JPS59210156A - コンクリ−ト用型枠パネル及び躯体成形用型枠装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクリート用型枠パネル及び躯体成形用型枠
装置に関する。更に詳しくは一鉄骨鉄筋コンクリート構
造物１例えば高層ビルディングの梁及び床スラブの成形
に使用されるのに適するコンクリート用型枠パネル及び
躯体成形用型枠装置に関する。

一般にコンクリート打設用の型枠の設計は支保工と関連
し、荷重に対して十分安全で児成後の構造物の形状、寸
法の誤差と型枠の構造を考えてコンクリート構造部が完
成するまで狂いの起らないように堅固に設計しなければ
ならない。

型枠及び支保工が工事中にうける荷重は、型枠自体、コ
ンクリート、作業員、施工機械器具等からうける重量、
衝撃による垂直方向荷重と、風圧、勾配、流水圧、作業
時の振動等に起因する横方向荷重と、及びコンクリート
の側圧とを有し、これらの荷重を十分支えるだけの型枠
装置の建設は非常に困難である。

従来の躯体の成、形には梁部のコンクリートを支える板
状の型枠と床スラブ部のコンクリートを支える板状の型
枠とが縦方向と横方向とに配設され、梁支持用の型枠は
フオームタイ、長手方向に延びる柱体状の固定部材、縦
方向に起立する端太材及び長手方向に延びる下部根太材
等で支えられており、又床スラブ支持用の型枠は水平方
向に配設されたビームで支えられている為に部品点数が
多く、構造が複雑で、組立及び解体時の作業性が悪い。

このように多くの部品を必要とするのは板状の枠型自体
の強度が弱いことに起因している。

他方型枠と補強部材を一体に成形して強度のある型枠パ
ネルも開発されているが、この補強部材は型枠の一側に
一体に固定されている為に片面使用しか出来ず、又その
材質は鉄製であることから重量が重く、組Ｖ、解体及び
持ち運びの作業性が悪いものである。

更に梁や床スラブの長さ、厚さ、巾等はそれぞれの構造
物に応じて異なる為に、その都度躯体の大きさに応じた
型枠を用意しなけねばならず、経済性が悪いものである
。

従って本発明の目的は強度が強く、両面力使用が可能で
あり、部品点数が少なく、重量が軽く、且つ支持する部
分の長さ、大きさに自由に対応できるコンクリート用型
枠パネル及びこのコンクリート用型枠パネルを利用ｌ−
だ躯体成形用型枠装置を提供することである。

本発明はこの目的達成の為、型枠パネルとして一つ又は
複数の中空部を長手方向に沿って形成した本体の側面又
は端部に停止部を設けた構成としたこと、及び躯体成形
用型枠装置として中心の型枠パネルの縦横に上記の型枠
パネルとコ字状又はほぼコ字状の型枠パネルを一つ又は
複数任意の数交互に連結したことを特徴とするものであ
る。

以下本発明の実施の態様を図面について説明する。

牙１図、】・２図に示すように、鉄骨鉄筋コンクリート
構造物、例えば高層ビルディングに於て、床（１）や梁
（２１等の躯体（３１をコンクリートを打設して形成す
る場合、あらかじめ地上に於て、鉄骨梁（４１の上部に
支持金具（５）とコーン（６）とボルト（７）とからな
るコンクリート坤放し用連結部材（８）を介して長手方
向に沿うＣ型チャンネルからなる中心の型枠パネル（９
１を連結し、この中心の型枠パネル（９）の下部に長孔
又は丸からなる係止部を通したボルトとナツトを介して
端太部材たる補強部材ＱＯＩを下方に向けて吊り下げ、
この補強部材θ旬には水平方向に大引部材たる補強部材
（１１）を高さ及び巾調整自在に結合し、更に補強部材
種）にはチェーン等の吊り材ｆｌ′、！Ｉを介して足場
装置（１３）を吊り下げ、この足場装置（１３）上で鉄
骨の奴鋲から型枠の組立、コンクリートの打設、コンク
リートの補修及び仕上げ、型枠の解体等の一連の作業を
連続１〜で行うものである。

上記の場合、吊り足場装置（１３）は中心の型枠部１（
９１Ｋ直接吊り下げても良い。又中心の型枠部材（９）
は地上から起立するサポートの上部で支えておき、連結
部材（８）を使用しない場合もある。

