JPS62226791A - 高品質音響記録付ビデオ記録装置 - Google Patents
高品質音響記録付ビデオ記録装置Info
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- JPS62226791A JPS62226791A JP62056971A JP5697187A JPS62226791A JP S62226791 A JPS62226791 A JP S62226791A JP 62056971 A JP62056971 A JP 62056971A JP 5697187 A JP5697187 A JP 5697187A JP S62226791 A JPS62226791 A JP S62226791A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 7
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
- H04N9/835—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、記録に利用可能な周波数領域内で、ビデオ信
号で周波数変調された映像信号搬送波、周波数が低減さ
れたカラー搬送波および音響信号で周波数変調された音
響搬送波が記録される改良された音響記録を備えたビデ
オ記録装置に関する。
号で周波数変調された映像信号搬送波、周波数が低減さ
れたカラー搬送波および音響信号で周波数変調された音
響搬送波が記録される改良された音響記録を備えたビデ
オ記録装置に関する。
従来技術
例えば、ＶＨＳ，ベーターｒツクｘ （Ｂｅｔａｍａｘ
）、ビデ第２０００方式による斜切トラック記録の原理
に基づくビデオ記録装置においては、ビデオヘッドによ
シ、記録に利用可能な周波数領域内で、ビデオ信号で周
波数変調された映像信号搬送波を記録し、該映像信号搬
送波の周波数スペクトルの下方に、周波数が低減された
カラー搬送波を記録し、そしてさらに１つまたは複数の
音響信号で周波数変調された周波数搬送波を記録するこ
とは知られている。この方式は、テープ縁部に対し平行
に延びる縦トラック上にＮＦ（低周波）音響信号を記録
することと比較して、音響に対し一層大きい記録帯域幅
が得られ、従って高忠実度の再生品質が達成されるとい
う利点が得られる。音響搬送波は、この場合例えば、周
波数低減されたカラー搬送波の周波数ス硬りトルと映像
信号搬送波の周波数スにクトルとの間に位置するか或い
はまた映像信号搬送波ノ周波数スペクトル内に位置する
。
）、ビデ第２０００方式による斜切トラック記録の原理
に基づくビデオ記録装置においては、ビデオヘッドによ
シ、記録に利用可能な周波数領域内で、ビデオ信号で周
波数変調された映像信号搬送波を記録し、該映像信号搬
送波の周波数スペクトルの下方に、周波数が低減された
カラー搬送波を記録し、そしてさらに１つまたは複数の
音響信号で周波数変調された周波数搬送波を記録するこ
とは知られている。この方式は、テープ縁部に対し平行
に延びる縦トラック上にＮＦ（低周波）音響信号を記録
することと比較して、音響に対し一層大きい記録帯域幅
が得られ、従って高忠実度の再生品質が達成されるとい
う利点が得られる。音響搬送波は、この場合例えば、周
波数低減されたカラー搬送波の周波数ス硬りトルと映像
信号搬送波の周波数スにクトルとの間に位置するか或い
はまた映像信号搬送波ノ周波数スペクトル内に位置する
。
発明が解決しようとする問題点
この種の音響記録においては、例えは、カラー搬送波、
映像信号搬送波および音響搬送波間における妨害を回避
するために、カラー搬送波および／または映像信号搬送
波の周波数スペクトルをフィルタによシ狭めたり、映像
信号搬送波の周波数スペクトル内で、音響搬送波が占め
る周波数領域を抑圧している。このようにした場合、相
互変調により画像品質に対する悪影響または妨害が起り
得る。このような妨害は、例えば、音響搬送波で記録さ
れているテープを、画像搬送波中の音響搬送波を抑圧す
るための例えばフィルタのような所要の回路手段を備え
ていないビデオレコーダで再生した場合に起シ得る。
映像信号搬送波および音響搬送波間における妨害を回避
するために、カラー搬送波および／または映像信号搬送
波の周波数スペクトルをフィルタによシ狭めたり、映像
信号搬送波の周波数スペクトル内で、音響搬送波が占め
る周波数領域を抑圧している。このようにした場合、相
互変調により画像品質に対する悪影響または妨害が起り
得る。このような妨害は、例えば、音響搬送波で記録さ
