JPS5920147A - 体腔内診断装置 - Google Patents
体腔内診断装置Info
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- JPS5920147A JPS5920147A JP57131578A JP13157882A JPS5920147A JP S5920147 A JPS5920147 A JP S5920147A JP 57131578 A JP57131578 A JP 57131578A JP 13157882 A JP13157882 A JP 13157882A JP S5920147 A JPS5920147 A JP S5920147A
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- JP
- Japan
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- casing
- flexible tube
- main body
- operating section
- fixed
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は光源装置などの付属装置に着脱可能に接続さ
れるライトガイドケーブルなどの可撓管を備えた体腔内
診断装置に関する。
れるライトガイドケーブルなどの可撓管を備えた体腔内
診断装置に関する。
ライトガイドケーブルは、可撓管に長尺のライトガイド
ファイバー、複数本の流体輸送管および複数本の電気信
号線が内装されており、この一端は体腔内診断装置の操
作部に接続され、他端はコネクタを介して光源装置など
の付属装置に着脱可能に接続されるようになっている。
ファイバー、複数本の流体輸送管および複数本の電気信
号線が内装されており、この一端は体腔内診断装置の操
作部に接続され、他端はコネクタを介して光源装置など
の付属装置に着脱可能に接続されるようになっている。
したがって、体腔内診断装置の挿入1診断過程において
は、操作部の移動やねじれが必然的である。このため、
操作部に接続されるライトガイドケーブルに引張力やね
じれが加わるため、操作部とライトガイドケーブルとの
接続部はそれに耐える充分な機械的強度が必要である。
は、操作部の移動やねじれが必然的である。このため、
操作部に接続されるライトガイドケーブルに引張力やね
じれが加わるため、操作部とライトガイドケーブルとの
接続部はそれに耐える充分な機械的強度が必要である。
ところで、従来の体腔内診断装置における操作部とライ
トがイドケーブルとの接続構造は第1図に示すように構
成されている。すなわち、aは操作部すのケーシングで
、この外表面はカバー゛Cによって被覆されている。こ
のケーシングaの一部には接続口体dが一体に突設され
、この接続口体dには径方向に拶数本の固定ねじe、e
が設けられている。一方、fはライトガイドケーブルで
、これは可撓管gととの可撓管gに内装されたライトガ
イドケーブルぐ−bs流体輸送管1および電気信号線j
とから構成されている。さらに、との可撓管gの先端に
は口金kが取付けられ、この口金kにはねじ孔1.1が
穿設されている。そして、この口金kを上記接続口体d
に挿入し、固定ねじe、θをねじ孔1.1に螺挿するこ
とによシ接続固定している。
トがイドケーブルとの接続構造は第1図に示すように構
成されている。すなわち、aは操作部すのケーシングで
、この外表面はカバー゛Cによって被覆されている。こ
のケーシングaの一部には接続口体dが一体に突設され
、この接続口体dには径方向に拶数本の固定ねじe、e
が設けられている。一方、fはライトガイドケーブルで
、これは可撓管gととの可撓管gに内装されたライトガ
イドケーブルぐ−bs流体輸送管1および電気信号線j
とから構成されている。さらに、との可撓管gの先端に
は口金kが取付けられ、この口金kにはねじ孔1.1が
穿設されている。そして、この口金kを上記接続口体d
に挿入し、固定ねじe、θをねじ孔1.1に螺挿するこ
とによシ接続固定している。
なお、mは上記口金kに螺挿される折れ止めゴムチュー
ブである。
ブである。
しかしながら、上述のように構成されたライトがイドケ
ーブルfの接続構造は複数本の固定ねじe、eで固定し
ているだけであるため、そのライトがイドケーブルfに
曲げやねじれが加わると、固定ねじe、eが弛んだり、
ねじ孔!ム tのねじ\が破損するとともに、ケーシングaの接続口
体6周辺が破損することがある。
ーブルfの接続構造は複数本の固定ねじe、eで固定し
ているだけであるため、そのライトがイドケーブルfに
曲げやねじれが加わると、固定ねじe、eが弛んだり、
