JPS59194962A - ウエブ継ぎ機 - Google Patents

ウエブ継ぎ機

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JPS59194962A
JPS59194962A JP59063142A JP6314284A JPS59194962A JP S59194962 A JPS59194962 A JP S59194962A JP 59063142 A JP59063142 A JP 59063142A JP 6314284 A JP6314284 A JP 6314284A JP S59194962 A JPS59194962 A JP S59194962A
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web
bar
nip
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nip bar
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Butler Automatic Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はウェブ継ぎ機に関する。より詳細には、本発明
は、ウェブがウェブ消費機械に連続的に進むことができ
るように走行ウェブの後端を控えウェブの先導端につな
ぐウェブ継ぎ機に関する。
この一般的な型式の継ぎ機は、例えば印刷機であるウェ
ブ消費機械にウェブを交互に供給する一対のウェブロー
ルを支持している。ウェブが一方のロールから機械に引
き出されている間に他方のロールの先導端が準備され、
かつ継ぎ機のヘッドの適切な位置に位置決めされる。走
行ウェブが終わろうとするとき、控え継ぎ操作を開始し
て走行うニブを制動停止させ、控えウェブの準備された
先導端を静止した走行ウェブに押し付け、走行ウェブを
継ぎ部のすぐ上流で切断し、次いでウェブをライン速度
まで加速し、従って控えウェブのロールからウェブを引
き出す。ウェブフェスツーンすなわち溜め機が継ぎ機ヘ
ッドと下流の印刷機または他のウェブ消費機械との間に
置かれているので、この機械は連続的な継ぎ操作中、連
続的に作動してそのウェブの必要量を溜め機から引き出
すことができる。この継ぎ操作に次いで、溜め機はウェ
ブで再び満たされ、空のロール芯を新しいロールと交換
し、新しいロールの先導端を次の継ぎ操作のために継ぎ
機ヘッドに準備して位置決めする。
この一般的な型式の従来の継ぎ機は、操作者が迅速かつ
便利に控えウェブを継くために準備することができない
と同時に、ウェブ切断ナイフを含む危険な継ぎ機の部品
から操作者を保護することができないため、不利であっ
た。それらの問題を処理しようとするそれらの従来の継
ぎ装置は複雑になり、従って製造および維持に比較的費
用がかかってしまう。
また、多くの用途では、継ぎ機によって形成された継ぎ
部が下流の張力の乱れやウェブのくずを最小にするため
短い尾部を有することが望ましく、あるいは必要でさえ
ある。事実、ある場合には、尾部の全くない重ね継ぎが
望まれる。このような継ぎは、走行ウェブを、控えうニ
ブの先導端と走行ウェブとの継ぎ部に非常に接近して、
あるいはちょうど継ぎ部で継ぎ機ヘッドの切断ナイフに
よって切断することを必要とする。多くの従来の継ぎ機
では、初めに述べた操作者の便利および安全性の重要な
目的を果たしながらこれを達成することはできない。
従って、本発明の目的は使用するのに大変便利でかつ安
全であるウェブ継ぎ装置を提供することである。
本発明のなお一層の目的は尾部のない又は尾部を最小に
する継ぎ部を作ることができる継ぎ装置を提供すること
である。
本発明のさらに他の目的は製造するのに比較的費用がか
からずかつ使用中、維持費が比較的にかからないウェブ
継ぎ装置を提供することである。
本発明の他の目的は継ぎ機の前面で継ぎヘッドに容易に
近ずくことができる継ぎ樋装置を提供することである。
本発明の別の目的は在庫品コストを最小にするため継ぎ
ヘッドが最小数の異なる部品で構成されている継ぎ機を
提供することである。
他の目的は−・部は明白であり、一部は以後で明らかに
なるであろう。
従って、本発明は構造要素の組合せおよび以下の詳細な
説明で例示する部品の配列の特徴よりなり、本発明の範
囲は特許請求の範囲に指示されている。
簡単に述べると、本発明によれば、継ぎ装置はウェブ消
費機械へのウェブの走行路に対して横に位置決めされた
継ぎ機ヘッドを備え、継ぎ機ヘッドの前面は操作者が容
易に接しうる仮想のうニブ準備平面を形成している。
継ぎ機ヘッドは鏡像関係にある後退可能な上方および下
方ニップバーキャリッジを備えている。
各キャリッジはウェブ準備平面に隣接して継ぎ機ヘッド
のすぐ前に位置したアイドラーローラを備えている。継
ぎ装置は少なくとも二つのウェブロールを支持するよう
に構成されている。一方のロールから引き出されたウェ
ブは継ぎ機の上方キャリッジのアイドラーローラのまわ
りを走り、第二ロールからのウェブは下方キャリッジの
