JPS59220892A

JPS59220892A - 書類確認装置

Info

Publication number: JPS59220892A
Application number: JP59096730A
Authority: JP
Inventors: ジエイムズ・デイ−・カリンズ
Original assignee: Rowe International Inc
Current assignee: Rowe International Inc
Priority date: 1983-05-16
Filing date: 1984-05-16
Publication date: 1984-12-12
Also published as: DE3417218A1; US4588292A; GB8408783D0; CA1213373A; GB2140158B; GB2140158A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、書類確認装置（ｄｏｃｕｍｅｎｔ　ｖａｌｉ
ｃｌａｔｏｒ）の分野、ことに書類確認装置の各構成分
の動作の変動を補償する新規な汎用鳥類確認装置に関す
る。

書類を確認するために、とくに物品の販売のために、又
はサービスのために両替を行ない又は信用（ｃｒｅｄｊ
、ｔ）を確立することができるように、通貨を確認する
ために、従来多くのシステムが知られている。従来のこ
れ等のシステムの若干のものにおいては、少くとも１つ
の光源からの光を、確認しようとする書類に向って差し
向は、そして反射光又は透過光或はこれ等の両方の光を
適当な検出器により感知し、試験する書類の光学的特性
を測定する。これ等のシステムは大体において満足の得
られるように動作するが、これ等のシステムの信頼性は
、光源強さ及び検出器感度の変動により悪影響を受け、
この結果これ等のシステムは正当な書類であるものを否
認し、これと同時ににせの書類を容認するようになる。

光源強さ及び検出器感度の変動は、たとえば、光源及び
検出器の生涯にわたっての強さ及び感度の除徐の劣化と
、光源供給電圧の変動と、周囲温度の変化の影響とによ
り引き起される。多くの書類確認装置は、光源強さの変
動を補償するのｆ適する。このような書類確認装置は、
たとえばゴーボーン（Ｇｏｒｇｏｎｅ）　　等を発明者
とする米国特許第４，１４７，４３０号と、アイアナド
リア（Ｉａｎｎａｄｒｅａ　）等を発明者とする米国特
許第４，１８３，６６５号と、ゴーボーン等を発明者と
する米国特許第４，１２７，３２８号と、ヘイビル（Ｈ
ａｖｉｌｌｅ　）を発明者とする米国特許第３．３４０
．９７８号との各明細書に示しであるような装置である
。しかしこれ等の各システムは、光源を監視するのに各
別の光源検出器を利用し、確認用に使用される光検出器
の感度の変動に対しては補償がされない。

ウィリアムズ（Ｗｉｌｌｉａｍｓ）を発明者とする１９
８１年６月１０日刊米国特許第４，２５５，０５７号明
細書には、光源及び１対の検出器により紙幣を照明し、
変換器によりこの紙幣を透過する光の量に比例する第１
の電圧出力と、紙幣から反射する尤の量に比例する第２
の電圧出力とを供給する通貨品質測定システムについて
記載されている。光源の変動は、紙幣のないときに透過
検出器により測定される電圧を保持するピーク検出回路
の使用により補償される。次いで第１及び第２の電圧出
力は、ピーク検出器の電圧出力により分割され、光源強
さの変動に閃係なく紙幣により吸収する光に比例する電
圧を得るのに使用される。この「吸収」電圧により紙幣
−９品質ケ決定する。

ウィリアムズの米国特許に記載されたシステムは各別の
検出器を筐用しないで、光源強さの変動を補償スるが、
このシステムは反射検出器及び透過検出器の両方の感度
の変動を補償しないし１、又複数個の光源の強さを監視
するシステムを提供しない。

本発明の目的は、各別の光源の強さの変動を補償する改
良された汎用書類確認装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、各別の光検出器の感度の変動を補
償する改良された汎用書類確認装置を提供することにあ
る。

なお本発明の他の目的は、任意の光源又は検出器の出力
の所定の正常状態からの全変動に応答して、別の確認装
置動作を抑止する改良された汎用書類確認装置を提供す
ることにある。

