JPS5918927B2 - 電気機器とケ−ブルの接続部 - Google Patents

電気機器とケ−ブルの接続部

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Publication number
JPS5918927B2
JPS5918927B2 JP52000144A JP14477A JPS5918927B2 JP S5918927 B2 JPS5918927 B2 JP S5918927B2 JP 52000144 A JP52000144 A JP 52000144A JP 14477 A JP14477 A JP 14477A JP S5918927 B2 JPS5918927 B2 JP S5918927B2
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JP
Japan
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conductor
electrical equipment
contact
opening
intermediate conductor
Prior art date
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Expired
Application number
JP52000144A
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English (en)
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JPS5385398A (en
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久治 八木沼
実 坂口
武広 菊地
茂隆 竹内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP52000144A priority Critical patent/JPS5918927B2/ja
Publication of JPS5385398A publication Critical patent/JPS5385398A/ja
Publication of JPS5918927B2 publication Critical patent/JPS5918927B2/ja
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  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Contacts (AREA)
  • Installation Of Bus-Bars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気機器とケーブル間の接続部に関する。
最近、変電所においては用地問題から、しゃ断器、断路
器等の構成機器を外被内に収納し、外被と構成機器間を
絶縁性ガスによって絶縁したガス絶縁開閉装置が採用さ
れている。
またこのガス絶縁方式に限らず、絶縁油を用いたり、主
に低電圧系統では空気を用いることも咎なわれている。
そしてこれらに共通することは。主回路を構成する導体
が外被によって覆われでいることである。
この外被は一般に大地電位にある−このような構成にお
いて、各種構成電気機器と他機器間をケーブルで接続す
る場合がある。
この場合1組立で後におけるケーブルおよび他電気機器
の絶縁試験は、前者に対して直流電圧、後者に対して交
流電圧を印加するのが一般的である。
従って絶縁試験時、ケーブルを他電気機器から分離しな
ければならないが、上述したようにこの接続部には外被
(接続箱)があり、しかも適当な位置で絶縁物によって
外被へ支持されているため、簡単に両者を分離すること
はできない。
本発明(jこの点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、電気機器とケーブルの分離を一容易にし、
両絶縁試験を別々に行なえるようにした接続部を提供す
るにある。
本発明は、電気機器とケーブルをはy直角方向から接続
し、この直角部分の接続導体を必要に応じて着脱できる
よ゛うにしたものである!以下に本発明の実施例を図面
によって説明する。
尚、本実施例としては、外被内にSF6ガスを充填した
例を示すが、この種のものに限定するものではない。
第1図は接続部の縦断面図で組立で完了状態である。
電気機器側導体8は、外被1によって覆われでいる。
ケーブルヘッド2の導体3も外被1で覆われており、こ
れら両導体および外被は、はソ直角に交わっている。
はぼ垂直な導体3の端部にはチューリップ状の接触子5
が取り付けられている。
接触子5の構造は種々の変形が考えられるので接触部を
構成していれば良い。
この接触子5と所定距離隔て、導体3のはソ延長軸線上
に同様接触部、例えばチューリップ状接触子7がある。
この接触子7は、はぼ水平な電気機器側導体8と同軸的
な中間導体6の一端部に取り付けられている。
中間導体は、第2図および第3図のような構造により導
体8へ着脱自在に接続されている。
両液触子間は接触子4によって接続されでいる。
接触子4は絶縁体12を介してリンク装置13に連結さ
れ、このリンク装置は、外部から操作器あるいは手動に
よって操作されで、接触子4,5間を開閉する。
リンク装置13部分は、容器11および蓋14によって
覆われ、容器11に支持されでいる。
つまり接触子4は断路部を構成する可動接触子となって
いる。
他の実施例においで、接触子4は中間導体6ヘボルトな
どで着脱自在に取り付けられる。
この時容器11は省略され、接続部を覆う外被1目蓋1
4′等で着脱自在に封じられて気密構造をとる。
導体8の延長軸線上の外被1には開口が形成され、蓋1
0によって着脱自在に封じられて気密にされでいる。
中間導体6は中空であるが。導体8側に閉止板があり、
また反対側は開口で開放されており、この開口は蓋10
で封じられた外被1の開口に対向しでいる。
第2図は第1図のA部拡大断面図である。
第3図はA部の他の実施例である。
導体8の端部には閉止板8aが一体にされ、中間導体6
も同様閉止板6aが一体にされている。
