JPS5918065A - 車両のステアリング支持構造 - Google Patents
車両のステアリング支持構造Info
- Publication number
- JPS5918065A JPS5918065A JP12824882A JP12824882A JPS5918065A JP S5918065 A JPS5918065 A JP S5918065A JP 12824882 A JP12824882 A JP 12824882A JP 12824882 A JP12824882 A JP 12824882A JP S5918065 A JPS5918065 A JP S5918065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- steering wheel
- vehicle
- bracket
- hanger bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/195—Yieldable supports for the steering column
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両のステアリング支持構造の改良に関する。
車両が衝突した際の衝撃からドライバーを保護するため
の対策として衝突時にステアリングホイールを上方へ跳
ね上げる方式、ステアリングホイールをステアリングコ
ラムとともに後退させる方式等が採用されている。
の対策として衝突時にステアリングホイールを上方へ跳
ね上げる方式、ステアリングホイールをステアリングコ
ラムとともに後退させる方式等が採用されている。
本発明は斯る方式ヶ更に改善すべく成されたもので、そ
の目的とする処は、ステアリング系を車室内前壁に固着
された第１の部相により、車体前方への衝突に際しては
ステアリングハンドルが上方へ移動するように支持する
とともに、フロントビラ−基部に取り伺けられた第２の
部材により、上記ステアリングハンドルの上方への移動
に際してステアリングハンドルが第２部材側へ移動する
ように支持することにより、車高の衝突時ステアリング
ハンドルヲ」二方表跳ね上げろと同時に外側方へ張り、
以つ℃ドライバーとのＴ渉を有効に避けるようにした車
両のステアリング支持構造ン提供するにある。
の目的とする処は、ステアリング系を車室内前壁に固着
された第１の部相により、車体前方への衝突に際しては
ステアリングハンドルが上方へ移動するように支持する
とともに、フロントビラ−基部に取り伺けられた第２の
部材により、上記ステアリングハンドルの上方への移動
に際してステアリングハンドルが第２部材側へ移動する
ように支持することにより、車高の衝突時ステアリング
ハンドルヲ」二方表跳ね上げろと同時に外側方へ張り、
以つ℃ドライバーとのＴ渉を有効に避けるようにした車
両のステアリング支持構造ン提供するにある。
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第１図は本発明の支持構造２示す車室内のステアリング
系の斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ）はペダルブラケ
ットの斜視図、第３図（ａ）は同ステアリング系の側面
図、同図（ｂ）は衝突時の同側面図、第４図は同ステア
リング系の平面図、同図（ｂ）は衝突時の同側面図であ
る。
系の斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ）はペダルブラケ
ットの斜視図、第３図（ａ）は同ステアリング系の側面
図、同図（ｂ）は衝突時の同側面図、第４図は同ステア
リング系の平面図、同図（ｂ）は衝突時の同側面図であ
る。
図中１はステアリングコラムであり、これの内部にはス
テアリングシャフト２が回動自在に挿通しており、該シ
ャフト２の上端にはステアリングホイール３が結着され
ている。そして、ステアリンクニア ラム１はその上部
をダッシュアッパー４に付けられたハンガーブラケット
５にマウンド支持され、下部はトーボード６に取り付け
られたペダルブラケット７のコラムマウント部８に情動
自在に支持されている。
テアリングシャフト２が回動自在に挿通しており、該シ
ャフト２の上端にはステアリングホイール３が結着され
ている。そして、ステアリンクニア ラム１はその上部
をダッシュアッパー４に付けられたハンガーブラケット
５にマウンド支持され、下部はトーボード６に取り付け
られたペダルブラケット７のコラムマウント部８に情動
自在に支持されている。
又前記ペダルブラケット７とハンガーブラケット５間に
は図示の如く圧縮荷重伝達部材９が架設され、ハンガー
ブラケット５には引張荷重伝達部材１０の一端が結着さ
れ、該部材１０の他端は車室側方のフロントピラ−１１
基部に取り付けられている。
は図示の如く圧縮荷重伝達部材９が架設され、ハンガー
ブラケット５には引張荷重伝達部材１０の一端が結着さ
れ、該部材１０の他端は車室側方のフロントピラ−１１
基部に取り付けられている。
尚前記ペダルブラケット７はトーボード６だはでな（補
強のために」二部取付部材１２へも同時に取り付けても
よいが、この場合はペダルブラケット７の上部取付部材
１２への取付部には第２図（ａ）。
強のために」二部取付部材１２へも同時に取り付けても
よいが、この場合はペダルブラケット７の上部取付部材
１２への取付部には第２図（ａ）。
（ｂ）に示す如（長孔７ａ又はスリン）７ｂ’Ｙ形成し
、該ペダルブラケットフ０車体前後方向への相対移動を
許容する必要がある。
、該ペダルブラケットフ０車体前後方向への相対移動を
許容する必要がある。
而してカー車両が衝突した場合、ダッシュアッパー４及
びトーボード６は第３図（ｂ）に示す如く剛性の高いエ
ンジンＥに押されて変形する。尚この場合の変形量は通
常トーボード６の方が太きい。
びトーボード６は第３図（ｂ）に示す如く剛性の高いエ
ンジンＥに押されて変形する。尚この場合の変形量は通
常トーボード６の方が太きい。
又この時ペダルブラケット７が上部取付部材１２に取り
付けられて（・でも、前述σ−３如く長孔７ａ又はスリ
ン）７ｂＹ弁して取り付けられてあれば、該ペダルブラ
ケット７は上部取付部材１２に対して第３図（ｂ）に示
す如く相対移動可能である。
付けられて（・でも、前述σ−３如く長孔７ａ又はスリ
