JPS6049130A - クラツチ駆動制御装置 - Google Patents

クラツチ駆動制御装置

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JPS6049130A
JPS6049130A JP58155221A JP15522183A JPS6049130A JP S6049130 A JPS6049130 A JP S6049130A JP 58155221 A JP58155221 A JP 58155221A JP 15522183 A JP15522183 A JP 15522183A JP S6049130 A JPS6049130 A JP S6049130A
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JP
Japan
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clutch
hydraulic
control
engine
drive
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JP58155221A
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English (en)
Inventor
Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D48/00External control of clutches
    • F16D48/06Control by electric or electronic means, e.g. of fluid pressure
    • F16D48/066Control of fluid pressure, e.g. using an accumulator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D48/00External control of clutches
    • F16D48/02Control by fluid pressure
    • F16D2048/0221Valves for clutch control systems; Details thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2500/00External control of clutches by electric or electronic means
    • F16D2500/30Signal inputs
    • F16D2500/306Signal inputs from the engine
    • F16D2500/3067Speed of the engine

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クラッチを駆動制御するクラッチ駆動制御装
置に関するものである。
〔背景技術〕
マニュアルミッショントランス車において運転中にギア
比の切シ替えを行なう場合には、運転者はアクセル操作
を行ないながらクラッチ操作を行なわなければならず、
したがって運転者によってはギア比の切替え操作が難し
く、又ギア比の切替操作が頻繁に行なわれる場合には運
転者が疲労し、このため車輛の運転を行なう上で不都合
であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたものであり、
その目的は、クラッチ操作の容易化を図れるクラッチ駆
動制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成する為に、水元8J4は、クラッチの遮
断駆動用油圧回路及び連結駆動用油圧回路を有し両油圧
回路中に油圧制御弁が設けられたクラッチ油圧駆動装置
と、両油圧制御弁を間欠的に開制御することによりクラ
ッチの遮断方向又は連結方向への駆動制御を行なう弁制
御回路と、弁制御回路にエンジン回転数検出信号を供給
するエンジン回転数検出器と、を備え、弁制御回路は、
クラッチの連結方向駆動中においてエンジン回転数が低
下したときに連結駆動用油田回路側油圧制御弁の間欠的
開制御を停止すると共に遮断駆動用油圧回路側油圧制御
弁の間欠的開制御を開始し、エンジン回転数が再び上昇