本発明の別の目的は、確認しようとする書類の両側面か
らデータを収集する改良された汎用＠類確詔装置を提供
することにある。

以下本発明書類確認装置の実施例を添何図面について詳
細に説明する。

第１図に示すように本発明による汎用書類確認装置は、
上部案内１４及び下部案内１６の間の歪量に通ずる入口
１２を揚一つハウジング１０を備えている。ハウシング
１０の底部１８は、ｉＪ逆電動機２０・を支持する。可
逆電動機２０の軸は、ピッチチェーン２４を駆動するの
に適するスプロケット２２を支えている。ピッチチェー
ン２４は、第１の１対のローラのうちの下部のローラ２
８を駆動するのに適する第１のスプロケット２６に連関
する。前記１対のロー長は、下部のローラ２８に連関す
るように押しつけられる押圧ローラ３０を含む。ピッチ
チェーン２４は、その張力の調節が当業界にはよく知ら
れているようにしてできるように、ハウジング１０に支
えられた遊びスプロケット３２のまわりを通りスプロケ
ット３４に延びる。スプロケット３４は、別のローラ３
８を協働させた中間のローラ３６を駆動するようにしで
ある。ローラ３８は、ローラ３６に連関するように弾性
的に押しつけられている。ピッチチェーン２４は、スプ
ロケット３４がら、上部のローラ４４に協働する下部の
ローラ４２を駆動するのに適するスプロケット４０に進
む。ローラ４４は、下部のローラ４２に連関するように
弾性的に押しつけられている。ピッチチェーン２４は、
スプロケット４０からスプロケット４６のまわりに延び
、スプロケット２２にもどる。スプロケット４６は、上
部のローラ５０を協働させたローラ４８を駆動するのに
適する。

本発明による新規な汎用書類確認装置の１実施例におい
ては、確認しようとする書類の前縁は、入１」１２内に
挿入され光源５２から検出器５４に向う光の通過を遮断
する。この作用に応答して可逆電動機２０が前進方向に
伺勢され、ローラ２８により紙幣を、上部案内１４及び
下部案内１６により形成された通路に沿い前進させる。

紙幣が移送径路に沿い所定の場所に達すると、光源５６
からの光は、本装置の次の動作を始めさせるのに十分な
；レベルには光電池５８を付勢しないようにする。すな
わち紙幣自体の前縁による又は印刷物の前縁によるこの
光ビームの遮断により本発明による書類確認装置の別の
動作が始まる。本発明装置は、この紙幣位置検知システ
ムが、たとえば紙幣の所定の区域が上部案内１４に形成
された窓６０を越えるときに、又この紙幣の所定の区域
が下部案内１６に形成した窓６２を越えるときに、確認
動作を始めるように構成される。

なお詳しく後述するように確認動作が始まると、たとえ
ば標準の白熱電球でよい光源６４からの光が窓６０の下
方の書類区域を照明ずろのに適する。

書類の上部側のこの区域から反射する光は、反射光の強
さに比例する電圧出力を生ずる適当な光検出器太陽電池
又は光電管６６に衝突する。光源６８からの光は、窓６
２の上方の書類区域を照明するのに適する。書類の下部
側のこの区域から反射する光は、反射光の強さに比例す
る電圧出力を発生する適当な光検出器、太陽電池又は光
電管７０に衝突する。それぞれ確認しようとする書類の
互いに対向する側に取付けられ、協働する光源を持つ最
少２１固の太陽電池は、多くの種類の腐類に対し本発明
確認装置の適正な動作に必要な信号を生ずるが付加的な
光電池及び光源を本発明装置に協働させてもよい。本発
明装置の種種の入力石骨に応答するマイクロプロセッサ
制御回路は、たとえば副ハウジング７２のような任意適
当な副ハウジングに納めである。