アイドラーローラのまわりを走る。走行ウェブすなわち
走っているウェブをなすどちらのウェブも継ぎ機へソド
、ウェブ溜め機すなわちフェスツーンを経てウェブ消費
機械への進路をたどる。このウェブ溜め機は、通常、あ
る長さのウェブを貯えて、継ぎ操作中、継ぎ機ヘッドを
通るウェブが止められるとき、ウェブ消費機械の必要量
を供給する。
上方キャリッジは、アイドラーローラのほかに、控え位
置でアイドラーローラから下流に間隔をへだて、かつウ
ェブ準備平面に隣接して上方キャリッジに枢着された一
対のアームによって両端が支持された真空ニップバーを
備えている。下方キャリッジがウェブ準備平面から後退
するとき、上方キャリッジのニップバーは控え位置とニ
ップバーが継ぎ機ヘッドの前面でちょうどウェブ準備平
面に位置するような準備位置との間を揺動する。
下方キャリッジも同様に真空ニップバーを支持し、この
真空ニップバーはその両端が下方キャリッジに揺動可能
に連結されている。かくして、下方ニソプハーは、上方
ニップバーがその控え位置にあるとき、下方アイドラー
ローラより下流でかつ上方ニップバーと直接対向して位
置する控え位置をとる。また、上方キャリッジがその後
退位置にあるとき、下方ニップバーはその控え位置から
ちょうど継ぎ機ヘッドの接近可能なウェブ準備平面のウ
ェブ準備位置まで上方に揺動する。かくして、走行ウェ
ブは、これが−上方アイドラーローラのまわりに引き出
されているか下方アイドラーローラのまわりに引き出さ
れているか、いずれにせよ、控え位置の上方、ニップバ
ーと下方ニップバーとの間を通り、ウェブ溜め機を経て
ウェブ消費機械に達する。
また、継ぎ機ヘッドの上方キャリッジは一ヒ方゛ニップ
バーのピストンを備えている。両キャリッジがそれらの
通常の位置すなわち前進位置にあり、かつ両ニップバー
がそれらの控え位置にあるとき、上方ニップバーのピス
トンを作動すると、これらピストンは上方ニップバーを
下方ニップバーに下方に押しつける。同様に、下方キャ
リッジは下方0 ニップバーのピストンを備えている。二つのキャリッジ
がそれらの前進位置にあり、かつ両ニップバーがそれら
の控え位置にあるとき、それらの下方ピストンを作動す
ると、これらピストンは下方ニップバーを上方ニップバ
ーに押圧する。
継ぎ機ヘッドの第三の主要部品は前述の上方キャリッジ
と上方キャリッジとの間に位置したナイフキャリッジで
ある。ナイフキャリッジは、上方および下方キャリッジ
のいずれか一方が後退するとき、後退するように配置さ
れている。ナイフキャリッジは横方向のナイフバーを支
持し、このナイフバーの切断刃は、上方および下方ニッ
プバーがそれらの控え位置にあるとき、上方ニップバー
と下方ニップバーとの間の平面に位置する。ナイフバー
はその刃がニップバーのすぐ前方に位置する後退位置と
前進すなわち切断位置との間を移動することができる。
ナイフバーは、下方ニップバー、上方ニップバーのいず
れかがその継ぎ位置にあるとき、その前進位置をとるこ
とができ、その場合、ナイフ刃は作動ニップバーの側面
に位置し1ま たブラシ内に突入する。ナイフキャリッジとバーとの間
に作用するピストンはバーをその二つの位置間で運動さ
せる。
本継ぎ機の操作中、ウェブは継ぎ機にとけるウェブロー
ルの一方から継ぎ機ヘッドのアイドラーローラの一方を
まわってウェブ消費機械まで走行する。例えば、ウエブ
カ月一方キャリッジ部分の上方アイドラーローラのまわ
りを走行していると仮定する。上方ロールからのウェブ
が消費されているとき、操作者は継ぎ機に取付けられた
新しい下方ウェブロールからウェブの先導縁を準備する
ことによって装置を上記ウェブの終わりに備える。
この場合、操作者は準備操作を開始し、それにより継ぎ
機ヘッドの上方キャリッジをウェブ準備平面から上記ウ
ェブ準備平面からしりそいだ位置まで後退させて下方キ
ャリッジのニップバーをその控え位置から継ぎ機ヘッド
の前面のそのウェブ準備位置まで自動的に揺動させる。
上方キャリッジが後退すると、ナイフキャリッジも後退
して下方ニップバーの前述の運動の間隙2 を与える。上方キャリッジおよびナイフキャリッジのこ
れらの後退は、上方アイドラーローラをまわってウェブ
消費機械までウェブの走行を全く妨げない。
次に、下方キャリッジの下方ニップバーをウェブ準備平
面のその準備位置まで自動的に揺動させるのでバーは操
作者に容易に近づく。次いで、操作者は控えロールから
のウェブの先導縁を手で持ち、これを下方ニップバーに
置く。すると先導縁はニップバーの穴を通してウェブに
作用する真空によってニップバーに保持される。かくし
て、操作者はウェブを迅速かつ容易に整合させ、その先
導縁をふち取りし、その縁へりに両面接着材を普通の方
法で付けることができる。かかる準備に次いで、下方ニ
ップバーをその控え位置まで戻し、上方キャリッジおよ
びナイフキャリッジをそれらの通常の前進位置まで戻し
、二つのニップバーを互いに対、向して配置する。継ぎ
機のこの状態では、走行ウェブは依然として上方アイド
ラーローラをまわり二つのニップバー間を通ってウェブ
消費機3 械まで走行する。このとき、控えウェブの準備された先
