JPS6224301B2 - - Google Patents

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JPS6224301B2
JPS6224301B2 JP14751081A JP14751081A JPS6224301B2 JP S6224301 B2 JPS6224301 B2 JP S6224301B2 JP 14751081 A JP14751081 A JP 14751081A JP 14751081 A JP14751081 A JP 14751081A JP S6224301 B2 JPS6224301 B2 JP S6224301B2
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JP
Japan
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air
brake
valve
compressor
exhaust
Prior art date
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Application number
JP14751081A
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English (en)
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JPS5849550A (ja
Inventor
Shiro Shimonohori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Priority to JP14751081A priority Critical patent/JPS5849550A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T1/00Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles
    • B60T1/02Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels
    • B60T1/08Arrangements of braking elements, i.e. of those parts where braking effect occurs specially for vehicles acting by retarding wheels using fluid or powdered medium

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車のエア・サービス・ブレー
キ系統に関する。
一般に、自動車のエア・サービス・ブレーキ系
統は、エア・タンク、そのエア・タンクに圧縮空
気を供給するコンプレツサ、そのエア・タンクと
ブレーキ・チヤンバ側とを接続するブレーキ配管
に設けられたブレーキ・バルブ、そのエア・タン
クとそのコンプレツサの吸込み側とを接続する空
気圧制御配管に設けられたプレツシヤ・レギユレ
ータなどよりなり、そのエア・タンク内の圧力
は、常に、ほぼ一定に維持されるように構成され
てきている。
すなわち、そのエア・タンク内の圧力が所定の
圧力以上の場合は、その圧力がそのプレツシヤ・
レギユレータを経由して、そのコンプレツサのア
ンローダ・バルブに作用し、そのコンプレツサの
サクシヨン・バルブを開放して、エア・タンクへ
の送気が停止され、また、そのエア・タンク内の
圧力が所定の圧力以下の場合は、上述と逆に、そ
のプレツシヤ・レギユレータが閉じられ、さら
に、そのコンプレツサのサクシヨン・バルブが閉
じられ、そのエア・タンクへの送気がなされるよ
うに構成されてきている。
従つて、そのコンプレツサの送気運転、すなわ
ち、そのエア・タンクへの圧縮空気の充填は、自
動車の運転によつて圧縮空気が消費され、そのエ
ア・タンク内の圧力が所定の圧力以下になると、
行なわれる。
しかし、そのようなエア・タンクへの圧縮空気
の充填がなされる場合には、そのコンプレツサを
駆動させるために要求される動力が、その自動車
