JP3643998B2 - 伸縮式アシストグリップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は自動車のドア開口部等に取付けられる伸縮式アシストグリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両走行時に乗員の姿勢を保持するため等の補助具として、自動車のドア開口部上縁等にアシストグリップが設けられている。このアシストグリップには、乗員とアシストグリップとの間の間隔を十分確保するため、使用しないとき、握り部が車体に添った格納状態となる、伸縮式アシストグリップが用いられることがある。
【0003】
図11〜15は、このような伸縮式アシストグリップの一例を示す。この伸縮式アシストグリップ50は、スライド溝53を備えた係合部52aを有し、ばね鋼板からなる弾性芯材52、および弾性芯材52に外装された柔軟性を有する握り部54よりなるグリップ51と、係合部52aをスライド可能に支持する支持台56、止め板57、および握り部54の端部を被覆する蛇腹部58aを有し、支持台56上面を覆う軟質樹脂製のキャップ58、よりなる一対のブラケット55とを備えて構成されている。
【0004】
そしてグリップ51は、係合部52aのスライド溝53に取付ねじ59が貫通されるとともに、支持台56上に止め板57で挟装され、ブラケット55と一体的に組合せられて車体60に装着されている。
【0005】
この伸縮式アシストグリップ50は、使用時には、格納状態にあるグリップ51を、弾性芯材52の弾性に抗して、図12の上方へ持上げる。
【0006】
それにより、内方へスライドしたスライド溝53の内側端面53aが、止め板57のストッパ爪57aに係合して、グリップ51が上方へ湾出した使用状態が保持される。これを格納するには、握り部54の中央部を下方へ押下げる。
【0007】
この押下げ力により、内側端面53aとストッパ爪57aとの係合が外れ、弾性芯材52の復元弾性力によって、係合部52aが外方へスライドし、グリップ51は格納状態に復帰する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来構成の伸縮式アシストグリップにおいては、ストッパ爪57aで使用状態を保持しているので、グリップ格納時に引っ掛かり感があって、操作感が悪くなるという問題があった。また、使用状態の保持は、スライド溝内側端面53aとストッパ爪57aのみで行っているため、弾性芯材52の形成曲面のばらつきにより、係合が外れ易くなったり、外れにくくなったりするという問題があった。
【0009】
さらに、格納状態では、弾性芯材52と、ブラケット55の支持台56,止め板57との間の隙間Gが大きいため(図14参照)、グリップ51が上下にぐらついて不安定である。また、弾性芯材52と止め板57とが、共に金属製であるため、格納操作時の摺動音が大きくなるという問題があった。また、使用状態において、図15に示すように、グリップ51の持上げに伴って、キャップ58の蛇腹部58aが変形して浮上がり、見栄えが悪くなり好ましくなかった。
【0010】
この発明は上記問題にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、安定した使用状態を保持できるとともに、作動音を抑制して円滑に操作を行うことができる伸縮式アシストグリップを提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するためになされたものであり、
の発明の伸縮式アシストグリップは、長手方向の両端部にそれぞれ係合部を有する弾性芯材、および柔軟性を有し前記弾性芯材の両係合部間に外装された握り部よりなるグリップと、
前記弾性芯材の係合部をスライド可能に支持する支持台、および前記支持台上面を覆うキャップを有する一対のブラケットと、を備えた伸縮式アシストグリップであって、
前記弾性芯材の係合部は、前記弾性芯材の長手方向へ延びて対向して設けられた一対の立上壁と、一対の前記立上壁に直交し両側方へ突出して設けられたガイドピンと、を備え、
前記ブラケットの支持台は、前記長手方向へ延びて対向し一対の前記立上壁にそれぞれ摺接する一対のガイド壁と、一対の前記ガイド壁にそれぞれ設けられ鉤形状に形成されるとともに前記ガイドピンとスライド嵌合可能に設けられた一対のガイド溝と、を備えてなる、ことを特徴とする伸縮式アシストグリップである。
【0014】
