JPS5919201A - 情報担体デイスクの洗浄装置 - Google Patents
情報担体デイスクの洗浄装置Info
- Publication number
- JPS5919201A JPS5919201A JP57129270A JP12927082A JPS5919201A JP S5919201 A JPS5919201 A JP S5919201A JP 57129270 A JP57129270 A JP 57129270A JP 12927082 A JP12927082 A JP 12927082A JP S5919201 A JPS5919201 A JP S5919201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- cleaning
- motor
- washing
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/58—Cleaning record carriers or styli, e.g. removing shavings or dust or electrostatic charges
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば円盤状ディスク基材の一方の面に光情報
記録層を設けて光学的に情報の記録、再生を行なう光情
報担体ディスク等の情報担体ディスクツ洗浄装置に関す
るものである。
記録層を設けて光学的に情報の記録、再生を行なう光情
報担体ディスク等の情報担体ディスクツ洗浄装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
光学記録再生方式とはディスクの光情報記録層に情報信
号に対応したレーザー光を照射することにより光情報記
録層に光学的な濃淡或いは凹凸を設けて情報信号の記録
再生を行なうもので、数μmの微小信号の記録ができ、
原理的には光の波長程度の高密度記録が可能な方式であ
るが、高密度記録方式であるため微小な欠陥でも情報エ
ラー、ドロップアウトの原因になるものである。
号に対応したレーザー光を照射することにより光情報記
録層に光学的な濃淡或いは凹凸を設けて情報信号の記録
再生を行なうもので、数μmの微小信号の記録ができ、
原理的には光の波長程度の高密度記録が可能な方式であ
るが、高密度記録方式であるため微小な欠陥でも情報エ
ラー、ドロップアウトの原因になるものである。
発明の目的
本発明は情報担体ディスクのごみの付着を少なくし得、
高性能のディスクが得られるようにした洗浄装置を提供
することを目的とする。
高性能のディスクが得られるようにした洗浄装置を提供
することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するtコめ、本発明の情報担体ディスク
の洗浄装置は、情報担体ディスクを回転させる手段と、
前記ディスクより軟質で多孔質の材質により構成された
洗浄材を備え前記ディスクの両面に洗浄液を供給し洗浄
する一対の洗浄部と、洗浄液を洗浄部に圧送し洗浄材か
ら洗浄液を噴出させる手段と、前記洗浄部を支持しディ
スクに対洗浄部抑圧機構部をディスク表面に沿って揺動
させる揺動機構部とにより構成したものである。
の洗浄装置は、情報担体ディスクを回転させる手段と、
前記ディスクより軟質で多孔質の材質により構成された
洗浄材を備え前記ディスクの両面に洗浄液を供給し洗浄
する一対の洗浄部と、洗浄液を洗浄部に圧送し洗浄材か
ら洗浄液を噴出させる手段と、前記洗浄部を支持しディ
スクに対洗浄部抑圧機構部をディスク表面に沿って揺動
させる揺動機構部とにより構成したものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。図において(1)は洗浄装置の本体で、下部にモ
ータ取付板(2)が固定され、このモータ取付板(2)
には洗浄・乾燥兼用のモータ(3)が取り付けられてい
る。(4)はモータ(3)の軸(8a)に取り付けられ
たプーリーである。(6)は第18図に示す如く真空吸
着用孔(6a)を有した従動軸で、ハウジング(1a)
に緩装支持されており、上部にディスク吸着部であるO
リング(8)の装着溝(6b)と真空吸引用孔(6c)
を有しており、ディスクに)を載置可能とし、下部には
プーリ(7)が取り付けられ、ベルト(5)によりモー
タ(3)の回転が伝達されるようになっている。尚ディ
