JPS59217044A - クラツチ駆動制御装置 - Google Patents

クラツチ駆動制御装置

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JPS59217044A
JPS59217044A JP58091270A JP9127083A JPS59217044A JP S59217044 A JPS59217044 A JP S59217044A JP 58091270 A JP58091270 A JP 58091270A JP 9127083 A JP9127083 A JP 9127083A JP S59217044 A JPS59217044 A JP S59217044A
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JP
Japan
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clutch
gear ratio
engine
control circuit
duty
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JP58091270A
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English (en)
Inventor
Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS59217044A publication Critical patent/JPS59217044A/ja
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
    • B60W10/04Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function including control of propulsion units
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
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    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Automation & Control Theory (AREA)
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、クラッチを駆動制御するクラッチ駆動制御装
置に関するものである。
[背景技術] マニュアルトランスミッション車において運転中にギア
比の切替を行う場合には、運転者はアクセル操作を行い
ながらクラッチ操作を行わなければならず、従って運転
者によってはギア比の切替操作が難しく、またギア比の
切替操作が頻繁に行われる場合には運転者が疲労し、こ
のため車両の運転を行ううえで不都合であった。
[発明の目的] 本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、クラッチ操作の容易化を図れるクラッチ駆
動制御装置を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するために、本発明は、エンジンからト
ランスミッションに至る動力伝達経路中に挿入されたク
ラッチに対する遮断駆動用油圧回路と連結駆動用油圧回
路とを有し少なくとも連結駆動用油圧回路中に油圧制御
用弁が設けられたクラッチ駆動装置と、クラッチ操作指
令に従い油圧制御用弁のデユーティ開閉制御を行う弁制
御回路と、を備え、弁制御回路はトランスミッションで
選択されたギア比に応じたデユーティ比で油圧制御用弁
の開閉制御を行う、ことを特徴とする。
[発明の実施例] 以下図面に基づいて本発明に係るクラッチ駆動制御装置
の実施例を説明する。
第1図には本発明に係るクラッチ駆動制御装置の全体構
成が示されている。
本実施例のクラッチ1oは摩擦式のものであり、エンジ
ン出力がエンジン側クラッチライニング12、トランス
ミッション側クラッチライニング14、アウトプットシ