導端は走行ウェブの下に位置しかつ下方ニップバーに依
然として接着されている。
走行ウェブが終わろうとするとき、機械は自動的にある
いは操作者が手で継ぎ操作を開始し、それにより継ぎ機
が走行ウェブを自動的に制動停止させる。走行ウェブが
選択された最低速度、例えば、ゼロの速度に達するやい
なや、上方ニップバーのピストンが作動して上方に下方
ニップバーに押圧し、それによりこのとき静止している
走行ウェブを控えウェブの準備された先導縁に押しつけ
てその縁を走行ウェブに接着する。その直後、ナイフシ
リンダが瞬間的に作動してナイフバーをその切断位置に
移動させ、その刃は一上方ニップバーに取付けられたブ
ラシ内に前進する。そうする際、ナイフ刃は継ぎ部から
すぐ上流でニップバーの係合縁にちょうど隣接した位置
で走行ウェブを切断する。ナイフバーが後退するやいな
や、上方ニップバーはその控え位置まで後退し、継ぎ機
を通って走行するウェブはライン速度まで加速され、つ
4 ニブは下方ウェブロールから引き出される。
前述の継ぎ操作中、ウェブを減速して停止するとき、ウ
ェブ消費#!械はこの機械によってウェブに行われてい
る操作が中断しないように継ぎ機の溜め機に貯えられた
ウェブを引き出す。前述のように継ぎ操作の完了に次い
で、継ぎ機ヘッドを通るウェブはライン速度より多少高
い速度に加速されて次ぎの継ぎ操作に備えて溜め機をウ
ェブで再び満たす。
ウェブが継ぎ機を通り下方アイドラーローラをまわって
引き出されている以上、操作者は空のロール芯を新しい
うニブロールと交換することができる。すると、他のウ
ェブ準備連続操作を開始することができる。しかしなが
ら、この場合、継ぎ機ヘッドの下方キャリッジをナイフ
キャリッジとともに後退させて、下方ニップバーをウェ
ブ準備平面に隣接したその準備位置まで揺動させる。上
方ウェブロールの先導縁を真空下に維持されているバー
に位置決めして通常の方法で準備し、次いで上方ニップ
バーをその控え位置まで揺動させて5 戻し、そして上方キャリッジおよびナイフキャリッジを
それらの通常の前進位置に戻す。
再び、控えウェブすなわち」一方つニブの準備された先
導縁は走行ウェブに隣接して二つのニップバー間に位置
決めされる。下方ウエブロールカiJtわろうとすると
き、次ぎの継ぎ操作が開始されて下方アイドラーローラ
のまわりを走行するウェブを制動停止させる。ウェブが
停止するやいなや、下方ニップバーのピストンが作動し
て、下方ニップバーにより走行うニブを上方ニップバー
に接着した控えウェブの準備された先導縁に押しつける
次いで、ナイフバーを作動して、その後、下方ニップバ
ーを後退させ、そして走行ウェブを、上記の如く速度ま
で加速しウェブは上方アイドラーローラのまわりに引き
出される。
継ぎ機ヘッドのキャリッジがそれらの通常の前進位置に
あるとき、アイドラーローラが接近可能なウェブ準備平
面を、ナイフバーおよびニップバーを含む継ぎ機ヘッド
の潜在的に危険な構成要素から離なす。また、操作者が
控えウェブの先導縁6 を準備するとき、この準備は、上方ニップバー、下方ニ
ップバーのいずれかによって、そのバーが継ぎ機ヘッド
の前面のちょうどウェブ準備平面にあるときのみ行われ
る。なお、そのウェブ準備工程が行われている間、もう
1つのキャリッジおよびナイフキャリッジは共にウェブ
準備平面から相当戻った後退位置にある。従って、操作
者はニップバー(これにより操作者が控えウェブを準備
している)によるばかりではなく後退したアイドラーロ
ーラ(これをまわって走行ウェブが継ぎ機ヘッドを通っ
て走行している)にもよる継ぎ機の危険な部品から依然
保護される。
また、垂直に移動して継ぎを行うニップバーと、水平に
走行して継ぎ部から上流で走行ウェブを切断するナイフ
バーとを継ぎ機ヘッドに設けることにより走行ウェブを
二つのウェブ間の継ぎ部に非常に接近して、あるいは継
ぎ部で切断することができる。従って、本継ぎ機は尾部
の非常に短い継ぎ部、および所望に応じて尾部のない重
ね継ぎ部を作ることがてきる。
7 また、作動しているニップバーとナイフバーとの相対位
置により、各々の継ぎが行われるとき、ウェブをその幅
全体にわたって確実に切断することができる。この際、
各継ぎ操作中、ニップバーを互いに押しつけることによ
り、このとき静止している走行ウェブをナイフバー切断
刃の進路にわたって捕えかつ引っ張る。従ってナイフバ
ーは、その切断位置まで動かされるとき、ウェブがナイ
フ刃に本質的に真正面に向いてウェブを幅全体に亘って
良好な、きれいな直角の切断を確保するようにウェブを
作動しているニップバー上のナイフブラシすなわち裏打
ちに押し付ける。
これら利点のすべてのほかに、継ぎ機は比較的簡単であ
り、そのヘッドはたった三つの主要部品で構成され、そ
れらのうちの二つは互いに鏡像関係にあるので木質的に
同一の部品で構成することができる。従って、装置の製
造コストおよびそのための在庫部品の維持費は最小に保
たれる。また、装置は比較的簡単な構造を有しているの
で、非稼働時間が最小になる。操作者が控えウェブを非
常8 に迅速かつ容易に継ぐために準備することができること
