JPH07305372A - 走行掘削機の多節掘削アーム - Google Patents

走行掘削機の多節掘削アーム

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JPH07305372A
JPH07305372A JP4269248A JP26924892A JPH07305372A JP H07305372 A JPH07305372 A JP H07305372A JP 4269248 A JP4269248 A JP 4269248A JP 26924892 A JP26924892 A JP 26924892A JP H07305372 A JPH07305372 A JP H07305372A
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JP
Japan
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boom
auxiliary boom
excavator
auxiliary
posture
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Pending
Application number
JP4269248A
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English (en)
Inventor
Hans Schaeff
シェフ ハンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Karl Schaeff GmbH and Co Maschinenfabrik
Original Assignee
Karl Schaeff GmbH and Co Maschinenfabrik
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Filing date
Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/02Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears
    • E02F9/04Walking gears moving the dredger forward step-by-step
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/30Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
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    • E02F3/308Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom working outwardly
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    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/40Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets
    • E02F3/413Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets with grabbing device
    • E02F3/4135Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets with grabbing device with grabs mounted directly on a boom
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/96Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
    • E02F3/963Arrangements on backhoes for alternate use of different tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shovels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 走行掘削機の作業姿勢から走行姿勢への
転換を容易にする。 【構成】少なくとも一つのブーム7と一つのショベル柄
8をもつ走行掘削機の多節掘削ア−ムであって、 −補助ブーム35が、ショベル柄8に設けられた旋回軸
31および旋回運動体33、34を結合させる連結部3
6、37をその端部間に有し、ショベル柄8の延長方向
にある一つの端部が作業姿勢または走行姿勢になるよう
に約1800 の角度範囲で旋回でき、 −補助ブーム35の端部38は、走行姿勢のアウトリガ
部材41、42を支持し、 −補助ブーム35は、揺動懸垂する工具20;22のた
めの連結部48をもつ他の端部40との間に支持プレー
ト46を備え、補助ブーム35が作業姿勢から走行姿勢
へ戻る旋回時に前記工具がその自重で自動的に固定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は少なくとも1つのブーム
と1つのショベル柄をもつ走行掘削機の多節掘削アーム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明のベ−スとなった、公知の走行掘
