JPS59183344A - ベアリング振れ測定機 - Google Patents
ベアリング振れ測定機Info
- Publication number
- JPS59183344A JPS59183344A JP5704183A JP5704183A JPS59183344A JP S59183344 A JPS59183344 A JP S59183344A JP 5704183 A JP5704183 A JP 5704183A JP 5704183 A JP5704183 A JP 5704183A JP S59183344 A JPS59183344 A JP S59183344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- runout
- measured
- block
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
- G01M13/04—Bearings
- G01M13/045—Acoustic or vibration analysis
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベアリング振れ測定機に関するものである。
従来、この種のベアリング振れ測定機は、ベースと、そ
の上に被測定物としてのベアリングを取付けるブロック
と、ベアリングの振れを測定するダイアルゲージとによ
って構成されていた。したがって、ダイアルゲージの測
定圧がベアリングの振れ部分に作用するために、ベアリ
ングの振れを正確に測定することができないという欠点
がちっだ。
の上に被測定物としてのベアリングを取付けるブロック
と、ベアリングの振れを測定するダイアルゲージとによ
って構成されていた。したがって、ダイアルゲージの測
定圧がベアリングの振れ部分に作用するために、ベアリ
ングの振れを正確に測定することができないという欠点
がちっだ。
本発明は前記問題点を解消するもので、非接触センサを
測定プローブとし、ベアリングの振れを該非接触センサ
で測定することにより、正確な測定ができるようにした
測定機を提供するものである。すなわち、本発明はベー
スと、該ベース上にベアリングを組込んだ被測定物を固
定するブロックと、前記ベアリングの振れ方向に振動を
与える偏心カムと、該カムの駆動用可変速モータと、ベ
アリングの振れを非接触で測定するセンサとを有するこ
とを特徴とするものである。
測定プローブとし、ベアリングの振れを該非接触センサ
で測定することにより、正確な測定ができるようにした
測定機を提供するものである。すなわち、本発明はベー
スと、該ベース上にベアリングを組込んだ被測定物を固
定するブロックと、前記ベアリングの振れ方向に振動を
与える偏心カムと、該カムの駆動用可変速モータと、ベ
アリングの振れを非接触で測定するセンサとを有するこ
とを特徴とするものである。
以下に、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図（５）、（Ｂ）は本発明に係るベアリング振れカ
１］定機で測定する、ベアリングＢを組込んだ被測定物
４の一例を示すものである。
１］定機で測定する、ベアリングＢを組込んだ被測定物
４の一例を示すものである。
第２図（５）、（Ｂ）に示すように本発明に係るベアリ
ング振れ測定機は定盤１上にダンパー２，２・・・を介
してベース３が水平に保持され、該ベース３上にはベア
リングＢを組込んだ被測定物４の下面を支えてこれを固
定するブロック５が設置されている。
ング振れ測定機は定盤１上にダンパー２，２・・・を介
してベース３が水平に保持され、該ベース３上にはベア
リングＢを組込んだ被測定物４の下面を支えてこれを固
定するブロック５が設置されている。
また、前記ブロック５に支えられた被測定物４の上面に
はリング６がセットされ、また、該リング６に向けて回
動しこれを下方に抑え付ける爪７，７・・・が放射状に
配置され、ピン８によジブロック５に枢支されており、
一方、ベース３には上下方向に伸縮するシリンダ９，９
・・・が取付けられ、各シリンダ９間は水平なバー１０
で連結され、該バー１０と冬瓜７との間がリンク１１で
連結されている。また、ベース３上にはブロック１２が
支柱１３を介して上下動可能に支持されており、該ブロ
ック１２はスプリング１４により上方に付勢され、該ブ
ロック１２はブロック５に支えられたベアリングＢの振
れ部分の下端に当接する。また、定盤１上にはガイドブ
ロック１５と圧縮ばね１６とにより可変速モータ１７が
支持され、該可変速モータ１７の軸端には偏心カム１８
が取付けられており、モータ１７の駆動によシ偏心カム
１８でブロック１２に上下方向の振動が与えられる０ さらに、ベース３上にはプレート１９が垂直に植立され
、該プレート１９には上下方向にスライドするＬ字状ブ
ロック２０が取付けられ、該ブロック２０の下端には非
接触型センサ２１が装着され、該センサ２１でベアリン
グＢの振れを測定する。
はリング６がセットされ、また、該リング６に向けて回
動しこれを下方に抑え付ける爪７，７・・・が放射状に