に加えて、機械全体を大変効率的に作動させる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施態様に
ついて説明する。
図面の第1図を参照すると、一般に10で指示した継ぎ
機は、一対のシャフト16見、16亙を上方位W14−
 aおよび下方位置14立で取りはずし可能にかつ回転
可能に支持する一対の間隔をへたてたサイドプレート1
2を有している。これらシャフトはウェブロールR+ 
、Rzを備え、これらロールウェブW+ 、Wzが延び
ている。この型式の装置では慣例であるように、シャフ
ト16見。
16亙を1通の方法で制動する対策(図示せず〉がなさ
れている。
継ぎ[10は、普通、印刷機(図示せず)のようなウェ
ブ消費機械とともに使用されてそのウェブ消費機械が連
続的に作動することができるようにその機械のウェブ必
要量を供給する。すなわち、ロールの一つ、例えば、ロ
ールR1からのウェブ9 はアイドラー17によってウェブ消費機械に供給される
。そのロールが終わろうとするとき、回転しているシャ
フト16−町を制動して停止し、そのロールからのウェ
ブWの後端を継ぎ機ヘッド10aでロールR2からのウ
ェブW2の先導端に継ぐ。
ついで、新しいロールR2をライン速度まで加速し、従
ってウェブ消費機械はそのウェブ必要量をロールR2か
ら引き出ず。また、通常、普通のダンサ−18p−を有
する一般に18で指示したウェブ溜め機が継ぎ機ヘッド
10.iとウェブ消費機械との間に置かれているので、
継ぎ機のウェブロールが、継ぎ中制動されて停止すると
き、ウェブ消費機械は溜め機18に貯えられたウェブ供
給物を引き取ることによってそのウェブ必要量を一時的
に得ることができる。次いで、継ぎが完了すると、溜め
機18に入ろうニブはアイドラー17から下流の一般に
19で示す駆動ローラ対によってライン速度よりもわず
かに大きい速度まで加速されて次の継ぎに備えて溜め機
18を再び満たすことができる。制御器20は説明すべ
き装置の種々の自0 動操作のすべてを制御する。
以下、第1図乃至第3図を参照すると、継ぎ機ヘッドl
叶lは一般に22および24で指示した一対の対向した
鏡像関係にある上方および下方走行ニップバーキャリッ
ジを支持している。普通、これらキャリッジの前縁はP
で示した仮想の垂直のウェブ準備平面に隣接してヘッド
10見の前面に位置する。第2図および第3図で最も良
くわかるように、上方キャリッジ22の構成要素は一対
の一般に矩形の端プレート26によって支持されている
。各端プレートはその両端に摺動体は、両端がブラケッ
ト34によってフレーム12の内壁に連結された水平な
案内ロンド上を摺動する。かくして、キャリッジ22は
、これがヘッド10aの前面でウェブ準備平面Pに隣接
して位置する通常の前進位置から、その平面から相当も
どされる位置までロッド32上を走行することができる
キャリッジ22は一対の空気ピストン36によってその
二つの位置間で移動される。ピストン36のシリンダ3
6aは右側のフレームブラケット1 34に取イ1けられ、ピストン36のロッド36見は3
8のところでキャリッジの端プレート26に連結される
キャリッジの端プレート26には、その前方縁に隣接し
てウェブWIをウェブロールRIから受けるアイドラー
ローラ42が支承されている。ローラ42の後方即ち、
その右側には、一般に矩形の長いニップバー44が間隙
をへだてている。バー44はその両端が一対のアーム4
6によって支持され、アームの端は枢軸48によってキ
ャリッジの端プレート26に連結されている。枢軸48
の位置およびアームの長さは、ニップバー44がローラ
42より下流の端プレート26の下縁に隣接して位置か
ら、端プレートの十分下方で継ぎ機ヘッド1(jp−の
すぐ前面のウェブ準備平面Pに位置する位置まで揺動す
ることができるような位置および長さである。
バー44は一対のピストン52によってその二つの位置
間で移動される。ピストン52のシリンダ52見はプレ
ートの右側縁に隣接してキャリソ2 ジのプレート26の内側面から突出したブラケット54
に枢着されている。これらピストンのロッド52bは継
ぎ機ヘッドの前面に向かって延び、かつ枢軸58によっ
てプレート26に連結された曲りリンク56の第一端部
に55のところで枢着連結されている。リンク56の反
対側の端は枢軸62によってまっすぐなリンク64の端
部に連結され、リンク64の反対側の端は枢軸66によ
ってニップバー7−ム46にアームの長さに沿う中間点
で連結されている。ピストンおよびリンクは、ピストン
ロッド52−バーが後退するとき、ニップバーアームが
下方に動き、それによりニップバー44を第2図に示す
その控え位置から平面Pのウェブ準備位置まで揺動させ
るよう配置されかつそのようになっている。
第2図および第3図をさらに参照すると、ニップバー4
4が第2図に示すその控え位置にあるとき、継ぎ操作中
、そのバーを下方に変位させるための装置が設けられて
いる。本発明の図示の実施態様では、ニップバー44に
対するこの下向きの3 圧力は一対のピストン68によって加えられる。
ピストン68のシリンダ68aは、ニップバー44の真
