JPS5918716A - 熱可塑性樹脂の製造法 - Google Patents

熱可塑性樹脂の製造法

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JPS5918716A
JPS5918716A JP12924382A JP12924382A JPS5918716A JP S5918716 A JPS5918716 A JP S5918716A JP 12924382 A JP12924382 A JP 12924382A JP 12924382 A JP12924382 A JP 12924382A JP S5918716 A JPS5918716 A JP S5918716A
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JP
Japan
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weight
parts
thermoplastic resin
rubber
graft polymer
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JP12924382A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Nomura
好弘 野村
Takashi Morinaga
森永 喬
Tatsuji Shiratori
白鳥 達司
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透明性を有し、耐衝撃性、耐候性および成形性
にすぐれた。熱可塑性グラフト重合体の製造法に関する
従来、ジエン系ゴムをベースとして、その屈折率に合致
するように選ばれたスチレン、メククリル酸メチル、ア
クリロニトリルなどの不飽和単、Jl一体混合物をグラ
フト重合して得られる樹脂は、Δ413 S樹脂および
MA、BS樹脂として知られ、 jrfl常のALIS
樹脂に比し、透明性が優れることから、面1衝撃性と共
に透明性の要求される用途に対し広く用いられている。
しかしガから。
この樹脂は、ゴム成分のブタジェン系重合体が主鎖中に
化学的に不安定な二重結合を多く有するため、紫外線な
どKよって劣化し易く面j1閃性の劣ることも良く知ら
れている。そして、このことは屋外での使用の時に致命
的な欠点となる。
才だ、透明性と耐候性のすぐれた樹脂として。
メタクリル樹脂があるが、この樹脂は耐衝撃性に劣る。
そこで、メタクリル樹脂の持つ秀れた透明性と耐候性を
保持したまま、耐衝撃性を付与するため、飽和系ゴムを
導入する方法が種々提案されている。しかしながら、飽
和ゴムは紫外線に対しては安定であるが1反面、架橋や
グラフト活性点を有していないため、この樹脂−ゴム二
相系樹脂の必須条件であるゴム架橋やグラフト構造をと
りに<<、そのため耐衝撃性がでにくかったわ、ゴムが
成形中に変形して射出成形品の表面光沢が劣化し、更に
はそれに起因して透明性が低下するという欠点があった
。この欠点を改良するため、いろいろな架橋剤の種類を
選定して共重合したり、過酸化物架橋などの方法が提案
されている。しかし、一般にゴムの架橋度を上げると表
面光沢、透明性は改良されるが、耐衝撃性が低下し、目
的とする樹脂を得ることができない。
本発明者らは9以上の事実に鑑み、透明性を有し耐衝撃
性、耐候性、成形性にすぐれた組成物について鋭意検討
した結果、以下の発明に到達した。
すなわち1本発明は、ジエン系1体(a)5〜40重量
部の存在下K。
多官能性化合物(I)1〜5重−1チ 炭素数1〜13飼のアルキル基を有するアクリル酸エス
テル([155〜79重−jIl−慢および 芳香族ビニル化合物(明 20〜40重−緻チを全体が
100重■襲になるように配合してな5〜50重Rt部
の存在下に。
芳香族ビニル化合物(■)5〜20重址チメタクリル散
メチル(V)65〜90重量%および ンアン化ビニル化合物(■)5〜15重量頭せることを
1)tj徴とする熱可肥性樹脂の製造法に関する。
一般に粒子状の物質がある連続相中に分散している場合