削機(DE38 34 603 A1)は主として困難な鉱山地帯の作
業用に設計され、そのシャ−シの一端には二つの調整可
能な柄に結合する走行しないホイールを備え、シャ−シ
の他端には二つのクローを備えた旋回可能な支持脚があ
り、地域内の走行には、望遠鏡式に形成されたショベル
柄とショベルからなる掘削アームが役立つ。このため、
掘削ショベルはその切刃で地面に押し込まれ、掘削アー
ムの屈曲によってシャ−シを支持脚の側に持ち上げ、地
上車と掘削ショベルによって本体が支持される。
【0003】掘削アームの屈伸によって掘削機は、往復
運動ができ、掘削アームをもつ上部キャリッジ特にシー
シの回転によって、シャ−シの重心位置が安定なかぎ
り、一定範囲の運転が行われる。各段階の終わりに、支
持脚のクローが再び地面に立つまで、補助ブームが上げ
られ、ショベルをもつ掘削アームは次の段階の出発位置
にもどされる。
【0004】掘削アームに、ショベルの代わりに、たと
えば油圧ハンマ−を取りつけた場合は、掘削機の部分重
量を支持して走行するため、軟弱地面や砂地に、ショベ
ル切刃に似たハンマ−のたがねを打ち込むことができな
い点に問題がある。また、掘削アームにザイルフックや
グラブまたはこれに類似の営林作業具を懸垂したまま走
行することは不可能である。なぜならば、このような自
由に懸垂する作業具から走行力が得られないし、鋸を備
えた営林機械は地面に接触できないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
およびこれに類似する問題についての解決策を講じ、走
行に必要な支持、移動力を地面に伝達できる懸垂作業具
を備えた、走行掘削機の掘削アームを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は特許請求の範囲1に記載の特徴部分を解決
手段として提案するものである。
【0007】本発明の構成によって、従来掘削ショベル
を広いものから狭いもの、またはその反対の交換が簡単
になされたように、掘削ショベルの代りに補助ブームを
ショベル柄に簡単に取りつけできる。補助ブームは、掘
削ショベルと同様にショベルシリンダ−とそれに接続す
る運動体によっておよそ1800 またはそれ以上旋回で
きる。補助ブームの両端間には旋回接続手段が設けられ
ているので、これらは補助ブームの旋回範囲の一端また
は、すでに手前のショベル柄を延長した作業位置におい
て、その旋回範囲の他端近くで走行姿勢をとり、ショベ
ル柄の背面に近接するか、これに平行する。
【0008】これによって、補助ブームの一端に配置さ
れたアウトリガ部材は、補助ブームの走行姿勢において
ショベル柄のほぼ前方延長部に達し、走行のため掘削ア
ームを地面上に支持するショベル切刃の仕事を引き受け
ることができる。他端に揺動的に懸垂され、走行姿勢に
おいて機能しないでいる作業具を、できるだけ安全に固
定するため、本発明では補助ブームが作業姿勢から走行
姿勢にもどるとき、作業具が自重で自動的に載せられる
装置ができる。作業具はこの装置上で静止し、自力で固
くつかみおよび/または固定される。このため補助ブー
ムと作業具により補足された掘削アームは、走行姿勢で
コンパククトなユニットを構成し、これはショベル柄を
長くした支持装置とともに移動用作業具による妨害なし
に使用される。
【0009】補助ブームの形状は、任意であり分割も可
能であるが、好ましい実施態様では補助ブームの延長方
向からそれた側に一個または数個の支承があつて、そこ
から支持装置をもつ短い端部と他の作業具をもつ長い端
部が始まるようにする。
【0010】連結部とアウトリガ部材の間の補助ブーム
の短い端部に、作業姿勢における補助ブームの旋回止め
として作用する側面ストッパ域が設けられ、これによっ
て作業姿勢の補助ブームがショベル柄の下側に接して支
持されるので好都合である。作業具を懸垂する補助ブー
ムは、旋回を限定することによって最終的にショベル柄
に支持され、ショベルシリンダは最終位置にくる。
【0011】本発明の一つの実施態様によれば、アウト
リガ部材は補助ブームの短い端部に固定された掘削ショ
ベルに似た切刃からなつており、走行姿勢ではショベル
柄のほぼ延長方向にある。切刃によって地面に十分に大
きい掘削面積を得るため、刃は適当な形と幅をもってい
る、その旋回軸からの距離をグラブショベルの場合と同
じようにすれば、ショベルシリンダと同じ効率が得られ
るので有利である。
【0012】他方、アウトリガ部材は、補助ブームの短
い短部に調整可能に取り付けられた掘削作業に適当する
クローからなり、作業時に旋回する補助ブームに接する
か、ショベル柄に取りつけられる。その際、クローは補
助ブームが旋回するとガイドまたはバネによって、その
背面がブームに接し、これとショベル柄の間の補助ブー
ムの旋回路の端に保持される。
【0013】軟弱な地面から岩だらけの地面またはその
反対に移行する場合に、その都度補助ブームのアウトリ
ガ部材を都合よく使用できるようにするため、短い端部
にクローを固定するか、端部に押し出しまたは突き出せ
る切刃を固定できるようにすることが推奨される。
【0014】補助ブームには、作業具を自由に懸垂でき
るように取りつけるのが好ましいため、補助ブームの長
い端部は、下方に曲がった自由端が横から見てほぼS字
状になっている。これによって懸垂する作業具がすべて
の方向に自由に揺動できる。
【0015】本発明による掘削アームのさらに別の形態
では、支持装置が補助ブームの長い端部の背面に固定さ
れた作業具−支持プレートを有し、これは補助ブームが
走行姿勢にあるとき開いた作業具(グラブバケット、掘
削ブーム等)を中心に置く長い端部の下方の周囲範囲よ
