JP4189245B2 - 配線引き込み部の防水構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高湿空間への配線引き込み部の防水構造に関するに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の防水構造は、器具の裏面と取付壁面との間に配設したパッキンを器具本体で押圧することにより、配線部分への防水をしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図3は、前記公報に記載された従来の防水構造を示すものである。 図3において、1はリモコン器具本体、2はリモコン本体を取り付ける壁面、3は配線を引き込むための貫通穴、4は配線、5はパッキンでリモコン器具本体1と壁面2とのの間に密着固定された構成である。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−124632号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、器具本体と壁面間にパッキンを配設し、器具本体を壁面に取り付けた状態でパッキンを押圧し防水構造が構成できるものであるので、器具本体の取付が不完全な場合、器具本体の剛性や強度が不十分なためパッキンを十分に押圧できない場合、また壁面の仕上げ状態が不完全な場合等では十分な防水性能を確保することができず、また防水の不完全な箇所を目視で確認することができないという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、浴室等の高湿空間への電気器具の設置において、電気器具内部、配線、配線接続部等への水、蒸気等の進入を防止するとともに室外への漏洩を防止する配線引き込み部の防水構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の配線引き込み部の防水構造は、壁面に取り付けた器具に室外より配線を引き込み接続する構造において、壁面を貫通し配線を引き込む配線開口と、器具に配線を引き込む配線引き込み口と、内部に配線を貫通させる筒状の防水筒を備え、前記防水筒の胴体部は、両端間で順次太さが異なる略テーパー形状で、防水性を備えた軟質材料で形成され、大径端部には壁面取付手段を小径端部には器具接続手段を備え、前記配線開口に前記壁面取付手段を介して取り付け、前記配線引き込み口に前記器具接続手段を介して接続する構成であって、防水筒の胴体部の大径端部に近い部分にはほぼ直線的な傾斜面で構成された反転部を備え、防水筒の胴体部の小径端部に近い部分には大径部と小径部が交互に形成された蛇腹部を備え、反転部を反転させて蛇腹部を収縮させた状態で、反転部の内部に蛇腹部が入り込むように設けたものである。
【0008】
これによって、防水筒を伸長した状態で配線引込作業と防水筒の配線開口と配線引き込み口に取付作業を行った後、防水筒は大径の壁面取付部分より順次大きさが小さくなる胴体部が少しずつ内側に重なり合いながら収縮し、器具を壁面に密接して取り付けることができ、防水性能を備えた防水筒の内部は浴室等の高湿環境から遮断され、内部に配置された配線や配線接続部は高湿環境から遮断された環境が維持される。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は壁面に取り付けた器具に室外より配線を引き込み接続する構造において、壁面を貫通し配線を引き込む配線開口と、器具に配線を引き込む配線引き込み口と、内部に配線を貫通させる筒状の防水筒を備え、前記防水筒の胴体部は、両端間で順次太さが異なる略テーパー形状で、防水性を備えた軟質材料で形成され、大径端部には壁面取付手段を小径端部には器具接続手段を備え、前記配線開口に前記壁面取付手段を介して取り付け、前記配線引き込み口に前記器具接続手段を介して接続する構成とすることにより、防水筒を伸長した状態で配線引込作業と防水筒の配線開口と配線引き込み口に取付作業を行った後、防水筒は大径の壁面取付部分より順次大きさが小さくなる胴体部が少しずつ内側に重なり合いながらを収縮し、器具を壁面に密接して取り付けることができ、防水性能を備えた防水筒の内部は浴室等の高湿環境から遮断され、内部に配置された配線や配線接続部は高湿環境から遮断された環境が維持されることとなり配線の引込作業と防水筒の取付作業が目視状態で行うことができるため確実な防水性能を確保することができるとともに、防水筒は順次太さが異なっているため収縮状態での重なりの厚さを薄くできることにより器具を壁面に密接して取り付けることができる。