又中心の型枠パネル（９）が保持さねている状態では必
ず■−も端太部材（１０）や足場装置（１３）を地上で
組み立てること？Ｃ＜床（１）の子方からコンクリート
を打設する前に絹み付けることも可能でおる。

中心の型枠パネル（９１け長孔、丸孔、角孔等を通るボ
ルト（７）を介してコーンｆ６１に：着脱自在に連−゛
７＋ 結さね、このコーン（６）け支持金具（５）を介して鉄
骨梁（４）に固着さね、コンクリートが打設さハた時は
支持金具（５）とコーン（６）はコンクリート内に埋め
殺さね、ボルト（７）をコーン（６）からはずすと中心
の型枠パネル（９）は解体さね、この型枠パネル（９）
が当接していたコンクリートの面は補修し且つ仕上げ作
挙をうける。この場合コーン（６）はコンクリート内か
らほじくり出さねてその部分が補修される。

中心の型枠パネル（９）の下部には縦方向に梁支持用型
枠パネル（１４）がボルトとナツトＳを介して固定され
、又横方向には床スラブ用型枠パネル（＋５Ｖが固定さ
ね、これらめ型枠パネル（１４１（１！’ｉ１は打設さ
れたコンクリートを長手方向に沿って支えるものである
。

梁支持用型枠パネル（１４）は縦パネル（■６）と横パ
ネル０７１とからなり、縦パネル０６）の外面には端太
部材たる−り又は複数の補強部材（１０）で支えらねて
おり、横パネル０７１はす引部材たる補強部材種）で支
えらセており、一方の補強部材００）の頂部フラ８− ンジはボルトとナツトＳを介ｌ−で中心の型枠パネル（
９１の下部に着脱自在に連結されている。

大引部材たる補強部材（１１１は中空な四角柱体で構成
され、この柱体の二面又四面には任意の間隔を置いて複
数の孔０８）が穿設され、他方の端太部拐たる補強部材
（１１１１は断面り状の支柱、平板、又は四角杆状の支
柱等から構成さね、この補強部材００）には縦方向に複
数の孔を任洞の間隔を置いて穿ち、二つの補強部徊０Ｉ
ｌｌ　ｆｌ　１１の孔（＋８１（１９１を自由に組み合
せてボルトで結合することにより、大引部材（１１）の
高さと端太部材００１ｆ＋０１間の巾ｌの間隔を任意に
調整できるようにかりている。大引部材種）の高さや、
この大引部材（印に取り付けられる端太部材０印００）
間の巾ｊは成形される躯体（３）の高さと巾によってそ
の都度微調整される。

樅パネルｆｌＦｉｌと横パネル面とからｔ「る梁支持用
型枠パネル０４）け従来の平板からなる型枠と、側板固
定部材又は根太部材と、型枠を締め付けるフオームタイ
等の部材を兼ねており、こねは図示のようＫＯ型チャン
ネルパネルａと中空な四角柱体状型枠パネルｂと断面り
形状の中空な柱体状型枠パネルＣとを−り又は複数任警
に当接して連続し１、その当接点をボルトとナツト、ジ
ヨイント、その他のをり付げ部材と型枠パネルα、ｈ、
ｃの係止部たる孔を介して着脱自在に一体に結合したも
のを使用している。

同様に床スラブ支持甲型枠パネル（１へ１は床（１）の
下面を均一に支えるよう１で水平方向に開設さね、こね
はＣ型チャンネルパネルαと中空な四角柱体状パネルｈ
とを任意に絹入合せて当接１．、その当接点をボルトと
ナツト、ジヨイント、その他の取り付は部材を介して一
体に結合したものを使用している。

上言Ｐ型枠パネル！＋　ａ＋　ｔ＋５１を複数の型枠パ
ネルα。

ｈ、ｃ等で着月師自在に接糸弄しているのは躯体（３）
の長さや巾が建築現場に於て異なるから、その都度型枠
パネルａ、ｈ、ｃを増減１５て各現場に対応できるよう
にする為であり、躯体（３１の大きさが一宇の場合には
Ｃ型チャンネルパネルａ又は四角柱状型枠パネルｈを僧
独で一体成形１−たもの、又はこねらを任意に交互に絹
入合せて一体成形したものを使用ｌ、てもよい。

