JPS59213741A - 防炎組成物 - Google Patents

防炎組成物

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JPS59213741A
JPS59213741A JP59093073A JP9307384A JPS59213741A JP S59213741 A JPS59213741 A JP S59213741A JP 59093073 A JP59093073 A JP 59093073A JP 9307384 A JP9307384 A JP 9307384A JP S59213741 A JPS59213741 A JP S59213741A
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JP59093073A
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ルドルフ・ビル
ライナー・ウオルフ
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Sandoz AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/06Ethers; Acetals; Ketals; Ortho-esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/56Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond
    • C08K5/57Organo-tin compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K21/00Fireproofing materials
    • C09K21/06Organic materials
    • C09K21/08Organic materials containing halogen

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ポリマー材料用の防炎組成物に関する。
本発明は、 a)アリール基がハロゲンによ多置換されていて亀よい
、ハロゲン化アルキルアリールエーテル、b)有機錫化
合物、及び C)立体障害フェノール又は各フェニル上に立体障害−
〇H基を含むビスフェノール、 を含んでなる、ポリマー材料用の防炎組成物を提供する
この明細書において、「ビスフェノール」なる語は、他
のビスフェノール基に結合されていない橋架は基によっ
て結合された2個のフェノール基を含む化合物を意味し
、「フェノール」なる語は、単一の7エノール基のみを
含む化合物を意味する。
好ましいハロゲン化アルキルアリールエーテルa)は、
下記式■、 〔上式中、R,はハロゲン又は下記式d1で示される基
を表し、m、及びm2はそれぞれ独立に0,1又は2を
表し、R2はそれぞれ独立に塩素又は臭素を表し、Aは
直接結合、C1〜、アルキレを有するものである。
好ましい有機錫化合物b)は、ジ(Ct〜1□アルキル
)錫カルボキシレート及びジ(C1〜、2アルキル)錫
メルカプタイドである。さらに好ましいものはジプチル
錫マレエート、ジオク升永1&−Lレート又はジプチル
錫メルカプタイドである。
好ましい成分C)の化合物は、下記式■、■又は■、R 以下余白 〔上式中、Rは水素又はC1〜12アルキルを表し、z
lはC1〜、アルキレンを表し、z2は01〜4アルキ
レンを表し、R8はC1〜1□アルキルを表し、R4は
C4〜12アルキルを表す〕 を有するものである。
好ましくは、RidR’すなわち水素又はメチルであ)
、さらに好ましくはメチルである。
好ましくは、R3はR3′すなわち−CH3又はc (
CH3)!である。
好ましくは、R4はR4′すなわち−C9Hs9又はC
(CHs)aである。
好ましくはz2は22′すなわち−(CH2)1〜4又
である。
好ましくは、R1は式(d)の基である。
好ましくは、m、及びm2は2である。
好ましくは、R2は臭素である。
好ましくは、AはにすなわちC1〜4アルキレン、直接
結合又は−〇−である。さらに好ましくは、Aはにすな
わちC2〜、アルキレン又は直接結合である。
AがC□〜4 アルキレンである場合、これは好まらに
好ましくは後者である。
好ましい式■の化合物は、下記式Iaを有するものであ
る。
好ましい式■の化合物は下記式11a又はnbを有する
ものである。
好ましい成分C)の化合物は式■を有するものである。
最も好ましい成分C)の化合物は式■においてR3及び
R4がtert−ブチルであシ、Rがメチルである化合
物である。
式■、■、■及び■の化合物は公知であるか又は公知の
化合物から公知の方法によって製造することのできるも
のである。本発明に係る防炎組成物は、ポリマー材料を
防炎処理するのに有用であシ、本発明に係る組成物を用
いると、個々の成分よシもよシ優れた防炎特性が得られ
る。
ポリマー材料中に用いられる、本発明に係る組成物の濃
度は、0.5〜9重量%であるのが適当であシ、好まし
くは1〜4重量%である。本発明に係る組成物は、重合
工程の前、間又は後に添加されてもよく、固体状、溶液
状、好ましくは20〜80重量%のこの組成物及び80
〜20重量%の溶剤を含む液体濃厚物として、又は20
〜80重伍S<さらに好ましくは40〜70重11のこ
の組成物及び80〜20重量%(さらに好ましくは60
〜30重量%)の、安定化されるべき材料と同一である
か又はこれと相容性を有する固体ポリマー材料を含む固
体マスターバッチ組成物として添加されてもよい。
