JPS59207905A - ポリ−ジイソプロペニルベンゼンの合成法 - Google Patents

ポリ−ジイソプロペニルベンゼンの合成法

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JPS59207905A
JPS59207905A JP59092725A JP9272584A JPS59207905A JP S59207905 A JPS59207905 A JP S59207905A JP 59092725 A JP59092725 A JP 59092725A JP 9272584 A JP9272584 A JP 9272584A JP S59207905 A JPS59207905 A JP S59207905A
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meta
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F12/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
    • C08F12/34Monomers containing two or more unsaturated aliphatic radicals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ジイソプロペニルベンゼンは、多数の有用共重合物の合
成に有用な単量体である。例えば、フェノール、アルキ
ルフェノール、メタ−ジアルコキシベンゼン、1−メ、
ルカ7’)−3−アタコキシベンゼン、ジアリールコキ
シベンゼン及び1,2.3−1リアルコキシベンゼンと
共重合して、射出成形用樹脂を含む各種目的に有用な重
合反応生成物を製造すると、とができる。
ジインプレベニルベンゼンの単独重合も知られている。
例えば、メタ−ジイソプロペニルベンジンをカチオン単
独重合すると、主としてインダン#造を有する重合物が
生成する。
極性塔剤中、低温ドでのメタ−ジインプロペニルベンゼ
ンのアニオン単独重合については、Makromol、
Cheryh 、第186巻、第2787−2797頁
(19821の「1.5−及び1,4−ジイソプロペニ
ルベンゼンのアニオン重合及び共重合」に開示されてい
る。しかしながらこの論文は、生成重合物が架橋するこ
と及び反応課内が長時間(高車を本転化率)?&にゲル
化することを指摘している。
本発明は、メタ−ジイソプロペニルベンゼンを単独重合
し、高雛を本転化率(展反応時聞醗)でも分子間架橋度
が低く且つ高分子量のポリ−m−ジイソプロペニルベン
ゼンを形成する技法を示すものである。本発明の重合は
、エチレン又岐プロピレン等2PJ至12個の炭素原子
を含有する少くとも1!4Jのアルファーオレフィンの
存在下、溶剤としてテトラヒドロフラン(THF+を、
開始剤としく゛アルキルリチウムを使用して一40℃以
下の温度で実施される。
本発明の方法は、メタ−ジイソプロペニルベンゼン及び
、アルファーメチルスチレン、スチレン、ビニルトルエ
ン、ブタジェン、イソプレン及ヒ類似物等の1種以上の
追加単11木を含有する共重合物の合成に使用可能であ
る。すなわち本発明は、約1重量パーセント乃至100
重量パーセントのジインプロペニルベンゼン及び0乃至
約99重量パーセントの少くとも1種のその他車を木を
含有する重合物の合成方法を示すものであり、約1乃至
100重量パーセントのジイソプロペニルベンゼンと、
0rIJ至約99重量パーセントの少くとも1種のその
細革量体を、少くとも1種のエーテルを少くとも約5重
量パーセント含有する有機溶剤中で、2乃至12個の炭
素原子を含有する少くとも1fllのアルファーオレフ
ィンの存在下に一40℃以下の温度で重合することから
なる。
本発明の方法を実施するためには、メタージイソブロペ
