ｆ０のＦＭ変調器３でＦＭ
変調された音声信号は、映像入力端子５から入力された
映像信号と混合器６で混合され、記録アンプ７で増幅さ
れた後磁気ヘッド８，９で磁気記録媒体１０上に記録さ
れる。
一方、再生時には磁気記録媒体１０から磁気ヘッド８，
９で再生された信号←）、（ハ）はプリアンプ１１．１
２で増幅される。この第１のヘッド８と第２のヘッド９
で再生されたバースト状の再生信号は端子２１から入力
された再生トラック切換え信号で制御されたスイッチ１
３で切換えられ、連続した映像再生信号が映像信号出力
端子１４から得られる。プリアンプ１１．１２で増幅さ
れた被変調音声信号はＢＰＦ ２２．２３で伝送帯域の
み抜き取られ、ＦＭ変調器３に対応する中心周波数ｆ。
９で再生された信号←）、（ハ）はプリアンプ１１．１
２で増幅される。この第１のヘッド８と第２のヘッド９
で再生されたバースト状の再生信号は端子２１から入力
された再生トラック切換え信号で制御されたスイッチ１
３で切換えられ、連続した映像再生信号が映像信号出力
端子１４から得られる。プリアンプ１１．１２で増幅さ
れた被変調音声信号はＢＰＦ ２２．２３で伝送帯域の
み抜き取られ、ＦＭ変調器３に対応する中心周波数ｆ。
の音声ＦＭ復調器２４．２５で復調され、音声信号に）
。
。
（ホ）が得られる。に）、（ホ）ＫはＦＭ復調器２４．
２５からもれたキャリアｆ。が含オれているのでｆ。を
除くためにＬＰＦ ２６．２７を通す必要がある。ＬＰ
Ｆ ２６゜２７により不要帯域が除去された音声信号の
出力レベルはＦＭ復調器２４．２５の復調感度のばらつ
き、ＬＰＦ ２６．２７の各素子のばらつきにょシずれ
てし号う。また、ＦＭ復調器２４．２５の中心周波数の
ずれ、ＬＰＦ ２６．２７の各素子のばらつきにより直
流電位がずれてしまう。
２５からもれたキャリアｆ。が含オれているのでｆ。を
除くためにＬＰＦ ２６．２７を通す必要がある。ＬＰ
Ｆ ２６゜２７により不要帯域が除去された音声信号の
出力レベルはＦＭ復調器２４．２５の復調感度のばらつ
き、ＬＰＦ ２６．２７の各素子のばらつきにょシずれ
てし号う。また、ＦＭ復調器２４．２５の中心周波数の
ずれ、ＬＰＦ ２６．２７の各素子のばらつきにより直
流電位がずれてしまう。
ＬＰＦ ２６．２７の出力音声レベルが異なってぃ′た
場合の再生信号波形例を第５図（α）〜（ｃ）に示す。
場合の再生信号波形例を第５図（α）〜（ｃ）に示す。
（α）はＣＭ−１の出力波形を、（Ａ）はＣ’１ｌ−２
の出方波形を、（Ｃ）は出力レベルが異なったまま再生
波形（σ）、（Ａ）をつないだ一連の波形である。出力
レベルが異なると切換え時に不連続が生じてしまう。
の出方波形を、（Ｃ）は出力レベルが異なったまま再生
波形（σ）、（Ａ）をつないだ一連の波形である。出力
レベルが異なると切換え時に不連続が生じてしまう。
また、ＬＰＦ ２６．２７の出力音声の直流電位が異な
っていた場合の再生信号波形例を同じ第５図（ｄ）〜（
イ）に示す。（ｄ）はＣＨ−１の出力波形を、（ｅ）は
ＣＭ−２の出力波形を、（イ）は直流電位が異なったま
ま再生波形（ｄＬ（ｇ）をつないだ一連の波形である。
っていた場合の再生信号波形例を同じ第５図（ｄ）〜（
イ）に示す。（ｄ）はＣＨ−１の出力波形を、（ｅ）は
ＣＭ−２の出力波形を、（イ）は直流電位が異なったま
ま再生波形（ｄＬ（ｇ）をつないだ一連の波形である。
直流電位が異なっても信号切換え時に不連続が生じてし
まう。この再生トラック切換え時の再生信号の不連続を
除くために、レベル調整回路２８．２９で各チャンネル
の出力レベルを合わぜた後、直流オフφセット固定調整
回路３０．３１で直流オフ・セットを除く。この直流オ
フ・セットが除かれた音声信号を再生トラック切換え信
号２１で制御されたスイッチ３２で、時間軸上で重なっ
た位置で切換えることによシ、従来例で問題となったパ
ルス性雑音や前値保持などが原因となる波形歪がなく、
さらに直流不連続による波形歪のない音声信号が得られ
る。
