JPS6094830A - 車両用自動変速装置 - Google Patents

車両用自動変速装置

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JPS6094830A
JPS6094830A JP58203407A JP20340783A JPS6094830A JP S6094830 A JPS6094830 A JP S6094830A JP 58203407 A JP58203407 A JP 58203407A JP 20340783 A JP20340783 A JP 20340783A JP S6094830 A JPS6094830 A JP S6094830A
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JP
Japan
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clutch
engine
control circuit
accelerator pedal
engine control
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JP58203407A
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Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W10/00Conjoint control of vehicle sub-units of different type or different function
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、車両用の自動変速装置に関するものである。
[背景技術] マニュアルトランスミッション車において運転中にギア
比の切替を行なう場合には、運転者はアクセル操作を行
ないながらクラッチ操作を行なわなければならず、従っ
て運転者によっては変速操作が難しく、また変速操作が
頻繁に行なわれる場合には運転者が疲労し、このため車
両の運転を行なううえで不都合であった。
[発明の目的] 本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、変速操作の容易化を図れる車両用自動変速
装置を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するために、本発明は、クラッチの遮断
駆動用油圧回路と連結駆動用油圧回路とを有し両油圧回
路中に油圧制御弁が設けられたクラッチ油圧駆動装置と
、クラッチ操作指令に従い両袖圧制御弁の制御を行なう
ことによりクラッチを遮断方向、連結方向へ駆動する弁
制御回路と。
クラッチの遮断中にエンジン回転数を低減制御するエン
ジン制御回路と、を備えたことを特徴とする。
[発明の実施例1 以下図面に基づいて本発明に係る車両用自動変速装置の
実施例を説明する。
第1図には本発明に係る車両用自動変速装置の全体構成
が示されている。
同図のアクセルペダル踏込量検出器lOによりアクセル
ペダルの踏込量が検出されており、その検出アクセルペ
ダル踏込[200がエンジン制御回路12に供給されて
いる。
このエンジン制御回路12はアクセルペダル踏込量とエ
ンジン回転数とに対して基本燃料噴射量Q BA!II
Eが対応して格納された二次元マツプを有しており、こ
のマツプを上記検出アクセルペダル踏込量200、エン
ジン回転数検出器50で検出されたエンジン回転数検出
信号206によりサーチして基本燃料噴射量Q BAS
Eをめ、その基本燃料噴射量Q BASHに対し各種状
態検出量により修正を加えて燃料噴射量Qをめ、これに
応じた駆動電流202を発生できる。
その駆動電流202は図示されていない燃料噴射ポンプ
の燃料噴射量調整用リニアソレノイド14 E(D C
モータなども使用可能)に供給されており、該リニアソ
レノイド14により駆動電流202に応じて量が調整さ
れた噴射燃料は燃料噴射ポンプから図示されないインジ
ェクタを介してディーゼルエンジン(図示されていない
)の各燃焼室へ分配供給されている。
以上の構成により上記ディーゼルエンジンの燃料噴射量
がアクセルペダルの踏込量に応じエンジン制御回路12
で制御されている。
また上記ディーゼルエンジンの駆動力が摩擦式クラッチ
16のエンジン側クラッチライニング18、トランスミ
ッション側クラッチライニング20、アウトプットシャ
フト22を介してトランスミッション24に伝達されて
いる。
トランスミッション側クラッチライニング20はクラッ
チレリーズフォーク26により駆動されており、クラッ