ねじ孔!ム tのねじ\が破損するとともに、ケーシングaの接続口
体6周辺が破損することがある。
そこで、ケーシングaの肉厚寸法nを犬として機械的強
度の向上を図ったものもあるが、重量が増して操作性が
悪くなるという欠点がある。
度の向上を図ったものもあるが、重量が増して操作性が
悪くなるという欠点がある。
また、ケーシングaを合成樹脂材料によって成形し、そ
の接続部のみを肉厚にすると「ひけ」を生じてしまうと
いう問題があシ、ケーシングaの全体を肉厚に成形する
必要がある。しかし、このように構成すると操作部すが
大形化するとともに軽量化が図れないという事情がある
。
の接続部のみを肉厚にすると「ひけ」を生じてしまうと
いう問題があシ、ケーシングaの全体を肉厚に成形する
必要がある。しかし、このように構成すると操作部すが
大形化するとともに軽量化が図れないという事情がある
。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、たとえばライトガイドケーブルなど
の可撓管を操作部との接続部における機械的強度を向上
させることができるとともに軽量で操作性に優れた体腔
内診断装置を提供しようとするものである。
的とするところは、たとえばライトガイドケーブルなど
の可撓管を操作部との接続部における機械的強度を向上
させることができるとともに軽量で操作性に優れた体腔
内診断装置を提供しようとするものである。
以下、この発明を図面に示す実施例にもとづ載板によっ
て形成された操作部本体2とこの操作部本体2を覆う合
成樹脂材料からなるケーシング3とから構成されている
。このケーシング3には検者が左手で握持するに適した
外径および長さを持ったグリッ7DJが設けられ、この
グリップ4の先端側には挿入部6およびチャンネルロ体
7が設けられている。さらに、グリップ4の基端側には
接眼部8、送気送水制御部材9、吸引制御部材10およ
び彎曲操作ノブ11が設けられている。また、この彎曲
操作ノブ11と反対側の上記ケーシング3には傾斜面1
2が設けられ、この傾斜面12には上記操作部本体2と
対向する開口部13が設けられている。そして、この開
口部13は合成樹脂材料からなるケーシング蓋体14に
よって閉塞され、このケーシング蓋体14にはライトガ
イドケーブル15が接続されている。
て形成された操作部本体2とこの操作部本体2を覆う合
成樹脂材料からなるケーシング3とから構成されている
。このケーシング3には検者が左手で握持するに適した
外径および長さを持ったグリッ7DJが設けられ、この
グリップ4の先端側には挿入部6およびチャンネルロ体
7が設けられている。さらに、グリップ4の基端側には
接眼部8、送気送水制御部材9、吸引制御部材10およ
び彎曲操作ノブ11が設けられている。また、この彎曲
操作ノブ11と反対側の上記ケーシング3には傾斜面1
2が設けられ、この傾斜面12には上記操作部本体2と
対向する開口部13が設けられている。そして、この開
口部13は合成樹脂材料からなるケーシング蓋体14に
よって閉塞され、このケーシング蓋体14にはライトガ
イドケーブル15が接続されている。
まだ、上記操作部本体2はケーシング3に対して固定さ
れており、このケーシング3に設けられた挿入部6、チ
ャンネルロ体7、接眼部8、送気送水制御部材9、吸引
制御部材10.彎曲操作ノブ11およびライトガイドケ
ーブル15は操作部本体2に対して固定されている。さ
らに、この操作部本体2には彎曲操作機構16が設けら
れ、これは上記彎曲操作ノブ11と連動している。
れており、このケーシング3に設けられた挿入部6、チ
ャンネルロ体7、接眼部8、送気送水制御部材9、吸引
制御部材10.彎曲操作ノブ11およびライトガイドケ
ーブル15は操作部本体2に対して固定されている。さ
らに、この操作部本体2には彎曲操作機構16が設けら
れ、これは上記彎曲操作ノブ11と連動している。
つぎに、上記ケーシング3に対するケーシング蓋体14
の固定構造および操作部本体2に対するライトガイドケ
ーブル15の接続構造について第3図および笛4図にも
とづいて詳述する。
の固定構造および操作部本体2に対するライトガイドケ
ーブル15の接続構造について第3図および笛4図にも
とづいて詳述する。
操作部本体2の上記開口部13に対向する板面には固定
金具17が設けられている。この固定金具17は第5図
に示すように、材質がたとえばJISC1720P、C
5211P、C2680P。
金具17が設けられている。この固定金具17は第5図
に示すように、材質がたとえばJISC1720P、C
5211P、C2680P。
C2800P 、 A 5052 P 、 5PCC、
5O8304CPなどの薄肉金属板をプレス加工するこ
とによ多形成され、天板部18とこの天板部18と一体