まう。この再生トラック切換え時の再生信号の不連続を
除くために、レベル調整回路２８．２９で各チャンネル
の出力レベルを合わぜた後、直流オフφセット固定調整
回路３０．３１で直流オフ・セットを除く。この直流オ
フ・セットが除かれた音声信号を再生トラック切換え信
号２１で制御されたスイッチ３２で、時間軸上で重なっ
た位置で切換えることによシ、従来例で問題となったパ
ルス性雑音や前値保持などが原因となる波形歪がなく、
さらに直流不連続による波形歪のない音声信号が得られ
る。
さらに振幅圧縮回路２と逆特性の振幅伸長回路１９を通
すととに、ｌ：υダイナミックレンジを元にもどすとと
もに、振幅レベル調整回路２Ｂ、２？及び直流オフ・セ
ット固定調整回路５０．３１の調整誤差により除去しき
れなかった信号波形不連続により生じる雑音を抑圧する
効果がある。上記振幅伸長回路１９は再生トラック切換
えスイッチ５２の前に入れる構成も考えられるが、この
ような構成では振幅伸長回路が２つ必要なことと、上記
調整誤差により生じる雑音を抑圧できないという問題が
ある。
すととに、ｌ：υダイナミックレンジを元にもどすとと
もに、振幅レベル調整回路２Ｂ、２？及び直流オフ・セ
ット固定調整回路５０．３１の調整誤差により除去しき
れなかった信号波形不連続により生じる雑音を抑圧する
効果がある。上記振幅伸長回路１９は再生トラック切換
えスイッチ５２の前に入れる構成も考えられるが、この
ような構成では振幅伸長回路が２つ必要なことと、上記
調整誤差により生じる雑音を抑圧できないという問題が
ある。
第３図に示した本発明の実施例を示すブロック図では、
再生レベル調整回路２Ｂ、 ２９ 、直流オフ０セット
固定補償器３０．３１をＣＨ−１，Ｃ１ｌ −２の両チ
ャンネルに付けた例を示したが、一方のチャンネルの再
生レベルと直流電位を固定し、他方のチャンネルの再生
レベルと直流電位を変えることによっても同様の効果が
得られる。
再生レベル調整回路２Ｂ、 ２９ 、直流オフ０セット
固定補償器３０．３１をＣＨ−１，Ｃ１ｌ −２の両チ
ャンネルに付けた例を示したが、一方のチャンネルの再
生レベルと直流電位を固定し、他方のチャンネルの再生
レベルと直流電位を変えることによっても同様の効果が
得られる。
第６図に再生レベル調整回路及び直流オフ・セット固定
調整回路の具体的実施例を示す。５０゜５１はそれぞれ
ＣＭ −１，ＣＨ−２の再生レベル調整回路の入力端子
、５２．５５はそれぞれ第５図のスイッチ３２に接続さ
れるＣＨ−１，ＣＥ −２の再生信号出力端子、Ｑ１〜
Ｑ３はトランジスタ、Ｒ１−Ｒ５は抵抗、ＶＲｌ、 Ｖ
Ｂ２は可変抵抗器、Ｖｇｔは電源電圧である。端子５１
から入力された信号はトランジスタＱ３と抵抗Ｒ４，Ｒ
５からなる増幅器を通過後、ＣＨ−２再生信号出力端子
５３につながれる。端子５０から入力された信号はトラ
ンジスタＱ１と抵抗Ｒ１、可変抵抗器ＶＲｔよシなる可
変利得増幅器で再生レベルを調整して、上記トランジス
タＱ３の再生レベルと合わせる。トランジスタＱ２と抵
抗Ｒ２は電流源を構成してシシ、可変抵抗器ＶＲ２を変
化させることによυ、電流源の電流値を変化させ、抵抗
Ｒ１の電圧降下を変化させることによシ利得を変えずに
単にトランジスタＱ１のコレクタの直流電位を制御し、
直流オフ・セットを固定的に調整することができる。そ
してＣＨ，−２の再生信号レベルと等しくしたＣＭ−１
の再生信号をＣＨ，−１再生信号出力端子５２から出力
する。このようにして端子５２．５３に出力される音声
信号の出力レベルおよび直流電位を可変抵抗器ＶＲ１゜
ＶＢ２で合わせることが可能であり、Ｃｌ−１とＣＨ−
２の音声信号が同時に出力されるオーバーラツプ期間内
に雑音や歪を発生せずに切換えることができる。
調整回路の具体的実施例を示す。５０゜５１はそれぞれ
ＣＭ −１，ＣＨ−２の再生レベル調整回路の入力端子
、５２．５５はそれぞれ第５図のスイッチ３２に接続さ
れるＣＨ−１，ＣＥ −２の再生信号出力端子、Ｑ１〜
