JPS59192644A - キ−レスステアリングロツク - Google Patents

キ−レスステアリングロツク

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JPS59192644A
JPS59192644A JP58065635A JP6563583A JPS59192644A JP S59192644 A JPS59192644 A JP S59192644A JP 58065635 A JP58065635 A JP 58065635A JP 6563583 A JP6563583 A JP 6563583A JP S59192644 A JPS59192644 A JP S59192644A
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circuit
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flip
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/02Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
    • B60R25/021Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、キー無しでステアリングロックを施錠、解錠
できるキーレスステアリングロックに関する。
従来のステアリングロックは、キーをキ一孔に挿入して
回転することにより施解錠できるいわゆる機械式ロック
である。またキーレスステアリングロックは複数のボタ
ンスイッチを所定の順序で押圧すると自動的に解錠して
ステアリングシャフトを回転できるロックであるが、施
錠時又は解錠時に回転するモータを所定の位置で停止さ
せてステアリングシャフトに係合しうるロットを正しい
位置で正確に停止させなければならない困難な問題を含
んでいる。モータは作動時には7000〜8000回転
/毎分しているので、停止時に単に電流の供給を断って
も慣性力により不均一な角度だけオーバーランを行い、
従来のキーレスステアリングロックでは、ロットを正確
にモータで位置決めすることは極めて困難であった。
本発明の目的は、モータ制御回路に設けたリレーのa接
点を電源に接続し、b接点をアース及びモータの一端子
に接続すると共にリレーの共通端子をモータの他端子に
接続することにより上記欠点を解消するにある。
以下、本発明の具体的な一実施例を図面と共に説明する
と、この発明によるキーレスステアリングロック装置は
第3図に示される通りステアリングシャフトIOを支持
するヘアリング12が固定されるフレーム゛13を有す
る。フレーム13は円筒孔14を有しその一端部にヘア
リング12が圧・入され加締により固定される。フレー
ム13の上部には円筒孔14に連絡する案内孔17及び
収容空洞15が形成される。その上部にはリット16が
加締で固定されており収容空洞15内を外部から不正に
操作することはできない。
案内孔17にはステアリングシャフト10の溝11に係
脱するように施錠用ロソ+” 18 &びハンガ19が
移動可能に収容されロッド18はハンガ19を介しスプ
リング20によりステアリングシャフト10側に押圧さ
れるがローテーク21によって所定距離以上に押圧され
ることは防止される。
ハンガー9を支持するローテーク21の形状はモータ2
2のオーバーランによる誤作動防止を考慮) して施錠位置範囲と解錠位置範囲を広く確保する為第5
図に示す通り逆出形カム29を形成する。
即ちこのカム29は施錠時にハンガ19と接触する丸い
頂部30と頂部30から下方に伸びる一対のイi斜面3
1,32と解錠時にノ飄ンガ19と接触する弧状下面3
3を有し傾斜面31と32は互いにほぼ150°ないし
15°好ましくはほぼ90゜の角度に形成される。施錠
時ではハンガ19はローテーク21の逆出形カム29上
に出張っておりスプリング20により頂部30と接触す
る。ローテーク21は公知のギア装置23を介して、モ
ータ22の出力軸に連結される。
ギア装置23はローテーク219回動トルクを高くする
為減速比の高い転位歯車が使用される。
第4図に示すようにギア装置23のケース24に穿設さ
れた一対の孔27.28内には施錠及び解錠状態を検出
するリードスイッチ34と35が対向して、配置されて
おり、一方のスイッチ34は、ロッド18がハンガ19