チレリーズフォーク26はサポート28を支点としてク
ラッチレリーズシリンダ30により回動駆動されている
従って、トランスミッション側クラッチライニング・2
0がクラッチレリーズフォーク26を介しクラッチレリ
ーズシリンダ30により駆動されてエンジン側クラッチ
ライニング18に対し進退駆動されることで、クラッチ
16は連結または遮断方向へ駆動されている。
そして上記クラッチレリーズシリンダ30は以下のクラ
ッチ油圧駆動装置32により油圧で駆動されている。
このクラッチ油圧駆動装置32は、クラッチレリーズシ
リンダ30を駆動してエンジン側クラッチライニング1
8からトランスミッション側クラッチライニング20を
退避させることによりクラッチ16を遮断方向へ駆動す
る遮断駆動用油圧回路34と、クラッチレリーズシリン
ダ30をこれと逆方向へ駆動してエンジン側クラッチラ
イニング18へ向ってトランスミッション側クラッチラ
イニング20を進ませることによりクラッチ16を連結
方向へ駆動する連結連結駆動用油圧回路36とを有して
いる。
さらにクラッチレリーズシリンダ30の駆動するクラッ
チ作動油はリザーバタンク38から遮断駆動用油圧回路
34側のオイルポンプ40に供給されており、オイルポ
ンプ40で加圧されたクラッチ作動油はアキュムレータ
42に供給されている。そしてアキュムレータ42のク
ラッチ作動油はその油圧を制御する油圧制御弁としての
オンオフ電磁弁44に供給されている。
一方前記連結駆動用油圧回路36は上記オイルポンプ4
0のリザーバタンク38側とオンオフ電磁弁44のクラ
ッチレリーズシリンダ30側との間で形成されており、
この連結駆動用油圧回路36中にはクラッチ作動油の油
圧を制御する油圧制御弁としてデユーティ電磁弁46が
設けられている。
なお、デユーティ電磁弁46によるクラッチ作動油圧の
良好な制御特性を得るために、デユーティ電磁弁46の
上流側にはオリフィス48が設けられている。
以上の様に構成されているので、クラッチ油圧駆動装置
32は、オンオフ電磁弁44が開制御されることにより
クラッチ16を遮断方向へ駆動でき、またデユーティ電
磁弁46が開制御されることによりクラッチ16を連結
方向へ駆動できる。
上記オンオフ電磁弁44、デユーティ電磁弁46は水装
置では弁制御回路により開制御されているが、木実施例
においてはエンジン制御回路12がこの弁制御回路とし
て機能している。
このため、このエンジン制御回路12にはその制御に必
要な各種の検出信号が供給されている。
第1図においてエンジン回転数検出器5oにょリゾイー
ゼルエンジンの回転数が、トルク検出器52によりトラ
ンスミッション24の出力トルクが、そして位置検出器
54によりクラッチレリーズフォーク26の駆動量が各
々検出されている。
なお、クラッチレリーズフォーク26の駆動量はクラッ
チストロークの変化量に相当するので、位置検出器54
はクラッチストローク検出器として機能している。この
位置検出器54の位置検出信号204はエンジン制御回
路12においてクラッチ16の駆動制御のために使用さ
れている。
またエンジン制御回路12はクラッチ16の連結駆動中
においてエンジン回転数検出器5o、トルク検出器52
のエンジン回転数検出信号2゜6、トルク検出信号20
Bによりディーゼルエンジンの回転数及び出力トルクの
変化を監視している。そしてそれらに変化が生じたとき
にクラッチ16が半連結位置に達したとの判定を行なっ
てそのときのクラッチストロークを保持でき、そのスト
ロークをクラッチ16の連結駆動毎に更新できる。すな
わちエンジン制御回路12はクラッチ160半連結位置
におけるクラッチストロークをクラッチ16の連結駆動
毎に学習できる。
またエンジン制御回路12は連結駆動が終了してクラッ
チ16が完全連結されたときのクラッチストロークを保
持でき、そのストロークをクラッチ16の連結駆動毎に
更新してその値を学習できる。更にクラッチ16の連結
駆動時には該学奢値に所定のクラッチストロークを加え
てクラッチ16の半連結位置におけるクラッチストロー
クをめることが可能である。
そしてエンジン制御回路12は、この様にして得られた
半連結位置におけるクラッチストロークのいずれかを選
択することにより、または両者を用いて所定の処理を行
なうことによりクラッチ16の半連結位置におけるクラ
ッチストロークの正値を決定できる。
以上の処理が行なわれることによりエンジン制御回路1
2はクラッチ16が半連結となる正確なりラッチストロ
ークをクラッチ作動油、クラッチ16の摩耗、各部品の
寸法誤差などにかかわらずめることが可能である。
また、第1図においてアキュムレータ42の出力油圧が
油圧検出器56により、車速が車速検出器58により、
そしてトランスミッション24のギアシフト位置がシフ