ン）７ｂＹ弁して取り付けられてあれば、該ペダルブラ
ケット７は上部取付部材１２に対して第３図（ｂ）に示
す如く相対移動可能である。
ところで、ペダルブラケット７の後退は圧縮荷重伝達部
材９によりハンガーブラケット５に伝達される。この時
ペダルブラケット７の後退量はダッシュアッパー４のそ
れに比し・て太であるため、ハンガーブラケット５は上
方へ移動する。
材９によりハンガーブラケット５に伝達される。この時
ペダルブラケット７の後退量はダッシュアッパー４のそ
れに比し・て太であるため、ハンガーブラケット５は上
方へ移動する。
斯（てステアリングコラム１のコラムマウント部８は直
後に後退し、その上部をダッシュアッパー４に取り付け
たハンガーブラケット５は上方に移動し、この結果ステ
アリングホイール３は第３図すに示す如く上方へ跳ね上
げられる。
後に後退し、その上部をダッシュアッパー４に取り付け
たハンガーブラケット５は上方に移動し、この結果ステ
アリングホイール３は第３図すに示す如く上方へ跳ね上
げられる。
一方、衝突時にトーボード６及びダッシュアッパー４は
後退するが、引張荷重伝達部材１０を取り付けたフロン
トピラー１１はその強度、剛性が高いため、この後退量
は上記トーボード６及びダッシュアッパー４のそれに比
し小さい。このため引張荷重伝達部材１０は第４図（ｂ
）に示す如（フロントピラー取付部乞中心として回動し
、ハンガーブラケット５を引張る。又他方ではステアリ
ングコラム１の下部をマウント支持するペダルブラケッ
ト７は直後に後退し、この結果、ステアリングホイール
３は第４図（ｂ）に示す如く外側方へ振られる。
後退するが、引張荷重伝達部材１０を取り付けたフロン
トピラー１１はその強度、剛性が高いため、この後退量
は上記トーボード６及びダッシュアッパー４のそれに比
し小さい。このため引張荷重伝達部材１０は第４図（ｂ
）に示す如（フロントピラー取付部乞中心として回動し
、ハンガーブラケット５を引張る。又他方ではステアリ
ングコラム１の下部をマウント支持するペダルブラケッ
ト７は直後に後退し、この結果、ステアリングホイール
３は第４図（ｂ）に示す如く外側方へ振られる。
斯（シて車両の衝突時ステアリングホイール３は上方へ
跳ね上げられると同時に外側方へ振られ、ドライバーと
ステアリングホイール３との干渉は有効に避けられる。
跳ね上げられると同時に外側方へ振られ、ドライバーと
ステアリングホイール３との干渉は有効に避けられる。
第５図乃至第７図に本発明の変更実施例を示す。
第５図は引張荷重伝達部材１１０をＬ字状のパイプ拐と
し、該部相１１０をフロントピラー１１１に水平に揺動
自在に枢着した例を示す。
し、該部相１１０をフロントピラー１１１に水平に揺動
自在に枢着した例を示す。
又第６図は引張荷重伝達部材２１０乞板部材とし、その
一端をフロントピラー２１１に結着した例を示す。
一端をフロントピラー２１１に結着した例を示す。
更に第７図は引張荷重伝達部材３１０ヲワイヤーとし、
これの一端をフロントピラー３１１に枢着した例欠示す
。
これの一端をフロントピラー３１１に枢着した例欠示す
。
而して上記第５図乃至第７図に示す何れの変更実施例に
おいても前記第一実施例で得られたと同様の効果を得る
ことができる。
おいても前記第一実施例で得られたと同様の効果を得る
ことができる。
以上の説明で明らかな如（本発明によれば、ステアリン
グ系を車室内壁に固着された第１の部材により、車体前
方よりの衝突に際してはステアリングハンドルが上方へ
移動するように支持するとともに、フロントピラー基部
に取り付けられた第２の部材により、上記ステアリング
・・ンドルの上方への移動に際してステアリングハンド
ルが第２部材側へ移動するように支持したため、車両の
衝突時ステアリングホイール乞上方へ跳ね上げるととも
に外側方へ振り、以ってドライバーとステアリングホイ
ールとの干渉を有効に避けることができる。
グ系を車室内壁に固着された第１の部材により、車体前
方よりの衝突に際してはステアリングハンドルが上方へ
移動するように支持するとともに、フロントピラー基部
に取り付けられた第２の部材により、上記ステアリング
・・ンドルの上方への移動に際してステアリングハンド
ルが第２部材側へ移動するように支持したため、車両の
衝突時ステアリングホイール乞上方へ跳ね上げるととも
に外側方へ振り、以ってドライバーとステアリングホイ
ールとの干渉を有効に避けることができる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明の
支持構造を示す車室内のステアリング系の斜視図、第２
図（ａ） 、 （ｂ）はペダルブラケットの斜視図、第
３図（ａ）は同ステアリング系の側面図、同図（ｂ）は
衝突時の同側面図、第４図（ａ）は同ステアリング系の
平面図、同図（ｂ）は衝突時の同平面図、第５図乃至第
７図は本発明の変更実施例に係るステアリング系の斜視
図である。 尚図面中１はステアリングコラム、３はステアリングホ
イール、４はダッンユアッパー、５はハンガーブラ・り
−ット、６はトーボード、７はペダルブラケット、９は
圧縮荷重伝達部材、１０，１１０゜２１０．３１０は引
張荷重伝達部拐、１１．１１１．２１１゜３１１はフロ
ントピラー、１２は上部取付部相である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部同 弁理士
人 橋 邦 深間 弁理士 小
山 有第３ （Ｑ） （ＣＩ） 図 （ｂ、）
支持構造を示す車室内のステアリング系の斜視図、第２
図（ａ） 、 （ｂ）はペダルブラケットの斜視図、第
３図（ａ）は同ステアリング系の側面図、同図（ｂ）は
衝突時の同側面図、第４図（ａ）は同ステアリング系の
平面図、同図（ｂ）は衝突時の同平面図、第５図乃至第
７図は本発明の変更実施例に係るステアリング系の斜視
図である。 尚図面中１はステアリングコラム、３はステアリングホ
イール、４はダッンユアッパー、５はハンガーブラ・り
−ット、６はトーボード、７はペダルブラケット、９は
圧縮荷重伝達部材、１０，１１０゜２１０．３１０は引
張荷重伝達部拐、１１．１１１．２１１゜３１１はフロ
ントピラー、１２は上部取付部相である。 特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 下 １） 容一部同 弁理士
人 橋 邦 深間 弁理士 小
山 有第３ （Ｑ） （ＣＩ） 図 （ｂ、）
