JPH03242782A - 携帯型バイト列データ変換装置 - Google Patents
携帯型バイト列データ変換装置Info
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- JPH03242782A JPH03242782A JP2040672A JP4067290A JPH03242782A JP H03242782 A JPH03242782 A JP H03242782A JP 2040672 A JP2040672 A JP 2040672A JP 4067290 A JP4067290 A JP 4067290A JP H03242782 A JPH03242782 A JP H03242782A
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- processing
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は携帯型バイト列データ変換装置に関し、特に
処理装置のバイト列データの変換に要する負担を軽くし
た携帯型バイト列データ変換装置に関する。
処理装置のバイト列データの変換に要する負担を軽くし
た携帯型バイト列データ変換装置に関する。
(従来の技術)
バイト列データ(以下、データと略す)を扱う処理装置
では、それぞれが扱うデータの表現形式が異なっている
場合が多い。
では、それぞれが扱うデータの表現形式が異なっている
場合が多い。
このような表現形式の異なるデータを扱う二つの処理装
置間でデータのやりとりをする場合には、従来は、各々
の処理装置が自分のメモリに変換プログラムを蓄積し、
該変換プログラムを作動させることにより、データを自
分のあるいは他の装置の表現形式に合った形に変換して
利用する方式をとっていた。
置間でデータのやりとりをする場合には、従来は、各々
の処理装置が自分のメモリに変換プログラムを蓄積し、
該変換プログラムを作動させることにより、データを自
分のあるいは他の装置の表現形式に合った形に変換して
利用する方式をとっていた。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、従来は、各々の処理装置が自分のメモリ
に変換プログラムを蓄積していたため、処理装置のメモ
リの一部が該変換プログラムに占有され、該処理装置の
メモリ、デ8イスク(補助記憶装置)に負担がかかると
いう問題があった。また、該変換プログラムによりデー
タの表現形式を変換している間は、処理装置のCPUお
よび補助記憶装置が使用されることになり、該処理装置
の処理能力にも負担がかかるという問題があった。
に変換プログラムを蓄積していたため、処理装置のメモ
リの一部が該変換プログラムに占有され、該処理装置の
メモリ、デ8イスク(補助記憶装置)に負担がかかると
いう問題があった。また、該変換プログラムによりデー
タの表現形式を変換している間は、処理装置のCPUお
よび補助記憶装置が使用されることになり、該処理装置
の処理能力にも負担がかかるという問題があった。
また、処理装置の種類が多数になった場合、その組合わ
せの数に対応した種類の変換プログラムを用意しなけれ
ばならず、前記処理装置のメモリ、ディスクの負担が一
層大きくなるという間届かあった。
せの数に対応した種類の変換プログラムを用意しなけれ
ばならず、前記処理装置のメモリ、ディスクの負担が一
層大きくなるという間届かあった。
なお、本発明に関連する技術として、例えば特開昭64
−47567号公報に記載されたものがある。該公報に
記載された技術は、プリントアウトすべきデータをIC
カードに格納し、該ICカードをプリンタに設けられた
ICカードリーダで読ませてプリントアウトできるよう
にすることにより、ワードプロセッサあるいはパーソナ
ルコンピュータとプリンタとを切り離したものである。
−47567号公報に記載されたものがある。該公報に
記載された技術は、プリントアウトすべきデータをIC
カードに格納し、該ICカードをプリンタに設けられた
ICカードリーダで読ませてプリントアウトできるよう
にすることにより、ワードプロセッサあるいはパーソナ
ルコンピュータとプリンタとを切り離したものである。
しかしながら、該公報ではデータの表現形式の変換につ
いて触れられておらず、該データの表現形式の変換時に
、ワードプロセッサあるいはパーソナルコンピュータの
メモリや処理能力の負担を軽減する点については配慮さ
れていないという問題があった。