ャフト16を介してトランスミッション17に伝達され
ている。
上記トランスミッション側クラッチライニング14はサ
ポート1.8にて回動自在に支持されたクラッチレリー
ズフォーク2oにて駆動されており、クラッチレリーズ
フォーク2oはクラッチレリーズシリンダ22にてサポ
ート18を支点として回動駆動されている。
従ってトランスミッション側クラッチライニング14が
クラッチレリーズフォーク20を介しクラッチレリーズ
シリンダ22にて駆動されてエンジン側クラッチライニ
ング12に対し進退移動されることによりクラッチlO
が連結または遮断方向に駆動される。
上記クラッチレリーズシリンダ22は以下のクラッチ油
圧駆動装置24にて油圧で駆動されている゛。
このクラッチ油圧駆動装置24は、クラッチレリーズシ
リンダ22を駆動してエンジン側クラッチライニング1
2からトランスミッション側クラッチライニング14を
退避させクラッチ1oを遮断状態とする遮断駆動用油圧
回路26、さらにクラッチレリーズシリンダ22を駆動
してエンジン側クラッチライニング12とトランスミッ
ション側クラッチライニング14とを接触させ、クラッ
チlOを連結状態とする連結駆動用油圧回路28を有し
ている。
そしてクラッチレリーズシリンダ22の駆動を行なうた
めのクラッチ作動油はリザーバタンク30から遮断駆動
用油圧回路26例のオイルポンプ32に供給されており
、加圧されたクラッチ作動油はアキュムレータ34に供
給されている。さらにアキュムレータ34のクラッチ作
動油はオンオフ電磁弁36を介して前記クラッチレリー
ズシリンダ22に供給されている。
一方連結駆動用油圧回路28は上記オイルポンプ32の
リザーバタンク3o側とオンオフ電磁弁36のクラッチ
レリーズシリンダ22側との間で形成されており、連結
駆動用油圧回路28中にはクラッチ作動油の油圧を制御
する油圧制御用弁としてデユーティ′wt磁弁38が設
けられている。尚デユーティ電磁弁38によるクラッチ
作動油圧の良好な制御特性を得るためにデユーティ電磁
弁38のクラッチレリーズシリンダ22側にはオリフィ
ス40が設けられている。
前述した様に本発明では上記連結駆動用油圧回路中の油
圧制御弁が弁制御回路にて制御されており、本実施例で
はエンジン制御回路42がこの弁制御回路として機能し
ている。
エンジン制御回路42にはその制御機能を果すために必
要な信号が供給されている。すなわち、エンジン制御回
路42にはクラッチレリーズフォーク20の位置検出を
行う位置検出器44から位置検出信号100が、そして
トランスミッション17の出力トルクを検出するトルク
検出器45からトルク検出信号102が、更にトランス
ミッション17のギアシフト位置を検出するシフト位置
検出器46からシフト位置検出値104が供給されてい
る。またエンジン制御回路42にはアキュムレータ34
の出力側の油圧を検出する油圧検出器48から油圧検出
信号10Bが供給されている。更にエンジン制御回路4
2にはスロットルボディ50に設けられスロットル開度
を検出するスロットル開度検出器52からスロットル開
度検出値10Bが、車速を検出する車速検出器54から
車速検出信号110が、そしてアクセルペダルの踏込み
量を検出するアクセル踏込量検出器55からアクセル踏
込量検出値99が供給されている。
そしてエンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出
n180のエンジン回転数検出信号182がエンジン制
御回路42に供給されている。
エンジン制御回路42はこれら位置検出信号100、ト
ルク検出信号102、シフト位置検出値104、油圧検
出信号106、スロットル開度検出値108.車速検出
信号110、アクセル踏込量検出値99、エンジン回転
数検出信号182に基づいて演算処理を行い、駆動電流
112,114.116,118.120を出力できる
」二記駆動電流112はアクチュエータ56.58に供
給されており、アクチュエータ56.58は駆動電流1
12によりトランスミッション17のギア比切替を行う
ことが可能である。なお、後述するように本実施例では
トランスミッション17の¥ア比切替は、スロットル開
度及び車速に応じて自動的に、又は操作に応じて半自動
的に行われている。
また上記駆動電流114はオイルポンプ32に供給され
