JPS59197438A - シリコ−ンエラストマ−形成組成物 - Google Patents
シリコ−ンエラストマ−形成組成物Info
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- JPS59197438A JPS59197438A JP59066823A JP6682384A JPS59197438A JP S59197438 A JPS59197438 A JP S59197438A JP 59066823 A JP59066823 A JP 59066823A JP 6682384 A JP6682384 A JP 6682384A JP S59197438 A JPS59197438 A JP S59197438A
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- C08J9/10—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof using blowing gases generated by a previously added blowing agent by a chemical blowing agent developing nitrogen, the blowing agent being a compound containing a nitrogen-to-nitrogen bond
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/22—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
- C08G77/24—Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen halogen-containing groups
-
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G77/70—Siloxanes defined by use of the MDTQ nomenclature
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2383/00—Characterised by the use of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Derivatives of such polymers
- C08J2383/04—Polysiloxanes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエラストマーフオームへ変換可能な組成物及び
該エラストマーフオームの製造方法に関する。
該エラストマーフオームの製造方法に関する。
多くの用途用の発泡シリコーンコ゛ムの製造方法は少な
くともコθ年間にわたって既知である。
くともコθ年間にわたって既知である。
組成物の発泡を誘発する方法は一般的なλつのタイプに
分けられる。前記方法の7つのタイプにおいて組成物は
加温下で活性化される発泡剤の添力口を含む。この場合
において硬化系もまた加熱することにより活性となり、
また一般シこ硬化剤として1種あるいは一種以上の有機
退散化物あるいは有機過酸エステルの存在を必要とする
。この方法は例えば米国臀許第コ、t37.3’13号
明細豊に開示されている。シリコーンエラストマーフオ
ームの第コ製造方法によれば硬化機構は普通の環境温度
でのシラノール基を持つポリジオルガノシロキサンとオ
ルガノ水系ポリシロキサンとの反応を含む。硬化反応進
行時に水系が放出され、気泡構造への組成物の発泡が起
こる。前記方法は英国特許第7?に、4 A 9号明細
書に記述されている。
分けられる。前記方法の7つのタイプにおいて組成物は
加温下で活性化される発泡剤の添力口を含む。この場合
において硬化系もまた加熱することにより活性となり、
また一般シこ硬化剤として1種あるいは一種以上の有機
退散化物あるいは有機過酸エステルの存在を必要とする
。この方法は例えば米国臀許第コ、t37.3’13号
明細豊に開示されている。シリコーンエラストマーフオ
ームの第コ製造方法によれば硬化機構は普通の環境温度
でのシラノール基を持つポリジオルガノシロキサンとオ
ルガノ水系ポリシロキサンとの反応を含む。硬化反応進
行時に水系が放出され、気泡構造への組成物の発泡が起
こる。前記方法は英国特許第7?に、4 A 9号明細
書に記述されている。
サンとオレフィン不飽和結合を含むケイ素に結合した置
換基を持つポリジオルガノシロキサンとの反応よりなる
。この反応は白金化合物触媒あるいは白金錯体触媒によ
り促進され、組成物の硬化は普通の環境温度で起る。英
国特許第1、+37.+7−20号明細書には(1)ビ
ニル基で連鎖停止されたポリシロキサン、+2) R”
、 Sin、5単位(式中R1はビニル基または脂肪族
性不飽和結合のない7価の炭化水系基から選択される)
及びSiO□単位からなるオルガノポリシロキサンコポ
リマー、(3)アスベスト及び繊維質チタン酸カリウム
から選択された無機繊維質物質、X4)適宜、微粒子無
機増量剤、(5)白金触媒、(6)液体オルガノ水系ポ
リシロキサン及び(力発泡剤よりなる発泡性シリコーン
組成物が開示されている。しかし、前記特許に開示され
たように、前記発泡性シリコーン組成物の硬化反応は室
温で起こる。したがっていったん前記各成分が混合され
れば短時間内に前記組成を使用することが必要がある。
換基を持つポリジオルガノシロキサンとの反応よりなる
。この反応は白金化合物触媒あるいは白金錯体触媒によ
り促進され、組成物の硬化は普通の環境温度で起る。英
