JPS5923025A - 内燃機関 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に自動幅用の内燃僧門でめって、シリンダ
クランクケーシングとカッＳ−を備えたシリンダヘッド
とケ有しており、このばあいシリンダクランクケーシン
グのクランク室と、カバーおよびシリンダヘッドに、、
ｌこって形成された弁操作室との１出に互いに分離さ扛
ている少々くとも１つのオイル戻し通路と少なくとも１
つの空気抜き通路とがのびている形式のものに関する。

内燃１・幾１相のシリンダクランクケーシングにおいて
オイル戻し通路を同時に空気抜き通路として形成するこ
とは公知である。しかしながら実地においては、前記内
燃機関を運転したばあい前記通路内で形成されろ過圧が
作用上正確なオイル戻しを少なくとも妨げることが明ら
かとなった１、これによって弁操作室内に存在するオイ
ルが弁カッ々−のオイル充填管片から流出し、その上場
会によっては空気フィルタ内に達する。

前記欠点を回避するためにオイル戻し導管内に、弁操作
室内のオイル表面から突出する比較的小さな空気抜き小
管を差し嵌めることが公知である（ドイツ連邦共和国特
許出願公開第２２．１２２６３号明細書）。この５：弘
成の欠点は、前記配置形式において規定された空気抜き
過程もしくはオイル戻しを行なうことが困難であるとい
うことにある。何故ならば排気媒体を確実に空気抜き小
管を通して案内するだめに防護手段が講じられてない、
即ち排気媒体の一部がオイル戻し通路を介して弁操作室
に達することを避けることができないからである。１，
７すに空気抜き小管、オイル戻し通路横断面関係は、前
記空気抜き小管を介した所定敏排気媒体の申し分のない
排出をほとんど行なうことができないように不都合であ
る。史に開示された手段でオイル戻し通路内で空気抜き
小管を確実に保持することには問題がある。何故ならば
オイル戻し通路の内側は加工されておらず、従って空気
抜き小管の挿入を妨げるかもしくは支Ｍｓリブの位置固
定された護持を妨げるようにＷｒ容誤差を越えてし寸う
からである。

本発明の線量は、内燃（幾１莫１に′１つ・いてオイル
戻し通路および空気抜き通路ケ、該直路を−Ｉｆ４１過
する媒体の規定さｉｔた（ｉｆｆ実な案内が保証される
ように、配置しかつ形成することにある。

前記課ｔｔ４は本発明によれば、オイル戻し通路が空気
ｉ友き１ｍ路に対してＨｉｔ隔鞘おいてのびており、軒
に空気抜き＋ｉｆｉ路が弁操作室の範囲内で、空気抜き
通１１４Ｎを貫流する媒体がオイル戻し通路とは全く無
醐係に案内されて有利には力Ａ−のされた。

ている。

シリンダヘッドとの間、有利にはっばと空気案内装置と
の間に７一ル体を設けることができる。

少なくとも空気抜き通路がシリンダクランクケーシング
とシリンダヘッドとの外壁によって’Ｈｉｌｌ限されて
いるばあいには空気案内装置を簡１１′Ｊ−にシリンダ
ヘッドに接続することができる。空気案内装置はシリン
ダヘッドと力・々−との外壁によって並びに挿入体の壁
によって杉成されていてかつこれ（ｌ（よって簡県な形
式で内燃機関に読会できる。押入体は難なくカッＳ−に
固定できる容易に製作可能な□が成部月でめる。

１ｏ￥方向で自動屯に組込１れる４気筒の内燃機いカー
ブ走行においてオイルが空気抜き通路内に達しないこと
が保証さ肛る。

内・燃機関の一方の１（１＋１から１ハシガの側に排気
媒体を案内することによって空間的にイ■利な配置形式
で有利な空気抜き作用がイ尋られる。

次に図示の実施例につき本発明を説明する。

内燃機関１はシリンダクランクケーシング２と、シリン
ダヘッド３と、弁操作室４を取り囲む力・Ｓ　−５とを
有しており、該カッ々−５１ｄノリングヘッド３と固定
的に結合されている。

・／リンダクランクケーシング２はオイルパン６とねじ
結合されており、該オイルノクン６は前７をおおってい
る。

クランク室７内にはクランク軸８が設けらｎており、該
クランク軸８は軸受り９．１０１１１．１２．１３に支
承さ４ｔていてかつ連接棒１４を介してピストン１５と
結合されている。クランク軸８は歯伺きベルト１６を介
してシリンダヘッド３の寸−１１１１に自装置さイ９．
だカム蜘１１７　（ｊ−１１１１１に位置するカム軸）
勿駆動する。ｌｌｌ１ｌＩプけ１８．１−９．２０．２
１．２２に支承されたカムｌｌｌ１ｌ１１７は押し体２
３を介して弁２４を操作する。