ニルベンゼン単量体、少くとも1flのアルキルリチウ
ム開始剤、2乃至12炭素原子倉有する少くとも1種の
アルファーオレフィン、及び少くとも1種のエーテルを
少くとも5重量パーセント含有する有機溶剤金含有する
反応混合物を@映する。本発明での使用に好適なエーテ
ルは、テトラヒドロアう/C酸化ジエチレン)及びテト
ラヒドロピラン(酸化ペンタメチレン)等の環状エーテ
ルである。本発明の重合は、少くとも1種のエーテルを
少くとも5重量パーセント含有する有機溶剤中で実施せ
ねばならない。
本発明の実施に使用される有機溶剤は、少くとも約80
重量パーセントのテトラヒドロフランを含有・するもの
が好ましい。本発明実施の際に使用される最も好適な溶
剤は、比較的純粋のテトラヒドロフラン(THFIであ
る。
本発明の重合は、−40℃(−407’1以下の温度で
実施しなければならない。本発明の重合は、−60℃(
−7671以下での実施が好適であり、約−80℃(−
1127+の使用温度が最適である。
混合溶剤を使用する場合、種々の理由により少量でも不
満足な溶剤もあれば、かなり高濃度でも許容できる溶剤
もあるので、その成分の選択には注意を要する。本発明
の重合は低温で遂行されるので、使用溶剤の成分は、重
合実施温度で液状の溶剤となるように選択されねばなら
ない。例えばシクロヘキサンの融点は約6℃であり、従
って本発明の重合に要求される低風で固体である。この
結果、本発明の遂行に使用される溶剤に多酸のシクロヘ
キサン?用いると、溶媒は凍結するであろう。従って、
使用有機溶剤中に多量のシクロヘキサンが存在すること
は望ましくない。他方、トルエンの融点は約=95℃で
あり、従ってトルエンを浴剤の一成分として1史用する
ならば、一般に凍結の問題はな“いだるう。しかしなが
ら、溶剤中に多量の溶剤を使用するとゲル化が起る。溶
剤用好適成分の選択に際し、考慮せねばならぬその他の
因子は低浴解性である。その他の考慮対象となる溶剤成
分、例えばケトン類及びアルコール類は、本発明の重合
に使用されるリチウム触媒を破壊し、従ってその多量使
用は不満足であろう。しかしながら、本発明の重合は非
常に低温で実施されるので、溶剤の一成分として少量の
ケトンが使用可能なことは考えられる。通常、混合溶剤
を使用するならば、THF及び脂肪族炭化水素、芳香族
炭化水素、ハロゲン化脂肪族炭化水素、ハロゲン化芳香
族炭化水素又はエーテルの1種以上を含有するであろう
。THFと種々の量で組合せ使用可能な有機溶剤の代表
例には、ペンタン、ヘキサン、オクタン、トルエン、1
−塩化ベンタン、1−塩化へキサン及び塩化ベンゼンが
含まれる。
本発明重合の実施に使用される反応混合物は、全反応混
合物基準で約1乃至約50重量パーセントの単量体を含
有できる。一般に反応混合物の単を内含有量は、15D
至25重量パーセントが好ましい。本発明の反応混合物
の単量本含有tは、一般に20重量パーセントが更に好
適である。
メタ−ジイソプロペニルベンゼンが、斯かる反応混合物
中での唯一の重合性単量体であることも本発明の範囲内
である。従って反応混合物は、全反応混合物基準で約1
乃至約50重量パーセントのメタージインプロペニルベ
ンゼン単を体を含有できる。重合中の単量体としてメタ
−ジイソプロペニルベンゼンのみを1吏用する反応混合
物は、それを約15乃至約25重量4セント含有するの
が一般に好適であり、約20重量パーセントの含有が更
に好適である。
メタ−ジイソプロペニルベンゼンは、本発明方法の使用
にエリ、生成重合物中のメタ−ジイソプロペニルベンゼ
ン繰返し単位(メタ−ジイソプロペニルベンゼンから誘
導される繰返し単位)上に未反応インプロペニル基を実
質的に定量数(quantitative numbe
r l維持しながら単独重合可能なので、当業者には、
メタ−ジイソプロペニルベンゼンが実質的に定量数の未
反応イソプロペニル基金維持しながら、その他の各種単
量体と共重合可能なることは明らかであろう。換言すれ