ト位置検出器60により各々検出されている。
上記油圧検出器56の油圧検出信号210はオイルポン
プ40の駆動制御に使用されている。
また上記車速検出器58の車速検出信号212は前記ア
クセルペダル踏込量検出器10の検出アクセルペダル踏
込量200とともに自動変速のシフトタイミング演算に
使用されており、エンジン制御回路12は車速及びアク
セル踏込量に応してクラッチ操作指令、トランスミッシ
ョン24のギア比選択指令を内部で自動生成できる。
さらに上記シフト位置検出器60のシフト位置検出信号
214によりエンジン制御回路12はトランスミッショ
ン24のシフト完了を検知できる。
そして、第1図においてブレーキペダルの操作の有無が
ブレーキペダル操作検出器62により検出されており、
そのブレーキペダル操作検出信号216はエンジンブレ
ーキについて利用されている。すなわちエンジン制御回
路12はブレーキペダルが操作されている場合であって
ディーゼルエンジンの回転数が所定回転数以上のときに
はクラッチ16を連結状態に維持してエンジンブレーキ
の利用を1丁能にでき、またブレーキペダルが操作され
ている場合であってディーゼルエンジンの回転数が所定
回転数以下のときにはクラッチ16を直ちに遮断してエ
ンジンブレーキによることなくフットブレーキのみによ
る車両の減速を07能にできる。
また本実施例はフルオートマチックトラスミッションと
して機能すると共にセミオートマチックトランスミッシ
ョンとしても機能でき、このため両モードの切替用スイ
ッチ64、クラッチ操作指令発生回路66、ギア比選択
指令発生回路68からモード切替指令218、クラッチ
操作指令220、ギア比選択指令222がエンジン制御
回路12に供給されている。
第2図は本実施例装置における変速操作部の措成を説明
するもので、変速ボックス69は運転者シートの近傍に
IFj!置されている。この変速ボックス69には回動
可能にシフトレバ−70がずl膜支持されており、シフ
トレバ−70の先部にはシフトノブ72が取り付けられ
ている。
前述した様に本実施例では変速がフルオートマチックト
ランスミッション、セミオートマチックトランスミッシ
ョンのときと同様に可能であるので1速、2速、3速、
4速、ニュートラル、パック、ドライブの各ポジション
l、2.3.4、N、R,Dが設定されている。
そして変速ボックス69には前記ギア比選択指令発生回
路68、スイッチ64が内蔵されており、ギア比選択指
令発生回路68はシフトレバ−70の操作位置すなわち
変速ポジションを検出し、これをギア比選択指令222
としてエンジン制御回路12に出力できる。またスイッ
チ64はシフトレバ−70がポジションDに操作された
ときにのみオン駆動され、このときエンジン制御回路1
2の内部で生成されたクラッチ操作指令及びギア比選択
指令を優先させるようエンジン制御回路12に指令でき
る。
更に前記クラッチ操作指令発生回路66がシフトノブ7
2内に組み込まれている。シフトノブ72はピン74に
て図の左右方向すなわちシフトレバ−70の操作方向へ
揺動uf能にシフトレバ−70の先部に取す付けられて
おり、その内側にはシフトレバ−70の操作方向にW)
って配置され垂下伸長する一対のばね性端子板76A、
76Bが取すイぐノけられている。またシフトレバ−7
0の頂部にはコ字状に形成された一対の端f−板78A
、78Bを有するばね性の端子体80が取り+1けられ
ている。そして端子板76A、7611の先部内側には
接点が夫々形成されており、また端子板78A、76B
の先部外側には端子板76の接点と接する接点、端子板
76Bの接点に接する接点が各々形成されている。
従ってシフトレバ−70が操作されていないときには端
子板76Aと78A及び端子板76Bと78Bとが接触
して第3図に示されるように導通状態となる。またシフ
トレバ−70がいずれかの方向へ操作されたときには、
第4図あるいは第5図に示される様に、端子板76Bと
788とが非接触状態となってクラッチ操作指令220
が出力される。
以上の各種検出信号、指令に基づいてエンジン制御回路
12は所定の演算処理を行ない、駆動電流224.22
G、228.230をオイルポンプ40、オンオフ電磁
弁44、シフト用のアクチューc −夕82.84、デ
ーt−−ティmmjr4Bに各々供給できる。
エンジン制御回路12はアキュlル−タ42の出力油圧
を前記油圧検出信号210により監視しながら上記駆動
電流224でオイルポンプ40を駆動して所定圧に保持
できる。
またエンジン制御回路12は内部でクラッチ操作指令が
発生したとき、あるいはクラッチ操作指令発生回路66
からクラッチ操作指令220が入力されたときに」二記
駆動電流226によりオンオフ電磁弁44を開制御して
クラッチ16を直ちに遮断駆動できる。