内燃機関１Ｖこは、吸気導管２６と気化器２７ど空気フ
ィルタ２８とを有する燃料調整ｆ設問２５が接続されて
いる。

内燃・′佛関１のクランク室７と弁操作室４との間には
、互いに間隔Ａ１１３をおいて配置されているオイル戻
し通路２９　、３０および空気抜き浦路３１．３２が鉛
１ｆ丁方向にのびている１、４１．いに間隔〔ンを−１
・・いてのびる空気抜きｊ（（１＋１清；目、；３２は
弁操作室４内で空気案内装＋４’　３３に接続されてお
り、該空気案内装置３３は、空気抜き通路３１．３２を
貫流する媒体を規定して力・ζ−５いられる。

空気抜き１ＪＴｉｉ嗜３１．３２＆：ｊ：空・イ（案内
装置６″；３３の１妾続範囲３　ｌＩにおいてつば３５
．：３６ケ備えており、該つば３５，３６はシリンダヘ
ッド３の中間壁３７から突出していてかつ、中間壁に溜
るオイルが空気抜き通路３］、３２内に流入することを
ｌ＞ｌｄ　＋ｌ−，する。つば３５と空気案内装置３３
との間（・こけ叱紋的小さなギャップ３９が残されてお
り、しかも受電案内装置；３：３とつば：３６もしくは
シリンダヘッド３の中間壁：３７との間にソール体４０
・【設けることもで酋る。史に゛っば３５．３６を空気
案内装置３３にかぶせるか又はＪｙ、Ｑ気案内装置３３
をつば３５，３６にかぶせることもできる。

第１図によれば空気抜き）１０路３１に１、／リンダク
ランクケーンフグ２もしくｄ、シリンダヘッド：３の外
壁４１．４２によって制限されており、これによってを
気抜き通路３１．３２および場合によってはオイル戻し
通路２９．３０の空間的に有利な配置形式が得られる。

ノーだ気案内装置３３はシリンダヘッド３もしくバカバ
ー　５の外壁４３．４４によって並びに挿入体４６の壁
４５によって形成されている。

挿入体４６はつば３５．３６に接続きれている通路区分
４７．４８を有している。更に挿入体４Ｇは固定フラン
ジ４９ｔ　　５０ｆｆｉ備えており１、ζ亥固蓋フラン
ジ４９．５０はカッ：！−５の−１−１＋川の壁５１の
近くＶこ案内されかつ固定フランジ４９．５０ケ胃通す
るねじ５２．５３によって保持されている。ねじ５２．
５：３の範囲Ｖこおいて壁５１にねじ孔（詳＋１ｌｌｌ
に図示せず）用の局所的な肉厚部５４．５５が設けられ
ている。空気案内装置３３の挿入体１６の壁４５＆よ右
（ｌｌｌ　ｌ）から左ｆｉ４１１１．：に向けてのびて
いる（第１図９１４４　）。このばあい壁４５はカム軸
１７を取り囲んでいてかつ符号５Ｇで示された個［ヅｉ
で空気フィルタ２８に隣接するカッＳ−の締５７に接続
されている。壁５７と空気フィルタ２８との間には導管
５９が配置されており、該導管５９ケ弁して排気媒体が
矢印Ｉ−丈方向空気フィルタ２８に供給される。オイル
は矢印Ｏに従って弁操作室４からクランク室７内に流れ
る。

空気抜き通路３１，３２は内燃１幾醐Ｉの端面Ｊ、Ｉ（
に１所接するオイル戻し通路２９．３０の間に設けられ
ている。内燃機関が例えばスペースの理由から自動市内
に横方向で紺色−１扛だばあい、外側に位置するオイル
戻し通路２９．３０の間に空気抜き通路３１．３２を配
置することによって、迅速かつ長いカーブ走行において
オイルが空気抜き通路に達しないことが保証される１、
何故ならばオイルは横方向加速に基づいて端面ＩＩ又は
Ｊに向けて押し進められるからである。

