JPS59217520A - 容器の自動配列装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は容器を配列する為の装置に関する。

、？　　　　　この発明はさまざまに異なった形状寸法
の容器を自動的に配列する為の装置であり、単位時間当
たりの処理速度を広範囲の幅（例えば任意に１／２１．
１１もしくは１１／２１の能力で容器台処理しうる）′
ｃ変化させうる装「りに関ＪるものＣある。本発明の装
置は例えば高速充填装置のよ）＜ｒその他の装置へ容器
を連続的に供給−りるＩこめに設計されたものであり、
その機能にＪ、す、ｆ−故の容器を単位■）間あたりに
■確に配列Ｊることがでさるものである。容器は利用さ
れるラインに向け（水平方向の搬送ベルトを介して供給
される。＾処理速度のもう一つの要因とな・）でいるの
はその設泪および備えられた制御機構にＪ、す、運転４
ノイクル中に生ずる弊害が最小限とされ（いることであ
り、さらに特殊用途どして、三基のＩＪＡ造ラビライン
れらの装置を二基もしくはそれ以上平ｆ）配電して運転
することが可能であり、この場合には対応する充填装置
への供給に利用される１４１−のラインを併せて構成す
る。

このような特徴を備えた装置におい−Ｃ９主要なパラメ
ーターとなるのはトータルの生産性が直接に依存すると
ころの運転信頼性であり、このため。

この種の自動装置には容器のいかなる不規則状態（仕上
り不完全、形状の異常等）もしくは配列の異常も即座に
検出可能な制御および／もしくは安全機構が装置内の容
器搬送手段に設【プられている。

このような異常が在った場合、以下に説明するように、
装置６機能の妨げとならないよう、その容器は即座に他
の容器から除外せねばならない。

このため１本発明の装置はジョン・アール、・ナルバッ
ク・エンジニアリング・カンパニー・インコーホレーテ
ッド（Ｊｏｈｎ　Ｒ，Ｎａ１ｂａｃｈ　Ｅｎａｉｎｅｅ
ｒ　−ｉｎｇ　Ｃｏ、　Ｉｎｃ、）によるアメリカ合衆
国特許第３４６５０、３６８号に既に記載されたにうな
主要機能を備えた装置を基本構造としてはいるがその構
造は大きく変型され、その装置と共通するのは単に容器
の搬送機構のみが同様な点である。この様な新規な装置
に導入された重要な革新的事項は、容器を搬送するため
に装置に備えられたローディングキャビティーの内部に
おいて容器の傾動時にこれらを集積するケージの構造に
あり、その構造により。

容器の受は機構の寸法、形状を最少時間で変えることが
出来るので、取扱う容器の種類のような特定条件に応じ
て非常に１確なＩＪ法で適用司能となっており、故障が
最小限となるＪ、う［１，ｊｉｆｆされている。またこ
のような４１７ヒテイーに向【ノーＣ予め容器を任意に
方向づ【づる搬送機構にＪ、り時間的ロスを最小限と覆
ることができ、かつＡヤビＩイーは非常に広範囲な変更
を行うことができるので、クージ数の増加や処理間隔の
変更をも果りことができる。この様な機能は単に部品数
を変更りる＄によって果し得、その作業は熟ａ　名′ｃ
なくともλｒｉ　ｌｌｉ’ｒ間で非常に簡Ｗに行う小が
できる。

本発明の装置はほぼ円形の投入ホッパーりなわちグリッ
ドから成っており、このホッパーは装置の対称軸と同軸
でほぼ３０°に傾いＩこ中心軸を右する上部の円筒部と
、異なる昌さて同軸間：６されかつその軸回りに回転さ
れて協ＶＩ＋　ｆ＋川を１−ｊなうＯ−いに径の異なる
二枚の平１ｊディスクを協えており。

大径のディスクは円筒状キ１１ビｌイーの底部とほぼ同
一の高さに配設されてＹ１ｔビ）２イーの傾斜により最
上部に集まる容器を小径のディスクとの間で母線方向に
整夕１１させる。これらに関連しくぞれぞれ容器の重力
による供給部を形成する一連の管状部が設けられており
、これらはその下部の小ツバ−の底部で閉じられている
。またホッパーは大径のディスクの周部下方位置に通路
の出口開口を備えてａ３す、大径のディスクの周縁部は
円筒壁からある距離だけ隔てられて、容器をその周縁部
と側面との間で収容可能となっている。さらにホッパー
には上部の回転ディスクに近接して固定面すなわち壁を
有しており１重力による供給部と協動して容器を、大径
のディスクの最高部のにうな予め選択された位置を除ぎ
、イの供給部の外側すなわち通路内で所定の回転角度で
保持する。