いて触れられておらず、該データの表現形式の変換時に
、ワードプロセッサあるいはパーソナルコンピュータの
メモリや処理能力の負担を軽減する点については配慮さ
れていないという問題があった。
本発明の目的は、前記した従来装置の問題点を除去し、
処理装置のメモリや処理能力に負担のかからない、ある
いは該負担を軽減した携、3B型バイト列データ変換装
置を提供することにある。
処理装置のメモリや処理能力に負担のかからない、ある
いは該負担を軽減した携、3B型バイト列データ変換装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)前記目的を達
成するために、本発明は、処理装置に接続又は組込まれ
たカード入出力装置と、該カード入出力装置からバイト
列データを読み込むデータ入出力手段、バイト列データ
の変換プログラムを記憶した第1のメモリ領域、該変換
プログラムの実行を行うCPUおよび該実行により変換
されたデータを蓄積する第2のメモリ領域および変換さ
れたメモリ領域上のデータを前記カード入出力装置へ出
力するデータ出力手段とを備えた携帯型バイト列データ
変換装置とを有する点に特徴がある。
成するために、本発明は、処理装置に接続又は組込まれ
たカード入出力装置と、該カード入出力装置からバイト
列データを読み込むデータ入出力手段、バイト列データ
の変換プログラムを記憶した第1のメモリ領域、該変換
プログラムの実行を行うCPUおよび該実行により変換
されたデータを蓄積する第2のメモリ領域および変換さ
れたメモリ領域上のデータを前記カード入出力装置へ出
力するデータ出力手段とを備えた携帯型バイト列データ
変換装置とを有する点に特徴がある。
本発明によれば、処理装置が扱うバイト列データの表現
形式の変換を、処理装置内のCPUではなく、前記カー
ド内のCPUが実行する。このため、該処理装置内のC
PUの、該変換処理に要する負担を軽減することができ
る。
形式の変換を、処理装置内のCPUではなく、前記カー
ド内のCPUが実行する。このため、該処理装置内のC
PUの、該変換処理に要する負担を軽減することができ
る。
(実施例)
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の概念図を示す。図において
、工はデータの表現形式がAの第1の処理装置(例えば
、ワードプロセッサ、パソコン、ワークステーション)
、2は該第1の処理装置に接続又は組込まれたICカー
ド入出力装置、3はICカードである。また、4はデー
タの表現形式がBで前記第1の処理装置1とデータのや
りとりをする第2の処理装置、5は該第2の処理装置に
接続又は組込まれたICカード入出力装置である。
、工はデータの表現形式がAの第1の処理装置(例えば
、ワードプロセッサ、パソコン、ワークステーション)
、2は該第1の処理装置に接続又は組込まれたICカー
ド入出力装置、3はICカードである。また、4はデー
タの表現形式がBで前記第1の処理装置1とデータのや
りとりをする第2の処理装置、5は該第2の処理装置に
接続又は組込まれたICカード入出力装置である。
前記ICカード入出力装置2.5としては、周知のR8
232C等を使用することができる。前記ICカード3
は、CPUとメモリを有し、該メモリの一部にはデータ
の表現形式をAからB、 BからAに変換する変換プロ
グラムが格納されている。また、該CPUは、該変換プ
ログラムを実行して、独自でデータの表現形式の変換を
行う作用をする。
232C等を使用することができる。前記ICカード3
は、CPUとメモリを有し、該メモリの一部にはデータ
の表現形式をAからB、 BからAに変換する変換プロ
グラムが格納されている。また、該CPUは、該変換プ
ログラムを実行して、独自でデータの表現形式の変換を
行う作用をする。
次に、本実施例の動作を説明する。
第1の処理装置1が第2の処理装置4からのデータを用
いて処理を進める時、本実施例によれば、次の三つの動
作を行なわせることが可能であり、その一つを選択して
実行することができる。
いて処理を進める時、本実施例によれば、次の三つの動
作を行なわせることが可能であり、その一つを選択して
実行することができる。
[動作1]
ICカード3をICカード入出力装置5に差し、第2の
処理装置4からのデータを一層ICカード3中のメモリ
の第1の領域に記憶させる。次に、該データを、ICカ
ード3中の変換プログラムにより表現形式BからAへ変
換し、ICカード3中のメモリの第2の領域に記憶する
。次に、該ICカード3をICカード入出力装置2に移