床スラブ支持用型枠パネル（内の下面には横方向に沿っ
て一つ又は複数のビーム（２０）が配設さ牙１、とのビ
ーム（２０）は床スラブ支持用型枠パネル（１５）の下
部を支え、その端部に設けた高さ調整自在な支持部ｖｌ
Ｌ：２＋’ｌを介して中心の型枠パネル（９１の下部上
面に着脱自在に支えらハている。

ビーム（２０＋は中空な四角柱体状のガイド（２１）と
このガイド（２＋１内に摺動自在に挿入された支持部（
２２１とからなり、ガイド（２１１には一つ又は複数の
ガイド孔ｃ２３）を長手方向に沿って形成し、ガイドｔ
（２ｎの上端にフック等の引損部Ｑ４）を形成し、この
引相部（２４）には型枠パネル（内側から取り付は部を
引掛けるようになっている、 次に型枠パネルの実施態様について述べる。

牙１０図（Ａ）は本発明の一実施押様に係る型枠パネル
に係り、柱体状本体（４５１の中間に長手方向に沿う中
空部（４６１を四つ形成し、本体（４（５）の上下に長
手方向に沿う切欠き（４ηと相対向する一対の係止片（
禰からなるフックを形成し、切欠き（４７）とフックを
係止部として使用するものである。本体（４５１はアル
ミニューム合金から形成され、中空部（４６）を設けた
ことと、アルミニューム合金製にしたことにより薄肉で
軽量化を計り、且つ中空部（４６）を仕切る梁材（４９
）が横方向の荷重を支えて強度と耐久性を増大させてい
る。

中空部（４６）は一つでもよく複数でもよく、コンクリ
ートの支持面の大きさに応じてその都度本体（４■の巾
や長さ及び中空部（４０の数を選択できる。

本体（４！Ｈ−！牙１０図Ｇ）のように中空な柱体６０
）でもよく、係止部としては矛１０図Ｃ）ρ）のように
本体卿の上下端の壁（５１）に任意の間隔を一つ又は複
数穿設した長孔（５２）又は丸孔（５３）を使用しても
よい。

又係止部は才１０図の）のように本体（５４）の上端及
び側端にフック、長孔、丸孔等を形成したものを使用し
てよく、要は本体の取り付けられる位置によって他の型
枠パネルを連結する為上端、下端又は左右側端に選択的
に成形するものである。

係止部が本体の上部又は上部と下部に設けた時は本体の
左右両面がコンクリート支持面として使用され得るから
多様性が力）す、組立時にどちらの面を使用してもよい
から使用しやすい。

牙１０図［Ｆ］）は本発明の他の実施態様に係る型枠パ
ネルであって、１１２図の型枠装置において型枠パネル
Ｃに対応して使用される。

即ち直角形状に成形された柱体状本体（５５）に中心の
中空部（４０と縦方向と水平方向に位置する中空部（４
６）とを形成し、本体（５５）の上端と側端にフックを
設けたものである。縦方向と水平方向の中空部はそれぞ
わ一つでもよく、複数連設したものでもよい。

又本体の強度を増大させる為、牙１０図（Ｑのように、
コーナ部に長手方向に沿う補強部材（５６）を設けるこ
とが可能である。

牙２図の中心の型枠パネル（９）又は型枠パネルａに対
応するパネルとして牙１１図（Ａ）　（Ｂ）のチャンネ
ルが使用される。

これは長手方向に沿って中空部（５６）を形成したＣ型
チャンネルからなる本体（５７）の上部又は上下部に係
止部として長孔（５８）又は丸孔（５９）を穿設したも
のである。

Ｃ型チャンネルからなる本体（５７）と型枠パネルを接
続する時、例えば牙１０図（Ａｌの型枠パネル本体（６
１ＶＣｊＰ　１１図（んの型枠パネル本体（５７）を接
続する場合、１１１２図のように、切欠き（４７と長孔
（５８）を合せ、長孔（５８）側からボルト（６ｏ）の
フランジ（６１）を挿入し、その後フランジ（６１）を
９０度向回転て係止片（４８１（４８＋の下面に当接し
、次いでボルト（１０）をナツト（６２）で締め付ける
ことにより、本体（４５）ｒ５７）が連続して結合され
る。

