JPS59223832A - 文書処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はワードプロセッサ等の文書処理装置、特にある
一定の書式に設定された文字コードを他の書式に変換（
変更）する文書処理装置に関する。

従来例の構成とその問題点 従来の文書処理装置の一例を第１図に示す。この装置で
は主メモリ２上の文字コードノ（ラフ７３に貯えられた
１頁分のある書式に設定された文字コードをＣＰＵ　（
中央情報処理装置）１が新しい書式のフォーマットに従
って主メモリ２上の文字コードバッファ４に、並べ換え
格納していた０この文書処理装置によるとＣＰＵ１が文
字コードを一つ一つ文字コードノ（ノファ３から読み出
して文字コードバッファ４へ格納するために処理時間が
長くなってし捷う０ この問題に対して、ＣＰＵを処理速度の速いものに変え
、加えて主メモリをアクセス速度の速いものに変えれば
処理時間を短くすることができる。

しかし、その場合はＣＰＵ、主メモリとも相当高価なも
のとなってしまう上に処理時間を大きく短縮はできない
。

発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、高価なＣ
ＰＵおよび主メモリを使うことなく、高速に書式変更す
ることのできる文書処理装置を提供することを目的とす
る。

発明の構成 本発明は文字コードを格納する小容量の文字コードメモ
リを３個持ち、主メモリよりＤＭＡによって送られた文
字コードを３個の文字コードメモリを順次移行させる間
にコード数を変更し、主メモリへ再びＤＭＡにより返送
することにより上述の目的を達成せんとするものである
０ 実施例の説明 第２図は本発明の一実施例による文書処理装置の概略構
成を示すものであって、１１は装置全体を制御するＣＰ
Ｕ、１２は主メモリであって、初期の書式に設定された
文字コードを格納する文字コードバッファ１３と、書式
変更後の文字コードを格納する文字コードバッファ１４
とから、構成されている。１５１１−１ｔデータバスで
ある。１６は文字コードバッファー３に格納されている
文字コードのうち、文字の現われている行からの文字コ
ードを格納する文字コードメモリである。また、１７は
文字コードメモリー６に格納されている文字コードのう
ち左右のスペースコードを取り除いた文字コードを格納
する文字コードメモリである。

１８ｉｄスペースコードを加え新たな書式に変換した文
字コードを複数行格納する文字コードメモリ、１９は書
式変換後の文字列で最初もしくは最後に置いてはならな
いコードかを判定し、そのコードの格納位置を制御する
県側処理制御装置、２０ｉｄ文字コードメモリ１８にス
ペースコードを格納するスペースコード発生装置である
。２１Ｖ；を文字コイ 一トメモリ−７および１８間の転送および県側処理装置
１９、スペースコード発生装置２ｏを制御するコード転
送制御装置である。第３図は各ノ（ツファおよび各レジ
スタに格納された文字コードの一配列を示した図である
。

次に動作を第３図とともに説明する。文字コードバッフ
ァ１３に格納されている文字コードａのうち、文字の現
われている行のみの文字コードｂをＤｚｖｌＡにて文字
コードメモリ１６に転送する。

次に文字コードメモリ１６から文字コードメモリ１７に
左右のスペースコードを除いた文字コードＣを転送する
。これで文字だけのコードの配列ができる。次に文字コ
ードメモリ１７から県側処理制御装置１９を介して文字
コードメモリ１８へ文字コードＣを転送するが、このと
きスペースコード発生装置２０から文字コードメモリ１
８へスペースコードも転送し、文字コードメモリ１８上
に新たな書式の文字コード列りを作る。ここで、文字コ
ードメモリ１７から文字コードメモリ１８へ文字コード
Ｃを転送する際に、県側処理制御装置１９は、第３図に
おける文字コード７．８．１４等が文字列の最初もしく
は最後に位置してはいけない文字コード（カッコや句読
点等）かを判定し、もし最初もしくは最後に位置しては
いけないコードであれば後列の最初もしくは前列の最後
の位置へ格納する。こうして文字コードメモリ１８に配
列が変換された文字コード列Ｅができると、これを文字
コードバッファ１４へＤＭＡにて転送する。

以上の制御を統括するのがコード転送制御装置２１であ
る。なお書式変換後の１頁の上端下端のスペースは、ス
ペースコード発生装置２ｏが挿入する。

発明の効果 本発明によれば、文字コードの配列変換にＣＰＵが介入
しないので高速に書式変換処理が行なえるという効果を
有する。また、ＣＰＵはＤＭＡの制御を行なうのみで良
いので書式変換処理中は他の処理を行なえるという効果
も有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の書式変換装置の要部のブロック図、第２
図は本発明の一実施例による書式変装置のブロック図、
第３図Ａ−Ｅｉｄ文字コードの配列の推移を示したコー
ド模式図である。 １１・・・・・ＣＰＵ、１２　・　主メモリ、１３・・
・・・文字コードバッファ、１４・・・・文字コードバ
ッファ、１６　・データバス、１６・・・・・文字コー
ドメモリ、１７・・・・・文字コードメモリ、１８・・
・・文字コードメモリ、１９・・・・県側処理装置、２
ｏ・・・・・スペースコード発生装置、２１・・　コー
ド転送制御装置。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字入力手段から入力された文字コードを貯える第１の
   文字コードバッファと、この文字コードを複数桁分格納
   する第１の文字コードメモリと、この第１の文字コード
   メモリに格納されている文字コードの左右のスペースに
   相当する文字コードを取り除いた文字コードを複数行格
   納する第２の文字コードメモリと、新たにスペースに相
   当する文字コードを加えるとともに前記文字入力手段に
   よって新たに設定された書式に合った文字コードを複数
   行格納する第３の文字コードメモリと、スペースに相当
   する文字コードを発生するとともにこの文字コードを第
   ３の文字コードメモリに格納するスペースコード発生装
   置と、−行の文字列の最初もしくは最後に置いてはなら
   ない文字を判定し、その文字コードの第３の文字コー゛
   トメモリへの格納位置を制御する県側処理装置と、１頁
   以上の新しい書式に設定された文字コードを貯える第２
   の文字コードバッファとを備える文書処理装置。