JP3124516B2 - 竹垣構築装置 - Google Patents

竹垣構築装置

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JP3124516B2
JP3124516B2 JP09260055A JP26005597A JP3124516B2 JP 3124516 B2 JP3124516 B2 JP 3124516B2 JP 09260055 A JP09260055 A JP 09260055A JP 26005597 A JP26005597 A JP 26005597A JP 3124516 B2 JP3124516 B2 JP 3124516B2
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裕志 柳下
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新日軽株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、竹垣構築装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の竹垣構築装置は、図9に例示する
ように、最小構成部材として、プラスチック製の丸竹
(長尺円筒体)又は割竹(長尺円弧体)71を用い、こ
れらを順次接合して平面矩形状のパネル72を形成し、
そのパネルの正面と背面に胴縁73と押縁を接合し、パ
ネルの左右両端部を地面に植設された柱74に固着する
ことにより、竹垣を完成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
竹垣構築装置は、第一に、いずれも同じ太さ(幅)と長
さを有する最小構成部材を用い、矩形パネルを形成して
いるため、任意のデザイン設計ができず、趣向の多様性
に乏しかった。また、矩形パネルを用いるので、小面積
部位に対する設置には、適していなかった。第二に、パ
ネルの補強のために胴縁等の取付を必要とし、また、強
風による倒伏や倒壊の防止のため柱に固着することを必
要とした。従って、胴縁等の付設、柱の設置に手間がか
かるため、施工コストが高くなるという問題があった。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、その課題は、任意のデザイン設計ができて趣
向の多様性に富み、安い施工コストで、かつ、小面積部
位にも簡単に竹垣を構築することができる竹垣構築装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による竹垣構築装
置は、上記の課題を解決するため、支持物体に固着さ
れ、長手方向に複数個の嵌合部を有する固定部材と、長
尺に形成され、少なくとも表面に竹の形態を有し、前記
固定部材の嵌合部に嵌合して固定される被嵌合部を有す
る人工竹材とからなり、前記固定部材の嵌合部は、断面
ほぼ矢じり状に形成されて、固定部材の長手方向に等ピ
ッチをもって配設され、前記人工竹材は、前記嵌合部の
ピッチの異なる整数倍の幅を有するとともに、幅方向両
外側に、二つの前記嵌合部の互いに対向する側の側面が
嵌合する被嵌合部を有し、その長手方向に対して直角方
向に移動して前記固定部材に押し付けられ、前記被嵌合
部に前記嵌合部を嵌合させて固定されることを特徴とし
ている。上記構成により、まず、支持物体に固定部材を
固着し、その固定部材の嵌合部の互いに対向する側の側
面を各人工竹材の被嵌合部を嵌合することにより、人工
竹材を固定することができる。他の任意の数の人工竹材
を同様に固定部材に固定することにより、任意の形状の
竹垣が構築される。また、上記構成により、幅の異なる
複数種類の人工竹材を固定して、天然の竹垣と同様の変
化に富んだ形態を備えることができる。
【0006】さらに、人工竹材は、その幅方向両外側
に、二つの嵌合部の互いに対向する側の側面が嵌合する