の内燃機関から奪われることから、自動車の走行
時、特に、加速時に、そのコンプレツサが駆動さ
れると、その内燃機関の出力が低下して、加速不
良の要因となり、また燃料消費率に悪影響を及ぼ
す虞れがあつた。
この発明の目的は、自動車の走行時、特に、加
速時において、コンプレツサの駆動に伴なう内燃
機関の出力低下を回避して、加速性能を良好に
し、かつ、燃料消費率を向上し、さらに、制動時
には、エンジン・ブレーキとしての制動力を向上
し、確実な制動がなされる自動車のエア・サービ
ス・ブレーキ系統の提供にある。
そのために、この発明の自動車のエア・サービ
ス・ブレーキ系統は、エア・タンクと、そのエ
ア・タンクに空気圧供給配管を介して接続された
コンプレツサと、そのエア・タンクとブレーキ・
チヤンバ側とを接続するブレーキ配管に設けられ
たブレーキ・バルブと、そのエア・タンクとその
コンプレツサの吸込み側とを接続する空気圧制御
配管に設けられたプレツシヤ・レギユレータと、
そのブレーキ配管におけるそのブレーキ・バルブ
の下流側とその空気圧制御配管におけるそのプレ
ツシヤ・レギユレータの下流側とを接続する空気
圧信号配管と、そのブレーキ・バルブ側から送ら
れる圧縮空気に応じて、その空気圧制御配管にお
けるそのプレツシヤ・レギユレータよりも下流側
の圧縮空気を排気し、かつ、そのコンプレツサを
送気運転させるように、その空気圧信号配管に設
けられた排気バルブとを備えている。
以下、この発明に係る自動車のエア・サービ
ス・ブレーキ系統の望ましい具体例について、図
面を参照して説明する。
図は、トラツクに適用されたこの発明の自動車
のエア・サービス・ブレーキ系統の具体例10を
示している。
その自動車のエア・サービス・ブレーキ10
は、エア・タンク11と、そのエア・タンク11
に空気圧供給配管20を介して接続されたコンプ
レツサ12と、そのエア・タンク11とブレー
キ・チヤンバ(図示せず)側とを接続するブレー
キ配管21に設けられたブレーキ・バルブ13
と、そのエア・タンク11とそのコンプレツサ1
2の吸込み側とを接続する空気圧制御配管23に
設けられたプレツシヤ・レギユレータ14と、そ
のブレーキ配管21におけるそのブレーキ・バル
ブ13の下流側とその空気圧制御配管23におけ
るそのプレツシヤ・レギユレータ14の下流側と
を接続する空気圧信号配管24と、そのブレー
キ・バルブ13側から送られる圧縮空気に応じ
て、その空気圧制御配管23におけるそのプレツ
シヤ・レギユレータ14よりも下流側の圧縮空気
を排気し、かつ、そのコンプレツサ12を送気運
転させるように、その空気圧信号配管24に設け
られた排気バルブ15とを備え、さらに、排気ブ
レーキ配管25を介してそのエア・タンク11に
接続された排気ブレーキ装置17と、その排気ブ
レーキ配管25に設けられ、かつ、排気ブレー
キ・スイツチ(図示せず)によつて開閉制御され
る電磁弁18と、一端がその排気ブレーキ配管2
5におけるその電磁弁18の下流側に接続され、
他端がその空気圧信号配管24におけるその排気
バルブ15の上流側にダブル・チエツク・バルブ
16を介して接続された排気ブレーキ側空気圧信
号配管26とを備えている。
そのエア・タンク11は、圧縮空気を蓄え、か
つ、その圧縮空気に含まれた水分を分離、凝縮さ
せるように構成されたもので、詳細な構成につい
ては、既存のエア・タンクと同様であるため、説
明を省略する。勿論、そのエア・タンク11は、
そのエア・タンク11内の圧力が極端に高くなる
ことを防止するためのセフテイ・バルブ(図示せ
ず)を備えている。
そのエア・タンク11に圧縮空気を供給するコ
ンプレツサ12は、既存のコンプレツサと同様
に、そのトラツクに搭載された内燃機関に(図示
せず)によつて駆動されるもので、吸込み側にア
ンローダ・バルブ(図示せず)、および、サクシ
ヨン・バルブ(図示せず)が内蔵されている。
勿論、そのコンプレツサ12において、その吸
込み側に作用する圧力が、所定の圧力以上に達す
ると、そのアンローダ・バルブが押し下げられ、
そのサクシヨン・バルブが開放されて、送気を停
止し、また、その吸込み側に作用する圧力以下の
場合には、そのアンローダ・バルブが持ち上げら
れ、そのサクシヨン・バルブが閉じられて、吐出
側から送気を行うように構成されている。
そのように構成されたコンプレツサ12の吐出
側は空気圧供給配管20を介して、そのエア・タ