第２図に示すように各太陽電池６６．７０の出力は、線
路７８．８０を経て常置増幅器７４゜７６に結合される
。使用している場合に付加的な太陽電池の出力を受は取
るように、破線により表わした付加的な増幅器を示しで
ある。各増幅器の出力は、サンプルアンドホールド回路
８４に各信号を逐次に切換えるアナログ信号マルチプレ
クサ８２に接続される。サンプルアンドホールド回路８
４は、保持指令が出されたときに、特定の太陽電池の出
力を表わす保持された、すなわち一定の直流電圧をアナ
ログ−ディジタル変換器８６に加える。そしてアナログ
・ディジタル変換器８６は、この出力のディジタル表示
を生ずる。各太陽電池は、本発明確認装置を書類が通過
する間に多数回にわたってポールされ、所望されるよう
に、又は所要のように書類の所定区域の多数のデータ出
力又はピクチャを供給する。

アナログ信号マルチプレクサ８２、サンプルアンドホー
ルド回路８４及びアナログ・ディジタル変換器８６は、
それぞれ中央処理装置８８により制御されろ。中央処理
装置８８は、本発明の新規な汎用書類確３忍装置の動作
を制御するのに使用されるマイクロプロセッサ制御回路
の１例の一部を形成する。中央処理装置８８は、アナロ
グ・ディジタル変換器８６により生ずる値に、各太陽電
池に独得のなお詳しく後述する補正係数を乗じ、補正し
た値をたとえばＣＭＯＳ　−ＲＡＭすなわちＣＭＯ３等
速呼出記憶装置９２のような一時的データ記憶装置に記
憶される。この処理は、書類が走査区域すなわち各窓６
０，６２ｖｃ隣接する領域を通過するまで繰り返され、
記憶装置９０に書類の両側面の多くの区域から得た値を
満した状態にする。なお詳しく後述するように中央処理
装置８８は、これ等の値を所定の組の限界に対し比較し
、十分な整合が存在する場合に、適正な信用表示又は信
用支払いのできるような正当な書類に対する所定の限界
内にこれ等の値があるかないかを定める。これ等の限界
は、たとえば電力が不足するときに、バックアップ電源
として作用する電池９４を備えたＣＭＯＳ　−ＲＡＭ　
９　’ｌのような不揮発性記憶装置に記憶され、記憶さ
れた限界を保持するようにする。

さらに０ＭＯ３−ＲＡＭ　９２には他の所定の組の限界
が記憶される結果、１組の限界との不整合の場合に、別
の組の限界との整合が認められれば、適正な信用表示又
は信用支払いを与える他の組の限界に対し、中央処理装
置８８が、測定値を比較するようにする。整合が得られ
なければ、書類は顧客又は操作者にもどされる。

マイクロプロセッサ制御回路は、又オペレーティング・
プログラムが記憶されるたとえば読出し専用記憶装置（
ＲＯＭ　）又はＫＰＲＯＭ　９　Ｑのようなプロクラム
メモリと、中央処理装置８８がアドレス／制御母線９８
及びデータ母線１００を経て通じる集積回路すなわちチ
ップを選定するシステム制御装置９６とを備えている。

又マイクロプロセッサ制御回路は、書類確認装置又は紙
幣両替機に特有の他の標準の機械機能（図示してない）
も制御する。たとえばＲＡＭ及び入力出力伸長′器１０
２は、支払い信号に応答して顧客に適正な硬貨組合わせ
を送出すように動作させられるパケット・ンレノイドと
、認可書類がスタックされるように動作させるのに適す
るスタッカ駆動機措と、サービス員が使用する診断表示
装置のような適当な表示装置とを制御する。第スのプロ
グラマグル周辺インタフェース１０４は、硬貨ホッパか
ら分与パケットに正確な硬貨組合わせを送出するように
動作させられるホッパ電動機と、各ホッパ内の硬貨の供
給を監視する硬貨検出器と、顧客への硬貨の分与を検証
するようにしたセンサとから入力を受は取り又これ等に
出力を送る。第２のプログラマブル周辺インターフェー
ス１０６は、移送駆動用の可逆電動機２０を作動し、信
用燈を点燈し、信用信号を供給し、空燈（ｅｍｐｔｙ　
ｌｉｇｈｔ　）を点燈する。前記した機能の制御及び作
用の詳細は本発明の範囲外であるからこの詳細な説明は
省く。

