JPS59220528A - 土砂成形物用保持壁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、土砂成形物の保持装置に関し、より詳細には
、浴接されたワイヤグリッドよりなる作業トレー（ｔｒ
ａｙｓ）として形成された保持および補強機構に関する
。より特別には、本発明は別個のファスナーやトレーワ
イヤを塑性変形させる必要なく、トレーの正面部を互い
に固定するだめの改良された方法と構造とに関する。

本発明に関連した先行技術の例として米国特許第４１１
７６８６号を挙げることができる。

該特許は２本発明が関与するタイプの溶接されたワイヤ
グリッドの作業トレーから保持壁を構成するだめの方法
と装置とを開示している。この特許の構造では、壁が形
成される際にトレーの正面部カ５互いに、別個の連結具
を用いるか或は該正面部の端部ワイヤを塑性に杉さぜる
ことにより固定される。ワイヤ保持壁の他の形態は仏画
特許第７５０７１１４号に示されている。

この仏画特許の構造においては、ワイヤトレーカ互イニ
重ねられて、少くとも成る部分でワイヤ連結具により互
いに固定されたＵ字形の正面部を有する。

本発明において採用される溶接されたワイヤトレーは、
それぞれ長い床部と該床部に対して角度をなして伸びて
いる正面部とを有する。各トレーは、該トレーの全長に
亘ってかつ床部と正面部を横切って連続して伸びている
長手方向ワイヤと、該長手方向ワイヤに溶接されかつ該
長手方向ワイヤを横切って伸びている横力向ワイヤとを
含む。不発明の改良構造は、正面部とはソ同−面工にあ
って該正面部の先端から伸び〆 る長手方向１ワイヤの延長部と、正面部の先端付近にお
いて該正面部の平面に対し横方向に伸びている少くとも
該延長部のいくつかｖｃ杉成された突起とからなる。使
用において、１つのトレーの延長部は、隣接するトレー
の横方向ワイヤを突起の下に維持して、該隣接トレーの
正面部によって支持された保持手段によｔ）係合される
。

本発明の主な目的は、正面部のワイヤを塑性変形するこ
となしに、溶接ワイヤ保持壁の正面部を互いに固定する
装置および方法を提供することにある。

本発明の他の目的は、正面部を互いに固定する過程で壁
のワイヤをサビから保護すべく設けられたコーティング
が破壊されないようにされた上記装置および方法を提供
することにある。

さらに他の目的は、壁のワイヤを塑性変形させるための
工具を必要とせず設置可能な上記方法および装置を提供
することにある。

本発明の別の目的は、正面部間の１足的連結を確にする
上記方法および装置を提供することにある。

本発明の他の目的は、溶接されたワイヤエレメントが土
砂成形物内に保持されて補強される前に、該エレメント
並に正面部を互いに固定すべく設けられる連結溝造本が
前以って形成可能な上記方法および装置を提供すること
にある。

本発明のさらに他の目的は、エレメントのワイヤに耐腐
蝕性コーティングを適用する前に、連結溝造本を前以っ
て成形可能な上記方法および装置ｔを提供することにあ
る。

上記および他の目的は添附図面とともに以下の詳細な記
載を参照すれば明らかとなろう。

図面を参照すると、土砂成形物”Ｅ　ｌ＋は本発明によ
り構成された壁によｆ）保持されて示されている。壁は
複数のはＭＬ字形の溶接されたワイヤよりなるグリッド
状の作業トレーＩＩ　Ｔ”′よりなり、各トレーは床部
１０と正面部１２とを有する。好適な例では、トレーは
５．０８ｃｍ（２インチ）ｘ１２．２４ｃＩｒＬ（６イ
ンチ）のスペースをもつ５本、７本或はソ本のゲージワ
イヤよりつくられる。グリッド作業トレーを後述する延
長部を備えたＬ字形に形成した後、ワイヤはメッキ或は
樹脂のごとき耐腐蝕性コーティングケ族される。

谷トレーは、互いに離されてはｙ平行な関係にある当該
トレーの全長に亘って床部と正面部とを横切って連続的
に伸びる長手方向ワイヤ１４１に含む。横方向ワイヤ１
６は長手方向ワイヤを横切って伸びかつ同ワイヤに溶接
されている。図示の好適な例では、横方向ワイヤの１本
１６、が床部と正面部との間の折線上に配置される。横
方向ワイヤの他の１本１６ｂは正面部の４に配置される
。

ワイヤ１４の匣読部として形成された延長部１８は正面
部の端から伸びている。これらの各延長部は前方に伸び
る曲げ部としての形態の突起２０を設けられ、該突起は
横方向ワイヤ１６ｂの外側に隣接配置されている。その
ような突起をもつ１つのトレーだけが示されているが、
最上部のトレーの下の全てのトレーがそのような延長部
を有し、かつそのような各トレーの延長部が１図示のよ
うに、その上のトレーと共働する。最上部のトレーはそ
のような延長部を設けられていない。