し、前記データをICカード入出力装置2を通じて処理
装置1へ読み込む。
処理装置4からのデータを一層ICカード3中のメモリ
の第1の領域に記憶させる。次に、該データを、ICカ
ード3中の変換プログラムにより表現形式BからAへ変
換し、ICカード3中のメモリの第2の領域に記憶する
。次に、該ICカード3をICカード入出力装置2に移
し、前記データをICカード入出力装置2を通じて処理
装置1へ読み込む。
[動作2]
ICカード3をICカード入出力装置5に差し、第2の
処理装置4からのデータを前記変換プログラムに直接送
って表現形式Aに変換し、該1cカード3中のメモリに
蓄積する。次に、このICカード3をICカード入出力
装置2に移し、前記データをICカー1人出力装置2を
通じて処理袋@1へ読み込む。
処理装置4からのデータを前記変換プログラムに直接送
って表現形式Aに変換し、該1cカード3中のメモリに
蓄積する。次に、このICカード3をICカード入出力
装置2に移し、前記データをICカー1人出力装置2を
通じて処理袋@1へ読み込む。
[動作3]
ICカード3をICカード人出力装*5に差し、第2の
処理装置4からのデータを一層ICカード3中のメモリ
の第1の領域に記憶させる。次に、このICカード3を
ICカード入出力装置2に移し、処理装置1が該データ
を読み出す時点でICカード3中の変換プログラムによ
り表現形式BからAへ変換し、ICカード入出力装置2
を通じて処理装置1へ読み込む。
処理装置4からのデータを一層ICカード3中のメモリ
の第1の領域に記憶させる。次に、このICカード3を
ICカード入出力装置2に移し、処理装置1が該データ
を読み出す時点でICカード3中の変換プログラムによ
り表現形式BからAへ変換し、ICカード入出力装置2
を通じて処理装置1へ読み込む。
逆に、第2の処理装置4が第1の処理装置1からのデー
タを用いて処理を進める時には、前記ICカード3をI
Cカード入出力装置2に差し、第1の処理装置1からデ
ータを受取り、前記動作1〜3のいずれかにより表現形
式をAからBに変換して第2の処理装置4へ読み込む動
作をする。
タを用いて処理を進める時には、前記ICカード3をI
Cカード入出力装置2に差し、第1の処理装置1からデ
ータを受取り、前記動作1〜3のいずれかにより表現形
式をAからBに変換して第2の処理装置4へ読み込む動
作をする。
なお、該第1の処理装置が表現形式C,D等の他の処理
装置とデータのやりとりをする時には、表現形式をAか
らCSCからAに変換するプログラムをもつICカード
、あるいは、AからDSDからAに変換するプログラム
をもつICカードを使用すればよい。または、−枚のI
Cカードに、前記変換プログラムを複数個記憶させてお
き、必要な変換プログラムを選択してデータの変換を行
うようにしても良い。
装置とデータのやりとりをする時には、表現形式をAか
らCSCからAに変換するプログラムをもつICカード
、あるいは、AからDSDからAに変換するプログラム
をもつICカードを使用すればよい。または、−枚のI
Cカードに、前記変換プログラムを複数個記憶させてお
き、必要な変換プログラムを選択してデータの変換を行
うようにしても良い。
本実施例によれば、処理装置1.4は、データの変換処
理に必要なプログラムを自分のメモリ内やディスク上に
持たず、かつ変換処理はICカード内で行われるので、
処理装置のメモリおよび処理能力の負担は大きく軽減さ
れることになる。
理に必要なプログラムを自分のメモリ内やディスク上に
持たず、かつ変換処理はICカード内で行われるので、
処理装置のメモリおよび処理能力の負担は大きく軽減さ
れることになる。
次に、本発明の第2実施例を第2図を参照して説明する
。
。
図において、10は同軸ケーブル等からなる伝送線を示
し、11〜14は該伝送線10に接続されたワークステ
ーション、15はプリントサーバを示す。また、lla
〜14aは該ワークステーション11〜14の各々に設
けられた前記R5232C等のicカード入出力装置、
15aは該プリントサーバ15に設けられた前記と同様
のICカー1人出力装置を示す。
し、11〜14は該伝送線10に接続されたワークステ
ーション、15はプリントサーバを示す。また、lla
〜14aは該ワークステーション11〜14の各々に設
けられた前記R5232C等のicカード入出力装置、
15aは該プリントサーバ15に設けられた前記と同様
のICカー1人出力装置を示す。
なお、これらの装置11〜14を伝送線10に接続して
使用するのが従来方式であるが、本発明を用いる際には