被嵌合部を有し、人工竹材の長手方向に対して直角方向
に固定部材に押し付けられ、前記被嵌合部に前記嵌合部
を嵌合させて固定されるので、互いに隣接する人工竹材
の間に隙間を生じさせないことができ、人工竹垣の外観
が向上する。
【0007】人工竹材は、複数種類の異なる長さと幅を
有するものとすることができる。長さと幅が異なる複数
種類の人工竹材を用いることにより、施主の好みに応じ
た任意のデザイン設計により、趣向と変化に富んだ竹垣
を容易に構築することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図1ないし図6の図面を参照しながら説明する。図
1は本発明による竹垣構築装置の基本的構成要素を示す
斜視図、図2は同構成要素の結合構造を示す断面図であ
る。本発明による竹垣構築装置は、基本的には、図1に
示すように、複数個の固定部材Aと、複数本の人工竹材
Bとからなっている。固定部材Aは、平板状の固定部1
と、その固定部の片面から直角に起立する複数個の嵌合
部2とを有している。嵌合部2は、固定部材Aの長手方
向に等ピッチをもって配設され、断面矢じり状ないし亀
頭状に形成されている。固定部材Aは、プラスチック材
料の押出成形及び切断加工により製造することが、製造
コスト及び取付容易性の点から、最も好ましい。しか
し、アルミニウムなどの金属製とする場合は、固定部材
Aを薄く成形しても必要な強度を確保することができ
る。
【0009】固定部材Aは、固定部1において、既設の
又は新設の支持部材(図1,2には示されていない。)
に固定されるものである。既設の支持部材としては、竹
垣を構築する位置にすでに存在する建物の外壁、板塀、
ブロック塀又はフェンスの格子や桟、支柱などが可能で
ある。新設の支持部材としては、建物に固着される胴縁
や地面に立設される柱などが可能である。固定部1の支
持部材に対する固定方法は、接着、木ねじあるいはコー
チスクリュー又は釘による止着等、支持部材の種類に応
じて任意に選択すればよい。
【0010】固定部1は、端部の嵌合部2から隣り合う
嵌合部間距離Wの半分の長さ(1/2W)だけ延出され
ていて、図2に示すように、一つの固定部材A1の端部
に他の固定部材A2の端部を突合わせて支持部材に固定
したときに、両固定部材の端部の嵌合部間距離Wが、他
の嵌合部間距離Wと等しくなるようにしてある。
【0011】人工竹材Bは、これも固定部材Aと同様
に、プラスチック材料又はアルミニウムなどの金属材料
で横断面ほぼC字形又はほぼU字形に成形され、幅方向
中央に凸曲面部3を、その凸曲面部3の幅方向両端部に
被嵌合部4を一体に有している。凸曲面部3の表面側に
は、竹稈の形態、すなわち、竹稈特有の形態である節3
aを複数個有し、さらに好ましくは、竹稈固有の模様・
色彩と同一又は近似の模様・色彩を有している。人工竹
材Bの外側面には、凸曲面部3と被嵌合部4の接続部分
において、固定部材Aの嵌合部2の矢じり状の返しの部
分が嵌合して人工竹材Bを固定部材Aから抜脱させない
ようにした凹条4aが形成されている。
【0012】人工竹材Bは、固定部材Aの嵌合部2のピ
ッチの整数倍(1を含む。)の幅を有する。そして、好
ましくは、完成する竹垣に種々の趣向を備えるため、図
2及び図3に示すように、異なる整数倍の幅を有する複
数種類の人工竹材B1,B2が用いられる。
【0013】上記固定部材A及び人工竹材Bを用いて竹
垣を構築するには、図1に示すように、複数個の固定部
材Aを水平状態で上下方向に隔て、上下の固定部材の嵌
合部2をそれぞれ平行な垂直線上に整列させた状態で、
支持部材(図示省略)に固定する。そして、垂直状態の
人工竹材Bを固定部材Aに向かって押し付けることによ
り、図2に示すように、左右二つの嵌合部2の間に嵌合
して固定する。人工竹材Bは、固定部材Aに押し付けら
れる際に、両被嵌合部4の先端が固定部材Aの嵌合部2
の先端の傾斜面2aの作用により、人工竹材Bの材料弾
性により左右の被嵌合部4が互いに接近するように撓