れているテープを、画像搬送波中の音響搬送波を抑圧す
るための例えばフィルタのような所要の回路手段を備え
ていないビデオレコーダで再生した場合に起シ得る。
よって本発明の課題は、カラー搬送波および映像信号搬
送波に対する悪影響を可能な限り減少し、然も従来の記
録装置と両立性がある１つまたは複数の音響搬送波の記
録を冒頭に述べた形式のビデオ記録装置で可能にするこ
とにある。
送波に対する悪影響を可能な限り減少し、然も従来の記
録装置と両立性がある１つまたは複数の音響搬送波の記
録を冒頭に述べた形式のビデオ記録装置で可能にするこ
とにある。
発明の構成
本発明の課題は、特許請求の範囲第１項に記載の構成に
より解決される。尚、本発明の有利な実施態様は特許請
求の範囲第２項以下に記述されている。
より解決される。尚、本発明の有利な実施態様は特許請
求の範囲第２項以下に記述されている。
本発明は以下に述べるような認識に基づく。
映像信号搬送波は、ビデオ記録装置の記録帯域幅内で、
例えば、１．０ないし５．５ ｆＶＩ Ｉｌｚの周波数
領域を占め、その場合、記録装置の周波数特性曲線は５
． Ｑ Ｍ ｌｌｚで実質的に零に低下する。従って、
周波数領域を成る部分領域だけ上方に拡張することが可
能であυ、例えば６．□ ｆ’ｚ＋ Ｈｚから７５ Ｍ
Ｈｚに拡張することが可能である。これは、例えば、ヘ
ッド或いはヘッド増幅器に意図的に形成される共振個所
により、周波数特性曲線をほぼ６．０ないし７．５ Ｍ
Ｈｚの部分領域に共振により上方向に遷移することに
より可能となる。また、ヘッドギャップ長等の低減のよ
うな手段によシ、利用可能な周波数領域を上方に７．５
Ｍ Ｉｌｚまで拡張することができる。再生時には映
像信号搬送波の復調に際して抑圧されるこの創成された
拡張周波数領域に、木発、明に従って、１つまたは復数
の音響搬送波が記録されるのである。
例えば、１．０ないし５．５ ｆＶＩ Ｉｌｚの周波数
領域を占め、その場合、記録装置の周波数特性曲線は５
． Ｑ Ｍ ｌｌｚで実質的に零に低下する。従って、
周波数領域を成る部分領域だけ上方に拡張することが可
能であυ、例えば６．□ ｆ’ｚ＋ Ｈｚから７５ Ｍ
Ｈｚに拡張することが可能である。これは、例えば、ヘ
ッド或いはヘッド増幅器に意図的に形成される共振個所
により、周波数特性曲線をほぼ６．０ないし７．５ Ｍ
Ｈｚの部分領域に共振により上方向に遷移することに
より可能となる。また、ヘッドギャップ長等の低減のよ
うな手段によシ、利用可能な周波数領域を上方に７．５
Ｍ Ｉｌｚまで拡張することができる。再生時には映
像信号搬送波の復調に際して抑圧されるこの創成された
拡張周波数領域に、木発、明に従って、１つまたは復数
の音響搬送波が記録されるのである。
本発明のこのような構成によれば数多の利点が得られる
。音響搬送波は、周波数領域の上端における位置により
、カラー搬送波および映像信号搬送波から、有害な影響
を与えないように離間されている。さらに、音響搬送波
は、映像信号搬送波に対して充分に大きな帯域幅が必要
とされない領域に位置する。走査された信号の線周波数
から導出される混合搬送波を用いて再生時に音響搬送波
周波数を原周波数に変換することにより、音響搬送波の
時間誤差もしくはエラーは殆んど除去される。これは、
線周波数から導出される混合搬送波は強制的に、音響搬
送波と同じ時間誤差を有することになり、その結果、周
波数位置が適切であれば混合搬送波と音響搬送波との混
合で時間誤差が除去されるという原理に基づく。記録さ
れる線周波数は、時間誤差を表示し補償する／？イロッ
ト搬送波を発生するために用いられる。さらに、ＶＨＳ
規格による従来の記録装置との両立性が達成される。
。音響搬送波は、周波数領域の上端における位置により
、カラー搬送波および映像信号搬送波から、有害な影響
を与えないように離間されている。さらに、音響搬送波
は、映像信号搬送波に対して充分に大きな帯域幅が必要
とされない領域に位置する。走査された信号の線周波数
から導出される混合搬送波を用いて再生時に音響搬送波
周波数を原周波数に変換することにより、音響搬送波の
時間誤差もしくはエラーは殆んど除去される。これは、
線周波数から導出される混合搬送波は強制的に、音響搬
送波と同じ時間誤差を有することになり、その結果、周
波数位置が適切であれば混合搬送波と音響搬送波との混
合で時間誤差が除去されるという原理に基づく。記録さ
れる線周波数は、時間誤差を表示し補償する／？イロッ
ト搬送波を発生するために用いられる。さらに、ＶＨＳ
規格による従来の記録装置との両立性が達成される。
例えば周波数領域が６．０ Ｍ ｆｉｚで終わる従来の