、必ずしも、装置11〜14を該伝送線10に接続させ
て使用する必要はない。
使用するのが従来方式であるが、本発明を用いる際には
、必ずしも、装置11〜14を該伝送線10に接続させ
て使用する必要はない。
周知のように、ワークステーションで作成された文書デ
ータをプリントサーバで印字するときには、該文書デー
タは該プリントサーバに適合した言語、例えばポストス
クリプト(PostScript)、インクプレス(I
nterPress)等のページ記述言語に変換され
て、該プリントサーバに送られることが必要である。
ータをプリントサーバで印字するときには、該文書デー
タは該プリントサーバに適合した言語、例えばポストス
クリプト(PostScript)、インクプレス(I
nterPress)等のページ記述言語に変換され
て、該プリントサーバに送られることが必要である。
従来は、該文書データは該プリントサーバに適合した言
語に変換する作用を、前記ワークステーション11〜1
4の各々が行っていた。このため、該ワークステーショ
ン11〜14は、該変換のためのプログラムを蓄積する
メモリエリアを必要とし、また変換処理を実行している
ときには、ワークステーションの処理能力が低下すると
いう問題があった。
語に変換する作用を、前記ワークステーション11〜1
4の各々が行っていた。このため、該ワークステーショ
ン11〜14は、該変換のためのプログラムを蓄積する
メモリエリアを必要とし、また変換処理を実行している
ときには、ワークステーションの処理能力が低下すると
いう問題があった。
しかしながら、本実施例では、ICカード11b〜14
bは前記文書データはプリントサーバくに適合した言語
に変換する変換プログラムを有すると共に、変換された
データを保持するメモリをHしているので、該従来の問
題を除去することができる。
bは前記文書データはプリントサーバくに適合した言語
に変換する変換プログラムを有すると共に、変換された
データを保持するメモリをHしているので、該従来の問
題を除去することができる。
その理由を、本実施例の動作を説明することにより説明
する。
する。
いま、ワークステーション11で作成された文書データ
をプリントサーバ15を用いて印字する場合を考えると
、まず、該ワークステーション11のICカード入出力
装置11aに、ICカードllbが挿入される。そして
、ワークステーション11のパネルを操作することによ
り、ICカード11b中の前記変換プログラムが起動さ
れる。
をプリントサーバ15を用いて印字する場合を考えると
、まず、該ワークステーション11のICカード入出力
装置11aに、ICカードllbが挿入される。そして
、ワークステーション11のパネルを操作することによ
り、ICカード11b中の前記変換プログラムが起動さ
れる。
次いで、ワークステーション11で作成された文書デー
タのファイルは該変換プログラムによって例えばページ
記述言語で表現されたファイルに変換され、該ICカー
ドllb中のメモリに蓄積される。
タのファイルは該変換プログラムによって例えばページ
記述言語で表現されたファイルに変換され、該ICカー
ドllb中のメモリに蓄積される。
上記の動作により文書データのページ記述言語への変換
が終了すると、該ICカードllbはICカード入出力
装置11aから抜かれ、プリントサーバ15のICカー
1入出力装置15aに挿入される。
が終了すると、該ICカードllbはICカード入出力
装置11aから抜かれ、プリントサーバ15のICカー
1入出力装置15aに挿入される。
なお、ワークステーションで作成された文書データファ
イルをICカードllbに移して蓄積し、ICカードを
入出力装置11aから引き抜いた後、ICカードllb
の中で前記変換を行うようにしても良い。または、ワー
クステーションで作成された文書データファイルをIC
カードllbに移して蓄積し、ICカードをプリントサ
ーバ15の入出力装置15aに挿入した後、データを読
み出す時点で前記変換を行うようにしても良い。
イルをICカードllbに移して蓄積し、ICカードを
入出力装置11aから引き抜いた後、ICカードllb
の中で前記変換を行うようにしても良い。または、ワー
クステーションで作成された文書データファイルをIC
カードllbに移して蓄積し、ICカードをプリントサ
ーバ15の入出力装置15aに挿入した後、データを読
み出す時点で前記変換を行うようにしても良い。
プリントサーバ15は該ICカードllbのメモリに蓄
積されているページ記述言語で表現されたファイルを読
み出し、これを印字する。