スク(7)は内部異物が少なく、透明性に優れ、且つ機
械的強度に優れたキャストアクリル板を使用する。(9
)はメクラ栓で、従動軸(6)の真空吸着用孔(6a)
に圧入されている。QOは本体(1)上に固定された基
板で、この基板(Illには揺動機構部モータ取付板C
I+)、ハウジング0■、揺動範囲検出用マイクロスイ
ッチ(18a)〜(18d)が固定されている。0→は
蓋で、取手αQが固定され、蝶番OQにより基板OQと
連結されている。θカは揺動駆動用モータで、モータ取
付板0わに固定され、このモータ0カの軸(17a)に
はギヤO綽が固定されている。OIは洗浄部抑圧機構部
モータで、取付板(ホ)に固定されている。尚取付板(
イ)は前記ギヤθ枠と噛み合うギヤQ])上に固定され
た支柱(イ)に固定されている。又前記ギヤQpには回
転角度検出器(ハ)を固定した検出器取付板(ハ)と揺
動範囲検出板(ハ)が固定されている。(ハ)は゛モー
タOnの回転角度検出板で、切欠溝(26a)を有し、
軸に)に固定され、切欠溝(26a )が回転角度検出
器(至)を通過するとき、回転角度検出器(ト)が切欠
溝(26a )を通過する信号を検出するようにしてい
る。θカはカップリングで、モータ00の軸(19a)
と、右ねじ(27a )及び左ねじ(27b)を具備し
た軸(財)とを連結している。(至)は回転可能なハウ
ジングで、上面にギヤa+>を固定し、スラストベアリ
ング(2)を介して前記ハウジングθ功上に設けられ、
下部に抜は止めリング(至)を固定している。又ハウジ
ング(ハ)のセンターに設けた孔(28a)には軸(財
)の右ねじ(27a )と噛み合って摺動する上アーム
取付軸00が挿入され、上アーム取付軸00に設けた孔
(81a)には軸動の左ねじ(27b)と噛み合って摺
動する下アーム取付軸(イ)が押入されている。上アー
ム取付軸0υ及び下アーム取付軸(ψには各々長孔(ト
)、各0を有しており、ハウジングに)に固定した回り
止めビン(2)が長孔Q09に挿入され、上アーム取付
軸0])及び下アーム取付軸輪の回り止めを規制してい
る。(7)(ト)は−Lアーム取付軸CI+)及び下ア
ーム取付軸に)の下端に取り付けられたアーム固定リン
グで、このリング(ト)に)に上アーム(ロ)と下アー
ム曽が各々固定されている。
する。図において(1)は洗浄装置の本体で、下部にモ
ータ取付板(2)が固定され、このモータ取付板(2)
には洗浄・乾燥兼用のモータ(3)が取り付けられてい
る。(4)はモータ(3)の軸(8a)に取り付けられ
たプーリーである。(6)は第18図に示す如く真空吸
着用孔(6a)を有した従動軸で、ハウジング(1a)
に緩装支持されており、上部にディスク吸着部であるO
リング(8)の装着溝(6b)と真空吸引用孔(6c)
を有しており、ディスクに)を載置可能とし、下部には
プーリ(7)が取り付けられ、ベルト(5)によりモー
タ(3)の回転が伝達されるようになっている。尚ディ
スク(7)は内部異物が少なく、透明性に優れ、且つ機
械的強度に優れたキャストアクリル板を使用する。(9
)はメクラ栓で、従動軸(6)の真空吸着用孔(6a)
に圧入されている。QOは本体(1)上に固定された基
板で、この基板(Illには揺動機構部モータ取付板C
I+)、ハウジング0■、揺動範囲検出用マイクロスイ
ッチ(18a)〜(18d)が固定されている。0→は
蓋で、取手αQが固定され、蝶番OQにより基板OQと
連結されている。θカは揺動駆動用モータで、モータ取
付板0わに固定され、このモータ0カの軸(17a)に
はギヤO綽が固定されている。OIは洗浄部抑圧機構部
モータで、取付板(ホ)に固定されている。尚取付板(
イ)は前記ギヤθ枠と噛み合うギヤQ])上に固定され
た支柱(イ)に固定されている。又前記ギヤQpには回
転角度検出器(ハ)を固定した検出器取付板(ハ)と揺
動範囲検出板(ハ)が固定されている。(ハ)は゛モー
タOnの回転角度検出板で、切欠溝(26a)を有し、
軸に)に固定され、切欠溝(26a )が回転角度検出
器(至)を通過するとき、回転角度検出器(ト)が切欠
溝(26a )を通過する信号を検出するようにしてい
る。θカはカップリングで、モータ00の軸(19a)
と、右ねじ(27a )及び左ねじ(27b)を具備し
た軸(財)とを連結している。(至)は回転可能なハウ
ジングで、上面にギヤa+>を固定し、スラストベアリ
ング(2)を介して前記ハウジングθ功上に設けられ、