国特許第1、+37.+7−20号明細書には(1)ビ
ニル基で連鎖停止されたポリシロキサン、+2) R”
、 Sin、5単位(式中R1はビニル基または脂肪族
性不飽和結合のない7価の炭化水系基から選択される)
及びSiO□単位からなるオルガノポリシロキサンコポ
リマー、(3)アスベスト及び繊維質チタン酸カリウム
から選択された無機繊維質物質、X4)適宜、微粒子無
機増量剤、(5)白金触媒、(6)液体オルガノ水系ポ
リシロキサン及び(力発泡剤よりなる発泡性シリコーン
組成物が開示されている。しかし、前記特許に開示され
たように、前記発泡性シリコーン組成物の硬化反応は室
温で起こる。したがっていったん前記各成分が混合され
れば短時間内に前記組成を使用することが必要がある。
それ故、該組成物ζま混合と硬化の間の時間の遅延を必
要とする用途、例えば該組成物を未硬化状態でさらをこ
処理する工程を含む必要がある用途に使用する薯こをは
あまり適尚ではない。英国特許第1t / j 7*
uコO10号明細書早期硬化は混合物を冷却すること番
とよって回避できる旨提唱されている。しかし該方法は
追加の装置を必要とし、また一般Eこ多量の生成物を含
む工業的規模での実施−は困難である。
要とする用途、例えば該組成物を未硬化状態でさらをこ
処理する工程を含む必要がある用途に使用する薯こをは
あまり適尚ではない。英国特許第1t / j 7*
uコO10号明細書早期硬化は混合物を冷却すること番
とよって回避できる旨提唱されている。しかし該方法は
追加の装置を必要とし、また一般Eこ多量の生成物を含
む工業的規模での実施−は困難である。
英国特許第1./Jスリθ号明細書に開示された(IL
)ビニルシロキサン単位を持つジオルガノポ1ノシロキ
サンゴム、(b) J 5℃で少なくともlθセンチス
トークス(aS)の粘度をもち、且つ(a)中のビニル
シロキサン単位のモルチの少なくとも10倍の割合のビ
ニルシロキサン単位を持つジオルガノポリシロキサン、
(C)オル労ノ木葉ポ1ノシロキサン、(a)シリカ充
てん剤、(e)発泡剤及び(f)白金化合物よりなる組
成物に関して同様の考慮が適用できる。さらに満足な発
泡構造物を得るためには該組成物は操作条件の注意深い
制御を必要とする。
)ビニルシロキサン単位を持つジオルガノポ1ノシロキ
サンゴム、(b) J 5℃で少なくともlθセンチス
トークス(aS)の粘度をもち、且つ(a)中のビニル
シロキサン単位のモルチの少なくとも10倍の割合のビ
ニルシロキサン単位を持つジオルガノポリシロキサン、
(C)オル労ノ木葉ポ1ノシロキサン、(a)シリカ充
てん剤、(e)発泡剤及び(f)白金化合物よりなる組
成物に関して同様の考慮が適用できる。さらに満足な発
泡構造物を得るためには該組成物は操作条件の注意深い
制御を必要とする。
それ故、安定且つ普通の室温で操作できるが、しかし刀
口温下でエラストマースポンジに各易をと変換される組
成物が要求される。
口温下でエラストマースポンジに各易をと変換される組
成物が要求される。
したがって本発明は成分(A) トIJオルガノシロキ
シ末端基を持つポリジオルガノシロキサン(前記ポリジ
オルガノシロキサン中の有機置換基はメチル基、ビニル
基、フェニル基及びJ、 3.3−トリフルオロプロピ
ル基から選択され、全置換基の少なくとも50%がメチ
ル基であり1前記ポリジオルガノシロキサン/分子当り
平均少なくとも2個のビニル基が存在するという条件で
前記ポリジオルガノシロキサン中の全ケイ素原子の7%
までがケイ累原子と結合したビニル基を持ち、前記ポリ
ジオルガノシロキサン゛の粘度が、2S’QでコOθ〜
700,000センチポイズ(cP)の範囲内にある)
、成分(B)/分子当り半均2個以上のケイ素と結合し
た水素原子を持つオルガノ水素シロキサン(前記オルガ
ノ水素シロキサン中の有機置換基は/−1個の炭素原子
を−持つアルキル基またはフェニル基から選択され、成
分(A)中のビニル基/個当り095〜3個の水素原子
を提供するに十分な量でオルガノ水素シロキサンは存在
する)、成分(0)成分(A)と成分(B)の間の反応
を促進するに十分な量の白金化合物触媒あるいは白金錯
体触媒、成分(D)成分(0)の存在下成分(A)と成
分CB)の間の反応を抑制する物質、成分(E)全組成
物を基準として092〜70重量%のpt p’−オキ
シビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)またはジニト
リンペンタメチレンテトラミンから選択した発泡剤より
なるシリコーンエラストマーフォムに変換可能な組成物
を提供するにある。
シ末端基を持つポリジオルガノシロキサン(前記ポリジ
オルガノシロキサン中の有機置換基はメチル基、ビニル
基、フェニル基及びJ、 3.3−トリフルオロプロピ
ル基から選択され、全置換基の少なくとも50%がメチ
ル基であり1前記ポリジオルガノシロキサン/分子当り
平均少なくとも2個のビニル基が存在するという条件で
前記ポリジオルガノシロキサン中の全ケイ素原子の7%
までがケイ累原子と結合したビニル基を持ち、前記ポリ
ジオルガノシロキサン゛の粘度が、2S’QでコOθ〜
700,000センチポイズ(cP)の範囲内にある)
、成分(B)/分子当り半均2個以上のケイ素と結合し
た水素原子を持つオルガノ水素シロキサン(前記オルガ
ノ水素シロキサン中の有機置換基は/−1個の炭素原子
を−持つアルキル基またはフェニル基から選択され、成
分(A)中のビニル基/個当り095〜3個の水素原子
を提供するに十分な量でオルガノ水素シロキサンは存在
する)、成分(0)成分(A)と成分(B)の間の反応
を促進するに十分な量の白金化合物触媒あるいは白金錯
体触媒、成分(D)成分(0)の存在下成分(A)と成
分CB)の間の反応を抑制する物質、成分(E)全組成
物を基準として092〜70重量%のpt p’−オキ
シビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)またはジニト
リンペンタメチレンテトラミンから選択した発泡剤より
なるシリコーンエラストマーフォムに変換可能な組成物
を提供するにある。
ビニル基含有ポリジオルガノシロキサン(A)は自由に
流れる液体から高粘度物質まで変化でき、23 ’0で
20θ〜sO,000センチポイズの範囲の粘度を持つ
ものが好適である。前記ポリジオルガノシロキサンは業
界において既知であり、定着した技法例えば連坐な環状
シロキサン類とオルガノジシロキサンとを平衡状態にす
ることによって製造できる。前記ポリジオルガノシロキ
サン7分子当り平均少なくとも一個のケイ素と結合した
ビニル基を存在するにはポリジオルガノシロキサンの全
ケイ素原子の1%までがケイ素原子と結合したビニル基
を持つことができ、また7個以下のビニル基がどのケイ
素原子にも結合すべきである。ポリジオルガノシロキサ
ン中の全置換基の少なくともSO%がメチル基であり、
残りの置換基は上述に規定したビニル基とフェニル基ま
たは3e 3p 3Fリフルオロプロピル基またはそれ
ら両者かあるいはビニル基のみである。好ましくはフェ
ニル基の存在割合はポリジオルガノシロキサン中の全有
機置換基数の約10%を超えるべきではない。トリオル
ガノシロキシ末端基は例えばトリメチルシロキシ基、ジ
メチルビニルシロキシ基、ジメチルフェニルシロキシ基
あるいはメチルフェニルビニルシロキシ基であることが
できる。好適なポリジオルガノシロキサン(A)はポリ
ジオルガノシロキサン1分子当り平均2個のビニル基を
持つものであり、前記ビニル基のそれぞれはトリオルガ
ノシロキシ末端基、すなわち末端のケイ素原子に結合す
る。好適なポリジオルガノシロキサンの例はメチルフェ
ニルビニルシロキシ末端基を持つポリジメチルシロキサ
ン類、ジメチルビニルシロキシ末端基を持つポリジメチ
ルシロキサン類及びジメチルビニルシロキシ末端基を持
つジメチルシロキサ゛ン及びメチルフェニルシロキサン
単位のコポリマーである。
流れる液体から高粘度物質まで変化でき、23 ’0で
20θ〜sO,000センチポイズの範囲の粘度を持つ
ものが好適である。前記ポリジオルガノシロキサンは業
界において既知であり、定着した技法例えば連坐な環状
シロキサン類とオルガノジシロキサンとを平衡状態にす
ることによって製造できる。前記ポリジオルガノシロキ
サン7分子当り平均少なくとも一個のケイ素と結合した
ビニル基を存在するにはポリジオルガノシロキサンの全
ケイ素原子の1%までがケイ素原子と結合したビニル基
を持つことができ、また7個以下のビニル基がどのケイ
素原子にも結合すべきである。ポリジオルガノシロキサ
ン中の全置換基の少なくともSO%がメチル基であり、
残りの置換基は上述に規定したビニル基とフェニル基ま
たは3e 3p 3Fリフルオロプロピル基またはそれ
ら両者かあるいはビニル基のみである。好ましくはフェ
ニル基の存在割合はポリジオルガノシロキサン中の全有
機置換基数の約10%を超えるべきではない。トリオル
ガノシロキシ末端基は例えばトリメチルシロキシ基、ジ
メチルビニルシロキシ基、ジメチルフェニルシロキシ基
あるいはメチルフェニルビニルシロキシ基であることが
できる。好適なポリジオルガノシロキサン(A)はポリ
ジオルガノシロキサン1分子当り平均2個のビニル基を
持つものであり、前記ビニル基のそれぞれはトリオルガ
ノシロキシ末端基、すなわち末端のケイ素原子に結合す
る。好適なポリジオルガノシロキサンの例はメチルフェ
ニルビニルシロキシ末端基を持つポリジメチルシロキサ
ン類、ジメチルビニルシロキシ末端基を持つポリジメチ
ルシロキサン類及びジメチルビニルシロキシ末端基を持
つジメチルシロキサ゛ン及びメチルフェニルシロキサン
単位のコポリマーである。
オルガノ水素本幽妻≠シロキサン(B)はまた業界にお
いて既知である。該オルガノ水素オルガノシロキサンは
オルガノ水素本−4畢シロキサン/分子当り平均2個以
上のケイ素と結合した水素原子を持ち、オルガノ水素半
±4≠シロキサン中の残りのケイ素と結合した置換基は
7〜6個の炭素原子を持つアルキル基またはフェニル基
から選択される。オルガノ水素シロキサンはR25iO
1R5SiO,/2、RH8iO1H8iO,z、 、
R2HiO,/2及びEliO2(式中RはC8〜6ア
ルキル基あるいはフェニル基である嬶、メチル基が好適
である)のような単位ノホモポリマー、コポリマーある
いはそれら両者の混合物であることができる。オルガノ
水素シロキサン(B)の例はポリメチルシロキサン単位
及びメチル水素シわキサン単位のコポリマー、トリメチ
ルシロキサン単位、ジメチルシロキサン単位及びメチル
水素シロキサン単位のコポリマー、環状メチル水素シロ
キサン、及びジメチル水素シロキサン単位、ジメチルシ
ロキサン単位及びメチル水素シ・ロキサン単位のコポリ
マーである。オルガノ水素シロキサンは該分子1分子当
り少なくとも5個のケイ素と結合した水素原子を持つこ
とが好ましく、またコ5℃で約/S−約SOOセンチポ
イズ(cP)の粘度を持つ、トリメチルシロキサン単位
、メチル水素シロキサン単位及び適宜ジメチルシロキサ
ン単位のコポリマーが最も好ましい。
いて既知である。該オルガノ水素オルガノシロキサンは
オルガノ水素本−4畢シロキサン/分子当り平均2個以
上のケイ素と結合した水素原子を持ち、オルガノ水素半
±4≠シロキサン中の残りのケイ素と結合した置換基は
7〜6個の炭素原子を持つアルキル基またはフェニル基
から選択される。オルガノ水素シロキサンはR25iO
1R5SiO,/2、RH8iO1H8iO,z、 、
R2HiO,/2及びEliO2(式中RはC8〜6ア
ルキル基あるいはフェニル基である嬶、メチル基が好適
である)のような単位ノホモポリマー、コポリマーある