同様に】１１０図（ト）の型枠パネルとＩ’ｌ１図（Ａ
）の型枠パネルを結合する場合には長孔（５２）（５８
）同志を一致させてボルト（６０）を差し込めばよい。

更に、１・１１図の）の型枠パネル本体（５７）を牙１
０図Ｇへ）の）　（Ｅｌ　（Ｆ’ｌ　りの型枠パネルに
接続する場合には］・１２図（Ｃ１のようなＬ状に屈曲
した丸棒状ボルト（６３）を丸孔（５９）から挿入し、
とねを９０度向回転て係上部に引掛けた後ナツト（６４
）で締め伺ければよい。

締め付は部材としてはボルト（６０）（６３）の外に他
の公知のジヨイント等を使用することが可捕叉・１１図
（１１（ＢｌのＣ型チャンネルは一部好ましくは全面が
速動浸漬用法等による樹脂ライニング。

コーティングが施されている。

次に作動について述べる。

あらかじめ地上に於て、鉄骨梁（４）に支持金具（５）
とコーン（６）とボルト（７）を介して中心の型枠パネ
ル（９）を固定し、この型枠パネル（９）に端太部材と
大引部材たる補強部材（１（１）（１１）を吊り下げ、
又補強部材（１０に足場装置（備を吊り下げ、この状態
で鉄骨梁（４）をクレーン等で所定位置まで引き上げる
と、これに連結した中心の型枠パネル（９）と補強部材
ｆｌ（ｎ（１１）と足場装置（１Ｊが引き上げられて所
定の位置に設定される。

一＋！８− 次に足場装置（１（至）上で鉄骨の絞鋲、溶接、１筋等
の作業を行ない１次いで中心の型枠パネルの縦横に梁支
持用の型枠パネル（１４）と床スラブ支持用の型枠パネ
ル（１鴇を接続し、Ｖ床スラブ支持用の型枠パネル０９
の下側にと一部（地を設置する。

−１７−＾ハ 但し、これらの作業は足場装置（１３１を使用すること
なく、床（１）の上方から行なってもよい。

上記型枠パネル（１，１１（１５）が組み立てられると
、この型枠パネルα４１（１５１の内及び上にコンクリ
ートが打設さね、このコンクリートからの荷重は型枠パ
ネルｆ１４１（１５）が担持する。各型枠パネル（ｈｕ
５１は中心の型枠パネル（９）を介して鉄骨梁（４）に
接続されているから、各型枠パネル（１４１（１５）の
みでもコンクリートからの縦方向及び横方向の荷重を支
えることが可能である。従って型枠パネル（１４１（１
５１と中心の型枠パネル（９）は従来の板状型枠と側板
固定部材とフオームタイ等の役目を兼ねている。

梁支持用型枠パネルＱ４１の外側に補強部材００）旧）
を配設した場合にはより強固にコンクリートと型枠パネ
ル（Ｉ４１を補強でき、併せて足場の吊り下げが可能と
なる。

同様に床スラブ支持用型枠パネル０９の下部にビーム（
４）を設置した時床スラブ側のコンクリート荷重をより
強固に支えることができる。

次に牙３図は本発明の他の実施態様に係り１．１．−１
８− これは−側に壁が成形される時の躯体の成形方法と型枠
装置である。

即ち、左側に壁Ａがある時は中心の型枠パネル（９）を
鉄骨梁（４）に支持金具（５）とコーン（６）とボルト
（７）を介して着脱自在に固定し、中心の型枠パネル（
９）の下部に縦パネル帥を削り下げ、この縦パネル０４
）の下部に任意の長さの横パネル（１７ａ）を一体に連
結し、更にこの横パネル（１７ｔｚ）の端部に中心の型
枠パネル（９）を接続し、この中心の型枠パネル（９α
）に前記と同じく縦パネル（１６α）を下方に向けて連
結するものである。この場合下方の型枠パネル（１７１
Ｚ）（１６α）が揺動するのを防止する為、図示のよう
に縦パネル〇６）と壁Ａ間に連結ロッド（２５１とコー
ン０６１とボルト（５）を架設して保持する。

但し中心の型枠パネル（９α）を鉄骨梁（４）に連結部
材を介して着脱自在に連結しても使用可能である。同じ
く牙４図は本発明の他の実施の態様に係り、これを大引
部材たる補強部材種）を鉄骨梁（４）に着脱自在に連結
したものである。

