JPS59182147A - ロ−ル紙給紙装置 - Google Patents
ロ−ル紙給紙装置Info
- Publication number
- JPS59182147A JPS59182147A JP5444283A JP5444283A JPS59182147A JP S59182147 A JPS59182147 A JP S59182147A JP 5444283 A JP5444283 A JP 5444283A JP 5444283 A JP5444283 A JP 5444283A JP S59182147 A JPS59182147 A JP S59182147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roll
- shaft
- roll paper
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/06—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by retarding devices, e.g. acting on web-roll spindle
- B65H23/08—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by retarding devices, e.g. acting on web-roll spindle acting on web roll being unwound
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、給紙装置に関し、詳述すれば、複写機の複写
用紙等としてロール紙を順次送給するための給紙装置の
改良に関する。
用紙等としてロール紙を順次送給するための給紙装置の
改良に関する。
従来技術
ロール紙を送給するためには１回転可能な軸の周りにロ
ール紙を配設し、該ロール紙の先端部が搬送手段により
引っばれることによって、前記軸が回転し々からロール
紙が順次ときほぐされて送給されるようになった給紙装
置が用いられる。すなわち、第１図に示すように、ロー
ル紙１を軸５に通して該ロール紙の両側をフランジ２で
支持し。
ール紙を配設し、該ロール紙の先端部が搬送手段により
引っばれることによって、前記軸が回転し々からロール
紙が順次ときほぐされて送給されるようになった給紙装
置が用いられる。すなわち、第１図に示すように、ロー
ル紙１を軸５に通して該ロール紙の両側をフランジ２で
支持し。
とれらを軸５の両端部に嵌合したベアリング６を介して
受は材８の溝部７に載置し、ナツト１０によりベアリン
グ６が外れないようにする。それと共に、枢着点１４を
介して受は材８に枢着され。
受は材８の溝部７に載置し、ナツト１０によりベアリン
グ６が外れないようにする。それと共に、枢着点１４を
介して受は材８に枢着され。
且つ、一端が受は材８に固定されたノ々ネ１２の他端に
連結されることによってロール紙の軸に向かつて付勢さ
れるようになった板部材１１がベアリング６を押圧して
、ロール紙】が受は材８から落ちたり浮いたりしないよ
うにする。しかして、ロール紙１の先端部は、搬送手段
としてのフィードロール３とピンチロール４との間に通
されて紙の送給が行なわれる。すなわち、ピンチロール
４が紙を一定圧でフィードロール３に押圧しフィードロ
ール３が回転するとそれらのロールに挾持された紙が引
っばられることにより、軸５が回転しながらロール紙１
が順次送給される。
連結されることによってロール紙の軸に向かつて付勢さ
れるようになった板部材１１がベアリング６を押圧して
、ロール紙】が受は材８から落ちたり浮いたりしないよ
うにする。しかして、ロール紙１の先端部は、搬送手段
としてのフィードロール３とピンチロール４との間に通
されて紙の送給が行なわれる。すなわち、ピンチロール
４が紙を一定圧でフィードロール３に押圧しフィードロ
ール３が回転するとそれらのロールに挾持された紙が引
っばられることにより、軸５が回転しながらロール紙１
が順次送給される。
さて、このような給紙装置を用いて所定量の紙を送給し
て搬送手段（図に示す場合はロール３゜４）を停止する
と、慣性力によってロール紙は該停止後も回転し、ロー
ル紙と搬送手段との間に弛緩した紙ができる。その結果
１次の給紙再開時に、ロール紙は左右に蛇行１〜たり一
方向に片寄って送給され、カットミスや紙詰まりの要因
になってしまう。そこで、従来の装置においては、第１
図に示すように、バネ部材１２で付勢されたブレーキ装
置９がロール紙１を押圧し、摩擦抵抗によって。
て搬送手段（図に示す場合はロール３゜４）を停止する
と、慣性力によってロール紙は該停止後も回転し、ロー
ル紙と搬送手段との間に弛緩した紙ができる。その結果
１次の給紙再開時に、ロール紙は左右に蛇行１〜たり一
方向に片寄って送給され、カットミスや紙詰まりの要因
になってしまう。そこで、従来の装置においては、第１
図に示すように、バネ部材１２で付勢されたブレーキ装
置９がロール紙１を押圧し、摩擦抵抗によって。
該紙にパックテンション（送給方向と逆向きの張力）を
付与して紙の弛緩を防止していた。
付与して紙の弛緩を防止していた。
しかしながら、紙のサイズや使用残量によってロール紙
の重量が変り、また、普通紙とトレーシングペーパーな
どの紙の種類によって摩擦抵抗が変化し、更には、ロー
ル紙径の変化などによってスプリング圧が変る等の理由
によシ、現実には紙の弛緩を完全に制御することはでき