いはそれら両者の混合物であることができる。オルガノ
水素シロキサン(B)の例はポリメチルシロキサン単位
及びメチル水素シわキサン単位のコポリマー、トリメチ
ルシロキサン単位、ジメチルシロキサン単位及びメチル
水素シロキサン単位のコポリマー、環状メチル水素シロ
キサン、及びジメチル水素シロキサン単位、ジメチルシ
ロキサン単位及びメチル水素シ・ロキサン単位のコポリ
マーである。オルガノ水素シロキサンは該分子1分子当
り少なくとも5個のケイ素と結合した水素原子を持つこ
とが好ましく、またコ5℃で約/S−約SOOセンチポ
イズ(cP)の粘度を持つ、トリメチルシロキサン単位
、メチル水素シロキサン単位及び適宜ジメチルシロキサ
ン単位のコポリマーが最も好ましい。
使用するオルガノ水素シロキサンの割合は成分(A)中
のビニル基1個当り少なくともO,S個から3個までの
ケイ素と結合した水素原子を提供するに十分な量でなけ
ればならない。
のビニル基1個当り少なくともO,S個から3個までの
ケイ素と結合した水素原子を提供するに十分な量でなけ
ればならない。
本発明の組成物の成分(0)は成分(A)中のビニル基
と成分(B)中のケイ素と結合した水素原子の間の反応
を促進する効果の条る白金化合物あるいは白金錯体の任
意のものであってもよい。不飽和脂肪族基へのSiH基
の付加反応はオルガノシリコーン化学の技術において既
知であり、また同様に前記付加反応のための種々の白金
触媒も既知である。該触媒は先行技術によく記載されて
おり、塩化第λ白金酸、アセチルアセトン酸白金、ハロ
ゲン化白金とエチレン、プロピレン、オルガノビニルシ
ロキサン及びスチレンのような不飽和化合物との錯体、
ヘキサメチレン−白金、Pt0J2、Pt0f3及びp
t (ON) 3を含む・\好適な白金触媒は白金化合
物とビニルシロキサン類の錯体例えば塩化第コ白金酸と
ジビニルテトラメチルジシロキサンとの反応によって形
成した錯体である。均−且つ有効な組成物の硬化を提供
するに十分な白金を使用すべきである。白金触媒の好適
割合は通常成分(A)と成分(B)とのio。
と成分(B)中のケイ素と結合した水素原子の間の反応
を促進する効果の条る白金化合物あるいは白金錯体の任
意のものであってもよい。不飽和脂肪族基へのSiH基
の付加反応はオルガノシリコーン化学の技術において既
知であり、また同様に前記付加反応のための種々の白金
触媒も既知である。該触媒は先行技術によく記載されて
おり、塩化第λ白金酸、アセチルアセトン酸白金、ハロ
ゲン化白金とエチレン、プロピレン、オルガノビニルシ
ロキサン及びスチレンのような不飽和化合物との錯体、
ヘキサメチレン−白金、Pt0J2、Pt0f3及びp
t (ON) 3を含む・\好適な白金触媒は白金化合
物とビニルシロキサン類の錯体例えば塩化第コ白金酸と
ジビニルテトラメチルジシロキサンとの反応によって形
成した錯体である。均−且つ有効な組成物の硬化を提供
するに十分な白金を使用すべきである。白金触媒の好適
割合は通常成分(A)と成分(B)とのio。
万重量部当り約/〜約qo重量部の白金を提供する量で
ある。
ある。
本発明の組成物の成分(D)として成分(A)と成分(
B)の白金触媒で促進された反応を抑制する物質を使用
する。該物質は普通の環境温度すなわち、20〜.2s
℃で硬化反応を実質的に防止するが、しかし約700℃
以上の温度では硬化反応を生起させる。該物質の例はベ
ンゾトリアゾール、二) IJル化合物、ハロカーボン
類、特定のアミン類、スルフオキシド、第一スズ塩、第
二水銀塩及びビスマス塩であり、好適な抑制剤は英国特
許第1. / lI/、 l: 4 A”号明細書に記
載のようなアセチレン性アルコール類である。該アルコ
ールの例は3−メチル−7−ペンチン−3−オール、3
−フェニル−7−ブチン−3′−オール、3−メチル−
7−ブチン−3−オール及びl−エチニルシクロヘキサ
ン−7−オールである。該抑制物質は通常非常に小割合
、全組成物重量を基準として0.07〜1重量−で有効
であり、大抵の施工のために適当である。
B)の白金触媒で促進された反応を抑制する物質を使用
する。該物質は普通の環境温度すなわち、20〜.2s
℃で硬化反応を実質的に防止するが、しかし約700℃
以上の温度では硬化反応を生起させる。該物質の例はベ
ンゾトリアゾール、二) IJル化合物、ハロカーボン
類、特定のアミン類、スルフオキシド、第一スズ塩、第
二水銀塩及びビスマス塩であり、好適な抑制剤は英国特
許第1. / lI/、 l: 4 A”号明細書に記
載のようなアセチレン性アルコール類である。該アルコ
ールの例は3−メチル−7−ペンチン−3−オール、3
−フェニル−7−ブチン−3′−オール、3−メチル−
7−ブチン−3−オール及びl−エチニルシクロヘキサ
ン−7−オールである。該抑制物質は通常非常に小割合
、全組成物重量を基準として0.07〜1重量−で有効
であり、大抵の施工のために適当である。
発泡剤として本発明の組成物はp、 p’−オキシビス
(ベンゼンスルホニルヒドラジド)またはジニトロソペ
ンタメチレントリアミンまたはそれら両者を含む。特定
の他の物質例えばアゾ−ビスイソブチロニトリル、アゾ
−シカ−ボンアミド及びp−トルエンスルボニルヒドラ
シトがシリコーンゴム用発泡剤として既知である。しか
しこれらの物質は本発明の組成物中の発泡剤として使用
するために全く適当でないことが見い出された。発泡剤
は組成物の全重量を基準として092〜70重量%、好
′ましくはo、s〜s、。
(ベンゼンスルホニルヒドラジド)またはジニトロソペ
ンタメチレントリアミンまたはそれら両者を含む。特定
の他の物質例えばアゾ−ビスイソブチロニトリル、アゾ
−シカ−ボンアミド及びp−トルエンスルボニルヒドラ
シトがシリコーンゴム用発泡剤として既知である。しか
しこれらの物質は本発明の組成物中の発泡剤として使用