以上のような装置を上記のアメリカ合衆国特泊ど比較し
た場合１次のような差異がある。すなわち、キャビティ
ーの底部を構成する面は固定されておらず可動となって
おり、また円錐柱面に沿って一連に配置されて容器を垂
直状態で排出り−るた１　　　　　め０キ１°７アーを
備＊　１　ｋ）　６・５″）−１−１′１，１７−４１
その口部と回転ディスクの端部との間で容器を搬送時に
収容し、初期の特許にお（）ると同様に固定面による支
持がなくなったとひに！ごりそれらの落下を的容するに
う４７！成されているが、このＪ、・）な支持機構は容
器のキトリアーへの出し入れ形態及びケージ自体の構造
に特殊性をイｊＬ（Ｊ５す、以トに説明するように、従
来とはまっｌＪ＜異なった独創的なものとなっている。

このため本発明の装置は上部ディスクの而−に周部に沿
って同等な数の全て同一な部材を嵌入連結式に受入れる
ために半径方向に向りで配置されｌこ雌型連結具を一連
に省間隔で備えたことを′ｌ）徴としており、ここで、
上部ディスクの周縁の側壁からの距−口３０よ上記特許
にお【ブる構造におりる設定値よりも人さくなっている
。またｍ型連結具に受入れられる部材は金属鋳造品とり
ることにより様々な形状に形成可能となっており、雄型
連結ターミナルと、ディスクの外周上方に支１！ｉ固定
づ−るためのベベル（ｂｅｂｅｌ）すなわちブ［１ツク
とを耀え。

ある場合にはハウジングの幅を限定りるディスクの端部
を越えて延出するウィング状に形成され。

この場合、取付【プられた部材は容器を保持リ−るため
の固定面の上方でＶヤビティーの壁から最小の距離だけ
隔たった状態でキャどティーの壁に向かって半径方向に
突出し２通常等脚台形を基礎とする擬似角錐台の中央部
に相当Ｊる空間を提供する。

また各取付は部材はその側部の少なくとも一方の基部（
ディスクの回転方向に関し後方）に様々な形状の突出プ
レートすなわちフィンを多数備えており、これらのフィ
ンは容器の収容部を構成するものであって、容器の外端
すなわちネック、あるいはこれらの側部に連結された支
持突出部に選択的に補われ、取付は部材はホッパーの壁
面と保持面との間のディスクの周部とともに一連の平均
的なサイズのボルダ−を形成し、その幅、長さ、形状等
はキャビティ＝の側部と二つの端部が上記のような交換
可能な部材で構成することにより可変となる。このよう
なケージ中に容器は固定保持面上部の側壁にもたれかか
った状態でで保持され。

固定保持面は異なった通路への出入りを制限するととも
に空状態の通路が垂直状態にある所でホッパーの上部に
設番ノられた一般的な構造体により係廿されている。次
いで、容器は最小限の長子／Ｊ向の面を備えた第二保持
面に載けられ、ｌｄ後に１３１ここからホッパーの底部
に至って−・般的な装置とｌ１ｉＪ様な脇に訛りられた
出口から搬出され、さらに」ンベアベルトにより搬送さ
れる。

本発明のしう一つの狛徴は、８器をヰ直状ｒバ１（排出
するＩ（めのキャリアーが交換可能どなっＣいることで
あり、この場合、１部ｆイスクの端部から成り取イ」り
部材により形成される。４１？リアーと同等な数の、上
記で説明し／ｊ搬送ケー＝ジがそれぞれ備えられている
。これらの−Ａ　ｌ・リノ′−は管状をなし、その側部
の一方は開放状態でまわりの円錐柱の側壁に相対してお
り、その端部の内面には係止部を協えた取ｆ１け部材す
むわｌ）止置ア一１１を。

またその」一部には上記二枚のディスクに等間隔で配設
されＩＣＣ固定機転迅速に嵌込み連結される雄！Ｓ！１
連結部材を備えており、下ｈＪ３　Ｊ、び十りのディス
クには取（＝ｌり部材を着１１；２自在どする吊下部材
と雌型連結部材とがそれぞれ設置）られている。