中心の型枠パネル（９）は鉄骨梁（４）に対して直結ロ
ッド（２８）とコーン器とボルト■を介し、て着脱自在
に連結し、この中心の型枠パネル（９）には梁支持用型
枠パネル（Ｉ４）と床スラブ支持用の型枠パネル０８が
連結されている。

更に鉄骨梁（４）の下部フランジ（４α）にスリーブ（
３１）を固定し、このスリーブ０１）の下部に埋め殺し
となる長さ調整自在なコーンＧ２を配設し、他方大引部
材０１１にはカラーＣ’１３１を縦方向に貫通して固定
し、大引部材０１）の下部から差し込んだボルト翰）を
カラー０３とコーンＯ３を介してスリーブＣ１１）に螺
合し、このボルト０４）を介して大引部材０１）が鉄骨
梁（４）に着脱自在に固定される。カラー（至）は横パ
ネルａｎを貫通するものである。

この場合には大引部材種）が鉄骨梁（４）に固定さねる
ととから端太部材００）や足場装置（１３）は中心の型
枠パネル（９）に固定する必要はない。もつとも端太部
材００）の上部を中心の型枠パネル（９）に固定して使
用することは可能である。

〕・５図は取り付は部材の実施態様に係り、こねは鉄骨
梁（４）の上部フランジ上面に断面り状又はＨ鋼状の支
持金具０５１を水平に固定し、この支持金具（ハ）の端
部フランジＧηにコーン０７）を固定し、このコーンＧ
ηにボルト（ハ）を介して中心の型枠（９）を保持する
ものである。

同じく牙６図は取り付は部材の他の実施態様に係り、こ
れはＬ状又はＨ状の水平な支持金具側の水平部にコーン
（１υを縦方向に向けて固定し、このコーン（４１に中
心の型枠（９）の土壁をボルト（４１）で着脱自在に固
定ｌ〜だものである。

牙７図は大引部材の連結部材における他の実施態様に係
り、これは鉄骨梁（４）の上部から下方に向けて設けた
逆Ｕ字状の鉄筋（４１）を縦方向のコーン（４３に固定
し、他方、ｉ’４図と同じボルト（３４）を下方からコ
ーン（４２に螺合させたものである。

牙８図、才９図は本発明の他の実施態様に係り、矛８図
は中心の型枠パネル（９）を地上から起立する一つ又は
複数のサポート０３で支えたものであり、牙９図の場合
は大引部材種１を地上から起立するサポート（４４）で
支えたものである。これらの場合に於ても中心の型枠パ
ネル（９）に対して一勇一 梁支持用型枠パネル（１４）と床スラブ支持用フ（す枠
パネル（１ωが着脱自在に連結される構成とその作用、
効果はツ・１図、第２図の場合と同じである。

本発明によれば。

■型枠パネルが中空でアルミニューム合金製であるから
軽量であること。

■中空部を仕切る梁があり一支持面が両側にあるから強
度が強いこと、 ■両側面をコンクリート支持面として使用できるから多
様性があり、片ｍ１１１面が招集しても他側はそのまま
使用できるとと− ■型枠パネルは一つでも複数連続しても使用できるから
躯体の大きさに応じてその都度長さ。

巾を調整できること。

０強度があるから余分な補強部材を不要とじ一組立、解
体時の作業性が向上し一部品点数が少ないから経済性に
もすぐれていること、等の効果を有するものである。

更に本発明では型枠パネル’ＶＣｍ動浸漬法による樹脂
ライニング−コーティングを施しであるから。

■パネルの被膜がライニング−コーティングした分やわ
らかく１つ厚くなるからパネル自体を痛めず、衝撃に対
するエネルギーを吸収−緩和すること。

■パネルの切断部、エツジ部、パリ等を破覆するから面
が平滑となり、パネル同志の接続。

コンクリートとの当接を水平に行え１作業者の手を痛め
ることも防止でλること。

＠耐薬品性、特に耐アルカリ性にすぐれているのでコン
クリートに対する剥離性が良く、使用毎の剥離作業を大
きく省力化出来、′５？パネルの耐久性を向上させると
と− ■発錆を防止できること。