Ｑ３はトランジスタ、Ｒ１−Ｒ５は抵抗、ＶＲｌ、 Ｖ
Ｂ２は可変抵抗器、Ｖｇｔは電源電圧である。端子５１
から入力された信号はトランジスタＱ３と抵抗Ｒ４，Ｒ
５からなる増幅器を通過後、ＣＨ−２再生信号出力端子
５３につながれる。端子５０から入力された信号はトラ
ンジスタＱ１と抵抗Ｒ１、可変抵抗器ＶＲｔよシなる可
変利得増幅器で再生レベルを調整して、上記トランジス
タＱ３の再生レベルと合わせる。トランジスタＱ２と抵
抗Ｒ２は電流源を構成してシシ、可変抵抗器ＶＲ２を変
化させることによυ、電流源の電流値を変化させ、抵抗
Ｒ１の電圧降下を変化させることによシ利得を変えずに
単にトランジスタＱ１のコレクタの直流電位を制御し、
直流オフ・セットを固定的に調整することができる。そ
してＣＨ，−２の再生信号レベルと等しくしたＣＭ−１
の再生信号をＣＨ，−１再生信号出力端子５２から出力
する。このようにして端子５２．５３に出力される音声
信号の出力レベルおよび直流電位を可変抵抗器ＶＲ１゜
ＶＢ２で合わせることが可能であり、Ｃｌ−１とＣＨ−
２の音声信号が同時に出力されるオーバーラツプ期間内
に雑音や歪を発生せずに切換えることができる。
本実施例において振幅圧縮回路２の％性は高域成分を一
定の慣性で強調するプリエンファシスでも、入力信号レ
ベル及び周波数に応じその圧縮特性をダイナミックに変
化させる振幅圧縮回路であっても良い。その場合、振幅
伸長回路１９の特性は振幅圧縮回路に対応した特性とな
る。
定の慣性で強調するプリエンファシスでも、入力信号レ
ベル及び周波数に応じその圧縮特性をダイナミックに変
化させる振幅圧縮回路であっても良い。その場合、振幅
伸長回路１９の特性は振幅圧縮回路に対応した特性とな
る。
音声ＦＭ多重記録方式の場合、Ｆ？接トラックからのク
ロストークが問題となる。その場合、各チャンネル毎に
周波数の異なるキャリアを立てて記録する２キ−Ｙリア
方式がある。本発明は２キャリア方式にも有効である。
ロストークが問題となる。その場合、各チャンネル毎に
周波数の異なるキャリアを立てて記録する２キ−Ｙリア
方式がある。本発明は２キャリア方式にも有効である。
２キャリア方式の場合、中心周波数の異なる２つの変調
器が必要であシ、１キャリア方式に比べばらつき要因が
増え、ますます直流オフ・セット補償が必要となる。
器が必要であシ、１キャリア方式に比べばらつき要因が
増え、ますます直流オフ・セット補償が必要となる。
第７図に２キャリア音声ＦＭ多重記録方式に本発明を実
施した場合の実施例を示す。本実施例の主要部分は第３
図のＶＴＲのブロック図と共通であり、共通部分には同
一番号を付した。１２ｏ。
施した場合の実施例を示す。本実施例の主要部分は第３
図のＶＴＲのブロック図と共通であり、共通部分には同
一番号を付した。１２ｏ。
１２１はＦＭ変調器でその中心周波数は異なる。１２２
゜１２３は低域通過フィルタ、１２４，１２５は混合器
、１２＜Ｓ、１２７は記録アンプ、１２８，１２９はＢ
ＰＦ、 １３０゜１３１はそれぞれＦＭ変調器、１２０
，１２１に対応した”０１ ＲＷ４ 器、１３２．１３
３ ｉ ＬＰＰ Ｔ 、％ ル。２）（７）ＦＭ変調器
１２０，１２１の中心周波数は、再生時に生じる１１Ｊ
ｉ接トラツクからの妨害の発生を防ぐために、記録トラ
ック毎に互いに異なった周波数に選ぶ。
゜１２３は低域通過フィルタ、１２４，１２５は混合器
、１２＜Ｓ、１２７は記録アンプ、１２８，１２９はＢ
ＰＦ、 １３０゜１３１はそれぞれＦＭ変調器、１２０
，１２１に対応した”０１ ＲＷ４ 器、１３２．１３
３ ｉ ＬＰＰ Ｔ 、％ ル。２）（７）ＦＭ変調器
１２０，１２１の中心周波数は、再生時に生じる１１Ｊ
ｉ接トラツクからの妨害の発生を防ぐために、記録トラ
ック毎に互いに異なった周波数に選ぶ。
本回路の主要部分の動作は第３図に示したものと同じな
ので動作説明は省略する。
ので動作説明は省略する。
以−ヒはモノラルの音声信号の記録再生を例にあげ説明
を行なったが、第８図に示すように、ステレオあるいは