中間導体6は第1図の蓋10に対応して開く筒状である
両溝体間はボルト9によって着脱自在に接続されている
最適な実施例においで、ボルト9はその先端部だけにね
じ部を有して閉止板8aに螺着結合され、他部にねじ部
を持たない。
閉止板6aには、ボルトのねじ部より大きな貫通孔が形
成され、貫通孔のボルト頭部側には、抜は止め15が堅
く嵌め込まれでいる。
この抜は止め15は1例えば弾性体をC状にして貫通孔
内に嵌合される。
このような構造であると、ボルト9を回して、導体6,
8間を外そうとすると、ボルト9のねじ部は導体8から
抜は出るが、抜は止め15によって中間導体6内に落ち
ることはない。
第3図は、導体8として中実導体を用いた場合である。
中間導体6には第1図の蓋10に対応してボルト9のた
めの凹部16を形成した中空状であっても良い。
次に絶縁試験について説明する。
先ず電気機器側に交流電圧を印加する場合は、第1図の
状態から容器11を上方に上げで、容器11と共に接触
子4も外す。
次いで第4図に示すように、接続部の外被1の開口フラ
ンジ1aに試験用ブッシング17を取り付ける。
ブッシングの中心導体18は接触子7と電気的に接触す
るようにする。
これによってケーブル側とは無関係に行なえる。
次にケーブル側の試験について説明する。
尚、この試験は第1図の状態から行なうものとしで説明
するが、第4図の状態から試験用ブッシング17を外せ
ば途中から同じ作業をたどることになる。
容器11と接触子4を共に取り外し、また蓋10を外す
蓋10を外すことによって表れた外被1の開口から治具
を挿入し、中間導体6の中空部を介してボルト9を外す
これによって中間導体6は導体8から切り離し、外被の
外へ出す。
次に開口フランジ1aへ試験用ブッシング17を取り付
け、ブッシングの中心導体18と接触子5間を電気的に
接続する。
外被内にガスをつめる時は蓋10を取り付けてから行な
う。
この例では先のブッシングの中心導体18と長さが異な
るが、本試験は電圧印加試験なので簡単な継ぎ合わせで
済む。
上記説明から解かるように、接触子5,1間、導体8と
中心導体18間には所定の絶縁距離が得られるよう中間
導体6の大きさ形状を定める。
前後したが、ケーブルの他端から電圧を印加する場合は
、第1図の状態から接触子4を上方に移動し、接触子4
,5間に所定の絶縁距離を保持してから行なう。
上記のように本発明によれば、電気機器とケーブルの絶
縁試験を別々に行なうことができる。
また中間導体6は、その軸線上の一端を開口で開放した
中空状とし、接触子7は、その外側に突出させて配置し
でいるため、蓋10を外し治具でボルト9を簡単に外し
て中間導体6を分離できる。
ボルト9を中間導体6の中空部に設けでいるのに対し、
外側から両溝体をボルト接続することも考えられるが、
そのような構成は、中間導体6を除いて電力印加したと
き、導体8の端で電界集中を生じて絶縁上の弱点となっ
てしまうので、本発明の如く構成するのが良い。
しかも、ボルト9の締付けによって金属粉がでで、その
下部に落下すりなら一層弱点を助長させてしまうが、本
発明では中間導体6が中空であるため、そのようなこと
はない。
そして中空導体の使用は軽量となるためボルト9の如き
構成が可能となり相乗効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明接続部の一実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図の要部拡大図、第3図は他の実施例による要
部拡大断面図、第4図および第5図は電気機器側および
ケーブル側の絶縁試験状態を示す接続部の縦断面図であ
る。 符号の説明、1・・・・・・外被、2・・・・・・ケー
ブルヘッド、4・・・・・・接触子、5・・・・・・接
触子、6・・・・・中間導体、7・・・・・・接融子、
8・・・・・・導体、10・・・・・蓋、17・・・・
・試験用ブッシング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外被内で、はぼ水平な電気機器側導体とほぼ垂直な
    ケーブルヘッド側導体とをほぼ直角に配置して電気的に
    接続したものにおいて、上記電気機器側導体に、上記ケ
    ーブルヘッド側導体のほぼ延長軸線上で突出配置した接
    触部と、上記電気機器側に閉止板を有し反対側に開口を
    もってほぼ水平に配置した筒状の中間導体を接続し、こ
    の中間導体の上記開口に対応した上記外被に、着脱自在
    な蓋で封じた開口を形成し、上記他方導体に上記接触部
    と対向する接触部を設け、これら両接触部間を着脱可能
    な接触子で接続し、上記中間導体の閉止板と上記電気機
    器側導体間を上記中間導体内に設けたボルトで取外し可
    能に接続したことを特徴とする電気機器とケーブルの接
    続部。
JP52000144A 1977-01-05 1977-01-05 電気機器とケ−ブルの接続部 Expired JPS5918927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52000144A JPS5918927B2 (ja) 1977-01-05 1977-01-05 電気機器とケ−ブルの接続部

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JP52000144A JPS5918927B2 (ja) 1977-01-05 1977-01-05 電気機器とケ−ブルの接続部

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5385398A JPS5385398A (en) 1978-07-27
JPS5918927B2 true JPS5918927B2 (ja) 1984-05-01

Family

ID=11465819

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JP52000144A Expired JPS5918927B2 (ja) 1977-01-05 1977-01-05 電気機器とケ−ブルの接続部

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