口だときに遮断駆動用油圧回路側油圧制御弁の間欠的開
制御を停止すると共に連結駆動用油圧回路側油圧制御弁
の間欠的開制御を再開する、ことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下図面に基づいて本発明に係る装置の実施例を説明す
る。
第1図には本発明に係るクラッチ駆動制御装置の全体構
成が示されている。
本実施例のクラッチIOは摩擦式のものでありトランス
ミッション側クラッチライニング14、アウトプットシ
ャフト16を介してトランスミッション17に伝達され
ている。
上記トランスミッション側クラッチライニング14けサ
ポート18にて回動自在に支持されたクラッチレリーズ
フォーク20にて駆動されており、クラッチレリーズフ
ォーク20はクラッチレリーズシリンダf2’2にてサ
ポート】8を支点として回動駆動されている。
従ってトランスミッション側クラッチライニング14が
クラッチレリーズフォーク20を介してクラッチレリー
ズシリンダ22にて駆動されてエンジン側クラッチライ
ニング12に対し進退移動されることによシフラッチ1
0が連結又は遮断方向に駆動される。
上記クラッチレリーズシリンダ22は以下の油圧駆動装
置24にて油圧で駆動されている。
この油圧駆動装置24は、クラッチレリーズシリンダ2
2を駆動してエンジン側クラッチライニング14を退避
させクラッチ10を遮断方向へ駆動する遮断部11ib
用油圧回路26、またクラッチレリーズシリンダ22を
駆動してエンジン側クラッチライニング12とトランス
ミッション側クラッチライニング14とを接触させクラ
ッチ10を連結方向へ駆動する連結駆動用油圧回路28
を有している。
そしてクラッチレリーズシリンダ22の駆動を行なうた
めのクラッチ作動油はリザーノ々タンク30から通断駆
動用油圧回路26側のオイルポンプ32に供給されてお
り、加圧されたクラッチ作動油はアキュムレータ34に
供給されている。さらにアキュムレータ34のクラッチ
作動油は油圧制御弁として機能するデユーティ電磁弁3
6を介して前記クラッチレリーズシリンダ辛22に供給
されている。
一方連結駆動用油田回路28は上記オイルポンプ32の
リザーバタンク30側とデユーティ電磁弁36のクラッ
チレリーズシリンダ22との間で形成されておシ、この
連結駆動用油圧回路28中にも油圧制御用弁として機能
するデユーティ電磁弁38が設けられている。なおデユ
ーティ電磁弁38によるクラッチ作動油圧の良好な制御
特性を得るためにデユーティ電磁弁38の上流側にはオ
リフィス40が設けられている。
前述した様に本発明では遮断駆動用及び連結駆動用油圧
回路中の両油圧制御弁が弁制御回路によシ制御されてお
シ、本実施例で岐エンジン制御回路42がこの弁制御回
路と1〜て機能し7ている。
エンジン制御回路42にはその制御機能を果たすために
必要な各種信号が供給されている。すなわちエンジン制
御回路42にはクラッチレリーズフォーク20の位置検
出を行なう位置検出器44から位置検出信号100が、
またエンジンの1111転数を検出するエンジン回転数
検出器43からエンジン回転数検出信号149が、そし
てトランスミッションの出力トルクを検出するトルク検
出器45からトルク検出信号102が、さらにトランス
ミッション17のギアシフト位置を検出するシフト検出
器46からシフト位置検出値104が供給されている。
またエンジン制御回路42にはアキュムレータ34の出
力側油圧を検出する油圧検出器48から油出検出信号1
06が供給されている。
更にエンジン制御回路42にはスロットルゼデイ50に
設けられスロットル開度を検出するスロットル開度検出
器52からスロットル開度検出信号108か、車速を検
出する車速検出器54から車速検出信号1]0が、また
ブレーキペダルの操作の有無を検出するブレーキ操作検
出器53からブレーキ操作検出信号97が、そしてアク
セルペダルの踏込み積を検出すふ踏込み箪検出器55か
ら踏込み量検出信4−y 99が供給されている。
エンジン制御回路はこれら位置検出信号100、エンジ
ン回転数検出信号149.)ルク検出信号102、シフ
ト位置検出値104.油圧検出信号106、スロットル
開度検出信号108.車速検出信号11o、ブレーキ操
作検出侶号97.踏込み量検出信号99に基づいて演算
処理を行ない、k1シ動″亀流]、 12 、114 
、116 、120を出力できる。