前記した補正係数は、光源強さ及び太陽電池感度と共に
増幅器利得誤差の変動を補償する作用をする。各太陽電
池に対し次のようにして補正係数を泪算する。標準数字
又は補正数字は、正規の光源強さと、正規の太陽電池感
度と、正規の増幅器利得と、マルチプレクサ８２、サン
プルアンドホールド回路すなわち増幅器８４及びアナロ
グ・ディジタル変換器８６の正常な動作とを仮定し又、
走査区域に書類がなくこの区域の関連す′る光源が点燈
している場合に測定した各太陽電池の出力のディジタル
値を表わす。この標準数字又は補正数字は、不揮発性Ｃ
ＭＯ３等速呼出記憶装置９２に記憶される。本発明確認
装置の正常な動作中のセット・インタバルにおいて、各
太陽電池の出力は、走査区域に書類がなくこの区域の関
連する光源が点燈している場合に、実際上測定される。

各太陽電池に対しアナログ・ディジタル変換器８６によ
りディジタル値を生じさせる。各太陽電池に対する補正
係数は、ＣＭＯ３等速呼出記憶装置９２に記憶された標
準数字又は補正数字を実際の太陽電池出力のディジタル
値で割ることにより定められる。

各補正係数は、データ収−集処理中に使うように一時的
データ記憶装置すなわちＲＯＭ又はｏｐＲｏＭ９０の独
得の場所に記憶される。各補正係数は、セット・インタ
バルで計算され、これ等の補正係数を本発明確認装置の
実際の動作条件で流動的に保ち、たとえば光源のうちの
任意の光源の強さ又は太陽電池のうちの任意の太陽電池
の感度が変ると、対応する補正係数も又変るようにする
。さらに各補正係数は、これが本発明確認装置の適正な
動作に必要な所定の組の限界内にあるかどうかを定める
ように試験する。補正係数のどれかが限界外にあると、
本発明確認装置は可逆電動機２０の作動を抑止し、粗い
仕様はずれシステム（ｇｒｏｓｓｌｙ　ｏｕｔｏｆ　５
ｐｅｃｉｆ、１ｃａｔｉｏｎ　ｓｙｓｔｅｍ　）により
、確認のための書類の受入れを防ぐ。

本発明による新規な汎用書類確認装置の動作は、第６図
、第４図及び第５図の流れ図によってよく理解できる。

プログラムの開始〔ブロック１１０〕時には特殊機能か
必要であるかないかについて判断がなされる〔ブロック
１１２〕。必要であれば特殊機能を検出し実行し〔ブロ
ック１１４〕＼システムは開始にもどる〔ブロック１１
６〕。特殊機能の必要がなければ、各太陽電池に対する
補正係数は、前記したようにして定められ・　１組の限
界に対して試験される〔ブロック１１８　、１２０゜１
２２〕。補正係数のどれかが所定の限界外にあるならば
、プログラムは開始にもどる。次の判断は、書類又は紙
幣が本発明確認装置に挿入されているかいないかである
〔ブロック１２４〕。これはたとえば検出器５４を監視
することにより決定される。挿入が検出されなければ、
プログラムは開始にもどる。或は可逆電動機２０を前進
方向に伺勢し紙幣を走査区域に向って動かす〔ブロック
１２６］　。

システムは次で検出器５８を監視することにより挿入書
類の前縁を持つ〔ブロック１２８〕。適当な時間内で縁
部を検出しなければ、可逆電動機２０が逆転され挿入し
たものをもどし〔ブロック１３２〕、プログラムは開始
にもどる。縁部を検出されるならば、プログラムは挿入
書類が走査区域に達するのを待つ〔ブロック１３４〕。