オイル戻し通Ｗｆ２９．３０および空気抜き通１ｆｆｉ
３１，３２は本実施例では互いにほぼ同じ横断面および
同じ間隔を有している。しかし寸だ、横断面および間隔
を異なわせることもできる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は内
燃・晟関の横断面図、第２図は第１図ＩＩ　−ＩＩ線に
沿った断面図である。 ■・・・内燃機関、２・・・シリンダクランクケーシン
グ、３　・シリンダヘッド、４・・・弁操作室、５・カ
バー、６　オイルノξン、７・・・クランク室、８・・
クランク→伯、９．１０．１１．１２、］３．１８．１
９．２０．２１．２２・・・！ｌ！１１受け、１４・・
・連接棒、１５・・・ピストン、１６・・・爾付きべＪ
レト、１７・・・カム軸、２３・・・押し体、２４・・
・弁、２５・・燃料調整機構、２６・・・吸気導管、２
７・・・気化器、２８・・・空気フィルタ、２９．：３
０・・・オイル戻し通路、３］、３２・・・空気抜き通
路、３３・・・空気案内装置、３５．：３６・・・つば
、３７・・・中間壁、３９・・・ギャップ、４０・・・
シール体、４１．４２．４３．４４・・・外壁、４５．
５１．５７・・・壁、１６・・・挿入体、４７、・１８
・・・通路区分、４９．５０・・固定フランジ、５２．
５：）・・・ねじ、５４．５５・・・肉厚部、５６・・
個所、５９・・・導管、Ａ、１１、Ｃ・・・間隔、１）
・・・右側、■・】・・・左ｉｔ！Ｉｆ、Ｉパ・・空気
流れ方向ｒ示ず矢印、（Ｊ・・オイル流れ方向を示す矢
印、ＩＩｌ、■・・・端面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　内燃機関であって、シリンダクランクケーシングと
   カバーを備えたシリンダヘッドとを有してげり、このば
   あいシリンダクランクケーシングのクランク室とカバー
   およびシリンダヘッドによって形成された弁操作室との
   間に互いに分離されている少なくとも１つのオイル戻し
   通路と少なくとも１つの空気抜き通路とがのびている形
   式のものにおいて、オイル戻し通路（２９，３０Ｊが空
   気抜き通路（３１゜：３２）に対して間隔（間隔Ａ　、
   　＋３　）をおいてのびており、更に空気抜き通路（３
   １，、３２Ｊが弁操作室（４）の範囲内で、空気抜き通
   路（３１゜３２）を貫流する媒体がオイル戻し通路（２
   ９゜３０）とは全く無関係に案内されて内燃機関（１）
   から流出させられるように、空気案内装置（３３）に接
   続されていることを特徴とする内燃牛爪閉。 ２　空気抜き通路（３１，３２）がシリンダヘッド（３
   ）において空気案内装置（３３）の接続範囲（３４）で
   オイルの流入を防ぐつげ（３５，３６）を有しており、
   このばあいつげ（３５，３６）と空気案内装置（３３）
   との間に比較的狭いギャップ（３９）が残されている特
   許請求の範囲第１項記載の内燃機関。 ：３　シリンダヘッド（３）と空気案内装置（３３）と
   の間にシール体（４０）が設けられている特許請求の範
   囲第２項記載の内１ψに１幾閣。 ４　内燃機関の横断面図でみて少なくとも空気１友き通
   路（３１，３２）がシリンダクランクケーシング（２）
   とシリンダヘッド（３）との夕１壁（４１，４２）によ
   って制限されている特許請求の朝囲第１　：ｌＪ１記載
   の内燃機関、。 ５　空気案内装置（３３）がシリンダヘッド（３）とカ
   ッ５−（５）との外壁（４３，４４）によって並ひに挿
   入体（４６）の壁（４５）によって形成さ往ている特、
   ３′Ｆ　Ｈ青水のｊｐ（ｌ囲域１煩ａ＋３載の内燃磯関
   。 ６　挿入体（４６）が空気抜き通路（３１，３２）のつ
   げ（３５，３６）に接続されている通陥区分（４７，４
   ８）を有している特許請求の範囲第５項記載の内燃機関
   。 ７　挿入体（４６）がカバー（５）の近くに案内された
   固定フランジ（４９，５０）ｋ有している特許請求の範
   囲第６項記載の内燃機関。 ８　挿入体（ＬＩ６１が１ｍｌ定フランジ（４９，５０
   ）を貫通ずるねじ（５２，５３）によってカッ々−（５
   ）に保持されている特許請求の範囲第７項記載の内燃機
   関。 ９　特に横方向で自動車の車首内に組込捷れてい′Ｚ）
   ４気筒の直列形構造形式のばあい、内燃機関の縦１所而
   図でみて、有利には外側に位置する２つのオイル戻し進
   路（２９，３０Ｊの間ニ２つの空気抜き通路（３１，３
   ２）が配置されている特許請求の範囲第１項記載の内燃
   ｉ襞間。 １０、　Ｊ−：　ｆｔｔｌｌに位置するカム軸と空気フ
   ィルタケ備えた燃料調整機構とを有しており、更に内燃
   機関（１）の（黄断面図でみて、内・燃磯関（１）の１
   １ｉｌ方に配置された・燃料調整機構（２５）の上側に
   空気フィルタ（２８）が設けられておりかつ少なくとも
   空気抜き通路（３１）が内燃機関（目の他方のＩｌｌ巨
   １）〕にのびており、このばあい空空気円内装置３３）
   が挿入体（４Ｇ）の壁（４５）によってカム１ｌＱｈ　
   （１７）を取り囲んでいてかつ空気フィルタ（２８）に
   隣接したカッ々−（５）の壁（５７）に接続さ扛ている
   特許請求の範囲第４項制戦の内燃１幾関。