ており、オイルポンプ32は駆動電流114に応じた圧
力に油圧を高めることが可能である。
更に上記駆動電流116はオンオフ電磁弁36に、駆動
電流11Bはデユーティ電磁弁38に夫々供給されてい
る。
上記駆動電流11Bにてオンオフ電磁弁36が開閉制御
されており、オンオフ電磁弁36が開かれると、トラン
スミッション側クラッチライニング14がエンジン側ク
ラッチライニング12から退避されてクラッチ10の遮
断駆動が行われる。
また上記駆動電流118によってデユーティ電磁弁38
が間欠的にデユーティ開閉制御されており、これにより
トランスミッション側クラッチライニング14がエンジ
ン側クラッチライニング12へ接触する方向へ駆動され
てクラッチ10がまず半クラツチ状態となる。そしてク
ラッチ10が半クラツチ状態となるとトランスミッショ
ン側クラッチライニング14がクラッチlOの連結方向
へ完全連結状態となるまで徐々に駆動される。
このクラッチ連結駆動中に本実施例のエンジン制御回路
42はトランスミッション17で選択されたギア比に応
じたデユーティ比でデユーティ電磁弁38の開閉制御を
行うことが可能である。このときエンジン制御回路はシ
フト位置検出器46から出力されたシフト位置検出値1
04にてトランスミッション17の選択ギア比を検知し
ている。尚トランスミッション17の変速操作は前記ア
クチュエータ58.58がオンオフ電磁弁36によって
クラッチlαが遮断状態となってからデユーティ電磁弁
38によってクラッチ10が半クラツチ状態となるまで
に駆動されることにより行われている。
またデユーティ電磁弁38の開閉制御はエンシフ 制御
回路42でトランスミッションt7の選択ギア比に応じ
て決定されたデユーティ比の駆動電流l18がデユーテ
ィ電磁弁38に出力されることにより行われている。
この変速中において、エンジン制御回路42はクラッチ
10が遮断駆動されるときにはスロットル開度を減少さ
せてエンジン回転数を低下させ、またクラッチ10が連
結駆動されるときには位置検出器44で検出された検出
信号100に応じてスロットル開度を増加させることが
可能である。
更に本装置のエンジン制御回路42はアクセル踏込量検
出値99に応じたデユーティ比の駆動電流118を出力
してデユーティ電磁弁38をデユーティ開閉制御できる
。このためエンジン制御則i’ji42はアクセル踏込
量と駆動電流118のデユーティ比とが対応して格納さ
れたテーブルを有している。そしてエンジン制御回路4
2はこのテーブルをスロットル開度検出値108を用い
て検索することにより駆動電流118のデユーティ比を
得る捕間処理を行なうことができる。
本実施例の前記テーブルにはアクセル踏込量が増大する
と駆動電流118のデユーティ比が増大し、アクセル踏
込量が減少すると駆動電流118のデユーティ比が減少
する関係でアクセル踏込量と駆動電流11Bのデユーテ
ィ比とが対応して格納されているにのためクラッチ10
の連結は、アクセル踏込量が大きいときには迅速に行、
なわれ、またアクセル踏込量が小さいときには徐々に行
なわれる。
以上の様に本実施例の装置はフルオートマチックトラン
スミッションの場合と同様に自動変速が可能である。
なお、この自動変速のために必要なりラッチ操作指令、
ギア比選択指令などはエンジン制御回路42の内部でア
クセル踏込み量及び車速に応じて自動生成されている。
また、本実施例の装置は任意のギア比を運転者が手動で
選択できるように、すなわち半自動的に壬ア此の切替が
可能な様にS成されている。
このためエンジン制御回路42にはクラッチ操作指令発
生回路64からクラッチ操作指令122が、またギア比
選択指令発生回路66からギア比選択指令124が供給
されている。そしてエンジン制御回路42はクラッチ操
作指令122に応じてオンオフ′?を磁弁36及びデユ
ーティ電磁弁38を、またギア比選択指令124に応じ
てアクチュエータ56及び58を制御でき、その間にス
ロットル開度の制御を行なってセミオートマチックトラ
ンスミッションと同様な変速操作を行なうことが可能で
ある。
尚、指令122.124を内部の指令に対して優先させ
るか否かの判断はエンジン制御回路42に接続されたス
イッチ67の操作に従って行われている。
第2図は木実施例装置における変速操作部の構成を説明
