JPS5920557B2 - 包装体 - Google Patents
包装体Info
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- JPS5920557B2 JPS5920557B2 JP53078058A JP7805878A JPS5920557B2 JP S5920557 B2 JPS5920557 B2 JP S5920557B2 JP 53078058 A JP53078058 A JP 53078058A JP 7805878 A JP7805878 A JP 7805878A JP S5920557 B2 JPS5920557 B2 JP S5920557B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- vinyl aromatic
- heat
- film
- block copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L53/00—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L53/02—Compositions of block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers of vinyl-aromatic monomers and conjugated dienes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/28—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising synthetic resins not wholly covered by any one of the sub-groups B32B27/30 - B32B27/42
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D153/00—Coating compositions based on block copolymers containing at least one sequence of a polymer obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D153/02—Vinyl aromatic monomers and conjugated dienes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31678—Of metal
- Y10T428/31692—Next to addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/31696—Including polyene monomers [e.g., butadiene, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31855—Of addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/3188—Next to cellulosic
- Y10T428/31895—Paper or wood
- Y10T428/31899—Addition polymer of hydrocarbon[s] only
- Y10T428/31902—Monoethylenically unsaturated
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Packages (AREA)
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- Wrappers (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オレフィン系プラスチック容器（以下オレフ
ィン系容器という）と熱可塑性共重合体及び変性重合体
とを混合したフィルムを基材とした蓋材からなるヒート
シール性及び易開封性にすぐれた包装体に関する。
ィン系容器という）と熱可塑性共重合体及び変性重合体
とを混合したフィルムを基材とした蓋材からなるヒート
シール性及び易開封性にすぐれた包装体に関する。
従来より、オレフィン系容器は、シールパックとして乳
製品、氷菓子等の食品容器用に広く用いられている。
製品、氷菓子等の食品容器用に広く用いられている。
しかもそれらのオレフィン系容器の封着材料としては、
専らホットメルト型接着剤又は溶剤型接着剤をコーティ
ングしたアルミ箔が用いられている。然しながら、これ
らのオレフィン系容器を開封した時に、容器側に残存す
る接着剤が人体に無害とは言い難く、食品衛生上の点か
ら問題となつており、このようなアルミ箔に代る蓋材が
望まれている。本発明は、かかる欠点を解決したもので
あり、オレフィン系容器の蓋材として、接着剤をコーテ
ィングしたアルミ箔の代りにビニル芳香族化合物と共役
