JPS59211745A

JPS59211745A - 気化器用装置

Info

Publication number: JPS59211745A
Application number: JP59028422A
Authority: JP
Inventors: シルベリオ・ボンフイグリオリ
Original assignee: UEEBAA SpA
Current assignee: UEEBAA SpA
Priority date: 1983-02-18
Filing date: 1984-02-17
Publication date: 1984-11-30
Also published as: US4546744A; IT8303342A0; AU2446484A; IT1169169B; BR8400804A; EP0119169A3; EP0119169A2; ES529840A0; SU1222204A3; ES8503077A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、適当なセンナ−から送られエンジンの運転状
態を表示可能な電気信号を供給される電子式制御ユニッ
トの制御の下で、加速装置の解放の際に自動車輛エンジ
ンの気化器の主絞り弁の位置を定める′のに総てが協働
する電気機械部材および空気作用部材を備える装置に関
する。

現代の気化器によって解決されるべき問題は、主として
、始動時間を低減するためにエンジンの始動段階の際に
「急速アイドル」の位置へ主絞り弁をもたらし、エンジ
ンが熱的に安定な状態に達したときに該絞り弁を「アイ
ドル速度」位置へもたらし、エンジンがガスペダルの解
放後に減速ヲ開始するときに該絞り弁を「遮断」位置へ
もたらし、寒冷エンジンを始動のときに該絞り弁を「急
速アイドル」の位置へもたらし、エンジンを停止のとき
に自己点火を防止するために該絞り弁を「遮断」位置へ
もたらし、加速装置の解放段階の際にエンジンに加えら
れる任意の負荷（例えば空調装置の様な）に依存して該
絞り弁を設定することによりエンジンが加温されたとき
にアイ「ル速度を調節するのを可能にすることであるの
は公知である。

現在−これ等の問題は、機械的または電磁的な型式の特
定の数の装置によって解決されるが、上押の総ての問題
を単独で解決可能な装置は、従来技術によって公知では
ない。

本発明は、従来技術の欠点の克服に指向される。

本発明は、特許請求の範囲によって特徴づけられる様に
、上述の仕事に含まれる総ての作用を利用可能にする気
化器用装置を提供する目的を達成する。

本発明の装置ｉＫよって得られる利点は、独得な装置が
、上述の作用を実施し、従って、気化器への容易な装着
と、全体寸法の縮小との構造上の節減の仕再を解決し、
消費量および放出物の両者を低減する如く工学技術の術
策を最適化可能であり、遮断段階後に再度燃料の供給さ
れる閾値速度を低下可能であり、従って、燃料消費量の
一層の低減を生じることである。

本発明は、その実施例に関し添付図面を参照して下記に
説明される。

第１図、第２図では、主胴２と、絞り弁３と、２つのバ
イパスポー）５．６およびアイドル混合オリフィスを介
して胴２に開口する低速系統４とを有する気化器１が示
され、孔７の断面は、勾配付き尖端８を有する調節ねじ
によって公知の態様で調節される。主絞り弁３は、第ル
バー１０がアイドルに組立てられる軸９と一体に回転し
、第ルバー１０は、該絞り弁３を制御する第２レバー１
２の当接部１１を有し、該レバー１２は、図示されない
加速装置夕・イロンＶに結合され、従来技術によって公
知の様に該軸９にキー止めされる。

タイロッド１３の一瑞ハ、該し／々−１０に枢着され、
該タイロツＶの他Ｄ′ｆＩｌｋま、隔膜１４の中央をＦ
ｊｌｌ性にする２枚の小さい板’％　４　ａ　、　１４
　ｂと一体予あり、該隔膜は、連通しなし・２つのチャ
ン、ｓ’ｌ　１５゜１６に空気カプセル１７σ）内部を
区分する様に位置している。チャンバ１５は、大気へ開
口し、チャンバ１６は、図示されな（・ユニオンを介し
てエンジンの吸引マニホールドに連通し、該ユニオンは
、チャンバ１６を吸引マニホールドに存在する真空に連
通ずる如くカプセル１７カ・ら来る／４Ｘさし為ホース
１８に挿入される。