するもので、変速ボックス68は運転者シートの近傍に
配置されている。この変速ボックス68には回動可能に
シフトレバ−70が立設支持されており、シフトレバ−
70の先部にはシフトノブ72が取り付けられている。
前述した様に本実施例では自動変速がフルオートマチッ
クトランスミッションの場合と同様に可能であり、また
ギア比の切替がセミオートマチックトランスミッション
のときと同様に可能でアルので、1速、2速、3速、4
速、後退、ドライブ、ニュートラルの各ポジションl、
2.3.4、R,D、Nが設定されている。
そして変速ボックス68には前記ギア比選択指令発生回
路66、スイッチ67が内蔵されており、ギア比選択指
令発生回路66はシフトレバ−70の操作位置すなわち
変速ボジシ讐ンを検出してこれをギア比選択指令124
としてエンジン制御回路42に出力できる。またスイッ
チ67はシフトレバ−70がポジションDに操作された
ときにのみオン駆動され、このときエンジン制御回路4
2に内部で生成されたクラッチ操作指令及びギア比選択
指令を優先させるようエンジン制御回路42に指令でき
る。
更に前記クラッチ操作指令発生回路64がシフトノブ7
2内に組み込まれている。シフトノブ72はピン74に
て図の左右方向へ揺動可能にシフトレバ−70の先部に
取り付けられており、その内側にはシフトレバ−70の
シフト操作方向に対応して配置され垂下伸長する一対の
ばね性端子板76A、76Bが取り付けられている。ま
たシフトレバ−70の頂部には口字状に形成された一対
の端子板78A、78Bを有するばね性の端子体80が
取り付けられている。そして端子板76A、76Bの先
部内側には接点が夫々形成されており、また端子板78
A、78Bの先部外側には端子板76Aの接点と接する
接点、端子板76Bの接点に接する接点が夫々形成され
ている。
従ってシフトレバ−70が操作されていないときには端
子板7・6Aと78A及び端子板78Bと78Bとが接
触してクラッチ操作指令発生回路64が第3図に示され
る様に導通状態となる。またシフトレバ−70がいずれ
かの方向へ操作されたときには、第4図或は第5図に示
される様に、端子板76Bと78Bとが非接触状態とな
り或は端子板76Aと78Aとが非接触状態となってク
ラッチ操作指令122が出力される。
第6図はエンジン制御回路42の構成を説明するもので
、本実施例のエンジン制御回路42はマイクロコンピュ
ータ−を中心として構成されており、CPU82、RO
MB 4、RAM8 Bを備えている。
MS6図において位置検出器44、トルク椅出器45、
油圧検出器48、スロットル開度検出器52.アクセル
踏込量検出器55から夫々出力された位置検出信号10
0.)ルク検出信号102、油圧検出信号10B、スロ
ットル開度検出値108、アクセル踏込量検出値99は
MPX88.A/D変換器90、インクフェイス92を
介してCPU82に取り込まれている。
またシフト位置検出器46.車速検出器54、クラッチ
操作指令発生回路64、ギア比選択指令発生回路66か
ら出力されたシフト位置検出値104、車速検出信号1
10.クラッチ操作指令122、ギア比選択指令124
は夫々バッファ94.96.98、lotを介してCP
U82に取り込まれている。そしてエンジン回転数検出
信号1B2はバッファ184を介してCPU82に取り
込まれている。
更に駆動電流112,114,118.118.120
はCPU82の出力側に設けられたドライバ103,1
05,107,109、ii、tを介してアクチュエー
タ56及び58、オイルポンプ32、オンオフ電磁弁3
6、デユーティ電磁弁38.アクチュエータ60に夫々
出力されている。
尚エンジン制御回路42内にはタイマ147が設けられ
ており、そのタイマ信号はCPU82、A/D変換器9
0、インタフェイス92に供給されている。
第7図はスロットルボディ50、スロットル開度検出器
52、アクチュエータ60が一体化されたスロットルボ
ディアセンブリの構成を説明するもので、アクチュエー
タ60は駆動電流120にて駆動されるDCモータ11
3.DCモータ113の減速を行う減速機構115、そ
して減速機構115の出力軸に取付けられたユニバーサ
ルジヨイント117から構成されている。
またスロットルボディ50は略円筒状に形成されたボデ