下部に抜は止めリング(至)を固定している。又ハウジ
ング(ハ)のセンターに設けた孔(28a)には軸(財
)の右ねじ(27a )と噛み合って摺動する上アーム
取付軸00が挿入され、上アーム取付軸00に設けた孔
(81a)には軸動の左ねじ(27b)と噛み合って摺
動する下アーム取付軸(イ)が押入されている。上アー
ム取付軸0υ及び下アーム取付軸(ψには各々長孔(ト
)、各0を有しており、ハウジングに)に固定した回り
止めビン(2)が長孔Q09に挿入され、上アーム取付
軸0])及び下アーム取付軸輪の回り止めを規制してい
る。(7)(ト)は−Lアーム取付軸CI+)及び下ア
ーム取付軸に)の下端に取り付けられたアーム固定リン
グで、このリング(ト)に)に上アーム(ロ)と下アー
ム曽が各々固定されている。
このような構成でモータ01を正逆転させることにより
、軸(イ)の右ねじ(27a)と左ねじ(27b)に夫
々噛み合っている上アーム取付軸Opと下アーム取付軸
02はハウジング(イ)に固定された回り止めビン(ト
)により回転が規制され、互に逆方向で」二下方向(矢
印方向)に動作する。従って上アーム(ロ)、下f−1
、(ハ)の先端に互いに対向するように設けた洗浄部が
上下1しディスクOGを両面より押圧したり離間したり
する。
、軸(イ)の右ねじ(27a)と左ねじ(27b)に夫
々噛み合っている上アーム取付軸Opと下アーム取付軸
02はハウジング(イ)に固定された回り止めビン(ト
)により回転が規制され、互に逆方向で」二下方向(矢
印方向)に動作する。従って上アーム(ロ)、下f−1
、(ハ)の先端に互いに対向するように設けた洗浄部が
上下1しディスクOGを両面より押圧したり離間したり
する。
次に洗浄部について説明する。(ト)は洗浄材取付部本
体で、ガ・イド板OIj、洗浄材固定用板ばねhpを固
定しており、底部に洗浄液溜溝(139a)と孔(89
L+)を有している。i3はディスクooより軟質で多
孔質の洗浄材で、板ばね(4公により洗浄液取付部本体
()、1に固定されている。4は洗浄液供給本体で、上
アーム9勺、下アーム(ト)に夫々固定されており、洗
浄液供給継手0ヰが圧入され、底部には数個の洗浄液噴
出孔(48b)が設けられ、洗浄液メイン(1(給孔(
48a)とつながっている。(ハ)はメクラ栓であり、
洗浄液メイン供給孔(48a)に圧入されている。に)
は一端が洗浄液供給継手i44に接続されたチューブで
、他端は洗浄液タンク(図示せず)に接続されている。
体で、ガ・イド板OIj、洗浄材固定用板ばねhpを固
定しており、底部に洗浄液溜溝(139a)と孔(89
L+)を有している。i3はディスクooより軟質で多
孔質の洗浄材で、板ばね(4公により洗浄液取付部本体
()、1に固定されている。4は洗浄液供給本体で、上
アーム9勺、下アーム(ト)に夫々固定されており、洗
浄液供給継手0ヰが圧入され、底部には数個の洗浄液噴
出孔(48b)が設けられ、洗浄液メイン(1(給孔(
48a)とつながっている。(ハ)はメクラ栓であり、
洗浄液メイン供給孔(48a)に圧入されている。に)
は一端が洗浄液供給継手i44に接続されたチューブで
、他端は洗浄液タンク(図示せず)に接続されている。
ところで図面に示す実施例(第2図参照)では上下アー
ム@(ハ)並びにその先端の洗浄部及びそれらに付随す
るモータα力等の機構は2組設けられており、一方の上
下アーム@(至)先端の洗浄部は洗浄液を用いて洗浄す
るもので、他方の上下アーム@(至)先端の洗浄部は水
洗用のものである。
ム@(ハ)並びにその先端の洗浄部及びそれらに付随す
るモータα力等の機構は2組設けられており、一方の上
下アーム@(至)先端の洗浄部は洗浄液を用いて洗浄す
るもので、他方の上下アーム@(至)先端の洗浄部は水
洗用のものである。
次に動作について説明する。洗浄部を固定した上アーム
(ロ)、下アーム(至)が第2図に示すA及びD位置で
停止している状顛〔この状態では上下一対の洗浄部間の
間隔はディスク(II9の1ダみより広くなっている。
(ロ)、下アーム(至)が第2図に示すA及びD位置で
停止している状顛〔この状態では上下一対の洗浄部間の
間隔はディスク(II9の1ダみより広くなっている。
〕で蓋0◇を開け、ディスク■を従動軸(6)の上部に
設けた真空画着部にセットし真空スイッチを入れ吸着し
蓋Oくを閉める。次にスタートスイッチをオンにすると
モータ(3)が低速回転を始めると共に洗浄液供給スイ
ッチがオンになり、 tiO上アーム(ハ)、下アーム