そして、防水筒の胴体部の大径端部に近い部分にはほぼ直線的な傾斜面で構成された反転部を備え、防水筒の胴体部の小径端部に近い部分には大径部と小径部が交互に形成された蛇腹部を備え、反転部を反転させて蛇腹部を収縮させた状態で、反転部の内部に蛇腹部が入り込むように設けたことにより、防水筒を極端に収縮させるとストレートの反転部が壁面の外側に向かって反転し、それにつながる蛇腹部も壁面の外側に配置されることとなり防水筒の多くの部分が配線開口内部あるいは配線開口の外部に配置されるため、器具を壁面により密接して取り付けることができる。加えて、胴体部を伸縮する場合、蛇腹部は、必ず同じ位置、形状に復元されることとなり器具を壁面に密接して取り付けた場合、胴体部を容易に一定形状、一定の位置に収納できるため、安定した防水構造を提供できる。
【0010】
請求項2に記載の発明は防水筒の大径端部より胴体部の反対方向に延長した筒状の保護筒を一体に備えた構成とすることにより、配線開口の端面に配線が直接接触することを防止することとなり、配線の被覆が傷ついたり、配線が断線することを防ぐことができる。
【0014】
請求項に記載の発明は防水筒の大径端部にフランジを設け、前記フランジのほぼ全周が押圧可能な形状の押え金具を前記フランジに重置し、前記押さえ金具に適当間隔に配設した取付穴を介してねじで壁面に固定する壁面取付手段とすることにより、防水筒のフランジは直接壁面に押圧され、密接状態で固定することとなり防水筒と壁面間の防水を確実に行うことができる。
【0015】
請求項に記載の発明は円筒形の配線引き込み口の外側に防水筒の小径端部を差し込み、外側から固定バンドで固定する器具接続手段とすることにより、配線引き込み口と防水筒の小径端部は直接密接した状態で固定できることとなり配線引き込み口と防水筒間の防水が確実にでき、しかも容易に外れることがない。
【0016】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
図1は本発明の配線引き込み部の設置過程を示す断面図であり、図2は設置後の完成状態示す断面図である。浴室の壁面6に防曇ヒーター7を裏面に取り付けた鏡8を設置した構成を例に説明する。
【0018】
鏡8の裏面には防水処理された防曇ヒーター7が固着されており、防曇ヒーター7の裏面に固着された防水構造の電源カバー9の配線引き込み口10から引き込まれた電源用の配線11と防曇ヒーター7とは電気的に接続されている。
【0019】
軟質の樹脂やゴム等で伸縮変形可能に一体成型された防水筒12の構成は、中空の略テーパー形状をした胴体部13の大径端部に近い部分はほぼ直線的な傾斜面で構成された反転部14からなり、小径端部に近い部分は大径部と小径部が交互に形成された蛇腹部15で構成されている。また胴体部13の小径端部には円筒状の器具接続口16が形成されており、大径端部の外周に形成されたフランジ17には、ほぼ等間隔に複数のフランジ取付穴18が配設されている。また大径端部には胴体部13と反対側に円筒状の保護筒19が形成されている。
【0020】
前記防水筒13の器具接続口16には前記配線引き込み口10を嵌入し、外周から固定バンド20で固定されている。一方、保護筒19は壁面6の配線開口16に挿入され、フランジ17は配線開口16の外周部に密接され、前記フランジ17には略ドーナツ形状の押え金具21が重置され、押さえ金具21に配設された前記フランジ取付穴18に対応する取付穴22を介して複数のねじ23で壁面に固定されている。また、前記鏡8は取付金具24を介して壁面6に固着されている。
【0021】
以上のように構成された配線部の防水構造について、以下その動作、作用を説明する。
【0022】
まず、図1に示すように、防水筒12を伸長した状態で壁面6と鏡8の間には取付作業を行うのに十分な距離を確保しており、配線11の接続、防水筒12と配線引き込み口10との取付、防水筒12と壁面6との取付を行うとともに取付状態の目視確認ができる、この状態において防水筒12の内部は浴室などの高湿空間とは遮断され、電源カバー9の内部や配線11が設置される空間は防水空間となる、また配線11は防水筒12の保護筒19により配線開口16の端面や角に直接接触せずに配置される。
【0023】
次に図2に示すように鏡8を壁面6に押しつけ、取付金具24を介して固定した完成状態では、防水筒12の反転部14が配線開口16の外方に反転し、その内部に収縮された状態の蛇腹部15と、電源カバー9の一部が入り込み、壁面6と鏡8の隙間は僅かなものになる。
【0024】
また、一旦取り付けた鏡8を壁面6から取り外した場合においても、防水筒12が伸長し、図1に示す状態に復帰し、防水筒12内の防水空間は維持されるため、取り付け、取り外しは自由にできる。
【0025】