ィ119内に回動自在に支持された駆動軸121を備え
ていする。そして駆動軸121はユニバーサルジヨイン
ト117、減速機構115を介してDCモータ113に
よって駆動されることにより円盤状スロットルバルブ6
2の開度を調節できる。なおスロットルボディ50を流
れる空気又は混合気の量はスロットルバルブ62の開度
にて決定されている。
更に駆動軸121の他端にはスロットル開度検出器52
が取り伺けられており、スロットル開度検出器52は駆
動軸121の回動角を検出することによりスロットルバ
ルブ62の開度検出を行っている。
ptS8図は上記第7図の減速機構115の構成を説明
するもので、DCモータ113の駆動力は減速機構11
5のギア123.125.127.129を介してfi
131に与えられてユニバーサルジョイン)117に伝
達されている。
第9図はエンジン制御回路42によるアクチュエータ6
0の制御機能を説明するもので、エンジン制御回路42
は目標値12Bを発生する目標値発生手段133を有し
ており、スロットル開度検出信号108と目標値12B
との比較が比較手段135で行なわれている。そして微
分制御手段137にスロットル開度検出信号10Bが供
給されており、また比較手段135の比較出力が積分制
御手段139及び比例制御手段141に供給されている
。さらに積分制御手段139及び比例制御手段141の
出力が加算手段143にて加算されており、微分制御手
段137の出力と加算手段143の出力とが比較手段1
45にて比較されている。この比較手段145の比較出
力はPWMインバータより構成されDCモータ113の
駆動を行なっているドライバ111に供給されている。
エンジン制御回路42はこの構成によってスロットルバ
ルブ62の開度を目標値12Bと一致するようPID制
御を行うことが可能である。
本発明に係るクラッチ駆動制御装置の実施例は以上の構
成から成り、以下その作用を第10図、第11図、第1
2図のフローチャート、第13図のタイミングチャート
に従って説明する。
エンジン制御回路42はクラッチ操作指令、ギア比選択
指令の発生の有無、クラッチ操作指令122、ギア比選
択指令124の入力の有無を、常時監視しており、それ
ら指令の発生または入力のないときには信号99に応じ
てスロットル開度の制御を行なっている。
さらにエンジン制御回路42は、スロットル開度検出器
52のスロットル開度検出信号108と車速検出器54
の車速検出信号110とからトランスミッション17の
最適シフトタイミングを演算し、自らクラッチ操作指令
及びギア比選択指令を発生する。
またエンジン制御回路42はクラッチ操作指令、ギア比
選択指令の発生あるいはクラッチ操作指令122、ギア
比選択指令124の入力があったとステップ300で判
定されたときには、スイッチ67の操作に応じ、内部発
生クラッチ操作指令、ギア比選択指令を有効としまたは
無効とし、あるいはクラッチ操作指令122、ギア比選
択指令124を無効としまたは有効とする。
そしてエンジン制御回路42は有効とした内部発生クラ
ッチ操作指令、ギア比選択指令あるいはクラッチ操作指
令122、ギア比選択指令124に従って以下の様にギ
ア比の自動切替えを行なう。
まずステップ302でデユーティ電磁弁38に対する駆
動電流118のデユーティ比が0%にセットされてデユ
ーティ電磁弁38が閉じられる。
そしてステップ304,306,308.31Oの処理
でオンオフ電磁弁36が駆動電流11Bにより開制御さ
れてクラッチレリーズシリンダ22に油圧が加えられ、
これによりクラッチ10のクラッチストロークC5Tは
値HMI、HM2の間に維持されてクラッチlOが遮断
状態とされる。
これと共に駆動電流120によりアクチュエータ60が
駆動されてスロットル開度が減少される。
次に、内部で発生したギア比選択指令または入力された
ギア比選択指令124による駆動電流112でアクチュ
エータ56.58が駆動されてトランスミッション17
でギア比の切替が行われる。
そしてステップ312でトランスミッション17が現在
ニューi・ラルでないことが確認されると、ステップ3
14でオンオフ電磁弁36が閉駆動される。
さらにエンジン制御回路42は、この様にしてクラッチ
IOが遮断駆動された後にステップ320でクラッチス
トロークC5Tが半クラツチ時における値CH以上でク