りも広い。
【0016】本発明による掘削機の特徴と利点は、次に
示す図面に基く実施例によって明らかである。
【0017】図に示すとおり、走行掘削機1の下部キャ
リッジ2は、一端をアームに取り付けられたホイール3
により、他端をクロー5をもつ旋回可能な2つの支持脚
4によって支持されている。下部キャリッジ2上には、
垂直軸6aの回りを旋回できる掘削アームをもった回転
可能な上部キャリッジ6が設けられる。掘削アームはブ
ーム7、ショベル柄8およびショベル柄8の前端に連結
された補助ブーム35を包含する。
【0018】補助ブーム35は、掘削ショベルの代わり
にショベル柄8に取りつけられ、この目的のため延長方
向から横にそれた、2つの支承36、36aを含む連結
部37をもっており、ショベル柄8の掘削ショベル用旋
回軸31に支持される。さらに補助ブーム35は、ショ
ベルシリンダ32から方向転換レバー33を経て駆動さ
れるショベル棒34をとめる支承36aをもっている。
これらの接続に基き補助ブーム35は、ショベルシリ
ンダ32により、広い旋回範囲内特に図1および図2の
実線で示す自由懸垂作業具の走行姿勢または破線で示す
作業姿勢で旋回される。
【0019】ショベルシリンダ32が入る場合の補助ブ
ーム35の移動状態では、その一端に配置された、地面
に打ち込むための切刃41が示される。これはショベル
柄8のほぼ前方延長部に設ける掘削ショベルに似てい
る。切刃41の代わりに図2に示すように、補助ブーム
35の自由端に調整可能に懸垂された、図式的に示すク
ロー42が取りつけられる。
【0020】支承36を含む連結部37とその側の支承
36aをもつ補助ブーム35は、図の実施例に示すとお
り、切刃41またはクロー42をもつ短い端部38とそ
の反対方向に作業具10をもつ長い端部40を備えてい
る。短い端部38には連結部37と同じ方向の側に旋回
制限をする側面ストッパー域50がある。補助ブーム3
5がその作業姿勢で旋回すると側面ストッパー域50は
ショベル柄8の下側に接する。端部38、40の長さ関
係は、基本的に図示より違っていてもよい。また、補助
ブーム35はショベルシリンダ32の助けによって、別
の姿勢すなわち、補助ブーム35がショベル柄8と鈍角
をなす状態にすることもできる。
【0021】補助ブーム35の端部40は、側面から見
てほぼS字形を呈し、その自由端52は作業姿勢で下方
に曲がっている。そのため、それに懸垂された作業具は
すべての方向に自由に揺動できる。長い端部40の末端
との間の補助ブーム35の背中に好ましくは支持プレー
ト46の形の支持具が固定される。この支持プレート4
6は、たやすく開かれた図1のグラブバケット10が、
自動的に中心に復帰旋回する際に自重で補助ブーム35
の支持プレート46上に載置され、ついでグラブバケッ
トの作業終了によってショベル柄本体の首部に固定さ
れ、そこでは特に強化された凹凸のクロー領域ができる
かぎり、片側または両側の幅が補助ブーム35の幅以上
になってもよい。補足的または選択的に支持または停止
装置を設けることができる、たとえば支持プレート46
の上方に補助ブーム35に固定された突起を設け、これ
と支持プレート46の間にグラブバケットの側壁が案内
されるようにすることもできる。
【0022】図2による実施例では、補助ブーム35の
下方に曲がった自由端52の連結部48に二重グラブの
かわりに、上下クランプ22とその間に配置された切刃
24をもつブーム−作業具20が懸垂され、短い端部3
8の先端にはピボット44があり、その中にクロー42
が揺動的に取りつけられている。ピボット44を含む端
部38は、図示していない実施例では同時にクロー42
の代わりに切り刃41が形成され、自由端における差し
込み鞘または補助ブーム35への力の伝達のための他の
適当な接続装置が配置される。
【0023】図2の下に示す掘削アームの走行姿勢で
は、ショベル柄8のほぼ延長に配置されたクロー42が
地中に差し込まれる。その際補助ブーム35はショベル
柄8の背中9に近ずきこれとほぼ平行になる。補助ブー
ム35の旋回運動前または中に、この移動位置でブーム
−作業具20はその懸垂回りを旋回できるので、クラン
プ22によりショベル柄はプレート46上に支持されお
よび/または補助ブーム35の本体に固定される。上記
のように補助ブーム本体には、作業具20の支持または
停止手段が設けられる。
【0024】図2に示すクロー42は、ピボット44に
懸垂され、補助ブーム35の作業姿勢で張り出し部37
に反対側の補助ブーム35のストッパー域50に収ま
り、ショベル柄8と補助ブーム35の間に固定される。
クロー42を自動旋回させるため、クロー42の確かな
初期旋回を考慮してクロー42がショベル柄8の下縁に
当たり強制的に回転するまで、バネ手段および/または
適当な重量分割が考慮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す掘削機の側面図で、実線
は走行姿勢の掘削アーム、破線は作業姿勢の掘削アーム
の側面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す掘削機の側面図で、
実線は走行姿勢の掘削アーム、破線は作業姿勢の掘削ア
ームの側面図である。
【符号の説明】
1…走行掘削機 2…キャリッジ 3…ホイール
4…支持脚 5…クロー 6…上部キャリッジ 7…ブーム
8…ショベル柄 10…グラブバケット 20…ブーム作業具 22…
クランプ 24…切刃 31…旋回軸 32…ショベルシリン
ダ 33…方向転換レバー 34…ショベル棒 35…
補助ブーム 36…延長部 37…連結部 38…短い端部
40…長い端部 42…クロー 46…支持プレート 50…ストッパ
ー域