に折曲して設けた3本の支持脚部19・・・とからn構
成されている。さらに、この支持脚部19・・・の下端
には折曲部19hが形成され、この各折曲部19aには
固定ねじ20がスプリングワッシャ20gを介して遊挿
される取付孔19bが穿設されている。そして、この固
定金具17は上記固定ねじ2θ・・・によって上記4I
ν・件部本体2に固定されている。したがって、固定金
具17の天板部18および支持脚部19・・・の上部は
ケーシング3の開口部13から突出しており、この突出
した天板部18および支持脚部19.19には取付孔2
1・・・が穿設されている。そして、この固定金具17
には上記ライトガイドケーブル15の基端部が連結され
ている。すなわち、ライトガイドケーブル15は図示し
ない、ライトガイドファイバー、流体輸送管および電気
信号線などの長尺部材を内装する可撓管22およびこの
可撓管22本端部に嵌着された口金管23からなり、こ
の口金管23の基端部には切欠部24が設けられ、との
切欠部24には上記固定金具17の取付孔21・・・と
対向するねじ孔25・・・が穿設されている。
5O8304CPなどの薄肉金属板をプレス加工するこ
とによ多形成され、天板部18とこの天板部18と一体
に折曲して設けた3本の支持脚部19・・・とからn構
成されている。さらに、この支持脚部19・・・の下端
には折曲部19hが形成され、この各折曲部19aには
固定ねじ20がスプリングワッシャ20gを介して遊挿
される取付孔19bが穿設されている。そして、この固
定金具17は上記固定ねじ2θ・・・によって上記4I
ν・件部本体2に固定されている。したがって、固定金
具17の天板部18および支持脚部19・・・の上部は
ケーシング3の開口部13から突出しており、この突出
した天板部18および支持脚部19.19には取付孔2
1・・・が穿設されている。そして、この固定金具17
には上記ライトガイドケーブル15の基端部が連結され
ている。すなわち、ライトガイドケーブル15は図示し
ない、ライトガイドファイバー、流体輸送管および電気
信号線などの長尺部材を内装する可撓管22およびこの
可撓管22本端部に嵌着された口金管23からなり、こ
の口金管23の基端部には切欠部24が設けられ、との
切欠部24には上記固定金具17の取付孔21・・・と
対向するねじ孔25・・・が穿設されている。
そして、上記取付孔21・・・を貫通する固定ねじ26
・・・をねじ孔25・・・に螺挿することによシ一体的
に固定されている。ちらに、上記可撓管22の基端部に
は折れ止めゴムチューブ27が嵌合されていて、この開
口端には口金28がねじ込み接着されている。まだ、こ
の口金28には締付部材29の基端部がねじ込み接着固
定されている。この締付部材29は上記折れ止めゴムチ
ューブ27の端面よシ突出しており、この突出部の内周
面には第1の環状溝30、外周面には第2の環状溝31
が設けられている。そして、この第1.第2の環状溝3
0.31は締付部材29の軸方向に隣接しており、これ
ら上記第1.第2の環状溝30.31にはOIJングか
らなる弾性シール部材32.33が収納されている。さ
らに、第1.第2の環状溝30.31間における外周面
には段差部34が設けられ、第2の環状溝31と対応す
る内周面にはめねじ部35が刻設されている。そして、
このめねじ部35は上記保護管23の外周面に刻設され
たおねじ部36に螺合している。また、この締付部材2
9の基端面には断面模状の締付環状部37が一体に設け
られ、上記ケーシング蓋体14と係合するようになって
いる。
・・・をねじ孔25・・・に螺挿することによシ一体的
に固定されている。ちらに、上記可撓管22の基端部に
は折れ止めゴムチューブ27が嵌合されていて、この開
口端には口金28がねじ込み接着されている。まだ、こ
の口金28には締付部材29の基端部がねじ込み接着固
定されている。この締付部材29は上記折れ止めゴムチ
ューブ27の端面よシ突出しており、この突出部の内周
面には第1の環状溝30、外周面には第2の環状溝31
が設けられている。そして、この第1.第2の環状溝3
0.31は締付部材29の軸方向に隣接しており、これ
ら上記第1.第2の環状溝30.31にはOIJングか
らなる弾性シール部材32.33が収納されている。さ
らに、第1.第2の環状溝30.31間における外周面
には段差部34が設けられ、第2の環状溝31と対応す
る内周面にはめねじ部35が刻設されている。そして、
このめねじ部35は上記保護管23の外周面に刻設され
たおねじ部36に螺合している。また、この締付部材2
9の基端面には断面模状の締付環状部37が一体に設け
られ、上記ケーシング蓋体14と係合するようになって
いる。
さらに、上記ケーシング3の傾斜面12に設けられた開