上記駆動電流112はアクチュエータ56.58に供給
されておシ、アクチュエータ56.58は駆動電流11
2によりトランスミッション17のギア比切替を行なう
ことが可能である。
なお、後述する様に本実施例ではトランスミッション1
7のギア比切替は、アクセル踏込域及び車速に応じて自
動的に、又は操作に応じて行なわれている。
また上記駆動電流114はオイルポンプ32に供給され
ておシ、オイルポンプ32は駆動電流114に応じた圧
力に油圧を高めることが可能である。
さらに上記駆動電流116はデユーティ電磁弁36に、
駆動電流118はデユーティ゛iti磁弁38に各々供
給されている。
この駆動電流116によってデユーティ電磁弁36が間
欠的に制御されておシ、この制御にょシトランスミッシ
ョン側クラッチライニング14がエンジン側クラッチ2
イニング12から退避されてクラッチ10の遮断駆動が
行なわれる。
またFへ動電流1 ]−8によってデユーティ電磁弁3
8が間欠的に制御されており、これによりトランスミッ
ション側クラッチライニング14がエンジン側クラッチ
ライニング12へ接触する方向にまず急速に駆動されて
クラッチ10が半連結状態となり、クラッチ10が半連
結状態となるとデユーティ電磁弁38が間欠的に開制御
されてトランスミッション側クラッチライニング14が
クラッチ10の連結方向へ完全連結状態となるまで徐々
に駆動される。
この様に本装置では、遮断位置から半連結位置となるま
では急速に、半連結位置から連結位置となる寸では徐々
にクラッチ10を連結方向へ駆動する様に、油圧制御用
弁を構成するデユーティ電磁弁38が弁制御回路を構成
するエンジン制御回路42によシ間欠的に開制御されて
いる。
ζこで前述した様に本発明に係る装置の弁制御回路はク
ラッチの連結方向駆動中においてエンジン回転数が低下
したときに連結駆動用油圧回路側油圧制御弁の間欠的開
制御を停止するとともに遮断駆動用油圧回路側油圧制御
弁の間欠的開制御を開始し、エンジン回転数が再び上昇
したときに遮断駆動用油圧回路側油圧制御弁の間欠的開
制御を停止するとともに連結駆動用油圧回路側油圧制御
弁の間欠的開制御を再開する、ことを特徴とし2ている
このため本実施例のエンジン制御回路42け、クラッチ
10が半連結状態から完全連結状態となるまでの間エン
ジン回転数検出信号149によりエンジン回転数を監視
している。
そしてエンジン制御回路42はこの監視中にエンジン回
転数が低下したことが確認されると、デユーティ電磁弁
38を閉じてクラッチ1oの連結方向への駆動を停止制
御し、これと同時にデユーティ電磁弁36の間欠的開制
御を開始してクラッチ10を遮断方向へ徐々に駆動制御
する。
さらにエンジン制御回路42はこのクラッチ1゜の遮断
方向への駆動中にエンジン回転数が再び上昇したことを
確認すると、デユーティ電磁弁36を閉じてクラッチ1
0の遮断方向への駆動制御を停止し、これと同時にデユ
ーティ電磁弁38の間欠的な開制御を開始してクラッチ
ioを連結方向へ徐々に駆動制御する。
なおエンジン制御回路42はクラッチ10のクラッチス
トロークを位置検出器44の位置検出信号11.0によ
り監視してクラッチ10が半連結状態となるクラッチス
トロークを常に間接学習している。
本実1(4例においては、エンジン制御回路は位置検出
信号100によりクラッチ10の連結位置における連結
クラッチストロークを検知してこの連結クラッチストロ
ークを学習し、学習された連結クラッチストロークに所
定のクラッチストロークを加えてクラッチ10の半連結
位置に対応する半連結クラッチストロークをめている。
また前記アクチュエータ56.58はデユーティ電磁弁
36によってクラッチ10が遮断状態となってからデユ
ーティ電磁弁38によってクラッチ10が半クラツチ状
態となるまでの間に駆動されておシ、これによりトラン
スミッション17の変速操作が行なわれている。
この変速中において、エンジン制御回路42はクラッチ
10が遮断駆動されるときにはスロットル開度を減少さ
せてエンジン回転数を低下させ、まだクラッチ10が連
結駆動されるときには位置検出器44で検出された位置
検出信号100に応じであるいはクラッチ10の入出力
回転数の差に応じてスロットル開度を増加させることが
可能である。このスロットル開度の増加制御によりエン
ジン制御回路42はクラッチ10の連結動作を円滑化さ
せていわゆるクラッチミート時における変速ショックを
低減できる。
なお、変速が行なわれるとき以外ではエンジン制御回路
