JP5505150B2 - 端子金具へのゴムキャップ取付方法 - Google Patents

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本発明は端子金具へのゴムキャップ取付方法に関し、詳しくは、四輪車(自動車)や二輪車(バイク)に配線する電線端末に接続される端子金具をコネクタを介さずに他の端子金具に嵌合接続する場合に、該電線端末の端子金具に防水用のゴムキャップを取り付けておくものである。
車両に配線する電線端末の端子金具同士の接続はコネクタを介してなされ、該コネクタに挿入する端子金具の根元部分の電線にゴム栓を外嵌してコネクタ内への浸水を防止する場合が多い。あるいは、コネクタの端子挿入側面に防水カバーを取り付け、該防水カバーに設けた貫通穴に電線を密着して挿通する場合もある。
また、実開昭63−143450号では、図4(A)(B)に示すように、車体パネルPに設けた貫通穴HにワイヤハーネスW/Hを貫通させる位置にグロメットGを装着し、該グロメットG内にワイヤハーネスを構成する電線wを1本づつ貫通させる単線貫通穴shを設けた栓部材Cを内嵌し、または一体に成形し、該単線貫通穴shの貫通部で電線wの止水を図っている。
実開昭63−143450号
前記図4に示す栓部材Cの単線貫通穴shは電線wの外周面に密着させる必要があるため、電線wのサイズに対応させた穴径を有する単線貫通穴shとする必要がある。しかしながら、電線サイズが多種類であることより栓部材Cも多種類が必要となりコストアップの要因となる。
また、図5に示すように、電線wの端末に接続した端子金具T1を機器Iから突設した相手方端子金具T2に直接接続する場合には、電線端末の端子金具T1にゴムキャップGCをかぶせておき、端子嵌合部をゴムキャップで密閉して防水する場合もある。
この場合、ゴムキャップGCの貫通穴Hの内周面に電線wの外周面を密着させてゴムキャップ内部への浸水を防止する必要がある。しかしながら、貫通穴の内周面に電線外周面を密着させる設定とすると、端子金具を貫通穴に貫通する作業は非常に難作業となる問題がある。また、電線サイズに応じてゴムキャップを作成する必要があり、ゴムキャップが多種類必要となり、コストアップになる問題がある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、挿通する電線サイズが相違しても止水性能を低下させずに共用のゴムキャップを用いることができる端子金具へのゴムキャップ取付方法を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、1本の電線の端末に接続された端子金具へのゴムキャップ取付方法であって、
電線挿通筒部と、該電線挿通筒部の一端に連続して設けた端子カバー部と、前記電線挿通筒部の他端に連続して設けたラッパ形状に拡大された拡径筒部とを一体成形した止水用のゴムキャップを用い、
前記端子金具を端末に接続した電線に、前記ゴムキャップの電線挿通筒部の外径より内径を大とした樹脂チューブを被せておき、
前記ゴムキャップの拡径筒部から前記端子金具を先頭にして挿入し、該端子金具を前記端子カバー部に位置させた後、前記拡径筒部を捲り、捲られた内周面を前記樹脂チューブの内周面に押し当てて止水している端子金具へのゴムキャップ取付方法を提供している。
前記電線に被せる樹脂チューブは電線端末から離した位置に被せておき、電線端末の端子金具をゴムキャップに通し、該ゴムキャップの拡径筒部を捲った状態で、樹脂チューブをゴムキャップ側に移動させ、該樹脂チューブの端末側を捲った拡径筒部に被せて樹脂チューブの内面に押し当てている。これにより、ゴムキャップの挿入口は閉鎖されることになり、該挿入口からの浸水を防止できる。
また、ゴムキャップの電線貫通穴と電線との間に空隙を設けずに止水しているのではなく、ゴムキャップ内への浸水防止を図っているため、ゴムキャップの貫通穴の内径を大きくでき、電線端末の端子金具を先頭としてゴムキャップの貫通穴に無理なく通すことができ、取付作業性を高めることができる。
前記樹脂チューブは電線外装用として汎用されているビニルチューブ等を用いることができる。該樹脂チューブはスリット無しのチューブとし、その内径は、ゴムキャップの拡径筒部を捲った状態で、捲った外周面に密着できる大きさであればよく、ゴムキャップの拡径筒部の径と対応させている。なお、該樹脂チューブの内径は、電線端末に端子金具を接続した状態で、端子金具を取り付けた先端側から中空部に通すことができる内径を有するものであることが好ましい。