等の効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】 メ・１図、ツ・２図は本発明の一実施態様に係る型枠装
置の斜視図及び縦断正面図、牙３図、十４図は本発明の
他の実施態様に係る型枠装置の縦断正面図、欄・５図、
燗・６図、＋７図はそれぞ一乙一 れ散り付は部材の実施態様に係る一部縦断正面図、矛８
図、米９図はサポートを使用した他の実施態様に係る型
枠装置の斜視図、ツ・１０図（Ａｔ（Ｂ）　（０）　（
Ｄｉ　（Ｅｌ　（Ｆｌ　（Ｇ）は型枠パネルの各実施態
様に係る斜視図、米１１図（Ａ）　（Ｂｌは型枠パネル
の他の実施態様に係る斜視図、ツー１２図（Ａ）は型枠
パネルの接続状態の一実施態様に係る斜視図、矛１２図
（Ｂｌ　（０）はボルトの各実施態様に係る斜視図であ
る。 （４）・・・鉄骨梁、（９）・・・中心の型枠パネル。 （’４３Ｍ４４）・・・サポート、　（４５”）・・・
本体−（４６）・・・中空部、（４７）（４８）（５１
）（５３）（５８）（５９）・・・係止部、α、ｈ、ｃ
　−・−型枠パネル。 代理人弁理士 天　　野　　　　　泉 ２４−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）一つ又は複数の中空部を長手方向に沿って形成し
   た本体の側面Ｖけ端部に係止部を設けてなるコンクリー
   ト用型枠パネル。 （２）本体と係止部に猾動浸漬による樹脂ライニング、
   コーティングが施されている特許請求の範囲子１項記載
   のコンクリート用型枠パネル。 （３）本体が柱体状であり、その両側面の一方を選釈的
   にコンクリート支持面として使用できる特許請求の範囲
   子１項記載のコンクリート用型枠パネル。 （４）複数の中空部が直列に設けられている特許請求の
   範囲子１項記載のコンクリート用型枠ｌｆネル。 （５）複数の中空部が直角方向に連設されている特許請
   求の範囲子１項記載のコンクリート用−１１へ−＾ 型枠パネル。 （′６）係止部が長手方向に沿うフックからなる特許請
   求の範囲子１項記載のコンタリート用型枠パネル。 （７）係止部が長手方向に沿って任意の間隔で複数形成
   された長孔又は孔からなる特許請求の範囲味１項記載の
   コンクリート用型枠パネル。 （８）　　フックが長手方向に沿う一対の対称な係止片
   からなる特許請求の範囲子Ｉ項記載のコンクリート用型
   枠パネル。 （９）長手方向に延びる中心の型枠パネルを鉄骨梁又は
   地上から起立するサポートの上部に着膜自在に固定し一
   当該中心の型枠パネルの下部と側部にそれぞれ一つ又は
   複数の中空部を長手方向に沿って形成した本体の側面又
   は端部に係止部を設けてなるコンクリート用型枠パネル
   とコ字状又はほぼコ字状の型枠パネルとを任意の数交互
   に連結してなる躯体成形用型枠装置。 ００）中心の型枠パネルが長手方向に延びるＣ型２− チセンネルからｔｘる特許請求の範囲１・８項記載の躯
   体成形用型枠装置。 ０１）中心の型枠パネルに長手方向に沿うフック、父は
   長手方向に沿って任官の間隔で形成された長孔もｌ、　
   ＜け孔からなる係止部が形成されている特許請求の範囲
   十８項妃載の躯体成形用型枠装置。 （１２）　　フ字状又はほぼコ字状の型枠パネルに長年
   方向に沿うフック、又は長平方向に沿って任官の間隔で
   形成された長孔もしくけ孔からなる係止部が形成されて
   いる特許請求の範囲士８項記載の躯体成形用型枠装置。 （１３）型枠パネル同志が係止部を介して結合されてい
   る特許請求の範囲十８項紀載の躯体成形用型枠装置。 （＋４１　　型枠パネルがアルミニューム合金製である
   特許請求の範囲士１項父は牙８項記載のコンクリート用
   型枠パネル及び躯体成形用型枠装置・ （ｌω　型枠パネルに原動浸漬法による樹脂ライニング
   、コーティングが施されている特許請求の範囲″４−８
   項記載の躯体成形用型枠装置。