JPS5918620Y2 - ソケツト取付装置 - Google Patents

ソケツト取付装置

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Publication number
JPS5918620Y2
JPS5918620Y2 JP1975101962U JP10196275U JPS5918620Y2 JP S5918620 Y2 JPS5918620 Y2 JP S5918620Y2 JP 1975101962 U JP1975101962 U JP 1975101962U JP 10196275 U JP10196275 U JP 10196275U JP S5918620 Y2 JPS5918620 Y2 JP S5918620Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
mounting bracket
panel
side wall
mounting
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975101962U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5215797U (ja
Inventor
嘉秀 板東
Original Assignee
オムロン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by オムロン株式会社 filed Critical オムロン株式会社
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Publication of JPS5215797U publication Critical patent/JPS5215797U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はソケットの取付装置の改良に関する。
従来のソケット取付装置は、第1図aに示すような取付
金具7aの側壁部9aがソケツ)laの両側面4aを挟
圧保持するとともに弾性連結部8aがソケツHaの切溝
3aに嵌合してソケット1aを上方から圧迫し、そのば
ね作用によってソケット1aを、第1図すに示すように
、制御板などの種々の厚さを有するパネル5aに取りつ
けられるよう構成されていた。
しかしながら、その反面ソケツHaに取りつけられた図
外のリレーを引き抜く場合に、ソケット1aはパネル5
aに対して、その弾性連結部8aがそのばね力によって
保有していたギヤツブ分だけぐらつくことが避けられな
かった。
その結果、リレーを引抜く際にこしたりするとソケット
が傾いて連結部8aが変形してその弾性が損われ、以後
ガタッキが生じるようになったり、各部材が損傷される
という欠点があった。
この考案は、ソケットに簡単な突起を設けることによっ
てソケットの傾きを最小限度にしたソケット取付装置を
提供しようとするものである。
実施例につき、以下図にもとづいてこの考案を説明する
第2図aは、第4図に示すソケット1に前記取付金具7
aをはめ込んで、一対の側壁部9a、9 aをソケット
1の両側面4,4に位置させるとともに、弾性連結部B
a、Baをソケット1の凹部たとえば切溝3,3に嵌合
させた状態を示している。
本実施例では側壁部9a、9aは若干内方へ撓ませてソ
ケット1を挟圧保持するようにしである。
第2図す、Cは、上記ソケット1と取付金具7aとの−
4,物をパネル5の孔6にはめこんでパネル5を、取付
金具7aの側壁部9aに設けられた切り起こし突起10
aの先端とソケット1のつば2との間に固定して、ソ
ケット1をパネル5に取りつけた状態を示している。
ソケット1と取付金具7aとの一体物を連結部8aの上
下方向の弾性を利用してパネル5にガタッキなく取りつ
けるために、第2図aに示されるソケット1のつば部2
の下面と取付金具7aの突起10 aの先端との距離g
は、第2図す、Cに示されるパネル5の厚さtよりも小
さくなるよう設計されている。
それ故、厚さtと距離gとの差(tg)は、パネル5の
介入によって取付金具7aの側壁部9aがソケット1の
側面4に沿ってずり下がる距離を表わしている。
ところで、ソケット1の側面4にはストッパー、例えば
ソケット1と一体的に成型された突起41が、第2図a
に示される取付金具7aの側壁部9aの下端縁の初期位
置から距離lの間隔をもって、設けられている。
この距離lは上記側壁部9aのずり下がり距離(t−g
)より若干大きくなるよう選択されている。
その結果、ソケット1に取りつけられた図外のリレーを
引き抜くときにリレーの引き抜きをより容易にするため
にリレーをこしても、ソケット1のパネル5に対する傾
きは、第3図に示すように、取付金具側壁部9a下端縁
が突起41に突当ってずり下がれないため、最小限にく
い止められ得る。
それ故、種々の厚さのパネルにソケットを取付けること
ができるという従来からの利点がそのまま生かされ、更
に取付金具7aの弾性機能は損なわれず、したがって、
ソケットのガタッキが防止され得る。
また、ソケットの傾きによって各部材が損傷しやすいと
いう問題も解消される。
なお、図中の40はソケット1の下面から突出した外部
接続端子を表わしている。
【図面の簡単な説明】
第1図a及びbはそれぞれ従来とソケット取付装置の分
解斜視図及び側面断面図、第2図aはこの考案のソケッ
ト1に取付金具7aを装着した場合の正面図、第2図す
、Cはそれぞれこの考案のソケット取付装置の1実施例
の正面図及び側面断面図、第3図はソケット1の最大傾
斜状態を説明する説明正面図、第4図はソケット1の斜
視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の側壁部とこれら側壁部を連結する弾性連結部とを
    備えた取付金具の両側壁部をソケットの両側面に位置さ
    せるとともに連結部をソケットの凹部に嵌合して取付金
    具をソケットに装着し、前記ソケットと取付金具との一
    体物をパネルの孔にはめ込んだときに、ソケットのつば
    がパネルの上面に、取付金具の側壁部に設けた突起がパ
    ネルの下面にそれぞれ当接することによりソケットをパ
    ネルに取りつけるようにしたソケット取付装置において
    、前記ソケットと取付金具との一体物をパネルに装着し
    たときに取付金具の側壁部がずり下がる距離より若干大
    きな間隔を保って前記側壁部下端縁の初期位置と対向す
    る突起を前記ソケットの両側面に一体形成したことを特
    徴とするソケット取付装置。
JP1975101962U 1975-07-22 1975-07-22 ソケツト取付装置 Expired JPS5918620Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975101962U JPS5918620Y2 (ja) 1975-07-22 1975-07-22 ソケツト取付装置

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JP1975101962U JPS5918620Y2 (ja) 1975-07-22 1975-07-22 ソケツト取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5215797U JPS5215797U (ja) 1977-02-03
JPS5918620Y2 true JPS5918620Y2 (ja) 1984-05-29

Family

ID=28583418

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975101962U Expired JPS5918620Y2 (ja) 1975-07-22 1975-07-22 ソケツト取付装置

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JP (1) JPS5918620Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4322532Y1 (ja) * 1965-12-29 1968-09-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4322532Y1 (ja) * 1965-12-29 1968-09-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5215797U (ja) 1977-02-03

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