42は前記踏込み量検山信号99により運転者によるア
クセルペダルの踏込み情に応じてスロットル開度を制御
している。変速時には上記の様にスロットル開度のエン
ジン制御回路42による制御は運転者によるアクセルペ
ダルの踏込み量とは直接には無関係に行なわれている。
本実施例ではスロットル開度の制御は、アクチュエータ
60がエンジン制御回路42がら出力された前記駆動電
流120に応じてスロットル/々ルブ62を駆動するこ
とにょシ行なわれている。
以上の様に本実施例の装置はフルオートマチックトラン
スミッションの場合と同様に自動変速が可能である。
なお、仁の自動変速のために必要なりラッチ操作指令、
ギア比選択指令などけエンジン制御回路42の内部でア
クセル踏込み量及び車速に応じて自動生成されている。
また、本実流側装置バ任意のギア比を運転者が手動で選
択できるように、すなわち半自動的にギア比の切替が可
能な様に構成されている。
このためエンジン制御回路42にはクラッチ操作指令発
生回路64からクラッチ操作指令122が、またギア比
選択指令発生回路66がらギア比選択指令124が供給
されている。そしてエンジン制御回路42はクラッチ操
作指令122に応じてデユーティ電磁弁36.38を、
またギア比選択指令124に応じてアクチュエータ56
.58を制御でき、その間にスロットル開度の制御を行
なってセミオートマチックトランスミッションと同様な
変速操作を行なうことが可能である。
なお、クラッチ操作指令122.ギア比選択指令124
を内部の指令に対して優先させるが否かの判断はエンジ
ン制御回路42に接続されたスイッチ67の操作に従っ
て行なわれている。
第2図は本実施例における変速操作部の構成を説明する
もので、変速ボックス68は運転者シートの近傍に配置
されている。この変速ボックス68には回動可能にシフ
トレバ−7oが立設支持されておシ、シフトレノ々−7
0の先部にはシフトノブ72が取付けられている。
前述した様に本実施例では自動変速がフルオートマチッ
クトランスミッションの場合と同様に可能であシ、また
ギア比の切替がセミオートマチックトラ・ンスミッショ
ンのときと同様に可能であるので、l速、2速、3速、
4速、後退、ドライブ、ニュートラルの各ポジション1
 、2 、3 、4 、 R。
D、Nが設定されている。
そして変速ヂツクス68には前記ギア比選択指令発生回
路66、スイッチ67が内蔵されており、ギア比選択指
令発生回路66はシフトレバ−70の操作位置すなわち
変速ポジションを検出してこれをギア比選択指令124
としてエンジン制御回路42に出力できる。またスイッ
チ67はシフトレバ−70がポジションDに操作された
ときにのみオン駆動され、このときエンジン制御回路4
2に内部で生成されたエンジン操作指令及びギア比選択
指令を優先させるようエンジン制御回路42に指令でき
る。
さらに7il記クラりチ操作指令発生回路64がシフト
ノブ72内に組み込まれている。シフトノブ72はビン
74にて図の左右方向に回動可能にシフトレバ−70の
先部に取付けられておシ、その内側には図の左右方向に
沿って配置され垂下伸長する一対のばね性端子板76A
、76Bが取付けられている。またシフトレノ々−70
の頂部にはコ字状に形成された一対の端子板78A、7
8Bを有するばね性の端子体80が取付けられている。
そして端子板76A、76Bの先部内側には接点が各々
形成されており、また端子板78 A 、 78Bの先
部外側には副子板76Aの接点と接する接点、端子板7
6Bの接点に接する接点が各々形成されている。
従ってシフトレノ々−70が操作されていないときには
端子板76Aと78A及び端子板76Bと78Bとが接
触してクラッチ操作指令発生回路64が第3図に示され
る様に導通状態となり、またシフトレバ−70がいずれ
かの方向へ操作されたときには、第4図あるいは第5図
に示される様に、端子板76Bと78Bとが非接触状態
となりあるいは端子板76Aと78Bとが非接触状態と
なってクラッチ操作指令122が出力される。
第6図はエンジン制御回路42の構成を説明するもので
、本実施例のエンジン制御回路42はマイクロ5コンピ
ユータを中心として構成されておシ、0PU82 、几
OM84 、RAM86を備えている。
第6図において位置検出器44.トルク検出器45、油
圧検出器48.スロットル開度検出器52゜踏込み量検
出器55から各々出力された位置検出18号100.)
