JPS59182150A - ロ−ル紙給紙装置 - Google Patents
ロ−ル紙給紙装置Info
- Publication number
- JPS59182150A JPS59182150A JP5444583A JP5444583A JPS59182150A JP S59182150 A JPS59182150 A JP S59182150A JP 5444583 A JP5444583 A JP 5444583A JP 5444583 A JP5444583 A JP 5444583A JP S59182150 A JPS59182150 A JP S59182150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- wheel
- roll paper
- roll
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H16/00—Unwinding, paying-out webs
- B65H16/10—Arrangements for effecting positive rotation of web roll
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
室業上の利用分野
本発明は、給紙装置に関し、詳述すれば、複写機の複写
用紙等としてロール紙を順次送給するための給紙装置の
改良に関する。
用紙等としてロール紙を順次送給するための給紙装置の
改良に関する。
従来技術
ロール紙を送給するためには１回転可能な軸の周りにロ
ール紙を配設し、該ロール紙の先端部が搬送手段によ）
引っばれることによって、前記軸が回転しながらロール
紙が順次ときほぐされて送給されるようになった給紙装
置が用いられる。すガわち、第１図に示すように、ロー
ル紙】を軸５に通して該ロール紙の両側を７ランジ２で
支持し・これらを軸５の両端部に嵌合したベアリング６
を介して受は材８の溝部７に載置し、ナツトｌＯＫより
ベアリング６が外れないようにする。それと共に、枢着
点１４を介して受は材８に枢着され。
ール紙を配設し、該ロール紙の先端部が搬送手段によ）
引っばれることによって、前記軸が回転しながらロール
紙が順次ときほぐされて送給されるようになった給紙装
置が用いられる。すガわち、第１図に示すように、ロー
ル紙】を軸５に通して該ロール紙の両側を７ランジ２で
支持し・これらを軸５の両端部に嵌合したベアリング６
を介して受は材８の溝部７に載置し、ナツトｌＯＫより
ベアリング６が外れないようにする。それと共に、枢着
点１４を介して受は材８に枢着され。
且つ、一端が受は材８に固定されたバネ１２の他端に連
結されることによってロール紙の軸に向かつて付勢され
るようになった板部材１１がベアリング６を押圧して、
ロール紙１が受は材８から落ちたり浮いたりしないよう
にする。しかして、ロール紙１の先端部は、搬送手段と
してのフィードロール３とピンチロール４との間に通さ
れて紙の送給が行なわれる。すなわち、ピンチロール４
が紙を一定圧でフィードロール３に押圧しフィードロー
ル３が回転するとそれらのロールに挾持された紙が引っ
ばられることにより、軸５が回転しながらロール紙１が
順次送給される。
結されることによってロール紙の軸に向かつて付勢され
るようになった板部材１１がベアリング６を押圧して、
ロール紙１が受は材８から落ちたり浮いたりしないよう
にする。しかして、ロール紙１の先端部は、搬送手段と
してのフィードロール３とピンチロール４との間に通さ
れて紙の送給が行なわれる。すなわち、ピンチロール４
が紙を一定圧でフィードロール３に押圧しフィードロー
ル３が回転するとそれらのロールに挾持された紙が引っ
ばられることにより、軸５が回転しながらロール紙１が
順次送給される。
さて、このような給紙装置を用いて所定量の紙を送給し
て搬送手段（図に示す場合はロール３゜４）を停止する
と、慣性力によってロール紙は該停止後も回転し、ロー
ル紙と搬送手段との間に弛緩した紙ができる。その結果
１次の給紙再開時に。
て搬送手段（図に示す場合はロール３゜４）を停止する
と、慣性力によってロール紙は該停止後も回転し、ロー
ル紙と搬送手段との間に弛緩した紙ができる。その結果
１次の給紙再開時に。
ロール紙は左右に蛇行したり一方向に片寄って送給され
、カットミスや紙詰まヤの要因になってしまう。そこで
、従来の装置においては、第１図に示すように、バネ部
材１２で付勢されたブレーキ装置９がロール紙１を押圧
し、摩擦抵抗によって、紋紙にパックテンション（送給
方向と逆向きの張力）を付与して紙の弛緩を防止してい
た。
、カットミスや紙詰まヤの要因になってしまう。そこで
、従来の装置においては、第１図に示すように、バネ部
材１２で付勢されたブレーキ装置９がロール紙１を押圧
し、摩擦抵抗によって、紋紙にパックテンション（送給
方向と逆向きの張力）を付与して紙の弛緩を防止してい
た。
しかし々から、紙のサイズや使用残量によってロール紙
の重量が変シ、また、普通紙とトレーシングぜ−ノや−
などの紙の種類によって摩擦抵抗が変化し、更には、ロ
ール紙径の変化などによってスプリング圧が変る等の理
由により、現実には紙の弛緩を完全に制御することはで
きず、多かれ少なかれ前述のごときトラブルが発生し、
機械の安定性を著しく低下させていた。
の重量が変シ、また、普通紙とトレーシングぜ−ノや−
などの紙の種類によって摩擦抵抗が変化し、更には、ロ
ール紙径の変化などによってスプリング圧が変る等の理
由により、現実には紙の弛緩を完全に制御することはで
きず、多かれ少なかれ前述のごときトラブルが発生し、
機械の安定性を著しく低下させていた。
発明の目的
そこで、本発明は、上記のごとき問題を解消し。
