JPS63228286A - 監視方式並びに該方式を利用する分類装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物品、とくに紙幣や他の証書のごときシートの
特性を監視する監視方式に関するものである。

〔従来の技術および発明によって解決しようとする課題〕

ドキュメント処理、とくに紙幣処理の分野においてドキ
ュメントの１もしくはそれ以上の特性を調べる必要があ
る。これらの特性はドキュメントの条件（例えば、よご
れの程度、穴や破損の存無、機械的な厚さ、しわ等）、
ドキュメントの真正であること（例えば螢光、燐光、ｉ
性インク、磁性帯などの監視によって）、および紙幣の
ごとき値のドキュメントの場合にはその金額である。例
えば銀行は受は取った紙幣が再発行のための条件を満た
しているかどうか、それを破棄すべきがどうかをチェッ
クしたり、異なる金額でないがどうかをチェックする必
要がある。他の公共団体はそのドキュメントが真正であ
るかどうか、換言すればそれが真正であることを示す保
証を含んでいるがどうかをチェックすることを希望し、
且つ再発行の条件をチェックすることを希望する。

これまでに多くの物品分類方式が開発されてきた、しか
し、それらはいずれもユーザーの要求によって特に設計
されてきた。これらの分類方式の開発はセンス装置から
信号を印加され物品の条件、保証、金額の指示をするた
めの種々の複雑なアルゴリズムの開発によって行なわれ
てきた。しかし種々なユーザーはセンスすべき特性とセ
ンサがら信号を印加される種々のアルゴリズムの種々な
組合せを要求する。さらに種々のユーザーは許容される
と考えられる許容特性の範囲の制限に関し種々の要求を
もっている。これは種々な範囲を考慮に入れてアルゴリ
ズムを修正することを意味する。

これら種々のユーザーの種々な要求は各ユーザーに対し
て特殊の分類方式を導入することになりか＼る方式が比
較的高価になることになる。さらに欠点は、ユーザーが
装置を購入した後ユーザーの要求が変わり基本的な修正
がこれらの変更を満たす処理装置の中に必要とされるこ
とである。これはとくにユーザーが種々の特性をセンス
しもしくは種々のアルゴリズムを印加することを要求す
る場合である。

〔課題を解決するための手段および作用〕本発明の特徴
によれば、本発明は物品の１もしくはそれ以上の特性を
監視する監視方式であって、その方式は物品のそれぞれ
の特性をセンスして対応する第１の出力信号を発生する
ためのセンサを含む少くとも１つのセンサアセンフ２り
と、供給されるデータに対応して１もしくはそれ以上の
第２の出力信号を発生するため前記センサからの前記第
１の出力信号に少くとも１つのあらかじめ決められたア
ルゴリズムをあたえるための第１の処理手段と、第２の
出力信号が供給される第２の処理手段を含んでなり、前
記第２の処理手段は前記データおよびアルゴリズム選択
情報を前記第１の処理手段に供給し、アルゴリズムのセ
ットの前記第１の処理手段より印加されたものを制御し
前記もしくは各第２の出力信号および基準データに対応
して監視される物品の特性を代表する第３の出力信号を
発生することを特徴とする。

本発明はあらかじめきめられたアルゴリズムのセットの
中のいずれかをセンサから第１の出力信号に印加するこ
とを可能にする第１の処理手段をそれぞれ有するセンサ
アセンブリを提供することにより以上述べた数々の問題
に対処する。アルゴリズムの選択は適切なアルゴリズム
選択情報を第１の処理手段に供給する第２の処理手段に
より決定される。これは種々のアルゴリズムが顧客によ
って要求される新規のハードウェアに換える必要性をな
くする。何となればこれらのアルゴリズムは第２の処理
手段を介して簡単に選択できるからである。

好ましくはこの方式は少くとも２つのセンサアセンブリ
を含み、各アセンブリの第１の処理手段は同じアルゴリ
ズムのセットの少くとも１つをそれぞれの第１の出力信
号に印加するように構成される。

これは方式の価格を著しく減少する、何となれば各セン
サアセンブリは意味において本質的に同じであり、各第
１の処理手段がアルゴリズムの同じセットの１つもしく
はそれ以上を印加することが可能であるからである。