ず、多かれ少なかれ前述のごときトラブルが発生し１機
械の安定性を著しく低下させていた。
の重量が変り、また、普通紙とトレーシングペーパーな
どの紙の種類によって摩擦抵抗が変化し、更には、ロー
ル紙径の変化などによってスプリング圧が変る等の理由
によシ、現実には紙の弛緩を完全に制御することはでき
ず、多かれ少なかれ前述のごときトラブルが発生し１機
械の安定性を著しく低下させていた。
更に、第１図に示すようなブレーキ装置を用いる場合に
は、ロール紙とブレーキ部が強い力で摩擦するため１紙
表面が圧縮されて紙粉の発生や繊維表面（紙表面）の変
性が起こり、ロール紙を複写用紙として用いるときには
１部分的に現像転写効率が低下し、コぎ−デフエクト（
複写の抜は等）が発生するという問題を招来することも
ある。
は、ロール紙とブレーキ部が強い力で摩擦するため１紙
表面が圧縮されて紙粉の発生や繊維表面（紙表面）の変
性が起こり、ロール紙を複写用紙として用いるときには
１部分的に現像転写効率が低下し、コぎ−デフエクト（
複写の抜は等）が発生するという問題を招来することも
ある。
発明の目的
そこで、本発明は、上述のごとき問題を解消し。
紙を安定して送給することができ、且つ、送給によって
紙の変性を起こさせないようなロール紙の給紙装置を提
供することを目的とするものである。
紙の変性を起こさせないようなロール紙の給紙装置を提
供することを目的とするものである。
発明の構成
上記の目的を達成するため１本発明の装置は。
ロール紙が配設されている軸を制動するように構成され
ている。すなわち１本発明に従えば１回転可能な軸の周
りに配設されたロール紙の端部が搬送手段により引っば
られることにより前記軸が回転しながら前記ロール紙が
順次送給されるようにした給紙装置において、前記軸に
前記搬送手段が停止したときに該軸の回転を制動するブ
レーキ装置を取付けたことを特徴とする給紙装置が提供
される。
ている。すなわち１本発明に従えば１回転可能な軸の周
りに配設されたロール紙の端部が搬送手段により引っば
られることにより前記軸が回転しながら前記ロール紙が
順次送給されるようにした給紙装置において、前記軸に
前記搬送手段が停止したときに該軸の回転を制動するブ
レーキ装置を取付けたことを特徴とする給紙装置が提供
される。
本発明の給紙装置においては、給紙停止時にロール紙を
押圧すること々く該紙を取付た軸の回転が規制されて紙
の弛緩が防止される。このような本発明の構成および効
果を一層明らかにするため。
押圧すること々く該紙を取付た軸の回転が規制されて紙
の弛緩が防止される。このような本発明の構成および効
果を一層明らかにするため。
以下、図面に示す実施例に沿って更に本発明を説明する
。
。
実施例
第２図および第３図には１本発明のロール紙絵紙装置の
１実施例が示されている。
１実施例が示されている。
図において、ロール紙１の軸５への配役の仕方、板部材
１１の機能、およびローラ３，４による給紙の態様など
は、第１図に関連して前述した場合と基本的に同じであ
る。したがって、第２図および第３図において、第１図
と同じ構成および作用の部材については、第１図と同じ
番号を付してその説明を省略する。
１１の機能、およびローラ３，４による給紙の態様など
は、第１図に関連して前述した場合と基本的に同じであ
る。したがって、第２図および第３図において、第１図
と同じ構成および作用の部材については、第１図と同じ
番号を付してその説明を省略する。
しかしながら、第２図および第３図に例示する本発明の
給紙装置においてＦｉ、軸５においてベアリング６の外
側にブレーキロール２０が嵌合され、ナツト１０によっ
て固定されている。このブレーキロール２０Ｆｉ、基部
２１と表面層２２から成り。
給紙装置においてＦｉ、軸５においてベアリング６の外
側にブレーキロール２０が嵌合され、ナツト１０によっ
て固定されている。このブレーキロール２０Ｆｉ、基部
２１と表面層２２から成り。
該表面層２２は、生コ９ム等の比較的摩擦抵抗の大きい
材料で構成される。しかして、表面層２２は。
材料で構成される。しかして、表面層２２は。
受は材８に取付けたプレート２３に接触するように配置
されている。
されている。
かくして、外部信号によってフィードロール３が駆動さ
れると、前述のように、板部材１１がベアリング６を押
えた状態で軸５が回転してロール紙】は順次ときほぐさ
れてロール３と４の間を通りながら送給される。このと
き、ブレーキロール２０け板部材２３に接触するが、ロ
ーＡ２０と板部材２３の摩擦抵抗は軸５の回転を妨げる
程大き々ものでけない。１−かして、搬送手段、すなわ
ち。
れると、前述のように、板部材１１がベアリング６を押
えた状態で軸５が回転してロール紙】は順次ときほぐさ
れてロール３と４の間を通りながら送給される。このと
き、ブレーキロール２０け板部材２３に接触するが、ロ
ーＡ２０と板部材２３の摩擦抵抗は軸５の回転を妨げる
程大き々ものでけない。１−かして、搬送手段、すなわ
ち。
ロール３が停止したときには、軸５け慣性力によって更
に回転してロール紙１が送り出されようとするが、ブレ
ーキロール２０の表面層２２と板部材２３との摩擦抵抗
によりそのような慣性エネルギーが吸収され、軸５も確
実に停止する。すなわち・ブレーキロール２０と板部材
２３が、給紙停止時に搬送手段とはぼ同時に軸５を停止
させるブレーキ装置として作用する。
に回転してロール紙１が送り出されようとするが、ブレ
ーキロール２０の表面層２２と板部材２３との摩擦抵抗