ロール紙を確実に送給することができるような給紙装置
を提供することを目的とするものである。
を提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、回転可能な軸の周りに配設されたロール紙の
端部が搬送手段によシ引っばられることにより前記軸が
回転しながら前記ロール紙が順次送給されるようにした
給紙装置において、ロール紙に圧接するホイールが給紙
停止時に該ロール紙を逆転させるようにすることによっ
て上記の目的を達成したものである。す々わち１本発明
の給紙装置の特徴に、ロール紙に向かつて付勢されて該
ロール紙に圧接して給紙時に該ロール紙と共に回転する
ホイールと、一端が前記ホイールの回転軸に連結され他
端が固定され、前記ホイールの回転と共に伸長するが前
記搬送手段が停止して前記ホイールの回転が停止すると
復帰して該ホイールを逆転させるようにした弾性部材と
を有することを特徴とするものである。
端部が搬送手段によシ引っばられることにより前記軸が
回転しながら前記ロール紙が順次送給されるようにした
給紙装置において、ロール紙に圧接するホイールが給紙
停止時に該ロール紙を逆転させるようにすることによっ
て上記の目的を達成したものである。す々わち１本発明
の給紙装置の特徴に、ロール紙に向かつて付勢されて該
ロール紙に圧接して給紙時に該ロール紙と共に回転する
ホイールと、一端が前記ホイールの回転軸に連結され他
端が固定され、前記ホイールの回転と共に伸長するが前
記搬送手段が停止して前記ホイールの回転が停止すると
復帰して該ホイールを逆転させるようにした弾性部材と
を有することを特徴とするものである。
本発明の給紙装置においては、ロール紙が単に押圧され
るだけでなく、給紙停止時に該ロール紙が逆転されるこ
とによって紙の過剰な送給が防止され、したがって１紙
の弛緩が一層確実に防止される。このような本発明の構
成および効果を一層明らかにするため、以下、図面に示
す実施例に沿って更に本発明を説明する。
るだけでなく、給紙停止時に該ロール紙が逆転されるこ
とによって紙の過剰な送給が防止され、したがって１紙
の弛緩が一層確実に防止される。このような本発明の構
成および効果を一層明らかにするため、以下、図面に示
す実施例に沿って更に本発明を説明する。
実施例
第２図には、本発明のロール紙給紙装蓋の１実施例が示
されている。
されている。
図において、ロール紙ｌの軸５への配設の仕方、板部材
】１の機能、およびロー２３．４による給紙の態様など
け、第１図に関連して前述した場合と基本的に同じであ
る。したがって、第２図において、第１図と同じ構成お
よび作用の部材については、第１図と同じ番号を付して
その説明を省略する。
】１の機能、およびロー２３．４による給紙の態様など
け、第１図に関連して前述した場合と基本的に同じであ
る。したがって、第２図において、第１図と同じ構成お
よび作用の部材については、第１図と同じ番号を付して
その説明を省略する。
しかしながら、第２図に例示する本発明の給紙装置にお
いては、ブラケット２４上の支点２３に軸２５を介して
ホイール３ｏが回転自在に取付けられ１機械本体に固定
されたスプリング２１に前記ブラケット２４の一端が連
結されている。更に。
いては、ブラケット２４上の支点２３に軸２５を介して
ホイール３ｏが回転自在に取付けられ１機械本体に固定
されたスプリング２１に前記ブラケット２４の一端が連
結されている。更に。
ブラケットの支点２２と機械本体の支点２９とに軸２０
を通すことによって、該ブラケットは該軸２０を中心に
回転可能となっている。かくして。
を通すことによって、該ブラケットは該軸２０を中心に
回転可能となっている。かくして。
ホイール３０け、常にロール紙１に向がって付勢され（
加圧され）て該ロールに圧接する。また。
加圧され）て該ロールに圧接する。また。
ホイール３０の回転軸２５には、弾性部材（鈑バネ）２
６の一端が連結され、該弾性部材の他端Ｆｉ。
６の一端が連結され、該弾性部材の他端Ｆｉ。
がルト３１および３２によ・ってブラケット２４に固定
されたバー３３にがルト２８によって固定すれている。
されたバー３３にがルト２８によって固定すれている。
カくシて、外部信号によってフィードロール３が駆動さ
れると、前述のように、板部材１１がベアリング６を押
えた状態で軸５が回転して、ロール紙１順次ときほぐさ
れてロール３と４の間を通りながら送給される。このと
き、ロール紙１に圧接しているホイール３０け図中矢印
のように回転し、ホイール３０に連結されている板バネ
２６け軸２５に巻きつき、一定量巻きつくと、ホイール
３０はロール紙１とスリップ状態になり該ロール紙にパ
ックテンションを付与する。しかして、搬送手段、すな
わち、ロール３が停止したときには。
れると、前述のように、板部材１１がベアリング６を押
えた状態で軸５が回転して、ロール紙１順次ときほぐさ
れてロール３と４の間を通りながら送給される。このと
き、ロール紙１に圧接しているホイール３０け図中矢印
のように回転し、ホイール３０に連結されている板バネ
２６け軸２５に巻きつき、一定量巻きつくと、ホイール
３０はロール紙１とスリップ状態になり該ロール紙にパ
ックテンションを付与する。しかして、搬送手段、すな
わち、ロール３が停止したときには。
軸５は慣性力によって更に回転してロール紙１が送り出
されようとするが、ホイール３０の回転軸２５に巻回さ
れている鈑バネ２６の復帰力によってホイール３０が逆
転し、これに応じて、該ホイールによって圧接している
ロール紙ｌも逆転させられ１紙の弛緩が吸収される。
されようとするが、ホイール３０の回転軸２５に巻回さ
れている鈑バネ２６の復帰力によってホイール３０が逆
転し、これに応じて、該ホイールによって圧接している
ロール紙ｌも逆転させられ１紙の弛緩が吸収される。