配置され、ピン８によジブロック５に枢支されており、
一方、ベース３には上下方向に伸縮するシリンダ９，９
・・・が取付けられ、各シリンダ９間は水平なバー１０
で連結され、該バー１０と冬瓜７との間がリンク１１で
連結されている。また、ベース３上にはブロック１２が
支柱１３を介して上下動可能に支持されており、該ブロ
ック１２はスプリング１４により上方に付勢され、該ブ
ロック１２はブロック５に支えられたベアリングＢの振
れ部分の下端に当接する。また、定盤１上にはガイドブ
ロック１５と圧縮ばね１６とにより可変速モータ１７が
支持され、該可変速モータ１７の軸端には偏心カム１８
が取付けられており、モータ１７の駆動によシ偏心カム
１８でブロック１２に上下方向の振動が与えられる０ さらに、ベース３上にはプレート１９が垂直に植立され
、該プレート１９には上下方向にスライドするＬ字状ブ
ロック２０が取付けられ、該ブロック２０の下端には非
接触型センサ２１が装着され、該センサ２１でベアリン
グＢの振れを測定する。
実施例において、ベアリングの振れを測定するには、ま
ず、ベアリングＢの振れ方向を上下方向に一致させて被
測定物４をブロック５に支えるとともに、被測定物４の
上面に押え用リング６をセットする。次いで、シリンダ
９を作動させ、冬瓜７をリング６に向けて回動させ、該
リング６を下方に押付けて被測定物４をブロック５に固
定する。
ず、ベアリングＢの振れ方向を上下方向に一致させて被
測定物４をブロック５に支えるとともに、被測定物４の
上面に押え用リング６をセットする。次いで、シリンダ
９を作動させ、冬瓜７をリング６に向けて回動させ、該
リング６を下方に押付けて被測定物４をブロック５に固
定する。
一方、ブロック５に被測定物４が固定されると、ベアリ
ングＢの振れ部分の下端に、スプリング１４で付勢され
たブロック１２が当接する。
ングＢの振れ部分の下端に、スプリング１４で付勢され
たブロック１２が当接する。
この状態で、モータ１７を駆動しカム１８で前記ブロッ
ク１２を介してベアリングＢの振れ部分に振動を与える
。したがって、ベアリングＢは上下方向に間隙の量だけ
振動するから、上下方向へのベアリングの間隙の量を非
接触状態でセンサ２１により測定し、その値を図示しな
い表示装置に表示する。
ク１２を介してベアリングＢの振れ部分に振動を与える
。したがって、ベアリングＢは上下方向に間隙の量だけ
振動するから、上下方向へのベアリングの間隙の量を非
接触状態でセンサ２１により測定し、その値を図示しな
い表示装置に表示する。
この場合、ベース３は定盤１にダンパー２を介して保持
されているから、モーター７の振動がベース３に伝わる
ことがダンパー２によシ阻止される。
されているから、モーター７の振動がベース３に伝わる
ことがダンパー２によシ阻止される。
本発明は以上説明したように、ベース上に被測定物をク
ランプし、可変速モータで偏心カムを駆動して、被測定
物に組込まれたベアリングの振れ方向に振動を与え、ベ
アリングの振れを非接触でセンナにより測定するように
したため、測定に支障となる圧力を加えることがなく、
ベアリングの微小な振れを正確に測定できる効果がある
。
ランプし、可変速モータで偏心カムを駆動して、被測定
物に組込まれたベアリングの振れ方向に振動を与え、ベ
アリングの振れを非接触でセンナにより測定するように
したため、測定に支障となる圧力を加えることがなく、
ベアリングの微小な振れを正確に測定できる効果がある
。
第１図は、本発明のベアリング振れ測定機で測定できる
被測定物の例を示すもので、第１図囚は平面図、第１図
（Ｂ）は正面断面図、第２図は本発明の一実施例を示す
ベアリング振れ測定機の構成図で、第２図（５）は正面
図、第２図（Ｂ）は右側面断面図である。 ３・・・ベース、４・・・被測定物、５・・・ブロック
、１７・・・可変速モータ、１８・・・偏心カム、２１
・・・センサ特許出願人 日本電気株式会社 、−二
二？゛）− 代理人 弁理士 菅 野 中 、−２，、
、：？児１図 （Ａ） （β） 第２゜ 図 （Ａ＞ ｎ ■
被測定物の例を示すもので、第１図囚は平面図、第１図
（Ｂ）は正面断面図、第２図は本発明の一実施例を示す
ベアリング振れ測定機の構成図で、第２図（５）は正面
図、第２図（Ｂ）は右側面断面図である。 ３・・・ベース、４・・・被測定物、５・・・ブロック
、１７・・・可変速モータ、１８・・・偏心カム、２１
・・・センサ特許出願人 日本電気株式会社 、−二
二？゛）− 代理人 弁理士 菅 野 中 、−２，、
、：？児１図 （Ａ） （β） 第２゜ 図 （Ａ＞ ｎ ■
Claims (1)
- （１）ベースと、該ベース上にベアリングを組込んだ被
測定物を固定する固定用ブロックと、前記ベアリングの
振れ部分に振動を与える偏心カムと、該カムの駆動用可
変速モータと、ベアリングの振れを非接触で測定するセ
