JPH01315656A - 自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置 - Google Patents

自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置

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JPH01315656A
JPH01315656A JP1113554A JP11355489A JPH01315656A JP H01315656 A JPH01315656 A JP H01315656A JP 1113554 A JP1113554 A JP 1113554A JP 11355489 A JP11355489 A JP 11355489A JP H01315656 A JPH01315656 A JP H01315656A
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JP
Japan
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fuel tank
control valve
chamber
negative pressure
pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP1113554A
Other languages
English (en)
Inventor
Fritz Dr Naumann
フリッツ ナウマン
Herwig Reim
ヘルヴィーク ライム
Hans-Guenther Haldenwanger
ハンス‐ギュンター ハルデンヴァンガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audi AG
Original Assignee
Audi AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置に関す
る。
従来の技術 燃料の品質の劣る国々においては、燃料に望ましくない
沈澱が生じるおそれがあることがら、この沈澱による内
燃機関の機能障害を排除するために、燃料に添加剤を混
合するのが適切なことがある。
発明の課題 本発明の課題は、燃料へ添加剤を十分正確に混合できる
うえに、製造が容易で、コスト上も有利で、しかも確実
に機能する自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置を提
供することにある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するため本発明は、 貯蔵タンク内の添加剤を燃料に混合するためのポンプ装
置を備え; このポンプ装置が、前記貯蔵タンクおよび燃料タンクに
連通ずるチャンバと、このチャンバを構成する可動ポン
プ要素と、チャンバ内に入った一定容量の添加剤をチャ
ンバ外へ排出させる方向へ可動ポンプ要素を付勢するば
ねとを有した空圧作動型の容積移送式真空ポンプにて構
成され;前記ポンプ装置は、制御弁に接続されて、この
制御弁からの空気圧により、前記ポンプ要素を前記ばね
に抗する方向へ付勢可能に構成され;前記貯蔵タンクと
チャンバとの間および前記チャンバと燃料タンクとの間
に、添加剤を燃料タンクへ向かう方向にのみ通過させる
第1および第2の逆止弁をそれぞれ設けたものである。
作用 このような構成によれば、自動車における圧力源、特に
負圧源が、容積移送式真空ポンプを駆動する媒体として
使用できる。したがって、主要な部品としては、単に、
制御弁と、対応する導管を備えた容積移送式真空ポンプ
と、二つの逆止弁とが必要なだけである。燃料タンクの
キャップによって制御弁が作動され、燃料タンクが開が
れるごとに自動的に燃料への添加剤の混合が行われるよ
うにするのが特に有利である。
実施例 以下1本発明の一実施例を詳細に説明する。第1図は、
本発明の実施例として、負圧作動式ダイヤフラムポンプ
と2ボート制御弁とを備えた装置を示す。
図示した装置は、燃料に供給される燃料添加剤(たとえ
ばG15)のための貯蔵タンク1oを有している。この
貯蔵タンク10は図示されていない表示装置を備えるこ
とができ、添加剤を貯蔵タンク1゜の中に追加すべきか
どぅがを視覚的あるいは聴覚的に表示する。
貯蔵タンク10は導管12を通じてポンプ装置としての
ダイヤフラムポンプ14と連結している。ダイヤフラム
ポンプ14はケーシング16、可動ポンプ要素としての
弾性ダイヤプラムI8、およびこのダイヤフラム18を
一方向に圧縮するばね2oがら構成されている。ダイヤ
フラム18はケーシング16を二つのチャンバ22.2
4に分割している。
チャンバ22には、逆止弁26が介装された導管12が
接続している。逆止弁26はチャンバ22の方向へ添加
剤を通過させられるが、貯蔵タンク10への逆方向へは
閉鎖状態となる。さらにチャンバ22には。