記録装置においては本発明に従い記、録された音響搬送
波は最早や走査することはできず、従って、該音響搬送
波による妨害を受けることはない。
記録装置においては本発明に従い記、録された音響搬送
波は最早や走査することはできず、従って、該音響搬送
波による妨害を受けることはない。
従って、本発明による記録は、従来の記録規格、例えば
ＶＨＳ規格による方式の変更を必要としない。他方また
、ＶＨＳ規格に従って構成された記録装置を、本明細書
に記述しであるように、周波数領域を上方に拡張し、こ
の周波数領域内に音響搬送波を記録するという本発明に
よる音響搬送波記録を行ない得るように事後的に備える
ことができる。このような音響記録を可能にする最良の
前提条件をつくるには、音響搬送波を挿入する前に、フ
ィルタ装置（例えば帯域消去フィルタ或いはノツチフィ
ルタ）を用いて当該周波数領域を空けておく必要がある
。
ＶＨＳ規格による方式の変更を必要としない。他方また
、ＶＨＳ規格に従って構成された記録装置を、本明細書
に記述しであるように、周波数領域を上方に拡張し、こ
の周波数領域内に音響搬送波を記録するという本発明に
よる音響搬送波記録を行ない得るように事後的に備える
ことができる。このような音響記録を可能にする最良の
前提条件をつくるには、音響搬送波を挿入する前に、フ
ィルタ装置（例えば帯域消去フィルタ或いはノツチフィ
ルタ）を用いて当該周波数領域を空けておく必要がある
。
実施例
以下添付図面を参照し本発明を説明する。
第１図を参照するに、周波数が低減されたカラー搬送波
Ｆｕは０．６２７ＭＨｚの周波数で記録され、映像信号
搬送波ＢＴは、１．０ないし５．５Ｍ ｆｉｚの周波数
領域において３．８Ｍ ［Ｉｚ （同期レベル）ないし
４． Ｆ３ Ｍ ｆｉｚ （白レベル）の周波数幅で記
録される。この場合記録に利用することができる周波数
領域は約５． Ｑ Ｍ Ｈｚで終わる。ヘッド回路また
はヘッド増幅器における共振により、はぼ６ないし７Ｍ
Ｈｚの領域において、周波数領域は破線で示した領域Ｂ
だけほぼ７．０ないし７゜５ Ｍ Ｉｌｚまで拡張され
る。従って、全体的にビデオ記録装置の周波数特性曲線
は約０．５ないし７゜５ Ｍ Ｈｚの間にある。破線で
示した部分領域Ｂにおいては、周波数が変換された２つ
の音響搬送波Ｔ１ｕオよびＴ２ｕが６．１２７および６
．３６７Ｍ Ｉｌｚの周波数で記録される。これら音響
搬送波は、５．５ Ｍ Ｈｚおよび５．７４ Ｍ Ｈｚ
の周波数を有する標準化された音響搬送波をそれぞれ、
０．６２７ Ｍ Ｉｌｚの周波数を有する変調されてい
ない混合搬送波と混合することにより得られる。
Ｆｕは０．６２７ＭＨｚの周波数で記録され、映像信号
搬送波ＢＴは、１．０ないし５．５Ｍ ｆｉｚの周波数
領域において３．８Ｍ ［Ｉｚ （同期レベル）ないし
４． Ｆ３ Ｍ ｆｉｚ （白レベル）の周波数幅で記
録される。この場合記録に利用することができる周波数
領域は約５． Ｑ Ｍ Ｈｚで終わる。ヘッド回路また
はヘッド増幅器における共振により、はぼ６ないし７Ｍ
Ｈｚの領域において、周波数領域は破線で示した領域Ｂ
だけほぼ７．０ないし７゜５ Ｍ Ｉｌｚまで拡張され
る。従って、全体的にビデオ記録装置の周波数特性曲線
は約０．５ないし７゜５ Ｍ Ｈｚの間にある。破線で
示した部分領域Ｂにおいては、周波数が変換された２つ
の音響搬送波Ｔ１ｕオよびＴ２ｕが６．１２７および６
．３６７Ｍ Ｉｌｚの周波数で記録される。これら音響
搬送波は、５．５ Ｍ Ｈｚおよび５．７４ Ｍ Ｈｚ
の周波数を有する標準化された音響搬送波をそれぞれ、
０．６２７ Ｍ Ｉｌｚの周波数を有する変調されてい
ない混合搬送波と混合することにより得られる。
第２図を参照するに、４．４３ Ｍ Ｉｌｚの原周波数
を有するカラー搬送波Ｆは、混合段１において、水晶発
振器２からの混合搬送波ならびに発振器３からの０．６
２７ＭＩＩｚの周波数を有する混合搬送波Ｍと逐次混合
することにより、０．６２７Ｍｆｉｚの周波数を有す、
る周波数が低減されたカラー搬送波Ｆｕに変換される。
を有するカラー搬送波Ｆは、混合段１において、水晶発
振器２からの混合搬送波ならびに発振器３からの０．６
２７ＭＩＩｚの周波数を有する混合搬送波Ｍと逐次混合
することにより、０．６２７Ｍｆｉｚの周波数を有す、
る周波数が低減されたカラー搬送波Ｆｕに変換される。
カラー搬送波Ｆｕは、加算段４において映像信号搬送波
ＢＴと合成されて、約６ないし５．５ ｔＶＩ ｌｌｚ
の周波数を抑圧する帯域消去回路５に供給される。該帯
域消去回路５は、音響搬送波の記録のために設けられて
ぃる周波数領域を映像信号搬送波ＢＴの残余の成分から