前記ゴムキャップの拡径筒部の内周面に環状のシールリブを突設し、捲り状態で外周面に突設される前記シールリブを前記樹脂チューブの内周面に押し当てている。
前記環状のシールリブは軸線方向に間隔をあけて複数個設けていることが好ましい。
このように、ゴムキャップの拡径筒部の内周面にシールリブを設け、シールリブを樹脂チューブの内周面に押し当てることで、樹脂チューブの先端から内部への浸水を確実に阻止することができる。
電線端末に接続された端子金具を電線に対して屈曲させて相手型端子と接続する場合には、前記ゴムキャップはL形状に屈曲させた前記電線挿通筒部の一端に連続して拡径した前記端子カバー部が一体成形されたものとしている。
ゴムキャップをL形状として貫通穴をL形状に屈曲させると、端子金具を通しにくくなるが、貫通穴の内周面を電線外周面に密着させる必要はないため、L形状の貫通穴を大径としておくことができ、よって、端子金具の通し作業性を改善できる。
なお、ゴムキャップはL形状に限定されず、直線状とする場合も好適な挿通作業性が良いゴムキャップとなる。
前記のように、本発明によれば、挿通する電線サイズが異なっても共用のゴムキャップを用いて止水性能を保持でき、かつ、ゴムキャップの貫通穴を電線および電線端末の端子金具をスムーズに挿通できる大きさとして作業性を改善できる。
本発明の実施形態を示し、(A)はゴムキャップの断面図、(B)は電線をチューブに通している状態を示す断面図である。 (A)(B)(C)は電線端末にゴムキャップを取り付ける工程を示す図面である。 電線端末にゴムキャップを取り付けた状態を示し、(A)は斜視図、(B)は断面図である。 (A)(B)は従来例を示す図面である。 他の従来例を示す図面である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1(A)に示すゴムキャップ1に、図1(B)に示す電線2の端末に圧着接続した端子金具3を挿入し、挿入後にゴムキャップ1の挿入側の拡径筒部15をめくり、その後、電線2に予め取り付けているビニルチューブ4を移動させ、めくった拡径筒部15に被せて止水を図るようにしている。
前記電線2の端末に接続する端子金具3はメス端子であり、図3に示すように、二輪車に搭載した機器50に取り付けられているオス端子金具からなる相手型端子金具51に直接的に嵌合接続するものである。よって、該端子金具3に取り付けるゴムキャップ1は、電線2の端末部分を挿通して端子金具3に被せ、該ゴムキャップ1の先端面を機器50の端面に密着させて浸水防止を図るようにしている。また、電線端末の端子金具3は電線2の配線方向に対して直角方向に屈曲されて相手型端子金具51に接続されるものである。
ゴムキャップ1はL形状に屈曲させた電線挿通筒部10の一端に、拡径した端子カバー部11を連続して一体成形している。電線挿通筒部10のL形状に屈曲した貫通穴12に電線2を屈曲して収容し、端子カバー部11の中空部11aに端子金具3を位置させるようにしている。前記ゴムキャップ1内にL形状に屈曲して設ける貫通穴12は、該ゴムキャップ1を取り付ける電線の中で最も大径の電線を無理なく通すことができる大きさとしている。かつ、電線挿通筒部10の貫通穴12の挿入側の内周面に環状凹部14A、14Bを設け、その間の内周面14Cを撓みやすくして電線2の外周面に密着し易くしている。
前記電線挿通筒部10の他端に連続してラッパ状に拡げた前記拡径筒部15を設けている。該拡径筒部15の先端開口15aを挿入口とし、拡径筒部の中空部15bを電線挿通筒部10の中空部である貫通穴12に連通している。
拡径筒部15の肉厚は電線挿通筒部の肉厚よりも薄くして捲りやすくしている。また、該拡径筒部15の先端側の挿入口の外径は電線挿通筒部10の外径の1.5〜3倍程度としている。また、該拡径筒部15の内周面に環状のシールリブ16(16A、16B)を軸線方向に間隔をあけて設けている。
一方、ゴムキャップ1を取り付ける電線2には前記ビニルチューブ4を隙間をあけて移動自在に被せている。該ビニルチューブ4の内径は電線2の端末に端子金具3を接続した状態で端子金具3側から電線2に被せることができる大きさとしている。かつ、前記ゴムキャップ1の拡径筒部15をめくった状態で、めくった部分の外周面にビニルチューブ4の内周面が密着できる大きさに設定している。