特にこのような装置においでは、上記のＩＴＩ動ディス
クの周囲にさまざまな距離で等間隔に二個すしくはそれ
以上の一■型連結部材を設り、まＩにれらに関連してデ
ィスクの端部から突出する様々に異なった寸法の長さお
よび幅を持った支持部を有する取付は部材群を様々な数
設け、さらには上記二枚のディスク上方で取付は部材群
の各々から成る距離を隔てた一線上にこれらよりも多数
もしくは小数の排出路を連結する為の上記のようなタイ
プの固定は横を設【ノることににって、一方の雌型連結
部材群に様々な取付【フ部材を取イ１けることで容器の
保持ケージの形状１寸法を意のままに変更でき、また同
様に、他方の雌型連結部材群を利用して多数もしくは小
数の排出路を取付けることによって空所の数が変更可能
となり、さらには以上で説明したように二枚のディスク
の周囲に雪間隔で設【ノられた他の固定機構に取付ける
容器供給管路を容器の多少に応じて取替えることができ
る。

′２　　　　　　このため、装置にはアタッチメントと
、特定の製造者によって利用可能とするための一連の取
イ１け部材と供給管路とを備えており、これらは取扱う
容器の形状、サイズ、直仔もしくは断面積のような特性
を考慮にいれて特に設置４されるしのＣあり、ディスク
の周囲に配電された４トリアーが取扱う容器に特に見合
つｌ〔特性をイ１りるようにな−）でおり、また同様に
各組についてさまざまな形状Ｊ５よび数のルメンｉ〜を
備えた二組’ｂしくはそれ以上の組の容器供給管路を備
えることにｊ：っ−Ｃ９同様なサイズではあるが異なっ
た形状の二種類の容器間の変更が必要となった場合のみ
ならず２例えば１／２もしくは１／３の比で大きな容器
から小さな容器へ変更する場合あるいはその逆の場合が
必要であってもこれらに対処することができる。

以上のような特徴により１本発明の装置は非常に融通性
のあるしのとなっており、かつ簡単な構造を基本として
様々な容器を取扱うという多数の要望に応えるべく案出
されたちのぐあり、絶えヂ市場に出回る新しいデザイン
の容器に対しても同様に装置を運転することができ、こ
の場合にお（）る容器の取扱において注意すべきことは
、８器の落下点に向かう搬送用の空所を形成覆る半径り
向の取刊り部材（成る特別なケースではダミ一部材）の
側面もしくは下面が欠損しており、容器の落下を常に垂
直方向に行なわせるために、一般的なラインにおいて原
則的な処置が充分に解決されている従来的な技術に従い
、容器のネックは突出面に係止されてそこから落ちない
ようになっていることである。

また強調しておきたいこととして、キャビティー底面上
にお（プる容器のすベリを改善するため。

この底面は非常に摩擦係数の小さな材料から形成された
円盤状のプレー１へ・から構成されており、このプレー
トは大径の可動ディスクに１枯されてその面の真上に位
置しており、実用上はライニングとして上に設けられる
。

本発明の装置のもう一つの特徴は集積されて下部に溜ま
る容器のｌ〔めの振動機構の端部が下向きの傾斜面をな
しており、この傾斜面にはホッパーの円筒壁に取付けら
れた三角形状の枠材が相対して配設されていることであ
り、この枠材は下部の側方を覆う弧状に形成されて母線
方向に沿って高さ調節可能となっている。ここで、一般
にほぼ同様な傾斜角を備えたり゛なわらＵいに平行な面
を形成する振動機構と枠材との間には容器のりイズリな
わら断面積に関しく枠材を甲に装置調節づるだけで）充
分な余裕を持つＣ通路が形成されている。

また容器が搬送キャビティー上に集まるのを防ぐため、
容器は横倒しの状態でのみキＩＩビデイー内に入りつる
ようになっており、この為適正にｉ　Ｉ／リアー内に位
置しているといないどに拘らずディスクの回転に伴って
移動する容器を取除く場合以外には他の型式のスプリン
グ式検出装ｒやプロツーの利用を必要と「ず、容器をＩ
ＩＡ傷したり、１→加的なエネルギーの消費あるいは装
置出力の低下をもたらすようなシステムを省くことがで
きる。