、その組成物が透明になるためには粒子と連続相の屈折
率が殆んど等しいことが必要でらることはよく知られて
いる。
本発明においても、透明性を得るため、ゴム成分臥〕と
樹脂成分〔B〕の各単量体の混合比は臥〕と〔B〕の屈
折率の差が0.012以下になるように決定されるのが
好ましい。
父、ゴム成分が柔らかい場合には、ゴム成分と樹脂成分
の屈折率が殆んど一致していても。
射出成形時にゴム粒子が大変形を起こしたシ。
分裂したり、あるいは再凝集する傾向が強く。
その結果として成形物の表面光沢が劣化し、スリ硝子状
の外観を呈するようになり、成形品の透明性をも阻害す
る。
しかしながら、ゴム粒子の架橋の程度を大きくしただけ
では成形物の表面光沢、透明性は向上するが耐衝撃性が
低下する。
そこで9本発明は表面光沢、透明性に代表される成形物
の外観と耐衝撃性という相反する2つの因子を両立させ
るため、ゴムとしてジエン系重合体ラテックスを核とし
てこれにアクリル酸エステル、芳香族ビニル単量体と架
橋剤としての多価アリル化合物を乳化グラフト重合させ
ることにより、ジエン系ゴムの特性を保持したゴムを得
、これを使用してグラフト共重合を行なうものである。
本発明のグラフト重合体ゴム臥〕を得る場合。
ジエン系重合体(a)としては、ポリブタジェンゴム、
ブタジェン−スチレン共重合体ゴム等が使用でき9重合
性単址体としては、多官能性化合物(I)、炭素数1〜
13個のアルキル基を有するアクリル酸エステル(11
)および芳香族ビニル化合物(開が使用される。
多官能性化合物(1)としてはトリアリルイソシアスレ
ート、  l−リアリルシアヌレート、゛エチレングリ
コールジメタクリレート、アリルアクリレート等が用い
?!)るが特に多価アリ゛ル化合物であるトリアリルイ
ソシアヌレートが有効である。
アクリル酸エステル(旧としてはアクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等が挙
げられるが特に好ましいのはアクリル偵ブチルである。
芳香族ビニル単量体(町としてはスチレン、モノクロロ
スチレン、ジクロロスチレン、ビニルトルエン等ヲ用い
ルコトができ、特にスチレンが好ましい。
重合性単量体(b)としては、(Ill〜5重量%。
(n)55〜79重量饅、重量ffll 20〜40重
量%で全体が100重量重量外るような割合で使用され
る。(1)が1重量価未満では、架橋度が充分向上せず
、成形物の表面光沢および透明性が低下し。
5M量チを越えると架橋度が過料となシ、いずれも耐衝
撃性が低下する。(ul)が20重′t%未満では、屈
折率の関係から、単量体混合物〔B〕として使用し得る
単量体がほとんどメタクリル酸メチル単独になシ、耐衝
撃性、耐候性が低下し。
40重ft%を越えるとゴムのガラス転移点が高くなシ
、耐衝撃性が低下する。
上記重合性単量体(b)と上記ジエン系重合体(a)は
(al/(1)lが重量比で5/95〜40/60(0
割合で使用される。5/95を越えると、耐衝撃性、成
形品外観の改良効果が不充分であり。
40/6 o未満では耐候性が悪くなり好ましくない。
また、上記ジエン系重合体fb)は予め水性媒体中に分
散させた。ラテックス体として使用するのが、乳化重合
に際して1分11々を容易にする上で好ましい。
上記グラフト重合体ゴムを得るための乳化重合法として
は、当業者によく知られた方法を採用することができる
。乳化重合に際し、束髪の乳化剤としてオレイン酸ナト
リウム、ラウリル硫酸ソーダ、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダなどのアニオン系乳化剤やポリオキソエチレ
ンセチルエーテルのようなノニオン系乳化剤ヲ使用して
もよく、また1重合開始剤としては・。
通常の乳化重合に用いられる例えば、過硫酸塩やキュメ
ンハイドロパーオキサイド−ナトリウムホルムアルデヒ
ドスルホキシレートで構成されるレドックス系のものが
使用される。
上記グラフト重合体ゴム臥〕は、(1)オIJ フイス
流出速度が5×10−3cm以下でかっ(2)濁度が2
0係以上であるようなゴム粒子径を有する場合に9本発