によりそのような慣性エネルギーが吸収され、軸５も確
実に停止する。すなわち・ブレーキロール２０と板部材
２３が、給紙停止時に搬送手段とはぼ同時に軸５を停止
させるブレーキ装置として作用する。
発明の効果
上述の説明から理解されるように、本発明のロール紙給
紙装置においては、紙のサイズ、紙質またはロール紙の
残りの多少（ロール紙の径の大小）に関係なく紙に一定
の負荷が与えられていることにより、給紙停止時の慣性
力による過剰な紙の送給が防止される。かくして１本発
明の装置を用いれば、搬送手段を停止したときに、該搬
送手段とロール紙との間に弛緩した紙が生じることがな
いので、給紙を再開した際、紙がスキュー（斜め送り）
したり蛇行したシすることなく所定の方向に送給され、
したがって１紙詰″！υ等のトラブルを起こすことも方
い。また、ロール紙そのものを強い力で圧縮することも
ないので１紙の性質が変化せず、したがって１本発明の
給紙装置が複写機に用いられるときには前述のごときコ
ピーデフェクトを起こすこともない。
紙装置においては、紙のサイズ、紙質またはロール紙の
残りの多少（ロール紙の径の大小）に関係なく紙に一定
の負荷が与えられていることにより、給紙停止時の慣性
力による過剰な紙の送給が防止される。かくして１本発
明の装置を用いれば、搬送手段を停止したときに、該搬
送手段とロール紙との間に弛緩した紙が生じることがな
いので、給紙を再開した際、紙がスキュー（斜め送り）
したり蛇行したシすることなく所定の方向に送給され、
したがって１紙詰″！υ等のトラブルを起こすことも方
い。また、ロール紙そのものを強い力で圧縮することも
ないので１紙の性質が変化せず、したがって１本発明の
給紙装置が複写機に用いられるときには前述のごときコ
ピーデフェクトを起こすこともない。
第１図は、従来のロール紙給紙装置の典型例を示す斜視
図である。 第２図および第３図は１本発明のロール紙給紙装置の１
実施例を示すそれぞれ斜視図および側部断面図である。 】・・・ロール紙、２・・・フランジ、３・・・フィー
ドロール、４・・・ピンチロール、５・・・回転軸、２
０・・・ブレーキロール
図である。 第２図および第３図は１本発明のロール紙給紙装置の１
実施例を示すそれぞれ斜視図および側部断面図である。 】・・・ロール紙、２・・・フランジ、３・・・フィー
ドロール、４・・・ピンチロール、５・・・回転軸、２
０・・・ブレーキロール
Claims (1)
- 回転可能々軸の周りに配設されたロール紙の端部が搬送
手段により引っばられることにより前記軸が回転しなが
ら前記ロール紙が順次送給されるようにした給紙装置に
おいて、前記軸に前記搬送手段が停止したときに該軸の
回転を制動するブレーキ装置を取付けたことを特徴とす
る給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444283A JPS59182147A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ロ−ル紙給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444283A JPS59182147A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ロ−ル紙給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182147A true JPS59182147A (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12970817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5444283A Pending JPS59182147A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ロ−ル紙給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182147A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014000679A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Seiko Epson Corp | プリンターおよびその制御方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS44723Y1 (ja) * | 1965-10-05 | 1969-01-13 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5444283A patent/JPS59182147A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS44723Y1 (ja) * | 1965-10-05 | 1969-01-13 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014000679A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Seiko Epson Corp | プリンターおよびその制御方法 |
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