ンク11に接続されている。
その空気圧供給配管20には、そのエア・タン
ク11からそのコンプレツサ12側への圧縮空気
の逆流を防止するためのチエツク・バルブ33が
設けられていること勿論である。
また、そのエア・タンク11は、ブレーキ配管
21を介して、ブレーキ・チヤンバ(図示せず)
側に接続されるが、そのブレーキ配管21には、
ブレーキ・ペダル19の踏込みに応じて、そのブ
レーキ・チヤンバ側への圧縮空気の供給量を制御
するブレーキ・バルブ13が設けられている。
そのブレーキ・バルブ13は、既存のエア・サ
ービス・ブレーキ系統におけるブレーキ・バルブ
と同様に構成されるため、その構成の説明は省略
する。
さらに、上述したエア・タンク11とそのコン
プレツサ12の吸込み側は、空気圧制御配管23
によつて接続されているが、その空気圧制御配管
23には、プレツシヤ・レギユレータ14が設け
られている。
そのプレツシヤ・レギユレータ14は、主とし
て、入口側ポート、および、出口側ポートを備え
るケーシングと、そのケーシング内に往復摺動可
能に配置され、その入口側ポートと出口側ポート
との連絡を制御するバルブ本体と、その入口側ポ
ートと出口側ポートとを、常態において遮断する
ように、そのケーシング内でそのバルブ本体をそ
の入口側ポートに押し付けるように配置されたリ
ターン・スプリングなどより構成されている。
勿論、その空気圧制御配管23において、その
プレツシヤ・レギユレータ14の入口側ポート
は、そのエア・タンク11側に、また、出口側ポ
ートは、そのコンプレツサ12の吸込み側に、そ
れぞれ接続されている。
従つて、そのエア・タンク11内の圧力が所定
の圧力以上の場合には、そのプレツシヤ・レギユ
レータ14におけるバルブ本体が、そのリター
ン・スプリングに抗して押し上げられ、その入口
側ポートと出口側ポートは連絡され、そのエア・
タンク11内の圧縮空気は、そのコンプレツサ1
2の吸込み側に戻される。
勿論、そのようにしてコンプレツサ12の吸込
み側に圧縮空気が戻されると、そのコンプレツサ
12のアンローダ・バルブは押し下げられ、さら
に、サクシヨン・バルブが開放される。すなわ
ち、そのコンプレツサ12は、送気停止状態に置
かれる。
また、そのエア・タンク11内の圧力が所定以
下の場合には、上述した動作と逆の動作によつ
て、そのプレツシヤ・レギユレータ14の入口側
ポートと出口側ポートが遮断され、そのコンプレ
ツサ12のアンローダ・バルブが持ち上げられ、
さらに、サクシヨン・バルブが閉じられる。すな
わち、そのコンプレツサ12は、送気状態に置か
れる。
さらに、上述したブレーキ配管24におけるブ
レーキ・バルブ13の下流側と、空気圧制御配管
23におけるプレツシヤ・レギユレータ14の下
流側とは、空気圧信号配管24によつて接続され
ている。
その空気圧信号配管24には、排気バルブ15
が設けられている。
すなわち、その排気バルブ15は、主として、
空気圧信号ポート、排気ポート、および、接続ポ
ートを備えるバルブ・ケーシングと、その空気圧
信号ポートに送られる圧縮空気によつて、その接
続ポートと排気ポートとを連絡するように、その
バルブ・ケーシング内に往復摺動可能に配置され
たバルブ本体と、常態において、その接続ポート
と排気ポートとを遮断するように、そのバルブ本
体を摺動させるリターン・スプリングとから構成
されている。
勿論、その排気バルブ15の空気圧信号ポート
は、そのブレーキ配管21におけるブレーキ・バ
ルブ13は下流側に接続され、また、接続ポート
は、その空気圧制御配管23におけるプレツシ
ヤ・レギユレータ14の下流側に接続されてい
る。
従つて、そのブレーキ・バルブ13からの圧縮
空気が、その排気バルブ15の空気圧信号ポート
に送られると、その空気圧制御配管23における
プレツシヤ・レギユレータ14よりも下流側の圧
縮空気が、その排気バルブ15の排気ポートから
排気され、そのコンプレツサ12は送気状態に置
かれる。
また、上述した空気圧信号配管24において、
ブレーキ・バルブ13側とその排気バルブ15と
の間には、後述する排気ブレーキ側信号配管26
を接続するためのダブル・チエツク・バルブ16
が設けられている。
さらに、上述したエア・タンク11には、排気
ブレーキ配管25を介して排気ブレーキ装置17
が接続されている。
