JPH03142770A - 光ディスク媒体クリーナ - Google Patents
光ディスク媒体クリーナInfo
- Publication number
- JPH03142770A JPH03142770A JP28020389A JP28020389A JPH03142770A JP H03142770 A JPH03142770 A JP H03142770A JP 28020389 A JP28020389 A JP 28020389A JP 28020389 A JP28020389 A JP 28020389A JP H03142770 A JPH03142770 A JP H03142770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning pad
- optical disk
- disk medium
- optical disc
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 40
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 24
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ディスク情報記録再生装置において光ディス
ク媒体の表面を自動的に清掃する光ディスク媒体クリー
ナに関するものである。
ク媒体の表面を自動的に清掃する光ディスク媒体クリー
ナに関するものである。
光ディスク情報記録再生装置において情報の記録・再生
に用いる光ディスク媒体は一般に樹脂またはガラス等の
材質で作成されており、情報記録面にキズ等を付けない
ようにカートリッジに装入された状態で装置に挿入して
使用するようになっている。
に用いる光ディスク媒体は一般に樹脂またはガラス等の
材質で作成されており、情報記録面にキズ等を付けない
ようにカートリッジに装入された状態で装置に挿入して
使用するようになっている。
このように光ディスク情報記録再生装置では外部から光
ディスク媒体の着脱が容易に行えるようになっているた
め、ハードディスク装置等のように装置内部を外気と完
全に遮断した密閉構造とすることは困難であり、一般に
光ディスク媒体が外気と直接に触れる開放構造となって
いる。
ディスク媒体の着脱が容易に行えるようになっているた
め、ハードディスク装置等のように装置内部を外気と完
全に遮断した密閉構造とすることは困難であり、一般に
光ディスク媒体が外気と直接に触れる開放構造となって
いる。
そのため、空気中の浮遊塵埃が装置内部に流入し易く、
その際、光ディスク媒体は高速で回転し、空気との摩擦
で表面に静電気が発生していることからミ光ディスク媒
体の表面に塵埃が付着・埋積し易いという短所がある。
その際、光ディスク媒体は高速で回転し、空気との摩擦
で表面に静電気が発生していることからミ光ディスク媒
体の表面に塵埃が付着・埋積し易いという短所がある。
このように光ディスク媒体の表面に塵埃が付着・埋積し
た場合には装置のサーボ系や記録再生系に悪影響を与え
、情報の記録・再生に支障をきたす虞があるが、従来、
このような光ディスク媒体に対する除塵対策は一般に採
られておらず、一部において、簡単な固定の除塵ブラシ
を設けている装置（装置内に固定の除塵ブラシを内蔵し
、光ディスク媒体の表面に除塵ブラシを接触させ、光デ
ィスク媒体の回転により両者を摺動させて塵埃を除去す
る。〉が存在するに過ぎない。
た場合には装置のサーボ系や記録再生系に悪影響を与え
、情報の記録・再生に支障をきたす虞があるが、従来、
このような光ディスク媒体に対する除塵対策は一般に採
られておらず、一部において、簡単な固定の除塵ブラシ
を設けている装置（装置内に固定の除塵ブラシを内蔵し
、光ディスク媒体の表面に除塵ブラシを接触させ、光デ
ィスク媒体の回転により両者を摺動させて塵埃を除去す
る。〉が存在するに過ぎない。
上述したように、従来の光ディスク情報記録再生装置に
おいては除塵対策が不充分であり、情報の記録・再生時
にエラーが発生することがしばしばあった。なお、除塵
ブラシを設けた装置では、ある程度の除塵効果はあるか
、除塵ブラシの毛の植え付はムラ等により、光ディスク
媒体の表面に同心円状に塵埃の掃き残り部分ができ易く
、効果が充分ではなかった。また、光ディスク媒体の表
面に固着した微細な塵埃にあっては、除塵ブラシ程度で
は除去が困難であった。
おいては除塵対策が不充分であり、情報の記録・再生時
にエラーが発生することがしばしばあった。なお、除塵
ブラシを設けた装置では、ある程度の除塵効果はあるか
、除塵ブラシの毛の植え付はムラ等により、光ディスク