ジエン化合物とからなる熱可塑性ブ頭ノク共重合樹脂、
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる熱可
塑性ブ頭ノク共重合エラストマー、ビニル芳香族化合物
とエラストマーとを混合して重合することにより得られ
るゴム変性重合体及びエチレン共重合体との４成分を混
合したフィルムを用いることにより、接着剤を用いない
でもヒートシール性にすぐれ、かつ開封時容器の破損も
なく易開封性に富んた、しかも衛生的である包装体を提
供するものである。
専らホットメルト型接着剤又は溶剤型接着剤をコーティ
ングしたアルミ箔が用いられている。然しながら、これ
らのオレフィン系容器を開封した時に、容器側に残存す
る接着剤が人体に無害とは言い難く、食品衛生上の点か
ら問題となつており、このようなアルミ箔に代る蓋材が
望まれている。本発明は、かかる欠点を解決したもので
あり、オレフィン系容器の蓋材として、接着剤をコーテ
ィングしたアルミ箔の代りにビニル芳香族化合物と共役
ジエン化合物とからなる熱可塑性ブ頭ノク共重合樹脂、
ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる熱可
塑性ブ頭ノク共重合エラストマー、ビニル芳香族化合物
とエラストマーとを混合して重合することにより得られ
るゴム変性重合体及びエチレン共重合体との４成分を混
合したフィルムを用いることにより、接着剤を用いない
でもヒートシール性にすぐれ、かつ開封時容器の破損も
なく易開封性に富んた、しかも衛生的である包装体を提
供するものである。
すなわち、本発明は、オレフィン系プラスチック容器と
蓋材とをヒートシールしてなる包装体において、該蓋材
は、囚ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからな
る熱可塑性ブロック共重合樹脂、０３）ビニル芳香族化
合物と共役ジエン化合物とからなる熱可塑性ブ頭ノク共
重合エラストマー、（Ｃ）ビニル芳香族化合物とエラス
トマーとを混合して重合するにより得られるゴム変性重
合体、Ｉ工チレン共重合体の混合されたフィルム基材で
あり、しかもその混合割合は、（至）が、２５〜６０重
量％であり、かつ囚＋Ｑ３）十（Ｃ）の合計量が５５〜
９０重量％であつて、さらに旧が４５〜１０重量％であ
ることを特徴とする。
蓋材とをヒートシールしてなる包装体において、該蓋材
は、囚ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからな
る熱可塑性ブロック共重合樹脂、０３）ビニル芳香族化
合物と共役ジエン化合物とからなる熱可塑性ブ頭ノク共
重合エラストマー、（Ｃ）ビニル芳香族化合物とエラス
トマーとを混合して重合するにより得られるゴム変性重
合体、Ｉ工チレン共重合体の混合されたフィルム基材で
あり、しかもその混合割合は、（至）が、２５〜６０重
量％であり、かつ囚＋Ｑ３）十（Ｃ）の合計量が５５〜
９０重量％であつて、さらに旧が４５〜１０重量％であ
ることを特徴とする。
本発明でいうオレフイン系容器とは、低密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、又はポリプロピレン等又はそ
れらの共重合体を熱成形して得られる容器、或いはポリ
オレフイン重合体をヒートシール層として積層した積層
シートを熱成形するか、更には射出成形、射出吹込み成
形等の成形方法により得られる容器である。
ン、高密度ポリエチレン、又はポリプロピレン等又はそ
れらの共重合体を熱成形して得られる容器、或いはポリ
オレフイン重合体をヒートシール層として積層した積層
シートを熱成形するか、更には射出成形、射出吹込み成
形等の成形方法により得られる容器である。
次に、蓋材であるフイルムの重合体成分の夫々は下記の
通りである。
通りである。
ビニル芳香族化合物と共役ジエンとからなる熱可塑性プ
ロツク共重合樹脂としては、プロツク共重合体中に占め
る共役ジエン化合物の含有量が３５重量％以下のものが
使用される。
ロツク共重合樹脂としては、プロツク共重合体中に占め
る共役ジエン化合物の含有量が３５重量％以下のものが
使用される。
ビニル芳香族化合物としては、スチレン、αメチルスチ
レン等であり、共役ジエン化合物としては、ブタジエン
、イソプレン、ピペリレン等の化合物である。
レン等であり、共役ジエン化合物としては、ブタジエン
、イソプレン、ピペリレン等の化合物である。
該プロツク共重合樹脂は、オレフイン系樹脂とのヒート
シール性がなく、したがつてフイルムに混合することに
より、オレフイン系容器とのヒートシール性を適度に調
整し、易開封性を付与させる。ビニル芳香族化合物と共
役ジエンとからなる熱可塑性プロツク共重合エラストマ
ーとしては、プロツク共重合体中に占める共役ジエン化
合物の含有量が４５〜８０重量ｅのものが使用される。
シール性がなく、したがつてフイルムに混合することに
より、オレフイン系容器とのヒートシール性を適度に調
整し、易開封性を付与させる。ビニル芳香族化合物と共
役ジエンとからなる熱可塑性プロツク共重合エラストマ
ーとしては、プロツク共重合体中に占める共役ジエン化