ば、メタ−ジイソプロペニルベンゼンが、単独重合でゲ
ル化の原因となる分子間架橋を起さぬならば、共重合で
も一般に同様であろう。しかしながら、斯かる共重合に
使用される単量体の中には、斯かる架橋に係り得る単量
体もある。従って、メタ−ジイソプロペニルベンゼンと
組合せて使用する共単量体(コモノマー)は、合成重合
物の架橋及びゲル化が所望の程度となるように選択され
ねばならない。
最少度の架橋しか所望しない場合にメタ−ジイソプロペ
ニルベンゼンとの共重合用に選択されるその他車量体は
、一般に分子間架橋及びゲル化の傾向を有さぬ単量体か
ら選択せねばならない。
斯かる最少度のみの分子間架橋の共重合に使用可能なそ
の他車量体の例には、共役及び非共役ジオレフィン、脂
肪族及び芳香族不飽和炭化水素単量体、ハロゲン化脂肪
族不飽和単駿体、ハロゲン化芳香族単量体及びその他の
ビニル含有単量体が包含さね、る。メタ−ジイソプロペ
ニルベンゼンと重合して、本発明の方法に有用な重合物
を合成可能な共単量体の代表例には、スチレン、イソプ
レン、並びにアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル等のアクリル酸アルキル、メタクリル酸
メチル及び類似物;1以上の末端CL=CH−基を有す
るビニリデン単11EE;d−メチルスチレン、臭化ス
チレン、塩化スチレン、フッ化スチレン、ビニルフェノ
ール、3−ヒドロキシ−4−メトキシスチレン、ビニル
アニソール、β−ニトロスチレン及ヒ類似物等のビニル
芳香族;エチレン等のσ−オレフィン;臭化ビニル、塩
化エテノ(塩化ビニル)、フッ化ビニル、ヨウ化ビニル
、1.2−二臭化エテン、1,1−二塩化エチレン(塩
化ビニリデン)、1.2−二塩化エチレン及び類似物等
のハロゲン化ビニル;酢酸ビニル等のビニルエステル;
メタクリロニトリル等のσ、β−オレフィン性不飽和ニ
トリル;アクリルアミド、N−メチルアクリルアミド、
N−t−ブチルアクリルアミド、N−シクロヘキシルア
クリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、メタクリル
アミド、N−エチルメタクリルアミド及び類似物等のび
、β−オレフィン性不飽和アミド:ビニルピリジン:メ
タクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシル、エタ
クリル酸メチル及びエタクリル酸エチル:アクリル酸塩
化プロピル等のアクリル酸ハロアルキル;メタクリル酸
エステル;ヒドロキシエチルアクリル酸エステル;エチ
レンクリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、ジビニルベンゼン、アルケニルペン
タエリスリトール、メチレン−ビス−アクリルアミド及
び類似物等の多官能性化合物;メタクリル酸、アクリル
酸、クロトン酸、β−アクリロキシプロピオン酸、ソル
ビン酸、ヒドロソルビン酸、σ−塩塩化シルピン酸桂皮
e、β−スチリルアクリル酸、イタコン酸、シトラコン
酸、マレイン酸、フマル酸、メサコン酸、アコニット酸
及びグルタコン酸等、37’7至10個の炭素原子を含
有するd、β−オレフィン性不飽和カルボン酸が包よさ
れる。
メタ−ジイソプロペニルベンゼンと1種以上の前記単量
体との°重合に際し、競争反応又は副反応が生起するこ
とがある。従って、反応物、プロセス条件、反応物の添
加順序環は、メタ−ジイソプロペニルベンゼン繰返し単
位全含有する有用重合物が製造できるように選択せねば
ならない。一般に、生成する共重合物、三元共重合物又
は多元共重合物は、少くとも約1重量パーセントのメタ
−ジイソプロペニルベンゼンを含有していなければなら
ない。本発明の重合に使用する共単量体としてp−ジイ
ソプロペニルベンゼンを選択したならば、分子間架橋が
生起するであろう。C通常、そのジイソプロペニル基の
双方が重合中に反応するであろう。)従って、斯かる重