ラッチlOが一遮断状態にあることを確認する。
この確認が行われるとエンジンf111#j回路42は
デユーティ電磁弁38を100%のデユーティ比で開制
御してクラッチ10を直ちに連結方向へ駆動制御する(
ステップ31B、318)。
このときエンジン制御回路42は位置検出器44の位置
検出信号100によってクラッチ10のクラッチストロ
ークC3Tを監視している。
そしてクラッチストロークC3Tが曲記値CHとクラッ
チlOが完全連結状態となるときの値CHとの間にある
とステップ320.322で判定されてクララチェ0が
半クラツチ状態となったことが確認されると、以下の様
にしてクラッチレリーズシリンダ22に対する油圧が低
圧側へオリフィス40、デユーティ電磁弁38を介して
次第に開放され、クラッチ10が連結方向へ徐々に駆動
される。
#512図において、まずステップ323ではトランス
ミッション17のギア比が1速、後退であるか或は2速
、3速、4速であるかがシフト位置検出値104を用い
て判定される。
このステップ323でトランスミッション17の選択ギ
ア比が1速または後退であると判定されたときには、ス
テップ324でスロットルが全閉であるか否かが判定さ
れる。
そして上記ステップ324でスロットルが全閉であると
判定されたときにはステップ326に進み、またそうで
ないと判定されたときにはステップ327に進む。
ステップ326ではデユーティ電磁弁38に対する駆動
電流118のデユーティ比が0%とされてデユーティ電
磁弁38が一旦閉じられる。
またステップ327ではエンジン回転数NBが減少中で
あるか否かが判定される。
このステップ327でエンジン回転数が減少中であると
判定されたときには前記ステップ326に進み、またそ
うでないと判定されたときには係数Kがステップ328
で1にセットされてステップ330に進む。
このステップ330では、駆動電流11Bのデユーティ
比が以下の様にして求められる。
前述した様にこのエンジン制御回路42はアクセル踏込
量と駆動電流118のデユーティ比とが対応して格納さ
れたテーブルを有しており、このテ丁プルにはアクセル
踏込量が増大すると駆動電流118のデユーティ比が増
大し、アクセル踏込量が減少すると駆動電流l18のデ
ユーティ比が減少する関係でスロットル開度と駆動電流
118のデユーティ比とが対応して格納されている。
エンジン制御回路42はこのテーブルをアクセル踏込量
検出値99を用いて検索して一次元の補間処理を行うこ
とにより現在のアクセル踏込量に対応する駆動電流11
Bのデユーティ比を得る(ステップ326,338)。
この捕間処理で得られたデユーティ比にステップ328
でセットされた係数1が乗ぜられて最終的な駆動電流1
18のデユーティ比が決定される(ステップ331)。
これにより得られた値のデユーティ比とされた駆動電流
118が出力されてデユーティ電磁弁38がデユーティ
開閉制御され、その結果、トランスミッション17の選
択ギア比が1速または後退であるときには、半クラツチ
状態となった後におけるクラッチ10の連結方向への駆
動は、アクセル踏込量大きいときには迅速に、またアク
セル踏込量が小さいときには徐々に行なわれる。
その後、第10r!!Jのステップ332において位置
検出器44の位置検出信号100によりクラッチlOが
完全な連結状態となったことが確認されると、エンジン
制御回路42は駆動電流118のデユーティ比を0%と
し、これによりデユー、ティWLm弁38が閉じられる
次に前記ステップ323でトランスミッション17の選
択ギア比が1速、後退以外であると判定されたときの処
理について説明する。
このときにはエンジン制御回路42かもそのときの選択
ギア比に応じたデユーティ比の駆動電流118がデユー
ティ電磁弁38に出力されてそのデユーティ開制御が行
われる。
まずステップ333では車速検出信号110により車速
が0であるか否かが判定される。
このステップ333で車速がOであると判定されたとき
にはステップ334で駆動電流11Bのデユーティ比が
0にセットされる。これによりクラッチ10が遮断状態
とされたままとなるので、トランスミッション17で1
速、後退のギア比以外が選択されているときの車両の発
進が防止される。
また前記ステップ333で車速がOでないと判定された