制御可能な逆止弁30が介装されている別の導管28が
接続している。
逆止弁30は、ケーシング部分32および可動弁要素を
なすダイヤフラム34によって閉鎖されたチャンバ36
を形成し、このチャンバ36の中にダイヤフラム34を
圧縮するばね38が入れられている。
導管28は、直接燃料タンクへか、燃料タンクへの燃料
注入管へか、あるいは内燃機関の燃料戻り管のいずれか
に添加剤を供給するために用いられる。
ダイヤフラムポンプ14のチャンバ24および制御可能
な逆止弁30のチャンバ36は、それぞれ1本の導管4
0.42を通じて2ポート制御弁44と連通している。
さらに制御弁44は、負圧タンク48が介装されている
導管46を通じて、自動車における負圧源と連結してい
る。この負圧源は自動車の中にある負圧ポンプ(たとえ
ばパワーブレーキ用)であるか、あるいは絞り弁にて制
御を行う内燃機関の場合は、この絞り弁よりも下流の吸
気管の部分のいずれかでよい。
制御弁44はそのケーシング52から突出するスプール
50を備え、このスプール50はケーシング52の内部
にあるばね54によって押圧可能とされている。
このばね54による押圧状態とは、制御弁44が第1図
に示された状態とは逆の状態にある場合を指すが、その
ときは、スプール50と一体の通気弁53および導管4
0を通じて、ダイヤフラムポンプ14のチャンバ24が
大気に開放される。かつ、このとき、導管42を通じて
、制御可能な逆止弁30のチャンバ36に負圧が与えら
れる。この負圧は、逆止弁34を開かせる働きをする。
燃料タンク流入管58の蓋(ここではねじキャップ56
)が取り外されると(自動車の給油のため)、制御弁4
4は、ここで説明した状態をとる。
燃料タンクのrA鎖時、すなりちねじキャップ56を閉
じた時、スプール50はリング状のカラー56aにより
図示された第2の状態へと移行する。このとき導管42
および逆止弁30のチャンバ36がスリット51を介し
て大気に開放されており、かつダイヤフラムポンプ14
のチャンバ24は導管40を通じて負圧を受ける。
上記の構成の装置の機能は次の通りである。
第1図に示すように燃料タンクが閉じている時、すなわ
ちねじキャップ56が閉じている時は、制御弁44を通
じてダイヤフラムポンプ14のチャンバ24は負圧を受
け、これによってダイヤフラム18はばね20の力に抗
して図面において上向きに移動する。
この時に生じるチャンバ22の中での容積拡大により、
逆止弁26が引き上げられ、燃料添加剤が貯蔵タンク1
0からチャンバ22の中へ搬送される。この位置におい
てなんらかの理由により負圧供給を中断するか、あるい
は停止することがあっても、ばね20の力は小さく、こ
のばね20がばね38の力に抗して逆止弁30を開き、
予期に反して添加剤を燃料タンクに供給することはない
いま、ねじキャップ56が燃料タンクへ燃料を満たすた
めに開かれる場合は、制御弁44は第1図とは別の状態
をとり、そのとき導管40が大気に開放され、導管42
は負圧を受ける。これによって逆止弁30が開き、ばね
20の力によってダイヤフラム18が図において下向き
に移動し、チャンバ22の中にある添加剤は一定旦だけ
、燃料タンクに供給され燃料と混合される。
自動車への給油時にチャンバ22からそれぞれ供給され
る添加剤の量は、燃料タンクに完全に給油する時(最大
タンク容量)にちょうど内燃機関にて意図する効果を果
たすのに充分であるように決定することができる。これ
によって、通常の給油の際には(統計的には最大タンク
容量の約2/3)過分の配量が行われるのが避けられる
。必要あれば、制御弁44のスプール50に(またはそ
の他の適切な個所に)閉鎖レバーまたは閉鎖弁を設け、
これによってタンクのキャップ56が意図しない給油の
ために開かれるときには添加剤の混合を阻止することが
できる。キャップ56には、このキャップ56を開くこ
ととこれに伴う添加剤の混合との間の関係を注意するた
めの指示板を付けるのが適切である。
図示されていないが、制御弁44(または構成単位とし
ての制御弁44と負圧タンク48と)は、直接燃料タン
クまたは燃料注入管58の中に配置することができる。
必要に応じて図面に示した全装置が唯一の構成単位を形
成することすらできる。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、制御弁と。
容積移送式真空ポンプにて構成されたポンプ装置と、二
つの逆止弁とを用いただけの簡単な構成で、容易に燃料
タンク内へ添加剤を供給すること′ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動車の燃料タンクへの添
加剤供給装置を示す図である。 lO・・・貯蔵タンク、14・・・ダイヤフラムポンプ
(容積移送式真空ポンプ)、18・・・ダイヤフラム、
20・・・ばね、22・・・チャンバ、26・・・逆止
弁、30・・・制御可能な逆止弁、44・・・制御弁、
48・・・負圧タンク、 50・・・スプール、56・
・・ねじキャップ。 代理人   森  本  義  弘