つぎに、電線2へのゴムキャップ取付方法について説明する。
まず、電線2の端末に端子金具3を圧着接続する。ついで、ビニルチューブ4内に電線2を通し、ビニルチューブ4を端子金具3を接続した電線2の端末側から離れた位置に保持しておく。
その後、端子金具3を挿入側先端としてゴムキャップ1に対して、拡径筒部15の先端開口15aから挿入し、電線挿通筒部10の貫通穴12を通し、図2(A)に示すように、端子カバー部11へと端子金具3を通している。
電線挿通筒部10はL形状に屈曲しているが、ゴムであるため、端子金具3が屈曲部を通過する時点では直線状に変形し、通過後に屈曲して端子金具3に接続した電線2の端末を屈曲保持する。
端子金具3を端子カバー部11内に位置させた状態で、図2(B)に示すように、拡径筒部15を先端側から外方へとめくり、内周面に突設しているシールリブ16A、16Bを外面側に位置させる。
この状態で、電線2に被せていたビニルチューブ4をゴムキャップ1側へと移動させ、前記外側にめくった拡径筒部15に被せ、図2(C)および図3(B)に示すように、外面に突設しているシールリブ16Aをビニルチューブ4の内周面に押し当てる。なお、ビニルチューブ4の内周面をシールリブ16Aで押し広げ、シールリブ16Bにも押し当てる場合もある。
これによりビニルチューブ4の先端開口4aがめくった拡径筒部15のシールリブ16Aによりシールされ、ビニルチューブ4への浸水を防止でき、それに伴ってビニルチューブ4を通したゴムキャップ1への浸水防止を図ることができる。
前記ビニルチューブ4は、ゴムキャップ側へ移動させてシールリブ16Aを内周面に押し当てた位置で、シールリブ16Aがビニルチューブ4の内周面4bに密着することでビニルチューブ4の移動は阻止されている。なお、ビニルチューブ4の外周面からゴムキャップ1の電線挿通筒部10の外周面にかけて粘着テープを巻き付け、ビニルチューブ4の位置ずれを防止してもよい。
また、該ビニルチューブ4の他端は、ビニルチューブ4の外周面から電線2の外周面にかけて粘着テープを巻き付けて固着しビニルチューブ4内への浸水を防止している。なお、ビニルチューブの他端が非被水領域に位置している場合、ビニルチューブ4の他端開口を電線2に粘着テープで固着する必要はない。
端子金具3を接続した電線2にL形状のゴムキャップ1を取り付ける作業は難作業であるが、ゴムキャップ1の貫通穴を比較的大きくしているため、端子金具をゴムキャップの屈曲部に無理なく通すことができる。かつ、貫通穴を大きくしているが、ゴムキャップの挿入側先端に設けた拡径筒部をめくってビニルチューブに密着して浸水防止用のシールをしているため、ゴムキャップ内への浸水を確実に防止することができる。
前記実施形態は、電線に対して端子金具を屈曲して配置する場合にL形状のゴムキャップを取り付けているが、電線に対して端子金具を屈曲させずに真っすぐに配置する場合にも適用できる。
1 ゴムキャップ
2 電線
3 端子金具
4 ビニルチューブ
10 電線挿通筒部
11 端子カバー部
15 拡径筒部
16(16A、16B) シールリブ

Claims (3)

  1. 1本の電線の端末に接続された端子金具へのゴムキャップ取付方法であって、
    電線挿通筒部と、該電線挿通筒部の一端に連続して設けた端子カバー部と、前記電線挿通筒部の他端に連続して設けたラッパ形状に拡大された拡径筒部とを一体成形した止水用のゴムキャップを用い、
    前記端子金具を端末に接続した電線に、前記ゴムキャップの電線挿通筒部の外径より内径を大とした樹脂チューブを被せておき、
    前記ゴムキャップの拡径筒部から前記端子金具を先頭にして挿入し、該端子金具を前記端子カバー部に位置させた後、前記拡径筒部を捲り、捲られた内周面を前記樹脂チューブの内周面に押し当てて止水している端子金具へのゴムキャップ取付方法。
  2. 前記ゴムキャップの拡径筒部の内周面に環状のシールリブを突設し、捲り状態で外周面に突設される前記シールリブを前記樹脂チューブの内周面に押し当てている請求項1に記載の端子金具へのゴムキャップ取付方法。
  3. 前記ゴムキャップは、L形状に屈曲させた前記電線挿通筒部の一端に連続して拡径した前記端子カバー部が一体成形されている請求項1または請求項2に記載の端子金具へのゴムキャップ取付方法。
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