ここで本装置のエンジン制御回路12は上記クラッチ1
6の遮断中、エンジン回転数を低減制御できる。
本実施例においては前述した様に、アクセルペダル踏込
量及びエンジン回転数と基本燃料噴射量Q BASEと
が対応して格納された二次元マツプについて検出アクセ
ルペダル踏込量200、エンジン回転数検出信号206
によりサーチが行なわて基本燃料噴射量Q BASEが
得られるので、エンジン制御回路12は内部クラッチ操
作指令の発生を森又はクラッチ操作指令220の入力に
より値が0の定数を検出アクセルペダル踏込量200に
乗じ、その乗算値で前記二次元マツプをサーチすること
によりディーゼルエンジンの回転数低減制御を行なって
いる。
なお、この回転数代* 113制御はクラッチ16の連
結駆動が開始されるまで継続して行なわれている。
またエンジン制御回路12はクラッチ16の遮断駆動後
、内部発生ギア比選択指令またはギア比選択指令222
に応じた前記駆動電流228をアクチュエータ82.8
4に供給してトランスミッション24の自動的な変速を
行なうことがii)能である。
さらに上記自動変速の終了がシフト位置検出信号214
により確認されると、エンジン制御回路12は駆動電流
230をデユーティ電磁弁46に供給してその開制御を
行なうことにより、クラッチ16を急速に連結方向へ駆
動できる。
その間、位置検出信号204によりクラッチストローク
が監視されており、エンジン制御回路12は前述の学習
処理による半連結位置のクラッチストロークに検出クラ
ッチストロークが達したときに、駆動電流230の出力
を停止することによりデユーティ電磁弁46を閉じてク
ラッチ16の急速な連結方向への駆動を停止できる。
この様にクラッチ16が半連結位置まで急速に駆動され
るのでその間における車両の空走が防止されており、ま
た学習クラッチストロークが正確に半連結位置と対応し
、ているので遮断状態から半連結状態へのクラッチ16
の円滑な移行が確保されている。
なお、最初のクラッチ16の連結方向移動時には学習が
未だ行なわれていないので、その初期値がエンジン制御
回路12内に予め格納されており、その際に利用されて
いる。
また。エンジン制御回路12は、ギア比選択指令222
に応じてクラッチ16の半連結停止位置を変更でき、例
えばシフトレバ−7oの操作によりl速または後退のポ
ジションが選釈された場合には最も遮断例の半連結位置
でクラッチ16を停止制御できる。
以−Lの様にしてクラッチ16が半連結位置に停止制御
されると、エンジン制御回路12は所定デユーティ比の
駆動電流230をデユーティ電磁弁46に供給してその
デユーティ開制御を行なうことによりクラッチ16をそ
の半連結位置から連結方向へ徐々に駆動できる。
さらに位置検出信号204によりクラッチ16が完全な
連結状態となったことが確認されると。
エンジン制御回路12はデユーティ電磁弁46を全開と
してクラッチ16の完全連結状態を安定化でき、その間
クラッチストロークをサンプリングしてそれらの異常値
を排除し、平均値をめるなどにより前述した完全連結位
置におけるクラッチストロークを学習できる。
ここで本実施例のエンジン制御回路12は、以上のクラ
ッチ16の連結方向駆動中には、ディーゼルエンジンの
回転数を位置検出信号204でjj−えられるクララチ
スi・ローフに応じて増加制御できる。
本実施例においては、前述した様に検出アクセルペダル
踏込量200、エンジン回転数検出信号206による二
次元マツプのサーチにて、l」標となるディーゼルエン
ジンの燃料噴射rl Qがめられているので、クラッチ
ストロークに応じた係数が検出アクセルペダル踏込量2
00に東ぜられ、その乗算値を用いて前記サーチが行な
われている。
このため本エンジン制御回路12は例えば次の第1表の
様にクラッチストロークと上記係数とが対応して格納さ
れたテーブルを有している。
第1表 第6図はエンジン制御回路12の構成を説明するもので
、本実施例のエンジン制御回路12はマイクロコンピュ
ータを中心として構成されており、CPU86、ROM
8 B、RAM90を備えている。
第6図において、エンジン制御回路12の入力信号のう
ちアナログ量はMPX92、A/D変換器94、インタ
フェイス96を介して取り込まれており、またデジタル
量は各バッファ98−1.98−2・・・・・98−N
を介して取り込まれている。
そしてエンジン制御回路12のROM88には前述のエ
ンジン制御用二次元マツプ、学習初期値、クラッチスト
ロークと係数とが対応して格納されたテーブル、そして
他の必要なデータ及びプログラムが格納されている。
更にRAM90は車載電源によりバックアップされてお
り、前述の学習値を含むデータその他を保持できる。
また、前記駆動電流228.230.226.224.