明の目的とする効果が最も有効に得られる。オリフィス
流出速度が5 X 1 ’0−3cm/ sec以下で
あることはゴムの架橋が充分であることを示し、この場
合、射出成形の剪断力によりゴム成分が配向変形しに<
<、従って、ウェルド部二色性が小さくなる。又、濁度
はゴム粒子径に関連するものでるり、濁度が20慢以上
の場合耐衝撃性が優れるばかシではなく、オリフィス流
出速度も小さくなる傾向にある。濁度は20’%以上、
特に3096以上が好ましい。
本発明において、上記グラフトM(合体ゴム臥〕の存在
下に、単量体混合物〔B〕として芳香族ビニル化合物(
■)5〜20重量俤重量ジメタクリル酸メチル65〜9
ON量チおよび シアン化ビニル化合物(■)5〜15重量%が全体で1
00重量優になるように使用して乳化重合させられる。
シアン化ビニル単量体は、5〜15重量%使用される。
5重量多未満では充分な耐衝撃性を得ることができず、
15重量%を越えると重合が完結しにくくそのためにI
II)Tの低下等を招く。芳香族ビニル単量体の量とし
ては5〜20重M%である。5重量係未満では成形性が
悪く。
20重量%以上では樹脂部の屈折率が高くなりすぎて、
耐衝撃性と屈折率のバランスがとれなくなる。
上記芳香族ビニル化合物としては、スチレン−J−i 
t、 < 4−、J:α−メチルスチレン、α−エチル
スチL/7等ノα−置換ステレン、クロロスチレン。
ビニルトルエン、t−ブチルスチレン等の核置換スチレ
ン等、シアン化ビニル化合物としてはアクリロニトリル
、メタクリロニトリル等が使用できる。これらの単量体
の使用量などは、ゴム成分と樹脂成分の屈折率の差が0
.012以下になるように選択されるのが好ましい。
上記グラフト共重合体ゴム臥〕と上記単量体混合物〔B
〕を乳化重合するに先だって、特に好ましくは乳化重合
直前に水性媒体中で2.5m/sec以上で、高速攪拌
処理したのち、グラフト重合するのが本発明の目的の1
つである耐衝撃性を最も向−ヒさせることができる。そ
の作用効果は、架橋したゴム状重合体に上記単量体混合
物を均一に含浸膨潤させることであると考えられる。攪
拌速度が2.5 yn / sec  より小さい場合
には、この作用効果が小さく、最も有効な耐衝撃性向上
効果がみられない。ここで、攪拌速度とは攪拌翼の周速
度である。この攪拌において。
高速剪断を伴うのが好ましく、特に速度勾配置×105
〜5 X 10’m1n−1の剪断を伴うのが好ましい
。このような剪断攪拌は、ホモミキザー等で行なうこと
ができる。
本発明において上記グラフトi合体ゴムい〕と上記単量
体混合物CB)は、[Ass〜50重量部に対して、 
[:B] 95〜50重茄゛部使用されるのが好ましい
。い、:] / CB)が重量比で5/95未満では最
終的に得られる樹脂の耐衝撃性が低下し、50150を
越えると機械的強度、耐熱変形性が低下する。
また、上記グラフト重合体ゴム臥〕の存在下に」−記単
成体混合物〔B〕を乳化重合するのに際し乳化剤9重合
開始剤、連鎖移動剤などが適宜添加される。乳化剤とし
てはオレイン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、ロジン酸
、ドデシル硫酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、アルキ
ルスルンオコノ・り酸等のナトリウム塩、カリウム塩等
のアニオン系乳化剤、ポリオキシエチレンセチルエーテ
ル等のノニオン系乳化剤が好ましい。
重合開始剤としては過硫酸塩やキュメン・・イドロパー
オキザイドーナトリウムホルムアルデヒドスルポキシレ
ート等のレドックス系開始剤が上記単量体CB)に対し
約0.1〜2重量重量用使用る。連鎖移動剤としてはt
ert−ドデシルメルカプタンなどが単量体CB)に対
して約1重3%以内の一計が使用される。乳化重合は、
窒素等の不活性ガス雰囲気下で行なうのが好ましく、ま
fC’M ’a湿温度20〜100℃、特に50〜90
℃の範囲で行なうのが好ましい。なお、グラフト重合体
ゴムの製造に際しても同様の条件を採用すればよい。
乳化重合後の樹脂ラデツクスは塩析などの方法を利用1