媒体の表面に同心円状に塵埃の掃き残り部分ができ易く
、効果が充分ではなかった。また、光ディスク媒体の表
面に固着した微細な塵埃にあっては、除塵ブラシ程度で
は除去が困難であった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、除塵効果の高い光ディスク媒体クリ
ーナを提供することにある。
的とするところは、除塵効果の高い光ディスク媒体クリ
ーナを提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、着脱可能な円板状
の光ディスク媒体をその中心部で支持して回転させ、光
ディスク媒体の情報記録面に光ビームを照射して情報の
記録・再生を行う光ディスク情報記録再生装置において
、 回転する光ディスク媒体の表面に接触するクリーニング
パットと、 前記クリーニングパットを回転させるクリーニングパッ
ト回転機構とを備えるようにしている。
の光ディスク媒体をその中心部で支持して回転させ、光
ディスク媒体の情報記録面に光ビームを照射して情報の
記録・再生を行う光ディスク情報記録再生装置において
、 回転する光ディスク媒体の表面に接触するクリーニング
パットと、 前記クリーニングパットを回転させるクリーニングパッ
ト回転機構とを備えるようにしている。
本発明の光ディスク媒体クリーナにあっては、回転する
クリーニングパットが光ディスク媒体の表面に接触し、
光ディスク媒体の表面に付着・埋積した塵埃を除去する
。
クリーニングパットが光ディスク媒体の表面に接触し、
光ディスク媒体の表面に付着・埋積した塵埃を除去する
。
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第１図は本発明の光ディスク媒体クリーナの一実施例を
示す構成国であり、わ）は一部を断面で示した側面図、
（ａ）は（ｂ）を上方より見た平面図である。
示す構成国であり、わ）は一部を断面で示した側面図、
（ａ）は（ｂ）を上方より見た平面図である。
第１図において、円板状の光ディスク媒体１は中心部の
両側に円筒状のハブ２が接着され、そのハブ２内に吸着
メタル３が支持されており、光ディスク媒体１をスピン
ドルターンテーブルＳ上に載置した状態において、スピ
ンドルターンテーブル５の内底面から突出したスピンド
ル中心軸４が吸ｆＦメタル３のセンターホール３ａと嵌
合して位置決めが行われると共に、スピンドルターンテ
ーブル５の内底面に設けられたマグネット６と吸着メタ
ル３とが吸引して固定が行われる。そして、スピンドル
ターンテーブル５およびスピンドル中心軸４はスピンド
ル回転軸７を介してスピンドルモータ８により所定の回
転数で回転駆動され、図示しない光学系により光ディス
ク媒体ｌの情報記録面に対して情報の記録・再生が行わ
れる。
両側に円筒状のハブ２が接着され、そのハブ２内に吸着
メタル３が支持されており、光ディスク媒体１をスピン
ドルターンテーブルＳ上に載置した状態において、スピ
ンドルターンテーブル５の内底面から突出したスピンド
ル中心軸４が吸ｆＦメタル３のセンターホール３ａと嵌
合して位置決めが行われると共に、スピンドルターンテ
ーブル５の内底面に設けられたマグネット６と吸着メタ
ル３とが吸引して固定が行われる。そして、スピンドル
ターンテーブル５およびスピンドル中心軸４はスピンド
ル回転軸７を介してスピンドルモータ８により所定の回
転数で回転駆動され、図示しない光学系により光ディス
ク媒体ｌの情報記録面に対して情報の記録・再生が行わ
れる。
一方、光ディスク媒体１に対してスピンドルモータ８と
同じ側にクリーニングパット９およびクリーニングパッ
ト回転機構が設けられ、クリーニングパット９の上端が
光ディスク媒体１の情報記録面と接触するようになって
いる。クリーニングパット回転機構は、光ディスク媒体
１を回転させるスピンドル回転軸７と平行に配置された
クリーニングパット回転軸１１と、このクリーニングパ
ット回転軸１１を支持するクリーニングパット軸受１２
と、クリーニングパット回転軸１１に取り付けられてベ
ルト１４によりスピンドル回転軸７の動力を受けるプー
リ１３と、クリーニングパット回転軸１１とクリーニン
グパット９とを連結するクリーニングパットホルダ１０
とから＃Ｉ或されている。なお、スピンドル回転軸７に
はベルト１４と係合させるために凹部７ａが設けられて
いる。
同じ側にクリーニングパット９およびクリーニングパッ
ト回転機構が設けられ、クリーニングパット９の上端が
光ディスク媒体１の情報記録面と接触するようになって
いる。クリーニングパット回転機構は、光ディスク媒体
１を回転させるスピンドル回転軸７と平行に配置された
クリーニングパット回転軸１１と、このクリーニングパ