合の共単量体としてp−ジイソプロペニルベンゼンを選
択したならば、その使用酸は通常、全単量体基準で約5
重量パーセント未満であろう。斯かる重合では、使用す
るp−ジイソプロペニルベンゼンg量体のtを、全単量
体基量で約2重量バーセント以丁に維持するのが一般に
好適であろう。たiハした分子間架橋を伴なわずにかな
り多数にC全単量体基準で約99重縫パーセントまで)
使用可能な共単量体[fd 、アルファーメチルスチレ
ン、スチレン、ビニルトルエン、ブタジェン、イソプレ
ン及び類似物がある。
本発明の反応混合′吻は、少くとも1種のアルキルリチ
ウム開始剤も含有する。斯かる開始剤中のアルキル基は
、通常2PJ至12飼の炭素原子を含貧する。本発明で
の使用に好適なアルキルリチウム開始剤け、2rIJ至
61[i!itの炭素原子を有する。斯かる開始剤の代
表例には、エチルリチウム、プロピルリチウム、ペンチ
ルリチウム及びヘキシルリチウムが含まれる。本発明で
の使用vcRも好適な開始剤はn−ブチルリチウムであ
る。斯かる重合に使用する開始剤の量は、合成される重
合物の所望分子量に応じて変化するであろう。製潰され
る重合物の分子tは、通常、開始剤濃度の平方根のレセ
プタクルに従って直線的に変化するであろう。すなわち
、開始剤使用t?少くすると分子t’を増大させること
ができる。一般に反応混合物に使用されるアルキルリチ
ウム開始剤又はアルキルリチウム開始剤混合物は、約0
.01 phrn i単量体100部当りの部数)乃至
約5 phm  である。通常0.05phm7”+至
1 phm  のアルキルリチウム開始剤の使用が好ま
しい。0.1 phm乃至Q、5phm のアルキルリ
チウム開始剤の使用が最も好適である。
アルキルリチウム開始剤は、本発明の反応混合物の調製
に於て最陵に添加するのが一役に好ましい。当業者には
、開始剤の必要量は使用反応各藩の寸法及び清浄さによ
って変化することが了解されるであろう。通常、開始剤
の量は、重合反応器が十分清浄化されていない一合には
、反応混合物の充填前に十分清浄化されていた場合に要
する量よりも多it必要とするであろう。
反応器壁土に極く少量の不純物が吸収されていても、触
媒の一部を不活性化させる。この触媒不活性化問題は、
実験室規模の実験でもtlとんど回避不能であるが、商
業規模での操業に際しては実際上不可避となる。一般に
phm  での必要開始剤量は、反応器寸法の増大と共
に減少するであろう。これは、反応器が大となるほど、
容槍に対する表面積の比が低丁するためである。
斯かる重合にて掃去剤として作用する開始剤の必要量は
、咎易に決定することができる。アルキルリチウム開始
剤は、本発明反応混合物の稠製の際、最後に添1J口す
るのが一般に好適である。
本発明の反応混合物は、2乃至12個の炭素原子を有す
る少くとも1Nのアルファーオレフィンを含有する必要
がある。本発明の反応混合物は、2/’F至4個の炭素
原子を有するアルファーオレフィンを含有するのが好適
である。本発明での使用に最も好適なアルファーオレフ
ィンは、エチレンCエテノ)及び/又はプロピレン(プ
ロペン)である。エチレンの沸点は一102℃なので、
本発明重合の通常実施温度ではガス状であろう。従って
エチレンの存在Fで本発明の重合を実施する一合には、
一般に圧力容器内で実施する必要がある。プロピレンの
沸点は一48℃であり、従って本発明の重合実施温度で
は液体である。従ってプロピレンの使用は、それが本発
明重合の実施に使用される温度で液体状轢にあるので、
通常はLり好都合であろう。
本発明の反応混合物にFi最少績のエチレン及び/又1
はプロピレンが存在すればよい。プロピレンは、エチレ
ンよりも分子間架橋及びそれに基くゲルの生成を防止効
果がけるかに劣るので、プロピレンを本目的に選択する
一合、エチレン使用の場合よりも幾分か冬目に使用しな
ければならない。当業者は、生成重合物に所望の性質を