ある場合にはセンサアセンブリの第１の処理手段は２も
しくはそれ以上のセンサに接続することができる。

本発明の第２の様相によれば、物品の特性を監視するた
めの監視方式が物品のそれぞれの特性をセンスし対応す
る第１の出力信号を発生するための特性センサを含む複
数のセンサアセンブリと、供給されるデータに対応して
少くとも１つのあらがじめきめられたアルゴリズムを前
記センサから前記第１の出力信号に供給し第２の出力信
号を発生する第１の処理手段と、前記第１の処理手段の
おのおのから第２の出力信号が供給される第２の処理手
段を含み、前記第２の処理手段は各第１の処理手段に前
記データを供給し果すべき前記もしくは各アルゴリズム
をイネーブルし前記もしくは各第２の出力信号および基
準データに応じて監視される物品を代表する第３の出力
信号を発生することを特徴とする。

それぞれ第１および第２の処理手段によってセンサから
の信号処理を２つの部分に分離することによって、第２
の処理手段によって第１の処理手段に供給されるデータ
を適切に選択することにより種々の顧客により要求され
る許容範囲を調節することは容易なことである。

多くの例においては、第１の処理手段は前記もしくは各
アルゴリズムを行うために適切にプログラムされる。

好ましくは、第２の処理手段は第１の処理手段に供給す
るデータをストアするための記憶装置を含む。

データをストアする記憶装置の使用によって監視方式の
製造業者はすべての顧客の情報が記憶手段にストアされ
た顧客システムを顧客に提供することを可能とする。

ある場合、顧客の要求が変更されると、記憶手段が他の
記憶手段におきかえられる、但し記憶手段の内容が使用
によって変更されることが好ましい。

第１の出力信号に印加されるアルゴリズムはどんな従来
の形式をとることもできる。しかし第２の処理手段によ
って第１の処理手段に供給されるデータは１もしくはそ
れ以上のしきい値を含み、前記もしくは各アルゴリズム
の第１の出力信号への印加は各単一値を発生し、前記第
１の処理手段は前記または各値を対応のしきい値と比較
し前記値と対応のしきい値の関係によって２つの状態の
１つを有する第２の出力信号を発生するようになってい
ることが好ましい。

これは第２の出力信号を非常に簡単な２進形式の性質を
もたせ、アルゴリズムの第１の出力信号に適用した結果
発生した値がしきい値であるかそれより大きくないかを
示すものとすることができる。

典型的には、基準データは真理値の形として、それに対
して２進の第２信号が比較され得られた第２信号の組合
せが許容すべき物品に対応するか許容できない物品に対
応するかを決定し、また紙幣の場合はその金額を示す。

本発明にか＼る監視方式は物品の特性を監視するため広
く応用することができる。たとえばこの方式は入力位置
と出力位置との間で送られる物品の特性を記録するため
に簡単に用いることができる。

しかしながら本発明の特に応用できるのは物品の分類装
置でであって、その物品分類装置は、搬送系と、物品が
搬送系によって転換される転換アセンブリ、前記搬送系
により前記転換アセンブリに送られた物品の１もしくは
２以上の特性を監視するための本発明にか＼る前記監視
方式、および転換アセンブリを前記第２の処理手段から
の第３の出力信号に対応して選択された方向に導く制御
手段よりなる。

好ましくは、その制御手段は第３の処理手段を含む。し
かしある場合には、その制御手段は第２の処理手段によ
って設けられる。

〔実施例〕

以下本発明にか−る実施例を本発明にか−る監視方式と
協働する紙幣分類機を例にとり図面により詳細に説明す
る。

第１図に示す紙幣分類機において、紙幣は入力位置１に
おいて第１の送り通路に入りそれぞれのローラ４，５の
まわりにのせられ７ｇ１対のベルト２．３の間を通過す
る。別々におくられる紙幣しよベルト２，３によって規
定される第１の送り通路からローラー８．９のまわりに
のせられた横方向オフセットローラ６．７の２対によっ
て規定される第２の送り通路に移る。そこで紙幣はベル
ト１０゜１１の１対によって規定される第３の送り通路
に移る。

紙幣は第３の送り通路から２重検出系部分を規定するロ
ーラー１２．１３の対間のはさみに移る。この検出系は
従来の形をなし例えばＥＰ−＾−０１３０８２５に開示
されている。ついで紙幣はベルト１４．１５によヮて規
定される第４の送り通路からベルト２１．２２によって
規定される第５の送り通路を通る。この送り通路は第１
の転換器２３に導かれ、第１図において見られるように
、紙幣はスタッカーホイールもしくは同様なもの（図示
せず）によって従来の方法でスタックするため第１のス
タック位置２４に送ることができ、またさらに転換器２
８〜３０によってスタック位置２５〜２７に送ることが
できる。