及びギア装置23を介しモータ22により上昇した時、
即ち解錠位置にある時ギア装置23の出力軸36に埋設
したマグネット25の接近により作動し解錠位置が検出
される。逆に他方のスイッチ35はモータが施錠位置迄
回転した時、即ちロット18が施錠位置にある時上記マ
グネット25の接近で作動し、施錠位置が検出される。
上記のスイッチ34.35として、リードスイッチを示
したが、マイクロスインチ等他のスイッチを使用するこ
とも可能である。
前記モータ22は第6図に示される、キーレスステアリ
ングロック制御回路により制御される。
キーレスステアリングロック制御回路は複数のボタンス
イッチ45を有する。解錠信号発生回路40と、モータ
22を作動するモータ回路41と、解錠信号発生回路4
0の出力を受けてモータ回路41に出力、を伝達すると
共に、ロット18がシャフト10の溝11に噛み込んで
ロッド18が解除値装置へ移動しないとき警報を発生す
る噛み込み防止回路42と、出力軸36の位置を検出し
て信号を発生する施解錠検出回路43と、施解錠検出回
路43及び解錠信号発生回路40内のボタンスイッチ4
5の信号でエンジンを始動する始動回路44と、ボタン
スイッチ45の出力でモータ回路41に施錠信号を与え
る施錠回路46と、解錠信号発生回路40で作動される
ACC制御回路47とを有jる。噛み込み防止回路42
は、解錠信号発生回路40の出力をモータ回路41に伝
達する解錠回路53と、解錠゛回路53の出力発生後の
時間を計数して、再度解錠回路53にトリガ信号を与え
るタイマー回路54と、タイマー回路54の出力で作動
される警報回路55とを有する。
解錠信号発生回路40は特開昭56−105076号に
示されるキーレスエントリー装置が使用できるので詳細
な説明を省略するが、要約すると、マトリックスキーボ
ートの複数のボタンスイッチ45の出力端子は、比較回
路51及び所定の各ゲートに接続される。キーボードの
各スイッチを所定の順序で押圧して比較回路51に、印
加された信号と、記憶回路50に記憶されている信号と
が一致した時、比較回路51からの一致信号出力回路5
2に一致信号が送られ、一致信号出力回路52は、解錠
信号を発生する。これを解錠回路53のRSフリップフ
ロップ6oのセント端子に与え、RSフリップフロップ
6oはセントされる。
RSフリップフロップ60は、ラッチした信号をQ@子
より出力し、ワンショット出刃回路61、及びANDゲ
ート70に与える。ワンショット出力回路61ば、ワン
ショントバルスを発生しANDゲート62及びORゲー
ト71に信号を与える。
ANDゲート62の他の入力端子は、ステアリングロッ
クのロッド18が施錠位置にある時閉じるリードスイッ
チ35と、開(リードスイッチ34の出力を受けるAN
Dゲート75の出力でリセットされるRSフリップフロ
ップ74のQ([1子のし信号を受けるので、施錠時に
RSフリップフロップ60の出力はワンショット出方回
路61で波形成形されたのちANDゲート62及びOR
ゲート63を通りRSフリップフロップ64のセント端
子に与えられる。従ってRSフリップフロンプロ4は、
そのQ端子出力をORゲート65を通じて\     
増幅器66に出力を与えるので、リレー67がa1゛ 
    接点に接続され、モータ22が作動される。
モータ22の作動でロッド18は、解錠位置に上昇する
。このときマグネット25によりリードスイッチ34が
ONとなり、リードスイッチ35、がOFFとなってい
るので、ANDゲート73が出力を生じRSフリップフ
ロップ74がセントされるため、そのChtll子出方
がANDゲート62の反転入力端子に与えられると共に
、ANDゲート76に与えられる。このときANDゲー
ト76の他の入力端子にはRSフリップフロップ64が
らQ端子出力が与えられているので、ANDケート76
は、ORケート77と79を通じて、それぞれRSフリ
ップフロップ64と56とに出力を与えこれらをリセッ
トするので各。端子出力はLレベルとなり計数回路57
はクリアされ計数を停止する。
次にロッド18がステアリングシャフト1oの溝11に
噛み込んでコンド18恋解錠位置へ移動しないとき、警
報回路55が作動する場合について説明する。上述の通
り、RSフリップフロップ64がセントされたとき、そ
のQ端子出力は、0Rゲート65、ANDゲート76及
びRSフリップフロップ56に印加される。従ってRS
フリ・ノブフロンプ56はセントされ、計数回路57の
クリア端子にHレベル信号が与えられるので、計数回路
57はリセットされた後クロック人カパルスの計数を開