以上のように、本実施例において、防水筒は伸縮変形自在であるため配線開口と配線引き込み口間に個別にかつ確実に接続することが可能であり、電源カバーと防水筒の内部は確実な防水構造とすることができ、しかも防水構造を組み立てる作業の重要部分は全て目視で確認できるため信頼性が非常に高い。
【0026】
また、防水筒や電源カバーの一部は配線開口の内部あるいは外方に配置されるため、たとえ電源接続部が突出したものであっても、器具を壁面に密接して設置でき、しかも本実施例の鏡のように剛性が低く、また強い力で押止できない器具であっても確実な防水ができる。
【0027】
また、防水筒は軟質材料で形成されているため、器具の設置位置と配線開口の関係位置が上下左右に多少ずれた場合でも、誤差を吸収することができ防水効果を損なうことがない。
【0028】
また、配線は保護筒により配線開口の端面や角に直接接触しない構成であるため、配線を貫通させる配線開口の端面や角が鋭利な状態であっても、配線を損傷したり断線する危険性を回避できるものである。
【0029】
本実施例においては防水筒12、配線引き込み口10、配線開口16等の断面形状は円形であるが、これらの形状は円形に限られるものではなく、楕円や矩形でもよい。
【0030】
また、本実施例における壁面取付手段はフランジに押え金具を重置し、ねじを介して壁面に取り付ける構成としているが、フランジを剛性を有する材料で形成し、押さ金具を使用しないで直接ねじで取り付ける構成としてもよく、またフランジを接着剤で壁面に接着し、押え金具やねじを使用しない構成とするもできる。
【0031】
また、本実施例における器具接続手段は器具接続口に配線引き込み口を嵌入し外周から固定バンドで固定する構成としているが、器具接続口と配線引き込み口の嵌合度が高い場合は固定バンドを使用しない構成でもよく、また器具接続口と配線引き込み口双方にねじを形成しねじ込み式の構成とすることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、請求項1からのいずれか一項記載の発明によれば、配線の引込作業と防水筒の取付作業が目視状態で行うことができるため確実な防水性能を確保することができるとともに、防水筒の胴体部の大径端部に近い部分にはほぼ直線的な傾斜面で構成された反転部を備え、防水筒の胴体部の小径端部に近い部分には大径部と小径部が交互に形成された蛇腹部を備え、反転部を反転させて蛇腹部を収縮させた状態で、反転部の内部に蛇腹部が入り込むように設けたことにより器具を壁面に密接して取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における設置過程における防水筒の伸長状態を示す断面図
【図2】本発明の実施例における組立完成状態を示す断面図
【図3】従来の防水構造を示す断面図
【符号の説明】
6 壁面
10 配線引き込み口
11 配線
12 防水筒
13 胴体部
14 反転部
15 蛇腹部
16 配線開口
17 フランジ
19 保護筒
20 固定バンド
21 押え金具

Claims (4)

  1. 壁面に取り付けた器具に室外より配線を引き込み接続する構造において、壁面を貫通し配線を引き込む配線開口と、器具に配線を引き込む配線引き込み口と、内部に配線を貫通させる筒状の防水筒を備え、前記防水筒の胴体部は、両端間で順次太さが異なる略テーパー形状で、防水性を備えた軟質材料で形成され、大径端部には壁面取付手段を小径端部には器具接続手段を備え、前記配線開口に前記壁面取付手段を介して取り付け、前記配線引き込み口に前記器具接続手段を介して接続する構成であって、防水筒の胴体部の大径端部に近い部分にはほぼ直線的な傾斜面で構成された反転部を備え、防水筒の胴体部の小径端部に近い部分には大径部と小径部が交互に形成された蛇腹部を備え、反転部を反転させて蛇腹部を収縮させた状態で、反転部の内部に蛇腹部が入り込むように設けたことを特徴とする配線引き込み部の防水構造。
  2. 防水筒の大径端部より胴体部の反対方向に延長した筒状の保護筒を一体に備えた請求項1に記載の配線引き込み部の防水構造
  3. 壁面取付手段は防水筒の大径端部にフランジを設け、前記フランジのほぼ全周が押圧可能な形状の押え金具を前記フランジに重置し、前記押さえ金具に適当間隔に配設した取付穴を介してねじで壁面に固定する構成の請求項1又は2に記載の配線引き込み部の防水構造。
  4. 器具接続手段は円筒形の配線引き込み口の外側に防水筒の小径端部を差し込み、外側から固定バンドで固定する構成の請求項1〜3のいずれか一項に記載の配線引き込み部の防水構造。
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