ルク検出信号102.油圧検出信号106.スロットル
開度検出信号ios 、踏込み量検出信号99はMPX
88.A/D変換器90゜インタフェイス92を介して
0PU82に取込まれている。
またシフト位置検出器46.車速検出器54゜クラッチ
操作指令発生回路64.ギア比選択指令発生回路66、
ブレーキ操作検出器53.エンジン回転数検出器43か
ら各々出力されたシフト位置検出値104.車速検出信
号11o、クラッチ操作指令122.ギア比選択指令1
24.ブレーキ操作検出信号97.エンジン回転数検出
信号149は各々ノ々ツファ94.96.98.101
゜154.155を介して0PU82に取込まれている
。なお、スイッチ67はバッファ156を介して0PU
82に接続されている。
さらに駆動電流112 、114 、116 、118
゜120は0PU82の出力側に設けられたドライノ々
103,105,107,109,111からチュエー
タ60に各々出力されている。
尚エンジン制御回路42内にはタイマ147が設けられ
ており、そのタイマm号は0PU82 。
A / D変換器90.インタフェイス92に供給され
ている。
第7図はスロットルゼデイ50.スロットル開度検出器
52.アクチュエータ60が一体化されたスロットルゼ
ディアセンブリの構成を説明するもので、アクチュエー
タ60は駆動電流120にて駆動されるDOモータ11
3.Doモータ113の減速を行なう減速機構115.
そして減速機構115の出力軸に取付けられたユニバー
サルジヨイント117から構成されている。
またスロットルゼディ5oは略円筒状に形成されだゼデ
イ119内に回動自在に支持された駆動軸121を備え
ている。そして駆動軸121はユニバーサルジョイン)
117.減速機構115を介してDCモータ113で駆
動されることによりスロットルノ々ルブ62の開度をに
11節できる。なおスロットルボディ50を流れる空気
又は混合気の量はスロットルノ々ルブ62の開度にて決
定されている。
さらに駆ルh輔121の他端にはスロットル開度検出器
52が取付けられておシ、スロットル開度検出器52け
駆動軸121の回動角を検出することによりスロットル
バルブ62の開度検出を行なっている。
第8図は上記第7崗め°減速機構115の構成をβL明
するもので、DCモータ113の駆動力は減速機構11
5のギア123,125,127゜129を介して軸1
31に支えられてユニバーサルジヨイント117に伝達
されている。
第9図はエンジン制御回路42によるアクチュエータ6
00制御機能を説明するもので、エンジン制御回路42
は目標値126を発生する目標値発生手段133を有し
ており、スロットル開度検出11号10Bと目標値12
6との比較が比較手段135で行なわれている。そして
微分制御手段137にスロットル開度検出信号108が
供給されておシ、また目標値126との比較が比較手段
135で行なわれている。そして比較手段135の比較
出力が積分制御手段139及び比例制御手段141に供
給されている。さらに積分制御手段j39及び比例制御
手段141の出力が加羽1手段137に供給されておシ
、加算手段143の出力と微分制御手段137の出力と
が比較手段145にて比較されている。この比較手段1
45の比較出力はPWMのインバータより構成されDC
モータ113の駆動を行うドライノぐ111に供給され
ている。
エンジン制御回路42はこの構成によってスロットルバ
ルブ62の開度を目標値126と一致するようPID制
御を行なうことが可能である。
本発明に係るクラッチ駆動制御装置の実施例は以上の構
成から成シ、以下その作用を説明する。
第10図においてエンジン制御回路42はクラッチ操作