使用において、壁により保持されるべき土砂成形物は最
初に壁を放置する領域を形成すべく掘削される。それか
ら最下部のトレーが、床部をはマ水平になるようにして
上記領域の底部に配置される。それから床部を位置保符
すべく後方光てん物が置かれる。それから第１の粗い目
のグリッドマット２４がトレーの正＠部の内側に置かれ
、第２の細い目のグリッドマット２６が巣１のマットの
内１１１１１に置かれる。図示の好適な例では、第１の
マットはトレーと同様に５．０８ｃＩｒＬ（２インチ１
Ｘ１２．２４ｃｍ（６インチ）のスペースを有し、５．
０８ｃｒＩＬのスペースはトレーグリッドの５．０８ｃ
ｒＩＬスペースに対し横になる関係で水平に伸びている
。第２のマットは理想的には、はＮ６ｍｍ（’４インチ
）の正方形スペースをもつスクリーンの形態よりなる。

これらのマツトラ放置して次のトレーを固定および係止
した鏝、土砂および岩よりなる後方光てん物の設置は該
次のトレーラ心して光てんすることにより遂行され、岩
よりなる光てん物”Ｒ”　Ｉ−ｊ：第２のマットの後側
に配置される。

第１のトレーへの後方光てん物の設置かはソ終ると、第
２のトレーは第２図に示すように位置決めされる。この
ようなトレーの位置決めにおいては、最下部のトレーの
延長部１８は第２のトレーの横方向ワイヤ１６ａの内側
上方をｄるように該第２トレーを＾される。このように
位置決めされると、第２トレーの床部の長手方向ワイヤ
は最下部のトレーの横方向ワイヤ１６ｂ上に支持され、
第２トレーの横方向ワイヤ１６０は最下部のトレーの突
起２０の下に保持される。

第２のトレーをこのように位置決めしたま５゜第１のマ
ット２４が最下部のトレーの延長部上に自される。すな
わち、該マットの最Ｆ部の横方向ワイヤ２８が延長部の
一側に配置されかつ該マットの次の横方向ワイヤ６Ｕが
延長部す他側に配置されるように自される。このように
して、延長部は射２図の上部に見られるようにマット２
４の横方向ワイヤ間に保持される。それから第１のマッ
トはリング６２によって渠２のトレーに固定される。図
示のように、リング６２はマット２４の最上部の横方向
ワイヤ６４と第２トレーの正面部の最上部の横方向ワイ
ヤ１６ｂのまわりを伸びている。第１のマットが第２の
トレーにこのように固定されると、爾２の細い目のグリ
ッドマット２６が第１のマットの内側に配置され、かつ
、第１図に示すように。

岩および土砂よりなる後方光てん物が岩をトレーの背後
にくるようにして第２のトレー円に貢かれる。

上述した第２のトレーを直下のトレーの上に設置するス
テップと、第２のトレーの内側に第１および＠２のマッ
トを置くステップと、第２のトレーの背後に後方光てん
物を光てんするスラップとは壁が所望の高さに構築され
る迄くり返される。壁がその上端を除・ハて１つのトレ
ーの層よりなる場合は、トレーの最終配列を仕上げるた
め延長部１８のない最上部トレーか使用される。そのよ
うな最上部トレーの配置はその下のトレーの配置と同じ
である。しかしながら。

最終トレーの配置は、フックセグメント６８をモツ平う
なトレー６６が壁の頂部に位置決めされ、フック端が直
下の正面部の最上部横方向ワイヤ１６ｂまわりを曲って
該正面部の前に伸びている点で異なる。フックセグメン
ト６８の角度付けられた先４５９はトレー６６を位置固
定すべく正面部の＠２番目の横方向ワイヤ１６の下側に
係合する。先４６９の係合は第１図および第２図に示さ
れている。平らなトレー６６はトレー”Ｔ　Ｉ＋に便用
されたグリッドに相応する溶接されたワイヤグリッドよ
りつくられる。

各トレーの延長部は、該延長部を塑性変形させることな
くその上のトレー金歯される。それ故、延長部上のサビ
防止用コーティングは曲げによって破壊されることはな
い。トレー６６のフックセグメント６８は耐腐蝕性コー
ティングを適用する前に形成され、先端６９はトレー６
６の設置の間に曲げられない。それ故、トレー６６上の
コーティングもまた設置の闇に破壊されることはない。

リング６２は主として便宜の為に便用され。

最終的な管においては負荷を支持する機能を果さない。

一度び後方光てん物が置かれると、それはマット２４．
２６を保持する作用をなす。

使用において、わずかのリングが後方光てん物音直く前
にマットをｖｉに保持すべく便用されるにすぎない。後
方光てん９勿′ｆ：置く際にマット２４を手で保持し、
これによりリングの１更用ケ避けることができる。また
、正面部の横方向ワイヤは延長部１８の両側に直接係合
できるように１司隔を明けることもできる。そのような
係合の仕方は、各正面部をマット２４を必要とすること
なく互いに固定させる。