この場合各太陽′亀池はポールされ、所要のデータが得
られ、ディジタル化され、適正な補正係数が乗じられ、
一時的データ記憶装置すなわちＲＯＭ又はｇｐＲｏＭ９
０に記憶されろ〔ブロック１３６〕。次いでプログラム
はどの機能を次に実行するかを定める〔ブロック１３８
〕。システムが弔に書類を調べるようにセットされるな
らば、この場合書類はクリアされ、スタックされ、プロ
グラムは開始にもどる〔ブロック１４０，１４２］ｏシ
ステムが学習ルーチンにセットされるならば、得られた
データは新らたな限界を形成し、これ等の限界はＢ　　
＠速呼出記憶装置９２に記憶され将来の書類を試験する
のに使用される。そしてプログラムは開始にもどる〔ブ
ロック１４４．１４６］。このようなシステムは本発明
の一部を構成しないから、その詳しい説明は省く。

書類確認装置及び紙幣両替機に使う学習ルーチンは、本
発明者による１９８０年１１月２４日付米国特許願第２
０９，５１８号明細書「汎用書類確認装置」に記載しで
ある。

本発明確認装置が確認機能を果す場合には、本発明確認
装置はブロック１４８等により前記したルーチンに追従
する。プログラムは第１の限界の組の第１の一層低い限
界と、第１のデータピクチャとを調べて〔ブロック１５
０〕、データを限界に対し比較を行う〔ブロック１５２
〕。さらに故障カウンタをクリアする。

データが限界以下であれば、故障カウンタはインクリメ
ントされ〔ブロック１５４］、故障カウンタが許容限界
以上であるかないかについて判断がなされる〔ブロック
１５６〕。限界以上でなければ、プログラムは次のデー
タ・ピクチャを調べて〔ブロック１５８〕、ブロック１
５２にもどり限界の組の次の限界と比較する。故障カウ
ンタが許容限界以上であれば、プログラムは、データを
ふたたび試験する付加的な限界の組があるがないかを決
定する〔ブロック１６０〕。このような限界の組があれ
ば、プログラムは次の限界の組の第１の一層低い限界を
調べて〔ブロック１６２〕、ブロック１５０にもどり、
この限界を第１のデータ・ピクチャと比較する。データ
を全部の組の限界に対し有効には試験できなければ、可
逆電動機２０を逆転し〔ブロック１６４〕、書類をもど
し、そしてプログラムは開始にもどる〔ブロック１６６
Ｌしかしデータが下限に対し大きいか又は等しければ、
このデータは次の限界すなわち上限と比較される〔ブロ
ック１６８．１７０１．データが上限より大きいならば
、故障カウンタはインクリメントされ〔ブロック１５４
］、このデータが許容限界以上であるかどうかを決定す
るように、ふたたび試験される〔ブロック１５６〕。こ
の試験の結果は、下限比較によりデータが下限より小さ
いことを表示した場合と同じである。データ及び上限間
の比較により、データが上限に対し等しいが又は小さい
ことが表示されるならば、口のデータが試験しようとす
る最後のデータ・ピクチャであるかないかについて判断
がなされる〔ブロック１７２〕。最後のデータ・ピクチ
ャでなければ、。

プログラムは次のデータ・ピクチャ及び次の限界を調べ
て〔ブロック１５８〕、ブロック１５０にもどる。最後
のデータ・ピクチャを試験した場合には、適正な信用を
表示し〔ブロック１７４〕、分与装置適当な場所にあれ
ば適正な両替金を分与スルしフロック１７６．１７８］
。書類をクリアレスタックする〔ブロック１８０〕、そ
してプログラムは開始にもどる〔ブロック１８２〕。