またここで指摘しておぎたいこととして、容器の総集積
量【、１同時に光電センサ）幾横ににり制限されており
、この光電ヒン゛リー鍬構は容器の供給量がキャビティ
ーの最下部上方所定のレベルを越えるのを防止し、容器
の供ｆ／Ｉｆ３ｍが少なくなるとその投入を再び開始さ
ける。このため、キャビディー十部に位置する容器に加
わる圧力が小さくなつでその変型が防止され（通常この
種の装置で処理される容器はプラスチック製である。）
、容器の自効利用と装置の優れた運転性がもたらされる
。　　−構造に欠陥（例えば製造時における仕上げ不良
による）がある容器が二個の取付【ノ部材間に保持され
て投下されるのを防止するため、容器の維持レベルが途
絶えたキャビティーの底の最高部にはこのような異常を
検出してその容器をチ１７ンバーの外側に向【プて押出
す為の検出装置が設けられており、容器はその後集めら
れ、もしくは外部へ排出される。ここで、上部の可動デ
ィスクに取付（）られた取付は部材はそれぞれその端部
に横方向の通路を形成しており、揺動可能な指形の検出
部材がその上部を前進ストローク中に位置させ／ｊ状態
で容器の通常の落丁・点直後の領域を通過可能となって
いる。ここで、もしも容器がなんらかの理由１　　　　
　で落下しなくなった場合、支持面が途絶えるやいなや
容器の一部が上記検出部材のアームを持上げ。

これにより電気信号が発生してブロワ−を起動し。

不良容器が取除かれて円形の容器支持面一１部に設（プ
られた収集ボックスに移される。

本発明の装置のもう一つの特徴は、先に述へたように、
上記二枚のディスクの側方に操作用のドアが設りられて
いることであり、このＪ、うな４１°４成により取ｆ］
り部材らしくはこれらの支１）部＋Ａａ−ｊよび容器の
落下供給部材の交換が可能とな−）（いる。

またこのドアには容器落下管路部祠に横方向で配設され
た上記保持面のドア４７−１成部の面と同ね１な曲線棚
形状の面が設けられており、容器は落手ゾーンからこの
棚形状の面上に保持され−Ｃ１容器落土管路部月が回転
するとフレームの第二の設定高さ位置まで重力で落下し
、ここから側部の出口を通って上記コンベアベルトに載
せられる。

キャビティーの円錐柱部は理想的には／Ｉ５°の傾斜を
有Ｊる壁部を備えて構成され、シシしその傾斜角がこれ
よりも大きり４ｆると容器の収容容積が小さくなり、ま
たこれよりム小さいと１１（ト供給管路部分の壁部近く
に位置する容器がうまく滑り落ちないようになり１本来
の機能にンイナス影？ごを及ぼすこととなる。

ホッパーに収容される容器のレベルは可変のパラメータ
ーであり、取扱われる容器の形状２寸法および重量に応
じて実験的に設定され、一旦そのレベルが設定されれば
キャビティーの有効容積に応じて上記のようなシステム
（光学センサによるレベルバリＡ７−）で制御される。

次にこの発明の一実施例を図面に従って説明するがこの
説明は単なる一例に関Ｊ°るもので２本発明をいかよう
にも限定するものではない。

図中の装置は円筒状のローディングセクションすなわち
キャビティ〜を備えたホッパー１０と。

垂直軸から傾いた装置の対称軸１３のまわりに回転する
一対の平行ｊ宥スク１１．１２を設【ノた下部の円錐柱
部と、所定の長さおよび位置の一箇所を除き大径のディ
スク１１の全周に沿って連続形成された固定面すなわち
シェルフ１４とから成っている。

上方の可動ディスク１１はキャビティーの壁部１５から
適当な距離隔てて配置されており、様々な特性を備えた
一連の部材１６を上記の固定面１４上で支持している。

部材１６は半径り向に延出してそれらの側部と周部およ
びキレビプイ−１７の壁部１５の間に容器９を横倒しの
状態Ｃ受入れる空間を形成しており、ここで容器９は第
４図に示すにうにキャビティー１７内に投入されるわ【
ノであるが、キヤごティー１７の対称軸１３は垂ｎ軸に
対して約３０’傾けられていることがら、その移動方向
が定まっている。