の発明の伸縮式アシストグリップは、長手方向の両端部にそれぞれ係合部を有する弾性芯材、および柔軟性を有し前記弾性芯材の両係合部間に外装された握り部よりなるグリップと、
前記弾性芯材の係合部をスライド可能に支持する支持台、および前記支持台上面を覆うキャップを有する一対のブラケットと、を備えた伸縮式アシストグリップであって、
前記弾性芯材の係合部は、前記弾性芯材の長手方向へ延びて対向して設けられた一対の立上壁と、前記立上壁にそれぞれ鉤形状に形成された一対のガイド溝と、を備え、
前記ブラケットの支持台は、前記長手方向へ延びて対向し一対の前記立上壁にそれぞれ摺接する一対のガイド壁と、一対の前記ガイド壁間に架設されて一対の前記ガイド溝にスライド嵌合可能に設けられたガイドピンと、を備えてなる、ことを特徴とする伸縮式アシストグリップである。
【0016】
また、前記ブラケットの支持台は、前記長手方向の外端部に係合爪を備え、
前記ブラケットのキャップは、前記支持台の係合爪に係合可能な係合孔、および前記ガイド壁の一端縁部に摺接可能な保持壁、ならびに前記握り部の端部に嵌合される嵌合部を備えて構成されてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施態様を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1〜7は本発明の第1実施態様を示し、この伸縮式アシストグリップ1は、両端部に係合部12,12を有する弾性芯材11、および弾性芯材11に外装された握り部18よりなるグリップ10と、支持台21、およびキャップ30を有する一対のブラケット20,20とからなり、弾性芯材11の係合部12は、一対の立上壁13,13と、ガイドピン16とを備え、ブラケット20の支持台21は、ガイド溝24を有する一対のガイド壁23と、ストッパ部26および係合爪27とを備え、キャップ30は、係合孔31,保持壁33,嵌合部35を備えて構成されている。
【0019】
グリップ10は、例えば、帯状のばね鋼板(または硬質樹脂材)からなり、両端部に係合部12,12を有する弾性芯材11と、軟質樹脂材からなり、弾性芯材11の係合部12,12間を被覆外装した握り部18とにより形成されている。なお、以下ではグリップ10の一方の側のみを説明し、対称的な他方の側については説明を省略する。
【0020】
弾性芯材11の係合部12は、その側部に、長手方向(図2に矢印A−A’で示す方向)へ延びて対向する一対の立上壁13,13が設けられている。立上壁13,13には、長手方向A−A’に直交する同一軸線上に横断孔14,14が穿設され、横断孔14,14には、両端部が、立上壁13,13より側方(図2に矢印B−B’で示す方向)へ突出したガイドピン16が固着されている。なお、符号15は透し孔であり、18aは握り部18の端部である。
【0021】
ブラケット20は、硬質樹脂材よりなる支持台21と、キャップ30とにより形成されている。支持台21は、長手方向A−A’に延びて対向するとともに、その対向面が、立上壁13,13に摺接可能な一対のガイド壁23,23を備え、ガイド壁23,23には、ガイド溝24,24が鏡映対称的に穿設されている。
【0022】
ガイド溝24は鉤形状に形成されており、外端側(図3の左端側)へ向かって、緩やかに低くなる勾配を有するガイド部24aと、角部より上向き(図3の矢印C方向)に屈曲した鉤形部24bとを備えて形成されている。
【0023】
そして、ガイド壁23,23の間には、弾性芯材11の立上壁13,13が嵌入されて、ガイド壁23と立上壁13とが摺接するとともに、ガイドピン16の両突出端部が、それぞれガイド溝24,24に案内されてスライドするように嵌合されている。なお、ガイド壁23の内端側の端縁部23aは、揺動するキャップ30の保持壁33に摺接するように、側面視円弧状に形成されている。
【0024】
また、支持台21の所定位置には、格納状態のグリップ10の端部18aに当接するストッパ部26が突設されている。また外端部には、外方へ突出した係合爪27が設けられ、取付面21aには取付孔28が穿設されている。
【0025】
キャップ30は、支持台21の係合爪27と係合する係合孔31、および端部23a,23aに摺接する保持壁33、ならびに握り部18端に外嵌される嵌合部35を備え、下端部30a側が開口した箱状に形成されている。そして、キャップ30は、嵌合部35が握り部18端に外嵌されるとともに、係合部27を支点として、嵌合部35側が上下に揺動可能に、支持台21へ取付けられている。
【0026】