合物の含有量が４５〜８０重量ｅのものが使用される。
ビニル芳香族化合物としては、スチレン、α−メチルス
チレン等であり、共役ジエン化合物としては、ブタジエ
ン、イソプレン、ピペリレン等の化合物である。該プロ
ツク共重合エラストマーは、フイルム中の重合体で相溶
性のない熱可塑性プロツク共重合ノ樹脂とエチレン共重
合体とのバインダーとなり、フイルムに適当な強度を付
与すると同時に、オレフイン系容器との適度なヒートシ
ール性にも寄与する。
チレン等であり、共役ジエン化合物としては、ブタジエ
ン、イソプレン、ピペリレン等の化合物である。該プロ
ツク共重合エラストマーは、フイルム中の重合体で相溶
性のない熱可塑性プロツク共重合ノ樹脂とエチレン共重
合体とのバインダーとなり、フイルムに適当な強度を付
与すると同時に、オレフイン系容器との適度なヒートシ
ール性にも寄与する。
更にビニル芳香族化合物とエラストマーとを混合して重
合することにより得られるゴム変性重合体としては、例
えばスチレンーブタジエングラフト共重合体等である。
合することにより得られるゴム変性重合体としては、例
えばスチレンーブタジエングラフト共重合体等である。
該ゴム変性重合体は、各重合体を混合してフイルムを製
造する際に、フイルムの製膜性に寄与し、かつフイルム
同志のプロツキングを防止する。これらビニル芳香族化
合物と共役ジエンとからなる熱可塑性プロツク共重合樹
脂、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる
熱可塑性プロツク共重合エラストマー及びビニル芳香族
化合物とエラストマーとを混合して重合することにより
得られるゴム変性重合体の合計混合量は、５５〜９０重
量？が好ましく、５５重量％未満では、オレフイン系プ
ラスチツク容器に対するヒートシール強度が強くなり、
しかも易開封性を示さなくなる。また９０重量？を越え
ると、ヒートシール強度が弱くなり、かつ十分な密封性
が得られない。さらにビニル芳香族化合物と共役ジエン
とからなる熱可塑性プロツク共重合樹脂の混合量は、２
５〜６０重量％が好ましく、２５重量％未満では、ヒー
トシール強度が強くなり、しかも易開封性が得られず、
また６０重量？を越えると、ヒートシール強度が弱く、
かつ十分な密封性が得られない。また、エチレン共重合
体としては、エチレンーブテン一１ランダム共重合体、
酢酸ビニル含有量が５〜３５重量％のエチレン一酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル酸エステル含有量が１０〜３０
重量％のエチレン−アクリル酸エステル共重合体等であ
り、その混合量は、１０〜４５重量？が好ましい。
造する際に、フイルムの製膜性に寄与し、かつフイルム
同志のプロツキングを防止する。これらビニル芳香族化
合物と共役ジエンとからなる熱可塑性プロツク共重合樹
脂、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる
熱可塑性プロツク共重合エラストマー及びビニル芳香族
化合物とエラストマーとを混合して重合することにより
得られるゴム変性重合体の合計混合量は、５５〜９０重
量？が好ましく、５５重量％未満では、オレフイン系プ
ラスチツク容器に対するヒートシール強度が強くなり、
しかも易開封性を示さなくなる。また９０重量？を越え
ると、ヒートシール強度が弱くなり、かつ十分な密封性
が得られない。さらにビニル芳香族化合物と共役ジエン
とからなる熱可塑性プロツク共重合樹脂の混合量は、２
５〜６０重量％が好ましく、２５重量％未満では、ヒー
トシール強度が強くなり、しかも易開封性が得られず、
また６０重量？を越えると、ヒートシール強度が弱く、
かつ十分な密封性が得られない。また、エチレン共重合
体としては、エチレンーブテン一１ランダム共重合体、
酢酸ビニル含有量が５〜３５重量％のエチレン一酢酸ビ
ニル共重合体、アクリル酸エステル含有量が１０〜３０
重量％のエチレン−アクリル酸エステル共重合体等であ
り、その混合量は、１０〜４５重量？が好ましい。
混合量が１０重量％未満では、ヒートシール強度が弱く
、４５重量％を越えると、逆にヒートシール強度が強く
なり、易開封性を示さず、然もヒートシール強度の温度
変化が大きく、ヒートシール用フイルムとして適さなく
なる。つまり、エチレン共重合体は、オレフイン系容器
に対してヒートシール性を有しており、本発明のフイル
ム成分中では、ヒートシール性を付与するものとして加
えられる。このように各重合体を混合したフイルム中の
成分は、各々の役割りを果たした上で、最終的には、オ
レフイン系容器に対してヒートシール温度領域が広く、
かつ易開封性にすぐれた蓋材となる。
、４５重量％を越えると、逆にヒートシール強度が強く
なり、易開封性を示さず、然もヒートシール強度の温度
変化が大きく、ヒートシール用フイルムとして適さなく
なる。つまり、エチレン共重合体は、オレフイン系容器
に対してヒートシール性を有しており、本発明のフイル
ム成分中では、ヒートシール性を付与するものとして加
えられる。このように各重合体を混合したフイルム中の
成分は、各々の役割りを果たした上で、最終的には、オ