発明の効果
上述の説明から理解されるように、本発明のロール紙給
紙装置においては、ロール紙を単に押圧するだけでなく
給紙停止時に積極的に逆転させているので、紙のサイズ
、紙質またはロール紙の残りの多少（ロール紙の径の大
小）に殆んど無関係に、給紙停止時慣性力による過剰な
紙の送給が確実に防止される。かくして１本発明の装置
を用いれば、搬送手段を停止したときに、該搬送手段と
ロール紙との間に弛緩した紙が生じることがないので、
給紙を再開した際１紙がスキュー（斜め送シ）シたり蛇
行したシすること々く所定の方向に送給され、したがっ
て、紙詰壕り等のトラブルを起こすこともない。
紙装置においては、ロール紙を単に押圧するだけでなく
給紙停止時に積極的に逆転させているので、紙のサイズ
、紙質またはロール紙の残りの多少（ロール紙の径の大
小）に殆んど無関係に、給紙停止時慣性力による過剰な
紙の送給が確実に防止される。かくして１本発明の装置
を用いれば、搬送手段を停止したときに、該搬送手段と
ロール紙との間に弛緩した紙が生じることがないので、
給紙を再開した際１紙がスキュー（斜め送シ）シたり蛇
行したシすること々く所定の方向に送給され、したがっ
て、紙詰壕り等のトラブルを起こすこともない。
第１図は、従来のロール紙給紙装置の典型例を示す一部
分解斜視図である。 第２図は、本発明のロール紙給紙装置の１実施例を示す
一部分解斜視図である。 １・・・ロール紙、２・・・７ランジ、３・・・フィー
ドロール、４・・・ピンチロール、５・・・回転１．２
１・・・スゲリング、２６・・・板バネ、３０・・・ホ
イール。
分解斜視図である。 第２図は、本発明のロール紙給紙装置の１実施例を示す
一部分解斜視図である。 １・・・ロール紙、２・・・７ランジ、３・・・フィー
ドロール、４・・・ピンチロール、５・・・回転１．２
１・・・スゲリング、２６・・・板バネ、３０・・・ホ
イール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転可能な軸の周りに配設されたロール紙の端部が搬送
手段によシ引っばられることにより前記軸が回転しなが
ら前記ロール紙が順次送給されるようにした給紙装置に
おいて、前記ロール紙に向かつて付勢されて該ロール紙
に圧接して給紙時に該ロール紙と共に回転するホイール
と、一端が前記ホイールの回転軸に連結され他端が固定
され。 前記ホイールの回転と共に伸長するが前記搬送手段が停
止して前記ホイールの回転が停止すると復帰して該ホイ
ールを逆転させるようにした弾性部材とを備えることを
特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444583A JPS59182150A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ロ−ル紙給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5444583A JPS59182150A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ロ−ル紙給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59182150A true JPS59182150A (ja) | 1984-10-16 |
Family
ID=12970897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5444583A Pending JPS59182150A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | ロ−ル紙給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59182150A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014000679A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Seiko Epson Corp | プリンターおよびその制御方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120606A (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-19 | Taiko Electric Works Ltd | Botandenwasochi |
| JPS537083U (ja) * | 1976-07-02 | 1978-01-21 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5444583A patent/JPS59182150A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120606A (ja) * | 1974-08-13 | 1976-02-19 | Taiko Electric Works Ltd | Botandenwasochi |
| JPS537083U (ja) * | 1976-07-02 | 1978-01-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014000679A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Seiko Epson Corp | プリンターおよびその制御方法 |
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