指令及びギア比選択指令の発生の有無、クラッチ操作指
令122及びギア比選択指令124の入力の有無を常時
監視しており(ステップ500)、そJl、ら指令の発
生又は入力のないときには信号99に応じてスロットル
開度の制御を行寿っている(ステップ502)。
さらにエンジン制御回路42は1.踏込量検出器55の
踏込量検出信号99と車速検出器54の車速検出信号1
10とからトランスミッション17の最適シフトタイミ
ングを演算し、自らクラッチ操作指令及びギア比選択指
令を発生する(ステップ504)。
またエンジン制御回路42はクラッチ操作指令、ギア比
選択指令の発生あるいはクラッチ操作指令122、ギア
比選択指令124の入力があったときには(ステップ5
00 )−+スイッチ67の操作に応じ内部発生クラッ
チ操作指令、ギア比選択指令を有効とし又は無効とし、
あるいはクラッチ操作指令122.ギア比選択指令12
4を無効とし又は有効とする(ステップ506 、50
8 、510)。
そしてエンジン制御回路42は有効とした内部発生クラ
ッチ操作指令、ギア比選択指令124に従って以下の様
にギア比の自動切替を行なうくステップ512)。
第11図において、まず駆動電流11Gによりデユーテ
ィ電磁弁36が開かれてクラッチレIJ−ズシリンダ2
2に油圧が加えられ、クラッチ10が遮断状態に駆動さ
れる(ステップ600)。
これとともに駆動電流120によシアクチユニータロ0
が駆動されてスロットル開度が減少される(ステップ6
02)。
次に内部で発生したギア比選択指令又は入力されたギア
比選択指令124によるスM4動電流112でアクチュ
エータ56.58が駆動されてトランスミッション17
においてギア比の切替が行なわれる(ステップ604)
このギア比切替の終了がシフト位置検出器46から出力
されたシフト位置検出値104により確認されると(ス
テップ606)、以下の様にしてクラッチlOの連結方
向への駆動制御及びスロットル開度の増加制御が行なわ
れる(ステップ608)。
第12図において、ステップ700でハテューテイ比が
100%の駆動電流118がデユーティ電磁弁38に供
給されてクラッチ10の急速な駆動が行なわれている。
そしてステップ702ではクラッチ10が半連結状態と
なったか否かが判定される。この判定には前述1〜だ様
に間接的に学習された半連結位置におけるクラッチスト
ロークが利用されている。
その後、実際のクラッチストローク;a S Tが半連
結の位1riのときの半連結りラッチスi・ローフに達
すると、第13図に示・される様に駆動電流118のデ
ユーティ比が一旦O%とされてクラッチ10の駆動が一
時停止される。
第12図において次のステップ704では、第13図に
示される様にデユーティ電磁弁38の間欠的な開tlt
!I御が開始される。
またステップ706ではスロットル開度の増加制御が開
始される。
これにより第13図に示される様にクラッチlOは徐々
に連結方向へ駆動され、その間スロットルさらにステッ
プ708でクラッチ10が完全に連結状態となったこと
が確認されると、駆動↑(L流118のデユーティ比が
0%にセットされてクラッチ10の連結方向への駆動が
停止さJzる。
そしてステップ7]0てアクセル踏込み¥、とスロット
ル開度が対応する様になったと判定されると、第10図
のステップ514に戻って装置th′fを停止させる指
令のないことが確認された後に前記ステップ500に戻
る。
以上の様に本実施例装置は、フルオー川・マチックトラ
ンスミッション又はセミオートマチックトランスミッシ
ョンの場合と同様な動作がh]能でイつる。
ここでエンジン制御回路42は前記ステップ′704.
