JPS5922489B2 - 植物を培養して移殖するための一群の鉢 - Google Patents
植物を培養して移殖するための一群の鉢Info
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- JPS5922489B2 JPS5922489B2 JP52068383A JP6838377A JPS5922489B2 JP S5922489 B2 JPS5922489 B2 JP S5922489B2 JP 52068383 A JP52068383 A JP 52068383A JP 6838377 A JP6838377 A JP 6838377A JP S5922489 B2 JPS5922489 B2 JP S5922489B2
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- JP
- Japan
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- pots
- group
- wall structure
- paper
- laminated
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G9/00—Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
- A01G9/02—Receptacles, e.g. flower-pots or boxes; Glasses for cultivating flowers
- A01G9/029—Receptacles for seedlings
- A01G9/0295—Units comprising two or more connected receptacles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S493/966—Honeycomb structure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24149—Honeycomb-like
- Y10T428/24165—Hexagonally shaped cavities
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の主題は植物を培養しそして移植するための一群
の鉢であり、この一群の鉢は多数の平行な鉢の列から成
り、そして各2個の隣接する鉢の列は植物の培養中に分
離される共通壁構造を持ち、その壁の真中部分が腐り又
は分解する特殊な紙又は厚紙から成っているものである
。
の鉢であり、この一群の鉢は多数の平行な鉢の列から成
り、そして各2個の隣接する鉢の列は植物の培養中に分
離される共通壁構造を持ち、その壁の真中部分が腐り又
は分解する特殊な紙又は厚紙から成っているものである
。
本発明は特に根ケーキの壁材料に関し、その材料によっ
て移植する植物にとって好ましい方向にその根ケーキの
中の根の成長を抑制し且つ案内することが可能である。
て移植する植物にとって好ましい方向にその根ケーキの
中の根の成長を抑制し且つ案内することが可能である。
従来から根ケーキ植物用のシート状又はテープ状の成長
システムが知られていて、これは根ケーキの壁が、その
壁を通過して根が成長するのを妨げるところのプラスチ
ックス又はプラスチックス強化紙から成っている。
システムが知られていて、これは根ケーキの壁が、その
壁を通過して根が成長するのを妨げるところのプラスチ
ックス又はプラスチックス強化紙から成っている。
プラスチックスを包含する育成方法は、移植と関連して
そのプラスチックスを除去せねばならないという欠点を
伴う。
そのプラスチックスを除去せねばならないという欠点を
伴う。
脆いプラスチックスフィルムの手段によって、特に機械
的操作と関連して破られるかも知れないフィルムの除去
を無視する試みがなされ、そしてそれによって培養と移
植の機械の中で妨害を引き起し、そして極端な場合には
、植物それ自身に対する成長の重大な妨害を結果として
生ずる。
的操作と関連して破られるかも知れないフィルムの除去
を無視する試みがなされ、そしてそれによって培養と移
植の機械の中で妨害を引き起し、そして極端な場合には
、植物それ自身に対する成長の重大な妨害を結果として
生ずる。
更に、とりわけ孔のおいていないプラスチックス壁を持
つ根ケーキの場合に於ては、そのプラスチックスが根ケ
ーキ間の栄養剤と水を平均化して節約する液の流れを妨