む。さらに押し付けられると、両被嵌合部4が両嵌合部
2の間に進入し、人工竹材Bの弾性復元により、各嵌合
部2の矢じり状の返しの部分2bが被嵌合部4の凹条4
aに嵌合する。これにより、人工竹材Bは抜脱不能に固
定される。また、図2に示すように、隣接する人工竹材
の幅方向両端部が当接し、又は近接して、その間に隙間
を生じさせない。従って、固定部材Aが竹垣aが竹垣外
側に露見されず、外観が向上する。
【0014】人工竹材Bは、固定部材Aに取付けられた
状態で、その上下端部の小口が上方又は下方に開口す
る。開口状態を放置する場合は、その中に昆虫又は小動
物が生息し、あるいは営巣することが考えられる。ま
た、竹垣の設置場所によっては、小口端面が負傷の原因
になることもあり得る。これを防止するため、必要によ
り、各人工竹材の上下の小口、少なくとも上の小口に
は、これを閉塞するキャップCが嵌合により装着される
ことが望ましい。
【0015】固定部材は、図3にA´で示すように、固
定部1の両端の嵌合部2e1,2e2を、中間の嵌合部
2mを厚さ方向に二分した場合の厚みと形状に形成し、
かつ、固定部の両端部に雌雄嵌合が可能な凹部2dと凸
部2pを設けた構造とすることもできる。これにより、
図4に示すように、複数の固定部材A´1,A´2を連
設する場合は、各固定部材の凹部2dと凸部2pを雌雄
嵌合して一体状に連結し、かつ、端部の嵌合部2e1,
2e2を密着して、中間嵌合部2mと同一の断面形状と
して、全ての嵌合部を区別することなく、同じ要領で人
工竹材B1,B2の装着が可能である。また、図1,2
の例と異なり、竹垣の端部に位置する固定部材の末端が
人工竹材B1から突出しないので、竹垣の美観を損なう
ことも防止できる。図4において、Sは固定部材A´
1,A´2を支持部材Dに固定するコーチスクリューで
ある。
【0016】続いて、上記基本的構成要素からなる竹垣
構築装置を用いて、実際の竹垣を構築する例について、
図5ないし図7の図面に基づいて説明する。図5ないし
図7は、本発明による竹垣構築装置で用いる上記支持部
材として、既設のブロック塀Dを用いて、竹垣を構築し
た実施例を示すものであり、図5は竹垣の一部の正面
図、図6は図3のX−X線断面図、図7は図3のY−Y
線断面図である。
【0017】ブロック塀Dの正面に、複数本の固定部材
Aを水平状態で上下方向に隔てて接着又はねじ止めなど
により固着する。ブロック塀の長さ方向にも、必要に応
じて先の固定部材の端部に連続させて固着する。そし
て、長さはすべて等しく、太さ及び節の位置が異なる複
数種類の人工竹材B1,B2を垂直状態で、既に固定さ
れている固定部材Aの嵌合部に向けて押付けて固定する
ことにより、竹垣が完成されている。図5は、全人工竹
材の上端部をブロック塀の上端部に一致させて、建仁寺
垣を構築した例を示しているが、支持部材(D)に固定
部材Aを垂直状態に固定し、人工竹材Bを水平状態に固
定することにより、みす(御簾)垣を構築することもで
きる。
【0018】また、それぞれ長さが異なる人工竹材Bを
用い、各人工竹材の配置位置を任意に選んで、下端部を
接地させた状態で固定部材Aに固定することにより、図
8に例示するように、施主の好みよって任意のデザイン
設計をして、趣向に富んだ竹垣を構築することが可能で
ある。そして、人工竹材Bが図1及び図2に示すよう
に、断面円弧状に形成されて、背面に空胴部を有する場
合は、いずれか任意の人工竹材の空胴部を利用して、上
端部に草木などEを差し込み又は吊すことにより、野趣
に富んだ竹垣とすることもできる。各人工竹材の上端部
を連ねる竹垣の輪郭は、図8のように棒グラフ状(鉄砲
垣風)を呈するもののほか、庭の前景との組合わせによ
り、波状、丘状、あるいは連峰状のものなど、各種のデ
ザイン設計が可能である。
【0019】図8の例から明らかなように、本発明によ
る竹垣構築装置は、固定部材を取付けるための支持部材
の種類を選ばずに、竹垣を構築することができるから、