〜て樹脂を凝固分離し、脱水乾燥後。
例えば押出機等を使ってペンット化し、熱可塑性樹脂成
形材料として成形に供せられる。
また1本発明により得られた熱可塑性樹脂は。
例えばスチレン−アクリロニトリル共重合体。
スチレン−α−メグールスチレン〜アクリロニトリル共
重合体、スチレン−アクリロニトリル−メタクリル酸メ
チル共重合体、ポリ塩化ビニル等と適宜、混合して使用
してもよい。
なお1本発明においてオリフィス流出速度とは、乾燥し
た■(合体を高化式フローテスターで温度200°C9
圧力30 K4/Cn?!、オリフィス径1聰φX2m
mの条件下で測定したものである。
濁度とは1重合体をイオン交換水に固形分が0.03重
括チとなるように分散させ、これを試料として濁度計(
例えば日本血色工業製ND−)T 5型)で測定したも
のである。
以下実施例で更に詳しく説明する。なお、実施例中に部
とあるのは、特にことわらない限り。
重搦部のことである。
実施例 1−1  グラフト重合体ゴムラテックスの製造〔配合
組成〕 成分I 成分11 アクリル酸ブチルエステル    630115スチレ
ン            270部トリアリルイソシ
アヌレート     27部成分■ ロンガリット           3,6部脱イオン
水          1420部〔重合操作〕 反応容器に成分1および均一に溶解した成分nlを仕込
んで混合攪拌したのち、均一に溶解した成分■を添加し
、窒素置換後昇温し60〜65℃で12時間、85〜9
0℃で3時間重合させた。この時の重合率は99係であ
った。
1−2 グラフト重合体ゴムラテックス存在下の乳化重
合 〔配合組成〕 成分■ 脱イオン水          1840部ロンガリッ
ト            2,7成分分■ メタクリル酸メチル        620部スチレン
             103部アクリロニトリル
          52部(TDMJ 〔重合操作〕 T Kホモミキサー(特殊機化工業■製)を備えた容器
に均一に溶解した成分■と成分Vを仕込み窒素置換後4
?n/secの攪拌速度でホモミキサー処理5分間行な
ったのち、ゴム状重合体ラテックス225部(固形分)
を添加し、更にホモミキサー処理を30分間行なった二
その後。
窒素置換した反応容器に移し、65℃で12時間、90
°Cで4時間重合を行ない、乳化グラフト重合体ラテッ
クスを得た。
この乳化グラフト重合体ラテックスを硫酸マグネシウム
を溶解した熱水中で塩析し、脱水乾燥して粉末を得た。
この粉末を押出機でペレット化し、物性計画用試料に供
した。なお、この乳化グラフト重合体ラテックスの粉末
化、ペレット化は後述する実施例のいずれの場合にもす
べて同様の方法で行なった。
参考例1 ポリブタジェンラテックスの代シにアクリル酸ブチル7
0部、スチレン30部およびトリアリルイソシアヌレー
ト2部(参考例1−1)若しくは4部(参考例1−2)
からなる共重合体ラテックスをつくり、これを核ラテッ
クスとしてその他は実施例1に準じて行なった。
実施例2 実施例1の配合組成でグラフト重合体ゴムラテックスの
製造におけるトリアリルイソシアヌレ−)・の、ボ:を
9部(実施例2−1)、45部(実施例2−2)に変え
てゴム状重合体ラテックスを合成した。その他は実施例
1に準じて行なった。
参考例2 実施例1の配合組成でグラフ[合体ゴムラテックスの製
造で用いるポリブタジェンゴムラテックス(成分■)を
使用せず、成分■の単量体組成をアクリル酸ブチル70
0部、スチレン300部。
トリアリルイソシアヌレート20部で参考例2−1)、
30部(参考例2−2)、40部(参考例2−3)とし
、これに伴って成分■のノンサールTN−1を12部と
し、ゴム状重合体ラテックスを合成した。その他は実施
例1に準じて行なった。
参考例3 実施例2のトリアリルイソシアヌレートの:針を4.5
部に変えた他は実施例1に準じて合成を行なった。
参考例4 実施例2のトリアリルイソシアヌレートの景を63部に
変えた他は実施例1に準じて合成を行なった。
実施例1〜2.参考例1〜50絆価結果を表1に示した
。尚、物性はJIS又はASTMの該当する試験法に準