部材１６はディスク１１に対してこのディスク１１に等
間隔で配設された雌型連結部）ｔＡ　１９に先端軸部１
８を挿入することににって連結されている。

二枚のディスク１１．１２の間にはそれぞれ母線方向に
向かう通路部月２０が一連に設りられ（おり、これらの
通路部＋Ｊ　２０はその内側の面の−・端には鉤状に形
成された取付は貝２１を、よた他端には軸部拐２２を協
えており、ディスク１１の内面に設けられｌζ支持部材
２３に取ｆ＝ｊりられでｊイスクコ２の上部に設けられ
た細型連結ブ［Ｊツク２４に嵌込まれる。支持部材２３
およびＩｙｉ型連結ブロック２４は共に第８図に示すよ
うな形態で二枚のディスク１１．１２の周囲に沿って等
間隔で配置されている。

ディスク１１の上方にはこれに近接状態で第二のプレー
ト２５が設けられており、このプレート２５はキャビテ
ィー１７の底部を構成するもので非常に摩擦係数の小さ
な材料からなっており、このため容器が容易に滑って第
４および４ｂ図に示すようにローディングセクションの
下部に集積可能となっている。

ローディングセクションの下部でプレート２５の上部に
（よ振動機構２６が設けられており、この振動ｎ構２６
は一般的なシステムにＪこり駆動されて、容器９が周囲
の空所に向かってうまく流れ込むようにするためのもの
であり、端部２７は傾斜面をなしている。

？　　　　　振動機構２６の端部２７に相対する壁部１
５には三角形状の枠材２８が取付けられており、この枠
材２８はその側面の傾斜角を振動機構２６の端部２７の
それとほば等しくした状態で壁部１５１Ｊ沿って位置設
定することにより高さ調節可能どなっている。ここで、
これらの面間には多少の余裕はあるが容器の面積とばば
智しい通路が形成され。

これらはすべて容器が横倒しかつｌｌｊ独の状態でのみ
空所の内部に入るよう設定されｌ’　６５す、このため
、装置の故障に対する安全性が改良され　１ｉｌＬご容
器を収容した空所内に他の容器が一緒に入り込んでしま
うのを防ぐ方法の改良策どなっＣいる。

また、第４ａ図に示したように、１１７ヒノイー１７の
下面上に集積する容器９の最大ｍを制限りるｌＣめの光
学バリヘト１構が設りられＣおり、そのパラメーターは
各作業毎に変化Ｊるものであるが、装置による容器９の
処理をよりうまく行うことが可能となり、容器９の構造
％１）後続の搬送に悪影響をもたらりような変形を防止
づることがＣきる。

製造時にお【ノる欠陥をイｊづる容器８の除ムは固定面
１４の介在時にこれらの落下が防止されるＪ、うにする
ことで果たされ、このような作用は７　Ｄツー３０によ
って行なわれる。容器８はブロワ−３０によってＶヤビ
テイ−１７底部上に併設されたキャビティー３Ｉに移動
され１次いでこれらの容器８は集積され、あるいは開口
３２から排出される。更にこのような機能を行うため１
部材１６はその端部の近傍に深溝を有しており、このた
め指状センサ３４がこれを横切って自由に回転可能とな
り、容器が二個の部材１６の間に保持されて場合にのみ
部材１６の前方に介在するよう構成されている。このよ
うな構成により、揺動可能に取付けられたセンサ３４が
外れるとブロワ−３０が作動し、容器８を上記のキャビ
ティー１７へ移動させる。

第１２図に示り−ように、ホッパー１０にはドア３５が
設りられており、このドア３５によって内部空間に於け
る作業を直接行うことができるようになっており、従っ
て部材１６や通路部材２０が位置しているディスク１１
．１２の周囲を操作することができ、第７．８および９
図に示すような非常に簡単な作業でこれらの部品の取付
【ノあるいは取外しを容易に行うことができる。ここで
ドｊ７３５はまた開状態で通路部材２０の間に介在する
板片すなわち棚３６を有しており９通路部月２０はその
側部に隙間を備えているので、ドア３５のこのような介
在が可能となっている。このＩこめ手直状態で落込Ｉυ
だ容器はまず板片３Ｇに曳ト）され。

その後この板片３６を越えて小ツバ−の底部に了り１周
囲の通路を通ったのら」ンベノｌベルト３８に載せられ
る。この様な板片３６の利用は最初に揚げた）′メリカ
合衆国特泊にも示されＣはいるが。

その配置はざらに検討を要するものであり２本発明の板
片３６の構成は全く新規なしのであ）（。

ドア３５への配置により構造が）１常に簡！１１ｈもの
となっている。　特に、第２図に承りように９容器９の
保持キャビティー７は少なくども−ｈにフィン５を備え
ＩＣ部材１６の側部６と縁部４と円筒状の壁部１５との
間に形成され−Ｃおり、−ＩＮｌヒｊイー７は容器の閣
法がどのようであつＣムこれらに対応して適宜形状設定
可能となっている。