ット回転軸１１を支持するクリーニングパット軸受１２
と、クリーニングパット回転軸１１に取り付けられてベ
ルト１４によりスピンドル回転軸７の動力を受けるプー
リ１３と、クリーニングパット回転軸１１とクリーニン
グパット９とを連結するクリーニングパットホルダ１０
とから＃Ｉ或されている。なお、スピンドル回転軸７に
はベルト１４と係合させるために凹部７ａが設けられて
いる。
第２図はクリーニングパット回転軸１１とスピンドル回
転軸７との関係を平面図で示したものであり、スピンド
ル回転軸７の回転がベルト１４を介してブーリエ３に伝
わり、プーリ１３と連結されたクリーニングパット回転
軸１１が回転する。
転軸７との関係を平面図で示したものであり、スピンド
ル回転軸７の回転がベルト１４を介してブーリエ３に伝
わり、プーリ１３と連結されたクリーニングパット回転
軸１１が回転する。
第３図はクリーニングパット９の構成を示したものであ
り、適当な弾性のある円柱状の人ボンジ９ｂの上端部に
ワイピングクロス９ａが両面粘着テープ等により貼り付
けられている。なお、ワイピングクロス９ａとしては光
ディスク媒体ｌの表面にキズ等を付けない柔らかい布等
であれば差し支えないが、クリーンルーム等で使用する
ワイピングクロスを用いると、繊維の切れ端等の塵埃の
発生が一層低減でき好ましい。
り、適当な弾性のある円柱状の人ボンジ９ｂの上端部に
ワイピングクロス９ａが両面粘着テープ等により貼り付
けられている。なお、ワイピングクロス９ａとしては光
ディスク媒体ｌの表面にキズ等を付けない柔らかい布等
であれば差し支えないが、クリーンルーム等で使用する
ワイピングクロスを用いると、繊維の切れ端等の塵埃の
発生が一層低減でき好ましい。
しかして、光ディスク媒体ｌの回転に伴ってクリーニン
グパット９も回転し、このクリーニングパント９は光デ
ィスク媒体１の情報記録面に対してスポンジ９ｂにより
適度な圧力をもって摺接するため、表面に付着・埋積し
た塵埃や異物を効果的に除去する。
グパット９も回転し、このクリーニングパント９は光デ
ィスク媒体１の情報記録面に対してスポンジ９ｂにより
適度な圧力をもって摺接するため、表面に付着・埋積し
た塵埃や異物を効果的に除去する。
なお、上記の実施例では光ディスク媒体１を駆動する動
力を用いてクリーニングパット９を回転するようにした
が、別途にモータ等を設けてもよい。
力を用いてクリーニングパット９を回転するようにした
が、別途にモータ等を設けてもよい。
以上説明したように、本発明の光ディスク媒体クリーナ
にあっては、クリーニングパットが回転しながら光ディ
スク媒体の表面と摺接するため、従来の除塵ブラシと比
較して除塵効果が極めて高く、光ディスク情報記録再生
装置のサーボ系や記録再生系への影響をなくして安定な
動作を得ることができる効果がある。
にあっては、クリーニングパットが回転しながら光ディ
スク媒体の表面と摺接するため、従来の除塵ブラシと比
較して除塵効果が極めて高く、光ディスク情報記録再生
装置のサーボ系や記録再生系への影響をなくして安定な
動作を得ることができる効果がある。
第１図は本発明の光ディスク媒体クリーナの一実施例を
示す構成図、 第２図は第１図におけるクリーニングパット回転機構の
説明図および、 第３図は第１図におけるクリーニングパットの詳細構成
図である。 図において、 ｌ・・・・・・光ディスク媒体 ２・・・・・・ハブ ３・・・・・・吸着メタル ３ａ・・・センターホール ４・・・・・・スピンドル中心軸 ５・・・・・・スピンドルターンテーブル６・・・・・
・マグネット ７・・・・・・スピンドル回転軸 ７ａ・・・凹部 ８・・・・・・スピンドルモータ ９・・・・・・クリーニングパット ９ａ・・・ワイピングクロス ９ｂ・・・スポンジ １０・・・クリーニングパットホルダ １１・・・クリーニングパット回転軸 １２・・・クリーニングパット軸受 １３・・・プーリ １４・・・ベルト
示す構成図、 第２図は第１図におけるクリーニングパット回転機構の
説明図および、 第３図は第１図におけるクリーニングパットの詳細構成
図である。 図において、 ｌ・・・・・・光ディスク媒体 ２・・・・・・ハブ ３・・・・・・吸着メタル ３ａ・・・センターホール ４・・・・・・スピンドル中心軸 ５・・・・・・スピンドルターンテーブル６・・・・・
・マグネット ７・・・・・・スピンドル回転軸 ７ａ・・・凹部 ８・・・・・・スピンドルモータ ９・・・・・・クリーニングパット ９ａ・・・ワイピングクロス ９ｂ・・・スポンジ １０・・・クリーニングパットホルダ １１・・・クリーニングパット回転軸 １２・・・クリーニングパット軸受 １３・・・プーリ １４・・・ベルト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 着脱可能な円板状の光ディスク媒体をその中心部で支持