２力国語の記録再生にも応用可能である。本実施例は１
チヤンネルに対し２キヤリアをたて、合計４キヤリアを
用すている。
を行なったが、第８図に示すように、ステレオあるいは
２力国語の記録再生にも応用可能である。本実施例は１
チヤンネルに対し２キヤリアをたて、合計４キヤリアを
用すている。
１６０．１６１はそれぞれステレオのり、Ｒあるいは２
力国語の主音声、副音声の記録音声入力端子、１６２．
１１Ｓ！＋は雑音除去のための振幅圧縮回路、２０２゜
２０３は振幅伸長回路であシ、振幅圧縮回路１６２゜１
６３と振幅伸長回路２０２ 、 ２０３とはそれぞれ対
になっている。１６４〜１６７は几変調器、１６８〜１
７１は不要帯域を除去するＬＰＦ、 １７２．１７３は
ＦＭ変調された音声信号と映像信号の混合器、１８０〜
１８３は音声信号抽出用ＢＰＦ、１８４〜１８７は音声
信号ＦＭ復調器、１８８〜１９１は音声信号のみ通過さ
せるＬＰＦ、 １９２〜１９５はゆｖ・５レベルを調
整するレベル飼整回路、１９６〜１９９は直流オフ・セ
ット固定補償器、２００，２０１は端子２１から入力さ
れる再生トラック切換え信号によシ制御されるスイッチ
、２０４．２０５はそれぞれ記録音声入力端子１６０，
１６１に対応した再生音声信号出力端子である。本回路
の動作も第３図に示したものと本質的に同じなので詳し
い説明は省略する。
力国語の主音声、副音声の記録音声入力端子、１６２．
１１Ｓ！＋は雑音除去のための振幅圧縮回路、２０２゜
２０３は振幅伸長回路であシ、振幅圧縮回路１６２゜１
６３と振幅伸長回路２０２ 、 ２０３とはそれぞれ対
になっている。１６４〜１６７は几変調器、１６８〜１
７１は不要帯域を除去するＬＰＦ、 １７２．１７３は
ＦＭ変調された音声信号と映像信号の混合器、１８０〜
１８３は音声信号抽出用ＢＰＦ、１８４〜１８７は音声
信号ＦＭ復調器、１８８〜１９１は音声信号のみ通過さ
せるＬＰＦ、 １９２〜１９５はゆｖ・５レベルを調
整するレベル飼整回路、１９６〜１９９は直流オフ・セ
ット固定補償器、２００，２０１は端子２１から入力さ
れる再生トラック切換え信号によシ制御されるスイッチ
、２０４．２０５はそれぞれ記録音声入力端子１６０，
１６１に対応した再生音声信号出力端子である。本回路
の動作も第３図に示したものと本質的に同じなので詳し
い説明は省略する。
以上説明したように、本発明を用いれば、再生トラック
切換時点におけるＦＭ信号の不連続などに起因する大振
幅の雑音や、前値保持などによる波形歪が生じないよう
にできる。また、再生トラック切換え時に生じる音声信
号の不連続も本発明を用いれば、簡単な回路構成にて実
用上問題のないレベルにまで雑音を低減することができ
その効果は大である。
切換時点におけるＦＭ信号の不連続などに起因する大振
幅の雑音や、前値保持などによる波形歪が生じないよう
にできる。また、再生トラック切換え時に生じる音声信
号の不連続も本発明を用いれば、簡単な回路構成にて実
用上問題のないレベルにまで雑音を低減することができ
その効果は大である。
第１図は従来の音声ＦＭ多重方式の一例を示すブロック
図、第２図は音声ＦＭ多重方式の記録信号の一例を示す
周波数スペクトラム図、第３図は本発明を用いた音声Ｆ
Ｍ多重方式の一実施例を示すブロック図、第４図（イ）
〜（へ）はその動作説明用の波形図、第５図（α）〜（
力は波形不連続が生じる場合の説明用波形図、第６図は
レベル調、整回路及び直流オフ・セット固定調整回路の
具体的−実施例を示す回路図、第７図は２つのＦＭ変調
器を持つ音声ＦＭ多重方式に本発明を用いた一実施例を
示すブロック図、第８図はステレオ音声又は２ケ国語音
声を記録する場合に本発明を用いた一実施例を示すブロ
ック図である。 符号の説明 ３・・・期変調器 ８，９・・・磁気ヘッド１
０・・・磁気記録媒体 １５・・・帯域通過フィル
タ１６・・・ＦＭ復調器 １８・・・前値保持