レフイン系容器に対してヒートシール温度領域が広く、
かつ易開封性にすぐれた蓋材となる。
本発明でいう易開封性とは、容器にシールフイルムをヒ
ートシール等の方法でシールした場合、その運搬や保存
時には容器の気密性が保たれ、一方開封時には容器やシ
ールフイルムを破損することなく、シール界面よりフイ
ルムが容易に開封され得る性状を示すものである。又物
性的には、１８０剥離強度の測定で、通常２０ミリ巾当
り、３００〜３０００９の剥離強度を有するものである
。本発明に係るフイルムは、又熱可塑性ポリェステル、
ナイロン、延伸ポリプロピレン等の熱盤ブロッキング性
の少ないプラスチックフイルムやアルミ蒸着プラスチッ
クフイルム、紙、金属箔等とドライラミネート、ウエツ
トラミネート、押出しラミネート等の方法により積層し
て蓋材として用いることも出来る。以下更に本発明を実
施例を以つて詳説する。
ートシール等の方法でシールした場合、その運搬や保存
時には容器の気密性が保たれ、一方開封時には容器やシ
ールフイルムを破損することなく、シール界面よりフイ
ルムが容易に開封され得る性状を示すものである。又物
性的には、１８０剥離強度の測定で、通常２０ミリ巾当
り、３００〜３０００９の剥離強度を有するものである
。本発明に係るフイルムは、又熱可塑性ポリェステル、
ナイロン、延伸ポリプロピレン等の熱盤ブロッキング性
の少ないプラスチックフイルムやアルミ蒸着プラスチッ
クフイルム、紙、金属箔等とドライラミネート、ウエツ
トラミネート、押出しラミネート等の方法により積層し
て蓋材として用いることも出来る。以下更に本発明を実
施例を以つて詳説する。
実施例 １熱可塑性プロツク共重合樹脂（デンカクリア
レン１５１ＬＦ１スチレン／ブタジエン比＝８５／１５
、電気化学工業社製）４５重量％、熱可塑性プロツク共
重合エラストマー（カリフレツクスＴＲｌｌＯ２、スチ
レン／ブタジエン比＝２８／７２、シエル社製）１０重
量？、ゴム変性重合体（デンカスチロールＨＩＥ−６、
電気化学工業社製）２０重量％、エチレンーブテン一１
ランダム共重合体（タフマ一Ａ−４０８５、三井石油化
学社製）２５重量％をブレンドし、これをインフレーシ
ヨン法により５０μ厚のフイルムにした後、アルミ蒸着
ポリエステルフイルムを押出しラミネート法で積層し、
一方耐衝撃性ポリスチレン樹脂シート（８５０μ厚）と
低密度ポリエチレン樹脂フイルム（１５０μ厚）とを積
層したシートを熱成形して得たクリーム容器を用いてヒ
ートシールテストを行つた。
レン１５１ＬＦ１スチレン／ブタジエン比＝８５／１５
、電気化学工業社製）４５重量％、熱可塑性プロツク共
重合エラストマー（カリフレツクスＴＲｌｌＯ２、スチ
レン／ブタジエン比＝２８／７２、シエル社製）１０重
量？、ゴム変性重合体（デンカスチロールＨＩＥ−６、
電気化学工業社製）２０重量％、エチレンーブテン一１
ランダム共重合体（タフマ一Ａ−４０８５、三井石油化
学社製）２５重量％をブレンドし、これをインフレーシ
ヨン法により５０μ厚のフイルムにした後、アルミ蒸着
ポリエステルフイルムを押出しラミネート法で積層し、
一方耐衝撃性ポリスチレン樹脂シート（８５０μ厚）と
低密度ポリエチレン樹脂フイルム（１５０μ厚）とを積
層したシートを熱成形して得たクリーム容器を用いてヒ
ートシールテストを行つた。
ヒートシールテストは温度１２５℃、１５５ヒＣ１１８
５℃、圧力５〜１０ｋ９／ＣＴｉｌｌシール時間１．６
秒で、日本相互物産社製のカツプシーラ一を用いて行つ
た。結果を表−１に示す。実施例 ２ 熱可塑性プロツク共重合エラストマー１０重量％とゴム
変性重合体２０重量％を一定としその他の成分の混合比
を表−１に示す様に種々変化させた以外は実施例１と同
様の方法によりシール材を作製し、ヒートシールテスト
を同様に行なつた。
５℃、圧力５〜１０ｋ９／ＣＴｉｌｌシール時間１．６
秒で、日本相互物産社製のカツプシーラ一を用いて行つ
た。結果を表−１に示す。実施例 ２ 熱可塑性プロツク共重合エラストマー１０重量％とゴム
変性重合体２０重量％を一定としその他の成分の混合比
を表−１に示す様に種々変化させた以外は実施例１と同
様の方法によりシール材を作製し、ヒートシールテスト
を同様に行なつた。
結果を表−１に示す。比較例 １
実施例１に於いて熱可塑性プロツク共重合樹脂を１５重
量％とし、エチレンーブテ・ン一１ランダム共重合体を
５５重量％と変化させた以外は同様の配合によりシール
材を作製し、ヒートシールテストを同様に行なつた。
量％とし、エチレンーブテ・ン一１ランダム共重合体を
５５重量％と変化させた以外は同様の配合によりシール
材を作製し、ヒートシールテストを同様に行なつた。
結果を表−１に示す。実施例 ３実施例１に於いてエチ
レン共重合体としてエチレン一酢酸ビ，ニル共重合体〔
エバフレツクスＰ一１９０５（酢酸ビニル含有量１９％
）三井ポリケミカル社製〕を使用した以外は、同様の成
分を用い、表−２に示す配合割合で、実施例１と同様の
方法でフイルム化し、ヒートシールテストを行つた。
レン共重合体としてエチレン一酢酸ビ，ニル共重合体〔
エバフレツクスＰ一１９０５（酢酸ビニル含有量１９％
）三井ポリケミカル社製〕を使用した以外は、同様の成