付与するため反応混合物中に存在せねばならぬエチレン
及び/又はプロピレンの最適tk、各易に決定できるで
あろう。本発明方法の実施には、反応混合物中1重敗バ
ーセントのプロピレンが適当なることが観察された。分
子間架橋及びゲルの生成全禁止するためには、0.01
重量パーセント程度の少量のエチレン及び/又はプロピ
レンが、本発明の反応混合物中に存在すればよいと考え
られる。本発明の重合に使用町能なエチレン及び/欠番
まプロピレンの量に上限があるとは思われない。しかし
ながら、実際上、全反応混合物基準で5重量パーセント
l越えるアルファーオレフィンは必要ないと考えられる
本発明の代表的反応混合物は、少くとも1種のアルファ
ーオレフィンを有効量含有し、有効量は全反応混合′吻
甚準で一般に0.1乃至1重量パーセントの範囲であろ
う。
メタ−ジイソプロペニルベンゼンの単独重合では、丁記
反応図に示す経路A、B及びCが可能である。
経路Aは、メタ−ジイソプロペニルベンゼンのカチオン
単独重合で優位を占め、インダン構@を多量に含有する
重合物?生成する。経路Bは、極性啓剤中低@(−30
℃)でのメタ−ジイソプロペニルベンゼンのアニオン単
独重合で生起する。Rは、インプロペニル基又は重合物
鎖を表わす。従ってRが重合物鎖の継続を表わすならば
、重合物中の分枝点を示す。Rが重合物鎖の継続を表わ
す揚台、分子11架橋点も表わす。Rが重合吻鎖の継続
を表わす都合の斯かる分子間架橋点は、(長重合時間後
の1高分子量重合物に於て−1−支配的である。分子間
架橋量が顕著な重合では、通常、ゲル化が起る。重合物
の多分散性は、通常、重合物内分子間架橋量の増JJD
と共に増大する。多分散性け、重合中の重置平均分子量
(Mw l  を重合物の数平均分子量(Mnl  で
除した値として定義される。
経路CH1少くとも50重吋パーセントのTHF を含
有する有機溶剤中、−40℃以ドの温度で、?乃至12
個の炭素原子を有する少くとも11i11のアルファー
オレフィンの存在Fにメタ−ジイソプロペニルベンゼン
を単独重合させる本発明の方法を表わす。
分枝C分子間架橋)を禁止すべく本発明の反応混合物に
使用されるσ、−オレフィンは、m−ジインプロペニル
ベンゼンとはあまり或いは全く共重合しない。すなわち
、これらσ−オレフィンに由来する繰返し単位は、生成
重合物中に含入されない。以上から判かるように、本発
明の方法は、重合物中のイソプロペニルベンゼン繰返し
単位上に、実質上定量数の未反応イソプロペニル基を含
有する重合物をもたらす。換言すれば、重合物鎖中のほ
とんど全てのジイソプロペニルベンゼン繰返し単位が未
反応イソプロペニル基を含有する。従って分子間架橋が
あるにせよ、重合物鋼上の極〈僅かのジイソプロペニル
基しか分子間架橋反応に関与しない。メタ−ジイソプロ
ペニルベンゼンの21固のインプロペニル基の反応性に
は明らかに十分な差があり、一方は本発明の重合中に反
応するが、他方のイソプロペニル基は未反応のままであ
る。また、p−ジイソプロペニルベンゼンの21固のイ
ソプロペニル基の反応性には、本発明の重合方法を使用
しながら、その一方が未反応のままに留る程十分な差は
ないことが確認された。
以Fの実施列は、本発明の方法を詳細に説明し、それを
本発明の範囲外の重合と比較するために掲げるものであ
る。斯かる比較は明らかに、本発明方法の実施により達
成される予期されている結果を示す。以Fの実施列は単
に本発明?説明するためのものであって、本発明の範囲
又はその実施可能な方法を制限するものと見做されては
ならない。特記無き限り、部及び百分躯は重量基準であ
る。ゲルパーセントは、100メツシユ篩上に保持され
た所与重合物の百分率(核部を通過しなかった重合物の
百分率1として計算した。
実施例1 本重合は、磁気攪拌子を備えた各積約500M(ミリリ
ットル)のフィッシャー−ポーター(Fisher−P
orterl圧力容器内で実施した。
このフィッシャー−ポーター容器ヲ、アセトン及び固体