適当なポリマー材料はプラスチック材料、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン及びABS 
を含む。
本発明の組成物は、公知の方法によって、安定化される
べきポリマー材料中に配合することができる。特に重要
な方法は、これらの化合物をメルトにおいて、例えば、
メルトブレンダー中又は押出し、射出成形、プロー成形
、紡糸又は電線被覆によるホイル、チューブ、繊維及び
フオームを含む成形品の成形の間に、熱可塑性ポリマー
と混合することである。本発明に係る組成物は、特にポ
リプロピレン繊維又はホイルに有用である。
ポリマー材料が本発明に係る組成物と混合される前に完
全に重合されていることは必須ではない。
これらの化合物はモノマー、プレポリマー又は初期縮合
物と混合されてもよく、重合又は縮合反応はその後で実
施されてもよい。これはもちろんメルトブレンドするこ
とのできない熱硬化性ポリマー中にこれらの化合物を配
合するための好ましい方法であろう。
本発明に係る組成物は、単独で用いられてもよく、又は
他の安定剤、例えば光安定剤及び酸化防止剤と共に用い
られてもよい。それらの例は、立体障害フェノール類、
硫黄又は燐含有化合物又はそれらの混合物を含む。それ
らの例は、ベンゾフラン−2−オン類、インドリン−2
−オン類及び立体障害フェノール、例えば、β−(4−
ヒドロキシ−3,5−ジーtert−ブチルフェニル)
プロピオニルステアレート、メタンテトラキス−〔メチ
レン−3−(3’ 、 5’−ジーtert−ブチルー
4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、1,3.
3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−ter
t−ブチルフェニル)ブタン、1,3.5− )リス(
4−tert−ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメ
チルベンジル) −1,3,5−)リアジン−2,4,
6(I H。
3H,5H)−)リオン、ビス(4−tert −7’
チル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)ジ
チオールテレフタレート、トリス(3,S−シーter
t−ブチルー4−ヒドロキシベンジル)インシアヌレー
ト、β−(4−ヒドロキシ−3,5−ジーtert−ブ
チルフェニル)プロピオン酸と1.3.4−トリス(2
−ヒドロキシエチル)−5−)リアジン−2,4,6(
IH,3H,5H)−)リオンとのトリエステル、ビス
−〔3,3−ビス(4′−ヒドロキシ−3−tert−
ブチルフェニル)El)グリコールエステル、2,2′
−メチレ/−ビス(4−メチル−6−tert−ブチル
)フェノールである。
有用な、硫黄含有酸化防止補助安定剤は、例えば、ジス
テアリルチオジプロピオネート、ジラウリルチオジプロ
ピオネート、メタンテトラキス(メチレン−3−ヘキシ
ルチオプロピオネート)、メタンテトラキス(メチレン
−3−ドデシルチオグロピオネート)及びジオクタデシ
ルジスルフィドを含む。燐含有補助安定剤は、例えば、
トリノニルフェニルホスファイト、4,9−ジステアリ
ル−3,5,8,10−テトラオキサジホスファスビロ
ウ/デカy、)リス(2,4−ジーtert−ブチルフ
ェニル)ホスファイト及びテトラキス(2,3−ジーt
ert−7”チルフェニル) −4,4’−ビフェニレ
ンジホスホナイトを含む。さらに、アミノアリール化合
物、紫外線吸収剤及び光安定剤、例えば、2−(2′−
ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−ヒドロ
キシベンゾフェノン、1.3−ビス(2′−ヒドロキシ
ベンゾイル)ベンゼン、サリチレート、シンナメート、
ベンゾエート及び置換ベンゾエート、立体障害アミン及
びシェラ酸ジアミドの如き添加剤を用いてもよい。他の
公知のタイプの添加剤、例えば、難燃剤及び帯電防止剤
を添加することもできる。
本発明に係る組成物の添加は、紡糸集合体から製造され
るポリプロピレン繊維を製造するだめの装置のフィルタ
ーを通過する材料の濾過時間の低下がはとんどないか又
はわずかしかないという利点を有する。さらに、紡糸口
金上に煙が発生することがなく、ポリマーメルトのメル
トインデックスが増加することがない。本発明に係る組
成物が紡糸集合体装置のフィルターを通過させるための
沖過時間、メルトインデックス及び煙の発生の如き他の
特性を悪化させることなく高い防炎効果を見出したこと
は驚ろくべきことである。
成分a)の化合物の成分C)の化合物に対する比は、好
ましくは、50:1〜5:1、さらに好まびC)の合計
に対する比は、好ましくは1:50〜1:5、さらに好
ましくは1:25〜1:6、最も好ましくは1:14〜
1:8である。
実施例 下記の実施例によって本発明をさらに説明する。
尚、例中部及びチは重量で示し、温度は他に断らない限
り0Cで示す。
例1 48.15部の式(la)、 C示される化合物、8.5部の式(lb)、で示される
化合物及び4.85部のジグチル錫マレエートを、38
.5部の市販のポリエチレン(190゜/2.16kp
:17〜22のメルトフローインデックス(MF’I)
を有する)を混合した。この混合物を連続ニーダ−又は
押出機中で均質化し、次いで粒状のマスターバッチにし
た。
例2 95部の市販のポリプロピレン(MFI 230’/2
.16kp:4)を5部の例1のマスターバッチとロー
リングフラスコ中で混合し、165〜175゜の温度に