さらに紙幣は転換器３０が適切に向けられているときは
出力位置３１に送ることができる。

紙幣はベル）　６．７；　　１０．１１によってそれぞ
れ規定される第２および第３の送り通路を通るから３つ
のセンサヘッド３３．３４．３２を通過する。

センサヘッド３２はセンサ３３．３４が紙幣の汚損度を
センスしている間に紙幣の金額をセンスするために用い
られる。センサ３３．３４は第２の送り通路の反対側に
位置せしめて、ベルト６．７の側方のオフセットと同時
に監視すべき紙幣の同じ部分の反対側のよごれ状態を見
ることができることは勿論である。

ベルトは図示しない単一の駆動モータから駆動され、こ
のモータは多くのキャプスタン３９を駆動し、キャプス
タン３９のおのおのは種々の紙幣の送り通路を規定する
各対のベルトの１つと関連する。

駆動モータおよび転換器２３．２８〜３０の操作は搬送
制御マイクロプロセッサ４０（第２図）によって制御さ
れる。＊送制御マイクロプロセッサ４０は監視方式の検
出プロセッサ４１に接続される。

監視方式は複数のセンサアセンブリ、例えば第１図にお
いては全部で４個のセンサアセンブリを含む。これらの
センサアセンブリは金額検出器３２、よごれ検出器３３
．３４および２重検出系１２．１３を含む。

各センサアセンブリ　（第２図に図式的に示す）のセン
サヘッド３２．３３．３４は第２の検出プロセッサ４１
を有する共通バス４３によってそれぞれの（第１の）検
出器制御マイクロプロセッサ４２に接続される。成る場
合にはマイクロプロセッサ４２は１以上のセンサヘッド
に接続できる。各センサアセンブリの検出制御装置４２
が同じであるということは重要なことである。つぎに只
１つの検出制御装置４２およびセンサアセンブリ３３に
ついて詳細に説明する。

第３図はセンサアセンブリ３３を示し、ヘッドの下を通
る紙幣から受ける放射をセンスするためのセンサヘッド
４４をそなえる。紙幣はセンスすべき条件の形に対して
適当な方法で照射されることはいうまでもない。

ヘッド４４は例えば第４図に示すようなアナログ出力信
号を発生する。この信号は予備処理ボード４５に送られ
こ−でアナログ信号の利得を調整し、信号を予備処理し
て雑音を除く等の処理をしてアナログ信号を濾波する。

アナログ信号はついで次の２段でディジタル化される。

２段のうちの１段はボード４５に含まれつぎの段４６は
検出制御装置４２の中に含まれる。ディジタル化された
信号はついで検出制御装置４２によって作用される。検
出制御装置４２はマイクロプロセッサ４７、ＦＲＯＭ　
４Ｂ、ＲＡＭ　４９およびＦＩＦＯシフトレジスタ５０
を含む。

各検出制御装置４２はＦＲＯＭ　４Ｂの中に同じプログ
ラムを存しマイクロプロセッサ４７をして１もしくはそ
れ以上のアルゴリズムをとりつけられたセンサよりのデ
ィジタル化された信号に適用するようにする。

よごれ検出が要求されたとき入力信号に印加さるべきア
ルゴリズムの例は信号のピーク値を見出し、信号の平均
値を見出しもしくは信号の最大傾斜を決定することであ
る。この最後のアルゴリズムは局部的のよごれの指示を
することができる。

これらのアルゴリズムの何れかを適用するために、第４
図において５１に示すような特定の幅の窓がディジタル
化された信号によって走査される。これを行うために、
入力された信号は規定の間隔で、センサヘッドを通過す
る紙幣のミリメートル増分の間隔でサンプルされ、その
信号のサンプル値はＲＡＭ　４２にストアされる。そこ
でマイクロプロセッサ４７は窓５１のサンプルされたデ
ータを走査して窓５１の各位置において要求された値を
決定する。もし例えば最大スロープが要求されると、マ
イクロプロセッサ４７は各走査位置において窓の中で起
る信号のスロープを決定し、走査処理が終わった後に最
大係数を決定する。