さらにまた１図中には示さないが１部Ｕ１６の側部６も
しくは縁部４に、ドア３５を介して操作可能なダミ一部
品を付してもよく、このようなダミ一部品によってキャ
ビティー１７の形状を基本的な形状とは異なる特殊な種
類の容器９に合せることができ２従って装置の融通性が
増すとともに運転性能の向上に寄ｑ−する。

本装置は垂直方向に対し傾いた軸のまわりに共に回転す
る大径のディスク１１と小径のディスク１２を上下に備
えて容器を低所から高所へと搬送するためのものである
。このにうな搬送中、容器はディスク１１の周囲の空所
内に位置している。

このような空所の下方に−はシュートづなわち通路部材
２０がディスク１１からディスク１２に跨がって設けら
れており、また環状のプレー１〜すなわち固定面１４が
空所と通路部材２０の間に突出して固定面１４が途絶え
ている高位置を除き容器が通路部材２０内に落下するの
を妨げている。この１　　　　　ようにディスク１１の
周囲で容器を受取る空所は着脱自在な部材１６により形
成されており、この部材１６は取扱う容器の特定形状に
合せて代りの材２０がディスク１１とディスク１２の周
囲にン′Ｉ脱自在に取（ＪＣ）られており、これららま
た取扱う容器の形状に合せて代りの通路部材２０ど交換
り−ることがでさる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すもので、第１図は交換部品
を取替え可能とする内部への操作用ドアを示した容器配
列装置の側面図、第２図は容器を破線で示すとともに３
種類の異イｔ−）ｌζ容器の１尿１２１キヤビテイーを
提供づ−るために周囲に取イＮＪ【ノられた３種類の半
径り向の取ｆ」け部）ｒＡを示した１ヤビテイーの底部
の概略図（低摩擦用のライニング）パイスクを除く）、
第３図は単に半径プラ向の取イ」Ｉノ部材を交換するこ
とにょっ（処即ｉす能な３秤の異なった容器（便宜上こ
れらの容器は円柱形状として示したが取付は部材をその
側部ど周部ど円筒壁どの間に容器の特定断面形状に忠実
に対応した空所が形成されるよう設計１−ることによっ
てどのような形状の物でも適用可能である。）を承り側
面図、第４図は振動機構を特に示した装置のキャビティ
ーの最下部の断面図であり、容器の１ノ向付【ノ構造と
容器を支持り−る固定面を表わしているが。 この固定面が途絶えた上方位置に設けられてキャビティ
ーの壁部に取イ」けられた棚部材を構成するセンサは省
略されており、更に着脱自在な半径方向の取付は部材と
これに対応する容器通路が丞された図、第４ａ図は容器
通路を設Ｇノるため下方の第二の可動面ととし取付１ノ
部拐（図示しない）を支持する可動ディスクの下部にお
いて装置の中央部に取付りられて容器を支持するための
固定面を示す詳細図、第４ｂ図はキャビディーの下部に
載せられる容器のレベルを制限してぞの部分に容器が過
剰に積まれるのを防ぐための機構を示す概略図、第５図
は上部の可動ディスクに半径方向で取付けられる部材の
一つを連結する構造および方法を示すもので、この取付
は部材を雌型連結部材に嵌込む状態を示す斜視図、第６
図はまた作業者による取付は部材の上部ディスクへの取
付は状態を示す斜視図、第７図は容器を保持するための
空所を側部に形成するための取付り部材の−っを−１部
ディスクから取外り状態を承り第６図と１ｉｉ１様な斜
視図、第８図はまた土部ディスクの周囲に形成された保
持１ヤビテイーの中央部に容器通路部材の一つを取付け
るための構造おＪ、σ１Ｊ法を示１斜視図、第９図は交
換のため容器通路部材の−っを取外す状態を示す第８図
と同様な斜視図、第１０図は支持面が途絶えたときに落
下しない不良容器を回収するだめの機構とこのような不
良容器の回収キャビティーを詳細に示す斜視図、第１１
図は図示しない１ロワーを起動覆るための指形検出機構
の詳細図、第１２図はホッパーのドアが聞いた状態を示
す装「イの斜視図である ９・・・容器　　　　　　１０・・・ホッパー１１．１
２・・・ディスク１３・・・対称軸１４・・・固定面　
　　　１５・・・壁部１６・・・取イ」部材　　　１７
・・・キ【・ビティー１つ・・・旧型連結部材　２０・
・・通路部材２５・・・プレート　　　２６・・・振動
機構２８・・・枠材　　　　　２９・・・光学バリヤー