202はCPU86の出力側に設けられたドライバ10
0.102.104.106.108を介してアクチュ
エータ82.84、デユーティ電磁弁46、オンオフ電
磁弁44、オイルポンプ40、リニアソレノイド14へ
供給されている。
なお、エンジン制御回路12巾にはタイマ110が設け
られており、そのタイマ信号はCPU86、A/D変換
器94、インタフェイス96に供給されている。
本発明に係る装置の実施例は以−I−の構成から成り、
以下その作用を説明する。
第7図には変速指令処理用フローチャー1・が、第8図
にはエンジン制御用フローチャートが各々示されている
第7図、第8図のステップ300.400において内部
でのクラッチ操作指令の発生又はクラッチ操作指令22
0の入力が各々監視されている。
第7図のステップ300において上記の指令が発生せず
、かつ入力されなかったとの判定が行なわれた場合には
、ステップ302に進んで検出アクセルペダル踏込量2
00、エンジン回転数検出信号206が取り込まれる。
そして次のステップ304においてはステップ302で
取り込まれたアクセルペダル踏込量とエンジン回転数と
からシフトタイミングがめられる。
一方、第8図のステップ400において前記の指令が発
生せず、かつ入力されなかったとの判定が行なわれた場
合には、ステップ402に進んで第9図にフローチャー
トで示された通常のエンジン制御が行なわれる。
第9図のステップ404,406では検出アクセルペダ
ル踏込量200、エンジン回転数検出信号206が各々
取り込まれる。
さらにステップ408ではアクセルペダル踏込量とエン
ジン回転数とにより二次元マツプからJ^木燃料噴射3
1 Q BASEがサーチされる。
そしてステップ410ではその噴射MQ BASEに対
して各種要因による修正が加えられて実際の燃料噴射量
Qが決定される。
最後のステップ412においては、七記噴射景Qに応じ
た駆動電流202かりニアソレノイド14に供給される
以−ヒの様に内部でクラッチ操作指令が発生しておらず
、またクラッチ操作指令220が入力されていない場合
には、エンジンlb!制御回路12はシフトタイミング
の演算とディーゼルエンジンの噴射制御の処理を並行し
て行なっている。
また、前記ステップ304の処理により内部でクラッチ
操作指令が生成された場合又はシフトノブ72が操作さ
れた場合には、前記ステップ300において指令有りと
の判定が行なわれ、ステップ306に進む。
このステップ306ではシフトレバ−70がDポジショ
ンとされているか否かが判定されており、このステップ
306でシフトレバ−70がDポジションと判定されて
いる場合には、前記ステップ304の処理により得られ
た内部のクラッチ操作指令、ギア比選択指令がそのまま
有効なものとして取り扱われる優先処理がステップ30
8において行なわれる。またDポジションとされていな
い場合には内部のクラッチ操作指令、ギア比選択指令が
無効とされ入力されたクラッチ操作指令220、ギア比
選択指令222が有効なものとして取り扱われる優先処
理がステップ310において行なわれる。
そしてそれらの処理308.310が終了すると、最後
に変速用フラグがステップ312においてセットされる
一方第8図のステップ400において指令有りとの判定
が行なわれた場合には、ステップ414に進んで変速用
エンジン制御が開始される。
第1θ図、第11図には前記変速用フラグのセットによ
り開始されるクラッチ操作用フローチャート、トランス
ミッション操作用フローチャートが各々示されており、
第12図には上記ステップ414の変速用エンジン制御
フローチャートが、そして第13図にはこのときのタイ
ミングチャート図が示されている。
第1・3図において、自動変速が行なわれる直前の時刻
1oでは、クラッチストロークC3Tが最小値CMIN
で全体の0%であり、クラッチ16は連結状yムにある
そしてこの時刻1oにおけるアクセルペダル踏込j、j
、θ1は任意の値θ0であり、ここでは以後の変速中に
おいても値θ0で一定である。
第13図の時刻t1において、内部クラッチ操作指令が
発生し、またはクラッチ操作指令220が人力される。
これにより前記ステップ312で変速用フラグがセット
され、第1O図の最初のステップ500においてオンオ
フ電磁弁44が駆動電流226により聞かれ、クラッチ
16が直ちに遮断駆動される。
なお木実施例においては、」1記オンオフ電磁弁44の
開閉制御が行なわれることにより、クラッチストローク
C3Tはクラッチ16の遮断に十分であって直ちにクラ
ッチ16の連結に移行できる値CMAXに保持されてい
る。なお、この保持制御はクラッチストロークC3Tを
位置検出信号204により監視しながら行なわれている
第11図の最初のステップ600においては、クラッチ
ストロークC3Tが値CMAXに達したか否かによりク
ラッチ16が遮断されたか否かが判定されており、上記
クラッチ16の遮断駆動によりクラッチ16が遮断され
たとの判定が行なわれる。
この判定により内部発生ギア比選択指令またはギア比選
択指令222がステップ602でセットされる。
そして次のステップ604では、ステップ602でセッ