するために全く適当でないことが見い出された。発泡剤
は組成物の全重量を基準として092〜70重量%、好
′ましくはo、s〜s、。
重量斧の量を使用する。好適には発泡剤は活性剤と同時
に使用される。適宜な活性剤の例は酸化亜鉛、二酸化チ
タン、第一フタル酸鉛及び金属ステアリン酸塩例えばp
、p’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
の場合にはステアリン酸亜鉛、及びジニトロソペンタメ
チレンテトラアミンの場合にはステアリン酸、オレイ、
+ ン酸及びサリチル酸である。使用する活性′剤の割合は
通常全組成物の全重量を基準として約0.0/〜5重量
%の範吐である。
に使用される。適宜な活性剤の例は酸化亜鉛、二酸化チ
タン、第一フタル酸鉛及び金属ステアリン酸塩例えばp
、p’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
の場合にはステアリン酸亜鉛、及びジニトロソペンタメ
チレンテトラアミンの場合にはステアリン酸、オレイ、
+ ン酸及びサリチル酸である。使用する活性′剤の割合は
通常全組成物の全重量を基準として約0.0/〜5重量
%の範吐である。
多くの施工のために組成物は改善された物理特性及び所
望の流れ特性を得るために微粒子充てん剤を含有する。
望の流れ特性を得るために微粒子充てん剤を含有する。
該充てん剤の例はヒユーム処理あるいは他の処理(例え
ば沈殿処理)によ英及び炭酸カルシウムである。通n充
てん剤含量の少なくとも1部分は処理されていてもよい
補強用シリカを含有する。補強用シリカをオルガノシリ
コーン化合物で、及び他の処理剤で処理する方法はシリ
コーンゴム技術において既知である。使用する充てん剤
の量は発泡性組成物及び硬化した発泡生成物の望ましい
特性に依存するが、一般に組成物の全重量を基準として
約5−XO重量%の範囲内である。
ば沈殿処理)によ英及び炭酸カルシウムである。通n充
てん剤含量の少なくとも1部分は処理されていてもよい
補強用シリカを含有する。補強用シリカをオルガノシリ
コーン化合物で、及び他の処理剤で処理する方法はシリ
コーンゴム技術において既知である。使用する充てん剤
の量は発泡性組成物及び硬化した発泡生成物の望ましい
特性に依存するが、一般に組成物の全重量を基準として
約5−XO重量%の範囲内である。
上述に規定した成分に加えて本発明組成物はまた最終生
成物エラストマーの特定の特注を達成するための他の添
加剤例えば顔料、酸化防止剤、圧縮永久歪添加剤及び熱
安定性添加剤を含有することができる。
成物エラストマーの特定の特注を達成するための他の添
加剤例えば顔料、酸化防止剤、圧縮永久歪添加剤及び熱
安定性添加剤を含有することができる。
本発明の組成物は慣用のシリコーンゴム配合技法を使用
して上述の成分を混合することによって製造できる。し
たがって例えば組成物はドウミキサーあるいはゴム用ロ
ール機を使用して混合できる。組成物を使用前に保存す
るかあるいは長距離輸送する場合には白金触媒とオルガ
ノ水素シロキサンとが同じ包装に存在しない≠λつの部
分に包装することが好ましい。
して上述の成分を混合することによって製造できる。し
たがって例えば組成物はドウミキサーあるいはゴム用ロ
ール機を使用して混合できる。組成物を使用前に保存す
るかあるいは長距離輸送する場合には白金触媒とオルガ
ノ水素シロキサンとが同じ包装に存在しない≠λつの部
分に包装することが好ましい。
シリコーンスポンジへの発泡性組成物の発泡及び硬化は
少なくとも/ 20 ’Cから約3OO℃・まで、好適
には/30℃〜200 ’0の範囲内の温度へ組成物を
加熱することによって行うことができる。使用する温度
及び組成物の性質に依存して硬化時間は約1分から1時
間以上まで変化できる。所望であれば発泡生成物を後硬
化することがで蕎る。意図する用途によって組成物を発
泡する前に型の中に入れて発泡させてもよく、あるいは
自由に発泡させてもよい。
少なくとも/ 20 ’Cから約3OO℃・まで、好適
には/30℃〜200 ’0の範囲内の温度へ組成物を
加熱することによって行うことができる。使用する温度
及び組成物の性質に依存して硬化時間は約1分から1時
間以上まで変化できる。所望であれば発泡生成物を後硬
化することがで蕎る。意図する用途によって組成物を発
泡する前に型の中に入れて発泡させてもよく、あるいは
自由に発泡させてもよい。
本発明組成物は射出成形材料として使用するために特に
好適であり、種々の用途、例えばスポンジフロック、及
びクッションシート、断熱及び防音材、及び゛衝撃吸収
材のような成形商品を製造するために使用できる。該組
成物は才た例えばエラストマースポンジの層を布上に持
つ布を製造するためにウェブに被覆することができる。
好適であり、種々の用途、例えばスポンジフロック、及
びクッションシート、断熱及び防音材、及び゛衝撃吸収
材のような成形商品を製造するために使用できる。該組
成物は才た例えばエラストマースポンジの層を布上に持
つ布を製造するためにウェブに被覆することができる。
以下に例を挙げて本発吹を説明する。例中の部は特に記
載のない限り重量部を表わす。
載のない限り重量部を表わす。
旦
コ5℃で約、2.oooセンチポイズ(cP)の粘度を
持つメチルフェニルビニルシロキシ末端トポリジメチル
シロキサンsr部、5ミクロンに粉砕された石英lS部
、ヘキサメチルジシラザンIO部、ヒユームシリカ40
部、3メチル−7−ブチン−3−オールaOS部、塩化
第コ白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンとの錯
体0030部、及び平均ダ個のジメチノ、レシロキサン
単位と7個のメチル水素シロキサン単位と1個のトリメ
チルシロキシ末端基とを持っコポリマー3重量部を混合
