JPS59177823A - ラツチリレ−回路の誤動作防止法 - Google Patents

ラツチリレ−回路の誤動作防止法

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Publication number
JPS59177823A
JPS59177823A JP5295783A JP5295783A JPS59177823A JP S59177823 A JPS59177823 A JP S59177823A JP 5295783 A JP5295783 A JP 5295783A JP 5295783 A JP5295783 A JP 5295783A JP S59177823 A JPS59177823 A JP S59177823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch relay
circuit
transistor
power supply
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP5295783A
Other languages
English (en)
Inventor
尾池 義孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5295783A priority Critical patent/JPS59177823A/ja
Publication of JPS59177823A publication Critical patent/JPS59177823A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 。(a)発明の技術分野 従来、伝送装置の回線切替器等が停電或いは電源の瞬断
等の事故に際し、1時的に前記回線切替器の機能が失わ
れる時がある。この様な時電源復旧に際しては回線切替
器を電源事故以前の状態に復旧させる必要がある。この
様な回線切替器には以前が状態を確実に保守することが
出来るラッチリレー回路が使用されている。
(b)  従来技術と問題点 以下、第1図の従来例のラッチリレー回路の動作につい
て説明する。同図はラッチリレーのセット信号(S)、
IJ上セツト号(8)の夫々が入力する入力端子1,2
とフリップフロップ回路(以下FF回路と称す)3,4
と駆動回路5と電流の方向を決めるダイオード6〜11
とラッチリレー12とそのセット巻線12−1とリセッ
ト巻線12−2と抵抗13〜16とラッチリレー12の
接点によって構成されて切替動作が行われる切替器21
とより構成されるラッチリレー回路を示す。
第1図において、セット(M号″1”が入力端子1を経
てFF回路3のセット端子S1に入力され、このセット
信号でFF回路3を動作させると共にFF回路4をリセ
ットする。FF回路3の出力端子Q1よりセット信号を
出力して、セット信号系(I)を動作させる。すなわち
このセント信号はラッチリレー12の駆動回路5の入力
端子5−1に入力されインバータ5−3を介して出力さ
れ、ダイオード6−ダイオード7を介してトランジスタ
17、トランジスタ18を動作させる。このトランジス
タ18の動作によりラッチリレー12のセット巻線12
−1が励磁されてラッチリレー12が動作する。これに
よりラッチリレー12の接点渡しで切替器2工が動作す
る。
上記において入力端子1,2には夫々交互にセット信号
、リセット信号が入力されるもので、この両方の信号が
同時に入力されることはない。
次に、切替器21の状態を現状より切替える必要が生ず
ると、前記入力端子1に入力されていたセット信号が断
となり、入力端子2にリセット信号″1″が入力され、
このリセット信号はFF回路4のセット端子S2に入力
してFF回路4を動作すると共に前記の、FF回路3を
リセットし、前記セット信号系(I)の動作を解除して
リセット信号系(II)を動作する。
FF回路4の出力端子Q2より出力されるリセット信号
はリセット信号系(n)のルートを経てラッチリレー1
27cリセツトする。
すなわち、前記Q2端子より出力されたリセット信号は
駆動回路5の大力端子5−2を経、インバータ5−4.
ダイオード8,9を介してトランジスタ19のベースに
入力されて、トランジスタ19及びトランジスタ20を
動作する。これによりラッチリレーエ2のリセット巻線
12−2を励磁してラッチリレー12をリセットする。
このリセットによりラッチリレー12の接点が動作し、
切替器2工を切替える。
上記のトランジスタ17.19の動作は駆動回路5の出
力で動作する。この駆動回路5は一般、に電子デバイス
で構成され、その駆動電圧Vopを第2図のように定め
ている。
第2図において、電源投入時駆動回路5に供給される電
圧は同図の2−1に示す如き特性になっている。図で点
線2−2は駆動回路5の動作開始電圧でこの場合VQp
を−4,5Vに定めている。
同図において、電源投入後−4,5Vに達するまで10
時間かかる。このt。時間までは駆動回路5は不安定領
域にあり誤動作を起すことになる。
すなわち上記の不安定領域までのt。時間中に駆動回路
5が不安定な動作を起し、これにより駆動回路より第2
図(b)に示す如きリンギング状態の佐音2−3を発生
し、この雑音2−3でトランジスタが動作し、これによ
りラッチリレーを誤動作させる欠点がある。
(e)  発明の目的 本発明は前記欠点を解決するために、スイッチ投入後電
源が安定するまで、ラッチリレー動作用トランジスタを
不動作領域に設置してラッチリレーの誤動作を防止する
新規なラッチリレー誤動作防止法を提供することを目的
とする。
(d)  発明の構成 本発明は前記目的を達成するために、ラッチリレーを使
用する回路において、電源の投入或いは瞬断に際し、該
電源電圧が安定するまで該ラッチリレーの動作回路の動
作を停止する手段を設け、該動作回路を駆動する駆動回
路の駆動電圧の不定電圧領域における該駆動電圧を規準