トされた指令に応じた駆動電流228がアクチュエータ
82.84に供給され、これによりトランスミ”ツショ
ン24の変速操作が行なわれる。
この変速操作の完了がステップ606においてシフト位
置検出信号214により監視されており、その完了によ
り第11図の処理が終了する。
上記変速操作の完了が第10図のステップ502におい
ても監視されており、ステップ502で変速操作が完了
したとの判定が行なわれると、第13図において時刻t
2から次のステップ504でデユーティ比lOO%の駆
動電流230がデユーティ電磁弁46に供給されてデユ
ーティ電磁弁46が全開とされる。
これによりクラッチ16は急速に連結方向へ駆動され、
この連結方向駆動はクラッチ16が半連結となるまで継
続して行なわれる。
第1θ図のステップ506においてはクラッチストロー
クC3Tがクラッチ16の半連結となる位置に対応する
半連結クラッチストロークCCに達したか否かが監視さ
れている。この監視によりクラッチ16が半クラツチ状
態となったとの判定が行なわれた場合には、ステップ5
08において駆動電流230の出力が停止されてデユー
ティ電磁弁46が閉じられ、クラッチ16が半連結状態
で停止制御される。
なお、クラッチ16の停止位置に対応する上記クラッチ
ストロークCCは前述の学習により得られたもので、ギ
ア比の選択指令に応じて変更されており、■速、後退の
場合には最も遮断側の位置でクラッチ16が停止制御さ
れる。
また、エンジン制御回路12はこの駆動中にエンジン回
転数検出信号206、トルク検出信号208の変化を監
視しており、その変化が生じたクラッチストロークC3
Tを検出して半連結位置についての学習を行なっている
以」二の様にクラッチ16が完全連結状態から半連結状
態まで急速に駆動されるので、その間の車両の空走が防
止されている。
また、クラッチ16が半連結位置で停止制御されるので
、いわゆるクラッチミート時においてショックが発生す
ることはない。
この様にしてクラッチ16が半連結位置で停止aJj御
されると、ステップ510では駆動電流230のデユー
ティ比がセットされ、次のステップ512の処理により
このデユーティ比の駆動電流230がデユーティ電磁弁
46に第13図の時刻t3から供給される。
これによりデユーティ電磁弁46がデユーティ開制御さ
れ、クラッチ16が連結方向へ徐々に駆動される。
そして第13図の時刻t4においてクラッチストローク
C3Tが値CMINに達し、第10図のステップ514
でクラッチ16が完全連結状態となったことが確認され
ると、ステップ516において駆動電流230の出力が
停止され、デユーティ電磁弁46が閉じられる。これに
よりクラッチ16は完全連結状態に維持される。
以上の様にクラッチ16が半連結状態から完全m 結状
態までに徐々に駆動されるので、クラッチ16の連結駆
動が円滑に行なわれる。
なお、本実施例においては、車両後退時でアクセル踏込
量が少ないときにはクラッチ16は完全連結状態となる
までは駆動されることなく、途中で停止制御されてこれ
に滑りが生じた状態に維持される。これにより車庫入れ
、縦列駐車などの運転の容易化が図られている。
また、クラッチ16が完全に連結したときに100%の
デユーティ比とされた駆動電流230が出力されてその
ときのクラッチストロークC5Tの値が安定化される。
そしてクラッチストロークC3Tが複数回サンプリング
され、それらから異常値(車載ニアコンディショナの作
動開始などにより発生する場合がある)が排除され、そ
れらサンプリンフ値の平均値がめられてその平均値が学
習される。
この学習値に所定のクラッチストロークが加算されてク
ラッチ16の半連結位置におけるクララチスI・ローフ
がめられる。
そしてこのクラッチストロークと前記学習値とから正値
がそれらの来歴からめられるなどして−1−記クラッチ
16の一時停止制御の目標値が得られている。
ここで本実施例においては、以上のクラッチ16の操作
中にディーゼルエンジンの制御が以下の様に行なわれて
いる。
第12図の最初のステップ700においては、前記ステ
ップ512によるデユーティ電磁弁46の開制御が開始
されたか否がかを監視することによりクラッチ16が遮
断中であるか否かが判定されており、デユーティ電磁弁
46の開制御が開始されていない場合にはクラッチ16
が遮断中との判定が、またその開制御が開始された場合
にはクラッチ16が連結中との判断が行なわれる。
前述した様にこのステップ700の処理が前述のステッ
プ400で指令有りとの判定が行なわれたときに開始さ
れるので、クラッチ操作指令が内部で発生し又はクラッ
チ操作指令220が入力されてからクラッチ16の連結
方向への駆動が開始されるまでの間、本実施例ではクラ
ッチ16が遮断中と判断される。
また、クラッチ16の連結方向への駆動が開始された後
(時刻t2以降)はクラッチ16が連結中との判断が行
なわれる。
この様にしてクラッチ16がステップ700で遮断中と
の判定が行なわれた場合には、ステップ702において
、アクセルペダル踏込量検出器10で検出された実際の
アクセルペダル踏込量θ1(θ1θ0)が取り込まれる