二酸化炭素(ドライアイス)t−含有する冷却混合物内
に配した。この混合物の温度は約−80℃であった。T
HF200mJとメタ−ジイソプロペニルベンゼンをフ
ィッシャー−ホーター容器に配した。この混合・物を容
器内に十分な時間にわたり留めて約−80℃の温度に到
達させたあと、1.6規定のn−ブチルリチウム/ヘキ
サン溶液6dを添カロした。次にフィッシャー−ポータ
ー容器を密閉し、2.07xlO’パスカル(30ps
ilに加圧した。この反応混合物を90分間にわたり重
合させた。生成しt重合物セメントをメタノール中に注
ぐと白色の粉末が沈澱し、それを濾過して減圧F室篇で
乾燥した。次にこの生成重合物を、核磁気共鳴吸収スペ
クトル及びゲル浸透クロマトグラフィーにより特性決定
を行なった。核磁気共鳴(NMRI分析は、パリアン(
Variant BM360 (60メガヘルツ)、バ
IJ77HR300(300,、lガヘルツ)及びパリ
アンCFT20 (炭素−16)で行なった。NMR分
析は、実質上電歇的なインプロペニル基を含む非常にき
れいな単独重合物構造を示した。すなわち、この重合物
は、イソプロペニル基の1個だけが反応した線状重合物
であると思われた。(未反応イソプロペニル基が、重合
物内の各ジイソプロペニルベンゼン繰返し@立上に存在
した。)ゲル浸透クロマトグラフィーによる測定結果は
、数平均分子量53.000及び重量平均分子量82,
000であった。従って、生成重合物の多分散性は約6
.4であった。重合物収量は、理論収量の71パーセン
トであり、ゲルの測定結果は、1重喰パーセント未満で
あった。
実施例2 実施列1で1吏用したメタ−ジイソプロペニルベンゼン
40ydの代りに、メタ−ジイソプロペニルベンゼン2
0m1とアルファーメチルスチレン2(Jmlf用いた
点勿除き、実施列1で使用した同一の手順を用いた。斯
くてアルファーメチルスチレンとメタ−ジイソプロペニ
ルベンゼンの共重合物を合成した。実施例1で説明した
技法を用いて不敵金物の測定を行なった結果、数平均分
子tは34,000であり、重量平均分子量は63,0
00であった。従って生成重合物の多分散度は1.86
であった。生成重合物が、実質上定数的な残留イソプロ
ペニル@を含有することも測定された。本重合での収率
は60)く−セントであり、ゲルld1パーセント未満
であった。
実施例6 本実験の遂行には、磁気攪拌子を備えた各量約500d
のフィッシャー−ポーター圧力容器を使用した。該溶液
とアセトン及びドライアイスを含有する冷却@液内に配
置した。このフィッシャー−ポーター圧力g器に、’r
HF20M!及びメタ−ジインプロペニルベンゼン40
ゴを添加し、約−80℃の温度まで冷却した。耕いて該
圧力容器を緊密に閉じ、エチレンで2.07X105パ
スカルまでり0圧した。約5分後に該圧力容器を開放し
、1.25規定のn−ブチルリチウム/ヘキサン尋W 
8 mlを添v口した。次にエチレンで、このフィッシ
ャー−ポーター圧力g器を直ちに2.07xIQハスカ
ルまで0口圧した。
反応混合物を60分間にわたり重合させた。生成した重
合物セメントiメチルアルコール内に注ぐと、合成重合
物は沈澱した。それを濾過し、減I−E″Fに室温で乾
燥した。次に実施例1に記載の技法を用い、この重合物
の・藷性を決定した。
その結果、生成重合物の数平均分子量は5,700゜重
量平均分子量は18,000、従って多分散度は6.1
6cあった。重合物収量は91パーセントに達し、ゲル
は1パ一セント未満であった。
実施例4 本実験では6リツトル三つロフラスコ内でメタ−ジイン
プロペニルベンゼンの単独重合全実施した。アセトンと
ドライアイスを含有し、約−80℃の温度の冷却浴液内
に該クラス″′:Iを配した。THF1500mA!及
びメタ−ジイソプロペニルベンゼン単量体400m11
366.5r+を添すロした。メタージインプロペニル
ベンゼンm酸体とTHFを約−80℃に冷却し、1.6