分離する働きをする。５．５および５．７４Ｍ Ｈｚの
周波数を有する端子６からの音響搬送波ＴＩ 、Ｔ２は
、混合段７において混合搬送波で第１図て示した音響搬
送波ＴｌｕおよびＴ２ｕに変換されて、加算段８で、カ
ラー搬送波Ｆｕおよび映像信号搬送波ＢＴからなる混合
搬送波に付加される。このようにして得られた第１図に
示す混合信号はビデオ記録装置９で記録される。
ＢＴと合成されて、約６ないし５．５ ｔＶＩ ｌｌｚ
の周波数を抑圧する帯域消去回路５に供給される。該帯
域消去回路５は、音響搬送波の記録のために設けられて
ぃる周波数領域を映像信号搬送波ＢＴの残余の成分から
分離する働きをする。５．５および５．７４Ｍ Ｈｚの
周波数を有する端子６からの音響搬送波ＴＩ 、Ｔ２は
、混合段７において混合搬送波で第１図て示した音響搬
送波ＴｌｕおよびＴ２ｕに変換されて、加算段８で、カ
ラー搬送波Ｆｕおよび映像信号搬送波ＢＴからなる混合
搬送波に付加される。このようにして得られた第１図に
示す混合信号はビデオ記録装置９で記録される。
上に述べた回路構成の代りに、０．６２７１ＶＩＩＩｚ
の既存の混合搬送波を２回利用することにより、音響搬
送波変換に対し線の任意の整数倍値（例えば４０ｆＨ’
）を選択することもできる。
の既存の混合搬送波を２回利用することにより、音響搬
送波変換に対し線の任意の整数倍値（例えば４０ｆＨ’
）を選択することもできる。
再生においては、約１．０ないし５．５ Ｍ ｆｉｚの
通過帯域を有する帯域フィルタｌ○で、映像信号搬送波
ＢＴは周波数選択的に評価されてＦＭ復調器１１に供給
され、該ＦＭ復調器は端子１２にビデオ信号Ｙを発生す
る。帯域フィルタ１０ば、約零Ｍ Ｉｌｚないし１．
ＯＩＶＩ ＩＩｚの周波数を抑圧する高域通過フィルタ
とＮ ５．５ Ｍ Ｈｚを越える周波数、従って部分領
域Ｂを抑圧する低域通過フィルタから構成するのが好ま
しい。同期分離段１３で、線周波数ｆＨを有する線同期
・ぐルスが取出されて、周波数増倍器１４に供給される
。後者は、４０−ｆ Ｈ＋１／８ ｆＨ＝０．６２７ｆ
ＶｌｌＩｚノｎ−ｆＨの周波数を有する混合搬送波Ｍを
発生する。混合搬送波Ｍは、混合段１５において、安定
水晶発振器１６からの混合搬送波と共にカラー搬送波Ｆ
ｕの周波数を厚層波数に変換するのに用いられ、これに
よシ、カラー搬送波Ｆは再び端子１７から得られる。カ
ラー搬送波Ｆｕは、１．０Ｍ Ｉｌｚの限界周波数を有
する低域通過フィルタ１８により、混合信号から周波数
選択的に抽出される。係数ｎ＝３６０を有する周波数増
倍器２０で、線周波数ｆＨから、５．６２５ Ｍ Ｉｌ
ｚの周波数を有する混合搬送波Ｍ２が発生される。標本
化された音響搬送波Ｔ１ｕ、Ｔ２ｕは、６．０ないし６
、５ Ｍ Ｈｚの通過領域を有する帯域フィルタ１９を
用いて抽出されて、混合段２１に供給される。
通過帯域を有する帯域フィルタｌ○で、映像信号搬送波
ＢＴは周波数選択的に評価されてＦＭ復調器１１に供給
され、該ＦＭ復調器は端子１２にビデオ信号Ｙを発生す
る。帯域フィルタ１０ば、約零Ｍ Ｉｌｚないし１．
ＯＩＶＩ ＩＩｚの周波数を抑圧する高域通過フィルタ
とＮ ５．５ Ｍ Ｈｚを越える周波数、従って部分領
域Ｂを抑圧する低域通過フィルタから構成するのが好ま
しい。同期分離段１３で、線周波数ｆＨを有する線同期
・ぐルスが取出されて、周波数増倍器１４に供給される
。後者は、４０−ｆ Ｈ＋１／８ ｆＨ＝０．６２７ｆ
ＶｌｌＩｚノｎ−ｆＨの周波数を有する混合搬送波Ｍを
発生する。混合搬送波Ｍは、混合段１５において、安定
水晶発振器１６からの混合搬送波と共にカラー搬送波Ｆ
ｕの周波数を厚層波数に変換するのに用いられ、これに
よシ、カラー搬送波Ｆは再び端子１７から得られる。カ
ラー搬送波Ｆｕは、１．０Ｍ Ｉｌｚの限界周波数を有
する低域通過フィルタ１８により、混合信号から周波数
選択的に抽出される。係数ｎ＝３６０を有する周波数増
倍器２０で、線周波数ｆＨから、５．６２５ Ｍ Ｉｌ
ｚの周波数を有する混合搬送波Ｍ２が発生される。標本
化された音響搬送波Ｔ１ｕ、Ｔ２ｕは、６．０ないし６
、５ Ｍ Ｈｚの通過領域を有する帯域フィルタ１９を
用いて抽出されて、混合段２１に供給される。
それぞれ６．１２７および６．３６７ ＭＨｚｔ−有す
る音響搬送波ＴｌｕおよびＴ２Ｕを、周波数５．６２５
ｔＶ’ｌ Ｈｚの混合搬送波Ｍ２と混合することによ
り、周波数０．５０２ＭＨｚおよび０．７４２ Ｍ Ｉ
ｌｚを有する変換された音響搬送波Ｔｌｕ’およびＴ２
ＬＩ’が得られる。これら音響搬送波は、水晶発振器２
３からの４．９９８ＭＨｚを有する混合搬送波Ｍ３と混
合段２２で混合される。これにより、端子２４には再び