この伸縮式アシストグリップ1は、支持台21の取付面21aを、車体40に当接させるとともに、ブラケット20,20の間隔を所定寸法に保持して、取付ねじ29,29により車体40へ装着される。
【0027】
次に、このように構成された伸縮式アシストグリップ1の作用を説明する。
【0028】
格納状態では、グリップ10は、弾性芯材11の弾性により伸長状態にあり、図6に示す如く、極めて大きな曲率で車体40に添う位置にある。
【0029】
このとき、握り部18の端部18aがストッパ部26に当接し、ガイドピン16は、ガイド溝24のガイド部24aに位置している。そして、ガイドピン16とガイド部24a外端部との間には若干の隙間があり、立上壁13の下端部が支持台21面に弾性的に当接して、グリップ10の上下方向(矢印C−C’で示す方向)のがたつきを防止している。
【0030】
また立上壁13は、ガイド壁23に摺接状態で対面し、グリップ10の左右(矢印B−B’)方向のがたつきを抑制している。また、キャップ30は、下端部30aが車体40に当接した状態にある。
【0031】
使用状態にするには、格納状態のグリップ10の中央部を、弾性芯材11の弾性力に抗して矢印C方向へ引上げる。
【0032】
このとき、弾性芯材11は湾曲し、ガイドピン16は、ガイド溝24に案内されてガイド部24aを内方へ(矢印A’方向)へ移動し、角部を経て鉤形部24bへ節度を伴って進入する。そして、鉤形部24b上端部に達して使用状態位置となる(図7参照)。この使用状態は、弾性芯材11の弾性復元力によるガイドピン16の鉤形部24bへの圧接力により保持され、使用者がグリップ10から手を離しても継続的に保持される。
【0033】
そして、立上壁13はガイド壁23に摺接状態で対面し、また立上壁13の外端部下端角が支持台21面に当接して、グリップ10の左右B−B’方向のがたつき、および上下C−C’方向のぐらつきを防止している。また、キャップ30は、係合爪27を支点として、嵌合部35が、握り部18の上昇に伴って上昇する。
【0034】
このとき、保持壁33はガイド壁23の端縁部23aと摺接して上昇し、係合孔31の係合爪27との係合を保持している。また、キャップ30の揺動により下端部30aが車体40面より僅かに上昇して、キャップ30外形の変形を防止している。
【0035】
使用状態の伸縮式アシストグリップ1を格納状態にするには、湾出したグリップ10の中央部を矢印C’方向に押下げる。この押下げ力により、ガイドピン16は、ガイド溝24を図7の下方へ滑動し、角部を経てガイド部24bに達し、弾性芯材11の弾性復元力によりガイド部24aを矢印A方向へ移動する。そして、ガイド部24a外端部とガイドピン16との間に、若干の隙間を残して図6の格納状態に復帰する。このとき、伸長状態になったグリップ10は、軟質樹脂材の端部18aがストッパ部26に当接して、係合部12,支持台21間の異音発生を抑制している。
【0036】
図8〜10は、この発明の第2の実施態様を示し、弾性芯材にガイド溝を設けた構成に特徴を有する。なお、以下の説明では、第1実施態様と同一または同等な構成要素は同一符号を付して説明を省略する。
【0037】
この第2実施態様の伸縮式アシストグリップ1は、図8に示すように、弾性芯材11の一対の係合部12は、それぞれガイド溝24を有する一対の立上壁13,13を備え、支持台21は、一対のガイド壁23,23にガイドピン16が固着されている。
【0038】
伸縮式アシストグリップ1におけるガイド溝24は、図8,9に示す如く、内端側へ向かうガイド部24aと、角部より下向きに屈曲した鉤形部24bとを備えて形成されている。
【0039】
この伸縮式アシストグリップ1によれば、格納−使用の状態変化に伴う動作は、ガイド溝24が移動しガイドピン16が不動であることを除けば、第1実施態様と同様である。従って、ガイド溝24に弾性芯材11の弾性力が直接作用する以外は、ガイドピン16とガイド溝24との間は、同様な作用関係にある。
【0040】
なお、この発明は上述の説明および図例に限定されることなく、この発明の技術的思想から逸脱しない範囲において、その実施態様を変更することができる。例えば、弾性芯材11の一端側のガイドピン16にのみ、ガイド溝24,24をスライド嵌合させ、他端側のガイドピン16は、単に回動自在に支持する構成としても、ほぼ同様の作用・効果を奏する。
【0041】