規定のn−ブチルリチウム/ヘキサン@K 7 Orn
lを添加した。砂すでフラスコをしっかりと密閉し、エ
チレンで3.4xIQ  ハスカルの王ノアに加圧した
。生成重合物を回収し、実施例11(記載のように特性
値を決定した。生成重合物の数平均分子量は1乙000
、重量平均分子量は32.000、多分散度は1.9で
あった。重合′吻収率は68パーセントに達し、ゲルは
1重数パーセント未満に保たれた。
実施例5 本実験では、エチレンの代りにプロピレンを用い、n−
ブチルリチウム溶液は実施列5で用いた!3ゴの代りに
10mA’を添υoした点を除き、実施列6に詳記の手
順を使用した。乾燥重合物の乾燥量は539であり、収
率が90パーセントなることを示す。合成された重合物
の数平均分子11:14.000 、 ’tt’F均分
子tu 60,800゜多分散度は2.18であった。
ゲルの測定結果は1パ一セント未満であった。
比較列1 実施例6で使用したエチレンの非存在下に重合した点を
除き、実施列3に詳記の実験全操返した。12分間経過
しただけで反応混合物は完全にゲル化した。実際、ゲル
は100パーセントと測定された。
本例は、アルファーオレフィンが本発明の重合の際に存
在せねばならぬことを明らかに示している。アルファー
オレフィンの非存在下に実施した本実験では、反応混合
物は非常に急速にゲル化した。少量のアルファーオレフ
ィンの存在Fに実施した実施例3では、相対的に極く少
量のゲルが生成しただけで(1パ一セント未満)、比較
的高分子量の重合物が得られた。(Mw=18.000
) 比較列2 反応混合物中にエチレンを使用しなかったこと及び重合
を一80℃でなく一20℃で実施したことを除き、実施
列1に詳記の手順を用いて本実験を行なった。本実験で
は、反応混合物は直ちにゲル化した。従って、本比較列
は、本発明方法の条件の限界性を更に詳細に示している
換言すれば、本発明の反応混合物はアルファーオレフィ
ンを含有せねばならず且つ一40℃以Fの温度で実施せ
ねばならない。もし斯かる重合ケ、アルファーオレフィ
ンの非存在下で実施したならば、反応混合物は非常に急
速にゲル化するであろう。
比較例6 磁気攪拌子並びに容器をQO圧にしたとき内各物を放出
する特別製内部バイアルを備えた容量約501Jmlの
フィッシャー−ポーター圧力容器内で、本重合を実施し
た。この特別製圧力容器は、この反応容器がエチレンで
7J[l圧されたあと、アルキルリチウム開始剤を重合
混合物に添カロすることができる。この圧力容器を約1
0℃の温度の恒温浴に配置した。この圧力容器にTHF
60mlとメタ−ジイソプロペニルベンゼン20ゴを配
した。内部バイアルには1.6規定のn−ブチルリチウ
ム/ヘキサン溶液を添v口した。次にこのフィッシャー
−ポーター容器を密閉し、2.8x10パスカル(40
psi)  に加圧した。
数分後、アルキルリチウム開始剤が反応混合物中に放出
された。反応混合物は、約3分間でゲル化し、硬い固体
となった。
本例は、本発明の重合を低温で実施する限界性を明らか
に示すものである。
比較列4 約0℃の温度で重合した点を除き、比較列6で使用した
ものと同一の手順を用いた。本実験では、反応混合物は
唯の約18分間でゲル化した。本例も、本発明の重合に
低温が必要なことを示している。
上記諸実施例で、本発明の説明を目的として幾つかの代
表的実施轢様及び詳細を示したが、当業者には、本発明
の範囲を逸脱することなく各種の変更及び修正が可能な
ることは明らかであろう。
特許出願人 ザ・グツドイヤー・タイヤ・アンド・ラバ
ー・カンパニー 代 理 人 弁理士 湯 浅 恭 三 51−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)約1PJ至100重量パーセントのジイソプロペニ
    ルベンゼンとO乃至約99重量パーセントの少くとも1
    種のその他車量体を、少くとも1種のエーテルを少くと