げ、したがって極めて正確な施肥と給水の方法を必要と
する。
つ根ケーキの場合に於ては、そのプラスチックスが根ケ
ーキ間の栄養剤と水を平均化して節約する液の流れを妨
げ、したがって極めて正確な施肥と給水の方法を必要と
する。
根ケーキの壁としてのプラスチックスフィルムの使用は
、単一化されたプラスチックス針内で生ずる根の捩れの
故に、並びに成長を妨げる根の重大な変形の故に、フィ
ルムに向ってのた打ち廻った根がそれを迂回することを
試みる、ということも引き起す。
、単一化されたプラスチックス針内で生ずる根の捩れの
故に、並びに成長を妨げる根の重大な変形の故に、フィ
ルムに向ってのた打ち廻った根がそれを迂回することを
試みる、ということも引き起す。
本発明の目的は前記欠点の改良を提供することであり、
本発明に従う鉢の群は、分離する壁構造内の紙又は厚紙
の中央断面の両側に於て、地中でゆっくり腐敗する人造
繊維の高度に多孔な網目組織から成り且つ膠付は又は他
の何らかの方法で一緒に結合された不織布が積層される
こと、及び壁構造の中央断面の両側で積層された不織布
の夫々が壁構造の一端で相互に永久的に固定されること
、及び一群の鉢の中で、2個の隣接して分離する壁構造
の終端部における不織布の固着点が常に鉢の群の異なっ
た側に位置しており、それによって、培養期の後に、全
体として列をなす連続した隔室帯を形成すること、を特
徴とするものである。
本発明に従う鉢の群は、分離する壁構造内の紙又は厚紙
の中央断面の両側に於て、地中でゆっくり腐敗する人造
繊維の高度に多孔な網目組織から成り且つ膠付は又は他
の何らかの方法で一緒に結合された不織布が積層される
こと、及び壁構造の中央断面の両側で積層された不織布
の夫々が壁構造の一端で相互に永久的に固定されること
、及び一群の鉢の中で、2個の隣接して分離する壁構造
の終端部における不織布の固着点が常に鉢の群の異なっ
た側に位置しており、それによって、培養期の後に、全
体として列をなす連続した隔室帯を形成すること、を特
徴とするものである。
プラスチックス強化紙と比較するとき、本発明に従う壁
材料の利点は、その製造方法の容易さ並びに人造繊維が
より僅かですむことである。
材料の利点は、その製造方法の容易さ並びに人造繊維が
より僅かですむことである。
何故ならば、天然繊維が分解するとき、相変らずケーキ
の網目状壁のままで残る人造繊維材料が、全く壁材料の
表面上にのみ相当に薄く分布されるからである。
の網目状壁のままで残る人造繊維材料が、全く壁材料の
表面上にのみ相当に薄く分布されるからである。
更に、はぼ人造繊維のみを含んでいる不織布は、ウェブ
の全長にわたってほんの少しの人造繊維が一様に分布し
ている人造繊維強化紙ウェブの場合よりも相当に少い量
の繊維で所望の強度に交叉結合させることができる。
の全長にわたってほんの少しの人造繊維が一様に分布し
ている人造繊維強化紙ウェブの場合よりも相当に少い量
の繊維で所望の強度に交叉結合させることができる。
何故ならば、はんの少しの天然繊維が、繊維網目構造を
乱すからである。
乱すからである。
本発明は、以下の詳述と添付図面とからもつと明らかと
なる。
なる。
鉢の群の製造は次の様に行なわれる。
第1図に示す様に不織布の展開はロール1及びロール3
から行なわれ、特殊紙の展開はロール2から行なわれる
。
から行なわれ、特殊紙の展開はロール2から行なわれる
。
ウェブ1 a 、 2a及び3aは、それらの各各がそ
れ自身の夫々の通路に沿って、それらの緊張、整列化、
及び案内のローラ4a=c 、 5 a−c。
れ自身の夫々の通路に沿って、それらの緊張、整列化、
及び案内のローラ4a=c 、 5 a−c。
6a=cの上を通過して積層場所7に至る。
積層場所7に於て、3層をなすウェブ1 a、2a及び
3aは、従来知られた方法によって、膠付け、加熱又は
超音波技術又は他の伺らかの積層技術の倒れかを用いる
ことによって相互に一体に結合される。
3aは、従来知られた方法によって、膠付け、加熱又は
超音波技術又は他の伺らかの積層技術の倒れかを用いる
ことによって相互に一体に結合される。
作られた積層板8は冷却場所9及び案内ローラー10,
11.12を通過して切断場所13に至り、そこで積層
板8の縁に凹凸のない切断が行なわれる。
11.12を通過して切断場所13に至り、そこで積層
板8の縁に凹凸のない切断が行なわれる。
切断場所13は整列化ローラー12、駆動ローラー14
及びカッター15からなる。
及びカッター15からなる。
積層板8は伺枚かの薄板に切断され、そして不織布の繊
維の方向を変える目的で、公知の技術によって荷運び台