懇構３０・・・ブロワ−３４・・・センサ ３５・・・ドア 出願人　　　　ハイス・マルテイ・サラ代理人　　　　
弁理士　　岡田英彦 自発手続補正書（方式） １　事件の表示 昭和５９年　腑分　　願第θ’７／ｌｆＯ号事件との関
係特　許　出　願　人 氏　名（名称）ハイメ・’２１Ｌティーｗ７４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）さまざまな形状寸法の容器を垂直方向に自動＼ 的に配列するための装置であって１円錐柱部に連結され
   装置の軸と同軸でほぼ３０’傾いた中心軸を有する上部
   の円筒部により形成されるほぼ円形の投入水ツバ−と、
   互いに異なる高さで同軸に配置されて前記中心軸のまわ
   りに共に回転され、前記円筒部のキャビティーの底部と
   ほぼ同じ高さに位置する大径のディスクと、この大径の
   ディスクに平行配置され１＝小径のディスクとがらなり
   、前記キヤごティーの傾斜によりその最下部に集まる容
   器をこれらの間で母線方向に沿って整列状態に保つため
   の二枚のディスクと、これらに関連して設けられて下端
   が前記ホッパーの底部高さで閉じかつ前記大径のディス
   クの下方の通路への側方の出口開口を提供する容器の重
   力供給部をそれぞれ構成する一連の管状部を設りるとと
   もに前記大径のディスクの端部を前記円筒部の壁から所
   定の距頗隔てることにＪ：ってこれらの間に容器を収容
   １１能に設定し、さらに前記大径のｊｒスクの近（名に
   はその上部の所定の位置を除き固定壁を設【）て容器が
   所定の回転角で外側リーなわら前記１１１力供給部の通
   路内に保持されるよう構成し、また前記大径のディスク
   外周面には等間隔で〒１′径右向に向（Ｊで一連に配置
   された餌１型連結部月からなる取イ・］穴を設けてこれ
   らに雄型連結部と前記大径のＩイスクへの固定補助を行
   なう係止部とを協えた好ましくは金属鋳造品からなるざ
   まざまな形状の取Ｕ部月を半径方向で同数嵌込み可能と
   なし、前記数（＝Ｊ部材は容器を保持づる前記固定面の
   上方【こＪ３い−Ｃ前記キャビアイーの壁部から僅かな
   距離を隔てて該キャビディーに向けて半径方向に突出し
   て通単中央部に等脚台形断面の角錐部を形成１１能どｈ
   リベくそれぞれ少なくとも前記ｊ′イスクの進？］／’
   Ｊ向に関し後りの側部の−ｈの端部に収容部を形成する
   。 任意に容器の外端部すなわちネックを係止りる支持突出
   部を有して設計される。さまざまな形状の突出プレート
   すなわちフィンを備えて構成することににりこれらの取
   付部材が前記ホッパーの壁部と前記固定面との間の前記
   ディスクの外周部とにより幅、長さ及び形状を様々なサ
   イズで可変な一連のボルダ一部を形成可能とし、容器が
   これらの別の通路への出入を規制する前記固定面上の側
   壁に横倒しになった状態で前記ホルダ一部に保持され、
   空の通路が垂直状態となっているポツパー上部の便宜的
   な１ａＷＪにより係止され９次いで僅かな面積を有する
   第二の保持面に落下し、さらにここからホッパーの底部
   へ落下して便宜的なＳＶにより側部の出口へと導かれ、
   その後コンベアベルトによって搬出されるよう構成し、
   かつ、装置の駆動機構として可変速モーターを備えて多
   くのさまざまな運転ユニットに適用可能に構成したこと
   を特徴とする容器の自動配列装置。 ２）前記ディスクと前記キャビティーの壁部と前ｉ　　
   　　　配置定面との間の機構と同数の容器排出路が管状
   に形成され、この容器刊出路は側部の一方が解放してホ
   ッパーの壁部となっておりまたＦ部にはその内面端部か
   ら延出する係止用のアームを、小部には急速ＩＭ込み連
   結可能な雄型連結部を備えて。 前記上下のディスクに設りられ／、：”を数の）１１！
   結１幾構を構成する係止部材と−Ｉ型１■込み連結部月
   にイれぞれを連結】ることにより１着１［（１自在に構
   成しＩこことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   容器の自動配列装置。 ３）前記ディスクの周囲にはさまざま４Ｔ距ｔｉ！＋で