することtこよって基本配合物を調製した。
持つメチルフェニルビニルシロキシ末端トポリジメチル
シロキサンsr部、5ミクロンに粉砕された石英lS部
、ヘキサメチルジシラザンIO部、ヒユームシリカ40
部、3メチル−7−ブチン−3−オールaOS部、塩化
第コ白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンとの錯
体0030部、及び平均ダ個のジメチノ、レシロキサン
単位と7個のメチル水素シロキサン単位と1個のトリメ
チルシロキシ末端基とを持っコポリマー3重量部を混合
することtこよって基本配合物を調製した。
この基本配合物/’00部に次に挙げる発泡剤を表示す
る割合で混合し、得られた組成物をアルミナ容器中で一
〇 〇 ’Cで5分間硬化した。
る割合で混合し、得られた組成物をアルミナ容器中で一
〇 〇 ’Cで5分間硬化した。
a) アゾシカ−ボンアミド
/、5部b)p−トルエンスルホニルヒドラジドC)
変性アゾシカ−ボンアミド(+活性剤) /
.S部d) アゾビス−イソブチロニトリル
1.5部g) ベンゼン−スルホニル−ヒ
ドラジド /。s部f) p+p’−
オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド) /。
/、5部b)p−トルエンスルホニルヒドラジドC)
変性アゾシカ−ボンアミド(+活性剤) /
.S部d) アゾビス−イソブチロニトリル
1.5部g) ベンゼン−スルホニル−ヒ
ドラジド /。s部f) p+p’−
オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド) /。
5部g) pup’−オキシビス(ペンセン刃材ー
レヒドラジド) 3。O部h) f)十活性剤とし
て酸化亜鉛o.qo部 /。?部i) ジニ
トロソペンタメチレンテトラミン /。5重
量部j) ジニトロソペンタメチレンテトラミン
3. 0 重量部k) i)十活性剤としてス
テアリン酸0.16重量部 /。65重量部a)、b
)、及びC)は硬化せずフオームは形成したが生成物は
強度がなく粘着性が残ることが見い出された。配合d)
及びe)はほぼ完全に硬化が抑制され、また発泡生成物
は軟らかくまた指触粘着性であった。
レヒドラジド) 3。O部h) f)十活性剤とし
て酸化亜鉛o.qo部 /。?部i) ジニ
トロソペンタメチレンテトラミン /。5重
量部j) ジニトロソペンタメチレンテトラミン
3. 0 重量部k) i)十活性剤としてス
テアリン酸0.16重量部 /。65重量部a)、b
)、及びC)は硬化せずフオームは形成したが生成物は
強度がなく粘着性が残ることが見い出された。配合d)
及びe)はほぼ完全に硬化が抑制され、また発泡生成物
は軟らかくまた指触粘着性であった。
配合で)、g)及び1)は硬化し弾性体フオームを生じ
たがg)を添加した弾性フオームはf)及び1)よりも
低い弾性を持つ。配合h)、j)及びk)はで)と同様
の弾性フオームを製造したが、膨張率が増大した(低密
度)。
たがg)を添加した弾性フオームはf)及び1)よりも
低い弾性を持つ。配合h)、j)及びk)はで)と同様
の弾性フオームを製造したが、膨張率が増大した(低密
度)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 成分(A)トリオルガノシロキシ末端基を持つポリ
ジオルガノシロキサン(但し、ポリジオルガノシロキサ
ン中の有機置換基はメチル基、ビニル基、フェニル基及
び3t J + 31− +)フルオロプロピル基から
選択され、全置換基の少なくとも50%がメチル基であ
り、/分子機り平均少なくともコ個のビニル基が存在す
るという条件でポリジオルガノシロキサン中の全ケイ素
原子の7%までがケイ素と結合したビニル基を持ち、前
記ポリジオルガノシロキサンの粘度は2S℃で一〇〇〜
100,000センチポイズの範囲内にある) 成分(B)/分子機り平均−個以上のケイ素と結合した
水素原子を持つオルガノ水素シロキサン(但し、オルガ
ノ水素シロキサン中の有機置換基は7〜6個の炭素原子
を持つアルキル基またはフェニル基から選択され、成分
(A)中のビニル基1個当り0.5〜3個の水素原子を
提供するに十分な量のオルガノ水素シロキサンである) 成分(0)成分(A)と成分(B)の間の反応を促進す
るに十分な量の白金化合物触媒あるいは白金錯体触媒、
及び 成分(E9組成物の全重量を基準として012〜70重
量%の発泡剤よりなるエラストマーフオームへ変換可能
な組成物において、前記発泡剤成分(IIC)がp、・
−pl−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
またはジニトロソペンタメチレンテトラミンから選択さ
れ且つ前記組成物がまた成分(0)の存在下で成+ (
A)と成分CB)の間の反応を抑制する物質成分(D)
を含有すること壬特徴とするエラストマーフオームへ変
換可能な組成物。 ユ 成分CD)がアセチレン性アルコールである特許請
求の範囲第1項記載の組成物。 3 組成物が発泡剤のための活性剤を含有する特許請求
の範囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8309230 | 1983-04-05 | ||
GB838309230A GB8309230D0 (en) | 1983-04-05 | 1983-04-05 | Silicone elastomer forming compositions |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197438A true JPS59197438A (ja) | 1984-11-09 |