口部13は矩形状をなしており、この開口部13の内周
縁には傾斜受圧部38が設けられている。また、ケーシ
ング蓋体14は上記開口部13を閉塞するように矩形状
をなしており、その外周縁には上記傾斜受圧部38と接
合する傾斜抑圧部39が設けられている。さらに、この
傾斜抑圧部39の内側にはその外周縁に沿って突条部4
0が突設され、この突条都城40の外側にはケーシング
3の内周面との間を水密にシールする0リングからなる
弾性シール部材4ノが嵌着されている。また、上記ケー
シング蓋体14の外面には角筒状の嵌合筒42が一体に
突設されていて、これは上記固定金具17に嵌合してい
る。この嵌合筒42の先端には上記締付部材29の外y
dに嵌合する円形の貫通部43が設けられ、この開口端
には締付部材29の段差部34に対向する嵌合段部44
が形成されている。さらに、上記嵌合筒42における内
周面の上記締付環状部37の一部と対向する部分には内
周突起部45が設けられている。
口部13は矩形状をなしており、この開口部13の内周
縁には傾斜受圧部38が設けられている。また、ケーシ
ング蓋体14は上記開口部13を閉塞するように矩形状
をなしており、その外周縁には上記傾斜受圧部38と接
合する傾斜抑圧部39が設けられている。さらに、この
傾斜抑圧部39の内側にはその外周縁に沿って突条部4
0が突設され、この突条都城40の外側にはケーシング
3の内周面との間を水密にシールする0リングからなる
弾性シール部材4ノが嵌着されている。また、上記ケー
シング蓋体14の外面には角筒状の嵌合筒42が一体に
突設されていて、これは上記固定金具17に嵌合してい
る。この嵌合筒42の先端には上記締付部材29の外y
dに嵌合する円形の貫通部43が設けられ、この開口端
には締付部材29の段差部34に対向する嵌合段部44
が形成されている。さらに、上記嵌合筒42における内
周面の上記締付環状部37の一部と対向する部分には内
周突起部45が設けられている。
そして、この内周突起部45には締付環状部37と掛合
する掛合切欠部46が形成されている。
する掛合切欠部46が形成されている。
ツキに、ケーシング3内に固定された操作部本体2に対
してライトガイドケーブル15を連結する組立方法につ
いて説明する。ケーシング3の開口部13から固定金具
17を挿入し、その支持脚部19・・・を固定ねじ20
・・・によって操作部本体2に締付固定する。この場合
、各支持脚部19の取付孔19bは固定ねじ20を遊挿
する大径孔から形成されているため、固定金具17を操
作部本体2に対して一意的位置に調節可能に固定できる
。つぎに、ライトガイドケーブル15の可撓管22に設
けた口金管23の基端部を固定金具17の天板部18に
位置決めし、固定ねじ26・・・によって口金管23と
固定金具17とを一体的に固定する。この場合において
も、上記固定金具17は薄肉金属板によって形成されて
いるため、塑性変形させることによ9口金管23の位置
決め調節ができ、後で取り付けるケーシング蓋体14の
嵌合筒42との位置決めができる。一方、ケーシング蓋
体14の突Φ部40に弾性シール部材41を嵌着したの
ち、このケーシング蓋体14の嵌合筒42を上記ライト
ガイドケーブル15の可撓管22に嵌合する。そして、
このケーシング蓋体14をケーシング3方向へ移動させ
、その嵌合筒42によって固定金具17を包容するとと
もに、ケーシング蓋体14の傾斜押圧部39をケーシン
グ3の傾斜受圧部38に接合して開口部13を閉塞する
。つぎに、弾性シール部材32.33を装着した締付部
材29とこれと一体的に接着された折れ止めゴムチュー
ブ27を上記ライトガイド9ケーブル15の可撓管22
に嵌合し、そのおねじRJ 36に締付部材29のめね
じ部35を螺合して締付ける。この場合、ライトガイド
ケーブル15の軸心15&と嵌合筒42の軸心42hと
はαだけ偏心しているため、締付部材29の締付けによ
って弾性シール部材33が軸心15aと直角方向、すな
わち矢印イ方向の力を与える。
してライトガイドケーブル15を連結する組立方法につ
いて説明する。ケーシング3の開口部13から固定金具
17を挿入し、その支持脚部19・・・を固定ねじ20
・・・によって操作部本体2に締付固定する。この場合
、各支持脚部19の取付孔19bは固定ねじ20を遊挿
する大径孔から形成されているため、固定金具17を操
作部本体2に対して一意的位置に調節可能に固定できる
。つぎに、ライトガイドケーブル15の可撓管22に設
けた口金管23の基端部を固定金具17の天板部18に
位置決めし、固定ねじ26・・・によって口金管23と
固定金具17とを一体的に固定する。この場合において
も、上記固定金具17は薄肉金属板によって形成されて