電圧と比較する手段により誤動作を防止することを特徴
とする。
(e)  発明の実施例 本発明は電源投入時、電源電圧か所定の値に安定するま
でラッチリレーを動作するトランジスタ17、;、9の
夫々のベース電位をエミッタ電位より低く設定し、電源
投入後電源電圧が安定した時、リレーを用いて、前記ト
ランジスタのベース電位を正常の電位する手段を設けて
ラッチリレー回路を安定に動作させる。
以上の発明の主旨に基づいて、第3図の実施例を説明す
る。
第3図において、セット信号が入力端子1に入力し、こ
のセット信号がセットa号系(T)を通ってラッチリレ
ー12を駆動させ、次にリセット信号が入力端子2に入
力し、このリセット信号はFF回路3をリセットすると
共にリセット信号系(II)を通ってラッチリレー12
をリセットする。
以上の如きラッチリレー回路において、本発明のキーポ
イントになっている点線で示された部分について説明す
る。
ダイオード23 、24にリレー25の接点rl、。
r12を介して一5vの電位を与えておく、またトラン
ジスタ17.19のエミッタには一5Vの電位を与えて
おけば、電源22から電圧が投入されても、この時点で
はトランジスタ17.19は動作しない。
コンパレータ26の端子26−1には駆動回路5の安定
時の動作電圧より僅かに高い電圧を基準電圧■ref(
!l:した電圧Vrefを与えておく。電源22の投入
後、電源22の出力電圧が電圧Vrefより低い値に安
定したときコンパレータ26が動作し、コンパレータ2
6の出力でトランジスタ27が動作する。これによりリ
レー25が動作し、リレー25のブレーク接点rll、
r12が開き、トランジスタ17及びトランジスタ19
が動作可能となる。
この状態では電源電圧は安定しているので駆動回路5も
安定に動作する。従ってラッチリレー12も安定に動作
することが出来る。
(fl  発明の効果 本発明によれば、電源投入後、電源より供給される電圧
が安定になるまで、ラッチリレーを動作するトランジス
タのベース電位をエミッタ電位より相対的に同電位以下
にして、前記トランジスタの動作を停止し、前記電の@
圧の安疋後は前記トランジスタのベースに正常の電位を
与える手段を設けて、ラッチリレーを安定に動作させる
。これにより電源投入時、電源より供給される電圧の不
安定によるラッチリレーの不安定動作を阻止できる利点
を有する。
44、図面の簡単な説明 第1図は従来例のラッチリレー回路、第2図は電源電圧
と駆動回路より出力される不安定な出力電圧、第3図は
本発明実施例を示す。
図中、1,2は入力端子、3.4はFF回路、5は駆動
回路、6,7,8,9,10.11はダイオード、]2
はラッチリレー、13,14.1546は抵抗、17,
18,19.20はトランジスタ、21は切替器、22
は電源、23 、24はタイオード、25はリレー、2
6はコンパレーク、27はトランジスタ、rl、、rl
2はブレーク接点、Vr e fは基準電圧を示す。
峯2圀(す V 番2閉(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラッチリレーのセット巻線とリセット巻線をスイッチを
    介して選択的に電源に接続するラッチリレーの駆動回路
    において、該電源電圧を基準電圧と比較し、該電源電圧
    が安定になったことを検出するまで、該スイッチ回路の
    動作を禁止する様にしたことを特徴とするラッチリレー
    の誤動作防止法。
JP5295783A 1983-03-29 1983-03-29 ラツチリレ−回路の誤動作防止法 Pending JPS59177823A (ja)

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JP5295783A JPS59177823A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ラツチリレ−回路の誤動作防止法

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JPS59177823A true JPS59177823A (ja) 1984-10-08

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ID=12929360

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5295783A Pending JPS59177823A (ja) 1983-03-29 1983-03-29 ラツチリレ−回路の誤動作防止法

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JP (1) JPS59177823A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0264133U (ja) * 1988-11-01 1990-05-14
JPH03108230A (ja) * 1989-09-20 1991-05-08 Fujitsu Denso Ltd ラッチリレーの誤動作防止回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524735A (en) * 1978-08-09 1980-02-22 N Proizv Obiedeinenie Tekunoro Method of press working branch pipe to drum of thick wall and device that execute said method
JPS5851548B2 (ja) * 1975-10-23 1983-11-17 旭化成株式会社 スベリカンダイナルアクリロニトリルケイゴウセイセンイ

Patent Citations (2)

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