16に積重ねられる。
維の方向を変える目的で、公知の技術によって荷運び台
16に積重ねられる。
薄板への切断は、機械方向と横方向との強度比率が約1
であるところの不織布では行なわれる必要はないが、し
かしこの工程から、連鎖結合材料と積層板とを接合する
ために真直ぐに進むことができる。
であるところの不織布では行なわれる必要はないが、し
かしこの工程から、連鎖結合材料と積層板とを接合する
ために真直ぐに進むことができる。
ここに於て、第2図に示す様に、積層薄板は、不織布内
の繊維の方向が薄板の荷をおろす方向に向けられる様に
、公知の方法によって製造ラインに供給される。
の繊維の方向が薄板の荷をおろす方向に向けられる様に
、公知の方法によって製造ラインに供給される。
薄板供給装置は17で指示されている。
ポリエチレン、ポリプロピレン等の様な公知の熱結合し
うる丈夫なプラスチックス材料で被覆された紙であると
ころの連鎖結合材料18は、円盤加熱接合器19又は他
の伺らかの公知の方法によって、最初に積層薄板の底面
に積層される。
うる丈夫なプラスチックス材料で被覆された紙であると
ころの連鎖結合材料18は、円盤加熱接合器19又は他
の伺らかの公知の方法によって、最初に積層薄板の底面
に積層される。
そこで直ちに、結合されるべき材料18は公知の方法に
よって積層薄板の縁部の上に180度折り返されて押圧
され、そして上面の積層は底面の積層と同じ方法で、2
0に於て行なわれる。
よって積層薄板の縁部の上に180度折り返されて押圧
され、そして上面の積層は底面の積層と同じ方法で、2
0に於て行なわれる。
連鎖結合帯18は、隔室系の最初の鉢が引張られている
ときに、連続帯への薄板全体の開口を可能とする。
ときに、連続帯への薄板全体の開口を可能とする。
連鎖結合帯18は、上方通路上で積層板の左端部に積層
されそして下方通路上で右端部に積層され、或は逆も又
同じである。
されそして下方通路上で右端部に積層され、或は逆も又
同じである。
上方通路と下方通路の積層は、相互に粘着する複数の筋
の手段によって互に行なわれ、そして公知技術によって
作られる。
の手段によって互に行なわれ、そして公知技術によって
作られる。
粘着性筋は冷間膠着技術によって作ることができ、その
場合には、積層板は加熱溶融技術、加熱結合技術、超音
波技術等によるそれ以上の処理の前に乾燥トンネルを通
過せねばならない。
場合には、積層板は加熱溶融技術、加熱結合技術、超音
波技術等によるそれ以上の処理の前に乾燥トンネルを通
過せねばならない。
後の処理の見地から、積層筋は明らかに水に不溶で且つ
腐敗しないものでなければならない。
腐敗しないものでなければならない。
積層筋の幅と位置を変えることによって、異なった形状
と異なった直径の隔室系を製造することができる。
と異なった直径の隔室系を製造することができる。
積層筋の準備の前方に、もしも通路又は薄板が両側から
到着し損うときは何時でもこの作業を中止させる感知装
置がある。
到着し損うときは何時でもこの作業を中止させる感知装
置がある。
積層されない薄板はラインから通過して捨てられる。
膠又は熱溶融膠の倒れかが、公知の技術によって、この
方法で作られた多層積層板上に再び加えられる。
方法で作られた多層積層板上に再び加えられる。
もしも多層積層板がウェブ状であるならばそれは切り放
され、そして薄板が相互の上に積重ねられ、それによっ
て、薄板が相互に膠付けされる一方、薄板が開かれると
きには膠付けの型に依存して正方形又は六角形の何れか
の鉢を形成する。
され、そして薄板が相互の上に積重ねられ、それによっ
て、薄板が相互に膠付けされる一方、薄板が開かれると
きには膠付けの型に依存して正方形又は六角形の何れか
の鉢を形成する。
第2図中で他の箇所にある参照数字は次の通りである。
21.22は膠付は装置、23は積層板にするピンチ、
24は乾燥トンネル、25は薄板積重ね具、及び26は
積重ね台である。
24は乾燥トンネル、25は薄板積重ね具、及び26は
積重ね台である。
かくして完成された鉢の群は多くの平行な鉢の列からな
り、各2個の隣接する鉢の列は、植物の培養期間中に分
離する共通壁構造28を持つこととなる。
り、各2個の隣接する鉢の列は、植物の培養期間中に分
離する共通壁構造28を持つこととなる。
ケーキの境界面を構成する不織布の層29は培養期間中
に結合部がその粘着性を失うように互に連結され、不織
布の層2iはその後一端でのみ即ち連鎖結合点30に於
てのみ相互に固着されていることがこの壁構造の特色で
ある。
に結合部がその粘着性を失うように互に連結され、不織