上でキャリッジの端プレート26間に支持されたビーム
72の下側から吊下げられている。
ピストンロンドロ8−Wは下方に延び、かつ剛性のスト
ラップ74はニップバー44の頂部と同じ高さに位置し
ている。ピストン68を作動してそれらのロッドを伸長
させると、ニップバ−44はその通常の控え位置から、
多少キャリッジ22の下に延びる継ぎ位置までアーム4
6に対して下方に変位する(第4E図参照)。この運動
を行わせるために、バーは図示していない手段によって
そのアームに垂直方向に摺動可能に連結され、かつ通常
、スプリング(図示せず)によってその上方控え位置に
維持される。
ウェブの準備および継ぎ中、控えウェブの先導縁はニッ
プバー44に接着されなければならない。
これを達成するために、バーにはその長さに沿って、第
2図に示すように内通路すなわちチャンバー76とこの
チャンバーからニップバーの下方作4 業表面まで延びた多数の穴77とが形成されている。第
3図で最も良くわかるように、導管すなわちパイプ78
が右側端部でチャンバー76から右側ニップバーアーム
46に沿い且つ枢軸48をとおってブロワ−80(第1
図)の排気側に達している。キャリッジ22が第2図に
示すその前進位置にあるかぎり、真空がバー44に存在
する。未使用の穴をテープでおおうことなしにウェブを
バーに確実に付着させるのに十分な真空を穴77に発生
させることができることがわかったため、ブロワ−を使
用して真空をバーに形成する。
以下、第2図を参照すると、先に述べたように、下方キ
ャリッジ24はキャリッジ22の鏡像関係である。かく
して、キャリッジ24はピストン86の制御によって、
キャリッジ22の前進および後退位置に相当する前進位
置と後退位置との間で水平案内ロッド84上摺動する一
対の端プレート82を備えている。キャリッジの端プレ
ート82はアイドラープレート88を支持し、ニップバ
ー92はアーム94によって端プレートに枢着さ5 れている。ニップバ−92は、これがローラ88より下
流でキャリッジ24の頂部に隣接して位置する第2図に
示す控え位置と、キャリッジ24の相当上方でウェブ準
備平面Pに位置するウェブ準備位置(第4図参照)との
間をピストン96によって揺動させることができる。ま
た、バー92は第2図に示すその通常の控え位置から、
キャリッジの端プレート82間に連結されたビーム10
4から突出したピストン102によってバー92の下側
に向かって駆動される剛性のストラップ9Bによってキ
ャリッジ24の多少上方に突出する継ぎ位置まで、アー
ムに対して上方に変位することができる。バー44と同
様に、バー92にはウェブの準備および継ぎ中、控えウ
ェブをバーに付着させるための内チャンバーおよび真空
穴とが形成されている。
第2図で最も良くわかるように、キャリッジ22.24
が共にそれらの前進位置にあるとき、一方ではそれらの
アイドラーローラ42.88が垂直整列状態にあり、又
他方ではそれらのニソプ6 バー44.92が垂直整列状態にある。また、継ぎ機ヘ
ッドのその状態では、ニップバーのピストンの一つ、即
ちピストン68を作動すると、ピストンの押し作用によ
り、ニップバー44を下方に移動させて下方ニップバー
92と確実に係合させる。同様に、下方キャリッジのピ
ストン102を作動すると、下方ニップバー92は上方
ニップバー44にしっかりと押し付けられる。また、各
キャリッジ22.24をそのピストン36または86に
よって後退させると、対向キャリッジのニップバーを上
記のその控え位置とウェブ準備位置との間を揺動させる
ことができるのに十分な間隙が作られることは明らかで
ある。
さらに、第2図および第3図を参照すると、継ぎ機ヘッ
ド10見の第三主要部分は一般に110で指示したナイ
フキャリッジである。キャリッジ110は一対の巾の狭
い長い端プレート112を有し、これら端プレートは装
置の隣接側フレーム12から突出した一対の剛性の長い
プレートの縁に摺動可能にキー止め又はあり継ぎされて
いる。
7 キャリッジ110は、これがニップバ−44,92間に
延びる第2図に示す前進位置と、キャリッジ110がニ
ップバー44又は92のいずれかを平面Pのそのウェブ
準備位置(第4A図参照)まで揺動させるための間隙を
作るのに十分に右側に変位する後退位置との間を摺動可
能である。キャリッジ110は一対のピストン116に
よってその二つの位置間で移動される。ピストン116
のシリンダ116aはプレート114の右側端部に固着
されたブラケットに取付けられている。ピストンのロッ
ド116bは118のところでナイフキャリッジの端プ
レート12の右側端部に連結されている。
摺動可能なナイフキャリッジの端プレート112は、平
面Pと反対に向いているナイフ刃124aを有するナイ
フバー124の両端に連結された一対のアーム122を
それら自身摺動可能に支持している。第2図に最も良く
示すように、アーム122とプレート112との間の慴
動可能な連結はアーム122の外側から突出したホイー
ル+258 によって行われ、ホイール125は端プレート112の
内側に形成されたスロット126内を転動する。ナイフ