して回転させ、光ディスク媒体の情報記録面に光ビーム
を照射して情報の記録・再生を行う光ディスク情報記録
再生装置において、 回転する光ディスク媒体の表面に接触するクリーニング
パットと、 前記クリーニングパットを回転させるクリーニングパッ
ト回転機構とを備えたことを特徴とする光ディスク媒体
クリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28020389A JPH03142770A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 光ディスク媒体クリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28020389A JPH03142770A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 光ディスク媒体クリーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03142770A true JPH03142770A (ja) | 1991-06-18 |
Family
ID=17621748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28020389A Pending JPH03142770A (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 光ディスク媒体クリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03142770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467332A (en) * | 1991-12-06 | 1995-11-14 | Sony Corporation | Disc cleaning device |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS623690B2 (ja) * | 1984-10-25 | 1987-01-26 | Hitachi Metals Ltd | |
| JPS62222479A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-30 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | デイスククリ−ナ |
| JPS62239389A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | デイスククリ−ナ |
| JPH02239489A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-21 | Nec Corp | 光ディスク媒体クリーナ |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP28020389A patent/JPH03142770A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS623690B2 (ja) * | 1984-10-25 | 1987-01-26 | Hitachi Metals Ltd | |
| JPS62222479A (ja) * | 1986-03-24 | 1987-09-30 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | デイスククリ−ナ |
| JPS62239389A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | デイスククリ−ナ |
| JPH02239489A (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-21 | Nec Corp | 光ディスク媒体クリーナ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5467332A (en) * | 1991-12-06 | 1995-11-14 | Sony Corporation | Disc cleaning device |
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