検出制御装置４２を操作させるために、マイクロプロセ
ッサ４７は入力信号に対してアルゴリズムを正しく選択
するために、そしてすでにのべた例においては正しい幅
の窓５１を適用するために制御されなければならない。

この情報は使用者によって異なり最大の柔軟性を得るた
めに、この顧客化された情報は検出処理装置４１によっ
てアクセシプルなＥＥＰＲＯＭ　５２　（もしくはＦＲ
ＯＭもしくは不揮発性ＲＡＭ）にストアされる。

操作の前に、これらアルゴリズムを行うために検出制御
装置によって要求されるデータとともに各検出制御装置
によって適用さるべきアルゴリズムを定義する情報がＥ
ＥＰＲＯＭ　５２にストアされる。このデータおよびア
ルゴリズム選択情報はついで検出処理装置４１によって
アクセスされておのおのが情報をＲＡＭ　４９にストア
する適切な検出制御装置４２に供給される。これは第５
図のステップ５３．５４によって示される。

ついで紙幣は分類装置を通して送られ、各紙幣がそれぞ
れのセンサヘッド４４を通る間に照明され、ヘッド４４
によってセンスされた光を反射してそれぞれの出力信号
を発生する。かるいは、もしくはさらにヘッド４４は燐
光、螢光もしくは磁性効果に反応することができる。こ
れらの出力信号はすでに述べたように変調され、サンプ
ルされ、ディジタル化されて各検出制御装置４２の対応
ＲＡＭ　４９にストアされる（ステップ５５）。

ＦＲＯＭ　４Ｂにおけるプログラムの制御下に動作する
マイクロプロセッサ４７は１もしくは数アルゴリズムを
検出処理装置４１によって選択されたようにサンプルさ
れた信号に印加する。アルゴリズムは検出処理装置４１
から検出制御装置４２にダウンロードされたデータによ
って定義された窓に関して印加され、各アルゴリズム印
加（ステップ５６）は例えば入力信号の最大スロープも
しくはピーク値に対して表示されるそれぞれの単一値と
なる。

検出処理装置４１はまたダウンロードされたＥＥＰＲＯ
Ｍ　５２のしきい値データから検出制御装置４２に得ら
れ、各アルゴリズムによって得られた結果値は対応する
しきい値と比較される（ステップ５７）。

そこでマイクロプロセッサ４７はアルゴリズムを適用す
ることによって得られた値と対応するしきい値開の関係
を示す各印加されたアルゴリズムに対して２進出力信号
を発生する（ステップ５８）。

本質的にはこの”第２の”出力信号が「アルゴリズムに
よって発生した値が対応するしきい値を越えたかどうか
」の質問に対するイエスかノーかの答を示す。

検出処理装置４１との通信はＦ■ＦＯレジスタ５０およ
びバス４３を介して行なわれ、イエスがノーかの答は検
出処理装置４工に送られる。

検出処理装置４１はかくしてそのメモリ（図示せず）の
中に紙幣の異なる条件をイエス、ノーデータの形に表示
するテーブルを作り出す。この条件のコンビネーション
はついでＥＥＰＲＯＭ　５２の中にストアされた真理値
と検出処理装置４１によって比較され、この結果として
検出処理装置４１は出力信号を発生してこれは搬送制御
マイクロフロセッサ４０に印加される。！ＩＩ送制種制
御マイクロプロセッサ４０こで転換器２３．２８〜３ｏ
の位置を調節する０例えば、紙幣が過度のよごれによっ
て不適切と決定されれば搬送制御マイクロプロセッサ４
０は紙幣が出力位置３１を通るように転換器２３．２８
〜３０を設定できる。第１図においては、種々の出力位
置が分類すべき種々条件の紙幣、種々の金額の紙幣を分
類するように設けられている。