パー124およびそのアーム122はピストン128に
よってキャリッジの端プレート112に沿って移動され
る。ピストン128のシリンダ128aは端プレート1
12に取付けられ、ピストン128のピストン128−
b−は枢軸132によってアーム122の右側端部に連
結されている。
キャリッジ22.24.110のすべてが第2図および
第3図に示すそれらの前進位置にあるとき、ナイフパー
124、より詳細には、その刃124aは普通ニップバ
ー44.92間でそれらのバーのすぐ左側に位置してい
る。しかしながら、以下に説明する継ぎ操作中、ピスト
ン128を作動してナイフパー124をそのキャリッジ
上で第2図および第3図で見て右に移動させることがで
きる。通常、これはニップバー44または92の一方が
その継ぎ位置にあるときに生じるので、ナイフ刃124
^は作動しているニップバーと実際9 に交差する。このために、ナイフブラシすなわち裏当て
136.138がそれぞれニソブハ゛−44,92に設
けられたスロットに着座させである。第2図で最も良く
わかるように、これらブラシ136.138はニップバ
ーの側面から幾分突出し、かつこれらバーの対向面に非
常に接近して位置している。
今、第4A図乃至第4G図を参照すると、継ぎ機ヘッド
10見は、継ぎ装置10のウェブロールの一つが終わろ
うとするときに作動する。例えば、ロールR5から引き
出されたウェブW1がウェブ消費機械に走っているウェ
ブであると仮定する。
初めは、三つのキャリッジ22.24.110はすべて
第2図および第3図に示す前進位置にあり、ウェブWI
はキャリッジ22のアイドラーロール42のまわりに掛
けられてアイドラーロール17(第1図)への途中でニ
ップバー44.92間を通る。また、操作者が新しいウ
ェブロールR2を装置10の下方ロール位M 14 b
に設置し、かつロールR2からのウェブW2の光道縁を
走行ウニ0 ブW1に継ぐ準備したいと仮定する。これを達成するた
めに、操作者はウェブの準備操作を開始し、装置の制御
器20 (第1図)により、上方ニップバーのピストン
36を作動して上方キャリッジ22を後退させ、又ピス
トン116を作動してナイフキャリッジ12を右に後退
させて、第4A図でわかるように下方キャリッジ24の
ニップバー92から十分に離す。この段階に続いて、制
御器20は下方キャリッジのピストン96を作動して第
4B図に示すように下方ニップバー92をその控え位置
から平面Pのそのウェブ準備位置まで揺動させる。バー
がその位置にあるとき、操作者はウェブW2を控えロー
ルR2から引き出し、かつこのウェブの先導縁を継ぎ機
ヘッド10見のすぐ前面の平面Pで容易に接近できるニ
ップバー92の真空表面に位置決めする。かくして、操
作者はウェブをバー上に適切に容易に整合させ、うニブ
の先導縁をふち取りし、かつ先導縁に普通の両面接着テ
ープストリップSを相当すばやく且つ容易に付けること
ができる。
1 さらに、ウェブの準(1は後退したアイドラーローラ4
2のまわりに係合した走行ウェブW1とナイフバー12
4を含むヘッドの潜在的に危険な構成要素(これら構成
要素は準備段階に先だってよけて後退した)から相当に
遠く離れて行われる。
ウェブの準備が完了すると、操作者は継ぎ操作を開始し
、制御器によりピストン96を作動してニップバ−92
を第4C図に示すようにその控え位置まで揺動させて戻
し、その後制御器はピストン36.116を作動して上
方ニップバーのキャリッジ22とナイフキャリッジ11
0第4D図に示すようにそれらの前進位置に戻す。それ
らの位置では、ニップバー44.92はニップバーの間
を先行している走行ウェブW1、下方ニップバー92の
上面に保持されている控えウェブw2の準備された先導
縁およびその露出したテープストリップSと垂直に整合
する。
上述のようにキャリッジが戻ると、制御器は、これが走
行ロールRIに残っているウェブ量を監視するような自
動継ぎ様式に戻る。そのロールが2 らのウェブが終わりあるいは終わろうとするとき、制御
器は継ぎ操作を開始する。走行ウェブのロールの終わり
を検出して継ぎ操作を開始する装置は周知であり、例え
ば、米国特許第3.973.174号および第3,99
0.647号(本出願の譲受人の所有)に説明されてい
る。
継ぎ操作を開始すると、走行ウェブW1を任意の在来装
置によって制動して停止する。走行ウェブが選択された
最低速度すなわちゼロの速度に達するやいなや、制御器
20は上方ニップバーのピストン68を作動してニップ
バー44を下方ニップバー92に向けて下方に押し、そ
れにより、そのとき静止している。ウェブWIを両面接
着ストリップSに押し当てて第4E図に示すように二つ
のウェブを互いに継ぐ。その直後、ニップバー44はそ
の継ぎ位置にある間に、ナイフピストン128を瞬間的
に作動してナイフバー124をニップバー44に向けて
前進させると、ナイフ刃124aがウェブWIを通して
ナイフ裏当てすなわちブラシ36内に突入し、それによ
って第4F3 図に示すように二つのウェブ間の継ぎ部のすぐ上流出ウ
ェブW、を切断する。
ナイフバー124が後退するとすくに、ピストン68は