始する。計数開始後所定時間経過してもロッド18が解
錠位置に移動しないとき、計数回路57の出力でw報回
路55が作動する。
即ち、計数回路57は、第7図に示す通り、RSフリッ
プフロン156のQ1m子出力出力クロック信号を受け
るカウンタ58及びこのカウンタ58の出力端子Q+ 
ないしQ、とに接続されたANDゲート68と69とを
有し、出力端子Q1ないしQ5は第8図のタイムチャー
トで示される出力信号を発生する。ANDケート68と
69は、出力端子Q+ないしQ3の信号を受けそれぞれ
Q6及びQe比出力発生するがANDゲート69はQ2
出力を、反転入力端子で受ける点で相違がある。
ANDゲート77は、QB比出力05信号とを受けたと
きQc小出力発生する。
第8図に示される通り出力端子Q1ないしQ5は公知の
フリップフロップ動作による信号を発生するため、AN
Dゲート68は、カウンタ58の計数開始後、約7秒後
にQ0出力を発生し、そのあと、約8秒後に再びQ6出
力を発生する。アンドゲート69は、計数開始後約5秒
後にQB比出力発生し、その後、約8秒後に再びQe比
出力発生する。Qc小出力、計数開始後、約21秒後に
QB比出力同時に発生する。上述から明らかな通り、R
Sフリップフロップ64がセ・ノドされた後ロソF l
 Bが解錠位置に移動しないとき、RSフリップフロッ
プ74からリセット信号が発生しないため、RSフリッ
プフロップ56は、セント状態を維持し、計数回路57
は、クロ・ツクパルスを計数し、所定時間経過するとQ
s比出力発生する。
Q11出力の発生は、正常にモータが回転して解錠位置
に移動するであろう時点の後である。このため、排他的
ORケート80を通してブザー81が一定時間作動する
と同時にORゲート77を通してRSフリップフロンプ
ロ4にリセ・ノド信号が与えられる。ブザー81は、ス
テアリングシャフトに噛み込んだロフトをステアリング
シャフトから解放するため、運転者に手動でステアリン
グホイールを回転するように警告する機能がある。一方
、RSフリップフロップ64のシャフトで増幅器66が
OFFとなるため、モータの通電も停止する。
更に時間が経過すると計数回路57からQA比出力発生
し、ORゲート63を通じてRSフリップフロップ64
かセットされQ端子出力か発生ずる。
従ってORケート65、増幅器66及びリレー67を通
じてモータ22に通電される。この時運転者がステアリ
ングホイールを回転するロフトの噛み込みが外れるが、
第6図の回路では上記動作を2度繰返し、それでも、ロ
フトの噛み込みが外れないときは、QB出力と同時にQ
c比出力発生し、Qs比出力RSフリップフロップ64
がリセットされると共に、Qc 出力でORケート79
と82を通してそれぞれRSフリップフロップ56と6
0とがりセットされる。
警報回路55を何回作動させるか及びどの位の時間作動
させるかは、タイミングパルスの長さ及びゲート回路を
変えることにより自由に決定できる。
尚、Qe比出力Qc比出力同時に発生ずる最終段階では
、排他的ORゲート80は出力を生じないのでブザー8
1は作動しない。
RSフリップフロップ56がリセット状態になると計数
回路57はクリアされ計数動作は停止する。RSフリッ
プフロップ60と64がりセントされると各QIIM子
出力は、Lレベルとなる。従って増幅器66がOFFに
なるので、リレー67はa接点からb接点に切り変り、
モータ22の両端子はリレーを通して短絡するのでブレ
ーキ作用によりモータは急止する。
モータ22の正常回転で解錠したとき、ANDゲート7
6の出力はORゲート78を通じてRSフリップフロッ
プ85のセント端子に与えられる。
RSフリップフロップ85は、この信号により、出力端
子Qから出力し、ANDケート86.3ステートハソフ
ア87、及び増幅器88に信号を与える。増幅器88は
出力し、イグニッション回路90を閉成する。3ステー
トバツフア87は、ANDゲート86の出力がない時出
力し、ORゲート91及び増幅器92を通りアクセサリ
−(ACC)回路93を閉成する。ANDゲート86の
入力端子は、RSフリップフロップ85、エンジンセン
+94及びキーボードボタンスイッチ45があり、エン
ジンセンサ94は所定以上の回転数で、エンジンが作動
している時し、はぼ停止している時Hとなるように設計
されている。
エンジン停止時に、RSフリップフロップ85がセント
された後、キーボードのいずれかのボタンを押圧すると
、押圧の間出力され続け、ANDゲート86は出力し、