    も5重量パーセント含有する有機溶剤中−40°C以下
    の温度にて、2乃至12個の炭素原子を含有する少くと
    も1種のアルファオレフィンの存在下にアルキルリチウ
    ム開始剤を用いて重合させることからなる、約1乃至1
    00重量パーセントのジイソプロペニルベンゼンと0乃
    至約99重量パーセントのその他車量体を含有する重合
    物の合成方法。 2)前記の有機溶剤が、少くと−も約80重量パーセン
    トのテトラヒドロフランを含有する特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 6)前記の有機溶剤が、テトラヒドロフランである特許
    請求の範囲第2項に記載の方法。 4) 前記の温度が、−60℃以下である特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 5) 前記の温度が、約−80℃である特許請求の範囲
    に記載の方法。 6)前記のその他車量体が、アルファーメチルスチレン
    である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 7) 前記のアルキルリチウム開始剤が、2乃至6個の
    炭素原子を含有する特許請求の範囲@1rBに記載の方
    法。 8)前記のアルキルリチウム開始剤が、n−ブチルリチ
    ウムである特許請求の範囲第7@に記載の方法。 9)前記のアルファーオレフィンが、2乃至4個の炭素
    原子を含有する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 101前記のアルファーオレフィンを、エチレン及びプ
    ロピレンからなる群から選択する特許請求の範囲第9項
    に記載の方法。 廿)前記のジイソプロペニルベンゼンが、メタ−ジイソ
    プロペニルベンゼンである特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 12)少くとも5重量パーセントのテトラヒドロフラン
    を含有する有機溶剤中にメタ−ジイソプロペニルベンゼ
    ンを含有する反応混合物のメタ−ジイソプロペニルベン
    ゼンを、−40℃以Fの温度で2巧至12flffiの
    炭素原子を含有する少くとも1f1のアルファーオレフ
    ィンの存在下にアルキルリチウム開始剤を用いて重合さ
    せることからなる、分子間架橋度の低いポリ−メタ−ジ
    イソプロペニルベンゼンをもたらすメタージイソプロペ
    ニルベンゼン琳量本の単独重合方法。 15)前記の浴剤が、テトラヒドロフランである特許請
    求の範囲嘉12@に記載の方法。 14)前記の温度が、−60℃以下である特許請求の範
    囲第16項に記載の方法。 15)前記のアルキルリチウム開始剤が、n−ブチルリ
    チウムである特許請求の範囲第12項に記載の方法。 16)前記のアルファーオレフィンが、2乃芋4個の炭
    素原子を含有する特許請求の範囲@12項に記載の方法
    。 171  前記のアルファーオレフィンを、エチレン及
    びプロピレンからなる群から選択する特許請求の範囲第
    16項に記載の方法。 18)前記の反応混合物が、0.01乃至5重量パーセ
    ントの前記アルファーオレフィンを含有する特許請求の
    範囲第12IIJiに記載の方法。 19)前記の反応混合物が、0.1乃至1重量パーセン
    トの前記アルファーオレフィンを含有する特許請求の範
    囲第18I’!に記載の方法。
JP59092725A 1983-05-12 1984-05-09 ポリ−ジイソプロペニルベンゼンの合成法 Granted JPS59207905A (ja)

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