そして次のステップ704においては、上記アクセルペ
ダル踏込量θlに定数0が乗ぜられて前記の二次元マツ
プサーチ用のアクセルペダル踏込量θ2がめられる。
さらにステップ706においては、この二次元マツプサ
ーチ用アクセルペダル踏込量θ2とエンジン回転数検出
器50で検出されたエンジン回転数とにより前記二次元
マツプから基本燃料噴射量Q BASEがめられる。
変速が行なわれない通常のエンジン制御においては二次
元マツプサーチ用アクセルペダル踏込早02が実際のア
クセルペダル踏込量θ1と一致しているが、前記ステッ
プ704でこの踏込量θ2が直ちに0とされるので、上
記ステップ706で111られた基本燃料噴射M Q 
BASEに各種状態部に応じ補正を加えて得られた燃料
噴射量Qを用いて次のステップ708でエンジン制御が
行なわれると、ディーゼルエンジンの回転数は急激に低
下する。
すなわち、ディーゼルエンジンの回転数はクラッチ16
の遮断により、クラッチ16の遮断前における踏込量0
1に応じた回転数からアイドル回転数まで急激に低減制
御される。
そしてその回転数はクラッチ16の遮断中には一定に保
持される。
このため、運転者がそのままアクセルを踏み込んでいて
も、あるいはさらに踏み込んでも、ディーゼルエンジン
の空吹かしが防止され、ディーゼルエンジンがオーバー
ランすることはない。
次に前記ステップ700においてクラッチ16が遮断中
ではなく連結中との判定が行なわれた場合について説明
する。
この場合には、ステップ710でアクセルペダル踏込量
01が取り込まれ、ステップ712でクラッチストロー
クC3Tが取り込まれる。
そしてステップ714では、ステップ712で取り込ま
れたクラッチストロークC5Tを用いて前記第1表の内
容を有するテーブルから係数!(がサーチされる。
さらにステップ716においては、上記踏込量θ1にこ
の係数Kが乗ぜられて二次元マツプサーチ用アクセルペ
ダル踏込量02がめられる。
従って、この踏込量θ2は第13図に示される様にクラ
ッチストロークC3Tに応じて値0から踏込量θ、に向
って徐々に増加制御される。
この踏込量02により第12図のステップ706で基本
燃料噴射量Q BASEがめられ、その噴射M Q B
ASEに基づいてステップ708でエンジン制御が行な
われるので、ディーゼルエンジンの回転数はクラッチス
トロークC3Tに応じて徐々に増加制御される。
以上の様にクラッチ16の連結駆動中には、その連結駆
動4」に応じてエンジン回転数が増加制御されてクラッ
チ16とアクセルの関連操作が自動的に行なわれる。
その結果、未熟な運転者であっても適切な変速操作が可
能となる。
以上説明した様に、本実施例によれば、エンジン制御回
路で変速操作が自動的に行なわれるので、運転者の負担
を軽減できる。
また、遠心クラッチ、摩擦クラッチ、ワンウェイクラッ
チが用いられている装置では摩擦クラッチが空気圧にて
駆動され、更に遠心クラッチが完全に連結する回転数に
なるまでエンジン出力の有効な伝達が不Ei(能である
のに対し、本装置ではクラッチが油圧にて駆動されるの
でクラッチ制御の応答性及びその精度が極めて高く、更
に摩擦クラッチを使用できるので回転数、エンジン出力
にかかわらずエンジン出力の有効な伝達が可能であり、
そして大きな動力伝達も可能である。
そして本装置ではマニュアルトランスミッションで使用
される部材のほとんどが利用ITf能であるので、構造
が簡単且つコスト的に有利であると共に小型化が容易で
ある。
更に本装置は、クラッチと流体カプラとが組合わされた
装置の様に滑りによるトルクロスの発生する流体カプラ
が動力伝達経路中に設けられないので、エンジン出力を
トランスミッションに効率また変速時にクラッチが遮断
状態から半連結状態まで急速に連結方向へ駆動されるの
で、その間の車両の空走が防止され、このため車両の発
進。
加速を行なうときにエンジン出力を有効に利用でき、従
って迅速な発進、加速が可能となる。
そしてクラッチが半連結位置から連結位置までは徐々に
駆動されるので、クラッチ連結をショックを伴なわずに
行なうことが可能である。
更に、クラッチの連結位置における連結クラッチストロ
ークが学習され、その学習値に所定のクラッチストロー
クが加えられてクラッチの半連結位置における半連結ク
ラッチストロークがめられ、その値を利用しであるいは
エンジン回転数、トルクの変化により学習された半連結
クラッチストロークを利用してクラッチの連結制御が行
なわれるので、クラッチの摩耗、各種部品のバラツキな
どにより半連結位置が変化しても常に一定の連結制御が
可能である。
特に本実施例によれば、クラッチの遮断中にはアクセル
ペダルの踏込量にかかわらずエンジンの回転数が低減制
御されるので、その間においてエンジンの空吹かし2が
防止され、またエンジンがオーバーランするこはない。
さらにクラッチの連結中には、エンジンの回転数がクラ
ッチの操作に応じて増加制御されるので、クラッチ、ア
クセルの連動操作が円滑に行なわれる。
この様に本実施例によれば、変速中においてはエンジン
回転数が適切に自動制御されるので、その間におけるク