、周波数５．５および５．７４ Ｍ ［Ｉｚを有する元
の音響搬送波Ｔ１およびＴ２が発生する。
る音響搬送波ＴｌｕおよびＴ２Ｕを、周波数５．６２５
ｔＶ’ｌ Ｈｚの混合搬送波Ｍ２と混合することによ
り、周波数０．５０２ＭＨｚおよび０．７４２ Ｍ Ｉ
ｌｚを有する変換された音響搬送波Ｔｌｕ’およびＴ２
ＬＩ’が得られる。これら音響搬送波は、水晶発振器２
３からの４．９９８ＭＨｚを有する混合搬送波Ｍ３と混
合段２２で混合される。これにより、端子２４には再び
、周波数５．５および５．７４ Ｍ ［Ｉｚを有する元
の音響搬送波Ｔ１およびＴ２が発生する。
混合段２１の入力端における搬送波ＴｌｕおよびＴ２ｕ
ならびに混合搬送波Ｍ２は５ Ｍ Ｉｌｚという同じ桁
台の周波数を有する。このように、周波数が同じオーダ
にあることは、混合搬送波がほぼ同じ大きさの時間誤差
、例えばミリ秒台の時間誤差を有するようにするために
重要なことである。混合段２１０入力端における音響搬
送波ＴｌｕおよびＴ２Ｌｌは、その場合、混合搬送波Ｍ
２とほぼ同じ時間誤差を有する。と言うのは、混合搬
送波Ｍ２はビデオ信号Ｙの線周波数ｆＨから得られるも
のであるからである。混合段２１における混合により、
ビデオヘッドを担持するヘッドホイールの速度の変動に
より生ずるこのような時間誤差は除去され、その結果、
端子２４における音響搬送波Ｔｌ 、Ｔ２は実質的に時
間誤差を概ね除去されている。上に述べた回路構成で、
時間誤差を約５ Ｑ ｄＢだけ低減することが可能とな
る。
ならびに混合搬送波Ｍ２は５ Ｍ Ｉｌｚという同じ桁
台の周波数を有する。このように、周波数が同じオーダ
にあることは、混合搬送波がほぼ同じ大きさの時間誤差
、例えばミリ秒台の時間誤差を有するようにするために
重要なことである。混合段２１０入力端における音響搬
送波ＴｌｕおよびＴ２Ｌｌは、その場合、混合搬送波Ｍ
２とほぼ同じ時間誤差を有する。と言うのは、混合搬
送波Ｍ２はビデオ信号Ｙの線周波数ｆＨから得られるも
のであるからである。混合段２１における混合により、
ビデオヘッドを担持するヘッドホイールの速度の変動に
より生ずるこのような時間誤差は除去され、その結果、
端子２４における音響搬送波Ｔｌ 、Ｔ２は実質的に時
間誤差を概ね除去されている。上に述べた回路構成で、
時間誤差を約５ Ｑ ｄＢだけ低減することが可能とな
る。
音響搬送波Ｔｌ、Ｔ２はステレオ音響信号或いは２つの
異なった言語での音声信号を表わす。
異なった言語での音声信号を表わす。
本発明は、モノホニックモードにおける唯１つの搬送波
に対しても同様に適用可能である。第１図に示した新た
に創成された部分領域Ｂには、付加的に、モノホニック
モード、ステレオモード或いは多重音声モードに関する
表示情報を含み、再生装置において対応の切換を惹起す
るパイロット搬送波を付加的に記録することができる。
に対しても同様に適用可能である。第１図に示した新た
に創成された部分領域Ｂには、付加的に、モノホニック
モード、ステレオモード或いは多重音声モードに関する
表示情報を含み、再生装置において対応の切換を惹起す
るパイロット搬送波を付加的に記録することができる。
上記記録装置は、該記録装置で行われたＶｌ−１ｓ−Ｐ
ＡＬ記録が実際上、部分領域Ｂを有しない通常の装置で
のＶＨＳ−ＰＡＬ記録と両立スルように（システムコン
・ぐチブルに）構成することができる。この場合、これ
ら装置において、ヘッド共振周波数が４．５ Ｍ Ｈｚ
と５１ＶＩ ｌ（ｚとの間にあり、５ＭＨｚを越える周
波数は記録されないことが前提である。このようにすれ
ば、音響周波数ＴｌｕおよびＴ２ｕは評価されず、従っ
て妨害となり得ることはない。
ＡＬ記録が実際上、部分領域Ｂを有しない通常の装置で
のＶＨＳ−ＰＡＬ記録と両立スルように（システムコン
・ぐチブルに）構成することができる。この場合、これ
ら装置において、ヘッド共振周波数が４．５ Ｍ Ｈｚ
と５１ＶＩ ｌ（ｚとの間にあり、５ＭＨｚを越える周
波数は記録されないことが前提である。このようにすれ
ば、音響周波数ＴｌｕおよびＴ２ｕは評価されず、従っ
て妨害となり得ることはない。
発明の効果
本発明によれば音響信号で変調された音響搬送波は、有
害な影響の生じないようにカラー搬送波及び映像信号搬
送波から離れるようになって、カラー信号および映像信
号への悪影響１が可能な限りわずかに減少され、しかも
従来記録装置とフン・ぐチプルの記録装置が可能となる
。更に、ＦＭ変調された音響搬送波は時間誤差もなくな
り、付加的な不都合な変調もされなくなる。
害な影響の生じないようにカラー搬送波及び映像信号搬