JPS6310180B2 JPS6310180B2 (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=10540669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59066823A Granted JPS59197438A (ja) | 1983-04-05 | 1984-04-05 | シリコ−ンエラストマ−形成組成物 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4490488A (ja) |
JP (1) | JPS59197438A (ja) |
BR (1) | BR8401510A (ja) |
CA (1) | CA1221200A (ja) |
DE (1) | DE3412865A1 (ja) |
FR (1) | FR2543961B1 (ja) |
GB (1) | GB8309230D0 (ja) |
IT (1) | IT1173546B (ja) |
ZA (1) | ZA842150B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3443677A1 (de) * | 1984-11-30 | 1986-06-05 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung eines siliconschaums |
DE3524493A1 (de) * | 1985-07-09 | 1987-01-15 | Wacker Chemie Gmbh | Verfahren zur herstellung von schaumstoffen |
FR2593184B1 (fr) * | 1986-01-21 | 1990-10-05 | Rhone Poulenc Spec Chim | Agent porophore pour composition organopolysiloxane transformable en mousse |
JPH039932A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 発泡性シリコーンゴム組成物およびその発泡体 |
US5214074A (en) * | 1991-01-29 | 1993-05-25 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Foamable silicone rubber composition and silicone rubber sponge |
JP2679460B2 (ja) * | 1991-07-10 | 1997-11-19 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム皮膜形成用組成物及びシリコーンゴム皮膜並びにシリコーンゴム被覆物品 |
US5414023A (en) * | 1994-05-18 | 1995-05-09 | Dow Corning Corporation | Thixotropic foamable organosiloxane compositions |
US5614567A (en) * | 1996-01-22 | 1997-03-25 | Dow Corning Corporation | Method for preparing self releasing silicone foams and method of reducing cycle time of producing silicone foams |
FR2887124B1 (fr) * | 2005-06-17 | 2007-09-14 | Cheynet & Fils Sa | Bas autofixant avec moyen de tenue sur la jambe de l'utilisatrice et son procede de fabrication |
RU2492194C2 (ru) * | 2011-05-04 | 2013-09-10 | Открытое акционерное общество "Беларусьрезинотехника" | Композиционный материал для изготовления массивных резинотехнических изделий |
TW202007730A (zh) * | 2018-07-31 | 2020-02-16 | 美商陶氏全球科技公司 | 組成物、形成自該組成物之經發泡聚矽氧彈性體、及形成方法 |
FR3099165A1 (fr) * | 2019-07-25 | 2021-01-29 | Elkem Silicones France Sas | Composition silicone pour mousse elastomere. |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2857343A (en) * | 1956-11-01 | 1958-10-21 | Gen Electric | Spongeable polysiloxane composition and process of producing sponge therefrom |
GB798669A (en) * | 1956-12-12 | 1958-07-23 | Midland Silicones Ltd | Improvements in or relating to organosiloxane elastomer foams |