分を用い、表−２に示す配合割合で、実施例１と同様の
方法でフイルム化し、ヒートシールテストを行つた。
結果を表−２に示す。実施例 ４
熱可塑性プロツク共重合エラストマー１０重量％とゴム
変性重合体２０重量％を一定とし、その他の成分配合比
を表−２に示す如く種々変化させた以外は実施例３と同
様にしてシール材を作製し、ヒ一、トシールテストを行
つた。
変性重合体２０重量％を一定とし、その他の成分配合比
を表−２に示す如く種々変化させた以外は実施例３と同
様にしてシール材を作製し、ヒ一、トシールテストを行
つた。
結果を表−２に示す。比較例 ２
実施例３に於いて熱可塑性プロツク共重合樹脂を６５重
量％とし、エチレン一酢酸ビニル共重合体〔エバフレツ
クスＰ−２８０５（酢酸ビニル含有量２８％）〕を５重
量ｅと変化させた以外は同様の配合によりシール材を作
製し、ヒートシールテストを同様に行つた。
量％とし、エチレン一酢酸ビニル共重合体〔エバフレツ
クスＰ−２８０５（酢酸ビニル含有量２８％）〕を５重
量ｅと変化させた以外は同様の配合によりシール材を作
製し、ヒートシールテストを同様に行つた。
結果を表−２に示す。実施例 ５実施例３に於いてエチ
レン一酢酸ビニル共重合体の代りにエチレン−アクリル
酸エステル共重合体（ＥＥＡコポリマーＤＰＤＪ６ｌ６
９、日本ユニカー社製）を使用した以外は同様の成分を
用い表−３に示す配合割合で、ヒートシールテストを行
い、表−３に示す結果を得た。
レン一酢酸ビニル共重合体の代りにエチレン−アクリル
酸エステル共重合体（ＥＥＡコポリマーＤＰＤＪ６ｌ６
９、日本ユニカー社製）を使用した以外は同様の成分を
用い表−３に示す配合割合で、ヒートシールテストを行
い、表−３に示す結果を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ オレフィン系プラスチック容器と蓋材とをヒートシ
ールしてなる包装体において、該蓋材は、（Ａ）ビニル
芳香族化合物と共役ジエン化合物とからなる熱可塑性ブ
ロック共重合樹脂（Ｂ）ビニル芳香族化合物と共役ジエ
ン化合物とからなる熱可塑性ブロック共重合エラストマ
ー（Ｃ）ビニル芳香族化合物とエラストマーとを混合し
て重合することにより得られるゴム変性重合体（Ｄ）エ
チレン共重合体 の混合されたフィルム基材であり、しかもその混合割合
は、（Ａ）が、２５〜６０重量％であり、かつ（Ａ）＋
（Ｂ）＋（Ｃ）の合計量が５５〜９０重量％であつて、
さらに（Ｄ）が４５〜１０重量％であることを特徴とす
る包装体。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53078058A JPS5920557B2 (ja) | 1978-06-29 | 1978-06-29 | 包装体 |
| SE7810144A SE443573B (sv) | 1978-06-29 | 1978-09-27 | Film for vermeforsegling av en plastbehallare |
| US05/946,724 US4302554A (en) | 1978-06-29 | 1978-09-28 | Film for heat sealing and process of heat sealing |
| DE2843987A DE2843987C3 (de) | 1978-06-29 | 1978-10-09 | Verwendung einer Folie zum Heißversiegeln eines Kunststoffbehälters |
| CH1059478A CH642089A5 (de) | 1978-06-29 | 1978-10-12 | Thermoschweissbare folie. |
| IT2872278A IT1099908B (it) | 1978-06-29 | 1978-10-13 | Pellicola per ermetizzare termicamente e procedimento di ermetizzazione termica |
| FR7830793A FR2434090A1 (fr) | 1978-06-29 | 1978-10-30 | Film pour fermeture a chaud et procede de fermeture a chaud |
| US06/289,091 US4338378A (en) | 1978-06-29 | 1981-07-31 | Film for heat sealing and process of heat sealing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53078058A JPS5920557B2 (ja) | 1978-06-29 | 1978-06-29 | 包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5512006A JPS5512006A (en) | 1980-01-28 |
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