706の処理が行なわれてクラッチ10が連結方向へ駆
動されているときに、エンジン回転数検出信号119に
よりエンジン回転し4を監視している。
すなわちステップ704,706の処理が行なわれると
エンジン回転数の低下の有無が判定されている(ステッ
プ712)。
このときエンジン回転数が低下していないと判定された
場合にはステップ708へ進む。
またエンジン回転数が低下しているとの判定が行なわれ
た場合には以下のエンジン回転数復帰処理が行なわれる
(ステップ714)。
なおこの処理(ステップ714)が終了すると前記ステ
ップ712に戻る。
第14図は上記ステップ714の処理を説、明するもの
で、ステップ714で肯定的な判定が行なわれるとステ
ップ704.706で開始された両制御が停止される(
ステップ716)。
次いでデユーティ電磁弁36のデユーティ開制御が開始
される(ステップ718)。これによシフラッチIOが
遮断方向へ徐々に駆動される。
このクラッチ10の遮断方向駆動によりクラッチ10の
連結度が低下するので、そのままこの遮断方向駆動が行
なわれるとエンジン回転数低下が止り、その後エンジン
回転数は再び上昇して元の回転数に復帰する。
第14図においてエンジン回転数の低下が止ったことが
確認され(ステップ720)、次いでエンジン回転数が
復帰したとの判定が行なわれると(ステップ724)、
デユーティ7(電磁弁36のデユーティ開制御が停止さ
れ、クラッチ10の遮断方向への駆動が停止される(ス
テップ726)。
そして前記ステップ716で停止されていたデユーティ
電磁弁38のデユーティ開制御及びスロットルの開制御
が開始される(ステップ728)。
なお、ステップ712,720において、エンジン回転
数が所定、回転数例えば450rpm、以下となったと
きにエンジン回転数が低下したとの判断を行なう様にし
ても良く、又ステップ724においてはエンジン回転数
が所定回転数、例えば500 rpms以上となったと
きにエンジン回転数が復帰したとの判断を行なう様にし
てもよい。
このため、クーラッチlOの連結中に運転者がアクセル
を戻すなどによジエンジン回転数が低下した場合には、
クラッチlOが逆に遮断方向へ僅かに駆動され、エンジ
ン回転数が復帰したときに再びクラッチ10の連結方向
への駆動が開始される。
従ってクラッチ10の連結中に運転者がアクセルペダル
を戻し1回転数が低下した場合にクラッチIOを介して
伝達されるトルクに生ずる変動が防止され、スムーズな
りラッチ連結1b制御が行なわれる。
以上説明した様に本実施例によれば、エンジンfII制
御回路にてクラッチ操作が自動的に行なわれるので、ギ
ア比切替に要する運転者の労力を大幅に低減して運転者
の負担を軽減できる。
まだ、遠心クラッチ、摩擦クラッチ、ワンウェイクラッ
チが用いられている装置では斥擦クラッチが空気VCよ
り駆動され、さらに遠心クラッチが完全に連結する回転
数になるまでエンジン出力の有効な伝達が不可能である
のに対し、本装置ではクラッチが油圧にて駆動されるの
でクラッチ制御の応答性及びそのS′#度が極めて高く
、さらに摩擦クラッチを使用できるので回転数、エンジ
ン出力に係わらずエンジン出力の有効な伝達が可能であ
り、そして大きな動力伝達も可能である。
そして本装置ではマニアルトランスミッション車で使用
される部材のほとんどが利用可能であるので、構造が簡
単かつコスト的に有利であるとともに小型化が容易であ
る。
さらに本装置は、クラッチと流体カプラとが組合わされ
た装置の様に滑りによるトルクロスの発生する流体カプ
ラが動力伝達経路中に設けられないので、エンジン出力
をトランスミッションに効率よく伝達することが可能で
ある。
またギア比切替時にクラッチが遮断状態から半連結状態
まで急速に連結方向へ5す^動されるので、その間の車
両の空走が防止され、とのため車両の発進、加速を行な
うときにエンジン出力を有効に利用でき、従って迅速々
発進、加速がn(能となる。
そしてクラッチが半連結位置から連結位置までは徐々に
駆動されるので、クラッチ連結をショックを伴なわずに
行なうことが可能である。
さらに半連結位置におけるクラッチストロークが間接的
に学習され、その値を利用して・クラッチの連結制御が
行なわれるので、クラッチの摩耗。
各種部品のパラつきなどによシ半連結位置が変化しても
常に一定の連結制御が可能である。