その排気ブレーキ装置17は、そのトラツクに
搭載された内燃機関における排気管32を開閉し
得るように、その排気管32内に回転可能に配置
されたバタフライ・バルブ31と、そのバタフラ
イ・バルブ31をその排気管32の外側から回転
させるレバー30と、そのレバー30を回転させ
る空気圧動作型シリンダ27とより構成されてい
る。
勿論、そのシリンダ27内にはピストン28が
往復摺動可能に配置され、そのピストン28に固
定された操作ロツド29の先端が、そのレバー3
0にピン連結されている。
そのように構成された排気ブレーキ装置17の
シリンダ27は、排気ブレーキ配管25を介し
て、そのエア・タンク11に接続され、その排気
ブレーキ配管25には、電磁弁18が設けられて
いる。
その電磁弁18は、そのトラツクのアクセル・
ペダル(図示せず)における踏圧が解除されると
きに付勢されるマイクロ・スイツチ(図示せず)
に接続されること勿論である。
さらに、その排気ブレーキ装置17のシリンダ
27は、排気ブレーキ側信号配管26を介して、
上述したダブル・チエツク・バルブ16に接続さ
れている。
従つて、そのダブル・チエツク・バルブ16に
は、そのブレーキ・バルブ13側からの圧縮空
気、および、その排気ブレーキ装置17側からの
圧縮空気がそれぞれ送られ得るように構成される
が、そのダブル・チエツク・バルブ16によつて
圧力の高い方の圧縮空気が、その排気バルブ15
側に送られる。
この発明の自動車のエア・サービス・ブレーキ
系統10において、上述した以外の構成は、既存
のトラツクにおけるエア・サービス・ブレーキ系
統と同様であるため、それらの説明は省略する。
次に、この発明に係る自動車のエア・サービ
ス・ブレーキ系統10の動作について説明する。
先ず、トラツクの走行中において、アクセル・
ペダルの踏圧が解除されると、マイクロ・スイツ
チが付勢され、電磁弁18が開放される。
その電磁弁18が開放されると、エア・タンク
11からの圧縮空気が、排気ブレーキ装置17の
シリンダ27に送られ、内燃機関の排気管32
は、バタフライ・バルブ31によつて閉塞され、
排気ブレーキが動作される。
また、そのエア・タンク11からの圧縮空気
は、そのシリンダ27に送られると同時に、ダブ
ル・チエツク・バルブ16を通過し、排気バルブ
15の空気圧信号ポートに送られる。
その排気バルブ15の空気圧信号ポートに空気
圧が作用すると、空気圧制御配管23におけるプ
レツシヤ・レギユレータ14の下流側の圧縮空気
が、その排気バルブ15の排気ポートから排気さ
れる。
すなわち、そのコンプレツサ12のアンロー
ダ・バルブが持ち上げられ、サクシヨン・バルブ
が閉じられることから、そのコンプレツサ12
は、送気状態に置かれ、そのコンプレツサ12か
らの圧縮空気がそのエア・タンク11内に充填さ
れる。
従つて、上述したような排気ブレーキの動作中
において、そのコンプレツサ12を駆動させるた
めに要求される動力が、内燃機関から奪われ、そ
の排気ブレーキと共にエンジン・ブレーキとして
の制動力が向上される。
また、そのトラツクの走行中において、ブレー
キ・バルブ13のブレーキ・ペダル19が踏み込
まれるならば、車輪を制動させるように、そのブ
レーキ・バルブ13からの圧縮空気がブレーキ・
チヤンバ側に送られるが、さらに、その圧縮空気
は、上述したダブル・チエツク・バルブ16側に
も送られる。
勿論、そのブレーキ・バルブ13側からの圧縮
空気の圧力が、上述した排気ブレーキ17側から
の圧縮空気の圧力よりも高い場合に、そのブレー
キ・バルブ13側からの圧縮空気は、そのダブ
ル・チエツク・バルブ16を通過し、その排気バ
ルブ15の空気圧信号ポートに送られる。
すなわち、上述した場合と同様に、その排気バ
ルブ15の空気圧信号ポートに空気圧が作用する
と、その空気圧制御配管23におけるプレツシ
ヤ・レギユレータ14の下流側の圧縮空気が、そ
の排気バルブ15の排気ポートから排気され、そ
のコンプレツサ12のアンローダ・バルブが持ち
上げられ、サクシヨン・バルブが閉じられること
から、そのコンプレツサ12は送気状態に置か
れ、そのコンプレツサ12からの圧縮空気がその
エア・タンク11内に充填される。
従つて、上述したようなブレーキ・ペダル19
の踏み込みによる車輪の制動中において、そのコ
ンプレツサ12を駆動させるために要求される動