増幅器94と95を通しそれぞれスタータ回路96、レ
ジスタショート回路97が付勢され、スタータモータが
回転し、エンジンを始動させる。この時、ANDゲート
86の出力によりアクセサリ−回路93は、3ステート
バツフア87のインバータによりOFFとなる。
しかしANDゲート86により一度エンジンが作動され
た後は、上記のエンジンセンサ94のL出力のためスタ
ートボタンを押圧しても、スタータモータを、駆動する
ことはない。イグニッション回1190を閉成し続ける
RSフリッププロップ85が自動車走行中にノイズによ
りリセットされると、イグニッション回路が開離し、エ
ンジンが停止する非常に危険な状態なため、このような
状態を回避するため、ANDゲート70が設けられる。
即ちANDゲート70は、解錠信号でセットされるRS
フリップフロップ60の出力と、走行中L1停止時Hの
出力を生ずる走行センサ98と、解錠を検知する。RS
フリップフロップ74と出力が共にHの時、出力する。
解錠後かつ走行時、走行センサ98の出力は走行時りで
あるがANDケート70のインバータによりHになって
いるので、ANDゲート70は出力を継続し、RSフリ
ップフロップ85のセット端子に出力を与え、この出力
信号によりRSフリップフロップ85の出力は安定して
保持される。又、アクセサリ−回路93を閉成させる方
法も前記方法以外に、コード化されたキーボードスイッ
チ45を所定順序で押圧して比較回路51に印加すると
記憶回路50の記憶数字と一致して一致信号出力回路5
2の出力がRSフリップフロップ99のセント端子に与
えられる。この信号によりRSフリップフロップ99は
セントされ、出力端子Qから出力し、ORゲート91及
び増幅器92を通りアクセサリ−回路93が閉成される
。従って解錠番号を入力せずにラジオ等を聞(ことがで
きる。
施錠回路46は、ボタンスイッチ45の出力を受けるA
NDゲート100、ANDケート100の出力でトリガ
されるワンショット回路101、このワンショット回路
101及びRSフリップフロップ74と走行センサ98
の出力を受けるANDゲート102を有する。ANDゲ
ート102の出力は、RSフリップフロップ103のセ
ント端子に与えられ、そのQ#子信号はANDケート1
04に送出されるが、ANDゲート104は、RN  
    Sフリップフロップ103とエンジンセンサ9
4の信号で出力を生し、これをORゲート65に与える
施錠回路46は、自動車の走行が停止し、かつステアリ
ングロックが解錠しているときに作動することができる
。即ち特定の2個のボタンスイッチ45を押圧するとA
NDケート100が出力を生しワンショット回路101
がANDゲート102に信号を与える。このとき、自動
車は停止していれば、ANDケート102はONとなり
、ORゲート82を通じてRSフリップフロップ60が
リセットされ、そのQ端子出力はLレベルとなりAND
ケート70はOFFとなる。同時にANDゲート102
の信号はRSフリップフロップ85をリセットするため
そのQ端子出力もLレベルとなるので、増幅器88及び
ANDゲート86がOFFとなり、増幅器94と95が
非導通状態となる。更に3ステートバツフア87とOR
ゲート91を通して増幅器92がOFFとなる。
又、ANDゲート102の信号は、RSフリップフロッ
プ103のセント端子に印加されるため、RSフリップ
プロップ103がセットされ、そのQ端子出力は、AN
Dゲー1−104に与えられる。
このときエンジンが停止していれば、エンジンセンサ9
4はHレベル出力を生ずるのでANDゲート104は出
力を生じ、ORゲート65を通じて増幅器66に信号が
与えられる。従って増幅器66はO’Nとなり、リレー
67はa接点に接続されモータ22が作動する。モータ
22が回転すると、ギア装置23を通じて出力軸が第4
図に示す解錠位置から時計方向に180”の角度だけ施
錠位置まで回転し、180°の位置でマグネット25は
リードスイッチ35をON作動させる。従って第6図に
示される通り、施錠状態では、リートスイッチ34がO
FFでリートスイッチ35がONとなるため、ANDケ
ート75の出力が発生し、RSフリップフロップ74が
リセットされ、そのQ端子出力が停止すると共にORゲ
ート71を通じてRSフリップフロップ103がリセッ
トされるので、そのQ端子出力は停止しモータ22の回
転は停止する。アクセサリ−回路93のみONにしたと
きこれをOFFにするときは、イグニッション回路90
をOFFにするキーボードボタンスイッチ45の2個の