このようにして本発明の目的を達成できるのは明らかで
ある。本発明により、各別の光源の強さの変動を補償し
、各別の光検出器の感度の変動を補償する新規な汎用書
類確認装置が得られたゎりである。さらに任意の光源又
は光検出器からの出力の所定の正規条件がらの全変動に
応答して、本確認装置の別の動作を防止する。本発明に
よる新規な汎用書類確認装置は又、確認しようとする書
類の両側面からデータを収集する。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明汎用鳥類確認装置の１実施例の縦断面図
、第２図は第１図に示した確認装置に使うマイクロプロ
セッサ制御回路のブロック線図、第６図は本発明書類確
認装置のプログラムの初期部分の流れ図、第４図は本発
明の書類確認装置のプログラムの最終部分の流れ図、第
５図は本発明書類確認装置の確認サブルーチンの流れ図
である。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）（イ）人口及び出口を持つ潜類移送径路を形成す
る径路形成手段と、（ロ）前記書類移送径路に隣接して
位置された光検出器と、（ハ）光源と、に）前記光検出
器から第１の出力を生じさせるように、前記光源から前
記書類移送径路に沿う所定の場所に向い、又この所定の
場所から前記検出器に、光を差し向ける光差し向は手段
と、（ホ）前記書類移送径路に書類がなく、前記光源か
らの光を前記所定の場所に向って差向けた場合に、前記
光検出器の所望の出力を表わす第１の値を記憶する記憶
手段と、（へ）前記第１の値を前記第１の出力により割
り商を生じさせる除算手段と、（ト）前記書類移送径路
に沿い、その前記入口から前記出口への方向に書類を動
かす駆動手段と、（力前記光検出器から第２の出力を生
じさせるように、前記書類移送径路に沿う所定の場所に
位置する前記書類の所定領域にわたり、又、この領域か
ら前記光検出器に、前記光源から光を差し向ける光差し
向は手段と、（す）前記第２の出力及び商に応答して前
記書類の正当性の指示を与える指示手段とを包含する書
類確認装置。
（２）前記商の方が大きくなければならない第２の値を
記憶する記憶手段と、前記商の方が小さくなければなら
ない第６の値を記憶する記憶手段と、前記商を前記の第
２及び第６の値と比較する比較手段と、この比較手段に
応答してなお一層書類確認装置動作を許容する手段とを
備えた特許請求の範囲第（１）項記載の書類確認装置。
（３）（イ）入口及び出口を持つ書類移送径路を形成す
る径路形成手段と、（ロ）前記書類移送径路に隣接して
位置させた複数個の光検出器と、（ハ）複数個の光源と
、に）前記光検出器から複数の第１の出力を生じさせる
ように、前記光源から前記書類移送径路に沿う複数の所
定の場所に向い、又これ等の所定の場所から前記光検出
器に、光を差し向ける光差し向は手段と、（ホ）前記書
類移送径路に書類がなく前記光源からの光を前記所定の
場所に向って差し向けた場合に、前記各光検出器の所望
の出力を表わす第１の値を記憶する記憶手段と、（へ）
１個の光検出器及びその関連する光源にそれぞれ対応す
る複数の商を生じさせるように、前記第１の値を前記各
第１の出力により割る　除算手段と、（ト）前記書類移
送径路に沿いその前記入口から前記出口への方向に書類
を動かす駆動手段と、（力前記光検出器から第２の出力
を生じさせるように前記書類後ら前記光検出器に、前記
光源から光を差し向ける光差し向は手段と、（す）前記
第２の出力及び商に応答して前記書類の正当性を指示を
与える指示手段とを包含する書類確認装置。
（４）前記書類移送径路に隣接して位置する複数個の光
検出器を、前記書類移送径路の上方及び下方に位置させ
、前記書類移送径路ＶＣ＠接して位置する前記複数個の
光源を、前記書類移送径路の上方及び下方に位置させた
特許請求の範囲第（３）項記載の書類確認装置。
（５）前記各面の方が大きくなければならなｌ／）第２
の値を記憶する記憶手段と、前記各面の方が小さくなけ
ればならない第６の値を記憶する記憶手段と、前記各面
を前記の第２及び第６の値と比較する比較手段と、この
比較手段に応答しなお一層の確認装置動作を許容する手
段とを備えた特許請求の範囲第（４）項記載のＳ類確認
装置。