積されているページ記述言語で表現されたファイルを読
み出し、これを印字する。
このように、本実施例によれば、文書データのページ記
述言語への変換プログラムがICカード内に設けられて
おり、該変換プログラムを起動することにより、文書デ
ータがページ記述言語へ変換される。このため、ワーク
ステーションは該変換プログラムを有していないので、
その分メモリ又はディスクに余裕ができる。また、変換
の動作は、ワークステーションのCPUを用いることな
く実行されるので、該変換の間ワークステーションのC
PUは他の処理に関する動作を行うことができる。
述言語への変換プログラムがICカード内に設けられて
おり、該変換プログラムを起動することにより、文書デ
ータがページ記述言語へ変換される。このため、ワーク
ステーションは該変換プログラムを有していないので、
その分メモリ又はディスクに余裕ができる。また、変換
の動作は、ワークステーションのCPUを用いることな
く実行されるので、該変換の間ワークステーションのC
PUは他の処理に関する動作を行うことができる。
なお、前記ICカードllb〜14bは各ワークステー
ション11〜14に一つずつ用意する必要は必ずしもな
い。ワークステーションの種類、プリントサーバの種類
がそれぞれ1種類であれば、つまり表現形式が1種類で
あれば、1枚のICカードを使い回すようにしても良い
。
ション11〜14に一つずつ用意する必要は必ずしもな
い。ワークステーションの種類、プリントサーバの種類
がそれぞれ1種類であれば、つまり表現形式が1種類で
あれば、1枚のICカードを使い回すようにしても良い
。
次に、本発明の第3実施例を、第3図を参照して説明す
る。
る。
図において、21はコンピュータ、22はICカード入
出力装置、23はICカードである。該ICカード23
はコンパイルするプログラム(以下、コンパイラと呼ぶ
)と、所定量のデータを蓄積するメモリ領域を有してい
る。
出力装置、23はICカードである。該ICカード23
はコンパイルするプログラム(以下、コンパイラと呼ぶ
)と、所定量のデータを蓄積するメモリ領域を有してい
る。
コンピュータは一般にソースプログラムをコンパイルし
てオブジェクト(機械語)プログラムに変換して、プロ
グラムの実行を行う。本実施例では、ソースプログラム
21aはICカー1入出力装置22を介して一層ICカ
ード23のメモリに転送される。該ICカード23は前
記コンパイラにより該ソースプログラムをオブジェクト
プログラムに変換して、メモリの他の領域に記憶する。
てオブジェクト(機械語)プログラムに変換して、プロ
グラムの実行を行う。本実施例では、ソースプログラム
21aはICカー1入出力装置22を介して一層ICカ
ード23のメモリに転送される。該ICカード23は前
記コンパイラにより該ソースプログラムをオブジェクト
プログラムに変換して、メモリの他の領域に記憶する。
該変換が終了すると、コンピュータ21は該オブジェク
トプログラムを読み出して実行の動作を行う。
トプログラムを読み出して実行の動作を行う。
このように、本実施例によれば、コンパイルはICカー
ドが行うので、コンピュータ本体は、該コンパイラの保
存に要するメモリ領域の負担、およびコンパイル中の処
理能力の負担を軽減することができる。
ドが行うので、コンピュータ本体は、該コンパイラの保
存に要するメモリ領域の負担、およびコンパイル中の処
理能力の負担を軽減することができる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、処理
装置のデータの表現形式の変換をICカードに記憶させ
た変換プログラムにより行うようにしたので、処理装置
のメモリ又はディスクに該変換プログラムを記憶させる
必要がなくなり、その負担が軽減されるという効果があ
る。また、データの表現形式の変換処理の実行も、該I
Cカード内で行われるので、この点における処理装置の
負担の軽減も大きく、該処理装置は該変換処理中に他の
処理を実行できるという効果がある。
装置のデータの表現形式の変換をICカードに記憶させ
た変換プログラムにより行うようにしたので、処理装置
のメモリ又はディスクに該変換プログラムを記憶させる
必要がなくなり、その負担が軽減されるという効果があ
る。また、データの表現形式の変換処理の実行も、該I
Cカード内で行われるので、この点における処理装置の
負担の軽減も大きく、該処理装置は該変換処理中に他の
処理を実行できるという効果がある。
また、該変換プログラムが記憶されたICカードは容易