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一つのブームと一つのショベル
    柄をもつ走行掘削機の多節掘削アームであって、 −補助ブーム(35)は、掘削ショベルの交換可能な代
    替として、ショベル柄(8)に設けられた旋回軸(3
    1)および旋回運動体(33、34)を結合する連結部
    (36、37)をその端部間に有し、その二つの端部の
    一つが作業姿勢または走行姿勢においてショベル柄
    (8)の延長方向にくるように約1800 の角度範囲で
    旋回でき、 −補助ブーム(35)の一端部(38)は、走行姿勢で
    アウトリガ部材(41、42)を保持し、 −補助ブーム(35)の他端部(40)は、揺動懸垂す
    る作業具(20;22)の支承(48)と、その両端部
    の間に支持プレート(46)とを有し、補助ブーム(3
    5)が作業姿勢から走行姿勢にもどる際に、作業具(2
    0、22)が自重で自動的に支持プレート(46)に固
    定できることを特徴とする走行掘削機の多節掘削アー
    ム。
  2. 【請求項2】連結部(36、37)は、補助ブーム(3
    5)の一般延長方向から横に張り出た、支承を含む単数
    または複数の延長部(36)を有し、アウトリガ部材
    (41;42)をもつ短い端部(38)と作業具を保持
    する他の長い端部(40)が、これに続いていることを
    特徴とする請求項1に記載の多節掘削アーム。
  3. 【請求項3】連結部(36、37)とアウトリガ部材
    (41;42)の間の補助ブーム(35)の短い端部
    (38)に、作業姿勢における補助ブーム(35)の旋
    回止めとして作用する側面ストッパ域(50)が設けら
    れ、これに作業姿勢の補助ブーム(35)がショベル柄
    (8)の下側に接して支持されることを特徴とする請求
    項1または2に記載の多節掘削アーム。
  4. 【請求項4】短い端部(38)に設けられたアウトリガ
    部材(41;42)と補助ブーム(35)の支承(3
    6)からの距離が、掘削ショベルの切刃の支承からの距
    離とほぼ同じであることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載の多節掘削アーム。
  5. 【請求項5】アウトリガ部材(41)が、補助ブーム
    (35)の短い端部(38)に固定された掘削ショベル
    のそれに似た切刃からなることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれかに記載の多節掘削アーム。
  6. 【請求項6】アウトリガ部材(42)が補助ブーム(3
    5)の短い端部(38)に調整可能に保持された掘削地
    面に適合するクローからなり、それが作業姿勢で旋回す
    る補助ブーム(35)に接するかショベル柄(8)下部
    に接していることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載の多節掘削アーム。
  7. 【請求項7】クローが支承により短い端部(38)に、
    または切刃が端部上に移動または取り付け可能な結合具
    によって、選択的に取りつけられていることを特徴とす
    る請求項5ないし6のいずれかに記載の多節掘削アー
    ム。
  8. 【請求項8】クローは、補助ブーム(35)が作業姿勢
    にある旋回時に、ガイドおよび/または圧縮バネの助け
    によって、その裏側がストッパ域(50)に接し、これ
    とショベル柄(8)との間で補助ブーム(35)の旋回
    路端に保持されるように懸垂されていることを特徴とす
    る請求項6に記載の多節掘削アーム。
  9. 【請求項9】補助ブーム(35)の長い端部(40)
    が、作業姿勢の下方に曲がった自由端(52)の側方か
    らみてほぼS字状をなし、懸垂作業具(20、22)が
    全方向に自由に揺動できることを特徴とする請求項1か
    ら8のいずれかの項に記載の多節掘削アーム。
  10. 【請求項10】支持装置(46)は、補助ブーム(3
    5)の長い端部(40)の背面に固定された作業具−支
    持プレートを有し、これは補助ブーム(35)の走行姿
    勢における開いた作業具(グラブバケット、ブームクラ
    ンプ等)を中心に置く長い端部の下方の周囲範囲よりも
    広いことを特徴とする請求項1から9いずれかの項に記
    載の多節掘削アーム。
  11. 【請求項11】補助ブーム(35)は、作業具−支持プ
    レートの範囲に膨らみまたは厚みがあり、それにグラブ
    バケット(10)を固くかむか、その周囲をブームのク
    ランプが囲むことを特徴とする請求項10の項に記載の
    多節掘削アーム。
JP4269248A 1991-09-27 1992-09-11 走行掘削機の多節掘削アーム Pending JPH07305372A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4132173.1 1991-09-27
DE4132173A DE4132173C1 (en) 1991-09-27 1991-09-27 Multiple shovel arm linkage - includes boom with swivel system designed to cover 100 deg range

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07305372A true JPH07305372A (ja) 1995-11-21

Family

ID=6441611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4269248A Pending JPH07305372A (ja) 1991-09-27 1992-09-11 走行掘削機の多節掘削アーム

Country Status (4)

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JP (1) JPH07305372A (ja)
CH (1) CH686192A5 (ja)
DE (1) DE4132173C1 (ja)
IT (1) IT1255691B (ja)

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