いるため、塑性変形させることによ9口金管23の位置
決め調節ができ、後で取り付けるケーシング蓋体14の
嵌合筒42との位置決めができる。一方、ケーシング蓋
体14の突Φ部40に弾性シール部材41を嵌着したの
ち、このケーシング蓋体14の嵌合筒42を上記ライト
ガイドケーブル15の可撓管22に嵌合する。そして、
このケーシング蓋体14をケーシング3方向へ移動させ
、その嵌合筒42によって固定金具17を包容するとと
もに、ケーシング蓋体14の傾斜押圧部39をケーシン
グ3の傾斜受圧部38に接合して開口部13を閉塞する
。つぎに、弾性シール部材32.33を装着した締付部
材29とこれと一体的に接着された折れ止めゴムチュー
ブ27を上記ライトガイド9ケーブル15の可撓管22
に嵌合し、そのおねじRJ 36に締付部材29のめね
じ部35を螺合して締付ける。この場合、ライトガイド
ケーブル15の軸心15&と嵌合筒42の軸心42hと
はαだけ偏心しているため、締付部材29の締付けによ
って弾性シール部材33が軸心15aと直角方向、すな
わち矢印イ方向の力を与える。
さらに、締付部材29の締付環状部37が嵌合筒42の
内周突起部45における掛合切欠部46に掛合している
ため、締付部材29の締付けによって内周突起部45に
矢印P方向の力を与える。したがって、ケーシング蓋体
14とケーシング3とは傾斜受圧部38に対して傾斜抑
圧部39が接合し密着する。々お、弾性シール部材33
は締付部材29の締付けによって偏りがでるが、締付部
材29とケーシング蓋体14とのクリアランス許すだけ
の最大量、偏ってもシールは確保されるようになってお
シ、締付部材29とケーシング蓋体14とは弾性シール
部材33によって完全に水密にシールされ、ケーシング
3とケーシング蓋体14とは弾性シール部材41によっ
て水密にシールされる。
内周突起部45における掛合切欠部46に掛合している
ため、締付部材29の締付けによって内周突起部45に
矢印P方向の力を与える。したがって、ケーシング蓋体
14とケーシング3とは傾斜受圧部38に対して傾斜抑
圧部39が接合し密着する。々お、弾性シール部材33
は締付部材29の締付けによって偏りがでるが、締付部
材29とケーシング蓋体14とのクリアランス許すだけ
の最大量、偏ってもシールは確保されるようになってお
シ、締付部材29とケーシング蓋体14とは弾性シール
部材33によって完全に水密にシールされ、ケーシング
3とケーシング蓋体14とは弾性シール部材41によっ
て水密にシールされる。
また、上記一実施例によれば、可撓管220口金管2s
K切欠部24が設けられているために、操作部1の軽量
化を図ることができるとともに、操作部本体2に取付け
られる各種機構との干渉を防止でき、組立作業性が向上
する。
K切欠部24が設けられているために、操作部1の軽量
化を図ることができるとともに、操作部本体2に取付け
られる各種機構との干渉を防止でき、組立作業性が向上
する。
なお、上記一実施例においては、操作部本体2とケーシ
ング3とを別体としたが、両者を一体としてもよく、ま
た、ケーシング3に可撓管22の貫通部43を設けて、
ケーシング3の一部で可撓管22を支持するようにして
もよい。
ング3とを別体としたが、両者を一体としてもよく、ま
た、ケーシング3に可撓管22の貫通部43を設けて、
ケーシング3の一部で可撓管22を支持するようにして
もよい。
さらに、可撓管22を固定する固定金具17を操作部本
体2と一体構造してもよい。
体2と一体構造してもよい。
この発明は以上説明したように、長尺部材を内装する可
撓管の一端部を操作部本体に固定し、この操作部本体を
覆うケーシングに上記可撓管を支持する貫通部を設け、
この貫通部と可撓管の操作部本体に対する固定部位とを
可撓管の軸方向に隔った位置にしたから、可撓管を操作
部に対して確実かつ強固に固定できる。したがって、挿
入1診断時に可撓管に引張力、ねじυ力が加わっても充
分な耐久性を維持でき、従来のようにケーシングを肉厚
に形成する必要がないため小形、軽量化を図ることがで
きるという効果を奏する。
撓管の一端部を操作部本体に固定し、この操作部本体を
覆うケーシングに上記可撓管を支持する貫通部を設け、
この貫通部と可撓管の操作部本体に対する固定部位とを
可撓管の軸方向に隔った位置にしたから、可撓管を操作
部に対して確実かつ強固に固定できる。したがって、挿
入1診断時に可撓管に引張力、ねじυ力が加わっても充
分な耐久性を維持でき、従来のようにケーシングを肉厚
に形成する必要がないため小形、軽量化を図ることがで
きるという効果を奏する。
第1図は従来の体腔内診断装置のライトガイドケーブル
接続構造を示す断面図、第2図はこの発明の一実施例を
示す操作部の斜視図、第3図は同じく要部の断面図、第