Claims (3)
- （１） ステアリング系を車室内前壁に固着された第
１の部材により、車体前方よりの衝突に際してはステア
リング・・ンドルが上方へ移動するように支持するとと
もに、フロントピラー基部に取り付けられた第２の部材
により、上記ステアリング・・ンドルの上方への移動に
際してステアリング・・ンドルが第２部材側へ移動する
ように支持したこと乞特徴とする車両のステアリング支
持構造。 - （２）前記第２の部側暑フロントピラー基部に枢着した
ことを特徴とする特許 １項記載の車両のステアリング支持構造。 - （３）前記第２の部材を板部材とし、これケフロントビ
ラー基部に固着したこと乞特徴とする前記特許請求の範
囲第１項記載の車両のステアリング支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12824882A JPS5918065A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 車両のステアリング支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12824882A JPS5918065A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 車両のステアリング支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918065A true JPS5918065A (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=14980153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12824882A Pending JPS5918065A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 車両のステアリング支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918065A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023476U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-18 | 三菱自動車工業株式会社 | ステアリングコラムの支持構造 |
| JPS6150075U (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | ||
| JPS61150669U (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | ||
| US6517114B1 (en) * | 2000-02-22 | 2003-02-11 | Delphi Technologies Inc | Steering column structural support system and method |
| KR100489058B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2005-05-12 | 현대자동차주식회사 | 브레이크브라켓 연결장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223431B2 (ja) * | 1971-12-14 | 1977-06-24 | ||
| JPS55127254A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-01 | Gen Motors Corp | Assembled body for supporting control stick |
| JPS5737677B2 (ja) * | 1977-12-13 | 1982-08-11 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12824882A patent/JPS5918065A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223431B2 (ja) * | 1971-12-14 | 1977-06-24 | ||
| JPS5737677B2 (ja) * | 1977-12-13 | 1982-08-11 | ||
| JPS55127254A (en) * | 1979-03-26 | 1980-10-01 | Gen Motors Corp | Assembled body for supporting control stick |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023476U (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-18 | 三菱自動車工業株式会社 | ステアリングコラムの支持構造 |
| JPS6150075U (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | ||
| JPH0356455Y2 (ja) * | 1984-09-07 | 1991-12-18 | ||
| JPS61150669U (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | ||
| JPH0418939Y2 (ja) * | 1985-03-13 | 1992-04-28 | ||
| US6517114B1 (en) * | 2000-02-22 | 2003-02-11 | Delphi Technologies Inc | Steering column structural support system and method |
| KR100489058B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2005-05-12 | 현대자동차주식회사 | 브레이크브라켓 연결장치 |
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