該小さいホース１８をチャンｌ々１６へ導入する人口オ
リフィス１９は、小さく〜ポール２０およびばね２１で
形成されるチェック弁によってＮＳ節され、該チェック
弁は、マニホールドの内部に形１戊される圧力がチャン
バ１６の内部に存在場−る圧力よりも低いか、またには
ｙ等しく・とぎ、チャンｌ々１６をマニホールドに直ち
に連通させ、七の後、反対の作用を遅らせて適当に遅延
させる如く構成される。

チャンバ１６は、小さい板１４ｂと壁２３との間に位置
するばね２２を収容し、該ばね２２は、チャンバ１６の
内部に存在する真空の作用の下で右方への隔膜１４の並
進を遅らせる如く寸法を定められ、従って、タイロツ−
１３は、チャンバ１６が真空下にないとき、左へ変位さ
れて変位されたまへである。壁２３は、電磁石２５を収
容するケース２４からカプセル１７を分離し、該電磁石
の巻線２６は、図示されない電気コネクタを介し制御ユ
ニットＣから来る電流を供給される。

中央ユ二ッ）Ｃは、本発明に関連しないその電気的な役
割について説明されないが、下記の説明の一層良好な理
解に鑑み、少（とも６つのセンナ−１即ち、冷却水の温
度のセンナ−と、エンジンの回転速度のセンナ−と、例
えば空調装置による様な動力使用装置によりエンジンに
加えられる負荷のセンナ−とによって発生される信号を
供給されるものである。

この６つの内の２つの信号は、有利にオンオフ型式のも
のであり、水温が特定の予設定値の下または上のいづれ
かと、空調装置がオンまたはオフのいづれかとの夫々の
信号であり、残りの信号は、始動用点火コイルの巻線か
ら発生される。

中央ユニツ）Ｃの信号は、同様にオンオフ型式のもので
あるが、特定の条件（急速アイドル速度）の下では、中
央ユニットＣは、可変ではあるが「デューテイナイクル
」によって電磁石２５を作用させる如く信号を電磁石２
５に供給する。該電磁石２５は、ブツシュ２７を有する
可動キーパを備工、フッシュ２７は、低ヒステリシスの
強磁性材料で作られ、空所２８と、截頭円錐端部２９と
、後壁３０とを有し、後壁３０は、ケース２４の内部を
空所３４に結合する開口部３３を遮断するのに適するシ
ール３２を勾配で支持するノ・プ３１を備え、空所３４
は、フィルタ３５を介して大気へ開口する。壁２３は、
チャンバ１６と、ケース２４の内部とに夫々進入する２
つのノ・プ３６゜３７を支持し、第１管３８は、ノ・ブ
３６を貫通し、所与の第１直径を有し、第２管３９は、
ノ・プ３７を貫通し、所与の第２直径を有し、該第２直
径は、第１直径よりも大きく、勾配４ｏは、２つの管３
８．３９を連通させる。

ブツシュ２７は、円筒形の形状を有する前記ケース２４
の内側４２に適合する６角柱の形状の側壁４１を備え、
シール３２が開口部３３から離れるとき、前記空所３４
と、チャンバ１６とが相互に連通ずるのを可能にする。

正に、６木の管は、前配管３８．３９に直列に前記面４
１と内側４２との間に生じる。

前記壁２３の右側と、ｖ、頭円錐端部２９の底に機械加
工されるリング状休止面４４との間に位置するばね４３
は、電磁石２５が付勢されるとき、磁力の作用を遅らせ
て、開口部２３を遮断するのに必要な力を前記シール３
２に与える如く可動キーパ２７に作用する。