回路２２．２５・・・帯域通過フィルタ ２４、２５・・・ＦＭ復調器 ２８．２９・・・レベル調整回路 ３０．５１・・・直流オフ・セット固定補償器１２０．
１２１・・・ＦＭ変調器 １２８．１２９・・・帯域通過フィルタ１３０．１５１
・・・ＦＭ復調器 １＜！４．１６５．１（５５，１６７・・・ＦＭ変調器
１８０、１８１．１８２．１８３・・・帯域通過フィル
タ１８４、１８５．１８６．１８７・・・ＦＭ復調器１
９２、１９３．１９４．１９５・・・レベル調整回路１
９６、１９７．１９８．１９９・・・直流オフ・セット
固定補償器 果 ４ 口 ）虱 ら 図
図、第２図は音声ＦＭ多重方式の記録信号の一例を示す
周波数スペクトラム図、第３図は本発明を用いた音声Ｆ
Ｍ多重方式の一実施例を示すブロック図、第４図（イ）
〜（へ）はその動作説明用の波形図、第５図（α）〜（
力は波形不連続が生じる場合の説明用波形図、第６図は
レベル調、整回路及び直流オフ・セット固定調整回路の
具体的−実施例を示す回路図、第７図は２つのＦＭ変調
器を持つ音声ＦＭ多重方式に本発明を用いた一実施例を
示すブロック図、第８図はステレオ音声又は２ケ国語音
声を記録する場合に本発明を用いた一実施例を示すブロ
ック図である。 符号の説明 ３・・・期変調器 ８，９・・・磁気ヘッド１
０・・・磁気記録媒体 １５・・・帯域通過フィル
タ１６・・・ＦＭ復調器 １８・・・前値保持
回路２２．２５・・・帯域通過フィルタ ２４、２５・・・ＦＭ復調器 ２８．２９・・・レベル調整回路 ３０．５１・・・直流オフ・セット固定補償器１２０．
１２１・・・ＦＭ変調器 １２８．１２９・・・帯域通過フィルタ１３０．１５１
・・・ＦＭ復調器 １＜！４．１６５．１（５５，１６７・・・ＦＭ変調器
１８０、１８１．１８２．１８３・・・帯域通過フィル
タ１８４、１８５．１８６．１８７・・・ＦＭ復調器１
９２、１９３．１９４．１９５・・・レベル調整回路１
９６、１９７．１９８．１９９・・・直流オフ・セット
固定補償器 果 ４ 口 ）虱 ら 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 音声信号を周波数変調して周波数変調映像信号と
周波数多重して複数のヘッドにて順次記録し、該複数の
ヘッドを順次切換えて再生する映像音声磁気記録再生装
置において、第１のヘッドによシ再生された周波数変調
音声信号を復調する第１の復調器と、第２のヘッドによ
シ再生された周波数変調音声信号を復調する第２の復調
器と、上記第１および第２の復調器によシ再生された音
声信号を直流直結の！ま直流オフ・セラトラ固定的に補
償する少なくとも一つの直流オフ・セット固定補償器と
、上記第１および第２の復調器によシ再生された音声信
号の振幅レベルを合わせる少なくとも一つの振幅レベル
調整回路と、上記直流オフΦセット固定補償器と上記振
幅レベル調整回路によシ相互の直流オフ・セット ：
を除去された上記第１および第２の復調器の出力信号を
、再生トラック切換え信号に基づいて切換え出力する切
換え回路よりなることを特徴とする雑音除去装置。 ２、 記録時には音声信号の高域周波数成分を強調する
プリエンファシス回路の出力信号にて周波数変調された
信号を記録し、再生時には前記切換え回路の出力信号を
上記プリエンファシス回路の逆特性を有するディエンフ
ァシス回路を介して出力することをｇ徴とする％Ｙ［請
求範囲第１頌記載の雑音除去装置。 ３、 記録時には音声信号のレベル及び周波数に応じて
上記音声信号のダイナミックレンジを圧縮する振幅圧縮
回路の出力信号にて周波数変調された信号を記録し、再
生時には前記切換え回路の出力信号を上記振幅圧縮回路
の逆特性を有する振幅伸長回路を介して出力することを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の雑音除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57131914A JPS5924407A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 雑音除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57131914A JPS5924407A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 雑音除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924407A true JPS5924407A (ja) | 1984-02-08 |
| JPH0442750B2 JPH0442750B2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=15069133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57131914A Granted JPS5924407A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 雑音除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924407A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5442492A (en) * | 1993-06-29 | 1995-08-15 | International Business Machines Corporation | Data recovery procedure using DC offset and gain control for timing loop compensation for partial-response data detection |
| JPH08969U (ja) * | 1991-04-30 | 1996-06-11 | 中元 弘 | インスタントｘ線直接撮影用フィルム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58114583A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-07 | Sony Corp | 映像及び音声信号再生装置 |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP57131914A patent/JPS5924407A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58114583A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-07 | Sony Corp | 映像及び音声信号再生装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08969U (ja) * | 1991-04-30 | 1996-06-11 | 中元 弘 | インスタントｘ線直接撮影用フィルム |
| US5442492A (en) * | 1993-06-29 | 1995-08-15 | International Business Machines Corporation | Data recovery procedure using DC offset and gain control for timing loop compensation for partial-response data detection |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442750B2 (ja) | 1992-07-14 |
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