従来の竹垣と異なり、固定部材の取付が可能ならば、い
かなる場所にも、任意の形状の竹垣を設けることができ
る。その際に、支持部材が所要の強度を有する場合は、
胴縁や柱や控え柱を設ける必要がない。もちろん、強度
を有する支持部材に建仁寺垣又はみす垣を構築する場合
は、飾り胴縁を固定部材の端部に取付けることは可能で
ある。
【0020】上記実施例では、人工竹材をその長手方向
に直角な方向に固定部材に向けて押付けて固定している
が、図2に示された固定部材及び人工竹材の形状から、
人工竹材をその長手方向に移動して、固定部材に嵌着す
ることも可能である。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、固定部
材の嵌合部は、断面ほぼ矢じり状に形成されて固定部材
の長手方向に等ピッチをもって配設され、人工竹材が前
記嵌合部のピッチの異なる整数倍の幅を有するととも
に、幅方向両外側に複数の嵌合部の互いに対向する側の
側面が嵌合する被嵌合部を有するので、隣接する人工竹
材の幅方向両端部が当接し又は近接して、その間に隙間
を生じさせない。従って、固定部材が竹垣が竹垣外側に
露見されず、外観が向上する。
【0022】また、人工竹材をその長手方向に直角な方
向に移動して固定部材に嵌着することができるので、施
工は屋外、屋内のいずれでも可能であり、施工場所の制
限を受けない。さらに、支持部材の選択により、竹垣の
設置可能な場所が従来の竹垣よりも非常に拡大される。
人工竹材の長さ、固定位置の選択により任意のデザイン
設計が可能であり、趣向に富んだ竹垣の構築が可能であ
る。支持物体は、地面又は床面から起立する壁、支柱又
は支柱を連結する横桟のいずれでもよいので、既設のフ
ェンス又は塀、その他の既設の物をそのまま支持物体と
して利用して、最小限の施工コストで竹垣の構築が可能
であり、小面積部位にも竹垣の構築が可能である。
【0023】さらに、各種の太さの竹稈を用いた竹垣の
外観を備えることができ、天然の竹を用いた竹垣の外観
に近付けることができる。複数種類の異なる長さを有す
る人工竹材を用いる場合は、さらに趣向と多様性に富ん
だ竹垣を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成要素を示す斜視図である。
【図2】同構成要素の結合構造を示す断面図である。
【図3】固定部材の他の例を示す要部平面図である。
【図4】同固定部材の使用状態を示す平面図である。
【図5】本発明の具体的実施例を示す正面図である。
【図6】図3のX−X線断面図である。
【図7】図3のY−Y線断面図である。
【図8】本発明の他の実施例の斜視図である。
【図9】従来の竹垣の一例示す斜視図である。
【符号の説明】
A,A1,A2,A´1,A´2 固定部材 1 固定部 2 嵌合部 2a 斜面部 2b 矢じり条部分の返し B,B1,B2 人工竹材 3 凸曲面部 4 被嵌合部 4a 凹条 C キャップ D 支持部材(ブロック塀)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持物体に固着され、長手方向に複数個
    の嵌合部を有する固定部材と、長尺に形成され、少なく
    とも表面に竹の形態を有し、前記固定部材の嵌合部に嵌
    合して固定される被嵌合部を有する人工竹材とからな
    り、 前記固定部材の嵌合部は、断面ほぼ矢じり状に形成され
    て、固定部材の長手方向に等ピッチをもって配設され、 前記人工竹材は、前記嵌合部のピッチの異なる整数倍の
    幅を有するとともに、幅方向両外側に、二つの前記嵌合
    部の互いに対向する側の側面が嵌合する被嵌合部を有
    し、その長手方向に対して直角方向に移動して前記固定
    部材に押し付けられ、前記被嵌合部に前記嵌合部を嵌合
    させて固定されることを特徴とする竹垣構築装置。
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