おいて5分間ローリングミ/l/ (S chwabe
n −than )を用いて均質化した。得られたロー
ル処理集合体から、プレス(Bucher−Quyer
 )を用いて、230°、3分間で厚さ1簡のグレート
を製造した。
これらのプレートを下記のテスト1)及び2)に付した
1、極限酸素指数の測定(American 5tan
dard ’l’estMethod、 ASTM−D
 2863 に準する)。
2、垂直防炎テスト(ドイツ工業規格(DIN)534
38  に準する)。
例2で製造された焦合体に2いてさらに試験を行った。
3、MFIテスト 材料を230°で押出様(H’andle )から押し
出し、次いで粒状化した。この粒子を用いて、MFI 
 値を230°/2.16kp において測定した。こ
の操作をさらに4回縁シ返した(都度この粒子を用いた
)。さらにMFI 値を測定した。
4、押出針テスト 材料を押出針(G’6ttfert )中に入れ、18
5〜240°の温度において1.2 kr/時の速度で
押し出した。押し出した材料を一連のふるい(900/
16000/900メツシー/iのメッシュザイズを有
する)を通過させ、85バールの圧力に達するまで時間
を測定した。
これらの全てのテストにおいて製品は良好な結果を示し
た。
特許出願人 サンド アクチェンゲゼルシャフト 特許出願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士  西 舘 和 之 弁理士 吉田維夫 弁理士  山 口 昭 之 弁理士  西 山 雅 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)アリール基が!ヘロゲンによジ置換されていて
    もよい、ノ・ロゲン化アルキルアリールエーテル、 b)有機錫化合物、及び C)立体障害フェノール又は各フェニル上に立体[害−
    OH基を含むビスフェノール、 を含んでなる防炎組成物。 2、成分a)が下記式11 〔上式中、R1は/・ロゲン又は下記式d1で示される
    基を表し、m□及びm2はそれぞれ独立に0,1又は2
    を表し、島はそれぞれ独立に塩す〕 で示される化合物である特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 3、式1の化合物が下記式Iaを有するものである特許
    請求の範囲第2項記載の組成物。 Br      Br 4、成分b)がジ(Ct〜□2アルキル)錫カルボキシ
    レート及びジ(Ct〜1□アルキル)錫メルカグタイド
    から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の組成物0 5、成分b)がジブチル錫マレエート、ジオクチル錫ラ
    ウレート及びジブチル錫メルカプタイドから選ばれる特
    許請求の範囲第4項記載の組成物。 6、成分C)が下記式■、■又は■、 以下余白 〔上式中、Rは水素又はC1〜1□アルキルを表し、Z
    lはC1〜4アルキレンを表し、z2は01〜4アルキ
    レンを表し、R3はC1〜1□アルキルを表し、R4は
    C1〜1□アルキルを表す〕 で示される化合物である特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。 7、成分C)が下記式■a又はnb  で示される化合
    物である特許請求の範囲第6項記載の組成物。 C(CHs)s        CH38、成分C)が
    特許請求の範囲第6項に規定したHにおいてR3及びR
    1が’l’ert−ブチルであシ、Rがメチルである化
    合物である特許請求の範囲第6項記載の組成物。 9、成分a)のC)に対する比が50:1〜5:lであ
    り、成分b)の成分a)及びC)の合計に対する比が1
    :50〜1:5である特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 10、さらに光安定剤及び/又は酸化防止剤を含む特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 11.20〜80重量%の、 a)アリール基がハロゲンによ多置換されていてもよい
    、ハロゲン化アルキルアリールエーテル、b)有機錫化
    合物、及び C)立体障害フェノール又は各フェニル上に立体障害−
    〇H基を含むビスフェノール、 を含んでなる防炎組成物、及び80〜20重量−の溶剤
    を含む液体濃厚物。 12.20〜80%の、 a)アリール基が・・ロゲンによ多置換されていてもよ
    い、ハロゲン化アルキルアリールエーテル、b)有機錫
    化合物、及び C)立体障害フェノール又は各フェニル上に立体障害−
    〇H基を含むビスフェノール、 を含んでなる防炎組成物、及び80〜20重量係の固体
    ポリマー材料を含む固体マスターバッチ組成物。
JP59093073A 1983-05-13 1984-05-11 防炎組成物 Pending JPS59213741A (ja)

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DE3317393 1983-05-13

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CH (1) CH660194A5 (ja)
DK (1) DK237784A (ja)
FR (1) FR2545831B1 (ja)
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