4図は第3図■−■線に沿う断面図、第5図は同じく固
定金具の斜視図でおる。 2・・・操作部本体、3・・・ケーシング、17・・・
固定金具、22・・・可撓管、43・・・貫通部。
接続構造を示す断面図、第2図はこの発明の一実施例を
示す操作部の斜視図、第3図は同じく要部の断面図、第
4図は第3図■−■線に沿う断面図、第5図は同じく固
定金具の斜視図でおる。 2・・・操作部本体、3・・・ケーシング、17・・・
固定金具、22・・・可撓管、43・・・貫通部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)付属装置に着脱可能に接続される長尺部材を内装
する可撓管を備えた体腔内診断装置において、上記可撓
管の一端部を固定する操作部本体と、この操作部本体を
覆りケーシングと、このケーシングの一部に設けられ上
記可撓管をその固定部位から軸方向に隔った部位におい
て支持する貫通部とを具備したことを特徴とする体腔内
診断装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、可撓管ば、固定
金具を介して組付時にケーシングの貫通部に対して位置
調節可能に操作部本体に固定したことを特徴とする体腔
内診断装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、可
撓管は、金属板をプレス加工した固定金具により操作部
本体に固定してなることを特徴とする体腔内診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57131578A JPS5920147A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 体腔内診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57131578A JPS5920147A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 体腔内診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920147A true JPS5920147A (ja) | 1984-02-01 |
JPH035166B2 JPH035166B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15061322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57131578A Granted JPS5920147A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 体腔内診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139502U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-12 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡 |
JPS6449201U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | ||
JPH02116401U (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-18 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP57131578A patent/JPS5920147A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139502U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-12 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡 |
JPS6449201U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | ||
JPH058962Y2 (ja) * | 1987-09-21 | 1993-03-05 | ||
JPH02116401U (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035166B2 (ja) | 1991-01-24 |
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