また、平板状の係合部12に、ガイドピン16を固着した構成であってもよい。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の伸縮式アシストグリップによれば、ガイドピンと鉤形状の一対のガイド溝とが、スライド嵌合する構成なので、使用時にガイドピンを安定して保持するとともに、格納−使用−格納の状態変化を円滑に行って、優れた操作感を得ることができる。
【0043】
また、一対の立上壁と一対のガイド壁とが摺接し、立上壁下端縁が支持台に弾接する構成なので、格納,使用の両状態において、グリップの上下、左右方向のぐらつきを抑制することができる。
【0044】
さらに、ガイドピンとガイド溝とが嵌め合い摺動関係であるとともに、格納時に、ストッパ部が握り部の端部に当接するので、伸縮操作時の摺動音や格納作動音を小さくすることができる。
【0045】
また、ブラケットのキャップを、グリップの伸縮につれて揺動可能な構成としているので、従来例のように、使用状態においてキャップの変形がなく、良好な外観を保つことができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様の伸縮式アシストグリップの外形斜視図。
【図2】同じく、ブラケット部分を拡大して示す平面断面図。
【図3】同じく、ブラケット部分を拡大して示す側面断面図。
【図4】係合部および支持台の分解斜視図。
【図5】係合部および支持台の組み立て斜視図。
【図6】格納状態のブラケット部分の側面断面図。
【図7】使用状態のブラケット部分の側面断面図。
【図8】本発明の第2実施態様における係合部および支持台の分解斜視図。
【図9】第2実施態様の格納状態のブラケット部分の側面断面図。
【図10】同じく使用状態のブラケット部分の側面断面図。
【図11】従来例の左半部を断面で示す平面図。
【図12】同じく左半部を断面で示す側面図。
【図13】同じく係合部および支持台の分解斜視図。
【図14】同じくグリップ引出し途中の状態を示す側面断面図。
【図15】同じく使用状態のキャップの外形を示す側面図。
【符号の説明】
1 伸縮式アシストグリップ
10 グリップ
11 弾性芯材
12 係合部
13 立上壁
16 ガイドピン
18 握り部
20 ブラケット
21 支持台
23 ガイド壁
24 ガイド溝
24b 鉤形溝
26 ストッパ部
27 係合爪
30 キャップ
31 係合孔
33 保持壁
35 嵌合部

Claims (3)

  1. 長手方向の両端部にそれぞれ係合部を有する弾性芯材、および柔軟性を有し前記弾性芯材の両係合部間に外装された握り部よりなるグリップと、
    前記弾性芯材の係合部をスライド可能に支持する支持台、および前記支持台上面を覆うキャップを有する一対のブラケットと、を備えた伸縮式アシストグリップであって、
    前記弾性芯材の係合部は、前記弾性芯材の長手方向へ延びて対向して設けられた一対の立上壁と、一対の前記立上壁に直交し両側方へ突出して設けられたガイドピンと、を備え、
    前記ブラケットの支持台は、前記長手方向へ延びて対向し一対の前記立上壁にそれぞれ摺接する一対のガイド壁と、一対の前記ガイド壁にそれぞれ設けられ鉤形状に形成されるとともに前記ガイドピンとスライド嵌合可能に設けられた一対のガイド溝と、を備えてなる、
    ことを特徴とする伸縮式アシストグリップ。
  2. 長手方向の両端部にそれぞれ係合部を有する弾性芯材、および柔軟性を有し前記弾性芯材の両係合部間に外装された握り部よりなるグリップと、
    前記弾性芯材の係合部をスライド可能に支持する支持台、および前記支持台上面を覆うキャップを有する一対のブラケットと、を備えた伸縮式アシストグリップであって、
    前記弾性芯材の係合部は、前記弾性芯材の長手方向へ延びて対向して設けられた一対の立上壁と、前記立上壁にそれぞれ鉤形状に形成された一対のガイド溝と、を備え、
    前記ブラケットの支持台は、前記長手方向へ延びて対向し一対の前記立上壁にそれぞれ摺接する一対のガイド壁と、一対の前記ガイド壁間に架設されて一対の前記ガイド溝にスライド嵌合可能に設けられたガイドピンと、を備えてなる、
    ことを特徴とする伸縮式アシストグリップ。
  3. 請求項1または2に記載の伸縮式アシストグリップであって、
    前記ブラケットの支持台は、前記長手方向の外端部に係合爪を備え、
    前記ブラケットのキャップは、前記支持台の係合爪に係合可能な係合孔、および前記ガイド壁の一端縁部に摺接可能な保持壁、ならびに前記握り部の端部に嵌合される嵌合部を備えてなる、
    ことを特徴とする伸縮式アシストグリップ。
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