送波から離れるようになって、カラー信号および映像信
号への悪影響１が可能な限りわずかに減少され、しかも
従来記録装置とフン・ぐチプルの記録装置が可能となる
。更に、ＦＭ変調された音響搬送波は時間誤差もなくな
り、付加的な不都合な変調もされなくなる。
第１図は、カラー搬送波、映像信号搬送波および音響搬
送波の周波数ス４クトルを示す模式図、そして第２図は
本発明の一実施例をブロックダイヤグラムで示す回路図
である。 ＢＴ・・・映像信号搬送波、ｆｌ−１・・・線周波数、
Ｆ（Ｌｌ）・・・カラー搬送波、Ｔｌ （Ｕ）、Ｔ２
Ｃす・・・音響搬送波、Ｍ・・・混合搬送波、１．１５
，２１．２２・・・混合段、２．２３・・・水晶発振器
、３・・・発振器、４．８・・・加算段、５・・・帯域
消去回路、９・・・ビデオ記録装置、１０．１９・・・
帯域フィルタ、１１・・・ＦＭ復調器、１２．１７．２
４・・・端子、１３・・・同期分離段、１４．２０・・
・周波数倍増３．１６・・・安定水晶発振器、１８・・
・低域通過フィルタ。
送波の周波数ス４クトルを示す模式図、そして第２図は
本発明の一実施例をブロックダイヤグラムで示す回路図
である。 ＢＴ・・・映像信号搬送波、ｆｌ−１・・・線周波数、
Ｆ（Ｌｌ）・・・カラー搬送波、Ｔｌ （Ｕ）、Ｔ２
Ｃす・・・音響搬送波、Ｍ・・・混合搬送波、１．１５
，２１．２２・・・混合段、２．２３・・・水晶発振器
、３・・・発振器、４．８・・・加算段、５・・・帯域
消去回路、９・・・ビデオ記録装置、１０．１９・・・
帯域フィルタ、１１・・・ＦＭ復調器、１２．１７．２
４・・・端子、１３・・・同期分離段、１４．２０・・
・周波数倍増３．１６・・・安定水晶発振器、１８・・
・低域通過フィルタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、記録に利用可能な周波数領域内で、ビデオ信号で周
波数変調された映像信号搬送波（ＢＴ）、周波数低域変
換されたカラー搬送波（Ｆｕ）および音響信号で周波数
変調された音響搬送波（Ｔ）が記録される高品質音響記
録を備えたビデオ記録装置において、音響搬送波（Ｔ１
ｕ、Ｔ２ｕ）を、周波数領域の上端で、再生に際して映
像信号搬送波（ＢＴ）の復調前に抑圧された部分領域（
Ｂ）に記録し、再生時には、走査されたビデオ信号（Ｙ
）の線周波数（ｆＨ）の逓倍により得られる混合搬送波
（Ｍ）で、音響搬送波の原周波数（５．５もしくは５．
７４ＭＨｚ）に逆変換することを特徴とするビデオ記録
装置。 ２、周波数領域が上端で、スイッチング手段により部分
領域（Ｂ）だけ拡張されている特許請求の範囲第１項記
載のビデオ記録装置。 ３、ヘッドまたはヘッド増幅器に、周波数特性曲線の強
調を共振により部分領域（Ｂ）にて行なわれる共振個所
が設けられている特許請求の範囲第２項記載のビデオ記
録装置。 ４、記録および／または再生に際して、混合搬送波（Ｍ
）として、カラー搬送波（Ｆ）の周波数変換に用いられ
る混合搬送波が利用される特許請求の範囲第１項記載の
ビデオ記録装置。 ５、周波数が互いにずれている２つの音響搬送波（Ｔ１
ｕ、Ｔ２ｕ）がステレオまたは２ケ国語音声モードで記
録される特許請求の範囲第１項記載のビデオ記録装置。 ６、部分領域（Ｂ）に、付加的に、モノホニック、モー
ド、ステレオ、モードおよび多重音声モードを識別する
ためのパイロット搬送波が記録される特許請求の範囲第
１項記載のビデオ記録装置。 ７、記録および再生時に、混合搬送波（Ｍ）として線周
波数の倍数（４０・ｆＨ）が、利用される特許請求の範
囲第１項記載のビデオ記録装置。 ８、ＶＨＳ規格に従って当該装置で行われたＰＡＬ記録
が、通常の記録装置によるＶＨＳ規格でのＰＡＬ記録と
両立性を有する特許請求の範囲第１項記載のビデオ記録
装置。 ９、再生に際して、音響搬送波（Ｔ１ｕ、Ｔ２ｕ）の周
波数の変換に用いられる混合搬送波（Ｍ２）が記録され
た音響搬送波（Ｔ１ｕ、Ｔ２ｕ）の周波数と同じ桁台に
ある周波数（５．６２５ＭＨｚ）を有する特許請求の範
囲第１項記載のビデオ記録装置。 １０、記録される音響搬送波（Ｔ１ｕ、Ｔ２ｕ）および
混合搬送波（Ｍ２）の混合により得られる音響搬送波（
Ｔ１ｕ′、Ｔ２ｕ′）が、別の混合段（２２）における
別の混合搬送波（Ｍ３）との混合により、原周波数（５
．５および５．７４ＭＨｚ）を有する原音響搬送波（Ｔ
１、Ｔ２）に変換される特許請求の範囲第９項記載のビ
デオ記録装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19863608796 DE3608796A1 (de) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | Videorecorder mit verbesserter tonaufzeichnung |
