JPS608676Y2 - 作物保護棚又はネツト用支持具 - Google Patents
作物保護棚又はネツト用支持具Info
- Publication number
- JPS608676Y2 JPS608676Y2 JP17628081U JP17628081U JPS608676Y2 JP S608676 Y2 JPS608676 Y2 JP S608676Y2 JP 17628081 U JP17628081 U JP 17628081U JP 17628081 U JP17628081 U JP 17628081U JP S608676 Y2 JPS608676 Y2 JP S608676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- steel wire
- abutting part
- members
- crop protection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は作物保護柵又はネット用支持具に関する。
きゅうり、トマト等の作物を保護するための作物柵は既
に知られているが、ネットや紐類等を取付けるための配
慮がなされておらず取付に時間を要したり確実な取付を
なすのに不十分であった。
に知られているが、ネットや紐類等を取付けるための配
慮がなされておらず取付に時間を要したり確実な取付を
なすのに不十分であった。
本考案は従来のこれらの欠点を除去した作物保護柵又は
ネット用支持具を提供せんとするものである。
ネット用支持具を提供せんとするものである。
本考案は、直線状鋼線の中央部を平行となるよう折曲げ
て円弧状の柵縦材第1当接部を形成し、上記第1当接部
を含む平面に対し平行に延在する上記鋼線を鋭角状に折
曲げて対向する2個の突出部を有する柵横材当接部を形
成し、残りの平行に延在する鋼線を外向きに折曲げ、更
に上記鋼線の両端を夫々円弧状に折曲げ隣接せしめて柵
縦材第2当接部を形成して戊り、柵縦材及び柵横材によ
る柵組立時上記両突出部と柵横材との間に空所を形成す
るようにしたことを特徴とする作物保護柵又はネット用
支持具に係る。
て円弧状の柵縦材第1当接部を形成し、上記第1当接部
を含む平面に対し平行に延在する上記鋼線を鋭角状に折
曲げて対向する2個の突出部を有する柵横材当接部を形
成し、残りの平行に延在する鋼線を外向きに折曲げ、更
に上記鋼線の両端を夫々円弧状に折曲げ隣接せしめて柵
縦材第2当接部を形成して戊り、柵縦材及び柵横材によ
る柵組立時上記両突出部と柵横材との間に空所を形成す
るようにしたことを特徴とする作物保護柵又はネット用
支持具に係る。
次に本考案を図面を参照し乍ら詳細に説明する。
図面において1は本考案の作物保護柵又はネット用支持
具で、柵縦材第1当接部2は1本の直線状鋼線の中央部
を平行となるよう折曲げて円弧状に形成されている。
具で、柵縦材第1当接部2は1本の直線状鋼線の中央部
を平行となるよう折曲げて円弧状に形成されている。
柵横材当接部3は柵縦材第1当接部2を含む平面に対し
平行に延在する上記鋼線を鋭角状に折曲げて2個の突出
部4,4を有する如く形成されている。
平行に延在する上記鋼線を鋭角状に折曲げて2個の突出
部4,4を有する如く形成されている。
次に残りの平行に延在する鋼線は図に示す如く逆に外向
きに折曲げられ、柵縦材第2当接部5が上記鋼線の両端
を夫々円弧状に折曲げ隣接せしめて形成されている。
きに折曲げられ、柵縦材第2当接部5が上記鋼線の両端
を夫々円弧状に折曲げ隣接せしめて形成されている。
そして第1図、第3図及び第4図に示す如く、本考案の
支持具1を用いて柵縦材6及び柵横材7を十字状に組合
わせて柵を構成する場合、これらの棚材は相互に弾性的
に締付けられて強固に組立てられると共に、柵横材当接
部3,3の突出部4,4と柵横材7との間に空所8,8
が形成されるような構造となっている。
支持具1を用いて柵縦材6及び柵横材7を十字状に組合
わせて柵を構成する場合、これらの棚材は相互に弾性的
に締付けられて強固に組立てられると共に、柵横材当接
部3,3の突出部4,4と柵横材7との間に空所8,8
が形成されるような構造となっている。
本考案の作物保護柵又はネット用支持具1は柵縦材6と
柵横材7の交差部を図の如く鋼線の弾性により挾持する
。
柵横材7の交差部を図の如く鋼線の弾性により挾持する
。
支持具1の突出部4,4と柵横材7との間に形成される
空所8,8には紐等を取付けて作物の茎を固定させたり
、鋼線やネット等を取付けるのに有効に利用することが
できる。
空所8,8には紐等を取付けて作物の茎を固定させたり
、鋼線やネット等を取付けるのに有効に利用することが
できる。
以上本考案の作物保護柵又はネット用支持具を使用する
例を説明したが上記支持具を横向きに使用できること勿
論である。
例を説明したが上記支持具を横向きに使用できること勿
論である。
本考案によれば柵横材当接部に突出部を設けたことによ
り作物の固定やネット等の取付を容易に且つ有効に行え
るという効果を奏する。
り作物の固定やネット等の取付を容易に且つ有効に行え
るという効果を奏する。
第1図は本考案の作物保護柵又はネット用支持具の斜視
図、第2図は正面図、第3図は平面図、第4図は側面図
、第5図は背面図である。 1・・・・・・本考案の作物保護柵又はネット用支持具
、2・・・・・・柵縦材第1当接部、3・・・・・・柵
横材当接部、4・・・・・・突出部、5・・・・・・柵
縦材第2当接部、6・・・・・・柵縦材、7・・・・・
・柵横材、8・・・・・・空所。
図、第2図は正面図、第3図は平面図、第4図は側面図
、第5図は背面図である。 1・・・・・・本考案の作物保護柵又はネット用支持具
、2・・・・・・柵縦材第1当接部、3・・・・・・柵
横材当接部、4・・・・・・突出部、5・・・・・・柵
縦材第2当接部、6・・・・・・柵縦材、7・・・・・
・柵横材、8・・・・・・空所。
Claims (1)
- 直線状鋼線の中央部を平行となるよう折曲げて円弧状の
柵縦材第1当接部を形成し、上記第1当接部を含む平面
に対し平行に延在する上記鋼線を鋭角状に折曲げて対向
する2個の突出部を有する柵横材当接部を形成し、残り
の平行に延在する鋼線を外向きに折曲げ、更に上記鋼線
の両端を夫々円弧状に折曲げ隣接せしめて柵縦材第2当
接部を形成して威り、柵縦材及び柵横材による柵組立時
上記両突出部と柵横材との間に空所を形成するようにし
たことを特徴とする作物保護柵又はネット用支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17628081U JPS608676Y2 (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 作物保護棚又はネツト用支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17628081U JPS608676Y2 (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 作物保護棚又はネツト用支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5880847U JPS5880847U (ja) | 1983-06-01 |
JPS608676Y2 true JPS608676Y2 (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=29969168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17628081U Expired JPS608676Y2 (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 作物保護棚又はネツト用支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608676Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5242312B2 (ja) * | 2008-09-24 | 2013-07-24 | 清水建設株式会社 | 下垂緑化用材及び下垂緑化構造物 |
JP5771176B2 (ja) * | 2012-10-29 | 2015-08-26 | 株式会社栃木屋 | ポールの継ぎ手 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP17628081U patent/JPS608676Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5880847U (ja) | 1983-06-01 |
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