ラッチ操作に連動した運転者のアクセルペダル操作を容
易化できる。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、クラッチの遮断中に
エンジンの回転数がアクセルペダルの踏込量にかかわら
ず、自動的に低減制御されるので、変速中におけるアク
セルペダルの操作を容易化することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の全体構成図、第2図は第1
図実施例の変速操作部の構成説明図、第3図は第2図に
おけるクラッチ操作指令発生回路の回路構成説明図、第
4図及び第5図は第3図におけるクラッチ操作指令発生
回路の動作説明図。 !86図は第1図におけるエンジン制御回路の構成説明
図、第7図は変速指令処理用フローチャート図、第8図
はエンジン制御用フローチャート図。 第9図は非変速時におけるエンジン制C―用フローチャ
ート図、第1θ図はクラッチ操作用フローチャート図、
第11図はトランスミッション操作用フローチャート図
、第12図は変速用エンジン回転数のフローチャート図
、第13図はタイミングチャート図である。 10−−・アクセルペダル踏込峻検出器、■2・・会エ
ンジン制御回路。 14・・・リニアツレイド、 16・・・クラッチ、 3211・・クラッチ油圧駆動装置、 34・・φ遮断駆動用油圧回路、 36拳・・連結駆動用油圧回路、 44・・・オンオフ電磁弁、 46・・・デユーティ電磁弁、 50・・・エンジン回転数検出器、 54@・Φ位置検出器、 66・・・クラッチ操作指令発生回路。 代理人 弁理士 中 島 淳 第1図 第2図 不1会イ乍時 第3図 第4図 第6図 を 第7図 第8図 \ 第9図 第 10図 第11図 7゜2上モ;! 手続補正書 昭和59年 2月16日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許IFJ+ $203407号3、補正
をする者 事件との関係 出願人 住 所 愛知県豊田市トヨタ町1番地 (320) )ヨタ自動車株式会社 氏名 代表者 森1)正俊 4、代理人 住 所 東京都渋谷区代々木二丁目20番12号6、補
正の対象 明細書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、クラッチの遮断駆動M油圧回路と連結駆動用油
    圧回路とを有し両油圧回路中に油圧制御弁が設けられた
    クラッチ油圧駆動装置と、クラッチ操作指令に従い両油
    圧制御弁の制御を行なうことによりクラッチを遮断方向
    、連結方向へ駆動する弁制御回路と、クラッチの遮断中
    にエンジン回転数を低減制御するエンジン制御回路と、
    を備えたことを特徴とするji両川自動変速装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項記載の装置においてク
    ラッチストロークを検出するクラッチストローク検出器
    と、アクセルペダルの踏込量を検出するアクセルペダル
    踏込量検出器と、が設けられ、エンジン制御回路は、検
    出アクセルペダル踏込量に応じてエンジン回転数を制御
    し、クラッチの連結方向駆動中には検出クラッチストロ
    ークに応じエンジン回転数を増加制御する、ことを特徴
    占する車両用自動変速装置。
JP58203407A 1983-10-28 1983-10-28 車両用自動変速装置 Pending JPS6094830A (ja)

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JP (1) JPS6094830A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61146435U (ja) * 1985-03-04 1986-09-09
JPS6237239A (ja) * 1985-08-11 1987-02-18 Hino Motors Ltd 自動トランスミツシヨン
JPS6259139A (ja) * 1985-09-06 1987-03-14 Hino Motors Ltd クラツチの切換え装置
JPS63116942A (ja) * 1986-10-31 1988-05-21 Toyota Motor Corp 車両用自動変速機の制御方法
FR2661374A1 (fr) * 1990-04-20 1991-10-31 Fichtel & Sachs Ag Dispositif d'actionnement d'un embrayage a friction pour vehicule automobile.
US5207198A (en) * 1989-07-20 1993-05-04 Robert Bosch Gmbh System for controlling the fuel quantity of internal combustion engines

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