布の層2iはその後一端でのみ即ち連鎖結合点30に於
てのみ相互に固着されていることがこの壁構造の特色で
ある。
不織布の層29の間の上記粘着結合部は膠から成ること
ができ、紙又は厚紙等の様な腐敗する中間層とすること
ができる。
ができ、紙又は厚紙等の様な腐敗する中間層とすること
ができる。
終端部での面(不織布)29の結合部30は、不織布2
9の結合代を他方の面29に対して面(不織布)29を
折り返すことによって、又は結合部が培養後でさえも永
続性があるような一般に知られた結合方法で2つの別々
の不織布29の結合代を結合することによって、作るこ
とができる。
9の結合代を他方の面29に対して面(不織布)29を
折り返すことによって、又は結合部が培養後でさえも永
続性があるような一般に知られた結合方法で2つの別々
の不織布29の結合代を結合することによって、作るこ
とができる。
尚、第5図中、32は接着箇所を示す。
ケーキの壁材料28は両側で不織布29が積層されてい
る特殊な紙から成るのが望ましい。
る特殊な紙から成るのが望ましい。
積層板中の紙の意義は、不織布29に対して、隔室系2
7の製造段階で十分な密度、強度、及び剛性を与え、隔
室系27の詰込みと植付けの段階で高度に自動化された
機械的操作により要求される強度と剛性とを与えること
である。
7の製造段階で十分な密度、強度、及び剛性を与え、隔
室系27の詰込みと植付けの段階で高度に自動化された
機械的操作により要求される強度と剛性とを与えること
である。
その腐敗速度を制御できる紙は、紙の腐敗抵抗の期間の
間、根の成長を抑制する物質で固めである。
間、根の成長を抑制する物質で固めである。
根の成長を抑制する物質は根が紙の層に接近するとき根
の先端の成長を止め、それによって根の枝分れを引き起
しそして根のケーキ中で数多くの活気ある根の組織を作
る。
の先端の成長を止め、それによって根の枝分れを引き起
しそして根のケーキ中で数多くの活気ある根の組織を作
る。
その根の組織は植物にとって移植されるのに必要である
。
。
かくして、根の成長を抑制する物質は1つのケーキから
もう1つのケーキへの根の成長を阻止する。
もう1つのケーキへの根の成長を阻止する。
これは機械的な培養と移植のために必要である。
何故ならばかかる場合には、ケーキをこわさないでそれ
らを相互に分離することが困難なことがよくあるからで
ある。
らを相互に分離することが困難なことがよくあるからで
ある。
同時に、根の組織のどんな損傷も除かれる。
他方、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリエステル、ポ
リアクリルニトリル又はポリビニールアルコール等のよ
うな公知の人造繊維を含む不織布は、膠付は又は他の何
らかの方法で相互連結されそして地中でゆっくり腐敗す
る人造繊維の高度に多孔な網目組織である。
リアクリルニトリル又はポリビニールアルコール等のよ
うな公知の人造繊維を含む不織布は、膠付は又は他の何
らかの方法で相互連結されそして地中でゆっくり腐敗す
る人造繊維の高度に多孔な網目組織である。
壁材料28にとってその意義は、植物培養後、紙が既に
その強度のすべてを失った後にケーキを一緒に固められ
た状態に保ち、それによって機械的移植を可能とするこ
とである。
その強度のすべてを失った後にケーキを一緒に固められ
た状態に保ち、それによって機械的移植を可能とするこ
とである。
紙の中の繊維素の分解をあらかじめ計画することができ
、そして根の成長を抑制する物質の効果を同時に終了さ
せることができるので、高度に多孔な不織布29は、あ
らかじめ計画された成長計画に従って、即ち移植の時に
又はその直後に、植物の根がこの織物を通って成長する
ことを可能とする。
、そして根の成長を抑制する物質の効果を同時に終了さ
せることができるので、高度に多孔な不織布29は、あ
らかじめ計画された成長計画に従って、即ち移植の時に
又はその直後に、植物の根がこの織物を通って成長する
ことを可能とする。
不織布29は、広範囲にわたって自動化された機械的な
培養と移植の処理のために十分な強度を、列状の鉢とし
て、取扱われるケーキの植物に与える。
培養と移植の処理のために十分な強度を、列状の鉢とし
て、取扱われるケーキの植物に与える。
第1図と第2図は、鉢の群を製造するための装置の側面
図である。 第3図は一群の鉢の一部が開いて引張られるときの上面
図である。 第4図は、培養期間中に、取扱っている一団全体を通じ
て連続的な隔室帯に形成された一群の鉢の軸測投象図で
ある。 第5図は第3図をより詳細に示す上面図である。 27・・・・・・一群の鉢、28・・・・・・共通壁構