力が、内燃機関から奪われ、制動力が向上され
る。
上述のような動作において、そのコンプレツサ
12の駆動、すなわち、そのエア・タンク11へ
の圧縮空気の充填は、排気ブレーキ、および、ブ
レーキ・ペダル19の踏込みによるトラツクの制
動時に行なわれるため、そのトラツクの走行時、
特に、加速時における内燃機関の出力低下が回避
され、撚料消費率が向上される。
勿論、そのトラツクが高速道路を長時間走行
し、その走行中に、制動を行なうことなく、その
エア・タンク11内の空気圧が所定の圧力以下に
低下する場合には、既存のエア・サービス・ブレ
ーキ系統と同様に、そのプレツシヤ・レギユレー
タ14の入口側ポートと出口側ポートが遮断さ
れ、そのコンプレツサ12のアンローダ・バルブ
が持ち上げられ、さらに、サクシヨン・バルブが
閉じられるため、そのコンプレツサ12が送気状
態に置かれ、そのエア・タンク11への圧縮空気
の充填が行なわれる。
如上の構成になるこの発明によれば、自動車の
走行時、特に、加速時においてコンプレツサの駆
動に伴なう内燃機関の出力低下が回避され、加速
性能が良好になり、かつ、燃料消費率が向上さ
れ、さらに、制動時には、エンジン・ブレーキと
しての制動力が向上し、確実な制動がなされる自
動車のエア・サービス・ブレーキ系統が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図はトラツクに適用されたこの発明の自動車の
エア・サービス・ブレーキ系統の具体例を示す概
説図である。 10……自動車のエア・サービス・ブレーキ系
統、11……エア・タンク、12……コンプレツ
サ、13……ブレーキ・バルブ、14……プレツ
シヤ・レギユレータ、15……排気バルブ、20
……空気圧供給配管、21……ブレーキ配管、2
3……空気圧制御配管、24……空気圧信号配
管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エア・タンクと、 そのエア・タンクに空気圧供給配管を介して接
    続されたコンプレツサと、 そのエア・タンクとブレーキ・チヤンバ側とを
    接続するブレーキ配管に設けられたブレーキ・バ
    ルブと、 そのエア・タンクとそのコンプレツサの吸込み
    側とを接続する空気圧制御配管に設けられたプレ
    ツシヤ・レギユレータと、 そのブレーキ配管におけるそのブレーキ・バル
    ブの下流側とその空気圧制御配管におけるそのプ
    レツシヤ・レギユレータの下流側とを接続する空
    気圧信号配管と、 そのブレーキ・バルブ側から送られる圧縮空気
    に応じて、その空気圧制御配管におけるそのプレ
    ツシヤ・レギユレータよりも下流側の圧縮空気を
    排気し、かつ、そのコンプレツサを送気運転させ
    るように、その空気圧信号配管に設けられた排気
    バルブ とを備える自動車のエア・サービス・ブレーキ系
    統。
JP14751081A 1981-09-18 1981-09-18 自動車のエア・サ−ビス・ブレ−キ系統 Granted JPS5849550A (ja)

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JP14751081A JPS5849550A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 自動車のエア・サ−ビス・ブレ−キ系統

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JPS5849550A JPS5849550A (ja) 1983-03-23
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ID=15431980

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CN101954902A (zh) * 2009-07-20 2011-01-26 王肇泰 一种适用于山路的汽车制动装置
JP5824889B2 (ja) * 2011-06-09 2015-12-02 いすゞ自動車株式会社 エアコンプレッサーシステム

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