じて行ない。透明性は厚さ1,5闘の板を成形し、61
Qnmの波長の光の透過率で表わした。又1表面光沢は
アントラキノン系着色剤を熱可塑性樹脂に対して0.6
重量%混合して着色したベレットを試料とし、型温40
℃で厚さ2間の板を成形しグロスメーターで60度反射
率を測定した。
実施例3 ゴノ・成分、樹脂成分の単相°体組成を表2で示す組成
にし、他は実施例1に準じて行なった。結果参考例5 ゴム成分、樹脂成分の単層体組成を表2で示す組成にし
、他は実施例1に準じて行なった。結果を表2に示した
実施例4 実施例1の配合組成に準じて合成したグラフト重合体ゴ
ムラテックス口〕を固形分で25重量%(実施例4−1
)、20重量%(実施例4−2)。
17重叶チ(実施例4−3)に変えてグラフト重合させ
た。その他は実施例1に準じて行なった。
実施例5 実施例1の配合組成に準じて合成したグラフト重合体ゴ
ムラテックス口〕を固形分で40重゛量チに変えてその
他は実施例IK準じて行なった。
このようにして得た粉末状樹脂にメタクリル酸メチル重
合体く協aガス化学製パラベツ)G)を下記配合でスー
パーミキサーで混合し、ついで押出機にてベレット化し
たのち特性評価を行なった。
実hIす5−1 実施例5−2 (ゴム17チ)  (ゴム22.5係)粉末状(01脂
  42.5部 56.25名(;メタクリル酸メチル
取合体 57.5部   43.75音5実施例4.5
の結果を表3に示した。
実施例6 実施例1および実施例1のボ1)フ′り・ジエンゴムラ
テックスの量を重合体コ゛ムラテックス固形分中20重
媚躯(実施例(’、−1)、3部重量係(実施例6−2
)としその他は実施例】に準じて合成して得られた小合
体について、促進耐候性試験ヲ11なった。試験法はリ
ーノシャインウエザオメーターで伸びの変化を試験した
参考例6 実施例1のポリブタジェンゴムラテックスの惜を50重
量%とし、その他は実施例1に亭じて合成して得られた
重合体について、実施例6と同様に、促進耐候性試験を
行なった。
実施例6.参考例5の試験結果を表4に示した。
本発明により、透明性にすぐれ、力1つ、耐衝′Jト性
、耐候性および成形品外観にも筺Jtた熱度’fjrJ
性樹脂を得ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ジエン系重合体(a)5〜407111g1部の
    存在下に。 多官能性化合物(■)1〜5M訃チ 炭素数1〜13個のアルキル基を有するアクリル酸エス
    テル(■) 55〜79重Jf%および 芳香族ビニル単量体(III)20〜40重員係を全体
    が100重M′優になるように配合してなる重合性単量
    体(b)95〜60重量部・を乳化重合させて得られる
    グラフト重合体ゴノ、〔A〕を得、ついで、このグラフ
    ト重合体ゴム5〜50重量部の存在下に。 芳香族ビニル化合物(■)5〜20重Ji%メタクリル
    酸メチル(V)65〜90重tjL%および シアン化ビニル化合物(■)5〜15重ill %重合
    させることを特徴とする熱可塑性樹脂の製造法。 2、 ジエン系重合体(alのラテックスと重合性単量
    体(b)を混合して乳化重合して得られるグラフト重合
    体ゴムCA)のラテックス並びに単量体〔B〕を混合し
    て乳化重合する特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性樹
    脂の製造法。 3、 グラフト重合体ゴム■〕が(1)濁度20%以上
    および(11)オリフィス流出速度5 x 10−3t
    yr?/sec以下である特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の熱可塑性樹脂の製造法。 4、 グラフト重合体ゴム臥〕および単量体〔B〕を乳
    化重合する前に水性媒体中で攪拌速度2.5771 /
     sec以上の攪拌下で混合する特許請求の範囲M1項
    、第2項または第3項記載の熱可塑性樹脂の製造法。
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