造、29・・・・・・不織布、30・・・・・・結合部
、31・・・・・・隔室帯。
図である。 第3図は一群の鉢の一部が開いて引張られるときの上面
図である。 第4図は、培養期間中に、取扱っている一団全体を通じ
て連続的な隔室帯に形成された一群の鉢の軸測投象図で
ある。 第5図は第3図をより詳細に示す上面図である。 27・・・・・・一群の鉢、28・・・・・・共通壁構
造、29・・・・・・不織布、30・・・・・・結合部
、31・・・・・・隔室帯。
Claims (1)
- 1 多くの平行な鉢の列からなり、各2個の隣接する鉢
の列は植物の培養中に分離される共通壁構造28を持ち
、その壁の中央部が腐敗又は分解する特殊な紙又は厚紙
から成る、一群の鉢27であって、前記共通壁構造28
は、分離する壁構造内の紙又は厚紙の中央断面の両側で
、地中でゆっくり腐敗する人造繊維の高度に多孔な網目
組織から成り且つ膠付は又は他の何らかの方法で一緒に
結合された不織布29が積層され、前記共通壁構造28
の中央部位の両側で積層された不織布の前記層29が壁
構造28の一端で相互に永久的に固定され、そしてそれ
故に一群の鉢27の中では、2個の隣接して分離する壁
構造28の終端部における不織布29の結合点30が常
に鉢の群の異なった側に置かれ、それによって、培養期
の後の取扱いで全体として連続する列状の隔室帯31を
構成することを特徴とする植物を培養して移植するため
の一群の鉢。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI761655A FI761655A (ja) | 1976-06-09 | 1976-06-09 | |
FI000000761655 | 1976-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52150249A JPS52150249A (en) | 1977-12-13 |
JPS5922489B2 true JPS5922489B2 (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=8510061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52068383A Expired JPS5922489B2 (ja) | 1976-06-09 | 1977-06-09 | 植物を培養して移殖するための一群の鉢 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4231186A (ja) |
JP (1) | JPS5922489B2 (ja) |
AR (1) | AR214325A1 (ja) |
AT (1) | AT352461B (ja) |
AU (1) | AU513561B2 (ja) |
BG (1) | BG35591A3 (ja) |
BR (1) | BR7703691A (ja) |
CA (1) | CA1061563A (ja) |
CS (1) | CS202573B2 (ja) |
DE (1) | DE2725220A1 (ja) |
DK (1) | DK153032C (ja) |
ES (1) | ES459546A1 (ja) |
FI (1) | FI761655A (ja) |
FR (1) | FR2354044A1 (ja) |
GB (1) | GB1553484A (ja) |
GR (1) | GR61247B (ja) |
HU (1) | HU174338B (ja) |
IT (1) | IT1083137B (ja) |
NL (1) | NL185381C (ja) |
SE (1) | SE433694B (ja) |
SU (1) | SU639407A3 (ja) |
YU (1) | YU136577A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019244444A1 (ja) | 2018-06-20 | 2019-12-26 | 本田技研工業株式会社 | 移動体 |
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JPH0633807Y2 (ja) * | 1990-08-30 | 1994-09-07 | 日本甜菜製糖株式会社 | 育苗移植用鉢体 |
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