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯蔵タンク内の添加剤を燃料に混合するためのポン
    プ装置を備え; このポンプ装置が、前記貯蔵タンクおよび 燃料タンクに連通するチャンバと、このチャンバを構成
    する可動ポンプ要素と、チャンバ内に入った一定容量の
    添加剤をチャンバ外へ排出させる方向へ可動ポンプ要素
    を付勢するばねとを有した空圧作動型の容積移送式真空
    ポンプにて構成され; 前記ポンプ装置は、制御弁に接続されて、 この制御弁からの空気圧により、前記ポンプ要素を前記
    ばねに抗する方向へ付勢可能に構成され; 前記貯蔵タンクとチャンバとの間および前記チャンバと
    燃料タンクとの間に、添加剤を燃料タンクへ向かう方向
    にのみ通過させる第1および第2の逆止弁をそれぞれ設
    け; たことを特徴とする自動車の燃料タンクへの添加剤供給
    装置。 2、容積移送式真空ポンプがダイヤフラムポンプである
    ことを特徴とする請求項1記載の自動車の燃料タンクへ
    の添加剤供給装置。 3、容積移送式真空ポンプを動作させるために、制御弁
    からこの容積移送式真空ポンプへ負圧が供給されるよう
    に構成され、かつ制御弁と負圧源との間に負圧タンクが
    配置されていることを特徴とする請求項1または2記載
    の自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置。4、容積移
    送式真空ポンプと燃料タンクとの間に設けられた逆止弁
    は、制御可能な逆止弁として構成され; 制御弁は2ポート弁であり、第1の状態においては容積
    移送式真空ポンプを負圧源に連通するとともに、第2の
    状態においては前記制御可能な逆止弁を前記負圧源へ連
    通するように構成され; ていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか
    1項に記載の自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置。 5、制御弁は、容積移送式真空ポンプと制御可能な逆止
    弁とにおける負圧を受けないときのチャンバをそれぞれ
    大気に開放可能なように構成されていることを特徴とす
    る請求項4記載の自動車の燃料タンクへの添加剤供給装
    置。 6、制御弁は、燃料タンクの蓋によって動作されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1から5まで
    のいずれか1項に記載の自動車の燃料タンクへの添加剤
    供給装置。7、制御弁が燃料タンク流入管に隣接して設
    けられていることを特徴とする請求項6記載の自動車の
    燃料タンクへの添加剤供給装置。
JP1113554A 1988-05-06 1989-05-02 自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置 Pending JPH01315656A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3815523A DE3815523C1 (ja) 1988-05-06 1988-05-06
DE3815523.0 1988-05-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01315656A true JPH01315656A (ja) 1989-12-20

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ID=6353828

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JP1113554A Pending JPH01315656A (ja) 1988-05-06 1989-05-02 自動車の燃料タンクへの添加剤供給装置

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US (1) US4936261A (ja)
EP (1) EP0340745B1 (ja)
JP (1) JPH01315656A (ja)
DE (2) DE3815523C1 (ja)
ES (1) ES2019482B3 (ja)

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EP0340745B1 (de) 1990-11-07
ES2019482B3 (es) 1991-06-16
US4936261A (en) 1990-06-26
DE3815523C1 (ja) 1989-01-19
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EP0340745A1 (de) 1989-11-08

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