同一軸線上に順次配置され相互に一体の６つの円筒形片
４５，４６．４７で作られる弁状部材は、装置の内部に
設けられ、第１片４５は、前記管３８を貫通し、第２片
４６は、管３９および端部２９の内側に見出され、これ
等の片は、空気が前記空所３４から前記チャンバ１６へ
流れるのヲ可能にする如くその貫入する管の直径よりも
小さい直径を写し、第６片４７は、空所２８に挿入され
、端部２９の最初の部分に対応し該空所２８内において
機械加工される当接部４８によって制止される。２片４
５．４６の間に機械加工される溝４９は、試片４７の基
部と空所２８に面する片３０の側部との間で借所２８内
に位置するばね５１によって発生されるスラストの下で
前記勾１配４０を遮断可能なリングシール５０を支持す
る。

前記開口部３３と管３８との間の一層効果的な空気的結
合を保証する如く、ブツシュ２７は、６つの管の１つを
空所２８に各々が連通ずる複数の半径方向孔５２を提供
し、その上、同一の目的のため、同様な片４６．４７は
、図に点線で示され前記管３９内に位置する半径方向孔
５４に開口する内側ボア５３によって貫通される。最後
に、カプセル１７に−ｉ、前記チャンバ１６内に形成さ
れる高い真空の作用の下で小さい板１４ｂが当接する第
１壁５５と、ばねだけの作用の下で小さい板１４ａが当
接する＠２壁５６とを提供する。

【図面の簡単な説明】

第１図は気化器の主絞り弁を第１位置へもたらす様に制
御ユニットと協働する本発明の装置の図、第２図は絞り
弁が第２位置にある第１図と同一の部材の図、第３図は
絞り弁が第６位置にある第１図、第２図と同一の部材の
図、第４図は従来技術によって公知の気化器および本発
明による気化器の絞り弁に関する位置設定線図、第５図
は本発明の気化器の絞り弁の位置設定線図を示す。１・・・・・・気化ｇ？＝　　　　　　１５　、１６・
・・チャンバ３・・・・・・主絞り弁　　　　１７・・
・空気カプセル９・・・・・・軸　　　　　　　１８・
・・小さいポース１０・・・第１ｖバー１９・・・入口
オリフィス１１・・・レバー用当接部　２ｏ・・・ボー
ル１２・・・第２レバー　　　２１・・・ボール用ばね
１３・・・タイロッド　　　２２・・・チャンバ内のば
ね１４・・・隔膜　　　　　　２５・・・電磁石１４ａ
、１４ｂ・・・小さい板　　２７・・・ブツシュＣ・・
・・・・ｆｆ１ｌＪ　（８ユニツト　　　４３・−・ブ
ツシュ用ばね２８・・・ブツシュ内の空所　４５・・・
第１片２９・・・截頭円０Ｗ端部　　　４６・・・第２
片３０・・・後壁　　　　　　　４７・・・第６片３２
・・・後壁装着のシール　４８・・・第６片の当接部３
３・・・ケースの開口部　　５０・・・リングシール３
４・・・空所　　　　　　　５１・・・弁状部材用はね
３５・・・フィルタ　　　　　５５・・・第１壁３８・
・・第１管　　　　　　５６・・・第２壁３９・・・第
２管代理人　浅　利　　　皓