| DE3608796.3 | 1986-03-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226791A true JPS62226791A (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=6296516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62056971A Pending JPS62226791A (ja) | 1986-03-15 | 1987-03-13 | 高品質音響記録付ビデオ記録装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0237884B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62226791A (ja) |
| AT (1) | ATE80762T1 (ja) |
| DE (2) | DE3608796A1 (ja) |
| ES (1) | ES2034973T3 (ja) |
| GR (1) | GR3006546T3 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3930260A1 (de) * | 1989-09-11 | 1991-03-21 | Thomson Brandt Gmbh | Videorecorder fuer ein fernsehsignal mit einem nicam-tontraeger |
| DE4001254A1 (de) * | 1990-01-18 | 1991-07-25 | Bosch Gmbh Robert | Schaltungsanordnung zur umschaltung eines farbfernsehgeraetes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152506A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic recording system |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1270596B (de) * | 1964-07-11 | 1968-06-20 | Fernseh Gmbh | Verfahren zur magnetischen Speicherung des Bild- und Tonsignals von Fernsehsendungen in einer einzigen fortlaufenden Spur |
| DE2156305C2 (de) * | 1971-11-12 | 1973-11-08 | Dziewior, K., Dr.-Ing. | Gerat zur Aufzeichnung und/oder Wie dergabe eines Fernsehsignals, insbesondere fur eine Bildplatte |
| DE2305463C3 (de) * | 1973-02-03 | 1978-08-24 | Ted Bildplatten Ag Aeg-Telefunken- Teldec, Zug (Schweiz) | Aufzeichnungsträger, auf dem eine Fernsehaufzeichnung gespeichert ist, Anwendungsverfahren für diesen Aufzeichnungsträger und Wiedergabegerät |
| DE3121600A1 (de) * | 1981-05-30 | 1982-12-23 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Videorecorder mit verbesserter aufzeichnung des tonsignals |
| DE3113799A1 (de) * | 1981-04-06 | 1982-10-21 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Videorecorder mit verarbeitung von ein oder mehreren modulierten tontraegern |