【図面の簡単な説明】

第１図は紙幣送りアセンブリの側面図、第２図は監視方
式のブロック図、第３図は第２図の監視方式のセンサア
センブリのブロック図、第４図は第３図に示すセンサア
センブリのセンサがらの出力信号の典型的な型式、第５
図は第３図に示す検・比制御装置の動作を説明するため
のフロー図である。 ２．３；　６．７；　１０，１１；　１４．１５；　２
１．２２・・・搬送系、２３、２８〜３０・・・転換器
、 ３３．３４・・・センサアセンブリ、 ４０・・・制御手段、　　　４１・・・第２の処理手段
、４２・・・第１の処理手段、　　　４４・・・センサ
、５２・・・記憶装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、物品の１もしくはそれ以上の特性を監視する監視方
   式であって、該方式は物品のそれぞれの特性をセンスし
   て対応する第１の出力信号を発生するためのセンサ（４
   ４）を含む少くとも１つのセンサアセンブリと、供給さ
   れるデータに対応して１もしくはそれ以上の第２の出力
   信号を発生するため前記センサからの前記第１の出力信
   号に少くとも１つのあらかじめ決められたアルゴリズム
   をあたえるための第１の処理手段（４２）と、前記第２
   の出力信号が供給される第２の処理手段（４１）を含ん
   でなり、前記第２の処理手段（４１）は前記データおよ
   びアルゴリズム選択情報を前記第１の処理手段（４２）
   に供給し、アルゴリズムのセットの前記第１の処理手段
   より印加されたものを制御し前記もしくは各第２の出力
   信号および基準データに対応して監視される物品の特性
   を代表する第３の出力信号を発生する監視方式。 ２、少くとも２つのセンサアセンブリを含み、各アセン
   ブリの前記第１の処理手段（４２）はアルゴリズムの同
   一セットの少くとも１つをそれぞれの前記第１の出力信
   号に供給するようにした請求項１記載の方式。 ３、センサアセンブリの少くとも２つが異なる特性をセ
   ンスするに用いられる請求項２記載の方式。 ４、物品の特性を監視するための監視方式であって、該
   方式はおのおのが物品のそれぞれの特性をセンスし対応
   する第１の出力信号を発生するための特性センサ（４４
   ）を含む複数のセンサアセンブリと、供給されるデータ
   に対応して少くとも１つのあらがじめきめられたアルゴ
   リズムを前記センサから前記第１の出力信号に供給し第
   ２の出力信号を発生する第１の処理手段（４２）と、前
   記第１の処理手段（４２）のおのおのから第２の出力信
   号が供給される第２の処理手段（４１）を含み、前記第
   ２の処理手段は各第１の処理手段に前記データを供給し
   果すべき前記もしくは各アルゴリズムをイネーブルし前
   記もしくは各第２の出力信号および基準データに応じて
   監視される物品を代表する第３の出力信号を発生する監
   視方式。 ５、前記第２の処理手段（４１）が前記第１の処理手段
   （４２）に供給するデータをストアするための記憶手段
   （５２）を含む前記請求項のいずれかに記載の方式。 ６、前記記憶手段（５２）が基準データをストアするよ
   うに構成された請求項５記載の方式。 ７、前記記憶手段（５２）の内容が使用にあたり変更で
   きるようにした請求項５または６記載の方式。 ８、前記第２の処理手段（４１）によって前記第１の処
   理手段（４２）に供給されるデータが１もしくはそれ以
   上のしきい値を含み、前記もしくは各アルゴリズムの前
   記第１の出力信号への印加は各単一値を発生し、前記第
   １の処理手段（４２）は前記または各値を対応のしきい
   値と比較し前記値と対応のしきい値の関係によって２つ
   の状態の１つを有する第２の出力信号を発生するように
   なっている前記請求項のいずれかに記載の方式。 ９、少くとも１つのセンサアセンブリがドキュメントの
   値をセンスすることができる値のドキュメントを使用す
   る前記請求項のいずれかに記載の方式。 １０、物品を分類する装置であって、その装置は搬送系
   （２、３；６、７；１０、１１；１４、１５；２１、２
   ２）、物品が前記搬送系によって転換される転換アセン
   ブリ（２３、２８〜３０）、前記搬送系により前記転換
   アセンブリに送られた物品の１もしくは２以上の特性を
   監視するために前記請求項の何れかに記載の監視方式、
   および転換アセンブリを前記第２の処理手段（４１）か
   らの第３の出力信号に対応して選択された方向に導く制
   御手段（４０）よりなる物品分類装置。 １１、前記制御手段（４０）が第３の処理手段を含む請
   求項１０記載の装置。 １２、前記搬送系の少くとも一部分がシート供給路の反
   対側に位置する２対の横方向オフセットベルト（６、７
   ）を含み、前記監視方式が物品が前記オフセットベルト
   によりきめられた前記供給路に沿って通過するときシー
   トの反対側の特性をセンスするために位置するそれぞれ
   のセンサを有する少くとも２つのセンサアセンブリ（３
   ３、３４）を有する請求項１０もしくは１１記載の装置
   。