Claims

【特許請求の範囲】

（１）電気機械作用と、空気作用とで操作され、ガスペ
ｊルの解放の際にエンジンの運転状態に依存して気化器
の主絞り弁の位置を決定可能であり。隔膜に適合する様に構成される第１空所を有する少くと
も１つのカプセルを備え、該隔膜の２枚の小さい板が、
該隔膜を剛性にし、気化器軸上で回転し前記主絞り弁の
位置を決定する様に構成されるレバーに作用するタイロ
ッドと該隔膜とを一体にし、該隔膜が、大気と、結合管
を介して吸引マニホールドとに夫々結合される第１チヤ
ンバと、第２チヤンバとに前記空所を区分し、更に、該
隔膜への真空の作用を遅らせる様に構成される該第２チ
ヤンバ内の第１ばねと、前記第１チヤンバ内で該隔膜の
・当接部として作用する第１部材と、前記第２チヤンバ
内で該隔膜の当接部として作用する第２部材と１、制御
ユニットによって支配される可動キーパを有する電磁石
とを備え、該制御ユニットが、電気的付勢信号を該電磁
石へ伝達するため、少くとも冷却水温のセンサーと、エ
ンジンの回転速度のセンサーと、エンジンに加えられる
負荷のセンナ−とによって発生される電気信号を供給さ
れる気化器用装置において、前記可動キーパが、低ヒス
テリシスの強磁性材料で作られ第２空所を機械加工され
るブツシュを有し、該ブツシュが、付勢される前記電磁
石によって発生される磁力の作用の下で、当接部として
作用する第１部材まで摺動すると共に、第２ばねの作用
の下で、当接部として作用する第２部材まで摺動する様
に構成され、更に、フィルタを介して大気へ開口し前記
第２チヤンバに結合管を介して連通ずる第６空所と。該第６空所と、第１管と第２管との間に生じ直線状に配
置されて該結合管の一部を占める絞り領域とを接近させ
る開口部とを備え、該開口部が、前記ブツシュの当接部
として作用する前記第２部材を完成し、該ブツシュが、
前記第２ばねの作用の下で該開口部を遮断する如く構成
される第１７−ルを有し、前記第２空所が、弁状部材の
第１端部を収容し、該弁状部材の抜出るのを防止する如
く制止片を有し、該弁状部材が、前記第１管および第２
管を貫通し、該第２空所に収容される第６ばねのスラス
トの下で前記絞り領域を遮断する如く第２シールを支持
し、該弁状部材が、前記第２チヤンバに導入される第２
婦部を有することを特徴とする気化器用装置。
（２）前記タイロッドが、前記隔膜の６つの配置に夫々
対応する前記絞り弁の６つの位置を定める如く気化器の
前記主レバーの当接部として作用する片を有する第２レ
バーに枢着される端部を提供し該隔膜の第１配置が、該
隔膜の前記第１当接部によって定められ、前記第１ばね
の特性に依存して零または所定の値以下に前記第２チヤ
ンバ内で真空値の設定される際に生じ、該絞り弁の「急
速アイドル」の位置に対応し、該隔膜の第２配置が、該
第１ばねによって生じるカと該第２チヤンバ内に設定さ
れる真空によるカとの間お平衡状態によって定められ、
前記第６空所と該第２チヤンバとの間に制御された空気
流れを設定する目的で前記絞り領域を開放して保持する
如く前記電磁石を付勢し前記弁状部材の第２部分に向っ
て該隔膜の休止する際に生じ、該流れが、該第２チャン
バ内部の真空値を定め、前記絞り弁の「アイドル速度」
位置が、前記第２配置に対応し、前記隔膜の第３配置が
、該隔膜の前記第２当接部によって定められ、前記第２
チヤンバ内に設定される真空値の非常に高く前記空気流
れを遮断する如く前記電磁石の付勢を除去されたときに
生じ、前記絞り弁の遮断位置が、該第６配置に対応する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の気化器
用装ｆｆ！ｊ　。
（３）前記第６ばねが、前記ブツシュに磁力の与える加
速よりも低い加速を前記弁状部材に与えると共に、可変
であるが「デューテイナイクル」により前記電磁石を前
記制御ユニットの支配の際に前記隔膜の別の配置を得る
如く構成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項
または第２項に記載の気化器用装置。
（４）前記第２チヤンバを吸引マニホールドに結合する
該第２チヤンバ内の前Ｆ管の入口が、エンジンの停止後
充分な時間にわたり該第２チヤンバの内部を真空に保ち
、それによりエンジンの自己点火を防止する如く前記吸
引マニホールｒから該第２チヤンバへの空気の流歇を低
下するのに好適なチェック弁によって調節されることを
特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項に記載の
気化器用装置。