US2951819A (en) * | 1958-03-06 | 1960-09-06 | Metal Hydrides Inc | Polymer compositions comprising an alkali metal borohydride and stearic acid and preparation of cellular rubber-like articles therefrom |
US3425967A (en) * | 1965-12-17 | 1969-02-04 | Gen Electric | Foamable organopolysiloxane composition and foamed product obtained therefrom |
NL129346C (ja) * | 1966-06-23 | |||
US3383356A (en) * | 1967-03-30 | 1968-05-14 | Gen Electric | Halocarbon catalyst inhibitors for reactive organosilicon compositions |
US3677981A (en) * | 1969-06-25 | 1972-07-18 | Shinetsu Chemical Co | Silicone elastomeric compositions and a method for preparing silicone sponge rubbers therefrom |
US4026846A (en) * | 1975-07-03 | 1977-05-31 | Dow Corning Corporation | Silicone rubber sponge composition, method of making the sponge |
US4026844A (en) * | 1975-07-14 | 1977-05-31 | Dow Corning Corporation | Method of foaming a siloxane composition using microwave energy |
US4026843A (en) * | 1975-07-14 | 1977-05-31 | Dow Corning Corporation | Foamable silicone gum stock having less skin thickness |
GB1550891A (en) * | 1975-07-14 | 1979-08-22 | Dow Corning | Method of preparing heat cured siloxane foams and foams prepared therefrom |
US4024091A (en) * | 1975-07-14 | 1977-05-17 | Dow Corning Corporation | Spongeable silicone gum stock |
US4026842A (en) * | 1975-07-14 | 1977-05-31 | Dow Corning Corporation | Method of preparing fire retardant open-cell siloxane foams and foams prepared therefrom |
JPS6054991B2 (ja) * | 1982-04-02 | 1985-12-03 | ト−レ・シリコ−ン株式会社 | オルガノポリシロキサン組成物 |
-
1983
- 1983-04-05 GB GB838309230A patent/GB8309230D0/en active Pending
-
1984
- 1984-03-22 ZA ZA842150A patent/ZA842150B/xx unknown
- 1984-03-28 CA CA000450777A patent/CA1221200A/en not_active Expired
- 1984-03-28 US US06/594,186 patent/US4490488A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-02 IT IT20349/84A patent/IT1173546B/it active
- 1984-04-02 BR BR8401510A patent/BR8401510A/pt unknown
- 1984-04-03 FR FR8405214A patent/FR2543961B1/fr not_active Expired
- 1984-04-05 JP JP59066823A patent/JPS59197438A/ja active Granted
- 1984-04-05 DE DE19843412865 patent/DE3412865A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6310180B2 (ja) | 1988-03-04 |
ZA842150B (en) | 1984-10-31 |
BR8401510A (pt) | 1984-11-13 |
FR2543961A1 (fr) | 1984-10-12 |
CA1221200A (en) | 1987-04-28 |
DE3412865A1 (de) | 1984-10-11 |
IT8420349A0 (it) | 1984-04-02 |
IT1173546B (it) | 1987-06-24 |
FR2543961B1 (fr) | 1988-01-08 |
GB8309230D0 (en) | 1983-05-11 |
US4490488A (en) | 1984-12-25 |
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