後退するので、ニップバー44は第4G図に示すように
その控え位置に戻る。すると、フェスツーンすなわち溜
め機18 (第1図)に入るウェブはロール対19を加
速することによって加速されるから、溜め機18はロー
ルR2がら引き出されるウェブで再び満たされ、ウェブ
は溜め機からウェブ消費機械内に連続的に進み、それに
より継ぎ操作を完了する。
ウェブW2がロールR2から継ぎ機ヘッド1゜土を通し
て引き出されているとき、操作者は継ぎ機の上方位置1
4土の終わったロールR1の芯を新しいロールと交替す
ることができる。操作者はウェブ準備操作を開始し、か
つ上記と大体同じように進行する次の継ぎ操作のために
そのウェブの先導縁を準備する。すなわち、ピストン8
6.116を作動して下方キャリッジ24およびナイフ
キャリッジ110を後退させる。次いで、上方4 ニップバー44を平面Pのその準備位置まで揺動させる
。次に、操作者はウェブを新しい上方ロールから引き出
し、そしてその先導縁を真空ニップバー44上に整合さ
せる。ウェブの先縁をふち取りし、両面接着ストリップ
Sをその縁に付け、これに続いて、下方キャリッジ24
およびナイフキャリッジ110をそれらの前進位置に戻
すので、ニップバー44をその控え位置に戻す。
ロールRtが終わると、走行ウェブW2を制動して停止
させ、下方ニップバーのピストン102を作動して下方
ニップバー92を上方ニップバー44にこれら両者間に
二つのウェブを挟んで押し付ける。次いで、ナイフピス
トン128を作動して、ナイフによりウェブW2を継ぎ
部のすぐ上流で切断する。これに続いて、上方ニップバ
ーを後退させ、溜め機に入るウェブは以前の速度まで加
速されて継ぎ装置の上方ロール位置14見の新しいロー
ルから引き出す。上記の同じ利点、すなわち有利なウェ
ブの準備および操作の安全性が上述の如く上方ニップバ
ー44上でウェブを準備する5 ときにも当てはまることはここでの説明から明らかであ
る。
本継ぎ機ヘッド10.!−の構造のために、ウェブ切断
ナイフ124を二つのうニブを互いに押しつけて継ぎを
行うニップバー44.92の対向面に非常に接近して位
置決めすることができる。これは尾部の非常に短い継ぎ
部を作ることができることを意味する。事実、両面接着
ストリップSがニップバーのわずかに左まで延びるよう
に控えウェブの先導縁を準備するならば、本質的に尾部
は全くない。何故ならば、継ぎ部が継ぎ機ヘッドより下
流のアイドラーローラ17(第1図)および他の種々の
ローラのまわりに引っ張られるとき、ニップバーとウェ
ブの切断縁との間の短い切断されたウェブ長さがストリ
ップSの余分の長さに押し付けられるからである。
また、ニップバー44または92がその継ぎ位置まで動
かされとき、第4E図に示すように切断すべき走行ウェ
ブがナイフバーとニップバーとの間で引張られることは
第4E図および第4F図か6 ら明らかである。次いで、ナイフバー124がその切断
を始めるとき、ナイフ刃124工はウェブに当たり、ウ
ェブはナイフ刃と大体直角の位置をとる。その結果、ナ
イフは直角にウェブを切断し、ウェブの幅全体に沿って
すばやく、きれいな切断を確保する。
かくして、継ぎ機ヘッド10aが比較的少ない信軌性の
ある異なる部品からなるから、本装置10はウェブを迅
速かつ確実に継ぐことができ、従って、次々のロールか
らウェブを印刷機のようなウェブ消費機械に連続的に供
給することができる。同じ理由で、本装置は部品の故障
による非稼働時間を最小にする。その結果、装置の製造
および維持費が最小になる。
さらに、装置により、操作者は継ぎ機のすぐ前の非常に
有利な位置で控えウェブを準備し得、そしてそれを行う
とき、操作者にはさみあるいは切断傷害を引き起こすよ
うな鋭い構成要素または移動する構成要素に操作者は遭
遇しない。従って、本装置はウェブ消費機械の連続的な
要求を満たす7 ために、あるいはウェブ巻き機でロールに巻くための連
続長さのうニブを互いに継ぐために布、紙等のウェブを
互いに継くことが必要であるときはいつでも広い用途を
見出せる。
かくして、先の説明から明らかになった目的のうち上記
の目的は効率的に達成され、そして本発明の範囲を逸脱
することなしに成る変更を上記構造になしうるので、以
上の説明に含まれあるいは添付図面に示したすべての事
項は限定ではなく例示的なものである。
【図面の簡単な説明】
第を図は本発明により製造された継ぎ機装置の概略的な
左側立面図;第2図は第1図の装置の継ぎ機ヘッド部分
の拡大垂直断面図;第3図は上記作動を示す概略的な左
側立面図である。 10・・・継ぎ機  10a・・・継ぎ機ヘッドR1,
R2・・・ウェブロール  W、、W2・・・ウェブ1
7・・・アイドラー  18・・・溜め機すなわちフェ
8 スソーン  20・・・制御器  22・・・上方ニッ
プバーのキャリッジ  24・・・下方ニップバーのキ
ャリッジ  26・・・端プレート  28・・・摺動
体32・・・ロッド  34・・・ブラケット  36
・・・空気ピストン  36a・・・シリンダ  36
a・・・ロッド  42・・・アイドラーローラ  4
4・・・ニップバー  46・・・ア、−ム  52.