(至)の各々の先端に設けた洗浄部の洗浄材0z(0に
洗浄液が供給される。又モータ0乃が回転し、モータ0
乃の軸(17a)に固定したギヤ0膀が回転し、このギ
ヤ(至)と噛み合ったギヤC!りが回転する。即ちギヤ
QI)が回転することにより洗浄部を固定した上下アー
ム@(至)が第2図矢印(イ)方向に動き、ギヤ6fJ
に固定した揺動範囲検出板(ハ)がマイクロスイッチ(
lflta)をオフにし、第2図B位置で停止する。そ
の信号を検知して次にモータO1が回転し、モータ01
に連結された軸動が回転し右ねじ(27a )と左ねじ
(27b)の各々と噛み合っている上アーム取付軸0η
、下アーム取付軸(イ)が互いにディスクに)を厚み方
向に押圧する方向に動く。このとき、軸動に固定した回
転角度検出板に)と回転角度検出器(ハ)とによりモー
タ09の回転角度をカウントし、指定角度になればモー
タ0Qをオフにする。
設けた真空画着部にセットし真空スイッチを入れ吸着し
蓋Oくを閉める。次にスタートスイッチをオンにすると
モータ(3)が低速回転を始めると共に洗浄液供給スイ
ッチがオンになり、 tiO上アーム(ハ)、下アーム
(至)の各々の先端に設けた洗浄部の洗浄材0z(0に
洗浄液が供給される。又モータ0乃が回転し、モータ0
乃の軸(17a)に固定したギヤ0膀が回転し、このギ
ヤ(至)と噛み合ったギヤC!りが回転する。即ちギヤ
QI)が回転することにより洗浄部を固定した上下アー
ム@(至)が第2図矢印(イ)方向に動き、ギヤ6fJ
に固定した揺動範囲検出板(ハ)がマイクロスイッチ(
lflta)をオフにし、第2図B位置で停止する。そ
の信号を検知して次にモータO1が回転し、モータ01
に連結された軸動が回転し右ねじ(27a )と左ねじ
(27b)の各々と噛み合っている上アーム取付軸0η
、下アーム取付軸(イ)が互いにディスクに)を厚み方
向に押圧する方向に動く。このとき、軸動に固定した回
転角度検出板に)と回転角度検出器(ハ)とによりモー
タ09の回転角度をカウントし、指定角度になればモー
タ0Qをオフにする。
次にこの信号を検知してモータa’hが回転を始める。
即ち、ディスクθQの両面を洗浄材θ■で抑圧した状態
で上アーム(ロ)と下アーム(イ)が第2図矢印(ロ)
方向に動き、揺動範囲検出板(ハ)が側方のマイクロス
イッチ(18b)をオフにする。この信号を゛検知して
モータ0→が指定回転角度だけ逆転し、軸(イ)の右ね
じ(27a)と左ねじ(27b )の各々と噛み合って
いる上アーム取付軸C3つと下アーム−取付軸(イ)が
離間する方向に動き停止する。以上の一連の動作を設定
回数実行後、次は水洗用洗浄部を固定した上下一対のア
ーム@(至)が第2図り位置とC位置との間で前記洗浄
液による洗浄部を持つアーム@(至)と同様に一連の動
作を設定回数実行して停止する。その後、それ迄低速回
転していたモータ(3)が高速回転に変り、ディスク■
が高速回転し、ディスク■面に付着している液を飛散さ
せ一定時間回転後停止する。
で上アーム(ロ)と下アーム(イ)が第2図矢印(ロ)
方向に動き、揺動範囲検出板(ハ)が側方のマイクロス
イッチ(18b)をオフにする。この信号を゛検知して
モータ0→が指定回転角度だけ逆転し、軸(イ)の右ね
じ(27a)と左ねじ(27b )の各々と噛み合って
いる上アーム取付軸C3つと下アーム−取付軸(イ)が
離間する方向に動き停止する。以上の一連の動作を設定
回数実行後、次は水洗用洗浄部を固定した上下一対のア
ーム@(至)が第2図り位置とC位置との間で前記洗浄
液による洗浄部を持つアーム@(至)と同様に一連の動
作を設定回数実行して停止する。その後、それ迄低速回
転していたモータ(3)が高速回転に変り、ディスク■
が高速回転し、ディスク■面に付着している液を飛散さ
せ一定時間回転後停止する。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。即ち回転するディスクの両面に洗浄液を供給し洗浄
する一対の洗浄部を支持しディスクに対し抑圧乃至離間
させる洗浄部抑圧機構部によりディスクを押圧し、揺動
機構により前記洗浄部抑圧機構部を揺動させることによ
りディスク両面の同時洗浄ができ作業性が向上する。し
かも洗浄部材をディスクより軟質で多孔質の材質により
構成し前記多孔質の孔より洗浄液を噴出させることによ
り、洗浄材に付着した汚れは洗い洗され長期間に亘って
清潔な状態を保つ。従って洗°浄材に付着した汚れによ
