JPS592194Y2 - 旋回掘削機のバケツト装置 - Google Patents
旋回掘削機のバケツト装置Info
- Publication number
- JPS592194Y2 JPS592194Y2 JP11912179U JP11912179U JPS592194Y2 JP S592194 Y2 JPS592194 Y2 JP S592194Y2 JP 11912179 U JP11912179 U JP 11912179U JP 11912179 U JP11912179 U JP 11912179U JP S592194 Y2 JPS592194 Y2 JP S592194Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- blade
- work
- excavator
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Shovels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、旋回掘削機のパケット装置に関するものであ
る。
る。
パケットを上下運動と左右方向へ旋回して作業を行なう
ショベル掘削機において、パケットの側面にブレードを
装着してこれにより地ならし作業を可能にすることは知
られている。
ショベル掘削機において、パケットの側面にブレードを
装着してこれにより地ならし作業を可能にすることは知
られている。
この従来公知のブレードのパケットへの装着手段は実開
昭51−37705号公報、実開昭51−4084号公
報に見られるごとく、パケットにブレードを装着した場
合は、掘削作業とブレードによる地ならし作業の両方を
行なうことはできず、ブレードを装着するとブレード作
業、すなわち地ならし作業ができず、パケット作業の併
用ができないという不具合があった。
昭51−37705号公報、実開昭51−4084号公
報に見られるごとく、パケットにブレードを装着した場
合は、掘削作業とブレードによる地ならし作業の両方を
行なうことはできず、ブレードを装着するとブレード作
業、すなわち地ならし作業ができず、パケット作業の併
用ができないという不具合があった。
本考案は上記のことにかんがみなされたもので、ブレー
ドを装着したままで通常のパケット作業とブレードによ
る地ならし作業を行なうことができて汎用性を得ること
ができるようにした旋回掘削機のパケット装置を提供し
ようとするもので゛ある。
ドを装着したままで通常のパケット作業とブレードによ
る地ならし作業を行なうことができて汎用性を得ること
ができるようにした旋回掘削機のパケット装置を提供し
ようとするもので゛ある。
以下その構成を図面に示した実施例に基づいて説明する
。
。
図中1は旋回掘削機車両、2は作業機腕機構、3はブー
ム、4はアーム、5はバケツI・である。
ム、4はアーム、5はバケツI・である。
そして6はバケツl−5の側壁に固着したブレードであ
る。
る。
このブレード6はパケット5の側壁の開口端のみにより
これより突出させて固着してあり、その先端は直線状に
形成しである。
これより突出させて固着してあり、その先端は直線状に
形成しである。
なお上記ブレード6はパケット5の両側壁に固着しても
よい。
よい。
上記構成において、パケット5による掘削作業は、第2
図および第3図に示すようにブレード6を固着したまま
作業がなされる。
図および第3図に示すようにブレード6を固着したまま
作業がなされる。
一方ブレード6による地ならし作業は、第1図に示すよ
うに、バケツ1〜5を反転してショベル作業姿勢に装着
替えしてから図に示すようにこのブレード6を接地させ
て旋回する。
うに、バケツ1〜5を反転してショベル作業姿勢に装着
替えしてから図に示すようにこのブレード6を接地させ
て旋回する。
本考案は上記のようになり、バケツ1〜5を上下運動と
左右方向へ旋回して作業するようにした旋回掘削機のパ
ケット装置において、パケット5の少なくとも一方の側
壁に、この側壁の開口端のみにこれより突出する形状の
ブレード6を固着したから、ブレード6を装着したまま
で通常のパケット作業業とブレード6による地ならし作
業を行なうことができて汎用性を得ることができる。
左右方向へ旋回して作業するようにした旋回掘削機のパ
ケット装置において、パケット5の少なくとも一方の側
壁に、この側壁の開口端のみにこれより突出する形状の
ブレード6を固着したから、ブレード6を装着したまま
で通常のパケット作業業とブレード6による地ならし作
業を行なうことができて汎用性を得ることができる。
また通常のパケット作業時においては、ブレード6によ
りサイドカッ1へ効果を奏することができ、また積載土
砂のこぼれ止めおよび容量増加等の効果を奏することが
できる。
りサイドカッ1へ効果を奏することができ、また積載土
砂のこぼれ止めおよび容量増加等の効果を奏することが
できる。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図はブレード
作業状態を示す側面図、第2図および第3図はパケット
作業状態を示す側面図である。 5はパケット、6はブレード。
作業状態を示す側面図、第2図および第3図はパケット
作業状態を示す側面図である。 5はパケット、6はブレード。
Claims (1)
- パケット5を上下運動と左右方向へ旋回して作業するよ
うにした旋回掘削機のパケット装置蓋において、パケッ
ト5の少なくとも一方の側壁に、この側壁の開[]端の
みにこれより突出する形状のブレード5を固着してなる
ことを特徴とする旋回掘削機のパケット装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11912179U JPS592194Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 旋回掘削機のバケツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11912179U JPS592194Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 旋回掘削機のバケツト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5636762U JPS5636762U (ja) | 1981-04-08 |
JPS592194Y2 true JPS592194Y2 (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=29351326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11912179U Expired JPS592194Y2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 旋回掘削機のバケツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592194Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP11912179U patent/JPS592194Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5636762U (ja) | 1981-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3282895B2 (ja) | ブレーカ内蔵式アーム付油圧ショベル | |
JPS6154061U (ja) | ||
JPS592194Y2 (ja) | 旋回掘削機のバケツト装置 | |
GB1429400A (en) | Earth moving appliance | |
JPS63272820A (ja) | 掘削運搬車両 | |
JP3567961B2 (ja) | グラップルバケット装置 | |
WO1997025489A1 (fr) | Engin de construction | |
JPS597410Y2 (ja) | 掘削積込機の掘削力増大装置 | |
JPH0529255Y2 (ja) | ||
JPH0136996Y2 (ja) | ||
JPS5931820Y2 (ja) | 掘削装置 | |
JPS61207728A (ja) | 油圧式開閉バケット装置 | |
JPH09119145A (ja) | 作業機械の作業具を案内、操作するためのリンク装置 | |
JPS5837236A (ja) | 掘削機 | |
JPH11181817A (ja) | グラップルバケット装置 | |
JPS5828046Y2 (ja) | クラムシエルバケツト装置 | |
JP3014951U (ja) | 杭穴掘削ヘッド | |
JP3604185B2 (ja) | バックホウ | |
JPH049392Y2 (ja) | ||
JPH0352832Y2 (ja) | ||
JPH0423949Y2 (ja) | ||
SU1258946A1 (ru) | Рабочее оборудовани одноковшового гидравлического экскаватора | |
WO1997038175A1 (fr) | Machine de travaux avec corps rotatif | |
JPS6322927A (ja) | クラムシエルバケツト使用の掘削機 | |
JPH07305372A (ja) | 走行掘削機の多節掘削アーム |