68.86・・・ピストン  52a、68a・・・シ
リンダ52b、68b・・・ロッド  48.58.6
6・・・枢軸  76・・・チャンバー  77・・・
穴92・・・ニップバー  94・・・アーム  P・
・・ウェブ準備平面  110・・・ナイフキャリッジ
116・・・ピストン  116a・・・シリンダ11
6b・・・ロッド  115・・・ブラケット122・
・・アーム  124・・・ナイフバー136・・・ナ
イフブラシ 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  控えウェブの先導端を第二ウェブに継ぐため
    の・継ぎ機ヘッドを有し、キャリッジがフレームを有し
    ている型式のウェブ継ぎ装置において、継ぎ機ヘッドが
    、その前面に隣接した先進位置と後退位置との間を平行
    な軌道に沿って移動可能にフレームに可動に取付けられ
    た一対の対向したキャリッジ組立体を有し、各キャリッ
    ジ組立体が、ウェブを継ぎ機に取付けられたウェブロー
    ルから受けるためのアイドラーローラと、アイドラーロ
    ーラと平行に位置したニップバーと、ニップバーがアイ
    ドラーローラから下流に位置する控え位置と対向したニ
    ップバーのキャリッジがその後退位置にあるとき継ぎ機
    ヘッドの前面のウェブ準備位置との間で揺動することが
    できるようにニップバーをキャリッジに揺動可能に取付
    けるための位置と、バーをその控え位置から対向したキ
    ャリッジのニップバーに向けて移動させるためのニップ
    バー作動装置と、前進位置と後退位置との間でニップバ
    ーのキャリッジと平行に移動でき、フレームに可動に取
    付けられたナイフキャリッジ組立体と、ナイフキャリッ
    ジ組立体によって支持され、かつ上記控えのニップバー
    の間でそのすく前方に位置する後退位置と上記ニップバ
    ーの一方がその継ぎ位置にあるときそのバーに交差する
    前進位置との間で移動できるナイフ装置と、ナイフ装置
    をその後退位置からその前進位置に瞬間的に押圧するだ
    めのナイフキャリッジ組立体に取付けられた装置と、上
    記のキャリッジ、ニップバーおよびナイフ装置のそれら
    の種々の操作位置間の運動を制御するための装置とを有
    することを特徴とするウェブ継ぎ装置。 (2)  ウェブを継ぎ機ヘッドから受けるためのウェ
    ブ溜め機をさらに備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 (3)  二つのニップバーキャリッジがそれらの前進
    位置にあるとき、二つのアイドラーローラおよび二つの
    ニップバーが垂直整合状態にあることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 (4)各ニップバーをその控え位置とウェブ準備位置と
    の間で移動させるための装置が一対のアームを有し、こ
    れらアームの第一端部がバーの両端に連結され、第二端
    部が継ぎ機ヘッドの前面に隣接してキャリッジに枢着さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。 (5)バーとアームの端部との連結により、バーをそれ
    らの控え位置と継ぎ位置との間にそれらのアームに対し
    て垂直に、かつバーをそれらの控え位置に付勢するため
    の装置を垂直に移動させることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載の装置。 (6)  ニップバーがその継ぎ位置にありかつナイフ
    装置がそれらの前進位置に動かされたときにナイフ装置
    を受けるための、ニップバーの作業面に隣接して各ニッ
    プバーの前壁に取付けられたナイフ裏打ち装置をさらに
    備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 (7)各ニップバーには、内チャンバーと、このチャン
    バーから他方のニップバーと対向したバーの作業面まで
    延びた多数の穴とが形成され、ウェブをこれら穴で1〕
    圧によってニップバーの作業面に付着させるように上記
    チャンバーを真空下に維持するための装置を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 (8)真空維持装置がブロワ−と、上記各チャンバーと
    ブロワ−の吸気側との間に連結された導管とよりなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。
JP59063142A 1983-04-20 1984-03-30 ウエブ継ぎ機 Granted JPS59194962A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US495301 1983-04-20
US06/495,301 US4455190A (en) 1983-04-20 1983-04-20 Web splicer

Publications (2)

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JPH0428614B2 JPH0428614B2 (ja) 1992-05-14

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