うちいずれかを押圧すればよい。
即ちこのボタンスイッチ45が押圧されると、OR,ゲ
ート105と106とを通じてRSフリップフロップ9
9がリセットされ、そのQ端子出力が停止するので、O
Rゲート91を通じて増幅器92が非導通状態となる。
RSフリップフロップ99のリセット端子は、ORゲー
ト106を通じてRSフリップフロップ6oのQ出力信
号を受けるが、これは、ロフト18がステアリングシャ
フト10の溝11に噛み込んで解錠しないとき、ブザー
81の警報音を運転者に確実に知らせるためである。解
錠後は、前述のようにRSフリッププロップ103がセ
ットされるので、3ステートバツフア87及びORゲー
1−91を通じて増幅器92を導通させる。但しスター
タ回路96が作動されるとき、3ステートバツフア87
はOFF状態となる。
図示装置の操作について説明すると、運転者は、自動車
のドアパネル又は車内のダツシュボード等のベースに固
定されたキーボードの複数のボタンスイッチ45を所定
の順序で押圧すると、その出力は比較回路51において
記憶回路50の記憶内容と比較され、全桁数が一致する
と、一致信号出力回路52は出力を生じRSフリップフ
ロップ62がセントされる。この時は、施錠状態である
からRSフリップフロップ74はQ端子出力は生しない
ので、RSフリッププロップ60のQ端子出力は、ワン
ショット出力回路61、ANDケート62及びORゲー
ト63を通り、RSフリップフロップ64をセントさせ
る。
従ってRSフリップフロップ64のQ端子出力でORゲ
ート65とリレー67を通じてモータ22が作動し、ギ
ア装置23、出力軸36及びローテータ21が回転し、
ハンガスプリング20の力に抗してハンガ19と共にロ
ーソド18を施錠位置から解錠位置に移動させる。モー
タ22は一方向回転式のものが使用されるが、リバーシ
ブルモータも使用できることは理解できよう。
解錠位置では、出力軸36は第4図に示す位置まで18
0°の角度だけ回転するので、リードスイッチ35はO
FFになり、リードスイッチ34はONになる。従って
第6図で、ANDゲート73・の出力でRSフリップフ
ロンプ74がセットされ、そのQ端子出力は、ANDゲ
ート62の反転入力端子に送られ、ANDゲート62が
OFFとなるので、ノイズによるRSフリップフロップ
64の誤作動が防止される。RSフリップフロップ64
と56の各リセット端子に送られ、これがリセットされ
る。
ロフド18がステアリングシャフトの溝に噛み込んで解
錠しないときは、前述の通りQE比出力2回警報回路5
5を作動すると共にQB比出力2回RSフリップフロッ
プをセントしモータ22を作動するがそれでもロンド噛
み込みが外れないときは、Qc小出力RSフリップフロ
ップ56と60をリセットすると共に3回目のQB比出
力RSフリップフロップ64をリセットするので7、運
転者は再度ボタンスイッチ45を所定の順序で押圧しな
ければならない。
前記のようなステアリングロックが解錠するとRSフリ
ップフロップ64と74とのQ端子出力でANDゲート
76が出力を生じ、ORゲート78を通じてRSフリッ
プフロップ85がセットされるので、イグニッション回
路90がONとなり、同時にステートバッファ87とO
Rゲート91を通じてACC回路93がONとなる。
そこで所定のボタンスイッチ45を押圧すると、AND
ゲートB6がONとなり、スタータ回路96とレジスタ
ショート回路97が導通すると同時に一時的に3ステー
トバツフア87がOFFとなりアクセサリ−回路93が
切られる。エンジンが作動すると、ニゲジンセンサ94
がLレベルとなりANDゲート86と104がOFFに
なるので、スタータ回路96がOFFとなると同時にス
テートバッファ87がONに戻りアクセサリ−回路93
が付勢され、かつノイズによるモータ22の誤動作は防
止される。更に走行中は、走行センサ98の出力がLレ
ベルとなるので、RSフリップフロップ60はセン1状
態のためANDゲート70はORゲート78を通じてR
Sフリップフロップ85にセント信号を継続的に与える
ので走行中にイグニッション回路90がOFFになるヒ
とはない・。
走行停止後、ステアリングシャフトをロックするとき、
特定の2個のボタンスイッチ45が同時に押圧され、A
NDゲート100及びワンショット回路101を通じて
ANDゲート102に信号が与えられるので、ANDゲ
ート102が出力を生ずる。従ってORゲート82を通
じてRSフリップフロンプロ0のQ端子出力が停止され
る。
又、ANDゲート102の出力がRSフリップフロップ