ときにはステップ336でスロットルが全閉であるか否
かが判定される。
このステップ336でスロットルが全閉であると判定さ
れたときにはステップ338で駆動電流118のデユー
ティ比が基本値D1にセットされる。これによりアクセ
ルが全閉であっても車速が0でなければクラッチlOは
徐々に連結方向へ駆動される。
またこのステップ336でスロットルが全閉でないと判
定されたときには選択ギア比が2速であるか否かが判定
される。
ステップ340で選択ギア比が2速であると判定された
ときにはステップ342で前記ステップ331において
用いられる係数Kが値に2にセットされる。
そしてステップ340で選択ギア比が2速でないと判定
されたときにはステップ344で選択ギア比が3速であ
るか否かが判定される。
このステップ344で選択ギア比が3速であると判定さ
れたときにはステップ346で係数Kが値に3にセット
され、3速でないと判定されたときにはステップ348
で係数Kが値に4にセ、ットされる。
以上の様にステップ340〜348の処理により、選択
ギア比が2速のときには係数Kが値に2に、そして3速
のときには係数Kが値に3に、更に4速のときには係数
Kが値に4に、各々選択ギア比に応じてセットされる。
その後前記ステップ330.331の処理が行われ、ギ
ア比及びアクセル踏込量に応じたデユーティ比とされた
駆動型1118がデユーティ?l!磁弁38に出力され
る。
以上の様に本装置では、トランスミッション17で選択
されたギア比に応じたデユーティ比の駆動電流118が
デユーティ電磁弁38に出力されてそのデユーティ開閉
制御が行われる。
尚本実施例では上記値に4は値−に3より大きく、また
値に3は値に2より大きく、そして値に2はステップ3
28の値により大きくそれぞれ設定されており、それら
は1.1−1.5の間で決定されている。
従って同一スロットル開度である場合、1速、後退のと
きに比べて2速のときにはより高い速度で、また3速の
ときには2速のときよりも高い速度で、更に4速のとき
には3速のときよりも更に高い速度でクラッチ10がそ
れぞれ連結方向へ駆動される。
以上説明した様に本実施例によれば、エンジン制御回路
にてアクセル操作及びクラッチ操作が自動的に行われる
ので、ギア比切替に要する運転者の労力を大幅に低減し
て運転者の負担を軽減できる。
そして本実施例によれば、ギア比切替時にクラッチが遮
断状態から半連結状態まで急速に連結方向へ駆動される
ので、その間車両は空走することはなく、このため車両
の発進、加速を行なうときにエンジン出力を有効に利用
でき、従って迅速な発進、加速が可能となる。
また、遠心クラッチ、摩擦クラッチ、ワンウェイクラッ
チが用いられている装置では摩擦クラッチが空気圧にて
駆動され、さらに遠心クラッチが完全に連結する回転数
になるまでエンジン出、力の有効な伝達が不可能である
のに対し、本装置ではマニュアルトランスミッションで
使用される部材のほとんどが利用可能であるので、構造
が簡単かつコスト的に有利であるとともに小型化が容易
である。またクラッチが油圧にて駆動されるのでクラッ
チ制御の応答性が極めて高く、さらに摩擦クラッチが使
用できるので回転数、エンジン出力にかかわらずエンジ
ン出力の有効な伝達が可能であり、そして大きな動力伝
達も可能である。
さらに本装置は、クラッチと液体カプラとが組合わされ
た装置の様に滑りによるトルクロスの発生する液体カプ
ラが動力伝達経路中に設けられないので、エンジン出力
をトランスミッションに効率良く伝達することが可能で
ある。
また本実施例によれば、半クラツチ状態となった後にお
けるクラッチの連結方向への駆動がスロットル開度また
はアクセル踏込量が大きいときには迅速に、またスロッ
トル開度またはアクセル踏込量が小さいときには徐々に
行なわれるので、エンジン回転数が急速に上昇している
にもかかわらず車両が次第に加速することはなく、アク
セルペダルの踏込みに対して応答性の高い車両の発進。
加速が可能である。
そして特に本実施例によれば、トランスミッションで選
択されたギア比に応じたデユーティ比でデユーティ電磁
弁の開閉制御が行われるので1速、後退以外のギア比選
択時にエンジン回転数が上昇してエンジンがレーシング
状態となることが防止される。またギア比に応じた適切