に何処にでも持って行けるので、該変換機能を複数の処
理装置で共有できるという効果もある。
に何処にでも持って行けるので、該変換機能を複数の処
理装置で共有できるという効果もある。
第1図は本発明の第1実施例の概念図、第2図は本発明
の第2実施例の概念図、第3図は本発明の第3実施例の
概念図である。 1. 4・・・処理装置、 2. 5・・・ICカード入出力 装置、 3・・・ICカード
の第2実施例の概念図、第3図は本発明の第3実施例の
概念図である。 1. 4・・・処理装置、 2. 5・・・ICカード入出力 装置、 3・・・ICカード
Claims (1)
- (1)処理装置に接続又は組込まれたカード入出力装置
に着脱される携帯型バイト列データ変換装置であって、
該カード入出力装置からバイト列データを読み込むデー
タ入力手段と、バイト列データの変換プログラムを記憶
した第1のメモリ領域と、該変換プログラムの実行を行
うCPUと、該実行により変換されたデータを蓄積する
第2のメモリ領域と、変換されたメモリ領域上のデータ
を前記カード入出力装置へ出力するデータ出力手段とを
具備していることを特徴とする携帯型バイト列データ変
換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040672A JP2847861B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 携帯型バイト列データ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040672A JP2847861B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 携帯型バイト列データ変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03242782A true JPH03242782A (ja) | 1991-10-29 |
JP2847861B2 JP2847861B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=12587019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040672A Expired - Fee Related JP2847861B2 (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 携帯型バイト列データ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2847861B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2687816A1 (fr) * | 1992-02-24 | 1993-08-27 | Gemplus Card Int | Procede de personnalisation d'une carte a puce. |
JP2010198139A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Dainippon Printing Co Ltd | プラットフォーム完全性検証システム及び方法,並びに,セキュリティトークン |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2040672A patent/JP2847861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2687816A1 (fr) * | 1992-02-24 | 1993-08-27 | Gemplus Card Int | Procede de personnalisation d'une carte a puce. |
JP2010198139A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Dainippon Printing Co Ltd | プラットフォーム完全性検証システム及び方法,並びに,セキュリティトークン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2847861B2 (ja) | 1999-01-20 |
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