りディスクを傷付ける仁となく洗浄できる。又多孔質の
孔より噴出する洗浄液はディスクと洗浄材間に流体膜を
形成し、ディスクと洗浄材の局部的な強い摩擦1こよる
ディスクの傷の発生をも防止できる。
る。即ち回転するディスクの両面に洗浄液を供給し洗浄
する一対の洗浄部を支持しディスクに対し抑圧乃至離間
させる洗浄部抑圧機構部によりディスクを押圧し、揺動
機構により前記洗浄部抑圧機構部を揺動させることによ
りディスク両面の同時洗浄ができ作業性が向上する。し
かも洗浄部材をディスクより軟質で多孔質の材質により
構成し前記多孔質の孔より洗浄液を噴出させることによ
り、洗浄材に付着した汚れは洗い洗され長期間に亘って
清潔な状態を保つ。従って洗°浄材に付着した汚れによ
りディスクを傷付ける仁となく洗浄できる。又多孔質の
孔より噴出する洗浄液はディスクと洗浄材間に流体膜を
形成し、ディスクと洗浄材の局部的な強い摩擦1こよる
ディスクの傷の発生をも防止できる。
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第1図は全体
♀【と断面図、第2図は同平面図、第8図は洗浄部抑圧
機構部の拡大断面図、第4図は回転角jψ検出部の平面
図、第5図は同拡大断−面図、第6図は洗浄材取付部の
平面図、第7図は同断面図、第8図は洗浄液倶給部の平
面図、第9図は同側面図、第10図は洗浄部の組立断面
図、第11図は同側面図、第12図はディスク取付部の
平面図、第13図は同縦断面図である。 (X)・・・洗浄装置本体、(3)・・・モータ、(6
)・・・従動軸、(6a)・・・真空吸着用孔、(6C
)・・・真空吸引゛用孔、OQ・・・基板、0)・・・
ハウジング、(18a)〜(18d )・・・マイクロ
スイッチ、0■・・・蓋、卯・・・揺動駆動用モータ、
鮨・・・ギヤ、01ト・洗浄部抑圧機構部モータ、(2
′8・・ギヤ、(ハ)・・・回転角度検出器、3■・・
・検出器取何板、@・・・揺動範囲険出仮、@・・・回
転角度検出板、(26a)・・・切欠溝、(ハ)・・・
軸、(27a)・・・右ねじ、(27b )・・・左ね
し、(ト)・・・ハウジング、09・・・上アーム取付
軸、(財)・・・下7−ム取付軸、(kl 帽=長孔、
に)・・・回り止めビン、本体、00・・・板ばね、(
6)・・・洗浄材、□□□・・・洗浄液供給本体、00
・・・ディスク 代理人 合本義弘 \ 第3図 36 31 第4図 2を 第S区
♀【と断面図、第2図は同平面図、第8図は洗浄部抑圧
機構部の拡大断面図、第4図は回転角jψ検出部の平面
図、第5図は同拡大断−面図、第6図は洗浄材取付部の
平面図、第7図は同断面図、第8図は洗浄液倶給部の平
面図、第9図は同側面図、第10図は洗浄部の組立断面
図、第11図は同側面図、第12図はディスク取付部の
平面図、第13図は同縦断面図である。 (X)・・・洗浄装置本体、(3)・・・モータ、(6
)・・・従動軸、(6a)・・・真空吸着用孔、(6C
)・・・真空吸引゛用孔、OQ・・・基板、0)・・・
ハウジング、(18a)〜(18d )・・・マイクロ
スイッチ、0■・・・蓋、卯・・・揺動駆動用モータ、
鮨・・・ギヤ、01ト・洗浄部抑圧機構部モータ、(2
′8・・ギヤ、(ハ)・・・回転角度検出器、3■・・
・検出器取何板、@・・・揺動範囲険出仮、@・・・回
転角度検出板、(26a)・・・切欠溝、(ハ)・・・
軸、(27a)・・・右ねじ、(27b )・・・左ね
し、(ト)・・・ハウジング、09・・・上アーム取付
軸、(財)・・・下7−ム取付軸、(kl 帽=長孔、
に)・・・回り止めビン、本体、00・・・板ばね、(
6)・・・洗浄材、□□□・・・洗浄液供給本体、00
・・・ディスク 代理人 合本義弘 \ 第3図 36 31 第4図 2を 第S区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 情報担体ディスクを回転させる手段と、前記ディ
スクより軟質で多孔質の材質により構成された洗浄材を
備え前記ディスクの両面に洗浄液を供給し洗浄する一対
の洗浄部と、洗浄液を洗浄部に圧送し洗浄材から洗浄液
を噴出させる手段と、前記洗浄部を支持しディスクに対
し抑圧乃至離間させる洗浄部抑圧機構部と、この洗浄部
抑圧機構部をテ°イスク表面に沿って揺動させる揺動機
構部とにより構成した情報担体ディスクの洗浄装置。 2、 洗浄材抑圧機構部を一対の洗浄材を弾性的に支持
する一対のアームと、右ねじ及び左ねじが形成されtコ