85のリセット端子に与えられ、そのQ端子出力が停止
するのでイグニッション回路90及びアクセサリ−回路
93がOFFとなる。
上記のように、イグニッション回路90がOFFになる
と自動的にエンジンは作動停止となる。
このため、エンジンセンサ94がHレベル出力を生ずる
。A、NDゲート102の出力はRSフリップフロップ
103のセント端子に与えられるので、そのQ 端子出
力とエンジンセンサ94の出力によりANDゲート10
4がORケート65を通してモータ回路41に信号を与
えモータ22を作動させる。モータ22の回転で、出力
軸36か第4図の解錠位置から時計方向に180°回転
する。従ってリードスイッチ34はOFFとなり反対に
リードスイッチ35はマグネット25の接近でONとな
る。従ってANDゲート75は出力を生しRSフリップ
フロップ74と103がリセット状態になる。同時にロ
ーテーク21が第5図の施錠位置まで回転し、ハンガ1
9とロッド18はスプリング20で押圧され、ロット1
8はステアリングシャフトのallと係合しうる施錠位
置へ移動される。
上記の通り、この発明のキーレスステアリングロックで
は、モータ制御回路に設けたリレーのa接点を電源に接
続し、b接点をアース及びモータ\       の一
端子に接続すると共に、リレーの共通端子をモータの他
端子に接続したので、リレーの消勢時は、共通端子とb
接点とが短絡されてモータは所定位置でブレーキ作用に
より急停止する。リレーの付勢時では、共通端子とa接
点とが連結されるのでモータには充分な電圧が印加され
る。従って、この発明では、モータの起動及び停止を正
確に行うため複雑な回路を必要としない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステアリングロックの正面断面図
、第2図はリッドを除去した平面図、第3図は軸受部の
断6面図、第4図は第2図のA−A線断面図、第5図は
ローテークの側面図、第6図はステアリングロック及び
イグニッション回路制御回路図、第7図は計数回路の詳
細を示すブロック図、第8図は計′数回路のタイムチャ
ートを示すものである。 41・・・・・・モータ回路、67・・・・・・リレー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレーム内に配置されたモータと、中間動力伝達手段を
    介してモータにより移動されかつ施錠位置においてステ
    アリングシャフトに係合するロットと、モータρ作動を
    制御する制御回路とを有するキーレスステアリングロッ
    クにおいて、制御回路はモータに通電するリレーを含む
    モーフ回路を有し、該リレーのa接点は電源に接続され
    、b接点はアース及びモータの一端子に接続され、リレ
    ーの共通端子はモータの他端子に接続され、リレーの消
    勢時は共通端子とb接点とが短絡され、リレーの付勢時
    は共通端子とa接点とが接続されることを特徴とするキ
    ーレスステアリングロック。
JP58065635A 1983-04-15 1983-04-15 キ−レスステアリングロツク Granted JPS59192644A (ja)

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JP58065635A JPS59192644A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 キ−レスステアリングロツク

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JPS59192644A true JPS59192644A (ja) 1984-11-01
JPS6337738B2 JPS6337738B2 (ja) 1988-07-27

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ID=13292675

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JP58065635A Granted JPS59192644A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 キ−レスステアリングロツク

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