【図面の簡単な説明】

８１図は本発明によって構成された壁によって保持され
た土砂成形物を、一部破断および断面にて示す斜視図、
第２図は本発明により構成された壁の断面図、第３図は
本発明により構成された管の部品を示す分解斜視図であ
る。 侍許出願人　アトラス・インタストリーズ・リオテッ１
ゞ（外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｆｌｌ　　間に屈曲ラインを有する床部と正面部とを備
   えたワイヤトレーより構成され、第１の前記トレーの正
   面部の端部を第２の前記トレーの屈曲ラインに連結する
   構＠を有する土砂成形物用保持壁において、該連結構造
   が、 第１のトレーの端部に固定されがつ該端ｆＡヶ横切って
   伸びている横力同ワイヤと； 該横方向ワイヤに固定されかつ該ワイヤより伸びている
   複数のワイヤであって、正面部に対しはソ同一平面ｔな
   しかつ少くともその中の数本が該端部に隣接した位置で
   正面部から横方向に伸びている突起をもつ複数のワイヤ
   と；第２のトレーに固定されかつ該第２のトレーの屈曲
   ライン位置を横切って伸びているコーナーワイヤであっ
   て、第１のトレーの複数のワイヤの突起が第２のトレー
   の該コーナーワイヤ上に係合されて第２のトレーの床部
   が第１のトレーの横方向ワイヤ上に支持ｏＴ牝とされた
   核コーナーワイヤと； 第２のトレーの該コーナーワイヤを第１のトレーの横方
   向ワイヤの下に係合保持する手段とからなることを特徴
   とする土砂成形用保持壁。 （２）該コーナーワイヤを保持する手段が第２のトレー
   の正面部に取付け０Ｔ能なワイヤグリッドよりなり、該
   グリッドは＠１のトレーの該複数のワイヤを抱持すべく
   該ワイヤの両側に係合可能であり、かつ第１のトレーの
   正Ｕｋｉ部を第２のトレーの正面部とはソ整列状態に保
   持するようになっている特許請求の範囲第１項の保持壁
   。 （３）前記突起は前記複数のワイヤの少くとも数本に形
   成された曲げよりなる特許請求の範囲第１項の保持壁。 （４）該トレーは該トレーの全長に亘りかつ前記床部と
   正面部とを横切って連続して伸びかつ互いにはソ平行に
   なる関係で間隔を明けらｔ′１−た長手方向ワイヤを有
   し、前記複数のワイヤは核長手方向ワイヤの延長部より
   なる特許請求の範囲第１項の保持壁。 （５）土砂成形物を保持するためのワイヤトレーであっ
   て、該トレーは長手方向の床部と該床部に対し角度をな
   して伸びている正面部とを有し。 かつ互いにはソ平行関係に離されて当該トレーの全長に
   亘って該床部と正面部とを横切って連続して伸びる長平
   方向ワイヤと、互いに間隔を直かれた関係で前記長手方
   向ワイヤに溶接されかつ同ワイヤを横切って伸びている
   横方向ワイヤと、当該トレーを隣接する同様なトレーに
   固定する手段とを有し、該固定手段が、該正面部の端部
   から該正面部とはソ同−面上になる関係で伸びている前
   記長手方向ワイヤ上の延長部と。 該正面部の４部付近で前記延長部の少くともいくつかに
   形成されかつ正面部の而に対し該延長部より横方向に伸
   びている突起とからなるワイヤトレー。 （６）前記横方向ワイヤが該正面部の端部に配置され、
   前記突起が該横方向ワイヤにすぐ隣接して配置されてい
   る特許請求の範囲第５項のトレー。 （７）　　前記突起が該延長部に形成された曲げよりな
   る特許請求の範囲第６項のトレー。 （８）　　土砂成形物内に埋設される床部と土砂成形物
   の正面に配置されるべく床部に対し角匿付けられて伸び
   る正面部とを有する溶接されたワイヤグリッドの作業ト
   レーからなる土砂成形物用の〜 保持壁において、該トレーの正面部を端部と端部とを連
   接して互いに固定する方法が、該正面部の４郡に該端部
   に隣接して正面部から横方向に伸びる突起をもつワイヤ
   延長部を設け、該トレーの１つの正面部の延長部を隣接
   するトレーの正面部にｄし、これにより該延長部が隣接
   するトレーの正面部により支持された横方向ワイヤのい
   ずれかの側方を曲過して該隣接するトレーの横方向ワイ
   ヤ上に床台されるようにしたトレーの固定方法。 （９）該延長部をｄす段階が該延長部の塑性変形なしに
   行われる・特許請求の範囲第８項の方法。