   等間隔に二個もしく【よそれ以［の雌型連結部月が設け
   られ、またこれらに関連して前記ディスクの端部から突
   出するさまざまに異なった＾ＪｖＡの長さおよび幅を１
   −′１つだ支持部を有する取（−Ｊ　ｔＪ部拐群がさま
   ざまな数段けられ、さらには前記二枚の７−ｒスフ上方
   で前記取付１〕部材８Ｙの各々から成る距離を隔てた一
   線上にこれらよりも多数らしく【、１少数の排出路を連
   結する為の前記固定機構が設りられＣ１容器の保持部の
   形状２寸法ばかつぐなくこの保Ｂｊ部やυ１出路の数を
   もを意のままに変更可能どなっており、さまざまな形状
   及びサイズを励えた容器を広範囲で適用可能かつ取付部
   材やΦカ供給路の数が変更可能かつ処理速度の増加が可
   能となっており１着脱自在なユニットを最小詩間で交換
   し。 ホッパーに設【ノられた側部の操作ドアに関連して前記
   ディスクの周囲に備えられた側路を駆動することにより
   多数の取付部材及び供給路を利用して非常に小さな容器
   の処理を可能に構成したことを特徴とする特許請求の範
   囲第１項もしくは第２項のいずれかに記載の容器の自動
   配列装置。 ４）前記大径のディスクの」二部には容器を支持するた
   めのもう一つのディスク状プレートが僅かな距離を隔て
   て設【ノられており、このディスク状プレートは容器の
   づべりを良くするため非常に摩擦係数の小さな材料から
   形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   〜第３項のいずれかに記載の容器の自動配列装置。 ５）前記振動機構の端部は下向ぎの傾斜面を形成して前
   記キャビティーの最下部に位置しており。 またこのキャビディーの壁部には該壁部の母線方向に沿
   って高さ調節可能な三角形状の枠材が設けられており、
   前記振動機構の前記端部とこの端部に対づる平行面を形
   成Ｊる前記枠Ｈの下面との間に容器の１１径あるいは断
   面積に対応した適当４ｆ幅の溝が形成されて、保持ギＡ
   ・ビー１イー内に容器が重なって入るのを防仕し、かつ
   容器がこの保Ｌ’ｊ　：１ヤビデイー内に横倒しの状態
   でのみ収まるように構成されており、更に容器の重なり
   を防止りるｌζめ、容器がキセごティーの下部の所定の
   高さ４越えるとその供給を中断させる光電ヒンリ機椙が
   設置ノられていることを特徴とりる’Ｉ！ｌ　ｉ’ｔ　
   ＋＋；’ｉ求の範囲第１項〜第４項のいずれかに記載の
   容器の自動記号１１装翻。 ６）前記−１一部の大径のディスクｌＪ取イ」りられる
   取ｆ１部月はそれぞれその中央の本体部に指形レンリ部
   材が通る横方向の通路を備えてＪ３す、この指形センザ
   部材は前記取イ１部月の前進ス１〜Ｉ」−り中に配置さ
   れて容器の通常の落手＜、ｔ　Ｉｊ後の領域の装置上部
   を通過可能に構成され、もしし１〜器が製造１１６の不
   良のＪ、うななｌυらかの埋山Ｔ：′落１・しなくなっ
   た場合、前記固定面が途絶えるやいなや（＆　Ａ’ｒの
   一部が指型センサ部材のアームを持上げ、これにより電
   気信号が発生してブロワ−を起動し、不良容器が取除か
   れて円形の容器支持面上部に設けられた収集ボックスに
   移されるよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項〜第５項のいずれかに記載の容器の自動配列装置
   。 ７〉前記半径方向の取イ」部材及び空の管路を交換可能
   とする前記二枚のディスクの操作ドアはまた前記容器供
   給管路に横方向で介在する前記第二の保持面を有してお
   り、この保持面は容器をその面上に保持して落下ゾーン
   から隔て、前記容器供給管路が前方へ回転したときに容
   器がポツパーの底部の第二高さ位置へ重力により即座に
   落下し１次。 いで出口へと移動されるＪ：う構成したことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項〜第６項のいずれかに記載の容
   器の自動配列装置