軸と、この軸を正逆方向に回転駆動するモータと、前記
軸が設定角度回転しtこときモータを停止させ盃手段と
、この設定角度を調整可能な角度設定手段とを備え、前
記一対のアームの何れか一方を右ねじに他方を左ねじに
噛み合わせてモータの回転により洗浄部をディスクの厚
み方向に駆動すると共にモータの回転角度調整をするこ
とにより洗浄部の押圧力を任意に設定し得るようにした
特許請求の範囲第1項記載の情報担体ディスクの洗浄装
置。 3、 ディスクを低速回転と高速回転させるように構成
し、ディスクを低速回転させて洗浄した後高速回転させ
ることによりディスクに付着した液を飛散させるように
した特許請求の範囲第1項記載の情報担体ディスクの洗
浄装置−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129270A JPS5919201A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報担体デイスクの洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129270A JPS5919201A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報担体デイスクの洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919201A true JPS5919201A (ja) | 1984-01-31 |
JPH0459707B2 JPH0459707B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=15005427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57129270A Granted JPS5919201A (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | 情報担体デイスクの洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919201A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286543A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-21 | Hitachi Electronics Eng Co Ltd | デイスク部材の洗浄装置 |
JPS6294486U (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-16 | ||
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JPS6386177A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-16 | Speedfam Co Ltd | 洗浄装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS54145117A (en) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | Magnetic disc pack cleaner |
JPS55122276A (en) * | 1979-03-14 | 1980-09-19 | Hitachi Ltd | Disc pack washing unit |
JPS5771528A (en) * | 1980-10-21 | 1982-05-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Disc cleaner |
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1982
- 1982-07-23 JP JP57129270A patent/JPS5919201A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0459707B2 (ja) | 1992-09-24 |
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