特に本実施例によれば、運転者がクラッチの連結制御中
にアクセルペダルを戻してエンジン回転数が低下した場
合には、エンジン回転数が復帰するまでクラッチが連断
方向へ駆動され、エンジン回転数が復帰すると再びクラ
ッチが連結方向へ駆動されるので、クラッチを介して伝
達される動力に生ずる変動を防止でき、このため極めて
スムースなりラッチ連結制御か可能となる。
なお、クラッチlOの連結駆動中に行なわれステップ7
18.720.724.726.728を含むルーチン
は、第15図の様に変更することも好適である。この場
合には他のルーチンも同様の形式に変更することが好ま
しい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、クラッチ操作に要す
る労力を大幅に低減できる。
特に本発明によれば、極めてスムーズなりラッチの連結
制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るクラッチ制御装置の実施例のブロ
ック構成図、第2図は第1図実施例における変速操作部
の構成説明図、第3図は第2図におけるクラッチ操作指
令発生回路64の回路構成説明図、第4図及び第5図は
第2図におけるクラッチ操作指令発生回路64の動作説
明図、第6図は第1図におけるエンジン制御回路42の
構成説明図、第7図は第1図におけるアクチュエータ6
0゜スロットルゼデイ50.スロットル開度検出器52
から構成されたスロットルボディアセンブリの構成説明
図、第8図は第7図における減速機構115の構成説明
図、第9図はスロットルバルブ62の制御動作を説明す
る機能ブロック図、第10図。 第11図、第12図は第1図におけるエンジン制御回路
42のクラッチ制御用フローチャート図、第13図はク
ラッチ連結制御動作説明用タイミーングチヤード図、第
14図及び第15図は第1図におけるエンジン制御回路
42のクラッチ制御用7ローチャート図、である。 lO・・・クラッチ 20・・・クラッチレリーズフォーク 22・・・クラッチレリーズシリンダ 24・・・クラッチ油圧駆動装置 26・・・遮断駆動用油圧回路 42・・・エンジン制御回路 43・・・エンジン回転数検出器 44・・・位置検出器 46・・・シフト位置検出器 64・・・クラッチ操作指令発生回路 代理人 弁理士 中 島 淳 第2図 bb 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 z 第8図 0 第9図 ″TI 第1O図 第11図 第12図 第13図 第14図 12 08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) クラッチの遮断駆動用油圧回路及び連結駆動用
    油圧回路を有し両油圧回路中に油圧制御弁が設けられた
    クラッチ油圧駆動装置と、両油圧制御弁を間欠的に開制
    御することによりクラッチの遮断方向又は連結方向への
    駆動制御を行なう弁制御回路と、弁制御回路にエンジン
    回転数検出信号′を供給するエンジン回転数検出器と、
    を備え、弁制御回路は、クラッチの連結方向駆動中にお
    いてエンジン回転数が低下したときに連結駆動用油圧回
    路側油圧制御弁の間欠的開制御を停止すると共に遮断駆
    動用油圧回路側油圧制御弁の間欠的開制御を開始し、エ
    ンジン回転数が再び上昇したと御弁の間欠的開制御を再
    開する、ことを特徴とするクラッチ駆動制御装置d0
JP58155221A 1983-08-24 1983-08-24 クラツチ駆動制御装置 Pending JPS6049130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6629589B2 (en) * 2000-11-15 2003-10-07 Exedy Corporation Vehicle clutch driving device and gear shifting device of vehicle transmission

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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