| DE3237901A1 (de) * | 1982-10-13 | 1984-07-19 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | Videorecorder mit aufzeichnung eines ersten und eines zweiten tontraegers |
| DE3306978A1 (de) * | 1983-02-28 | 1984-08-30 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | Videorecorder mit aufzeichnung eines frequenzmodulierten tontraegers |
| DE3314782A1 (de) * | 1983-04-23 | 1984-10-25 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | Videorecorder mit aufzeichnung eines pal-farbtraegers |
| DE3322986C2 (de) * | 1983-06-25 | 1985-09-19 | Telefunken Fernseh Und Rundfunk Gmbh, 3000 Hannover | Videorecorder mit Aufzeichnung eines oder mehrerer Tonsignale |
| US4679097A (en) * | 1983-11-30 | 1987-07-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of recording and reproducing video and audio signals on a magnetic tape |
-
1986
- 1986-03-15 DE DE19863608796 patent/DE3608796A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-03-06 AT AT87103207T patent/ATE80762T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-03-06 ES ES198787103207T patent/ES2034973T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-06 DE DE8787103207T patent/DE3781704D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-03-06 EP EP87103207A patent/EP0237884B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-13 JP JP62056971A patent/JPS62226791A/ja active Pending
-
1992
- 1992-12-15 GR GR920402920T patent/GR3006546T3/el unknown
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57152506A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Victor Co Of Japan Ltd | Magnetic recording system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3608796A1 (de) | 1987-09-17 |
| DE3781704D1 (de) | 1992-10-22 |
| EP0237884B1 (de) | 1992-09-16 |
| ATE80762T1 (de) | 1992-10-15 |
| ES2034973T3 (es) | 1993-04-16 |
| GR3006546T3 (ja) | 1993-06-30 |
| EP0237884A2 (de) | 1987-09-23 |
| EP0237884A3 (en) | 1989-03-08 |
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