なデユーティ比でクラッチの連結が行われるので、円滑
な発進と迅速なりラッチ連結による良好な加速が可能と
なる。
尚、本実施例においてはあらかじめ係#j1.Kが求め
られてその係数Kを用いて駆動電流118のデユーティ
比が求められていたが、各選択ギア比に応じて直接駆動
電流tteのデユーティ比を求めることも可能である。
この場合には第13図に示されるようにステップ338
.342.346.348でデユーティ比値D1.値D
2、値D3、値D4を直接求め、第12図におけるステ
ツプ328,331を省略する。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、クラッチの連結駆動
用油圧回路に設けられた油圧制御用弁が弁制御回路にて
制御されていわゆるクラッチミートを自動的に行うこと
が可能であるので、クラッチ操作に要する労力を大幅に
低減でき、このためクラッチ操作者の負担を低減できる
特に本発明によれば、トランスミッションで選釈された
ギア比に応じたデユーティ比で油圧制御用弁の開閉制御
が行われるので、l速、後退以外のギア比選択時にエン
ジン回転数が上昇してエンジンがレーシング状態となる
ことを防止でき、またギア比に応じた適切なデユーティ
比でクラッチの連結が行えるので、円滑な発進と迅速な
りラッチ連結による良好な加速が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクラッチ駆動制御装置の好適な実
施例のブロック構成図、第2図は第1図実施例における
変速操作部の構成説明図、第3図はff12図にけるク
ラッチ操作指令発生回路64の回路構成説明図、第4図
及び第5図は第2図におけるクラッチ操作指令発生回路
64の動作説明図、第6図は第1図におけるエンジン制
御回路42の構成説明図、第7図は第1図おけるアクチ
ュエータ60、スロットルボディ50.スロットル開度
検出器52から構成されたスロットルボディアセンブリ
の構成説明図、第8図は第7図における減速Wt描11
5の構成説明図、Pt59図はスロットルバルブ62の
制御動作を説明する機能ブロック図、第10図、第11
図、第12図、第14図は第1図におけるエンジン制御
回路42のクラッチ制御用フローチャート図、第13図
はクラッチ制御動作のタイミング説明図である。 10日φクラッチ、20・・・クラッチレリーズフォー
ク、221・クラッチレリーズシリンダ、24−−・ク
ラッチ油圧駆動装置、261・遮断駆動用油圧回路、2
8−・・連結駆動用油圧回路、38・會・デユーティ制
御弁、42・・・エンジン制御回路、44・・・位置検
出器1.460・・シフト位置検出器、52・・・スロ
ットル開度検出器、55#・・アクセル踏込量検出器、
64@・・クラッチ操作指令発生回路、182・・・エ
ンジン回転数検出器。 代理人 弁理士 中瓶 淳 第2図 68 第3図  第4図  第5図 第6図 セ 第7図 第9回 、60 第10図 第1I図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、エンジンからトランスミッションに至る動力伝
    達経路中に挿入されたクラッチに対する遮断駆動用油圧
    回路と連結駆動用油圧回路とを有し少なくとも連結駆動
    用油圧回路中に油圧制御用弁が設けられたクラッチ駆動
    装置と、クラッチ操作指令に従い油圧制御用弁のデユー
    ティ開閉制御を行う弁制御回路と、を備え、弁制御回路
    はトランスミッションで選択されたギア比に応じたデユ
    ーティ比で油圧制御用弁の開閉制御を行う、ことを#微
    とするクラッチ駆動制御装置。
JP58091270A 1983-05-24 1983-05-24 クラツチ駆動制御装置 Pending JPS59217044A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199529A (ja) * 1986-02-28 1987-09-03 Hino Motors Ltd 機械式自動トランスミツシヨンの制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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