ンサとを有することを特徴とするベアリング振れ測定機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5704183A JPS59183344A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | ベアリング振れ測定機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5704183A JPS59183344A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | ベアリング振れ測定機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59183344A true JPS59183344A (ja) | 1984-10-18 |
Family
ID=13044354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5704183A Pending JPS59183344A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | ベアリング振れ測定機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59183344A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004592A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 転がり軸受の回転精度測定装置 |
| CN103292999A (zh) * | 2013-07-01 | 2013-09-11 | 燕山大学 | 偏置双摆动从动件双斜盘端面凸轮关节轴承高速试验机 |
| CN104613910A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-05-13 | 方流生 | 带照明灯的电力行业汽轮机主轴轴承的检测装置及检测方法 |
| CN104655267A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-05-27 | 孙连贵 | 立轴半自动轴承振动测量仪 |
| CN106595433A (zh) * | 2016-12-05 | 2017-04-26 | 河南科技大学 | 一种轴承内圈径向跳动的测量方法及测量装置 |
| CN109653926A (zh) * | 2018-12-25 | 2019-04-19 | 人本集团有限公司 | 汽车轴承和汽车燃油泵的检测装置 |
| CN112378319A (zh) * | 2020-12-08 | 2021-02-19 | 银川威力传动技术股份有限公司 | 轴承侧隙检测装置及检测方法 |
| CN116642445A (zh) * | 2023-07-27 | 2023-08-25 | 山东轴研精密轴承有限公司 | 一种轴承外圈检测设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422308A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-20 | Kuraray Co Ltd | Preparation of polyaklylene glycol dether |
-
1983
- 1983-04-01 JP JP5704183A patent/JPS59183344A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5422308A (en) * | 1977-07-18 | 1979-02-20 | Kuraray Co Ltd | Preparation of polyaklylene glycol dether |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004592A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Koyo Seiko Co Ltd | 転がり軸受の回転精度測定装置 |
| CN103292999A (zh) * | 2013-07-01 | 2013-09-11 | 燕山大学 | 偏置双摆动从动件双斜盘端面凸轮关节轴承高速试验机 |
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| CN104655267A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-05-27 | 孙连贵 | 立轴半自动轴承振动测量仪 |
| CN104655267B (zh) * | 2015-01-30 | 2017-08-04 | 文海 | 立轴半自动轴承振动测量仪 |
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| CN116642445B (zh) * | 2023-07-27 | 2023-10-17 | 山东轴研精密轴承有限公司 | 一种轴承外圈检测设备 |
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